小鞠「あ……ごめん……」
蛍「いいんですよ、センパイ。そんな申し訳なさそうな顔しないで下さい……。あと、今の話は内緒ですよ？居辛くなりますから……」
小鞠「うん……。あの、さ……」
蛍「何ですか？」
小鞠「何か困った事があったら言ってね。私、力になるから！」
蛍「本当ですか！？」
蛍（よし、嘘でセンパイの同情心を買うのに成功です。あとはこのまま……）
蛍「で、では、センパイのその食べかけのカステラをいただけませんか？お腹が空いていて……」
小鞠「うん、食べて食べて。食べかけで悪いんだけど……」
蛍（センパイと間接キス……。えへへ……///）
ほたるんのこまちゃんへの愛が歪んでしまったか
夏海「姉ちゃんレズだったんだ…肝…」小鞠「ち､違うの！」
1：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]：2014/02/03(月) 02:27:58.67 ID:2NT+O88h0
夏海「ほたるんちであんなに熱心にほたるんのアルバム見てて？しかも相手は小学生だよ？サイテー」
小鞠「あれはね、違うの！どうしたら蛍みたいに大きくなれるか研究してただけで・・・」
夏海「あのさ、アルバム見て何がわかるっての？常識的に考えて嘘っしょ」
小鞠「・・・・・」
夏海「同性愛とか非生産的だし、こんな田舎じゃ村八分になるからやめてよね」
小鞠「うっ・・・うぇぇ・・・」
夏海「泣けば許されると思ってんの。これだから変態は・・・。レズなんて死ねばいいのに」
小鞠「うわぁぁぁぁん」
卓「コラッヤメタマエ」
夏海「兄ちゃん・・・」
卓「マユコナルドでバーガー買ってきた。これを食べて仲直りするんだ」
夏海「やだよ。それ、岩海苔とかモジャモジャしてて不味いんだもん。言っとくけど兄ちゃんもオタクだから姉ちゃんどうよう変態の犯罪者でロリコンで牛肉詰めるよ？」
4：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]：2014/02/03(月) 02:31:01.52 ID:2NT+O88h0
>>3からの指摘を重く受けとめ、このスレは責任を持って落とします
遺憾の意ったら遺憾の意
ごみんね
>>3
卓が普通に喋っててワロタ
蛍「美味しい……私の分のカステラの10倍美味しいです！」
小鞠「えっ、同じカステラなのに？」
蛍「えっと……それはですね……」
小鞠「それは？」
蛍（センパイの歯型や唾液が付いたカステラだから……とは言えませんし……）
蛍「このカステラはセンパイの優しさの味がしたんです……」
小鞠「蛍……。じゃ、じゃあ、今度またお弁当作ってきてあげるね！きっと美味しいから！」
蛍「わ、わぁ……とても嬉しいです……」
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