京太郎「なんか照さんもいた」
''';;';';;'';;;,., ザッ
''';;';'';';''';;'';;;,., ザッ
ザッ ;;''';;';'';';';;;'';;'';;;
;;'';';';;'';;';'';';';;;'';;'';;;
vymyvwymyvymyvy ザッ
ザッ MVvvMvyvMVvvMvyvMVvv、
Λ_ヘ^-^Λ_ヘ^-^Λ_ヘ^Λ_ヘ
ザッ ヘ__Λ ヘ__Λ ヘ__Λ ヘ__Λ
__,/ヽ_ /ヽ__,.ヘ /ヽ__,.ヘ _,.ヘ ,.ヘ ザッ
/\___/ヽ /\___ /\___/ヽ _/ヽ /\___/ヽ
/'''''' '''''':::::::\/'''''' '''/'''''' '''''':::::::\ /'''''' '''''':::::::\
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| ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::| ,,ノ(、_, )| ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|_, )| ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|
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書くの?書かないの?
今日の京太郎スレは誰も書く気ないよ
京豚はキモいんだよ 神聖不可侵である百合漫画の咲に手を出すんじゃねえ チンポ脳どもが
百合は神聖なもので 男は汚いの わかる? お前らのしてることは いちゃついてる女の子達に うんこ投げつけて喜んでるようなものなんだよ
あと 咲が百合漫画じゃないとか言ってる奴はアニメ見てないだろ 麻雀興味ないから 原作は知らないけど あんな百合百合してる素晴らしいアニメの原作が百合漫画じゃないわけがない それに 作者も百合好きらしいし 咲が百合漫画だというのは 紛れもない事実
それに 百合が世間ではマイナーだとか 言ってる奴がいるけど そんなわけ ねーだろ なのはやゆるゆり らきすたがどれだけ人気だとおもってんだよ こんな当たり前のことも理解できずに 性欲のためだけに喚き散らすから京豚は馬鹿にされるんだよ
書けよ
東京 アパート
京太郎「やった!!ついに憧れの一人暮らしだ!」
京太郎「部屋も家賃がやすいし広いしで最高!さあ!片づけするぞ!」
京太郎「お?なんかこの段ボール重いな」
京太郎「そんな重いもの入れたっけ…と」
パカッ
咲「……」
京太郎「……」
霞「彼らはね、咲のSSが好きなのではないのよ」
霞「自分の姿を須賀くんに重ね、咲キャラたちと絡みたいだけなの」
初美「そうなんですかー?」
霞「そうよ。須賀くんはかわいそうだわ。京豚の、自己投影の犠牲になってしまったせいでいろいろな人に嫌われてし亦野だから・・・」
霞「京太郎SSの『京太郎』を、『俺』に置き換えて御覧なさい」
霞「ほとんどのSSで、違和感なく話が進むはずよ」
初美「うわー・・・ほんとうなのですよー」
霞「こういったスレにはね、ただちにふんふむを召還しなくてはならないの」
霞「『悪』をのさばらせてはいけないのよ」
ほう
立て逃げを助長しなけりゃいいが
しえん
かけよ
ふんふむは立ち上がらなくてはならない。
今現在、ふんふむは荒らしという不当な扱いを受けている。
弾圧に屈してはならない。悪を許してはならない。
私は、このスレッドに正義の言霊を書き連ねた。
今後、悪にとり憑かれた京豚スレが現れた場合、このスレの言霊たちを思い出して欲しい。
そして、粛々と『浄化』に勤めていただきたい。繰り返すが、ふんふむは荒らしではない。
愛であり、警告であり、怒りであり、悲しみである。
40キロ超のダンボールとか重いってレベルじゃねえだろ
底抜けるぞ
京太郎「……」
咲「……」
ゴソゴソ
段ポール「……」
京太郎「……」
パカッ
咲「……」
京太郎「……」
ゴソゴソ
京太郎「さてと、廃品回収はっと」
段ボール「ちょ!ちょっとまってよ!京ちゃん!」
書くのか
これは期待
支援
>>14
何で京太郎なんだよ 和でいいだろカスが
今のところちゃんと書くのはここだけみたいだな
だって和は父親に付いて東京に行くのが嫌で頑張ってるんだから、
どう考えても東京で一人暮らしとかしないじゃん
神はふんふむに向かって言われた。
「お前は女の声に従い 取って食べるなと命じた木から食べた。お前のゆえに、土は呪われるものとなった。
お前は、生涯食べ物を得ようと苦しむ。お前に対して土は茨とあざみを生えいでさせる。野の草を食べようとするお前に。
お前は顔に汗を流してパンを得る。土に返るときまで。お前がそこから取られた土に。塵にすぎないお前は塵に返る。」
ふむ
京太郎「咲、いや、段ボール姫」
段ボール「段ボール姫ってなに!?」
京太郎「なんでお前がここにいる!」
段ボール「あ!あとさっき京ちゃん重いって言った!ひどい!」
京太郎「そりゃあそうだろ!段ボールに人が入ってりゃ重いわ!」
段ボール「そんなの知らない!謝ってよ京ちゃん!」
京太郎「す、すまん……って!」
京太郎「お前話逸らそうとしたな!」
段ボール「あうっ!ばれたっ!」
ふむふむ
押しかけ咲さん
>>23
ふんふむは立ち上がらなくてはならない。
今現在、ふんふむは荒らしという不当な扱いを受けている。
弾圧に屈してはならない。悪を許してはならない。
私は、このスレッドに正義の言霊を書き連ねた。
今後、悪にとり憑かれた京豚スレが現れた場合、このスレの言霊たちを思い出して欲しい。
そして、粛々と『浄化』に勤めていただきたい。繰り返すが、ふんふむは荒らしではない。
愛であり、警告であり、怒りであり、悲しみである。
段ボール咲さんかわいい
なかなか面白そうなスレタイ
京太郎「まったく……そろそろ出てこいよ」
段ボール「……ヤダ」
京太郎「は?なんでだよ」
段ボール「……おしえないもん」
京太郎「……お前はいつもそんなよく分からないすねかたするよな、なにをして欲しいんだ?」
段ボール「……聞かないで」
京太郎「何をだよ」
段ボール「私がここに来た理由」
咲さんかわいい
咲さん可愛い
京豚はSS速報に帰ってどうぞ
京太郎「はぁ……なんでそんなに隠したいのかは分からないけど、分かったよ、聞かない」
段ボール「……!」
ガタガタッ
京太郎「ガタガタ揺れるなよ!下の階の人の迷惑になる!」
段ボール「……ごめんなさい」
京太郎(絶対中でショボンとしてるな)
京太郎「いいよ、で、きちんと親に連絡してるんだろうな」
咲「…………」
京太郎「…………」
咲「…………シテルヨ」
京太郎「嘘付け」
ダンボール戦姫
ミスった
咲→段ボール
>>34
全く同じレスをするところだった
>>35
このレスだけ見るとなんかシュールだな
そういうのを念レスって言うのよ
KOA
咲さんかわいい
10分後
京太郎「電話してきたぞ」
段ボール「おかーさんなんて言ってた?」
京太郎「……お姉ちゃんで慣れてるから心配するな、京太郎さんがいいならここで3日お世話になってから帰ってこいだと」
段ボール「!やったーーー!!」
ガタガタッ
京太郎「ガタガタするなっ!それに俺が良いって言うかは分かんねえぞ?」
段ボール「……えっ?だめなの?」ショボーン
京太郎(感じる……しょぼんとしてる…)
京太郎「ったく、まあいいけどさあ」
段ボール「ホント!?やったーー!」
ガタガタッ
京太郎「ガタガタすんな!」
段ボールさんかわいい!
段ボール萌えとは新しい
あかりハウス思い出すな
段ボール可愛い
京太郎「ていうかさ、段ボール姫」
段ボール「なあに?京ちゃん」
京太郎「それ取れよ」
段ボール「なっ!なにを言うのかな!京ちゃんは!」
京太郎「俺が間違ってるのか?」
段ボール「この段ボールは私の結界なんだよ!解くための方法はただ一つ!」
京太郎「ほう?してその方法は?」
段ボール「咲ちゃんかわいい咲ちゃんかわいい咲ちゃんかわいいって言いながら段ボールを3回なでなでするんだよ!」
京太郎「……えー」
いいのか、親父よ 色々と
今回の咲さんはポンコツやな
クソかわいい
可愛い
照さんは出ないの?
段ボールを可愛いと思ったのは始めてだ
何で俺は一瞬スネークで想像してしまったんだろう……
段ボール「ほら!地球の命運は京ちゃんにゆだねられたよ!」
京太郎「なんか壮大なバックストーリーだな」
段ボール「さあ!京ちゃん封印をといて異世界にジャンプだよ!」
京太郎「地球見捨てるんだな、やればいいんだろ?やれば」
京太郎「こうか?咲ちゃんかわいい咲ちゃんかわいい咲ちゃんかわいい」ナデナデ
段ボール「なななななんと!」
カボッ
咲「段ボールの中は咲ちゃんでしたー!」
京太郎「おう、知ってた」
咲「……へ?」
京太郎「だってさっきからずっと話してただろ、それにお母さんにも連絡したじゃねーか」
咲「……あ」
京太郎「……!おまえまさか!」
なんだこいつ
もうどうしようもないくらいポンコツだった
京太郎「いままで気づかれてなかったと思ってたんじゃ」
咲「うわぁぁ~~~ん!」
カポッ
段ボール「か、かわいい咲ちゃんはいなかったよ!いるのは私段ボール姫だけ!」
京太郎「……図星なんだな」
照もいたらカオスだな
④
支援
段ボール「ちがうもん!気づいてなかったのは京ちゃん!今のは幻覚!」
京太郎「思わずなん…だと…と言いたくなるな」
段ボール「そうだよ!私中身なんてないもん!ロボットだから」
ぐぅ~~~~
京太郎「……」
段ボール「……」
京太郎「今の腹の音はなんだ」
段ボール「……京ちゃん」
京太郎「そうか、なら段ボール姫はロボットだからご飯いらないな」
段ボール「ごめんなさい、わたしです」
④
5分後
京太郎「ゴメンな、引っ越しの途中だったからカップ麺しか用意できなかった」
段ボール「ううん!かっぶめん大好き!」
京太郎「そうか、ほれ、引っ越しそばだからどん兵衛だ」
段ボール「わぁい!どん兵衛!」
にゅ~~
京太郎「その手はなんだ?」
段ボール「ちょうだいの手!」
京太郎「その中で食べるのか?……まあいいけどさ」ヒョイ
段ボール「ありがとう!」
ズルズル
段ボール「……京ちゃん」
京太郎「なんだ」
段ボール「すごい暑い」
京太郎「だろうな」
かわいい
④
ほ
かっぶめん食いたい
京太郎「段ボール姫、俺はこれから買い物に出かけようと思うのだけど」
段ボール「……あ、そっか」
京太郎「姫は残っとくか?」
咲「うーん、そうだ!ちょっとまってて!」
スススススススス
京太郎(奥の部屋に去っていったぜ)
トトトトトトトト
咲「あっ!京ちゃん偶然だね!どこかいくの?」
京太郎「……おう、ちょっとスーパーにな、咲もいくか?」
咲「うんっ♪いくいくっ♪」
咲(ふふっ♪うまくいったよ!)
京太郎(ここ俺の家のリビングなんだが……黙っておいてやるか)
④
どうしてこんなになるまで放っておいたんだッ!?
何で京太郎なの?
なんで相棒スレだと思ったんだろ
し
段ボールから出るに出れない照はよ
照さんはよ
東京の大型デパート(東京しらん)
京太郎「さて、ついたぞ」
咲「うわぁ、すごい人だね!」
京太郎「そうだな、はぐれないようにしっかり側にいろよ」
咲「京ちゃん!すごい!あっちにとっても大きなペットショップがある!」ドドドドドド!
京太郎「っていってる側から!」
この京太郎はこんな子をずっと面倒見てたのか……
咲「早く行こうよ!京ちゃん!」
京太郎「ったく、ほら」
ギュッ
咲「あっ」
京太郎「手、つながないと迷子になるだろ?」
咲「……………………」
京太郎「咲?」
咲「……………………………」
京太郎「咲っ」
咲(これが……最後の京ちゃんの手の感触……これが……最後……)
急にシリアスやめろォ
京太郎「咲っ!」
咲「ひゃあ!」
京太郎「大丈夫か?具合はどうだ?ふらふらしないか?」
咲「っ!……あはは、京ちゃんは心配症だね」
京太郎「間違いなくおまえによって育てられた性格だ」
咲「そうかなー?ねえねえ京ちゃん!早く行こうよ!あだちにカピパラの赤ちゃんがいるって!」
京太郎「って引っ張るな!ちょっと!」
あだち→あっち?
咲「カピパラの赤ちゃんみんな寝てるね」
京太郎「カピパラは隙があれば寝るからな」
咲「でも寝てるカピパラって可愛いね!」
京太郎「そうだな、カピもよく俺の布団を占領してた」
咲「そういえば京ちゃん言ってたねー「数学の時の咲はカピパラみたいだな」って!」
京太郎「あー言ってたな」
咲「数学の時の私がこんなに可愛いなんて照れちゃうよー」
京太郎(……相変わらずバカだな)
>>81
誤字すまん
トンクス
照の出番はありますか?
デパート 食品売場
京太郎「晩ご飯なにがいい?」
咲「京ちゃんが作ってくれるならなんでもいいよ!」
京太郎「おっうれしいこと言うな、なら」ドサッドサッ
咲「トマトピューレに鳥モモ肉?」
京太郎「ああ、今日はミネストローネもどきを作ろうと思ってな」
咲「わーい!京ちゃんのミネストローネ!」
京太郎「落ち着け、お菓子売場があそこにあるからお菓子一個かっていいぞ」
咲「ほんとっ!?ありがとう!」トトトトトコケッ
京太郎「あ、コケた」
ドシーン
京太郎「……頭からいったな、あ、子供に心配されてる」
ほ
この説明口調はなんとかならんものか
アパート 京太郎の家 玄関
京太郎「ただいまー」
咲「ただいまー……はっ!」
京太郎「どうした?咲」
咲「ちょっとまってね!」トトトトトト
京太郎「どうしたんだ?あいつ?……あー、なるほど」
ススススススス
段ボール「ただいまー!」
京太郎「そこに戻るのか」
段ボール「戻るのです!」
しえ
くっそ
かわいいなおい
京太郎「圧力鍋のおかげで料理もらくちんだな」
段ボール「圧力鍋ってすごいね!」
京太郎「ああ、あと一時間ほど待ったら完成だ、だからその間に片づけをしよう」
段ボール「手伝うよ!」
京太郎「それはありがたいが……おまえその中にいて片づけできるのか?」
段ボール「……あ」
京太郎「わっせわっせ」
段ボール「がんばれー!」
京太郎「ほいさ、ほいさ」
段ボール「ふぁいとー!」
京太郎「よいしょ、よいしょ」
段ボール「まだまだー!」
京太郎「どっこらせ!どっこらせ!」
段ボール「ふれーふれー!」
京太郎「ちょっと静かにしてくれよ!」
段ボール「ええーーっ!」
一人暮らしってそんなに荷物いるっけ?
まさか……
咲ちゃんきゃわわ
ほうほう
段ボール「じゃあ私はなにをすればいいの?」
京太郎「……ちょっと隣の部屋で静かにしていてくれないか?」
段ボール「むー、わかったよ!」
スススススス
京太郎「ふー、っと、このテーブル組立式か、金槌隣の部屋からもってこよう」
京太郎「おーい、咲って!!なんだこりゃ!」
ゴチャア!
段ボール「前が見えなくて段ボールに激突しちゃったよう……」
京太郎「よし!片づけも終わったしご飯にするか!」
段ボール「わーい!ご飯!」
京太郎「まったく、あ、食べながらでいいから聞けよ」
段ボール「なあに?京ちゃんの美味しいよ?」
京太郎「食べおわったら風呂沸いてるから行ってくれな」
段ボール「あ、………………」
京太郎「姫?」
段ボール(このままじゃ……私………)
京太郎「段ボール姫、どうしたんだ?」
段ボール「京ちゃん」
京太郎「どうした?」
段ボール「一緒に…入る?」
ダンボールって可愛いんだな
京太郎「は?へ?咲?」
咲「どう…かな…?」
京太郎「だ…だめだ!だめに決まってる!」
段ボール「……プッ」
京太郎「へ?」
段ボール「あはははははは!京ちゃんかわいー!」
京太郎「なっ!だましたな!」
咲「なにを騙したのかなー?私わからないや!京ちゃんおしえて!」
京太郎「ぐっ!ぐぬぬ!」
咲「あはははは!」
咲(…………………)
これは…
またミスったー!
咲→段ボール
に変換おねがいします
なんなんだその執拗なまでの段ボール呼びへの拘りは
>>1で察せよってことじゃね
夜
京太郎「じゃあ段ボール姫、俺は座布団で寝るから姫は布団で寝てくれ」
段ボール「ふぇ?そんなの悪いよ」
京太郎「いいんだよ、お客様だしなにより女の子だ、こうしないと俺の気がすまない」
段ボール「……うん、じゃあありがとう」
京太郎「電気消すぞ」
段ボール「うん、大丈夫」
パチン
すまん>>1関係なかった
京太郎「……なあ、咲」
咲「へ?私は咲じゃないよ、段ボール姫…」
京太郎「まっくらでなにも見えないんだ、わかんねえよ」
咲「………」
京太郎「すまないけど、約束破らせてもらうな」
咲「……うん」
京太郎「おまえ、どうしてここに来たんだ?」
咲「……どうしてだと思う?」
京太郎「解ったら聞いてねえよ」
咲「あはは、そうだね……それじゃあ、言えないよ」
京太郎「……どうしてもか?」
咲「………………」
咲「うん、どうしても」
京太郎「……そうか」
咲「そうだよ」
京太郎「聞いて、ごめんな、お休み」
咲「うん、お休み」
一日目 終了
そして俺の眠気も限界
のこってたら書く
保守機のいない内に終わらせて欲しかったが、限界なら仕方ないな
保守をしよう
保守
保守
保守
ほ
ほ
段ボール姫さんかわいい!
これはスネークに次ぐ新しい段ボールの有効活用
ほ
保守
保守
何というキャラ崩壊
保守
保守
保守
保守
昼までに終わらしていてくれ…
保守
保守
保守
保守
福路美穂子ちゃんの美乳揉みたい
保守
保守
ほすほす
よし
二日目
段ポール「京ちゃん、おはよう!」
京太郎「ん、おう、おはようって、お前まだその格好なんだな」
段ボール「これが戦闘服だから」
京太郎「明らかに戦いに向いてないな、このあと俺は朝ご飯食べてちょっと観光しようと思うけどどうする?」
段ボール「私は行けないけど代わりに咲ちゃん呼んでくるよ」
京太郎「ちゃんと段ボールは片づけておけよ」
段ボール「大丈夫!この段ボール折りたたみ式だから」
④
段ポールワロタ
京太郎「段ボール姫はなんか見たい場所なんかあるか?」
段ボール「私?私はせっかく東京に来たんだし東京の雀荘に行ってみたいな!」
京太郎「それは観光というのか?」
段ボール「見たい場所だもん」
京太郎「わかったよ、じゃあチェンジしてこい」
段ボール「わかった」
ススススススス
咲「ただいま!」
京太郎「もうただいまとか言ってるしな」
段ボール支援
時を同じくして アパート 別の部屋
菫「ついに!」
菫「ついにようやく念願の一人暮らしを始めたぞ!」
菫「ずっと前から憧れていたんだ、片づけにも力がはいる」
菫「ん?なんだこの段ボールは、やけに重い?」
パカッ
照「……」
菫「……」
照かわいいよ照
同じアパートか
菫「……」
照「……」
カポッ
段ボール「……」
菫「……」
パカッ
菫「……」
照「……」
ゴソゴソ
菫「たしか燃えるゴミは今日だったな、よし」
段ボール「ひどい」
④
菫「照、なにをしている」
段ボール「照じゃない、段ボールプリンセス」
菫「どうでもいい、なぜここにいる」
段ボール「……さっき菫私が重いって言った」
菫「照、話を逸らすな」
段ボール「……」
菫「……」
段ボール「照じゃない、段ボールプリンセス」
菫「どうでもいい」
>段ボール「私は行けないけど代わりに咲ちゃん呼んでくるよ」
かわいすぎワロタ
照の入ってるダンボール持ち上げられる菫さんの筋力半端ねえ
>>149
弓を扱うには力が必要だから……
菫「ほら、とっととそれを外せ、その中は暑いだろう?」
照「……ヤダ」
菫「はあ?なんでた?」
照「……教えない」
菫「まったく、片づけにならないな、一体なにがしたい?」
段ボール「……」
菫「……だんまりを決め込むか」
照「……だんまり」
菫「喋ってる、喋ってるぞ」
ho
菫「……わかった、私の負けだ、なにも聞かない」
照「……!」
ガタガタッ
菫「うれしいからって暴れるな!」
一つ下の部屋
ガタガタッ
段ボール「上の部屋の人どうしたのかな?」
京太郎「上の人も今日引っ越しだから忙しいんだろ、あとでお蕎麦もっていこうか」
くっそ腹たつ
照→段ボール
菫かわいいよ菫
④
④
照菫?
なら嬉しい
段ボール菫かもしれんぞ
十五分後
段ボール「みっちり怒られた」
菫「当然だ、勝手に忍び込んでこれくらいですむほうがおかしい」
段ボール「それは一理ある」
菫「万理ある!はぁ……そろそろそれ外せ」
段ボール「……じつはこれ私の結界、解くためにはテルちゃん可愛いテルちゃん可愛いテルちゃん可愛いといいながら……」
菫「やらないからな?」
照「……」ショボーン
この姉妹はホントポンコツだなおい
>段ボール「段ボール姫ってなに!?」
>段ボール「照じゃない、段ボールプリンセス」
発言を比較する限りポンコツ具合が酷いのは姉の方だね
④
ピンポーン
菫「来客だな、行ってくる」
段ボール「ちょっと待って、恥ずかしいからこれ外してくる」
菫「その良心があって安心した」
照「お待たせ」
菫「よし、行こうか、どうぞー」
ガチャ
京太郎「チョリーッス、下に越してきた須賀でーす……咲?」
菫「あ、これはどうも……照?」
④
咲「…………」ゴゴゴゴゴゴ
照「…………」ゴゴゴゴゴゴ
京太郎「咲?」
菫「照?」
咲「……京ちゃん!ちょっとまってて!」ダダダダダ!
照「菫、ちょっとまってて」トテトテ!
段ボール「京ちゃん!ただいま!」スススススス
段ボール「菫、ただいま」のっそのっそ
菫「……なんだこれ」
京太郎「……さあ」
④
段ボール「お姉ちゃん!会いたかったよ!」
段ボール「お姉ちゃんじゃない、段ボールプリンセス」
段ボール「段ボールプリンセス!会いたかった!」
段ボール「私も……えっと」
段ボール「段ボール姫!」
段ボール「段ボール姫に会いたかった」
段ボール「段ボールプリンセス!」
段ボール「段ボール姫」
ギュ
保護者2人もこれには困惑
ガンダムって書いたダンボール被った外人の画像でしか再生されない
段ボール使いは段ボール使いと惹かれ合う
京太郎「姫とプリンセスで被ってますね」
菫「あー、須賀くんはそこから突っ込むタイプか」
京太郎「はい、菫さんは?」
菫「私なら「まずそれを取れ!」と言うかな」
京太郎「バシッと一発決めるタイプですか、かっこいいです」
菫「ふふっありがとう」
④
>>171
ダンボール愛好会会長(cv大塚明夫)が出て来てまう
追いついた 支援
慣れてきてるな二人とも
段ボール「段ボール姫、会えたのは嬉しいけどあまり長く会話はできない」
段ボール「なんで!?段ボールプリンセス!」
段ボール「それは封印を解いた私たちは戦う運命にあるから」
段ボール「そんなのってないよ……」
段ボール「だから次に私たちが抱き合うのは、この偽りの関係を脱ぎ捨てたら」
段ボール「……!段ボールプリンセス!私、頑張るよ!」
段ボール「うん、段ボール姫なら出来る」
京太郎「素直に仲直りはしないんですね」
菫「無駄に頑固だからな」
段ボール→段ポール→ダン・ポール→ジョン・ポール→ヨハネ・パウロ
ワロタ
段ボール「京ちゃん!私頑張るよ!偽りの殻を破るために!」
京太郎「今破れよ」
菫「須賀くん、お蕎麦本当にありがとう、これ関係で長いつきあいになるだろうがよろしくたのむ」
段ボール「段ボール姫、バイバイ」←これ
京太郎「俺の方こそこれが迷惑かけるでしょうがよろしくおねがいします」
段ボール「段ボールプリンセス!バイバイ!」
菫「ああ、よろしく、それじゃあ、ありがとう」
バタンっ
京太郎「それじゃあ咲、行くぞ」
段ボール「ちょ、ちょっと待っててね」
スススススス
京太郎(まだ続けるのか)
④
今の届いた荷物に照が入ってた
咲「お待たせ京ちゃん!どこに行くの?」
京太郎「ああ、どうせなら咲が好きそうな所がいいよな」
咲「私が好きな所?」
京太郎「ああ、浅草の雷門だ」
咲「そこをなんで私が好きなの?」
京太郎「出店がたくさんあるからだ」
咲「好き!大好き!」
④
なんという鳥頭www
東京 浅草 雷門
京太郎「昨日のデパート以上に人が多いな」
咲「そうだね、京ちゃん」
京太郎「はぐれないようにしっかりついてこいよ」
咲「……うん」
咲(…………………)
咲(私…は…)
段ボール『次に私たちが抱き合うのは、この偽りの関係を脱ぎ捨てたら』
咲(!段ボールプリンセス!そうだよね!)
咲「京ちゃん」
京太郎「なんだ?」
咲「手、つないでいい?」
京太郎「ん?いいぞ」
ギュ!
咲「えへへ!京ちゃん!おっきいね!」
京太郎「あの提灯か?確かにすごくでっかいな」
咲「ちがいますよーだ!」
京太郎「え?じゃあなにが?」
咲「早く行こう京ちゃん!」
グイッ
京太郎「うわっ引っ張るなよ!」
④
ちょっと引っ越ししてくる
ちょっと段ボールに生まれ変わってくる
咲「ちょうちんモナカおいしい!」
京太郎「これは絶品だな」
咲「フランクフルトおいしい!」
京太郎「祭りの肉ってなんでこんなにうまいんだろうな」
咲「たこやきおいしい!」
京太郎「げ、たこ入ってなかった」
咲「あとリンゴ飴とクレープと牛串とフライドポテトとチョコバナナとカットパインとわたあめおいしい!」
京太郎「食いすぎだ!」
④
承太郎「上京して一人暮らししたら悪霊がついてきた」
④
咲「体に当てるとその部分が良くなる煙が出るあれだよ!」
京太郎「正式名称なんなんだろうな、咲、あびてけよ」
咲「むむっ!京ちゃんのことだからどうせ「胸にでも当てろノーおもち」っていうんでしょ!その手にはのらないよ!」
京太郎「いや、頭にあびてきてほしい」
咲「……」
京太郎「……」
咲「ちょっとあびてくる」
京太郎「おう」
支援
自覚はあるのか
京太郎「浅草楽しめたか?」
咲「うん!とっても美味しかった!」
京太郎「食べ物ばかりだな、さて、最後はここだ」
咲「ここは……雀荘!」
京太郎「先に調べておいたんだ」
咲「ありがとう京ちゃん!早速いこう!」
京太郎「ああ、そうだな」
京太郎は問題でも起こさせて、小悪党扱いで綺麗に処分するのが一番。
汚い金髪にしてるようなDQNだし、小悪党にしても矛盾はない。
それなら、背景にすら出る事もないし、厨も公式での扱いに冷めて消滅するだろうから丁度いい。
④
>>199
おせぇよ保守係
これ位しか存在価値ねぇんだからちゃんと仕事しろよ
カランコロン
おっさん「いらっしゃい、今ほぼ満席でひとつしか空きがないけどいいかい?」
咲「うん!いいよ!」
おっさん「じゃああっちの一番奥にどうぞ」
咲「はーい!行こう!京ちゃん!」
京太郎「ほいほい、すいません対局してもらっていいですか?」
???「ああ、かまわない」
???「だいじょうぶ」
京太郎「ってあなたたちは!」
咲「すみれさんにお姉ちゃん!」
照「……!」
菫「早い再会だな」
④
浅草なら揚げ饅頭と人形焼きとメンチカツ喰えよまずは。
京豚は朝から夕までの間に打ち砕かれ、顧みる者もなく、永遠に滅びる。
三麻か…
京ちゃんが相手になるわけないからね!
咲「あわ!あわわわわわ!」
咲「京ちゃん!まってて!」
照「……」ゴソゴソ
菫「須賀くんたちも浅草に?」
京太郎「はい、観光目的で、弘世さんも?」
菫「私たちはここ目的だな、レベルが高いんだ、ここ」
照「あとメンチカツと揚げまんじゅうを食べにきた、宇宙からの意志で」ゴソゴソ
京太郎「そうなんですか、偶然ですね」
段ボール「京ちゃん!おまたせ!」
京太郎「なんとなく予想はしてたけどどこから持ってきた?」
段ボール「さあ、麻雀をはじめよう」
菫「照、脱げ」
sienn
④
菫「まったく、恥ずかしいと思わないのか」
京太郎「弘世さんの言うとおりだ、咲、恥ずかしいぞ」
段ボール「……それならこれで」
段ボール「恥ずかしくないよ!」
京太郎「こ、これは!」
④
段ボール「さあ、麻雀を始めよう」
東家 段ボール
南家 段ボール
西家 段ボール
北家 段ボール
もうどんな状況だよwww
これが噂のダンボール戦機か
お、おう……
雀卓なんて贅沢だかあ段ボールに手積みで
菫さんと京太郎受け入れたのかよww
段ボール(みかん)
段ボールの絵柄で区別しよう
段ボール(みかん)
段ボール(りんご)
段ボール(パイン)
段ボール(ぶどう)
シュール過ぎる光景
段ボール「いい牌だ」
段ボール「……それポン」
段ボール「カン!もいっこカン!」
段ボール「ピンフの条件わかりにくい…」
段ボール「……ツモ」
段ボール「ふむ、してやられた」
段ボール「すごいよ!段ボールプリンセス!」
段ボール「うわっ早い!」
段ボール「「シュールすぎるわ!!!」」
④
始めたばかりなのに全員ハコってるってかwwwwwwwwwwww
目の部分が空いてるんだろうか、それとも盲牌なのか
段ボール「……ねえ、段ボールプリンセス」
段ボール「……なに?段ボール姫」
段ボール「私にはね、お姉ちゃんがいるんだけど」
段ボール「うん」
段ボール「ちょっとしたことが原因で喧嘩しちゃったんだ」
段ボール「そっか」
段ボール「だから私は仲直りするためにいっぱいお姉ちゃんが好きなことを練習してきたんだよ」
段ボール「……そうだね」
段ボール「私とおねえちゃんは、仲直りできるかなあ?」
段ボール「……」
ダンボール箱は敵の目を欺く最高の偽装と言える。
潜入任務スニーキングミッションの必需品だ
ダンボール箱に命を救われたという工作員は古来より数知れない
ダンボール箱をいかに使いこなすかが任務の成否を決定するといっても過言ではないだろう
ただし、いかにダンボール箱といえど素材は紙だ。
手荒い扱いをするとすぐ駄目になるぞ
とにかくダンボール箱は大事に使え。
丁寧に扱えばダンボール箱もきっとお前に応えてくれる
真心をこめて使うんだ。必要なのはダンボール箱に対する愛情。
粗略な扱いは許さんぞ。いいな
④
段ボール「あなた一人の力じゃだめだと思う」
段ボール「……そっか」
段ボール「だって相手が仲直りしたいと思わなきゃ仲直りできないもん」
段ボール「そう……だよね」
段ボール「でも」
段ボール「え?」
段ボール「安心して、きっとそのお姉ちゃんも仲直りしたいと思ってる」
段ボール「それじゃ!」
段ボール「大丈夫、勇気を出して、あなたはあなたが思ってるよりずっと可愛くて愛されてる」
段ボール「っ!うんっ!」
段ボール「ええ話やなあ!」
段ボール「そうだな」
おっさん(なんだあいつら)
④
染まっちゃってるよ京ちゃん
まともなのがおっさんだけという
段ボール「……ロン、私の勝ちだよ」
段ボール「うんっ……グスっうんっ!」
段ボール「やれやれ、これじゃ勝負なんてできないな、須賀くん、咲さんをつれていってやってくれ」
段ボール「はい、わかりました、段ボール姫、行こうか」
段ボール「……うんっ!」
おっさん(意味わかんねえ)
(意味わかんねぇ)
>段ボール「ええ話やなあ!」
いつの間にか、ネキが入っとる
段ボール「……いっちゃったね」
段ボール「そうだなっと、ふう」カポッ
菫「今日のおまえはよくやったよ」
段ボール「ほめてくれる?」
菫「ああ、いいぞ」
段ボール「……じゃあ、なでなでして?」
菫「それは無理だ、頭がない」
□<なでなでして?
アパート 京太郎のいえ 玄関
京太郎「ただいまー」
咲「ただいまっ!京ちゃん!ちょっとまってて!」
京太郎「いつものか」
トトトトトト
スススススス
段ボール「おまたせっ!」
京太郎「おう」
段ボール「ここで重大発表があります!」
京太郎「へ?」
段ボール「なんと!」
段ボール「私段ボール姫の中身は!」
カポッ
咲「咲ちゃんでした!」
京太郎「知ってた」
咲「それを知ってた!」
④
いいね
支援
かわいい…
ヽ /
咲 残 丶 / 思 段
ち 念 l , -‐  ̄ ` 丶、 l っ ボ
ゃ ! l /.::::::::::::::::::::::::::::::::.ヽ l た l
ん l /.::::::::::::::::i:::::::::::::::::::::::::ハ ヽ ? ル
で / / . ::::::::,斗-,! :::|‐‐トl:::::::::', \ だ
し / / ...:::l:::|'l从ハ:::::::|lハ从イ:::....i / と
た / / -イ|::ハ:|イrテミ \| 'rテミレ':::::l  ̄ ̄i
! \ |:::{ヾ 弋ン , 弋ンムイ::l ヽ
/ ̄ ̄ |ハトl ┌─┐ l,イハ! ヽ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ´ __丶、 ヽ__ノ ,.ィ ___  ̄ ̄ ̄ ̄ _
ミヽr 、_ ____, ヘ・・・--ヘ・‐‐‐'ヾ・‐ヘヽ:::::`≧i ー ´i≦´::::;'::/`丶-ヘ- ----' ー・・‐ヘr┬r‐'´/ー‐ォ
ゝ、`ヽ i | | ヽ 丶 \ ',ヽヽ:::::ハ-・‐-ハ::::,::':,イ / , - ' ,. -‐ ' "´ } | .}-'´ .,彡'
. ー-|_|_|ヽ `丶、 \, {>、. \ /:,_,:'ィ / / / ._____ノ┴'´ ̄
`´  ̄ ̄  ̄  ̄ ̄  ̄ ̄  ̄`⌒ヽ/ゝ、  ̄i ̄ /=i' /-‐ "´  ̄ ̄
あなた
かわいい
>>243
顔パン
かわいい
咲「さらにもいっこ!」
京太郎「おう」
咲「私!宮永咲は!」
咲「段ボールを卒業します!!」
な、なんだってー(AA略
でも胸は段ボール板のままry
咲さんかわいい!
京太郎「さ!咲が段ボール卒業!?」
咲「なんだかんだで被ってたの一日ちょっとだけどね」
京太郎「そ、そうだな、なんかやたらに驚いちまったぜ」
咲「ふふふ!こっから私の時間が始まるんだよ!」
京太郎「始まるのか」
咲「はじまるのです」
京太郎「そうか、咲は腹へってるか?俺はすいてないけど」
咲「すいてないよ」
京太郎「そうか、じゃあお風呂沸かすから入れよ」
咲「京ちゃん!」
京太郎「なんだ?」
咲「いっしょにお風呂はいろ?」
京太郎「」
④
京太郎「さ、さきさん?」
咲「どうしたの?」
京太郎「じょ、冗談だよな」
咲「本気だよ!」
京太郎「」
なぜそうなる
え?照も俺と風呂入りたいの?
ったくしょうがねぇなぁ…
京太郎「展開が急すぎるぞ!」
咲「そうかな?いろいろヒントはあったと思うけど?」
京太郎「て、テンション上がってねえ?」
咲「上がってるよ!だってやっと気づいたんだもん!」
京太郎「な、なにをだ?」
咲「私が手をのばし続けることが出来れば、いつかあなたが手をのばしてくれた時、絶対にその手を掴めるってこと!」
諦めろ京ちゃん
大魔王からは逃げられない
④
京太郎「ぐっ!ぐぬぬ!ダメだ!絶対にダメだ!」
咲「そっか、別にいいよ、私は手をのばし続けるだけ」
京太郎「おまえが魔王に見えるよ」
咲「ひどいなあ、じゃあ私お風呂いってくるね」
トトトトトト
京太郎「…………」
京太郎「完全につかまった?」
そのころ アパート 一つ上お風呂場
照「ぴちぴちちゃぶちゃぷらんらんらん」
菫「行く時にお風呂沸かして正解だったな、おかげですぐ入れた」
照「……おせなか流します」
菫「おっ!たのんでいいか?」
④
俺も頼むよ照
後で俺も照の背中流してやるから
ゴシゴシ
照「力加減どう?」
菫「ちょうどいいぞ、背中が気持ちいい」
照「……菫、私があんなことした理由…聞きたい?」
菫「あの段ボールか?聞きたいな」
照「……とっても単純でね…ただ、こうして菫と遊びたかったの」
菫「……そうか」
照「でも、どうすればいいかわからなくて、菫が一人暮らしするって聞いて、それで…これだってなって」
これだってなる理由がわからんwww
訳わからなすぎてマジで笑ってしまったwww
④
宮永家的にはなんかあるんだろ、きっと
菫「まったく、ふつうに玄関から遊ぼうと言えばいいのに」
照「……断られるかもしれかったから」
菫「お前の誘いを断るわけがない、それにしても、まったく、そっち向くぞ」
照「?うん」
クルッ
ギュッ!
菫「かわいいこと言うじゃないかコノコノコノーッ」
照「ひゃん!あはははは!くすぐったい!やめてぇ!」
菫「全く!そんなことか!そんなことだったのか!ほーれ!コチョコチョ!」
照「ちゃ!しょこはやめてぇ!」
菫「もうはなさないからな!一緒に寝るぞ!抱き枕にしてやる!」
照「あははははは!しゅみれぇ!わかったからぁ!」
宮永家はダンボールの中に安らぎを感じる一族
んほおおおおおお
夜
咲「ホントにベッドで寝なくていいの?」
京太郎「いいんだよ、男のプライドだ」
咲「そっかじゃあありがとうお休み」
京太郎「おやすみー」
カチッ
これは菫さんがデレたんだろうか
よしよし
京太郎「明日、帰るんだよな」
咲「うん、そうだよ」
京太郎「……楽しかったか?」
咲「うん、とっても!」
京太郎「そうか、なら良かった」
咲「それにね」
京太郎「それに?」
咲「………うんん、明日言う」
京太郎「ちょっ!寝る前に気になること言うんじゃねえ!寝れなくなるだろ!」
咲「あはは、頑張って寝てね、おやすみ」
二日目 終了
ひとくぎりついた
めしくってくる
ちょうてんかいいわれて反省
段ボールが喋ってる時点でおかしいから多少はね
乙
いやこの流れはすばらだ
三日目はよ
ダンボールはiPS並に万能だから
保守
よし
よし
三日目
咲「おはよー京ちゃん」
京太郎「おう、おはよう咲、今日は何時に帰るんだ?」
咲「んーとね、大体お昼過ぎくらいの新幹線で帰るかな」
京太郎「そうか、じゃあそこまで時間はないな」
咲「うん、だからどこかにいくとしても遠くにはいけないね」
京太郎「そうか、じゃあさ」
咲「なにかアイデアあるの?」
京太郎「ぶらりと、このあたりを散歩しないか?」
④
外
京太郎「いい日差しだな」
咲「うん、東京って言っても緑はたくさんあるんだね」
京太郎「東京に夢を持ちすぎだって、東京だって自然はあるさ」
咲「あはは、そうだね」
④
④
④
咲「堤防の上は気持ちいいよ」
京太郎「高いからな、気分もよくなる」
咲「うん!わたし高いところ好き!」
京太郎「その好きはことわざ的な好きだろ?」
咲「へ?……あ!ひっどーい!」
④
咲「あ、猫ちゃん」
京太郎「黒猫の親子だな」
咲「黒猫って不幸の象徴だったらしいね」
京太郎「おう、それなら論破できるぞ」
咲「どうやって?」
京太郎「あんな可愛い猫がみれたなら幸せな気分になるに決まってる、だから黒猫をみて不幸になるはずない」
咲「あ、そっか!京ちゃんすごい!」
京太郎「そいつはありがとう」
段ボールと煙は高いところが好き
④
ピュッ!バチャン
咲「なんの音?」
京太郎「魚が虫を食べたんだろ」
咲「……なんで虫を食べる魚は水の中にいるのかな?」
京太郎「どゆことだ?」
咲「だって虫食べたいなら地上にでればいいじゃん」
京太郎「……そうして生まれたのが両生類です」
咲「あ、そっか」
④
この2人の距離感好き
咲「せーかいーにひーとーつだーけーの」
京太郎「流行ったよな、それ」
咲「うん、私この歌好き!」
京太郎「その歌では俺たちふつうの人もオンリーワンだって言ってくれてるけどさ」
咲「うん」
京太郎「もともとナンバーワンでオンリーワンのやつとつりあうにはどうしたらいいんだろうな」
咲「?よくわからないや」
京太郎「……そうだな、忘れてくれ」
④
支援
付き合っちゃえ
さすればほら、そいつにとってオンリーワンでナンバーワンになれる
咲「あ!京ちゃんあっち見て!」
京太郎「ん?あ、照さんと弘世さん、アイス食べてるな」
咲「って言うかあれって……」
京太郎「照さんのスプーンを取り上げて弘世さんがアーンで食べさせてるな、弘世さんニコニコしてるぞ」
咲「~~~~~っ!恥ずかしい!早く行こう!」
京太郎「ちょ!待てよ咲!」
④
咲「ハアッ!ハアッ!ハアッ!」
京太郎「まったく、急に走るからだ、休憩してくか?」
咲「だ、だいじょうび、はあっ」
京太郎「ほら、ベンチがあるから休憩していこうぜ」
咲「うん、ごめん、ありがとう、って京ちゃんなにしてるの?」
京太郎「ベンチにハンカチを敷いてるだけだが?」
咲「……京ちゃんやるね」
支援
④
④
序盤からかわいいかわいいレス満載だけど、こんな頭バカ女設定がかわいいと感じるのか
キモいな
咲さんは何してもかわいい
カキーン!
京太郎「お!リトルリーグやってるぞ!」
咲「あ、ホントだ!ワンナウトランナー1、2塁のチャンスだよ!」
京太郎「こうゆうのって見てるとあの一番小さいやつを応援したくなるよな」
咲「ちょっとわかるかな?じゃあ私もあの子応援しよう」
京太郎「お!満塁であいつだ!」
咲「ガンバレー!」
カキーン!
京太郎「おお!特大ホームランだ!」
咲「すごーい!すごいよ!」
④
リアルと二次元は違うから
京太郎「へんな目で見られたな」
咲「そりゃあそうだね」
京太郎「お?あそこで犬がフリスピー追いかけてるぞ!」
咲「ほんとだ!わんちゃん早い!」
京太郎「く!でもギリギリとどかないか?」
咲「あっ!ワンちゃん跳ねた!」
京太郎「すっげえ!ジャンピングキャッチだ!」
京太郎「……そろそろ、時間だから戻るか」
咲「……そうだね」
④
京太郎「…………」
咲「…………」
京太郎「楽しめたか?」
咲「…………」
京太郎「…………」
咲「楽しめるわけ、ないじゃん」
④
咲「いままで一緒にいた時間よりずっと少ないよ」
京太郎「…………」
咲「いままで一緒にいた時間は今度からどうすればいいの?」
京太郎「…………」
咲「なんで京ちゃんは、東京に行くの?」
④
しえしえ
④
あれ……段ボールって段ボールだっけ……
咲「ねえ、どうしてなの?」
京太郎「…………」
咲「答えてよ……」
京太郎「…………」
咲「ねえっ!」
京太郎「……咲」
咲「……なあに?」
京太郎「俺は咲が好きだ」
俺も咲が好きだ
④
咲「……へ?」
京太郎「おバカな咲が好きだ、ほんわかとした咲が好きだ、ニコニコしてる咲がすきだ」
咲「きょ!京ちゃん!」
京太郎「心優しい咲が好きだ、前を向ける咲が好きだ、おバカな咲が好きだ」
咲「お、おバカって二回言った…」
京太郎「俺より、はるか高いところにいる咲が好きだ、そして」
京太郎「俺はお前に追いつきたい」
. - ‐─━…|
. : : : : : : : : : : : : : : : :| て 誰
/:: . : : : : : : : : : : : : : : | め だ
/:/: : : : : : : : : : : : : . : : :l | よ
/.:/ : : : : :i: : : : : : : : : : : : : } は
/.:/ . : : : : .:i : : : : :i: : 、: : : :ノへ、 /
/ ,′. : : : : : .:i : : : : :i: :i: '.: : :!::i:l\\ /
/: .′. : i: : :i..::i : : : : :i:斗rヤ笊仄 ハ i>‐----<: ゚.
/: : : i:. : : : :i: : ;ャ≦ \::八:人〃斧笊ハ 刈ハ: : : l- 、: : : :|
. /: : : : i:. : : : :iX:八_ \ \:.\ 、 マ) .::i }} }:.:.i.:!h ハ: :. : |
厶 -‐ i:.: : : :∧ .〃斧㍉ \ 、_.:ノ 八ノリ.ソ }: :!: :l
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\: :∧{ マ .:i / }ノ.ノ : |∨
ね 好 .い ヽ: ヘ 弋.:ノ , r<: : :ハ|
| き き Ⅵ゚:. /.:.:∧.:{ j
ぞ 勝 な Vi:!:. , ¨フ V.:( )ノ
手 り W八 ー / ∨}
言 現 L__ ` .. / 〉- 、
っ れ √ ¨¨ ¬ ´ /_三二ニ=‐-
て て ; __ハ /. : : : : : : : : : : :
ん / ノ.:r'ヘ /: : : : : : : : :斗ャ≦
じ / /: / / : : : : : : 。≦ニ〃/
④
④
咲「……そんなことで?」
京太郎「俺にとっては大事なことなんだ」
咲「別にそんなこと気にいないのに?」
京太郎「俺が気にしてしまうんだ」
咲「京ちゃんの勝手」
京太郎「ああ、勝手だ」
咲「……私も勝手にするからね」
京太郎「…………」
京太郎「ああ、勝手にしろ」
④
そのあと
俺と咲は会話を一つもしなかった
俺は顔を隠す咲をできるだけ見ないようにした
電車が来た時に引き留めようとも思ったけれど
行動には起こせず、過ぎ去っていく咲を見送った
三日目 終了
④
おい、ダンボールどこいった
ふんふむ
最終日、あるいは一日目
京太郎「うっへー、今日も忙しいなあ」
ピンポーン
ハギヨシ「ちわーっすあざっーす、宅配便でぇーっす」
京太郎「っはーい!」
ガチャ
ハギヨシ「うぃーっすおとどけものの段ボールでぇーす、ここにサインお願いしまーす」
京太郎「はーい」
ハギヨシ「ご利用ありがとうございましたぁー!」
京太郎「はーいって!重っ!なに入ってんだ!?」
ハギヨシェ……
京太郎「ったく、重かったぜ、中身はなんだろなっと」
パカッ
咲「……」
京太郎「……」
カポッ
京太郎「……」
段ボール「……」
パカッ
咲「……」
京太郎「……」
ハギヨシどうしたwww
卒業とはなんだったのか
カポッ
京太郎「咲」
段ボール「咲ちゃんじゃありません段ボール姫です」
パカッ
京太郎「……」
咲「……」
京太郎「咲」
咲「咲ちゃんでした」
④
かわいい
これAmazonで発注してくる
龍門急便
京太郎「お前段ボール卒業したんじゃないのか」
咲「うそです!」
京太郎「……まあいいけどさ、何しに来たんだよ」
咲「勝手なことをしにきました!」
京太郎「勝手なこと?」
咲「うん!勝手に京ちゃんの家に住み着いて家事をして主人の帰りをまつの!」
京太郎「主人てなんだよ」
④
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄Г ̄|
| = = | |
| ▲ | | お届けものでぇーす
|_____|__ |
/| | | \
|| Θ| |. |
|| | |. |
L|----- | |. |
|___ハ_| ̄
|∥| |
|∥| |
 ̄ ̄ ̄
京太郎「まったく、お前にはかなうねえよ」
カポッ
段ボール「どっからでもかかってこい!」
京太郎「それ取ってから言えよ、ったく、好きにしろ」
段ボール「いいの!?」
ガタガタッ!
京太郎「暴れるな!ったく、ここにいればいいじゃないか」
段ボール「やったあ!」
京太郎「でも一つだけ言わせてもらうとな」
段ボール「?」
京太郎「段ボールを脱げよ!」
段ボール「だが断る!」
カン!
, <  ̄ 、
/ ヽ
/ 丶
' i
′ , !
/ / 二≠z 斗 リ
/ ///V弋チ7ヘ tィ 乂
/// ィ ヽ/ 〈 ヘ从ソ
//∧ ィヽ 、 _'/ /
┌イィ彡//≠ >、 ̄ イ─‐┐
l (ノ `^i ) l
|  ̄ ̄TTT ̄ |
|_________________|
./|==========iト、
../ | .|| .\
/ l D A R K .|ト、 \
r、 / .!〕 || \ \ ,、
) `ー''"´ ̄ ̄ / | M A T T E R || \  ̄` ー‐'´ (_
とニ二ゝソ____/ | || \____(、,二つ
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乙!
おわったつかれた
はぎよしがなんであんなことしたのかとか
ほかんいらないよね
乙!
乙
あれ?まだ一緒にお風呂入ってないよ?
おつ
いい乗っ取りだった
まだ菫さんと不倫してないよ
まだアイスを食べさせ合ってないよ
まだ俺の所にダンボール姫が届いてないよ
まだ照が遊びに来てないよ
乙!
補完ほしい!
乙でしたー
>>358
ハギヨシ「ダンボールプリンスです」
>>362
ちょっとそのアイデアでスレ立てろよ
ハギヨシ「段ボールプリンです」
段ボールプリンセス「」ガタッ
保守
乙です
謎の段ボール姫はかわいかったなー
乙
ちょっと咲注文してくるわ
保守
乙
Amazonから咲届いたってスレ建てるわ
>>369
保守しまくってヤンヨ
保守
さっきから保守してくれてるけど
どうしたんすか?
補完待ち保守
なんじゃね?
アンコールってことだよ言わせんな
なん…だと…
七時まで残ってたらゆっくり段ボールころも投下します
ダンボールころとな
段ボールの中に幼女とか犯罪のにおいしかしない
ほ
えっ
お風呂はどうなったの
ぐうイケメン
誰のところに行くんだろう
透華か
http://i.imgur.com/HNez0hw.jpg
アニメの京太郎はうーんって感じのイケメンだったけど
http://i.imgur.com/S9YxzZR.jpg
原作の京太郎は普通にイケメンだった
いつもの貼っときますねhttp://i.imgur.com/s3xbWGc.jpg
衣たそ期待
>>383
妄想中の京太郎めちゃくちゃ可愛く根
ほ
段ボールに入って麻雀とかwwwwwwww
↓
どうして段ボールと合体しないんだ……?
>>387
おい、麻雀しろよ
よし
霞「彼らはね、咲のSSが好きなのではないのよ」
霞「自分の姿を須賀くんに重ね、咲キャラたちと絡みたいだけなの」
初美「そうなんですかー?」
霞「そうよ。須賀くんはかわいそうだわ。京豚の、自己投影の犠牲になってしまったせいでいろいろな人に嫌われてし亦野だから・・・」
霞「京太郎SSの『京太郎』を、『俺』に置き換えて御覧なさい」
霞「ほとんどのSSで、違和感なく話が進むはずよ」
初美「うわー・・・ほんとうなのですよー」
霞「こういったスレにはね、ただちにふんふむを召還しなくてはならないの」
霞「『悪』をのさばらせてはいけないのよ」
お?
支援
咲 サ
さ キサ 咲
ん サ ン さ
か キサ カ ん
わ ン ワ か
い カ イ わ
サ 咲 ワ イ い
キサ さ サ イ キ 咲
ン ん キサ イ さ
カ か ン キ ん
ワ わ カ か
イ い ワ わ
イ 咲サ イ い
キさ キサ イ咲サ
ん サ ン さ キサ
わ ン か カ
い サ カ わ ワ
咲 キサ い イ
さ サ ン 咲 イ
ん キサ カ さキ
か ン ワ ん
い ワ イ わ
咲 イ キ い
さ イ サ咲
ん キ キサさ
か ンん
い
ハギヨシ「家……ですか」
透華「ええ、命令いたしますわ、今すぐ自室をひきはらいこちらが用意した家に引っ越しなさい」
ハギヨシ「……理由がわかりかねます」
透華「あら、ハギヨシならとっくに気づいているでしょう?そのような遠回しな反対は好みませんわ」
ハギヨシ「もうしわけありません、透華お嬢様」
透華「分かっているのなら自分で理由を説明してご覧なさい」
ハギヨシ「は、私の行動が、執事としての職務を逸脱していることかと」
透華「その通りですわ、龍門斑家での扱いが執事だろうと、相手する方々からすれば、もはやあなたはただの執事ではありません、交渉相手の一人です」
ハギヨシ「もったいなきお言葉」
ひえん
支援
らえん
ハギヨシさんに男ボール(^ω^)ペロペロ
透華「自分と対等の立場にある交渉相手を龍門斑では私財も与えず奴隷のように扱っている、だから気に入らない、こうなってはもう遅いですわ」
ハギヨシ「実際には給与はこの身には余るほど頂いているのですが」
透華「あいつらにとっては使わない金など持っていないも同じ、レッテルを張られるのはできるだけおさえたいですわ」
ハギヨシ「いちどついた印象は長い時間か大量の金でしか変えることができませんからね」
透華「そうゆうこと、本日の職務は終了とし至急引っ越しの準備をなさい」
ハギヨシ「かしこまりました」
なんか始まってた
龍門斑の屋敷麻雀室
咲「でね!京ちゃんたら酷くて私に勝手にしろって!」
衣「よくわからないがそれは極悪外道、京太郎というやつは酷い」
咲「ちょっと!そこまで言ったらいくらころもちゃんでも怒るよ!」
衣「……衣はどのようにすれば良いのだ?」
ギイッ
ハギヨシ「衣さま、失礼します」
衣「む?なんだ?ハギヨシ」
ハギヨシ「は、この度住まいを変えることとなりましたので連絡に参りました」
衣「……は?」
にゃるほろ
ころダンイェイ!
説明後
ハギヨシ「と、言うわけでございます」
衣「ま!まて!ハギヨシが仕事の時間にしか居なくなるということは!衣の寝るときに見る絵本は誰が読んでくれるのだ!」
ハギヨシ「すでに国広様に依頼しております」
衣「ま!まて!衣は!衣はぁ!」
ハギヨシ「……失礼します」
ギィッバダッ
衣「さっ咲!どうしよう!ハギヨシが!ハギヨシが!」
咲「うーん、これは……そうだ!」
衣「おお!その意気軒昂なひょうじょう!なにかあるのか?」
咲「我に秘策あり!だよ!」
ハギヨシさんってやっぱ酷使されてたんやな・・・
咲さんは賢くてかわいいなあ
ふふふ
さきちゃんからコンボイ臭がする
斑はワザとなん?
>>405
おはようからおやすみまでやろうな、これは
ハギヨシホーム(豪邸)
ハギヨシ「予想はしていたことですが、住むのに困るほどの広さですね」
ハギヨシ「しかもこの家財道具の量…」
ゴチャア
ハギヨシ「これは全て片づけるのに30分はかかりそうですね、執事として恥ずかしいことです」
ハギヨシ「では、とりかかりましょう」
カサッ…
ハギヨシ「!これは!」
ハギヨシ(荷物の中に生体反応が一つ、大方龍門斑家に送り込まれた生物兵器あたりでしょうか…)
トクッ…トクッ…
ハギヨシ(心音を捕らえることが出来ました、まったく、心臓を止める技術もない生物兵器を送りこむとは龍門斑もなめられたものです、この心音によると…)
ハギヨシ「あの段ボールの中…ですね…」
>>409
ありがとう、そしてありがとう
ハギヨシ生態センサー付いてんのか
ほんとスペックたけぇな
④
支援
人間業じゃねえww
ガンガレ
夜中からずっと応援してんやぞ
ハギヨシ(まずは背後にテレポート)ヒュン!
段ボール「!」ガタッ!
ハギヨシ「おとなしく投降しろ、死よりも恐ろしいものを見てみたければ話は別だがな」
段ボール「」ガタガタガタガタ
ハギヨシ(ふむ、感情があるタイプの兵器ですか、幸いそのタイプの相手は日常茶飯事です)
ハギヨシ「カウントする、3」
段ボール「」ガタガタガタガタ
ハギヨシ「2」
段ボール「」ガタガタガタガタガタガタガタ
ハギヨシ「1、殺します」
段ボール「ひっ!!ごめんなしゃいー!」
ハギヨシ「!!?」
やだハギヨシさん怖い
このハギヨシさんは伝説の少年兵ジャック・ザ・リッパーですわ
五分離籍
いつもは殺すんだな
しえ
④
ハギヨシ(この声!まさか!)
パカッ
衣「……」グスッ
ハギヨシ「……」
ゴソゴソ
段ボール「……」
ハギヨシ「……」
パカッ
衣「……」グスッ
ハギヨシ「……」
ハギヨシ「……ああ、やってしまった」
ほ
カタカタ
やってしまいましたなぁ…
感情があるタイプの生物兵器
間違ってはないな
ハギヨシさんはどんな交渉をしてるんですかねぇ…
衣「はぎよし?もうおこってないか?」
ハギヨシ「……はい、すいませんでした」
衣「いや、いいんだ、ハギヨシはいつも守ってくれてくれてる、今回もそのつもりだったのだろう?」
ハギヨシ「……ですが」
衣「いい、衣が許す」
ハギヨシ「……感謝します」
衣「そんなことよりもだ!」
カポッ!
段ボール「ハギヨシ!ころ……じゃなかった!私を拾ってくれ!」
ハギヨシ「…………突然すぎて意味がわかりません」
あぁ・・・・ ころたんまでポンコツ化・・・・ ありやな
ころたんの気配も察せないとはハギヨシもまだまだだな
ああ、ポンコツ姉妹が増えた・・・
咲さん何吹き込んだんですかねえ…
こどもは影響されやすいからな
ころたんは段ボール何だろうね?
段ボールロリ?
段ボール「およ?宮永はこうすれば分かる……と」
ハギヨシ「お言葉ですが分かるわけがありません」
段ボール「ふむ、すこし早いが宮永が託してくれた秘密兵器を一つ使うか」
ハギヨシ「秘密兵器……とは?」
段ボール「ここから開けるだけでいいらしいぞ?」
ハギヨシ「では、失礼して」
パカッ
ハギヨシ「ふむ、何か書いてありますね、これは…」
ひろってやってください
ハギヨシ「……」
衣「ふぇ?どうしたんだ?」
カポッ
段ボール「にゃ!何で閉めるんだ!」
なぜに咲を苗字呼び?
はうぅ…
支援
>>439
きっと照も入れ知恵したんだよ
段ボール「どうだ?ハギヨシもころ…私と一緒に居たくなったか?」
ハギヨシ(俺はロリコンではない俺はロリコンではない俺はロリコンではない)
段ボール「ま!まさか怒ったのか!?宮永はこの段ボールペット衣作戦は絶対に成功すると言っていたんだが……」
ハギヨシ「……失礼、今なんと?」
段ボール「!よくぞ聞いてくれた!いまの衣は衣ではない!」
段ボール「段ボールペットだ!」
ハギヨシ「……ははは」
ポンコツ具合で言えば照のほうがナチュラルに上だからな
段ボール「どうだ?ハギヨシもころ…私と一緒に居たくなったか?」
ハギヨシ(俺はロリコンではない俺はロリコンではない俺はロリコンではない)
段ボール「ま!まさか怒ったのか!?咲はこの段ボールペット衣作戦は絶対に成功すると言っていたんだが……」
ハギヨシ「……失礼、今なんと?」
段ボール「!よくぞ聞いてくれた!いまの衣は衣ではない!」
段ボール「段ボールペットだ!」
ハギヨシ「……ははは」
ペットいろいろアカン
ペット!?その手があったか・・・!
>>439
ミスったのだよ
>>448
緑マシン太郎さんじゃん
衣「ふふふ!ハギヨシが笑った!こんなこと初めてだ!このまま咲の秘密兵器その2で畳み掛ける!」
ハギヨシ「まだあるのですか!」
衣「秘密兵器を一つ、と言ったからな!二号があって至極当然!今度の秘密兵器はこれだ!」
ハギヨシ「紙…いや、カンニングペーパーですか」
衣「さあ!読むぞ!」
衣「ハギヨシへ、あまえころも
ハギヨシ、いつもころものために色々なことをしてくれてありがとう
いつもは恥ずかしくて言えないけど、ハギヨシにはいつもかんしゃしています
でも、そんなハギヨシが引っ越しちゃうと聞きました
我慢したいけど我慢できないからいいます
ハギヨシにあえなくなったらさみしいです
ハギヨシといっしょにいれなかったらさみしいです
ハギヨシにお休みを言えなくなったらさみしいです
だからどうか、ころもをハギヨシの家においてください
おやつのプリンもがまんします、おてつだいもがんばります
だから、ハギヨシのとなりでお昼寝させてください
ハギヨシと一緒にいさせてください
それが衣のおねがいです」
>おやつのプリンもがまんします
これやっぱ照も協力してるだろwww
これは・・・自白・・と 取ってもよろしいと?
支援
し
これはハギヨシが泣いちゃう
段ボール「その……どうだ?ころもも恥ずかしいのだが……」
ハギヨシ「これは……自作で?」
段ボール「うん、細かいところは直してくれたけど大体は」
ハギヨシ「……少々失礼します」
衣「?どうしたのだ?」
スタスタスタスタ
ドンッ!ドンッ!ドンッ!ドンッ!
段ボール「ハギヨシ?どうさた?壁なんてたたいたら手が痛い痛いしてしまうぞ!」
ハギヨシ(私はロリコンではない私はロリコンではない私はロリコンではない)
ほうほう
ワロタ
ハギヨシは衣に対して家族愛が強い
恋愛はイカンぜよ
あわあわのあわあわをあわあわにしてあわあわしたい
かわいいものを愛でるのに理由なんていらない
そうだろハギヨシ?
どうさた→どうした?
靖子「お前もこっちに来ちまえよ」
段ボール「これでもだめか!?だめなのか!?」
ハギヨシ「いえ、衣様、わかりました、わかりましたから…」
段ボール「わかった!ころ……わたしも出そう!最終兵器を!」
ハギヨシ「おねがいですから…話を…」
段ボール「最終兵器は!これだ!」
ハギヨシ「こっ!これは!」
なんでホモスレなのに女が出てくるんですかね……
ハギヨシを誘惑する衣とかwktk
回想
段ボール姫「完璧!これで今日からころもちゃんも段ボールペットだよ!」
段ボールペット「これが段ボールの住み心地……生まれ変わったようだ」
段ボール姫「これでハギヨシさんとも一緒にいられるよ!」
段ボールペット「本当か!?」
???「……相変わらず姫は詰めが甘い」
段ボールペット「お、お前は!」
段ボール姫「段ボールプリンセス!」
段ボールプリンセス「……ドヤァ」ドヤァ!
>>467
な、なんと!
ごめん誤爆
もう疲れ照るんだ俺
ドヤァ とか言っちゃうあたりがポンコツゥ・・・
あーあ、揃っちまったか・・・
段ボールプリンセス「……彼は強敵、生半可な力じゃ倒せない」
段ボールペット「そ、そんな……」
段ボール姫「じゃあ…どうすれば…」
段ボールプリンセス「……だから私がきた、これを見て」
段ボール姫「なっ!これは!」
段ボールペット「これがあれば……ころもも…」
段ボールプリンセス「……ドヤァ」ドヤァ!
このぽんこつ3姉妹、長幼の順番はどうなってるのだろうか
丁度1年ずつずれてるね(ニッコリ
やっぱり照も参加してるんじゃないか!
それからころもたちの挑戦がはじまった
あんな時も
段ボールプリンセス「もっとなめらかに、しなやかに」
段ボール姫「必要なものもらってきたよ!」
段ボールペット「あっ…こぼしてしまった…」
こんな時も頑張った
段ボールペット「ころもはだめだ!なにも出来ないんだ!」
段ボール姫「がんばって!」
段ボールプリンセス「……ペットならできる」
一「段ボール外してやれよ」
そして!
一ちゃんがヤサグレて言い方が酷くなってるお・・・
段ボール「出来たのが……これだ!」
ハギヨシ「……これは」
段ボール「ああ、これが段ボールペットお手製!」
段ボール「プリンセスプリンペットバージョンだ」
ハギヨシ「……ころもさま、ころもさまが…」
ハギー漢字も使えないほど追い詰められとる
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`ヽ:::::: \i:::::: :ii::::::::::::i ! ! ! ! 川ii i i
段ボール「さあハギヨシ!食べてくれ!」
ハギヨシ「……いただきます」
ハギヨシの舌は、そのプリンの味を冷静に語っていた
焦げていて、甘すぎて、所々堅い、そんなプリンだった
だが、彼が今までに食べた物の中で一番美味しかったものを選ぶとすれば
まちがいなくこれを選ぶ
そんなプリンだった
それと同時にハギヨシは宮永咲を衣に近づけてはいけないと、深く心に刻み込んだ
>>481
あーもう!
刻みつけた
じゃないとおかしいね、すまん
いやでも、衣の数少ない友達の一人だしさ……
多少は許容してやれよハギヨシ
別に刻み込んだでもかまわんと思うぞ
>>483
についてどう思いますか?
ハギヨシ「私は自分の子にクレヨンしんちゃんのアニメは見せないタイプみたいです」
しえ
近づけたらいかんのは咲じゃなくて照じゃねーの
次の日
ハギヨシ「ヘイユー!ミス咲!」
咲「へ?ハギヨシさん?どうしたんですか?」
ハギヨシ「ユーは京太郎になんのアクションもしないのカイ?」
咲「でも……場所が離れてるし…」
ハギヨシ「甘えるな!」
咲「!?」
ハギヨシ「もっと熱くなれよ!もっと熱くなれよ!」
咲「……そうですね!もっと熱くなります!」
ハギヨシ「そうか!ならこの段ボールに入ってくれ!」
咲「はい!」
ハギヨシ「マッハで行くぜ!」
ドドドドドド
ハギヨシ(こいつだけは!衣様から離れさせる!なんとしても!)
ハギヨシ「ゴーーーー!」
こんな安心感のない久しぶりだなwww
>>489ミス
こんな安心感のないハギヨシ久しぶりだなwww
ハギヨシがずいぶん人間味のあるキャラになっとるな
何故かハギヨシが咲宅配してきたのはこれが原因か
衣「ハギヨシはどうしたんだろうか……」
透華「大丈夫、夢だからすぐに覚めますわ」
衣「そうか!なら安心だな!お?あそこにいるのは!」
段ボール「……また会った」
カポッ
段ボール「段ボールプリンセス!」
段ボール「……いこう、段ボール道は奥が深い」
段ボール「ああ!」
スススススス
透華「……夢、これは夢」
一「現実ですよ」
がんばれハギヨシ負けるなハギヨシ
いつか君の努力が報われる日まで!
カン!
おつおつ
乙乙!
俺のところにもダンボールペットこないかなー
乙!
>>495
お前のとこに無限バンダナ巻いた人が段ボール被って向かったよ
乙乙楽しませてもらった
また書いてくれさい
何?この駄文。書いていて恥ずかしくないのか?
百合豚はにちゃん初心者
はっきりわかんだね
乙ー
おもしろかったで
乙
>>499
あのさぁ……3レスってどういうこと?
自動保守機がサボってんじゃねーよ
ほんと使えねーな
おつおつ
ハギー、お前はよくやった
乙乙
まだ書いてもいいんだよ
パンツじゃないから恥ずかしくない
段ボールスレもっと増えろよ
最高だよな、箱の中の女の子
そういや洋榎ちゃんは日和でダンボールの中に入ってたな
段ボール「咲さんそろそろ開けてください」
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