P「バンドやりたい」律子「は?」(147)
P「だめ?」
律子「いや、だめもなにも意味がわからないんですけど…」
P「みんな日々鬱憤やら、衝動やらを溜め込むだろ?」
律子「ええ、まあ」
P「だからさ、バンドやりたい」
律子「は?」
P「どうしょうもない衝動とか、世間に叫びたい気持ちとか、全部ぶちまけたい」
律子「それ社会人とってか大人としてどうなんですか」
P「いいじゃん、ロックじゃん」
律子「はぁ…」
P「よし決めた、バンドやろう、765バンドだ」
律子「え?私たちもですか?」
P「当然だろう」
_____
, : '´ : : : : : : : : : : `丶
/: ::l l: : : l : : : ヽ、 : \: :\
__. //: : : :| |: : : | : : : : l.ヽl、|、ヽ: :ヘ
/´: : `ヽ/: /: : : : ::l l: : : |i: l : : :| ヽ-\: :∧
,': : : : : : :!: :l: : : : : :ハlヽ|、l ̄ノ川 ,--、: ∧
! : : : : : : }: :|: : : : : : l_,,. イ 二ヽ:: : : : :(:::) ', :ハ ノ)
.|: : : : : : ::l: ::l: : : : : :∧ / (::::::::)_:: : : : : ̄ ',: :! (⌒ `ヽ
!: : : : : : :l: : ',: : : : : : ∧ : : -‐''"´ }:::l ( ⌒)
l: : : : : : :ハ: :ハ: : : : : : :∧: : 、__,. -┐ ,' __) ) )
. ',: : : : :/: :}/l ∨: : : : : :∧: ` ̄ ./: : :| ̄ ̄`'''''''''''´
ヽ: : : : : |: |\ヽ : : 、 : :∧____,,.. ィl"ヽ: :|: |
V : : ::!ハ `ヽ|、: \: :∧ l : : :|__ :l: l ニニ| |ニニ!ニコ
}: : : :l: : ヽ \l \:ハ 、 ヽ ̄/ }:`l/ | | |
l: : : : : : : } / .ヽ! \ / /: /: \ r‐、‐、,} | |
`ー-、: : ::l /`丶、 /::/`ヽ: : {_Y /
',: :,' /:: ̄`丶、  ̄ ̄ ̄ ̄_.ノ \ / /」
ヽl l: : : : : : : :| ̄ ̄ ̄ ̄
|: : : : : : : :|
ふむ
SFのBrandNewDay響ピョンピョン可愛い!
P「逆に聞きたいんだけど、バンドしたくないの?」
律子「いやしたくないですけど」
P「えー、なんでよ」
律子「そんな時間ありません、そもそも楽器だってできないし、楽器の準備とか場所とかどうするつもりですか?」
P「………」
律子「すこし前ですけど、別の某アイドルグループが番組でバンドやってぐだぐだになりましたよね?」
律子「そういうのは、中途半端にかじってもだめなんですよ」
律子「ライブとかでお世話になってる演奏者さんもいますし、わざわざ私たちがやらなくても」
P「…時間なら作る」
律子「へ?」
P「時間なら俺が身を粉にして働いてなんとか作るし楽器は練習すればいい、用意も俺がする」
P「それにうちのアイドルに不可能はないから大丈夫だ、やればできる」
P「お世話になってる演奏者さんに指南してもらえば上達も早いだろう、だから」
P「バンド、やろうぜ?」
律子はドラム、そんな気がする
律子「いやでもバンドなんて」
高木「いいじゃないか、ティンと来るよそれ」
律子「社長…」
高木「P君、なにバンドをやろうとしているのかな?」
P「もちろん、ロックバンドです、すこしパンクも入るかも知れませんが」
高木「いいねぇ…私も若いころはロックにあこがれたものだ」
高木「ジミヘンやセックスピストルズ…懐かしき思い出だよ、やや世代がずれてはいたがね」
高木「いいだろう、やりたまえ、資金やその他問題は私がカバーしよう」
P「ありがとうございます!」
律子「………いいんですか?」
高木「いいんだよ、それにうらやましいじゃないか」
高木「ただ、バンドをやろうなんて言えるなんて若いうちの特権だよ」
律子「そんなもんですかね」
高木「そんなもんだ」
P「よーし、じゃあまずメンバー集めからだな」
りっちゃん
ハードコアやろうハードコア
美希はなにやらしてもさまになるな
フェスタでやってるしな
何とかなる
P「パートは…ボーカル、ギター、ドラム、ベース…ギターは二人でもいいかな?」
P「キーボードは…打ち込みでいいか、あんまり多くてもな」
P「そうすると…残り最低でも4人か…だれかバンドやってくれそうな人は…」
真「~♪」
P「おお、あそこに鼻歌を歌っている真が、ロック魂を感じる」
P「真ー!」
真「はーい?どうしましたプロデューサーさん?」
P「バンド、やろうぜ?」
真「はい?」
響は三線持って駅前で弾き語ってろ
雪歩可愛いよ雪歩
P「いやだから、バンド」
真「…なにか番組の企画ですか?」
P「いやまったく、ただの趣味」
真「えー…趣味って…」
P「真も日ごろ、鬱憤とか溜まってるだろ?」
真「ええまぁ…」
P「なんか叫びたいこととか、こう爆発しそうな感情とか、衝動とかあるだろ?」
真「ないことはないですけど…」
P「じゃあさ、バンドやろうぜ」
真「僕楽器できませんよ?」
P「大丈夫、一緒に練習するから」
真「…(プロデューサーと一緒かぁ…ならいいかな…最近一緒に仕事できてなかったし)」
真「じゃ、じゃあいいですよ!一緒なんですよね?」
P「ああ、バンドだからな」
真「へへっ…じゃあ僕も、そのバンドやらせていただきます!」
P「よし、一人確保だ」
P「さて次はどうしようかねぇ…」
響「~♪」
P「なんとあそこに大変都合よくポニテを揺らしながら歩く響が、パンク魂を感じる」
P「おーい!響ー!」
響「ん?あ!はいさーい!プロデューサー!」
P「響ぃ!!」ガシィ
響「んがー!なに抱きついてるのさー!」
P「会いたかったぞー!このやろー!このこのー!」ワシャワシャ
響「がー!やめろこの変態プロデューサー!」
P「うへへ!うへへ!………ふぅ…堪能」
響「うう…もうお嫁にいけないぞ…」
P「なに、ちょっと羽交い絞めにして髪の毛わしゃわしゃしただけだ、なんくるない」
響「なんくるあるぞプロデューサー…」
響「それで、なにかようなのか?」
P「うむ、バンドやらんかね?」
響「へ?」
P「バ・ン・ド!ロックでパンクなファンキーでちょっとクレイジーなバンドだ」
響「意味わかんないぞ…」
P「いやな、バンドがやりたくなってな」
響「…それだけ?」
P「それだけ」
響「…プロデューサーって馬鹿だとは思ってたけどまさかここまで馬鹿だとは思わなかったぞ」
P「失礼な、自分の欲求に素直なだけだ」
響「それってどうなのさー」
P「なんくるない、だからバンドしよう」
響「うーん…自分バンドができるような楽器できないぞ?」
P「それもなんくるない、練習すればいい」
響「ほかにだれか誘ってるのか?」
P「んー、まだ真しか誘ってないな」
響「真はやるって言ったんだ…むむむ」
P「ほかにもあと二人くらいは誘うけど…どうする?」
響「うーん………やってみようかな?」
P「お!そうか!」
響「うん!なんだか楽しそうだし、真に負けたくないぞ!自分!」
P「そうだなぁ…勝ちたい気持ちってのもロックだよなぁ…」
響「そうなのか?」
P「ああ、人生すべからくロックだ」
響「ロックってすごいんだな」
P「うむ、ロックイズワールドだ」
響「なんか違うと思うぞそれ」
P「なんくるない」
響「じゃあ、楽器あんまりできないけど、よろしくね!」
P「ああ、よろしく」
P「さて次は誰を誘うか…」
千早「~♪」
P「ヘッドフォンをつけて音楽を聴いている、やはり音楽といったら彼女だな。デスメタル魂を感じる」
P「ちーちゃん!」
千早「!?」
P「おーい」
千早「い!今なんて!?」
P「千早って呼んだけど?」
千早「そ…そうですか」
P「さっそくなんだけど、バンドやらない?」
千早「嫌です」
P「おっとこれは思いもしなかったパターンだ」
ちーちゃん!
ちーちゃんにテスボとか喉ぶっつぶすつもりかwww
ドリームシアターは良いぞ千早
千早「私がやりたいのは歌手、歌であってバンドでは無いので」
P「………なるほど、そういうことか」
千早「ええ、ですからお断りします」
P「…考えて欲しい」
千早「?」
P「歌とは何だ」
千早「…音楽ですか?」
P「そう音楽だ、そしてバンドも音楽だ、つまり歌=音楽=バンド」
P「そしてバンドをやる人をバンドマン、歌を歌う人は歌手、つまり歌手=歌=音楽=バンド=バンドマンだ」
P「つまり、バンドマンになるということは、歌手になるということと同義だ」
P「この意味…わかるな?」
千早「………ついにネジが吹き飛んだんですか?プロデューサー」
P「おっとこれは手厳しい」
千早がANGRAのCarry Onを歌ってるのを想像した
ダメだった
>>22
ラブリエはちーたんで無理ゲー
支援
千早「そんな屁理屈こねたって私はやりませんよ」
千早「そもそも楽器も出来ませんし、なによりバンドってすこし、苦手なんです」
千早「あのうるさい感じとか…歌を歌うってよりなんだか騒ぐのが目的っていう気がして」
P「…それも一理ある」
千早「だからわ」
P「だけどな、別の見方もあるんだよ」
P「千早って歌を歌うときになにを考えて歌う?」
千早「それは…その歌にこめられた気持ちや、自分の心をです」
P「そう、バンド…いや、ロックも同じだ」
P「なにかやりたい、俺はみんなと違う、ぶっ壊したい」
P「心の奥底の、掻きたくてもかけないようなもどかしい感情を爆発させるんだ」
P「その表現方法がシャウトだったり、ギターをかき鳴らしたり、ドラムをどかどかやったりだ」
P「バンドも、いやバンドこそ、気持ちを一番表してる音楽かもしれないんだ」
千早「………」
(あ、落ちたな)
取り敢えず貼っておきます
ロック:お前が好きだ 愛してるぜベイビー
ハードロック:お前と夜のハイウェイぶっ飛ばすぜ 朝まで愛し合おうぜベイブベイブ
メタル:お前が俺の心に創った闇が俺をおしつぶす お前は俺を狂わすデーモン
スラッシュメタル:そもそもお前など存在しなければよかったのだ 心の中でお前を犯すそして俺は殺されるキャイーン
デスメタル:お前を頭から食っちゃうぜ お前のまんこを食っちゃうぜぼえええぇぇ
ブラックメタル:教会を燃やす もはや神は存在しない 俺がイエスの喉を切り裂いてやった 愛するお前(悪魔)のために
メロスピ:故郷のため、家族のため、そして愛するお前のため、命を懸けて残虐なる王と戦おう ピロピロピロピロ
やよいは乞食だから勝手に楽器を売りそう
千早「で…でもやっぱり私は…」
P「………えぇいまどろっこしい!!千早!」ガシィ
千早「ひゃ!ひゃい!」
P「お前が欲しい!俺についてこい!」
千早「!!(プロデューサーが私の手を取ってまっすぐこっちを見てああそんなに見つめられたら…)」
P「たのむ!お前の力が必要なんだ!千早と、俺とじゃなきゃできないんだ!」
千早「……は、はい…やります」
P「うん、ありがとう千早」
千早「………卑怯だわ」
P「ん?なにか言ったか千早?」
千早「なんでもありません…馬鹿」
P「んっふっふ~…順調だな…」
>>6
それは別のりっちゃんや
ギターを燃やしだすちーちゃん
P「さてあと一人か二人入れば十分だけど…」
美希「~♪」
P「あそこにソファでババロアをおいしそうに食べている美希が、メロコア魂を感じる」
P「美希~」
美希「この声はハニーぃ!?」
P「(秘儀、あすなろ抱き)」ギュ
美希「あわ…あわわわ…どどどどうしたのはに~」
P「美希…お願いがあるんだ…」
美希「な…なにかな…」
P「俺と…バンド…しようぜ」
美希「…うん、美希やるの…」
P「(美希ちょろかわ)」
美希「(はにーに耳元でお願いされたら断れるわけないの)」
P「ありがとう美希…」
美希「えへへ…じゃあ、もうちょっとこのままね?」
ちょろすぎやしないか
P「まさか3時間もあすなろ抱きをする嵌めになるとは…最後のほう美希がぐにゃんぐにゃんになって終わったが」
P「美希の気持ちすら利用してしまう…ロックとは方法を選ばない恐ろしいものだ」
P「さて、これでメンバーはいいかな」
律子「………」
P「あとはパート編成だけど…」
律子「………」
P「うーん…やっぱり千早がヴォーカルか?でもそれだと普通すぎて…」
律子「………」
P「おお律子、どうしたそんなところで」
P「あ、そういえばバンドメンバー集まったんだ、いやぁよかったよ」
P「これでなんとか社長にも面目が」
律子「まず…」
P「?」
律子「まず私を誘いなさいよっ!!」バシィ
P「ぐはぁ!!なぜっ!?」
支援
律子「どうして最初に話を持ちかけた私に相談しないんですか!」
P「いやだって律子なんだか嫌そうだったし…」
律子「だとしても、だとしてもですよ!そこは誘うのが礼儀って物じゃないんですか!?ええぇ!?」
P「は…はい、そうです!」
律子「まったく…こっちは言われてから楽器屋に言って触ってみたりいろいろ調べてみたりしてたのに…」
P「え?それって」
律子「社長が!やれっていったんですから、ちゃんとやらないと765プロとしての評判が下がりますから!」
律子「それに、あなただけだとなんだか不安ですし」
P「そ…そうかなぁ…」
律子「そうです、まだどんな編成とか、曲とかまったく考えてないんでしょう?」
P「それはおいおい…」
律子「そんなんじゃだめです!グダグダした空気はグループの崩壊につながるんですよ?まったくもう…」
P「は…はぁ…」
律子「だから!」
P「?」
しえんだ
律子「なにか…その…言うことがあるんじゃないんですか?」
P「えっと…」
律子「………」
P「………律子、バンドやろうぜ?」
律子「…しょうがないですね、誘われたからにはやらないといけませんね」
P「は、はは…よろしく頼むよ」
律子「私が入ったからには、ビシバシ行きますよ!」
P「お手柔らかに頼むよ」
律子「はは、考えておきます♪」
P「でもこれで…揃ったかな」
律子「私を入れて…真、響、千早、美希、プロデューサー殿、6人ですね」
P「ああ、これ以上になると大変だからこの辺で勧誘は止めておこう」
律子「そうですね、人数が多いと身動きもとり辛いでしょうから」
P「そういうことだ、よーし!」
P「765プロバンド!始動だ!」
律子かわいい
ファズファク踏んでジャズマス掻き鳴らすりっちゃん
ツインボーカルでいいじゃん
真「それで、僕はどの楽器をすればいいんですかね?」
響「自分…ここにあるのはどれもできないぞ」
千早「私もね」
律子「ギターが二つ、ベースにドラム、あとキーボード」
美希「美希は何でもいいかな!それよりはに~もう一回あの抱き方で抱きしめて~」
P「はいはい、またこんどな。実はパートについてはもう考えてあるんだ」
真「本当ですか!?僕なにかなぁ~」
響「あんまり難しくないのがいいぞ」
千早「私はやっぱりボーカルかしら?」
律子「私は余ったのでいいけれど」
美希「美希はハニーに任せるの!」
P「よし、じゃあ発表しよう、765プロバンドのパートわけについてだが…」
このメンバーはわかってるな
無難に響はギター、真がベースとか
春香「Vaiっ!」
二次、アウロリ、どうぞどうぞwwwwwwwwwwwwww
機能もよりすごいのがあるぜwwwwwwwwwwww
人はVIPに比べたら蚊程しか居ないけどお前らが来ればそれも関係無くなるぜwwwwwww
来いよいや来てくださいwwwwwwwwwwwwww
URL
ニュース速報TYPE
http://saradabird.com/type/
>>47
春香さん和製オリアンティになってください!
P「これだ」
Vo.響
Gt.真
Gt.美希
Ba.千早
Ky.律子
Dr.P
P「どうだろうか?」
響「じ、自分がヴォーカルなのか!?」
真「ギターかぁ…難しいのかな?」
美希「美希もギターなの!」
律子「私がキーボードですか…なんとなくドラムが回ってくるような気がしてましたけど」
P「ああ、ドラムは体力使うし、それにちょこっとだけ俺が経験あるからな」
千早「………」
P「…千早、なにかあるか?」
千早「私が…ヴォーカルじゃないんですね」
P「…それには理由があるんだ」
千早「………聞きましょう」
P「俺も最初は千早をヴォーカルにしようと思ったんだ」
P「でも、バンドって言ったらロック、パンクだ」
P「普段の千早が歌う曲とは…かなり違う、声の出し方も、歌い方も」
P「それはそれで勉強になるかもと思ったんだが…おれは千早に、千早だからこそ」
P「ベースを任せたい」
千早「…どうして私なんですか?」
P「ベースってのはな、よく居てもいなくても同じって言われるんだ」
P「音が低音でギターによくかき消されそうになるし、ドラムほど派手でもない」
P「でもな、ベースが居るバンドと、居ないバンドじゃ決定的に音の深みが違うんだ」
P「ベースがしっかり低音を支えているから、ギターの高い音も、ドラムのハットもより際立つ」
P「そう、縁の下の力持ちなんだ、ベースは」
P「だから、音楽に一番精通している千早に、ベースを任せたいんだ」
千早「………」
P「もちろん、どうしてもいやだっていうなら今からでも編成は」
千早「いえ、やります、ベース、やらせてください」
P「…いいのか?」
千早「ええ、正直不満がないわけではないです、でも…そこまで言われたなら、私がやってみせます」
千早「それに…嫌いじゃないんです、ベースの音」
千早「低くて、リズムを取ってるだけに聞こえるけど…ちゃんとメロディーをとってたり、たまには目立ってみたり」
千早「なんとなく…プロデューサーの言いたいことはわかります、だから、大丈夫です」
P「そうか…なら、任せたぞ!」
千早「はい、お任せください」
てす
女の人ってベースの音好きだよね
P「ああそう、ギターとベースはコーラスも兼任だからな」
P「あとツインヴォーカルなんてのもおもしろいかもしれないし、そこは臨機応変に頼むぞ」
真「くぅ~!なんだか燃えてきましたよ!」
響「うう…自分がボーカルでいいのかな?」
美希「美希、響ならぴったりだと思うな!」
律子「キーボード…なかなかやりがいがありそうね」
千早「…ベースに名前をつけたほうがいいのかしら?」
P「うんうん…チームワークも有りそうだし、個々のやる気も十分だな」
P「じゃあとりあえず、一回自分の楽器をならしてみようか!」
「「「「「はい!」」」」」
オーバーマスターとかambivalentworld響verとか聞くと響の声はロックにあってるよね
1ヵ月後
P「あいたたた…」
小鳥「どうかしたんですか?」
P「いや…ドラムの練習で足の筋肉が…」
小鳥「あー、ドラムのあの下の大きな太鼓って疲れそうですものね」
P「ええ…バスって言うんですけど…2バスだから両足とも棒のようになって…」
真「プロデューサー~」
P「おお、どうした真」
真「Fコードが上手く抑えられないんですよ」
P「あー…よく難関って言われる部分だからなそこ」
美希「~♪」ジャンジャン
真「まぁ…美希は特に苦も無く普通に引けちゃったんですけど」
P「すごいなぁ…美希」
美希「んー、コード?覚えるのは面倒だったけど、あとは押さえるだけだからかんたんなの!」
真「かんたんじゃないから困ってるんじゃないか…」
爪のお洒落が気になる年頃なのに切らなきゃならんのは辛かろうな
<ガチャ
響「お疲れ様だぞー」
貴音「お疲れ様です」
春香「お疲れ様でーす!」
P「おかえりみんな、レコーディングはどうだった?」
春香「もうバッチシですよ!バッチシ!」
貴音「皆よく頑張りました」
響「うんうん!だって自分完璧だからな!」
春香「でも、響ちゃん…もとから歌上手かったけど最近さらに上手くなった?」
貴音「私もそう思います、響、なにか秘密の練習でも?」
響「んーとね、たぶんバンドの練習で普段歌わない歌も歌うからじゃないかな?」
春香「そっかー…私も練習しなきゃなぁ…」
貴音「普段とは違うことをすることで、人は成長するのですね」
P「うんうん、響は順調のようだな」
>>56
honey heartbeatみたいなのもいけるしぬーさんわりと万能だよな
ホ
律子「順調じゃない人もいるですよ」
P「うぉ!り、律子…」
律子「まったく…ただでさえ少ない空き時間が最近練習にとられちゃってもう大変なんですから」
P「それは…すまん」
律子「いいんですよ、やりたくてやってるんですから」
P「調子はどうだ?」
律子「順調…とは言いにくいですね」
律子「どうしても右手と左手を別に使うのがむずかしくて…」
P「まぁ…そこはなんとか頼む」
律子「それに音を変えたりキーボードってなにかとやることが多くて…」
P「そうだな」
律子「もう、これはプロデューサー殿に癒してもらわないといけないですね」
P「…こ、今度飲みおごります」
律子「はい、期待してますよ」
P「は、ははは…節約しよう」
P「千早は…」
千早「………」ベンッベンベンベン
P「大丈夫そうだな」
やよい「千早さん、どうしてそのぴっく?を使わないで手でやるんですか?」
千早「…そのほうがかっこいいからよ」
やよい「そうですか!たしかに手でベンベン♪ってやってるのはかっこいいかなーって思います!」
千早「~っ!!」ベンベンベンベンベンベン!
P「やる気あるなぁ…」
P「…そろそろ次の段階に行ってみるか」
スラップか指弾きか
あれりっちゃん成人してたっけ...?
P「今日ここに集まってもらったのはほかでもない」
P「ついに、俺たちが最初に演奏する曲が決まった」
真「本当ですか!」
響「おお…ついに来たぞ」
美希「楽しみなの!」
千早「なにかしら?知ってる曲だといいんだけれども…」
律子「ちなみに、私も選曲に参加したわ」
P「ああ、まずは知ってる曲がいいだろうと思ってな」
P「『relations』だ」
美希「!美希の持ち歌なの!」
響「あー、あの曲か」
真「入りのギターが印象的ですよね」
千早「あの曲なら美希と一緒に歌うときもあるし、大丈夫そうね」
律子「みんな大丈夫そう、よかった」
P「ああ、結構難しい曲だけど、なんとかなるだろう」
P「さて、スコアはみんな目を通したな?」
真「うう…結構ギター目立つなぁ…」
美希「美希と真くんどっちがリードなの?」
P「んー、美希にリードを任せようかなって思ってたんだけど」
真「ぜひ!ぜひそうしてください!」
美希「うん!じゃあ美希がリードギターだね!」ギューン!
P「あとは各々自分のパートをやってくれればいいんだけど…」
P「軽く練習したら、軽くあわせてみようか」
律子「そうですね、今の自分たちがどのくらいできるかわかりますし、一回やってみましょうか」
千早「………こうかしら」ベンベン
響「うう…今から緊張してきたぞ…」
P「じゃあ、1時間後に一回あわせてみるってことで」
「「「「「はーい」」」」」
P「よし、じゃあみんな準備はいいな?」
真「な…なんとか」
美希「やっぱり美希この曲好きなの!えいえい!」ギューンギューン
響「踊らないで歌うのってなんだか違和感があるぞ…」
律子「その分歌に集中するのよ」
千早「準備、できました」
P「よし、じゃあ一回やってみるぞ」
律子「…掛け声はどうしましょうか?」
真「こういうのってドラムの人がこう、1、2、1,2、3、4-!って」
P「俺かー?うーむ………なんだかなぁ…」
千早「なら、我那覇さんにやらせてみては?」
響「じ!自分がか!?」
千早「ええ、ヴォーカルが掛け声をかけるのは珍しくないわ」
P「いいなそれ、じゃあそうしよう」
響「うが、プロデューサーまで……よし!じゃあ自分がやるぞ!」
響「いいかー?えーっと…わん!つー!わんつーすりーふぉー!」
<ベンベンベンベンベン
<ギュ~ンギュギュギューン
<ジャンジャンジャンジャ
<ビヨ~ンビヨ~ン
<チャチャチャッチャチャチャッ
響「よ、よーるのー!しょううぃんどー!」
………
……
…
P「………なんかふにゃんふにゃんだな」
律子「ですね」
美希「ばらばらなの」
真「なんかいも間違っちゃった」
千早「あわせるって難しいのね」
響「やっぱりなんだか止まって歌うのって調子くるうさー!」
律子「まだ初めてから1ヶ月ちょっとだし…しょうがない…かな?」
真「そうだよね!だってまだ僕Fコード綺麗に音でないし…」
美希「ほかの人の音を聞いてると美希まで崩れちゃうの」
千早「そういうときはドラムに耳を傾ければいいのだけれども…」
P「ごめんなさい、ちょいちょいリズム狂いました」
響「うう…自分も歌ったことあるのに変に緊張して…もうしわけないさー」
P「うーん…これは…よし」
P「いっかいライブを見に行こう」
律子「ライブですか?」
P「ああ、たぶん俺たちは今自分たちのバンドってイメージが固定されてないんだ」
P「だから、なんだかふにゃふにゃした演奏になるし、合いもしないんだよ」
P「ここは一度、ライブに行ってバンドの生演奏を見てみようと思う」
P「そうすれば、よりしっかりイメージできるし、モチベーションもさらにあがるだろう」
P「ちょうど俺の好きなバンドの地下ライブが近々あるからな、チケットはなんとか取ろう」
サラッと美希がひどい事をw
律子「そう…ですね、正直バンドってどういう感じでやっていけばいいのかまだよくわかってないかも」
真「とりあえずロック!って感じでやっては居ますけど…」
美希「ん~楽しめればいいと思うけど…みんなバラバラだとダメだとおもうな」
響「じゃあ、一回プロの演奏を見てみるってことだな!」
P「まぁインディーズだけどな、ロック感は最高だと思う」
千早「地下ライブですか…うるさそうですね」
P「千早は苦手かもしれないけど、一回見ておいたほうがいいぞ」
P「ああいう箱での演奏もいいもんだ」
千早「そうですか」
P「ああ、音の振動で自分が揺れてる間隔とか、みんなでジャンプするのとか結構病み付きだぞ?」
P「じゃあ…チケットが手に入ったらまた声をかけるよ、それまでは自主練習だな」
「「「「「は~い」」」」」
P「うーん…これはなかなかしんどそうだ」
ごめんね、お風呂入れって怒られたからお風呂行くね
残ってたら書くよ
待ってるぞ
バンドとアイマスはどストライクだからな
待ってるぜ
風呂代行はよ
ほ
追いついた④
保守
ベースは絶対必要!
ベースだってタッピングのソロとかあるじゃん!!
ほ
湯上り保守
ベースはタッピングよりスラップの方がかっこいい
保守さんきゅ書くね
ベースはやるならスラップよりピックでゴリゴリが好き
見たり聞いたりならスラップだけど
後日
P「よーしみんな揃ったな」
律子「はい、変装もばっちりです」
P「さすがにアイドルだからな、ばれたらまずい」
真「嬉しい悲鳴ですよね」
響「ここがライブハウスかー!地下に入るんだな」
千早「ええ、防音性にも優れているし、理にかなってると思うわ」
P「俺はなんとなく地下でやったほうがかっこいいからだと思ってるけどな」
P「ほいチケット」
美希「…聞いたことないの、このグループ」
P「そりゃインディーズだしな、テレビにも出てないし」
P「でもその界隈じゃ有名だぞ?」
美希「ふーん、まあいいの!ハニーとライブデートなんてそれだけで嬉しいの!」
律子「こら美希、デートじゃなくて見学よ、見学」
P「じゃあ、入ってみようか」
こういう話は成長過程が面白い
できればアメというかイチャイチャ成分をもう少しだけ混ぜて欲しいところ
タマゴ肌期待
スタッフ「いっしゃいませー!」
P「6人で」
スタッフ「はい、チケットは…ありますね、じゃあドリンク代で3000円です」
P「はい」
スタッフ「ありがとうございます!楽しんできてくださいね☆」
美希「?なんでチケットがあるのにお金はらったの?」
P「ああ、そうかみんなこういうライブって初めてか」
P「大体ライブってのはチケット代とは別にドリンク代ってのを取るんだよ」
P「うちのライブではとってないけどな、大体の箱ライブはとってると思うぞ」
真「ふ~ん、なんだか商売じみてますね」
P「なんだかんだいってこういうところは金がかかるし、しょうがないよ」
響「うわ!人がいっぱいだぞ!」
律子「ほんとねぇ~…なんだかすごい熱気」
千早「まだ始まってないのに…すごいですね」
岸田教団(ボソッ
支援
P「そんなに広くない箱だけど、人数はかなり詰めてはいってるからな」
P「荷物がじゃまにならないようにするんだぞ?あと携帯も切っとけ」
美希「どんどん入ってくるの…ハニー、横に居ていい?」
P「おう、みんなもはぐれない…っていうか分断されないようにな」
真「分断?」
P「まぁ…始まればわかるよ」
律子「ほら千早、こっちにきなさい」
千早「すいません…人と人に押しつぶされそうですね」
P「これもライブの醍醐味ってやつさ」
響「うう…ちょっと着込みすぎたかも…熱いぞ」
P「あー、上着もってやるからぬいどけ、本当に熱くなるぞ」
\ワー!キャー!/
P「お…出てきた…始まるぞ」
美希「すごい声援…まるで美希たちのライブみたいなの」
支援
LOST WEEKENDER支援
参考:http://www.youtube.com/watch?v=fgskz4TFfIc
<オーケー!ウィアー!ウィアースタージェネレーショーン!ハハァッ
千早・響・律子・真・美希「!!!!」
P「ふうううううううううう!!」
千早「す、すごい音!」
響「ま、まぶしいぞ!」
真「すごいギターだ…」
美希「きゃー!きゃー!」
P「美希はもう楽しめてるようだな!」
響「みんな飛び跳ねてるぞ!」
P「響も飛び跳ねればいいんだよ!」
P「こうやって手を振ってな!」
P「ほら千早も律子も恥ずかしがらずに!」
千早「は、はい…」ピョンピョン
律子「ここは…楽しまなきゃそんね!きゃー!」
影山ヒロノブ?
P「いいかみんな!これがロックだ!バンドだ!衝動だ!」
真「なんだかよくわからないですけど!乗ってきましたよ!」
P「そうだ!よくわからなくてもいいだよ!とりあえず乗っとけ!感じろ!」
真「キャー!キャー!」
P「(みんな楽しんでるようだ、バンドはやっぱり生で聞かないとな)」
P「ほら千早も!」
千早「きゃ、きゃー!きゃー!」
P「うんうん、よし俺も乗るか!」
………
……
…
俺「キャー!キャー!」
ファミレス
美希「ライブすごかったの!あのね!どんどんって!」
真「うんうん!ギターの人がぎゅいぎゅいやるとみんながワーって!」
響「歌ってる人もすっごい叫んで、気持ちよさそうだったぞ!」
千早「耳が痛くなりましたけど、すごい熱気と興奮でしたね…私も熱くなりました」
律子「あれだけ狭い空間であの爆音を体に感じるとこころが踊るというか…静かになんか居られないというか…」
P「うんうん、みんなそれぞれ思うところはあるようだな」
P「どうだ?楽しかっただろ?」
真「はい!とっても!」
P「あれがバンドの醍醐味ってやつだ、観客と一体になって、音をかき鳴らす、最高だろ?」
響「うん!自分もああいう感じでやってみたいなって思うぞ!」
P「そうそう、バンドってやっぱり最初はコピーとか、模倣ではいることも大切だからな」
千早「でも…もっと私はバンドってしっかりやるものだとおもいました、いえ演奏はしっかりしてたんですけど」
ハマリよったわ
P「ああ、とにかく弾く、叫ぶ、跳ねる、これが大事だよ、ロックにだとな」
律子「なんか…ぐっちゃぐちゃなんだけどまとまってるっていうか、衝動的なんだけど理性的っていうか…」
P「そう、そのなんともいえない感じを歌に、演奏に載せて叫ぶんだ」
P「もちろん、そうじゃないバンドだってあるけど、今日のバンドはああいった感じでとにかくかっこいいんだよ」
響「うん、すっごいかっこよかったぞ」
真「…僕たちはかっこわるくならないように、どこか照れとか、見栄があったのかもしれませんね」
P「そうだな、もちろんまだ技術的にもぜんぜん彼らには遠く及ばないけど」
P「なによりもまず、かましてやるぜ!っていう気持ちがないとだめだよな、うん」
美希「…美希もあんな風に、みんなで演奏したいなって思うの」
千早「私もです、うるさくて、騒がしくて、普段の私なら絶対に嫌いだとは思いますけど」
千早「あの空気…一体感は嫌いじゃないです」
P「そうだな…みんなこれでなんとなく自分の目指したいバンド像みたいなものが出来てくれば」
P「あとは腕を磨くだけだよ…きてよかった」
律子「はい、今日はすごく勉強になりました」
ドラマーで響Pの俺得スレだわ
P「じゃあ…とりあえずまた機会を見てあわせてみよう」
P「それまでは各自練習だな」
真「よーし!帰ったら早速ギターの練習だー!」
響「自分も…恥ずかしがらないで歌う練習ってどうすればいいのかな…」
美希「美希はもう寝るの…あふぅ…でもライブのおかげでいい夢がみれそう☆あは」
律子「もういい時間だしね…私ももっと練習しないとなぁ…」
千早「ああいった曲をもっと聴くべきね…」
P「(みんな本物のライブを見て、思うものがあるようだ)」
P「(これでうまく成長してくれればいいけど…)」
律子「あ、ここの支払いはお任せしますね!プロデューサーどの!」
P「え!?いや払うつもりだけどさ…」
レシート:12760円
P「結構食べたね君たち」
キラ☆キラ懐かしい
2ヵ月後
<ジャ~ン
P「………いいんじゃないか?」
律子「そうですね、前よりは確実に」
千早「まだまだですけど…曲にはなってきたと思います」
真「Fコードもなんなく押せますよ!」
美希「美希ももうギターは極めちゃったかな!なんて☆」
響「あんまり恥ずかしがらずに歌えるようになったぞ!」
P「ふむふむ…」
P「じゃあ、そろそろ人前で演奏してみようか」
律子・千早・真・美希・響「!?」
P「もちろん、ライブハウスとかじゃ無理だけど」
P「そうだなぁ…とりあえず事務所のみんなになら見せてもいいんじゃないか?」
一発目が同業者相手とは・・・
支援
P「やっぱり人に見られるってのはいい刺激だし、勉強にもなるからな」
P「さすがに知らない人の前はまだ厳しいだろうから、まずは近いところからだ」
真「ほ…本当にやるんですか?」
P「なんだ真、自信ないのか?」
真「そりゃあんまりありませんけど…どうせならもっとしっかり完成してからのほうが」
P「そう、もっとしっかり完成させるために、ほかの人に見てもらうのさ」
響「じ…自分が歌うところを見られるのか…緊張するぞ…」
律子「でもたしかに、一回ほかの人にどうみえるのかは知りたいわね」
千早「客観的意見を取り入れることは大切なことですから」
美希「大丈夫なの!みんなならきーっと大成功なの!」
P「じゃあいいかな?」
律子・千早・真・美希・響「はーい」
P「よし、社長にでも相談して場所の確保を…」
支援
後日 赤○ブ○ッツ
律子「で…なんでこんなちゃんとした場所なんですか!!」
P「社長に相談したらなんでも知り合いにいいところを持ってる人がいるって話でな」
響「す…すごい大きいぞ…」
真「これ何人くらい入るんですか?」
P「まぁ1000人位は余裕じゃないか?」
千早「二回もあわせると…結構な人数が入りますね」
美希「そこを765プロで貸切…社長贅沢なの」
P「まぁ!一回大きな箱でやるのも経験だろう!」
律子「はぁ…これいくらかかってるんだろう」
P「社長のお友達ということでただらしい」
真「気前いいなぁ…」
響「うう…歌う前から緊張してきたぞ」
P「ほかのみんなにはあとから来て貰うように言ってるから、とりあえずセッティングだ」
何気ない鬼畜行為
春香「ふふ…楽しみだね!」
雪歩「だねぇ~…真ちゃんのギターを弾く姿…」
亜美「うーん…兄ちゃんもこういうおもしろいことは亜美たちに言ってもらわないと困りますなあ…」
真美「まったくだよ!バンドなんておもしろそーじゃん!」
貴音「ふふ、響の歌う姿…楽しみです」
あずさ「い、伊織ちゃん?手を引かなくても大丈夫よ?」
伊織「だよめ、あんた○坂なんて絶対に一人で歩かせたら迷うに決まってるわ」
やよい「うっうー!あずささんの両手は私と伊織ちゃんでがっちり離しません!」
あずさ「あらあら~、どうしましょ~…ふふ、両手に花ね」
春香「んーと、ここかな?」
真美「って駅のめのまえ!」
亜美「ここ貸し切るとか社長ってもしかして結構お偉いさん?」
雪歩「かもしれないですぅ…」
貴音「では、参りましょうか」
ブリッツとかぱねぇなおい
客入れようよw
設備のスタッフさんお疲れ様です
P「しっかし…広いな」
響「うん…なんだか申し訳ないぞ」
真「でっかいスピーカーだなぁ…」
美希「でもこの前の765プロのライブをやった会場よりちいさいよ?」
律子「そういうライブとは方向性が違うの」
千早「………」ベンベンベン
P「…セッティングは終わったようだな」
美希「オッケーなの!」
響「すーはー!すーはー!こんなところで初演奏なんて…」
律子「ま、なるようになるわよ」
真「…うん、そうだね!よーし!いっちょかましてやるぞー!」
千早「ふふ、いい演奏にしましょう」
春香「うわおっきい!」
雪歩「ここ…本当に貸切なんですか?」
貴音「そのはずですが…」
亜美「真美ジュースちょっとちょうだい!」
真美「えー、亜美自分の飲めばいいじゃん!」
亜美「そっちが飲みたくなったの~」
あずさ「スタッフのみなさん…普通に働いてたわね」
伊織「暇そーだったけどね、物販も無ければ客も私たちだけだし」
やよい「おっきいスピーカーですねぇ…」
春香「じゃあ…どこに場所とろうか?」
真美「やっぱ真ん中?」
亜美「最前列でヘッドバッキングでしょ!」
伊織「ヘッドバンキングよ、バン」
毎度ながら社長のコネ凄いな
下手したらFBIやペンタゴンとかにも通じてそう
P「よし…じゃあみんあいいかな?」
律子「…そのまえにこんな衣装どこで用意したんですか?」
P「なかなかパンクっぽくってかっこいいだろ?」
真「ちょっと露出が多いような…」
千早「チェーンとか…どくろとか…必要なんですかね?」
響「ストッキングなんてさいしょっから破れてたぞ…」
美希「んー、こういうパンクスタイルも悪くないの、似合ってる?」
P「ああ、みんな可愛いぞ、ちなみに提供は社長だ」
P「『やるからには、全力でやりたまえ』だそうだ」
律子「はぁ…社長…」
P「お…みんな来たようだな」
響「うう…や…やるしかない…見ててくれハム蔵…」
真「じゃあ、行きますか!」
律子「ぶつぶつ言っててもしょうがないわね」
P「よーし!じゃあ行くぞー!」
社長の趣味が80年代・・・
春香「あ!でてきたよ!おーい!千早ちゃーん!」
伊織「や!やめなさいよ!人がただでさえいないんだから声が普通に届くのよ!」
雪歩「真ちゃーん!かっこいー!きゃー!」
亜美「ゆきぴょんお構いないしだね」
真美「ある意味一番乗ってるよね」
貴音「ふふ、どのような演奏を魅せてくれるのでしょうか」
やよい「とーっても楽しみですよ!」
あずさ「そうね~、みんな~、がんばって~!」
画像はよ
田渕ひさ子と千早のコラボはよ
756バンドでナゴムバンドってか
また懐かしいレーベルだな
P「ふふ、みんな見てるぞ」
響「うう…なんでアイドルのライブより緊張するさー…」
律子「二階にスタッフの人たちが勢ぞろいで見てるわね」
美希「あは☆見てくれる人は多いほうがいいの」
真「ふぅ…よし!大丈夫!」
千早「いつでもいけますよ」
P「よし…じゃあ響!」
響「………うう、なんくるないなんくるない…」
響「行くぞ!ワン!ツー!ワンツースリーフォー!」
<ジャーンジャンジャーン
春香「わ!すごい!」
伊織「美希…やるじゃない」
亜美「かっこいいギターソロだね」
雪歩「キャー!マコトちゃーん!!!キャーーーーーー!!」
真美「ゆきぴょん落ち着きなよ」
やよい「はわ!すっごい音です!」
あずさ「ふふ、これがライブよねぇ~…」
貴音「音が体を突き抜ける間隔といいますか…なんともおもしろいものです」
春香「二階も結構もりあがってるね!」
<アイドルダケドケッコウイイネ!カワイイ!マコトチャンダイテ!
亜美「なんだか…すごいね」
真美「うん、かっこいいよみんな」
伊織「ふんっ…あんだけ練習してたんだからあたりまえよ」
あずさ「ふふ、よく見てるわね伊織ちゃん」
伊織「べっ別に心配してみててあげたわけじゃないんだから!」
貴音「…響、がんばるのですよ」
大正義ギタリスト真
響「ワンツースリーフォアッ!!!???」
<ジャーン
P「(やりきった…)」
律子・千早・真・美希・響「……」
<パチパチ
P「おお…」
<パチパチパチパチ
<カッコヨカッタゾー!
<スゴーイ!
<マコトチャンダイテー!
律子「人は少ないけど…」
千早「この声援は…嬉しいわね」
美希「ありがとうなのー!」
響「自分!がんばったぞー!わーい!」
真「ありがとー!ありがっうおっとちょっとワイシャツがはだけてる」
<マコトチャンセクシー!
真「えへへ…どうも…」
千早のヴォーカルで、Nightwishみたいなのも面白そう
面白いな
スタッフの真ファンは俺ね
八木原とか殿谷がこの後出て来たりするのかな
春香「でも本当にすごかったよ!千早ちゃん!みんな!」
千早「ふふ、ありがとう春香」
伊織「あんたたちにしてはやるじゃない」
雪歩「はだけた真ちゃん…はぁ…はぁ…ギターもすっごいかっこいいし…もう…だめぇ」
亜美「ゆきぴょん!倒れちゃだめだって!」
真美「うあうあ~まこちんの魅力にゆきぴょんがノックダウンだよー!」
貴音「響、よくやりましたね。あなたの歌声は会場にまさに、響き渡りましたよ」
やよい「みなさんすーっごいかっこよくて!きらきらしてました!」
あずさ「半月もはじめてからたってないとはおもえないわねぇ…」
P「ふふ…どうだみんな!これがバンドだよ!」
律子「これ…病み付きになりそうですね」
千早「私も…もっといっぱいの人の前で演奏したいです」
響「一回人の前で歌い始めたら…楽しくて楽しくてどうしょうもなかったぞ!」
美希「美希たち絶対キラキラしてたの!まだまだ美希キラキラしたいかなって!」
真「僕もまだまだやりたいないです!もっと…もっと多くの人の前でやりたい!」
P「そうか…そうだな!」
P「じゃあもっと大きい舞台で、もっと大勢の人の前でも演奏できるように」
P「もっと練習しないとな!」
律子・千早・真・美希・響「はい!」
P「めざすところは…765のライブでの演奏かな」
律子「ふふ、違いますよプロデューサー殿」
P「え?」
美希「どうせやるなら」
律子・千早・真・美希・響「めざせ!武道館!」
P「…あっはっは!!そうだな!目標は高く!目指せ武道館だな!」
後に伝説となる、765プロバンドの始まりであった
ひとまず終わり
乙
続いてもいいんじゃよ?
この後ライバルバンドと対バンとか、うんぬんさせてあげる予定なんだけど時間がたりないよぉ!
続編…みたいな形で書けるといいな、こんどは即興じゃなくてしっかり書き溜めてから
ちなみに元ネタ?になったのはキラ☆キラっていうゲームだね、スタジェネがでてるから当たり前だね
支援と保守ありがとうございました
おつ
テンポも面白さも両方よかった
後書きキター!!!
乙ナノ~
続き楽しみにしてます
乙
手書きフェンダー持たせないとな
キラ☆キラはよくタイトルを聞くからやってみたい
面白いかね?
おつ~
スレタイで律子スレかと思ったら違ったけど別にいいや
続き楽しみ乙
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