ﾀﾝﾀﾝﾀﾝﾀﾀﾀﾀﾝ♪

小町「結衣さん小町にくれたもの～　部活をやってるお兄ちゃん」

雪乃「由比ヶ浜さんわたしにくれたもの。　友だち同士の昼ごはん」

八幡「ガハマさん俺にくれたもの。　木炭みたいなこげクッキー」

小町「大好きだからこそーあなたにプレゼント～　大好きだからこそ～もひとつ～プレゼント～」

小町「はいはい！まいすうぃーとだーりん！これからーもよろしくね♪」ﾀﾀﾀﾀﾀﾝ♪


結衣「ヒッキーだけなんか違う！」

八幡(別れの歌がいちゃラブソングになっちゃったよ…)

小町「さあつづいては！　雪乃さんがくれたもの！」

ﾀﾀﾀﾀﾀﾝ♪

小町「雪乃さん小町にくれたもの～　お兄ちゃんをいじる相手～」

結衣「ゆきのんあたしにくれたもの～　…えっと…フルーツ使った誕生日ケーキ！」

八幡「雪ノ下俺にくれたもの。　罵倒の言葉といやがらせ」

小町「大好きだからこそーあなたにプレゼント～　大好きだからこそ～もひとつ～プレゼント～」

小町｢はいはい！まいすぃーとだーりん♪　これからもよろしくね♪｣ﾀﾀﾀﾀﾀﾝ


雪乃「比企谷くん、嫌がらせをした覚えはないのだけれど…」

小町「さあ！次はお兄ちゃんがくれたもの！」
ﾀﾀﾀﾀﾝ

小町「お兄ちゃん小町にくれたもの～　測りきれない兄妹愛」

結衣「ヒッキーあたしにくれたもの～　えっと、いろんなもの！」

雪乃「比企谷くんがくれたもの。　測定不能の不快感」

小町「大好きだからこそーあなたにプレゼント～　大好きだからこそ～もひとつ～プレゼント～」

小町「はいはい！まいすうぃーとだーりん♪　これからーもよろしくね♪」ﾀﾀﾀﾀﾀﾝ


八幡「俺のだけ抽象的なんだが…」

小町「さあ最後は平塚先生がくれたもの！」

八幡「ここにいないんだけど？　いいの？」ﾀﾀﾀﾀﾝ

小町「先生小町にくれたもの～　お兄ちゃんのお守り役」

結衣「先生あたしにくれたもの～　…えっと…ゆきのんヒッキーとの出会いかな？　」

雪乃「先生わたしにくれたもの。早期結婚の重要性　」

八幡「先生が俺にくれたもの。　アラサー未婚の悲壮感」

小町｢大好きだったけど～彼女がいたなんて～　大好きだったけど～最後のプレゼント～｣

小町「ばいばい！まいすうぃーとだーりん♪さよなら～してあげるわー♪」ﾀﾀﾀﾀﾀﾝ

結衣｢先生だけ原曲！？｣

小町「いやーみなさんやりますねー」

結衣「なんかもう…」

雪乃「つかれたわ…」

八幡「戸塚は？　戸塚はやらないの？」ｶﾞﾗｯ

平塚「覚悟はいいなバカども！　この世からサヨナラさせてやる！」

小町結衣雪乃八幡「！？」

お　わ　り

この疾走感