穂乃果「この中に一人デブがいる!!」 (238)
希「なんやて!?」
(・8・)怖いチュン
花陽「そういえば凛ちゃん、最近食べ過ぎたって言ってたような・・・」
凛「あ?やる気か?上等だぜ」
絵里「今宵の音ノ木坂は血に染まる・・・」
海未「どうせまたことりでしょう?」
(・8・)違うチュン
穂乃果「今をときめくアイドルグループにデブがいるなんて由々しき事態だよ!!潰さなきゃ!!」
凛「ああ、見つけ次第制裁を下さなきゃな・・・ところで」
凛「デブは飯が好物だよなぁ?」
花陽「いいだろう、かかってこい」
凛「別にテメェに言ってるわけじゃあねぇんだぜ?」
花陽「貴様のその人を見下したような顔。それが気に入らんのだ」
凛「クセェクセェ・・・なーんでデブってのはこんなにも臭うのかね?」
花陽「カァッ!!!!」ボシュッ!!
凛「遅ぇ!!」サッ
花陽「かかったわ!!」
凛「!?」
花陽「喰らえい!!友情ノーチェンジ!!」ダカラユージョーノーチェンジー
凛「ぐぉぉぉぉぉ!!!!」ドガガガガガガ
凛「グゥッ・・・!!」
花陽「あれれーまだ立てるのぉ?流石は凛ちゃんだねー」
絵里「花陽ったらいきなり【歌】を使うなんて・・・」
海未「ええ・・・どうやら本気のようですね・・・」
希「でも友情ノーチェンジはアイドルなら誰でも使える初級の技」
穂乃果「つまり・・・遊んでるんだ、花陽ちゃんは」
凛「ふざけやがって・・・あの時の俺は隙だらけだった・・・もっと大技を使っていれば勝てたはずだ」
花陽「えー?だってそれじゃあ凛ちゃんを苦しめられないよー」
花陽「弱者はいたぶらなきゃ、ね」
凛「ぶっ殺してやる!!!!」
【歌名】友情ノーチェンジ
【難度】E
【威力】D
【効果】友情波によるエネルギー弾。アイドルはまずこの技を覚えることでオーラのコントロール法を覚える。
凛「夏色えがおで 1,2,Jump!!」サマーウィーーン
(・8・)凛ちゃん・・・本気だね
海未「夏色えがおで1,2,Jump!は地上9000メートルまで跳躍し相手に流星の如く突撃するひと夏のメモリー技」
穂乃果「あれをまともに受ければいくら花陽ちゃんといえども・・・」
花陽「面白い・・・来いやぁ!!!!」
???「止めな」
全員「!?」
凛(お、俺の攻撃を片手で止めた・・・!?)
マチ「団員同士のマジギレ禁止だよ」
全員「にこさん!!」
友情ノーチェンジわろたwww
【歌名】夏色えがおで 1,2,Jump!
【難度】C
【威力】B
【効果】海未の説明通り。もともとはにこさんの得意技だが、それを凛に伝授した。
期待
マチ「何があったかは知らないが今日はみんな解散しな」
凛「で、でもよにこさん!!」
マチ「凛・・・アタシはアンタに仲間割れをさせたいが為にアンタに歌を教えたわけじゃないよ」
凛「・・・はい」
花陽(命拾いしたね、凛ちゃん・・・)
海未「でも結局デブは誰だったんでしょう?」
希「ホンマやなー」
穂乃果「・・・」
~翌日の屋上~
マチ「・・・隠れてないで出てきたらどうだい?」
???「・・・さすがはにこさんやね」
マチ「アンタかい・・・で」
マチ「その殺気は何?」
???「アンタ邪魔なんよ」
マチ「ほう・・・」
???「だから死んでくれへん?」
マチ「嫌だ、と言ったら?」
???「乙女式れんあい塾!!」ズルイズルイズルイコトハー
マチ「!?」サッ
マチ「いきなりだねぇ・・・でも」
マチ「乙女式れんあい塾はお前だけのものじゃないんだ!!」シチャーダメーナノーヨホーラホラ
???「ウフフ・・・」
マチ「!?」ドガガガガガ
マチ「バカな・・・一体いつの間に攻撃を・・・!!」
【歌名】乙女式れんあい塾
【難度】C
【威力】B
【効果】二人の声が見分けにくい。
見てるよ
???「あれぇ、にこさんってこんなもんやったん?」
マチ「クッ・・・まほうつかい!!はじめましたぁぁぁ!!!!」ニコニコノマイニチー
マチ「にぃっこりのまほぉぉぉぉぉおおお!!!!!!」ニッコリノマホオォォォォォォォォォオオオオオ!!!!
???「さよなら、にこさん」カッ
マチ「!?」
この日、音ノ木坂の屋上は地図上から姿を消した。
【歌名】まほうつかいはじめました
【難度】A
【威力】S
【効果】相手がにっこり笑うまで殴るのを止めない愛に溢れた魔法。にこさんの奥義。
凛「にこさんがやられただと!?」
絵里「ええ・・・残念だけど」
穂乃果「きっとデブの仕業だ・・・」
海未「惨いことを・・・」
希「怖いわー」
絵里「・・・そういえば、今日はことりと花陽は?」
穂乃果「まだ来てないけど・・・まさか!?」
凛「あの野郎!!」
花陽「最近の焼き鳥は活きがいいねっ」
(・8・)ち、チュン・・・
花陽「じゃあそろそろ死んでくれるぅ?」
(・8・)ご、ゴメンみんな・・・ことりは・・・もう、ダメみたい・・・
(・8・)でも・・・この・・・この悪魔だけは・・・!!
花陽「なんだ・・・焼き鳥のオーラが上がった・・・?」
(・8・)スピカテリブル!!!!ワタシノーミライナントカーカントカー
花陽「しまった・・・この距離では避けられん・・・!!」
チュドォォォォン!!
(ー8ー)死ーン
【歌名】スピカテリブル
【難度】B
【威力】B
【効果】スピリチュアルデブと響きが似ている。
穂乃果「ことりちゃん!!」
凛「クッ・・・遅かったか・・・!!」
海未「ことり・・・」
花陽「グ・・・グヌヌ・・・」
凛「花陽!!テメェがことりを!!」
絵里「止めなさい凛・・・あの子ももう長くないわ」
花陽「ま、まだだ・・・まだ私は・・・ッ!!」
花陽「貴様との決着を付けるまで・・・」
凛「・・・」
花陽「・・・死ねんッ!!」
凛「・・・いいぜ、来いよ」
何が起こってるんだ…
花陽「こ、この最後の技に全てを賭ける・・・!!」
凛「一発勝負ってわけか・・・面白ぇ、乗ってやる」
穂乃果「そんなことをしないでもこのまま待ってるだけで花陽ちゃんは倒れるのに・・・」
海未「それでは納得がいかないのでしょう・・・あの二人のアイドルとしての魂が」
絵里「これはお互いのプライドを賭けた戦いなのよ・・・」
花陽「貴様を誰もいない死の世界へ送ってやる・・・はぁぁぁぁぁ・・・!!」アナタヘノハーブレー
花陽「孤独なHeaven!!!!」トメーラレナイーコドークナヘブーン
希「あれは花陽ちゃんの歌の中でも最強の技!!」
穂乃果「当たれば勝ちの即死技・・・あれじゃあいくら凛ちゃんでも・・・!!」
凛「・・・」
チュドォォォォォン!!
花陽「フハハハハ勝った!!」
モクモクモク
凛「・・・終わりかよ」
全員「!?」
花陽「ば、馬鹿なッ!!なぜ生きているぅぅぅ!!?」
凛「その答えはあの世で考えな・・・いくぜ・・・!!」
凛「恋のシグナル Rin rin リィィィィィィンッ!!!!!!」ハッジマッリタックナルリンリンリンガベー!!
花陽「ぐおおおおぉぉぉぉぉおおお!!!!!!」パァンッ
海未「花陽が弾けた!?」
希「終わった・・・ね」
絵里「ええ、悲しい戦いだったわ」
【歌名】孤独なHeaven
【難度】B
【威力】A
【効果】対象を天国に強制送還させる花陽の奥義。しかし、一定以上の精神力を持つ相手には無効化される。
【歌名】恋のシグナル Rin rin rin!
【難度】B
【威力】A
【効果】凛の奥義。対象の恋心を文字通り爆発させる。相手は弾けて混ざる。
なんだこれwww
ありふれた悲しみに包まれるな
絵里「μ'sも気付けば五人になってしまったわね」
希「そうやね」
穂乃果「それもこれも全部デブのせいだよ!!」
海未「ええ。許せません」
凛「おい希。お得意の占いとやらで何か分かんねぇのか?」
希「んー?せやねーやってみよかー」
希「むむむむむむ・・・」
希「キエェェェェイ!!!!!!」
全員「!?」
希「・・・我が名はにこにー」
全員「にこさん!!」
これはなかなか
支援
絵里「ほ、本当ににこさんなの!?」
希「そうだ・・・この者に死後の世界から呼び出された」
穂乃果「にこさん!死後の世界にお菓子はあるんですか!?」
希「残念ながら・・・」
全員「・・・」ゴクリ
希「ナインティナイン」
穂乃果「そ、そんな・・・」ガクッ
凛「にこさん、アンタは誰に殺られたんだ!?」
希「・・・デブだ」
海未「やはりデブ・・・!!」
穂乃果「で、そのデブは誰なんですか!?」
希「それは・・・」
希「ウチや」
穂乃果「・・・え?」
チュドォォォォォォン!!
レズの人かな
まったく気づかなかった(棒)
超エリーチカ「危なかったわね」シュインシュインシュイン
全員「超エリーチカ!!」
希「・・・絵里ちはホンマにかしこいなぁ」
説明しよう!!絢瀬絵里は誇り高きサイヤ人の一族だったのだ!!
絵里「希・・・本当にアナタなの・・・?」
希「せやでー、にこを殺ったんも真姫を殺ったんも花陽を操ってことりを殺ったんも」
希「・・・海未を殺ったんもウチや」
全員「!?」
海未「・・・」
穂乃果「海未ちゃん!!」
海未ちゃんは強い
凛「クソッ!あの野郎いつの間に海未を・・・!!」
海未「・・・ぅ」
絵里「まだ生きてるわ!!」
希「えー、海未ちゃんったら意外にしぶといなー」
穂乃果「穂乃果が回復を!!」
希「させへんでー」シュッ
凛「こっちの台詞だぜ!!」シュッ
希(ほほぅ・・・一瞬でウチの背後に)
凛「Wonderful Rush!!!!」ダイジーナモーノーハナンダッケー
ドガガガガガガ!!
【歌名】Wonderful Rush
【難度】C
【威力】C
【効果】ただがむしゃらに殴る、それのみ。しかしアイドルの鍛え抜かれた拳から繰り出されるそれの威力はインド像数百頭を一瞬で屍に変える。
アイドルってなんだっけ?
絵里「モロに決まった!!いくら希のわがままバディといえどあれだけの至近距離で歌を放たれれば・・・!!」
絵里「・・・ええっ!?」
凛「グ・・・」
希「ふふん」ドヤッ
絵里「む、無傷ですって!?それどころか凛の方が傷ついている・・・!?」
希「これが今のウチと絵里ちらの実力差なんよ?」
凛「チ・・・クショ・・・」
穂乃果「海未ちゃんしっかり・・・Oh,Love&Peace!」オーラーンドピースヤサシーカゼーニ
海未「ぅぅ・・・ほのか・・・」ポゥッ
しかも象ではなく像か
インドの像だから仏像かな?
【歌名】Oh,Love&Peace!
【難度】A
【威力】―
【効果】対象の傷を癒すノーベル平和賞モノの技。余談だが回復の歌は破壊の歌より難易度が高い。壊すより治す方が難しいのだ。
絵里「実力差・・・?」
絵里(そんなわけない・・・もしそこまで私たちの力が違うのなら希はいつでも私たちを倒せたはず・・・)
絵里(必ず何かカラクリがあるはず・・・)
希「どしたん絵里ち考え事?」
絵里「とにかく仕掛けなければ何も分からない!!」
希「その通りやね」
絵里「soldier game!!」イツソージャーゲーマタアエタトーキーキコーカナー
希(フフフ・・・みんなちょっと単純すぎるよ)
絵里「!?」ドォォォン!!
絵里(ウソ・・・希は何もしたように見えなかったのに私は攻撃を受けている・・・!?)
希「ウチの攻撃、早すぎて見えへんかった?」
絵里「か、勝てない・・・」
>>38
偶像という意味だよ。
つまり人型であり、偶数すなわち、充足したペアという意味でもある。
ま、そういうことだな。
【歌名】soldier game
【難度】B
【威力】D
【効果】アメリカ陸軍を具現化して攻撃する。威力は低いが広範囲を攻撃できる。
いちいち技の解説で笑うwww
希「範囲攻撃で様子見、か。絵里ちらしいね」
絵里(殺される・・・私たちはこのデブに殺される・・・!!)ガクガク
希「震えてるん?醜い・・・醜いなぁ絵里ち」
絵里「た、助けて・・・」ガクガク
希「・・・所詮は半端者のアイドルか」
穂乃果「諦めちゃダメだよ!!」
希「んん?」
絵里「ほ、穂乃果ぁ・・・」
穂乃果「お待たせ、絵里ちゃん!」
海未「私も完全復活です」
希「ふぅん・・・ま、雑魚がいくら束になったて・・・」
海未「友情ノーチェンジ!!」
希「!!」シーンジテーコーコロガトーキーメーイター
シーン
絵里「・・・不発?」
海未「ええ・・・ですが見えましたね」
希「・・・」
海未「見えざる歌のメロディが」
希「・・・ホンマのホンマにかしこいのは海未ちゃんやったか」
穂乃果「ど、どういうこと!?」
海未「初めに気になったのは希の攻撃モーションがないこと」
海未「いくら素早く動いているといってもこちらもアイドルの端くれです。動きの残像すら見えないのはおかしい」
海未「決め手となったのは希の攻撃手段」
海未「穂乃果、おかしいとは思いませんか?」
穂乃果「何が?」
海未「先程の希の攻撃を受けて凛は重傷・・・しかし、絵里の方はそうでもありません」
海未「希はわざわざ絵里に対して手加減したのか?そんなはずがありません」
絵里「・・・そうか、希は手加減したんじゃない・・・『この威力でしか攻撃できなかった』んだ」
穂乃果「日本語で」
うーむ、かしこくない人がいるぞ
海未「そうです。soldier gameは広範囲に攻撃できるが威力は低い」
絵里「それが運よく私を救った」
海未「そして最大のヒントにもなった」
海未「希、アナタの強さの秘密は・・・」
絵里「レンズのような『反射攻撃』」
希「・・・」
希「・・・ウフフ」
希「まさかこんなにも早く見破られるとは思わんかったわ・・・」
希「ウチの純愛レンズが」
なるほどカウンターか
脳内再生難すぎわろた
まーたスピリチュアル叩きかよって思って開いたらワロタ
【歌名】純愛レンズ
【難度】S
【威力】ー
【効果】50%で全ての攻撃をそのまま反射して相手に与える。しかし、希は持ち前の運の高さでこれを100%としている。
勝ち目ねーよ…
希「でもどうするん?」
希「カラクリが割れたって、ウチのレンズが割れん限りどうしようもないやろ?」
希「そんなのなぞなぞ解き損やーん?」
海未「ええ・・・ですからこうします・・・」
海未「Mermaid festa vol.1!!」ナーミーガツレテキターナツノコーイハー
希「だーから効かへんって・・・」アーナタノジュンアイレーンズハータダシーヨー
凛「背後がお留守だぜ・・・!!」シュッ
希「!?しまっ・・・」
希「接近しちゃえ Ton ton to とっしん♪」ドゴォ
的な?
やった!凛ちゃん生きてた!
凛「穂乃果ぁ!!アレをやるぜぇ!!!!」
穂乃果「う、うん!分かった!!」
凛「Mermaid festa vol.2 ~Passionate~!!!!」アーマイフーツダーダンダンリーズムカーワルー
穂乃果「Mermaid festa vol.2~Passionate~!!」キーズイテーヨネーワタシーコートーヲーミーテーテー
凛「コイツはテメェに利用された花陽の分だぁぁぁああ!!!!!!」クールットクールットクールットマワロークールットクールットオドローヨ!!
絵里「こ、これは三人が織りなす真夏の人魚の鎮魂歌(レクイエム)!!」
穂乃果「この全包囲の攻撃からは逃げられない!!」
海未「これで終わりです!!」
希「は、反射が間に合わない・・・!?」
希「こんなところでウチの野望が・・・そんな・・・いや・・・」
希「・・・絵里ち」
絵里「!!」
チュドォォォォォォォォォォン!!
>>57
ほんとこれ
【歌名】Mermaid festa vol.1
【難度】C
【威力】C(2との合体時S)
【効果】同情してるの?騎乗位してるよ、と聞こえる。
【歌名】Mermaid festa vol.2 ~Passionate~
【難度】B
【威力】B(1との合体時S)
【効果】私が一番好きな曲である。
>>61
効果なしかよ
>>61
もう感想になってんじゃねーかwwww
知らねえよww
急にどうしちゃたのwww
飽きてんじゃねぇよwww
効果がwww
聞こえねえよ!
凛「やったか!?」
全員「!?」
超エリーチカ「みんなゴメンね・・・」シュインシュインシュイン
希「・・・」
穂乃果「絵里ちゃん!?」
海未「・・・助けたのですか?」
絵里「だって・・・反則よ・・・あんな、最後に・・・」
絵里「私の名前、呼ぶなんて」
凛「・・・ケッ」
海未「仕方がありませんね」
穂乃果「・・・」
希「あ、甘いなぁ・・・絵里ち・・・は」
絵里「希!?」
希「う、ウチは・・・諦めん、よ・・・いつか・・・デブのみんなが・・・安心して、暮らせる・・・王国・・・を・・・」
海未「それが希が戦った理由・・・」
凛「花陽のやつもその為に、か」
絵里「もういい・・・もういいの、希・・・」
穂乃果「・・・」
ちょwwおまwwwクソワロタwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━これはまとブロに載るかw…!?
(まとブロさん僕一文字づつ色変えて、太字で可愛いフォント使ってください!
今まで一度もまとブロに載ったことがなくて、マジで今回こそ載ってみたいんです!!!m(_ _;)m
なんか出しゃばってしまってすみません(ワラ
あ、このかっこの中は消してくださって結構ですw
どうかよろしくお願いしますw!)
希「いいわけないやろ・・・!!ウチは、まだ、負けとらん・・・いつか・・・絵里ち・・・」
希「ウチを・・・た、助けた・・・こと・・・後悔・・・させた、る・・・!!」
絵里「・・・希」
絵里「アナタのその業(カルマ)・・・私が受け止めてあげる・・・」
希「・・・え・・・?」キートシラズニー
海未「絵里・・・?アナタまさか・・・!?」イタホーガヨカァター
凛「・・・馬鹿野郎が」ソンナーイタミヲーカカーエナーガーラー
絵里「希・・・アナタを一人で逝かせたりはしない・・・」ナンニモーイワズー
希「・・・絵里ち」ワラウンダマイニチー
絵里「一緒に、逝きましょう・・・」ワースレヨートイイキカーセーテー
希「・・・ホンマ・・・バカやなぁ・・・絵里・・・ち・・・は」オーモイデーヲートージコーメーター・・・ハーベー
絵里「・・・ありふれた悲しみの果て」アリフレタカナーシミアリフーレターイーターミトー
チュドォォォン・・・・・・
あれ、目から液体が…
【歌名】ありふれた悲しみの果て
【難度】S
【威力】S
【効果】対象と自身を時空ごと消滅させる技。悲しいムードを演出するニクイ副次効果もある。
相討ち狙いとかバリアンかよおぉぉぉっ!!
何この演出
なんだよこれ
凛「・・・終わった、な」
海未「ええ・・・しかし、その代償はあまりのも大きい・・・」
凛「μ'sももう三人になっちまった・・・」
穂乃果「・・・ううん」
穂乃果「μ'sは三人なんかじゃないよ!みんなが揃ってμ'sなんだよ!!」
海未「穂乃果・・・」
凛「へっ・・・相変わらず穂乃果は最後を締めてくれるぜ」
穂乃果「だから・・・」
穂乃果「もうひとりじゃないよ」ナキタイートーキーモアルヨーイィショニーイーレーバイイヨ
凛「あ?」
チュドォォォォン!!
海未「・・・え?」
穂乃果「みんなはあの世でμ'sとして頑張ってね!!」
凛「」
海未「ほ、穂乃果・・・?」
泣きのギターソロが聞こえてくるようだ
【歌名】もうひとりじゃないよ
【難度】B
【威力】B
【効果】現世の者をあの世の友達の元へ送ってあげる慈愛溢れる技。穂乃果の奥義と『されていた』。
即死技かよ
海未「い、一体どういうことなんです穂乃果!?」
穂乃果「もうっ、にぶいなぁ海未ちゃん。希ちゃんのトリックを暴いた時のかしこさはどうしたの?」
穂乃果「そもそも、μ'sの中にデブがいるって言ったのは誰?」
海未「穂乃果です・・・まさか・・・!!」
穂乃果「そう!全ての黒幕は穂乃果だったのだ!!」エッヘン
海未「え・・・そ、そんな・・・冗談でしょう?」
穂乃果「Wonderful Rush」コレカラノワンダフーラーミーンーナーシアーワーセーニィナールタメー
海未「!?・・・くっ!!」サッ
穂乃果「伝わったかな?穂乃果の本気」
海未「穂乃果・・・」
ちょっと飯食ってきます
ほ
の
か
す
き
焼
き
に
チ
ー
ズ
ズ
ケ
穂乃果「もう戦うしかないんだよ・・・」
海未「嫌!!嫌です!!穂乃果と戦うなんて私・・・」
穂乃果「海未ちゃん!!」
海未「!?」ビクゥッ
穂乃果「海未ちゃんは何!?アイドルでしょ!?ヒーローなんでしょ・・・だったら!!」
海未「・・・」
穂乃果「こんな悪党くらい簡単に・・・倒してよ・・・」
海未「・・・」
海未「・・・Snow halation!!!!」トードーケテーセーツーナサーニハー
穂乃果(そう・・・それでいいんだよ・・・フフフ・・・)ナーマエヲーツケヨーオカースノーハレーション
【歌名】Snow halation
【難度】C
【威力】D
【効果】関東地方全体を氷柱の雨が降り注ぐ。
おい、なにすんだ
穂乃果「・・・でもまだ手加減してるね」
穂乃果「そんな下級の歌じゃあ穂乃果は倒せないって分かるでしょ?」
海未「もちろんです・・・だから」
海未「これは布石」
穂乃果「え・・・?」
穂乃果「・・・ッ!?氷柱が穂乃果の周りに壁を作っている!?これでは逃げられない・・・!!」
海未「穂乃果・・・」
海未「ごめんなさい・・・」
海未「勇気のReason!!!!!!」ヒーターリーミチターリーココローノーナミーガーワーターシーヲーサラウーノー
チュドォォォォォォォン!!
レーズンきたー
【歌名】勇気のReason
【難度】B
【威力】A
【効果】何かすごい技。海未の奥義。
奥義なのに説明適当すぎんよー
海未「・・・」
海未「・・・終わった・・・本当に、何もかも」
海未「・・・ごめんなさい、穂乃果」ポロポロ
穂乃果「謝らないで、海未ちゃん」
海未「!?」
穂乃果「だってまだ終わってないし」
海未「そ、そんな・・・!!私の全力を喰らって生きているはずが・・・!?」
穂乃果「あれが全力?冗談だよね?もしかして海未ちゃんって・・・」
穂乃果「弱いの?」
海未「あ・・・ああ・・・」ガクガク
この穂乃果は黒い
黒い穂乃果は大好物です
やっぱり穂乃果は最強なんだね
海未「知らないLove* 教えてLove!!」シーラナイラーオーシエテラー
穂乃果「効かない」
海未「baby maybe 恋のボタン!!」サーイーショーハーモーチョットー
穂乃果「何それ?」
海未「私たちは未来の花ぁぁぁ!!!!」キミヨサーイテアツイキーボウノハテ
穂乃果「ふざけてるの?」
海未「う・・・うそ・・・」ハァハァ
穂乃果「ホント」
海未「・・・」ガクッ
穂乃果「もう終わり?」
凛ちゃん雪だるまが最強だと思ってた時期が私にもありました
微熱さえ使えればこんな事には
ラブアローシュートがまだ残ってる
穂乃果「じゃあ穂乃果の番ね!」
穂乃果「Someday of my life」ワンデーイインザレィンワンデーィンザシャーナガレールオモーイヨキッエッナイデー
カッ
この日、日本国は地図上から姿を消した。
雑!
霧ヶ峰~
【歌名】知らないLove* 教えてLove
【難度】C
【威力】C
【効果】自分の戸惑いの気持ちをオーラとして放つ。ピンチになるほど威力が増すことになるが、一流のアイドルは自分がどんな状況にあっても決して心を乱したりはしないのでこの技はしばしば素人と達人を見分ける物差しとされる。
あの状況で海未がこの技を放ったことから、彼女が自分はまだ未熟なアイドルだと自覚していること、そして狼狽しながらも彼女の頭は冷静であったことがうかがえる。
【歌名】baby maybe 恋のボタン
【難度】D
【威力】D
【効果】海未が次にこの技を放ったことにもしっかりとした理由がある。それは、今まで彼女が繰り出した技は全てクール属性の技だったということだ。
彼女はあの時点で一つの仮説を立てていた。それは「穂乃果にはクール属性の技を無効化する何らかの手段がある」というものだ。
アイドルの歌に特殊なカテゴリの効果がありことは事前の希との戦いで明らかになっている。彼女はそれを瞬時に思考に当てはめ、穂乃果も同系統の歌を習得していると仮説を立てた。
それを裏付ける為にピュア属性の技を放ち、穂乃果の反応をうかがったということだ。結果、ピュア属性の歌もクール属性の歌同様に穂乃果には効果がなく、海未の仮説は的外れだったと分かる。
【歌名】私たちは未来の花
【難度】B
【威力】A
【効果】最後に海未が放ったこの技は「勇気のReason」に並ぶ海未のもう一つの奥義である。海未はただがむしゃらにこの技を放った。それは、もう彼女には万策が尽きていたことの証明に他ならない。
それほどまでに彼女の中での穂乃果という人間は強く、得体の知れない存在になっていたのだ。
【歌名】Someday of my life
【難度】S
【威力】S
【効果】穂乃果の真の奥義。宇宙空間から流星の雨を呼び寄せ地球全土の約28%を焦土に変える。
ほのかこわいわ
くっそわろた
メテオですか
アイドルっていったい、なんなのよ
真姫ちゃん活躍させて下さい!よろしくお願いします!
もうアライズでも勝てないんじゃないかな
穂乃果「・・・」
穂乃果「・・・空しい」
穂乃果「空しいよ・・・」
穂乃果「穂乃果たちの目指していたアイドルってこんなにちっぽけだったの?」
穂乃果「スクールアイドルってこの程度だったの?」
穂乃果「みんなは・・・こんな半端な気持ちでアイドルの世界に入ってきたの・・・?」
穂乃果「穂乃果の・・・一人相撲だったの・・・?」
海未「・・・ぁ・・・ぅ」
穂乃果「・・・」
海未「ち・・・が、う・・・」
穂乃果「・・・あの隕石の雨を受けてまだ生きてるんだ」
海未「ほ・・・の・・・ちが・・・」
穂乃果「今の海未ちゃん、全然アイドルじゃないよ・・・汚らしい」
海未「ちが・・・う・・・!」
穂乃果「もういいよ海未ちゃん・・・」
穂乃果「・・・さよなら」スッ
???「止めな」
穂乃果「!?」
にこ「団員同士のマジギレ、禁止だよ」
穂乃果「にこさん・・・!?」
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 ̄ ̄ ̄二二ニ=-
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-=ニニニニ=-
/⌒ヽ _,,-''"
_ ,(^ω^ ) ,-''"; ;,
/ ,_O_,,-''"'; ', :' ;; ;,'
(.゛ー'''", ;,; ' ; ;; ': ,'
_,,-','", ;: ' ; :, ': ,: :' ┼ヽ -|r‐、. レ |
_,,-','", ;: ' ; :, ': ,: :' d⌒) ./| _ノ __ノ
穂乃果「どうしてにこさんが・・・!?」
にこ「アンタたちがにこだと思っていたのは別人だったのさ」
穂乃果「そうだったんだ・・・」
穂乃果「ねぇにこさん?にこさんは本当のアイドルって何だと思う?」
にこ「誰よりも強くあること。ファンのみんなの想い全てを受け止められる度量が、アイドルの条件」
穂乃果「ふふっ・・・あはは・・・」
穂乃果「フゥアーハッハッハッハッハァッ!!」ケラケラ
穂乃果「・・・にこさんもその程度だったんだ」
穂乃果「アイドルの条件はただただ強くあることッ!!!!強さとは、そのような薄っぺらいものではないッ!!!!!!」
にこ「・・・」
はよ
やっと追いついた支援
負けフラグたっちゃったじゃん
最初のにこにーがマチ表記だったのは伏線だったのか
穂乃果「誰よりも強くあれ!!人々の誉れであれ!!異怖の対象であれ!!尊敬される存在であれ!!」
穂乃果「群れる必要などない!!傷を舐め合う必要などない!!弱い者は捨て置き、強い者は倒す!!アイドルとは頂点!!!!」
穂乃果「そして頂点は常に一人ッ!!この穂乃果だぁぁぁぁぁあああ!!!!!!」
にこ「・・・」
穂乃果「・・・仲間なんて、いらなかったんだよ」
穂乃果「こんな思いをするのなら愛なんていらなかった・・・」
にこ「・・・」
穂乃果「・・・穂乃果は今日!!ここで!!」
穂乃果「この脆弱な思いの元を絶ち!!真のアイドルとなる!!!!」
穂乃果「この音ノ木坂の廃校を阻止する為にッ!!!!」
あくして
アイドルってなんだっけ?
あれ、日本…?
音ノ木坂消し飛んだんですが…
高校はまだあるのか
屋上は無くなって氷が降ってきてその後もなんか大変なことになってたけど
にこ「・・・」
にこ「穂乃果・・・アンタは」
にこ「アンタは」
海未「アナタは・・・間違っています・・・!!」
にこ「海未・・・」
穂乃果「死に損ないが・・・我に何を申すか!?」
海未「強すぎる力は・・・何もかもを滅ぼしてしまう・・・」
海未「周りを見てみなさい・・・穂乃果」
海未「アナタの愛した音ノ木坂は、どこへいったのです・・・?」
穂乃果「・・・」チラッ
穂乃果「!!?」
海未「みんなアナタが壊してしまいました・・・」
池沼かよwwwwwwwww
海未「・・・ねえ穂乃果」
穂乃果「馬鹿な・・・」
海未「アナタは何故、音ノ木坂を守りたかったのですか・・・?」
穂乃果「止めろ・・・」
海未「そこに、大切な人たちがいたからじゃないのですか・・・?」
穂乃果「止めろと言っている・・・」
海未「大好きな私たちと・・・ずっと一緒にいたかったからではないのですか?」
穂乃果「止めろぉぉぉぉぉおおお!!!!!!」
穂乃果「愛などいらぬ・・・アイドルにはいらぬ・・・!!」
海未「いいえ穂乃果、愛とは全てのアイドルの力の源・・・」
海未「私は愛があったからアイドルとして頑張れた・・・そう」
海未「貴女への愛が」
穂乃果「うわぁぁぁぁぁあああ!!!!Someday of my ラァァァァァイフッ!!!!!!」カナシークシーナイデワッラッオッヨー
にこ「・・・愛してるばんざーい!」カワイチャーダメーダヨーミンナノーッメノキーヨソーダーテー
カッ
見てるぞ見てるぞー
穂乃果「・・・」
穂乃果「何故だ・・・」
穂乃果「何故流星が降りそそがん!!?」
???「全部撃ち落としたからよ」
絵里「私たちがね!!」
希「ウチらがね!!」
凛「俺たちがな!!」
花陽「私たちが!!」
真姫「私たちがね!!」
海未「みなさん!!」
穂乃果「馬鹿な何故・・・!?」
穂乃果「・・・貴様かぁぁぁ・・・ゆぁざわにこぉぉぉぉぉおおお!!!!!!」
にこ「ふっ・・・にっこりの魔法は二度咲く」
熱い展開
矢澤先輩かっけー
【歌名】愛してるばんざーい!
【難度】SS
【威力】ー
【効果】自らの愛する者たちを復活させる禁忌の技。ただし、復活した者のレベルは1となる。
ことりちゃんは…
真姫ちゃんなんだかんだで初登場じゃねーか
効果がアニメの遊戯王みたいになってんぞ
なんかクライマックスだけどとりあえず追い付いた
いちいち効果で笑うwww
海未「みなさん力を貸して下さい!!」
海未「私たちの始まりのあの歌・・・μ'sの始まりの歌で穂乃果の目を覚まさせる!!!!」
絵里「オッケー!!」
希「まかしときー」
凛「燃えてきたぜ!!」
花陽「頑張ります!!」
真姫「この真姫ちゃんにおまかせ!!」
にこ「ふっ・・・いくよみんな!!」
全員「僕らのLIVE 君とのLIFE!!!!」
凛ちゃんだけ口調違いすぎるだろwww
ことりちゃんは愛されてなかったんだね…
全員の中にことりちゃんはいるはず
穂乃果「グヌォォォウ・・・!!こ、これは・・・!!」タッシカーナーイーマヨリモーアーターラシーユーメーツーカーマエータイー
海未「穂乃果・・・思い出して・・・!!」ダイターンニートビダーセバーオーケーマラーイ
希「ウチらの絆を・・・!!」ノッゾミッハオーオキークーネーセーノービダーテバーターカークトーォクー
凛「あの練習の日々を・・・!!」マブシーイアーシーターダキシーメニーイーコー
花陽「あの友情の日々を・・・!!」ゼンーブーカーナエーヨーオー
真姫「初めてのライブの感動を・・・!!」ソーダヨーシーンジールダーケーデー
絵里「挫折をみんなで乗り越えたことを・・・!!」グングンーマーエニースースムヨーキーミーガー
にこ「そして、本当の強さを・・・!!」イッショダッテバズゥートネ!!
海未「お願い届いて・・・!!・・・いえ」コタエーナークーテイーインダーワーカールーカーラー
海未「とどけぇぇぇぇぇえええ!!!!!!」ムネニーエーガクーバァショハーオンナジー
ナンドーデーモーアキラメーズーニー
マラーイってなんだよ
インドの神様かよ
ことりが洗脳してるってオチだろ?
意図的にことり消してるだろ
なぜ希はしれっと混ざっているのだろう
おい歌詞
穂乃果(・・・ああ・・・あのときとおなじだ)
サーガスゥコートガボクーラノチョゥセン
穂乃果(ほのかは、ひとりじゃなにもできなかった・・・)
ゲーンキノオーンドハサーガーラナイー
穂乃果(それがくやしくて・・・ひとりでなんでもできるように・・・)
アツイマーマーデーハバタイーテクー
穂乃果(でもちがうんだね・・・めいわくかけてもいいんだね・・・)
アコガーレーヲカタルキーミーノー
穂乃果(だってここは・・・)ポロポロ
ユズーラーナーイーヒトーミガー・・・・・・ダイスキッ!
穂乃果「こんなにも・・・あたたかい・・・」ポロポロ
ダイスキ・・・・・・
マラーイ
言われなければ気づかなかったのに・・・
【歌名】僕らのLIVE 君とのLIFE
【難度】E
【威力】E
【効果】μ's始まりの歌。よってその難度も威力も低い。しかし、共に歌う仲間の絆がその効果を何乗にも高めていくのだ。
マラーイに全て持ってかれたな
何この熱い展開
嫌いじゃないぜ
ことりちゃんいないけど絆大丈夫なのか
穂乃果「・・・夢を見てたよ」
海未「・・・」
穂乃果「μ'sが始まった、あの日の夢」
海未「・・・おかえりなさい、穂乃果」
穂乃果「・・・ただいま、海未ちゃん」
希「・・・これでハッピーエンドやね」
凛「ああ・・・全ては終わった・・・」
絵里「私たちの友情の勝利よ!」
TV「臨時ニュースをお伝えします!!」
全員「!?」
ことり来るか
なんか太平洋戦争開戦の予感
テレビとかもうどこで戦っていたのかもよくわからねえよぉ!
TV「ただ今とんでもなくデカイ隕石が地球に急接近しています!!地球よりデカイサイズです!!」
TV「これでは地球が寒くなって人が住めなくなる・・・核の冬が来るぞ・・・!!」
花陽「ち、地球より大きい隕石!?」
穂乃果「穂乃果のせいだ・・・穂乃果が二度も流星群を降らせたから、ついでに寄ってきちゃったんだ・・・」
穂乃果「ゴメンみんな・・・穂乃果のせいで地球が・・・!!」
真姫「穂乃果らしくないわね」
穂乃果「・・・え?」
ときどきネタいれるのやめてよ!
地球よりでかい隕石がついでなのか・・・
いちいち王道の展開で笑える
穂乃果「できたよことりちゃん!ガチレズになっちゃう饅頭だよ!」
絵里「穂乃果のドジで地球の危機なんて、これまで何度もあったことじゃない」
にこ「その度ににこたちは地球の危機を救ってきた」
凛「そういう湿っぽいのはテメェらしくねぇんだよ」
花陽「行きましょう!」
希「ウチらで世界、救ったろーよ」
海未「さあ穂乃果、いつものように・・・」
穂乃果「みんな・・・」
穂乃果「・・・」
穂乃果(みんな・・・ありがとう・・・ありがとう・・・)
穂乃果「・・・よーし!」
穂乃果「みんな行くよッ!!ミューズ!!ミュージックゥー・・・」
全員「スタートォッ!!!!」バシュゥゥゥッ!!
こうして、アイドルたちは宇宙(そら)へ飛び出していった
世界を、救う為に――
ことりをだしてやれよ
おいふざけんな
ことり出せよ
ほのかすいつも何してるん…
ドジで地球の危機とかもうなんなんだよ
しかも何度もかよ
何で常日頃から地球の危機が起きてるんだよ・・・
デブとは一体
~宇宙空間~
隕石「ゴゴゴゴゴゴ」
花陽「孤独なHeaven!!」キコエーナイーデーショーココローノコーエーハー
凛「恋のシグナル Rin rin リィィィィィンッ!!!!」キコエナーイーフゥリシテーモォーナリツズケマーシター
海未「私たちは未来の花!!」ヤスーラーギハーカゼーノーカーナター
希「純愛レンズ!!」モンダイハッナーンデスカナタッコイヲーシーテマスカー
にこ「にぃっこりのまほぉぉぉぉぉおおお!!!!!!」エガオノマホーナミッダサーヨナラー
隕石「ピンピン」
絵里「ダメ・・・全く効いてないわ・・・」
これは羅武雷舞スレ
純愛レンズはカウンター技じゃなかったのか
すごく面白いです
なりつずけたんじゃないよ
なりつづけたんだよ
花陽「か、勝てない・・・」ハァハァ
絵里「これは・・・今までで一番の大舞台になりそうね・・・」タラリ
凛「今回は・・・もしかしたら駄目かもしれねぇな・・・」ゼェゼェ
海未「悔しいですが・・・実際に目の当たりにすると・・・」ハァハァ
真姫「どうにかできる気がしないわ・・・」ガクガク
希(アカン・・・みんなのコンセントレーションが下がっとる)ハァハァ
にこ(どうするつもりだい?・・・穂乃果)
穂乃果「・・・」
穂乃果「・・・あきらめちゃだめーなんーだー」
全員「!?」
にこの口調が
希「・・・ふっ」
希「そのひがぜったいくるぅー」
真姫「・・・きみもかんーじてぇるよーねっはじーまりーのこどぉー」
花陽「あっしったっよっかっわっれ」
にこ「きっぼっおっにっかっわっれ」
穂乃果「まぶしぃひかーりーにーてらさぁれてーかわれー」
全員「スタァ!!!!」
ついにきたか
ところで私たちは未来の花の歌詞が違うんですが
チュンチュン
違うだろうか?
カナシミニートーザサレーテーナクダケノーキィミジャナーイー
逃げまどう民「なんだこれは・・・!?」
アツイムネーキィトミライヲーキリーヒィラァクゥハッズッサ
諦めた民「空から歌が聞こえる・・・?そんな馬鹿なっ!?」
カナシミニートーザサレーテーナクダケジャーツゥマラナイー
戸惑う民「一体どういうことなんだこれはっ!?」
少女「アイドルだよ!!」
その他の民たち「!?」
少女「アイドルが歌ってるんだ・・・!!」
キィトー(キィトー)キミノー(ユメノー)チカラー(イマヲー)ウゴカスチカラー
ヒデコフミコミカ「μ'sだ・・・μ'sのみんなが戦ってるんだ!!」
シーンジテールヨッ・・・ダカラスター
A-RISE「ふっ・・・μ'sがんばれ・・・お前たちがナンバーワンだ・・・」
マーターヒートーツゥーユゥメーガーウーマーレー
真姫ちゃんもソロ歌えや
アライズwwwww
アライズ情けねえな
いや、アライズも働けよ
ベジータかよ
絵里「かなしみにーとーざされーてー」
真姫「なくだけのーきぃみじゃなーいー」
穂乃果「あついむねーきぃとみらいをーきりーひーらーくー」
μ's「はっずっさッ!!!!!!」ドガァッッッ!!!!!!
隕石「!?」
ヨロコビヲーウーケトメーテーキミトボクーツーナガローオーマヨイミチーヤットソトーヘーヌケーダシータハッズッサ
ヨロコビヲーウーケトメーテーキミトボクースースムダーロォソレハー(ソレハー)トオイー(ユメノー)カケラー(ダケドー)イトシイカケラー
カーナターヘトッボクハダーシュ・・・・・・
隕石「馬鹿な・・・この私が・・・!?グゥオォォォォォオオオ!!!!!!」チュドォォォォォォォォォォン!!
ッヘイッヘイッヘイスターッダー・・・・・・ッヘイッヘイッヘイスターッダー
穂乃果「これが私たちの」
全員「START:DASH!!!!!!」
【歌名】START:DASH!!
【難度】無し。友情の奏でる音色にそんなものは存在しない。
【威力】SSS
【効果】銀河を貫く昇竜拳。
相変わらずの説明文である
こぶしかよwwwww
昇竜拳ワロタ
ことりちゃんいないけど友情足りるのか
その友情が一人足りない件について詳しく話を聞こうか
希「・・・終わったんやね、全部」
凛「ああ・・・俺たちの勝利だ」
花陽「・・・でも、もう地球へは帰れないんだね」
にこ「そうだ・・・生身のままで大気圏に突入したら体が燃え尽きてしまうからな・・・」
穂乃果「・・・これでよかったのかな・・・?」
海未「・・・ええ、これでよかったのです」
真姫「私たちは後悔なんてしてない・・・」
絵里「むしろ誇りに思うわ・・・私たちが、世界を救ったことを」
穂乃果「みんな・・・」
穂乃果「みんなと一緒でよかった・・・みんなとμ'sでよかった・・・」
穂乃果「見つけたよ、穂乃果は」
穂乃果「ほんとうの・・・強さを・・・」
みんな(全員いるとは言ってない)
もう凛ちゃん一人称すら俺だもんな
「ええ、あの日からです」
「毎晩空から聞こえる。それは時には安らかで、熱狂的で、人々を熱くさせた」
「僕が誕生日の日にはSnow halationが流れていました・・・僕の一番好きな曲だ」
「あの時は嬉しかったなぁ・・・」
「もう歌詞だって覚えましたよ。とーどーけてーせーつーなーさーにはー・・・ってね」
「え?何のことか、だって?」
「とぼけないで下さいよ。貴方にだって聞こえたんでしょう?」
「彼女たちの、歌(こえ)が」
1人悲しみに閉ざされたままの方が
最後まで触れないきじゃないだろうな
皆ことりちゃんの安否でイライラでワロタ
スノハレが好きとか関東民じゃないな
ことりちゃんが気になって眠れない
このままことり出さないで終わらせたら三年は恨む
~十五年後~
雪穂「駄目・・・ミノフスキー粒子が薄くなってたって、こっちのレーダーじゃあ・・・!」
雪穂「月があそこで・・・太陽があそこ・・・あの隕石の爆発から、あっちへ流れた・・・」
亜里沙「雪穂、探せるわよ・・・F91のサイコミュとレーダーをセンサーにするの」
雪穂「・・・駄目だよ・・・何も感じられないよ!!」
亜里沙「甘ったれないで!心を静かにして、気持ちを統一するの・・・!!」
雪穂「・・・はっ!あの光は」
亜里沙「雪穂!?」
雪穂「バーニアだ・・・!!」ガサゴソ
亜里沙「雪穂!感じられたの?お姉ちゃんたちを!?」
雪穂「違うの・・・あれ、お姉ちゃんの歌なの・・・!!お姉ちゃんに、決まってるじゃない!!」バシュゥゥゥ
亜里沙「雪穂!?バーニアだけでは無茶よー!!」
キャラも口調も展開もむちゃくちゃなのに面白いぞ
μ'sメンバー30歳シリーズ…!!
キットセイシュンガーキーコーエルーソーノシュンカンガーキーコーエルー
雪穂「お姉ちゃん!!」
エガオーナラーイツノーヒモーダーイジョーォブー
穂乃果「・・・雪穂?」
キットセイシュンガーキーコーエルーソーノシュンカンガーミータイネー
雪穂「お姉ちゃん・・・お姉ちゃんゴメン・・・ゴメンね、遅くなって・・・!!」
トナリニキーミーガイーテー
雪穂「帰ろう・・・地球に・・・」
ウーレシイーケーシーキー
穂乃果「・・・」ニコッ
トナリハキーミーナンーダー・・・・・・
ことりちゃんはまだか...!
鉄仮面
やばい
謎の感動が
15年前、私たちはその戦争を体験した。
アイドルという存在に触れた。
そして大人になった今、私たちはもう一度、それを見つめ直そう。
次の世代へ、次の時代を託すためにも。
~歌はいつもそこにある~
南ことり自伝「薬用石鹸と呼ばないで」より抜粋
やっとでたあああああ
おわる
南ことりは観測者。決して私情で動いてはならない。
とりあえずガンダムが好きなのはわかった
乙 最初から最後までカオスだったけど楽しく読めた
お疲れ様!
楽しめたよ
おつ
乙
死んだ(・8・)は別人だった…のか?
おつ
楽しかった
乙
2期はこの路線で行こう
乙
説明でいちいち笑えたわ
おつおつ
素晴らしかったがハマったせいで寝るの2時間遅れたわ
このSSまとめへのコメント
何だコレwwwwwwwwww
無駄に熱いww
凛www
おもしろい