美世「20歳組で」友紀「親睦会!」 (44)
モバマスssです
キャラの口調・呼称など間違いがあったら指摘していただけると嬉しいです
若干キャラ崩壊ありです
女子寮 友紀宅にて
友紀「それでは皆さん!かんぱーい!」
みんな「かんぱーい!!」
友紀「ぷはー!!やっぱこれだね!」
比奈「それにしてもなんで急に親睦会なんスか?」
友紀「んー?特に意味はないよー でもせっかくお酒飲める年齢になったんだし、みんなと飲んでみたいなーと思って」
比奈「そっスか」
千秋「まぁ、たまにはこういうのも悪くないわね…」
ケイト「私の国は18から飲酒OKなのデスガ、日本は子供でもお酒飲めるのデスね!」
若葉「だから私はもう二十歳ですって!」プクー
ケイト「あはは、冗談デスヨ!」
由里子「あり?クラリスちゃんはお酒飲んでもいいの?」
クラリス「ふふ、これはお茶ですよ 一応お酒を飲んでも問題はありませんが…」
美世「いろいろ大変なんだねー」
ss速報でやれ死ね
美里「そういえば洋子ちゃんはぁ?」
友紀「あぁ、洋子ちゃんなら用事があって途中参加だってー」
茄子「そんなんですか 残念だけど仕方ないですね」
友紀「まぁまぁ、今日はお酒の力を借りて普段話せないようなこともたくさん話そうよ!」
千秋「いくら二十歳になったからといっても飲み過ぎちゃダメよ?」
美里「飲み過ぎるとこの前の千秋ちゃんみたいになっちゃうもんねぇ♪」
美世「この前?」
千秋「ちょっと間中さん、その話は…///」
美里「あら、うふふ、内緒でしたね」
美世「?」
おい忠告したからな次はないぞ
しばらくして
美世(ふぅ、ちょっと飲み過ぎちゃったかな? みんなの様子は…)
友紀「あははー!みんなもっと飲め飲めー!」
美世(友紀ちゃんは…まぁいつもどおりか…)
ケイト「その時、プロデューサーが…」
茄子「あら、そんなことが…」ウフフ
美世(ケイトちゃんはさすが18から飲んでるだけあって全然平気そう、茄子ちゃんも強いみたい)
比奈「ーーーで…ーーーっスよー…」
由里子「おお!それはーーーがーーーだじぇ!!」
美世(あの二人は酔ってるんだか素面なんだかわからないけどなんの話をしているの…?)
クラリス「ふふ、こうやって皆さんとお話するのは楽しいですね…」
美世(あれ…?クラリスちゃんちょっと顔赤くない?)
友紀「烏龍茶をウーロンハイにすりかえてっとー♪」コソコソ
美世(アイツか…)
千秋「ふぅ…少し酔ってしまったわ…」
里美「千秋ちゃんまだビール一杯しか飲んでないのにぃ」
美世(千秋ちゃんはあんまり強くないみたい…里美ちゃんは強いのかなぁ?)
若葉「美世さん、グラス空ですよ、どうぞ」トクトク
美世「あ、ありがとね若葉ちゃん」
若葉「それにしても皆さん強いですね、私はもうフラフラです…」
美世(若葉ちゃんはやっぱりあまり強くないみたいね)
美世「お酒は個人差あるしあんまり無理しちゃダメだよ?」
若葉「はぁーい…」
美世(ふふっ、なんか可愛い…)
友紀「それではぁ、皆と親睦を深めるためにぃ、質問大会いってみよう!!」
美世「質問大会…」
若葉「なんか合コンみたいになってきましたね…」
友紀「それでは質問です!仲が良いことで有名な私たちのプロダクションですが、その中でも特に仲がいいのはズバリ誰!?」
美世「んー仲がいいかぁ…私は拓海かなぁ、バイクの話とかするし…」
若葉「私は出身地が同じのネネちゃんでしょうか」
比奈「自分はやっぱり趣味が共通の由里子さんっスかねぇ」
由里子「おお!そう言ってくれると信じてたじぇ、相棒!」
ケイト「私はあやめデスネ!いつもジャパニーズ忍法教わってマス!」ニン!
友紀「ふむふむなるほど…千秋ちゃんは?」
千秋「美里ちゃん…」
友紀「えっ?」
千秋「美里ちゃん!!」
友紀「え?あ、うん…えっ?」
美世「美里ちゃん、これはいったい…?」
美里「うふふ、千秋ちゃんは酔っ払うとこんな風に甘えん坊になっちゃうんですぅ」ナデナデ
千秋「美里ちゃん…美里ちゃん…」スリスリ
友紀「そ、そうなんだ…」
美世「それにしても美里ちゃんは千秋ちゃんのことよく知ってるんだね」
美里「よく二人で飲んだりするからねぇ」
美世(この二人ってそんな仲いいんだ…ちょっと意外かも)
友紀「じゃ、じゃあ質問に戻るよ!美里ちゃんが一番仲いい人は?」
美里「んー、そうねぇ…」
千秋「…」ジー…
美世(千秋ちゃんが…)
若葉(美里さんを凝視してます…)
美里「やっぱり千秋ちゃんかなぁ♪」
千秋「!」
千秋「美里ちゃん!!」ギュッ
美里「あんっ、ダメよ千秋ちゃん、みんなが見てる…」
由里子「ふぉおおおお!これはすごいじぇえ!!」パシャパシャ
比奈「由里子さん、後で自分にも送ってください」
美世「若葉ちゃんは見ちゃダメだよ」メカクシ
若葉「えー!なんでですか!?」
友紀「あはは…ところでクラリスちゃんと茄子ちゃんは?」
茄子「あら、クラリスちゃんとってもお酒強いんですね♪」
クラリス「あらやだ茄子さん、これはお茶じゃないですか」グビグビ
友紀「しょ、焼酎の一升瓶が空に…」
美世「(ちょっと友紀ちゃん、あれどうするつもり?)」ヒソヒソ
友紀「(うぅ、ちょっとした出来心だったんだよぉ…)」ヒソヒソ
由里子「よっしゃー!王様ゲームやるじぇー!!!」
友紀「! やろうやろう!王様ゲーム!」
美世(逃げたな…)
みんな「王様だーれだ!」
若葉「あ、私王様です!」
友紀「おー、若葉ちゃんはどんな命令するのかなー?」
由里子「過激なのでも大歓迎だじぇ!」
若葉「か、過激なのですか?///」
美世「若葉ちゃん、無理しなくても大丈夫だからね」
若葉「じゃあ…3番が6番にハグ…///」
千秋「」ガタッ
比奈「まぁ無難な感じっスね」
千秋「6番は私よ!3番は誰っ!?」
友紀「あ、私でーす…☆」
千秋「…」チッ
友紀「そんな露骨に嫌そうな顔しなくても…」ギュ
王様だーれだ!
美里「あ、私ですぅ」
千秋「」ガタッ
美世(美里ちゃんかぁ、ちょっと怖いかも…)
千秋(王様と8番がキス王様と8番がキス王様と8番が…」ブツブツ
友紀(千秋ちゃん8番なんだね…)
ケイト「美里はどんな命令をするのデスカ?」
美里「んふぅ、さっきこのためにスペシャルゲストを呼んだの」
茄子「スペシャルゲスト?」
美里「スペシャルゲストはこの方でぇす♪」
ドア「ガチャ」
愛海「美里さん、おもしろいことって何?」ワキワキ
友紀「あ、愛海ちゃん…」
美里「じゃあ、1番と7番がぁ…」
美世「」ビクッ
比奈「」ビクッ
美里「愛海ちゃんに好きにされちゃってぇ♪」
愛海「美世さんと比奈さんだね!?いっただっきまーす!」
イヤァァァアアア
ギャァァァァアアアッス
愛海「よかった…とっても…」テカテカ
美世「」
比奈「モウオヨメニイケナイッス…」シクシク
美里「あらぁ、ちょっと過激すぎたぁ?愛海ちゃんありがとうねぇ」
愛海「こちらこそ!また呼んでください!」
若葉「美世さん…大丈夫ですか…?」
美世「」
王様だーれだ!
クラリス「どうやら私のようですね」
美世「クラリスちゃんなら…安心だね…」
若葉「あ、美世さん気がついたんですね」
美世「なんとかね…」
クラリス「それでは5番の方に…」
茄子「5番の人に?」
クラリス「プロダクションの方のものまねで話してもらいましょう、ゲームが終わるまで」
みんな(うわぁ…きっつ…)
美世「5番は誰…?」
友紀「私です…」
クラリス「友紀さん、ものまねですよ?」
友紀「うっ…カワイイボクデス…」
王様だーれだ!
由里子「ついにきたじぇー!!」
友紀「由里子ちゃん、お手柔らかにね…?」
クラリス「友紀さん」
友紀「お、お手柔らかに頼むよ由里子くん…」
由里子「それじゃあ…2番と4番がキッスするのだ!!」
支援するよー!!
美里「やぁん、2番は私ですぅ」
千秋「きたわ!!!!!!」ルパンダーイブ!!
美里「やん、千秋ちゃん激しすぎぃ…」
千秋「美里…美里…」チュッチュッチュッ
美世「若葉ちゃんは見ちゃダメだよ」メカクシ
若葉「もー!なんでですか!」
由里子「これはピーーがピー-でピー-の…」
比奈「いや、ピーがピーでピーっす!!」
茄子「はーい、若葉ちゃんは聞いちゃだめですよー♪」ミミフサギ
若葉「だからなんでなんですかー!!」
千秋「美里…美里…」チュチュ
美里「んふ…千秋ぃ…」チュチュ
由里子「ピーーーーがピーーーで」
比奈「ピーーーっス!!」
友紀「あのよにんはぁ…ほっとくとして…まだつづけるのぉ…?」
ケイト「だいぶ慣れてきましたネ、友紀」
茄子「じゃあ次で最後にしましょうか」
王様だーれだ!
茄子「あ、私王様です♪」
美世「茄子ちゃんかぁ」
友紀「なんか平和的に終わりそうだにゃ」
茄子「ふふっ、それはどうでしょうか、友紀ちゃん」
友紀「え?」
茄子「さっき、クラリスちゃんのお茶とお酒をすりかえてましたよね」
友紀「ぎくっ、バレてた…?」
茄子「悪いことをする子にはお仕置きが必要ですよね♪」
友紀「お仕置き…?」
茄子「例えば…クラリスちゃんと飲み比べをするとか…」
ケイト「クラリスすごいデス!一升瓶二本目を空にしました!」
クラリス「ですからこれはただのお茶じゃないですか」
友紀「」サー
ありがとナス!
美世「でも、王様ゲームだから名指し指名はできないはずじゃ…はっ」
茄子「うふふっ」
茄子「じゃーあ、3番とぉ」
友紀「」ビクッ
茄子「5番がぁ」
クラリス「おや、私ですね…」
茄子「飲み比べ、どっちかが潰れるまで♪」
友紀「あははー、茄子ちゃんちょっと冗談が…」
クラリス「やりましょう友紀さん」
友紀「」ビクッ
クラリス「王様の命令ですわ」
友紀「ごめんなさい!もうしないから許して!」
クラリス「友紀さん、まだゲームは終わってないですよ」
友紀「た、助けておねぇちゃーん!!」ダッ
美世「あ、逃げた」
ケイト「そうはさせません!」ガシッ
友紀「ケイトちゃん!?いつの間に背後に!!」
ケイト「あやめ…私もとうとう忍術を使うことができマシタ…」ホロリ
友紀「え!?忍術って頑張れば使えるものなの!?はっ…」
クラリス「友紀さんの…」
茄子「ちょっといいとこ見てみたいー♪」
友紀「いやややあああああああああああ!!!!」
通りすがりの黒川Pだけど黒川ちゃんの間中ちゃんへの呼称は「美里」な
がんばれ
美世「…」
美世「帰ろうか、若葉ちゃん」
若葉「はい…」
しばらくして
洋子「だいぶ遅くなっちゃった、もうお開きしちゃったかなぁ?」
きゃっきゃうふふ
洋子「あ、まだやってるみたいね」ガチャ
洋子「みんな、遅くなってごめ…」
友紀「もう…勘弁してくださいなの…」
ケイト「それは誰のものまねデスカ?」
茄子「すごいです、クラリスちゃんまだ飲めるんですか?」
クラリス「これはお茶です…」グビグビ
千秋「みさとぉ…」チュッ
美里「ちあき…」チュッ
比奈「ピーーーーーーー」
由里子「ピーーーーーーーー」
洋子「…」
洋子「おじゃましました」
おわり
>>39 ご指摘ありがとうございます
酔っ払っているので美里ちゃんになってしまってるということで…
>>43
みんなの前では名字呼びみたいな恥ずかしがりやな千秋ちゃんにみたいにしたくてw
まぎらわしくてすまん
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