海未「初めはアイドルも恥ずかしくて恥ずかしくて……」
絵里「穂乃果にごり押しされてやったんだっけ?」
海未「えぇ」
絵里「ふむ………」
海未「絵里も知っているように穂乃果はいつも強引なのです」
絵里「それにしてはウィンク、様になってるわよね?」
海未「っ!?」
絵里「し慣れているというか」
海未「そ、それは………!」
絵里「それは?」
期待
それは?
期待
まきちゃん
そのわりにノリノリでしたねえ(ゲス顔)
投げキッスしかしてない
海未「……その」
絵里「うん」
海未「……聞いても笑いませんか?」
絵里「……笑わない」
海未「じ、実は……」
絵里「実は?」
俺「実は?」
焦らすなぁ
絵里のことが好きだったんだよ!!
海未「部室に誰もいないときにイメージトレーニングを………」
絵里「………ウィンクや投げキッスの?」
海未「………はい」
絵里「………」
海未「………え、絵里?」
絵里「……それだけ?」
海未「そ、それだけ……とは?」
絵里「まだ何か隠してない?」
海未「そ、そんな!私は何も!」
絵里「……ふーん?」
うみたそ~
絵里「ねぇ、海未?」
海未「……は、はい?」
絵里「………ラブアローの練習もしてるでしょ?」
海未「な!なんのことでしょうか!?」
絵里「………」ジーッ
海未「…………うぅ」
絵里「してるでしょ?」
海未「…………はい」
絵里「ほら」
絵里「しかもオリジナルの振り付けで」
海未「…………はい」
絵里「そのラブアローはいつ披露してくれるの?」
海未「しません……」
絵里「ケチー」
海未「そんなこと言われても……ところでなんでラブアローのことを………?」
絵里「みんな知ってるわよ?」
海未「」
海未「……え?」
絵里「海未が誰もいない部室で……」
絵里「華麗なウィンクをして」
絵里「みんなを惑わすように投げキッスをして」
絵里「オリジナルの振り付けでラブアローの練習をしてること」
海未「……」
絵里「………」ズズッ
海未「…………え?えっ?」
絵里「お茶がおいしい季節ね」
海未「えぇー!?」バンッ
絵里「海未、座って」
海未ちゃんかわいい
これは好みの進行
∧_∧
( ´・ω・) 今日は俺が代わりにお茶淹れますよ、どうぞ
( つ旦O
と_)_) 旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦
絵里「せっかく淹れたお茶がこぼれちゃう」
海未「あ……すみません」スッ
絵里「………」ズズッ
海未「じゃなくてっ!」
絵里「……もー、どうしたのよ」
海未「いや!どうしたのではなくて!みんなが知っているってどういう!?」
絵里「海未が可憐なポーズを決めてそこの鏡に向かってウィンクをしていたり」
海未「っ!?」
絵里「もうこれでもかと言わんばかりの可愛さで投げキッスをしたり」
絵里「まるでプリキュアの変身かと思う振り付けでラブアローをしていることを」
絵里「メンバー全員が知っているということよ」
海未「ーっ!////」
海未「そ、そんな…………///」
絵里「真っ赤ねー」ズズッ
海未「みんなはそれを知っていていつも通り接して……///」
絵里「まぁ、冗談だけどー」
海未「あぁー………////」
絵里「………」ズズッ
海未「……………え?」
絵里「はぁー……」
海未「じ、冗談……?」
絵里「嘘に決まってるじゃないの」
海未「………そうですか」ホッ
絵里「……」ズズッ
~~~ッッッ!!!
海未「では何故絵里は知って………?」
絵里「私が知っているのはたまたまよ」
海未「たまたま……?」
絵里「たまたま部室の前を通りかかったときに海未が」
海未「………そこまで知っているのなら本当なのでしょう」
絵里「大丈夫。誰にも言ってないわ」
海未「……これからも!」
絵里「もちろんよ」
海未「……よかった」ホッ
絵里「ほら。お茶冷めちゃうわよ?」
海未「あ、はい」ズズッ
たまたま?
俺「あ、はい」
海未「……ホッとしたらお茶もより一層おいしいです」
絵里「寒いし暖かい物が身に染みるわよね」
海未「えぇ」
絵里「そだ。チョコあるけど要る?」
海未「いただきます」
絵里「はいはーい。ちょっと待っててねー」
海未「はい」
俺「はい」
絵里「お、あったあった」
海未「絵里はチョコを常備していると聞きましたが本当なんですね」
絵里「……真姫から?」
海未「えぇ」
絵里「まぁ隠してるわけでもないしいいか」
海未「おいしそうですね?」
絵里「今日のは私のオススメよ」
海未「それは楽しみです」
絵里「そう。じゃあ、ほら」
海未「………絵里?それは何を?」
絵里「何って。ほら、あーん?」
海未「………っ///」
絵里「真っ赤っかね」
海未「い、いや!それは!///」
絵里「たかが、あーんじゃないの」
海未「いや!でも!///」
絵里「何よ。私のチョコが食べられないっていうの?」
海未「そ、そういうわけではっ///」
絵里「じゃあ、ほら。あーん」
海未「んぐっ………あ、あーん///」
俺「あーん」
海未「……///」モグモグ
絵里「どーお?」
海未「んくっ………お、おいしいです///」
絵里「良かったー♪」
海未「………///」
絵里「さて………私も」
ガバッ
絵里「ちょっと無理に取らなくてもあげるってー」
海未「…………」
海未「……あーん」
絵里「………そ、その海未さん。それはどういう?」
海未「あーんです!あーん!///」
絵里「……む」
海未「私は!私は食べましたよ!///」
絵里「むー………あーん」
海未「……あーん」
パクッ
| |
| |∧_∧
|_|´・ω・`) そ~~・・・
| ̄|―u'
""""""""""
| |
| |∧∧
|_|・ω・`) ちょっと洗い物を。
| ̄|―u'
""""""""""
| | ∧∧
|_|(´・ω・`)
|桃|o ヾ
| ̄|―u' 旦 <コトッ
""""""""""""""""
| |
|_| ピャッ!
|桃| ミ
| ̄| 旦
""""""""""""""""
洗い物代行
カレーを食え
洗い物代行始めました
スタッフがあなたの家の洗い物を無差別に洗いまくります!
1時間¥1200~
24時間営業 年中無休
__
/ ))) _
`/ イ~ (((ヽ
( ノ  ̄Y\
| (\ ∧_∧ | )
ヽ ヽ`(´・ω・)/ノ/
\ | ⌒Y⌒ / /
|ヽ | ノ/
\トー仝ーイ
| ミ土彡/
) |
/ _ \
/ / \ ヽ
/ / ヽ |
久しぶりにフリートークが見たい!
絵里「……」モグモグ
海未「………///」
絵里「やっぱりおいしいわね」
海未「……な、何故照れないのですか?」
絵里「まぁ海未や真姫と違って免疫があるといいますか」
海未「……うぅ」
絵里「というか海未は穂乃果と幼馴染みでしょ?穂乃果当たり前みたいにあーんしなかったの?」
海未「……毎回照れてました」
絵里「どんだけよ、それ」
支援
絵里「んー………こう毎日練習しないと身体が鈍っちゃいそうね」
海未「そういえば昨日も一昨日も練習してませんでしたっけ?」
絵里「私と真姫しかいなかったしね」
海未「とはいっても今日は私と絵里しかいませんからね」
絵里「もうお茶を淹れるのが上達しそうよ」
海未「ふふっ……まぁゆっくりしましょう」
絵里「そうねー」ズズッ
めでたしめでたし
ん?
もっとイチャイチャさせろよ
にこ「にっこにっこにー♪みんなのアイドル!矢澤にこにこー♪」
絵里「にこのお粥はおいしいことに気付かされたエリーチカです」
にこ「本日はこの二人でμ'sによるフリートークをしていきますっ!」
絵里「ここでは寄せられたお便りを元に私達がフリートークを」
にこ「じゃあ初めは>>49にこっ♪」
絵里「ちょっと!まだ途中!!」
にこ「にっこにっこにー♪」
ksk
ksk
と思ったけど割りと眠いの
ksk
エイリチカの弟と花陽のお兄さんはどこにいきましたか?
『エイリチカの弟と花陽のお兄さんはどこにいきましたか?』
にこ「えいりちゃん!」
絵里「……」
にこ「えいりーちゃん♪」
絵里「……にこにからかわれる隙を見せてしまうなんて」
にこ「えいりちゃーん」
絵里「……」
にこ「にこのお粥がないと生きてけないえいりちゃーん♪」
絵里「………」
支援
支援しますぞ
にこ「さて本題に入ろうか」
絵里「私の弟だっけ?」
にこ「弟くんいるんだっけ、絵里ちゃん?」
絵里「そうね。まだ誰も見たことないんじゃない?」
にこ「かよちんはお兄さん?」
絵里「お家に行きでもしないと会えないわよねー」
にこ「そだねー」
絵里「あ、そうだ。今度にこの家に……」
にこ「却下!」
絵里「なんでよー?」
にこ「ダメなものはダメなの!次は>>58!!」
絵里「私も双子ちゃんと会ってみたいー」
ksk
ksk
kskst
こころちゃんとここあちゃんは預かった返してほしければプロフィールを71にしろ
お姉ちゃんイチゴ食べたい
そんな高価なもの食べれないお…(;_;)
『お姉ちゃんイチゴ食べたい』
にこ「絵里ちゃん、こんなお便りが」
絵里「亜里沙……?」
にこ「もしかしたらウチのチビ達かも」
絵里「例の双子ちゃん?」
にこ「うん。こないだイチゴ食べたいって言ってたし」
絵里「お姉ちゃんって呼ばれてるの?」
にこ「いや。にこにーって」
絵里「じゃあにこにー、私が今度お土産に持ってってあげるわ!」
にこ「………しまった」
絵里「私に任せなさい、にこにー!」
にこ「………」
絵里「……にこにー?」
にこ「うっさい!」
にこにー
絵里「えー?でも私もにこにお礼しないとー」
にこ「何をよ?」
絵里「そりゃこないだ付きっきりで看病してくれたことに対してよ」
にこ「……それはいいって言ってるでしょ?」
絵里「イチゴがお土産でいい?」
にこ「だから!」
絵里「そうね。今度の土曜日とか」
にこ「ちょっと絵里ちゃん!!」
絵里「さて次のお便りは>>66です」
にこ「勝手に話を進めるなー!」
74と71について
ksk
kskst
ハラショーなおでん缶が食べたいです
『ハラショーなおでん缶が食べたいです』
絵里「おでんとジュースが並列されてるのはおかしいと思わない、にこ?」
にこ「いやそんなことよりさっきの話の!」
絵里「自動販売機に並んでたら買っちゃうわよねー?亜里沙じゃなくても」
にこ「だからっ!」
絵里「ましてや亜里沙は日本の生活にまだ慣れてないんだし」
にこ「絵里ちゃん、聞いてんの!?」
絵里「おいしくないわけじゃないんだけどねー」
にこ「こらー!!」
しえん
絵里「さっきから元気ね、にこ」
にこ「だからね!」
絵里「それでは次のお便りに行きましょう。>>74です」
にこ「無視すんなー!」
絵里「だから土曜日だってば」
にこ「ダメ!」
絵里「ダメがダメ」
にこ「何よそれー!!」
絵里「もう決定しましたー」
にこ「むー!!」
ksk
ksk
kskst
なんだかんだμ'sの姉率高いな
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません