モバP「隣のクールな4姉妹」(132)
P「んん……いい朝だ、さて出社するか」
「お、おはようございますっ!」
P「おはよう、千枝ちゃん」
千枝「は、はいっ!」
P「あはは、それじゃあ途中まで一緒に行こうか」
千枝「お願いしますっ」
P「学校はどう? 大変じゃない?」
千枝「皆優しくて楽しいですっ」
P「千枝ちゃんは人気者なんだねー」
千枝「そ、そんなことないですっ」
P「でも可愛いから、男の子とかによく話しかけられるでしょ」
千枝「か、かわっ……!?」
「ちょ、ちょっと待って」
P「やっときたか、寝坊介」
トレーナー四姉妹も見たいです
「……置いていくなんてひどいじゃない」
P「どうせまた映画見すぎて夜更かしでもしたんだろ」
「当たり、だったら起こしに来てくれてもいいのにね」
千枝「でも自分で起きないとだめだよー」
P「妹に怒られてやんの」
「ちょっと扱いがひどいわよ!」
P「まぁまぁ、まずは挨拶からっていうじゃないか」
「そうね、おはようPさん」
P「おはよう、奏」
奏「おはようのキスでもする? ふふっ!」
P「しまーせん」
奏「つれないわね……」
支援するぞぉぉぉぉぉぉ!
うわあああああああはやみんかわいよおおおおおおお
P「そんな寝不足で成績落ちてないだろうな?」
奏「失礼ね、これでも優秀な方よ?」
P「それまた珍しいな」
千枝「奏お姉ちゃんはお勉強教えてくれるんですよ!」
奏「根は真面目なのよ? 見た目で判断されても困るわ」
P「へー」
奏「信じてないわね? いいわ、今度答案見せてあげるんだから」
P「はいはい、お前あっちだろ?」
奏「ええ、それじゃあまた後でね!」
P「誰と会うのよ」
奏「Pさんに決まってるじゃない、ふふっ」
P「はいはい、行ってらっしゃい」
奏「ふふっ! 行ってきます」
奏めずらしい支援
キス魔さんやないか
奏ちゃんにキスしたいです本気です
P「奏って家でもあんなテンション高いの?」
千枝「ふぇ? あんなに元気じゃないですよ?」
P「いつもハイテンションな気がするんだ」
千枝「それは、Pさんと一緒だからだと思いますっ」
P「うーん、それは喜んでいいのかな」
千枝「千枝にはちょっとわからないです……」
P「あはは、ごめんね……じゃあここでお別れだ」
千枝「Pさん、行ってきますっ!」
P「はい、行ってらっしゃい」
千枝「いってきまーす!」
P「ほらほら、前見る! ……俺も仕事行こう」
・
・
・
はやみんは次女なのか…?
P「ただいまー……っても誰もいないんだけど……ね?」
「おかえり」
P「いるよ……」
「入られたくないなら鍵の場所を変えるんだな」
P「いや、入らなければいいじゃん!?」
「ふむ、どうやらおいしい晩御飯を一緒にと思ったが余計なお世話だったかな?」
P「そうなると話は変わってくるね」
「食べるか食べないかを選ばせてあげよう」
P「随分上からだね……真奈美さんよぉ」
真奈美「ふふふ……いらないということかな?」
P「いる食べるいただきます」
真奈美「最初からそういえばいいのだよ」
長女か?
木場さんのN+のおっぱいはヤバイ
P「くっそ相変わらず美味そうだなくっそ」
真奈美「食卓で汚い言葉を使うんじゃないよ」
P「はいはい、しかしうまそうだな」
真奈美「ふふ、喜んでもらえて何よりだ」
P「食べていい?」
真奈美「5人揃ってからな」
P「へ? 一緒に食うの?」
千枝「お邪魔しますっ」
奏「お邪魔します、姉さん行動が急すぎるよ?」
真奈美「済まない、どうも気が向いてしまってね」
P「あれ、アイツは?」
奏「少し遅れるって」
P「え゛ー、待つのー?」
楓さんで楓さんでお願いします
木場さんが次女だとすると長女は……
>>20
わかるわ
真奈美「待つ」
P「まーだー?」
千枝「Pさん、お行儀悪いですよっ」
P「千枝ちゃんに怒られてしまった……」
奏「しょうがないわね……」
真奈美「奏、アイツはそんなに遅れるのか?」
奏「どうかしら、そこまででもないと思うけど……」
がちゃん ばたん
千枝「来ましたっ! もー、遅いよ!」
「遅れたわ」
P「やっときやがった、何してたんよ」
「どうだっていいでしょう?」
P「やっぱ連れないな、千奈美は」
千奈美「悪かったわね」
高橋さん服部さん川島さん三船さん
Pがアイツと言えるんだからそんなに年上組ではない気がする
珍しい人だ
ちなみん
奏「またばっちりメイクしてる……」
千枝「千奈美お姉ちゃん、どうしてそんなにお化粧してるの?」
千奈美「どうでもいいじゃないの」
真奈美「ま、いいか……さて食べようか」
P「よっしゃい、いぃたぁだぁきぃまぁすぅう」
千奈美「馬鹿じゃないの?」
P「えっ、ひどくね?」
真奈美「……」
奏「ひっ、姉さんが怒ってる……」
千枝「い、いただきますっ!」
千奈美「……いただきます」
P「いただきます」
ここはCo天国だ
千枝「わぁ、おいしい!」
真奈美「それは良かった、新メニューに挑戦してみたんだ」
奏「だからPさんの家なのね」
真奈美「ああ、鉄の胃袋を持ってるからね」
P「俺は実験台か何かなのか!?」
千奈美「大声出さないで貰える?」
P「絡みにくー」
奏「ふふっ、それはいいとして……」
千枝「また何か悪巧みしてる……」
奏「Pさん、あーん」
P「パス1」
間接キス魔
良い人選だ
奏「あーあ、つれないんだから……」
真奈美「ふむ、P、あーんだ」
P「パス2」
真奈美「これで次パスすればPはアウトだ」
P「アウトって何だ……」
真奈美「全員にディナーでも奢ってもらおうかな」
P「ペナルティでかくね?」
真奈美「なあに、断らなければいい話だ、そうだよな千枝?」
千枝「あ、うん! Pさん、あーん……ですっ」
P「あ、あーん……」
千枝「えへへ……おいしいですか?」
P「ああ、おいしいよ」
奏「姉さん……やるわね……」
千奈美「姉さん、もうPはパスカード残ってないのよね」
真奈美「ああ、残ってないよ」
千奈美「P、あーん」
P「お前そんなキャラだったか……?」
千奈美「いいから、ほら」
P「あー……」
千奈美「おいしい?」
P「うん」
千奈美「姉さんが作った物だけどね」
P「…………」
千枝「…………」
真奈美「…………」
奏「……うわ」
P「お前何がしたいんだよ」
千奈美「別に、次の料理当番は私だから味覚えておいてね」
P「……は?」
真奈美「くくく……不器用だな」
奏「見てられないわ、恥ずかしいもの」
千枝「……?」
千奈美「さ、食べちゃいましょう」
真奈美「そうだな……片付けてしまってくれ」
P「ところで、うちこんな食器あったっけ」
真奈美「案ずるな、持ってきた」
P「だったら俺を家に呼べばいいじゃん?」
. '' ´ "`"/
| /'"`"'i'
ヽ¶_゚∀゚ノ チャオ☆
真奈美「君は思春期の女の子がいる家に土足で上がるというのか?」
P「扱いがむごい」
奏「Pさん一人でご飯はかわいそうだからこうやって来てるのに」
千枝「Pさん、寂しく……ない?」
千奈美「平気でしょ、私達いるし」
P「なんかこう感傷に浸るとか優しさに感動するとかそういうの全部ぶち壊しだよ」
千奈美「そういう無駄なのが嫌いなだけよ」
真奈美「千奈美、食器を家に戻しておいてくれ」
千奈美「……どうして私が?」
真奈美「ふむ……逆らうと?」
千奈美「……やっておくわ」
④
イイヨイイヨー
奏「その間に紅茶でも淹れようかしら」
千枝「お手伝いするよっ」
奏「ありがとう、ふふ」
千奈美「どうして私が……姉さん、ドア開けてくれない?」
真奈美「先に開けておけばいいだろう」
わいわい
P「にぎやかだな」
奏「……たまにはこんなのも、悪くない?」
P「まあな」
奏「……ふふっ、やっぱり寂しかったんでしょ」
P「そうでもないぞ? 朝晩お前らの誰かには会うし」
支援
真奈美「千枝は頑張って合わせてるからな」
千枝「わわっ! そういうの言っちゃだめだよ真奈美お姉ちゃん!」
P「あはは、いつも朝千枝ちゃんと一緒に出ると今日も一日頑張ろうって気になるんだ。 ありがとう」
わしわし
千枝「えへへ」
奏「私も頑張ってるんのに、贔屓かしら」
P「いっつも寝坊して後から来るの誰よ」
奏「お返しはキスでいいわよ?」
P「やらんて」
真奈美「さて……トレーニングをしに私は戻る」
千奈美「食器洗うのに戻るわ」
千枝「お勉強しなきゃ……」
奏「私も勉強しようかな……それじゃあまたね、Pさん」
P「今日はごちそうさま、おやすみ」
P「とは言うものの俺は明日休みだし、適当に酒でも飲むか」
ぴんぽーん
P「……はい」
がちゃ
真奈美「やあ、一杯どうだい?」
P「ナイスタイミング、丁度飲もうと思ってたんだよね」
真奈美「ツマミは……適当でいいか」
P「トレーニングしてきたんでしょ? 柿ピーとかでいいんじゃない?」
真奈美「……カロリーが高い物を勧めるのはわざとかい?」
P「うん」
真奈美「たまには良いだろう、乾杯」
P「うい」
真奈美「……ふぅ」
P「あ゛ー、生き返るわー」
真奈美「いつもすまないな、大勢で押しかけてしまって」
P「いいんじゃない? 俺は楽しいよ」
真奈美「君は優しいな」
P「優しいかね……?」
ぴんぽーん
P「はーい」
千奈美「P、ダーツでもしに行かない? 暇なのよ」
P「悪い、酒入ってるんだわ」
千奈美「そうなの? 仕方ないわね」
P「すまんな」
千奈美「一人で飲んでたの? じゃあ私が相手を……」
真奈美「おや、来客は千奈美だったか」
千奈美「……」
ふぅ…
木場さんには敵いませんな
真奈美「どうした、一緒に飲むか?」
千奈美「まだ未成年よ……」
真奈美「じゃあジュースで付き合うかい? 落ち着いた時間というのもいいものだよ」
千奈美「Pは、私がいて邪魔じゃないのかしら」
P「え、俺? 邪魔じゃないけど」
千奈美「それなら一緒させてもらうわ」
P「はいよ、酒臭いが勘弁してくれ」
千奈美「別に気にしないわ」
真奈美「改めて、乾杯」
千奈美「乾杯」
P「乾杯ー」
ぴんぽーん
P「……お前らって仲いいな」
真奈美「それほどでもあるさ」
奏「Pさん、千枝も寝たし一緒に大人の時間でも……どう?」
P「どうって言われてもな」
奏「ふふっ、映画でも見ない? 借りてきたのよ」
真奈美「おや、どんなのだい?」
千奈美「面白いのだと良いけど」
奏「ね……姉さん達……」
P「お前らって考えること一緒だよね」
奏「くっ……私もお邪魔するわ」
P「俺ら酒飲んでるから臭いかもしれんけど勘弁してくれな」
奏「気にしないけど……千奈美姉さんも飲んでるの?」
千奈美「私はそういうところはちゃんとしてるわ、飲んでないわよ」
奏「ふーん……」
P「なあ、一つ気になったんだが」
千奈美「何かしら」
P「千枝は?」
真奈美「心配いらないよ、もう寝てる時間だ」
奏「そうね、覗いてきたけど寝てたわ」
P「ならいいか」
真奈美「そろそろ日付も変わる頃か……」
P「割と飲んだかな」
千奈美「お酒ってそんないいものなのかしら」
奏「さあ……?」
P「一口飲んでみるか?」
真奈美「だめだ」
P「手厳しいな」
ぴんぽーん
P「……千枝が寝たって言ったの誰だっけ」
奏「見たときは寝てたわ」
千奈美「千枝じゃない可能性もあるわね」
真奈美「こんな時間……明日は休み……P?」
P「……なんでしょう真奈美さん」
真奈美「相手は、誰だい?」
P「心当たりは無い」
千奈美「とにかく出たほうがいいんじゃないかしら」
P「それもそうだな、はーい」
がちゃ
千枝「あ、あの……」
もうみんなPの家に住んじゃいなよ
こんなお隣さん欲しかったわ
P「どうした? こんな時間に」
千枝「ちょっと起きちゃって……そしたら誰もおうちに居なくて怖くって……」
P「よしよし、ちょっと待っててくれ」
千枝「はい……?」
P「千枝ちゃんの駄目なお姉さんを制裁してくる」
千枝「え、お姉ちゃん達皆こっちにいるんですか?」
P「いるよ」
千枝「むー……」
P「お、おい」
千枝「お姉ちゃん!!」
真奈美「ち、千枝」
千奈美「あら、寝てたんじゃないの?」
奏「寝てたよね?」
(11)なら深夜1人は怖いね
ちかたないね
千枝「もう! 誰もいなくて千枝すっごく怖かったんだからね!」
奏「だって千枝は寝てたじゃない」
千枝「ちょっと起きちゃったの!」
真奈美「すまないな、千枝」
千枝「千枝が怒ってる理由はそれだけじゃないの!」
千奈美「あら、何かしら」
千枝「お姉ちゃん達ずるい! 千枝もPさんとお泊りしたかったのに!」
P「はぁ!? 泊まるつもりだったのか!?」
真奈美「そんなつもりは無いんだが」
千奈美「小学生なら夜出かけるって習慣が無いのは当然ね」
奏「私は徹夜でPさんと映画見るつもりだったのに」
千奈美「馬鹿、どうしてそこで正直に言うのよ」
千枝「ずるい! 千枝も一緒にお泊りするもん!」
くっそ晩飯とか冗談だろ
★投下以外代行始めました★
投下したいけどその時間が無い、投下をしたいけど他の事もしたい、そんなときに!
当事務所で鍛えたスタッフたちが一生懸命あなたの代わりにお風呂、食事、睡眠、壁殴り、外出なんでもしてくれます!
あらゆるジャンルで鍛え抜かれたスタッフがあなたの家で無差別に投下以外全てこなします!
24時間営業 年中無休! (尚ジュニアスタッフは20時までとなっております)
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J_ニi |:::! ~LO_| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄' .| |:::::::: |. |;;||
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投下以外代行では現在スタッフを随時こちらでスカウトしております
>>56
さっさとしろよ。嫁さん俺が喰うぞ。
うおお追い付いたあ!
ああああ千枝ちゃん俺だああ結婚してくれぅ!
ばあさんや飯(終わるの)はまだかのう?
ほ
h
はよ
おっおっ
マダー?
すんませんでしたすんませんでした
よし来た
P「だから枕持ってきたの?」
千枝「うん、Pさん一人暮らしだから枕足りないだろうなって思って……えへへ……」
P「そういう気の遣い方は出来るんだなぁ……」
真奈美「全く、誰に似たんだか」
千奈美「十中八九姉さんだと思うけどね」
奏「用意周到なのは姉さんにそっくりだもの」
P「まぁいいや、適当なDVDでもかけておいてくれ、俺は飲む」
真奈美「私も飲む」
千枝「いいなぁ……オトナっぽいなぁ……」
P「飲むか?」
千枝「いいんですか?」
真奈美「だめだというのに……一口だけだぞ」
奏「姉さん千枝に甘くない?」
千奈美「私は飲む気無いからいいけど」
千枝ちゃんは絡み酒っぽいイメージ
千枝ちゃんは家でワインガブガブ飲んでそう
P「ほれ、ちょろっとだけ飲んでみ?」
千枝「お酒臭い~……」
真奈美「ふふふ、匂いでだめだったか」
P「こうなると思ったけどね」
千奈美「やっぱり千枝もまだ子供ね」
千枝「お化粧しないとPさんに会えないなら千枝子供でもいいもんっ!」
千奈美「……誰のことを言ってるのかしらねぇ……?」
千枝「ぷん! 今日だってご飯遅れたのお化粧してたからのくせに!」
千奈美「千ー枝ー」
千枝「ま、負けないもんっ!」
P「うるさい!」
がん ごん
千枝「ぶった……Pさんがぶった……」
千奈美「うっ……」
千枝ちゃんかわええええええ
お隣さんじゃなくて家族やないですか(白目)
P「夜中なのに大声で姉妹喧嘩する方が悪い」
千枝「ごめんなさい……」
P「千枝は素直に謝るいい子だな」
千奈美「……顔洗ってくるわ」
P「はぁ……」
真奈美「……」
奏「はあ……どうしよう」
真奈美「これは千奈美の問題だ、私達が口を突っ込むことじゃない」
奏「そう……ね」
千枝「ごめんなさい、Pさん、お姉ちゃん」
P「ああ、もう怒ってないからいいよ」
真奈美「……P」
P「わかってる、千奈美慰めてくるわ」
真奈美「頼む、私の前じゃあいつは素直にならないからな」
奏「妹としてお願い、そしてごめんね」
千枝「千奈美お姉ちゃん……」
P「心配すんな、大丈夫だから」
千枝「は、はいっ」
P「人の寝室に引きこもりやがって……」
こんこん
P「入るぞ」
千奈美「……」
P「また拗ねてるのか」
千奈美「ほっといて」
ヒュー
P「全く、その歳でなんで小学生とマジ喧嘩するかな」
千奈美「ふん、いいじゃないの別に」
P「お前は素直なのはいいけど真っ直ぐすぎてすぐ敵作るなー」
千奈美「いつものことよ、気にしてないわ」
P「だからダーツバーやめたんだろ? どうせ先輩にずけずけ言いすぎたってところか」
千奈美「手際が悪い方が悪いのよ、どうして私が言われないといけないのかしら」
P「とりあえず一つ言いたいんだけどさ」
千奈美「……何よ」
P「引っ越してきたときからそうだけど、なんでわざわざ俺の家来て拗ねるの?」
千奈美「……何でかしらね」
P「おい」
支援
はやみんかわいい
千奈美「ま、いいわ」
P「俺良くないんだけど」
千奈美「小さいこと気にしないでよね、男でしょ?」
P「わかったよ……ったく……さっさと化粧直して来いよ」
千奈美「わかったわ」
P「ちゃんと千枝に謝れよー」
千奈美「わかってる」
ばたん
千奈美「……優しいんだから、もう」
くっそもげろ!くっそ!
>>80
すまんな。
真奈美「……大丈夫そうだな」
P「まあね」
奏「さすがヤり手のPさんね、ふふっ」
千枝「千奈美お姉ちゃん来ますか?」
P「うん、何の心配もいらないよ」
千枝「そっかぁ……良かったぁ」
真奈美「全く、二人を叱るのは私の仕事なのに」
P「Pここは俺んちだから、叱るのは家主でしょ」
真奈美「飄々としているようできちんと芯があるんだな、君は」
P「伊達に一人暮らしはしていない(キリッ」
千奈美「その割には私達のご飯にお世話になってるじゃない」
奏「あ、千奈美姉さん」
_, ,_ 興味深いスレですヨネ
( ・∀・)
( ∪ ∪
と__)__)旦~~
真奈美「復活の早さも相変わらずか、さあけじめをつけようか」
千奈美「わかってる……千枝、ムキになってごめんなさいね」
千枝「ううん、千枝もムキになってごめんなさい」
P「素晴らしい姉妹愛だ」
奏「そうね……ふふっ」
P「何だよ」
奏「それじゃあPさんは私と愛を育む……?」
P「首に手を回すのやめようか」
奏「ふふっ! 逃がさないから」
P「お前酒飲んだな!」
真奈美「すまない、油断したようだ」
P「絶対わざとだろアンタ! 口笑ってるぞ!」
奏「ねえ……いいでしょ?」
P「良くねー」
この人選は何か共通点でもあるのか
クールだとしか
Cool得だからな
千奈美「仕方ないわね……千枝、手伝って」
千枝「ぶー……」
千奈美「……姉さん」
真奈美「千枝は飲ませてないぞ? 叱ってたところだから……」
千奈美「……姉さん……あれ、何かしら」
真奈美「……P、すまない」
P「は? とりあえず奏引き離してくんない?」
千奈美「姉さんお願い、私は千枝を吐かせてくるから」
真奈美「そうしようか」
千奈美「千枝、こっちよ」
千枝「奏お姉ちゃんずるい!」
真奈美「……天丼? デジャヴというべきだろうか」
長女の波紋使いしか顔が浮かばねえ
奏「ずるいなんてことは無いわ、私はこうしたかったんだもの……」
千枝「ずるいのー! ちえもああいうことしたいーぃ」
P「千枝の呂律回ってないな、真奈美ー?」
真奈美「すまない、私の失態だ」
P「冗談きついぜ」
千奈美「千枝、いいからトイレ行くわよ」
ちえ「やーらー、ちなみおねえちゃんじゃやーらー」
真奈美「仕方ないな、私が……」
ちえ「Pさんじゃないとやらもん」
P「とりあえず奏離れろ」
奏「嫌よ、こうしたいからこうしてるんだもの」
ちえ「かなでおねーちゃんらめれすよー」
とん
P「んぐ!?」
奏「んむー」
真奈美「……む?」
千奈美「……はあ」
P「んー! んんー!」
奏「ん、んふ……ちゅっ……」
ちえ「いいなーかなでおねーちゃん……ちえもー」
真奈美「いかん、あっけに取られてる場合じゃかった」
千奈美「この馬鹿妹、さっさと離れなさい」
奏「……ごちそうさま……ふふふっ♪」
P「ごちそうさまってお前な……」
かなで「ふふふっ……ふふふふふっ」
ちえ「つぎはちえれすよー」
真奈美「私は奏を持って変える、千奈美は千枝を」
千奈美「夜中なのにどっと疲れたわ……」
ちえ「やーれす、ちえはまらちゅーしてないもん」
千奈美「そんな事言ってる場合じゃないでしょう……」
かなで「ふふふふふふ……Pさん、また……キスしてあげるからね……ね……」
真奈美「全く……今日は済まなかった」
P「あ、ああ……」
千奈美「ほら、おんぶするから乗りなさい」
ちえ「わーい♪」
奏ちゃんにキスしたいです
千奈美「それじゃあまたね、千枝とかのこと嫌いにならないでいてくれると嬉しいわ」
P「このくらいじゃならんよ」
千奈美「そう? それは良かったわ」
ちえ「ちなみねーちゃんれっつごー♪」
千奈美「引っ張らないでくれる?」
ちえ「Pさんばいばーい♪」
P「ちゃんと寝ろよー、千奈美はちゃんと化粧落とせよー」
千奈美「一言余計よ、おやすみなさい」
P「ああ」
ばたん
P「……はああああああああ……」
がちゃ
P「忘れ物か?」
千奈美「ええ」
P「何か持ってきてたっけ?」
千奈美「いえ、言い忘れ」
P「俺に? 何だろ」
千奈美「私の事も、嫌いにならないで欲しいわ、おやすみ」
ばたん
P「何なんだよぉ、何なんだよぉ……」
がちゃ
P「奏は寝付いたの?」
真奈美「……詫びといってはなんだが、飲みなおさないか?」
P「眠くなる飲み方なら」
どんだけ飲みたいんだよw
真奈美「仕切りなおしで、乾杯」
P「おう」
かんっ
P「ふぅ、台風一過とはこのことだ」
真奈美「騒がしくさせすぎたな」
P「奏はともかく千枝ちゃんは大丈夫?」
真奈美「千枝は吐かせたから大丈夫だと思うが、まさか缶1本空けてるとは思わなかったよ」
P「届くところに置いてあったのが悪かったな」
真奈美「もう少し慎重にならないといけないな、私としたことが申し訳ない」
P「よくまとめてる方だと思うよ」
真奈美「そう言ってくれると救われるよ」
P「ははは」
―――――
―――
―
P「じゃあ、また来週でも」
真奈美「ああ、気持ちよく飲めたよ、お邪魔しました」
P「おやすみ」
真奈美「おやすみ」
ばたん
P「さて、空が白んできた気がするが気のせいだな、寝よう」
・
・
・
ぴんぽーん ぴんぽーん
P「Zzz……んがっ……」
ぴんぽーん ぴぽぴぽぴぽ
P「………」
がちゃがちゃがちゃ ぴぽぴぽぴぽぴぽ
P「うおお……頭に響く……」
どんどんどん!
P「ふぁい……誰ですかぁ……」
がちゃ
千枝「お、おはようございますっ!」
P「おはよう、千枝ちゃん」
千枝「昨日はお酒飲んでごめんなさいっ!」
P「あ、うん。 ははは……」
千枝「その、迷惑かけたお返しにご飯つくりにきました!」
P「えーと、食材無いんだけど……」
千枝「えっ……」
P「所で今何時かな」
千枝「さっきお昼になりました」
P「パンで悪いけど、お昼一緒にどう?」
千枝「は、はいっ!」
P「いらっしゃい」
千枝「お邪魔しますっ」
P「ココアでいいかな?」
千枝「はいっ」
P「では、いただきます」
千枝「いただきますっ!」
千枝ちゃんなら何をしてもかわいいわ
逆にごちそうになってる千枝かわいい
千枝「デザートを…どうぞ…」
P「トーストでごめんね」
千枝「いえ、お姉ちゃん達皆寝てますし」
P「二日酔いか……千奈美も?」
千枝「千奈美お姉ちゃんも寝てましたっ」
P「へー、そういえば頭痛かったり体がだるかったりしない?」
千枝「大丈夫ですっ」
P「それは良かった、二日酔いはしんどいからね」
千枝「Pさんは、二日酔いじゃないんですか?」
P「ちょっとくらいだよ」
千枝「すごいなぁ……」
P「何が!?」
千枝ちゃんのジュースなら何杯でもいける
千枝「Pさんは、オトナっぽくて憧れちゃいますっ」
P「駄目だよこんな大人に憧れちゃ」
千枝「そうですか……?」
P「うん、真奈美の方がよっぽどいい大人だと思う」
千枝「真奈美お姉ちゃんはオトナっていうよりお姉ちゃんって感じですっ」
P「あー、なるほど」
千枝「えへへ、ごちそうさまでしたっ!」
P「お粗末様」
千枝「今日はどうしようかな……」
P「どうしよう、寝なおそうかな」
千枝「あのっ、それなら千枝も一緒にお昼寝しますっ」
P「……? 眠いの?」
千枝「そうじゃなくてっ……うぅ……」
P「あー、昨日言ってたもんね、いいよ」
千枝「わぁ♪」
P「それじゃ、おやすみ」
千枝「おやすみなさいですっ」
P「Zzzz……」
千枝(うぅ……緊張して眠れないよぉ……)
P「……くー……くー……」
千枝(手、握ってもいいかな……)
きゅっ
千枝(えへへ……)
P「……んぐ……」
千枝(……眠くなってきちゃった……おやすみなさい……)
P「Zzzzz」
千枝「すぅ……すぅ……」
夕方だね!
「……」
P「んが……Zzzz……」
千枝「ん……すぅ……」
「……」
P「ん、誰……?」
真奈美「やあ、おはよう」
P「まな……み……?」
千奈美「おはよう」
千枝「ん……千奈美お姉ちゃん……?」
P「おはよう」
千枝「おはようございますっ、Pさん」
P「おはよう千枝ちゃん」
真奈美「無視とはいい度胸だな」
P「朝の挨拶は大事だろ?」
真奈美「それもそうだな、おはよう」
千奈美「おはよ」
P「おう、奏は?」
真奈美「そのことで少し相談があって来てみれば……」
千奈美「千枝と同衾してるから呆れてたところよ」
P「仕方ないだろ、眠かったからな」
千枝「うんっ」
真奈美「まあいい……それで、奏のことなんだがな」
千奈美「部屋から出てこないのよ」
P「ほう、昨日の誰かさんみたいだな。 流石姉妹」
千奈美「……なんですって?」
P「原因に心当たりは?」
真奈美「無いとは言わせないぞ」
千奈美「どう考えてもあなたが原因なのよね」
P「うん、俺もそうだと思う」
千枝「昨日……?」
真奈美「覚えてないのかい?」
千枝「ぼーっとだけ……かなあ」
P「さてどうしたもんかね」
千奈美「生憎こっちはお手上げなのよ」
P「えー、俺に何とかしろと……?」
真奈美「ふむ、思春期の女子というのは難しい年頃だからな……」
千奈美「私がどうにかして上げられたらいいんだけど、当事者のあなたにお願いしたいのよ」
P「理にはかなってるけどねー、仕方ない……話をしてみるか」
真奈美「うむ、頼んだよ」
しえん
P「おーい」
こんこん
「……」
P「出て来ないと昨日有った事全部大声で言うz」
がちゃっ
奏「……お、おはよう……」
P「おう、とりあえず風呂入ってこいよ」
奏「わ、わかった……」
すたすた
P「……どうよ」
真奈美「……」
千奈美「……」
千枝「……だめかな、って」
P「……奏」
奏「……何?」
P「ちょっと部屋で話そうか」
奏「わかった……」
P「それじゃ、奏の部屋行くから」
真奈美「ごゆっくり」
千枝「奏お姉ちゃん大丈夫……?」
奏「ん、大丈夫だよ」
千枝「が、頑張ってね!」
奏「何を言ってるの!?」
千枝「ふえっ!?」
千奈美「いいから、行った行った」
なんかいいね。こういう雰囲気。
P「端折って簡潔に終わらせようか」
奏「そう、ね」
P「あれ俺ファーストキスだったんだわ」
奏「そうなの……ふふっ」
P「奏は?」
奏「私も、かな……」
P「ほう、ファーストキス貰えるとは得したわ」
奏「……何でそんな軽いの?」
P「いくらファーストキスといっても酒の席だからな、酒の入ってない時にちゃんとしたいんだよ」
奏「も、もう一度しろって事……?」
P「する覚悟があるときにな、あと相手は選ぼうな」
奏「……何もわかってないじゃないの、馬鹿」
P「わかってないのはどっちだ、馬鹿」
しえ
奏「何よ……わかってくれてもいいじゃないの」
P「肝心なところで臆病だなおい、普段あんだけ大胆なのに」
奏「仕方ないじゃない、初めてなんだもの」
P「何が初めてかは聞かないことにするわ」
奏「……こういう雰囲気って苦手」
P「甘ったるいような微妙な雰囲気? 恋愛映画みたいじゃん」
奏「だから恋愛映画って苦手なのよ」
P「さて、まだ話す事あるか?」
奏「肝心なことに答えないってのはずるいわ」
P「ほう?」
奏「あれはファーストキスとカウントしない、そうよね?」
P「ああ」
奏「そう、そうよね……ふふっ!」
P「な、何だ急に」
奏「ねえ、姉さんの所に行こう?」
千枝「奏お姉ちゃんたちお部屋から出てきたっ!」
千奈美「やっと? 長かったわね」
奏「心配かけたわね姉さん、千枝」
真奈美「ふむ、その様子だと大丈夫そうだな」
P「多分大丈夫」
奏「大丈夫よ、もう臆病者じゃないわ」
P「……?」
真奈美「……ほう?」
千奈美「臆病者? 話が見えないわね」
千枝「奏お姉ちゃん、どうしちゃったの?」
P「さあ、俺にもちょっとよくわからない」
奏「わからなくていいのよ、ふふっ!」
これで全員ガチになったってことか。
P「まぁ元気そうで何より」
奏「Pさん、こっち向いて?」
P「何だっtんむー!?」
奏「ん……」
千枝「はうっ!?」
千奈美「……!?」
真奈美「……ほう」
奏「ふふっ! 本当のファーストキスごちそうさま♪」
P「お前何すんの……」
奏「私は、Pさんの事が好きよ?」
P「あ、ありがとう……」
奏「ああ、姉さん達がどう思ってるかは知らないわ」
真奈美「さて、先を越されてしまったが……いいたい事はわかる、よな?」
千奈美「そういうこと……やってくれるじゃない奏」
P「千奈美? 真奈美?」
千奈美「……いただきます」
P「ちょっと待てぃ! んんんん!」
千奈美「……すっきりしたわ、ありがと」
P「えー……」
千枝「Pさんっ……千枝も、大好きですっ! ちゅーしてください!」
P「いや、色々だめだから!」
がしっ
真奈美「いい機会だ千枝、やってしまえ」
P「頭固定するのずるいって思うな!」
千奈美「可愛い末妹の為に腕でも押さえておきましょうか」
奏「ナイスアイディアね」
千枝「千枝、いきますっ!」
支援
P「いきますじゃないって……ん……」
千枝「えへへ……キス、しちゃいました……」
真奈美「お疲れ様……とでも言うと思ったかい?」
P「へ?」
がっし
真奈美「こんなに唇が汚れてしまって……仕方ないなPは」
P「あ、もう何が起こるかわかった」
真奈美「私の唇で綺麗にしてやろう……」
P「やっぱr……!!」
真奈美「ん……ふ……ジュル……」
奏「ね、姉さん……ディープはちょっと……」
千奈美「うわ……」
千枝「わわわわわ……」
支援
苗字はどうなんだ
真奈美「ふ……こんなものだろうか」
P「」
千奈美「Pが放心しちゃってるわよ」
真奈美「そうか、何分初めてで勝手がわからなくてな」
千枝「は、初めてであんなに……千枝は……うぅ……」
P「……真奈美強烈すぎ」
真奈美「おや、おかえり」
千奈美「それで、誰を選ぶの?」
千枝「千枝だと、嬉しいですっ」
奏「勿論、ファーストキスの相手の私……よね?」
真奈美「私を選んでくれたら毎日手料理を振舞おうじゃないか」
P「まだ俺は誰にも惚れてない!」
千奈美「戦争開始……ね」
おわり
は?(威圧)
俺コメディ書きたいんすよ、どうしてこうなったんすか?
苗字は長女木場さんだし木場でいいんじゃないかなって思う
支援ありがとうね
やったこれでお風呂入れる
乙。
こういう甘々なのもいいね。
しかしこれは姉妹丼ルートしか見えないな。
あぁ…次はキュートだ…
キュートなら
長女 レナさん
次女 ダチャーン
三女幸子
四女 舞ちゃん
かな
隣のキュートな四天王ですか
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