安価で原作にない組み合わせでスタンドバトル
第一回戦
>>3と>>5が
>>7でスタンドバトル
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1391948223
プロシュート兄貴
プロシュート
キャプテン・テニール
リゾット
カツアゲロード
グリーン・ドルフィン・ストリート刑務所
ヤドクガエルが降る中で
プロ「んっ……何だ? ここは…どこだ?」
プロ「俺は確か…死んだはずじゃあ!?」
そう、自分はブチャラティチームからトリッシュを奪う任務でブチャラティ達に返り討ちにあったはずだ
プロ「それに、何だここは? この『雰囲気』、ムショ…なのか?」
彼がこの場所を瞬時に把握できたのも彼がこういう『負』の雰囲気を溜め込んだ場所と馴染み深かったからか
プロ「新手のスタンド使いの仕業か? とりあえず看守に見つからない内にさっさと移動するか」
プロ(スタンド使いの仕業なら何処かに本体がいるはずだが…それよりもここが本当にムショっつーんなら看守に見つかることのほうが問題だな」
プロ(だが一番の目的は早くチームと合流しボスを倒すこと、そのために早く現状を把握しないとな)
プロ(しかし、イルーゾォかホルマジオ、リゾットがいたら楽だったんだが)
彼が仲間のことを頭に思い浮かべた瞬間だった
ザグッグシュッブシュッ
プロ「う、ウグァァァァ~~~~ッッ!!」
プロ(こ、これは! 俺の喉から『針と剃刀』が!!)
プロ「こッこの能力はァ!!?」
「これは警告だ…貴様の名と所属を言え、言わなければ次は殺す…」
いつの間か、彼のプロシュートの後方に佇んでいた男は冷えた空虚さを感じさせる声でそう言った
プロ「おいおい、何の冗談だ? 何看守のコスプレなんかして仲間に攻撃してんだあ?」
プロ「ええおい? リゾットォォ!!」
リゾット「……」
イタリアでギャングだった時とは違う、彼らにとっては決して相容れない存在だった者の服を着こなした
しかし、眼だけはプロシュートも良く知っている闇ともいえるような『漆黒』を秘めた男が悠然と立っていた
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