モバP「由愛?何書いてるんだ?」(162)
由愛「あっ、あっ、見、見ちゃだめですっ」
P「えー、良いじゃないか少しぐらい」
由愛「だ、だめです……」
P「絶対?」
由愛「絶対……です」
P「どうしても?」
由愛「……」
P「あー……うん。わかったよ。ごめんな、由愛」
由愛「……ごめんなさい」
P「いや、由愛が謝らなくても……無理言ったの俺だし」
由愛「……」
P「うーん……」
「また由愛さんのこと苛めてるんですか?」
P「おっ、この声は……」
P「ありす!」
ありす「名前で呼ばないでくださいって言ってるじゃないですか」
P「まぁまぁ良いじゃないか。仲良くなるにはまず名前の呼び合いが大事なんだぞ?」
ありす「そういうデータでもあるんですか」
P「ああ。俺の経験上の話でな!」
ありす「……そうですか。凄いですね」
P「だろぉ?」
ありす「……」
由愛「お、お疲れ様……橘、ちゃん」
ありす「ありがとうございます。……またプロデューサーさんに変な事されたんですか?」
P「だからしてないって言ってるだろに」
由愛「う、ううん。そ、そんなことないよ」
P「な?俺が由愛に変なことなんかする訳ないだろ?」
P「俺はアイドルたちの事を誰よりも思ってるからな。そんな俺がまして由愛にそんなこと」
ありす「少し黙っててください」
P「はい」
由愛「あ……ええと……」
ありす「……ともかく。嫌な事は嫌ってちゃんと言った方が良いですよ」
ありす「特にプロデューサーさんは変な人で、しつこくて、うっとおしくて、ロリコンなんですから」
P「え?俺そんな風に思われてたの?」
クールロリ組か
かわいいでれれ
由愛「い、嫌な事はホントにされてないよ?ただ……その……」
由愛「は、恥ずかしい、から……」
ありす「……遂にそんな事までするようになったんですね」
P「ご、誤解だ!俺はそんなことしてない!俺はただ仲良くなろうと……」
ありす「……」ジト
P「そ、そんな目で俺を見るな!俺はありすが思っている様な事なんて」
ぽんぽん
P「うん?」
早苗「……」
P「……あっ(察し)」
早苗「ちょっと表に行こう」
P「な……なんでや!早苗さんは関係無『ここでシメルよ』あ、はい」
由愛「だ、大丈夫かな。プロデューサーさん……」
ありす「大丈夫ですよ。いつものですから」
由愛「でも……」
ありす「それにどうせ戻ってきたら何事も無かったようにしてますから」
由愛「……そう、かな?」
ありす「そうです。だからあんな人の心配は無用です」
由愛「……」
ありす「……また、絵を描いてたんですか?」
由愛「う、うん。好きだから……」
ありす「なんの絵を描いてたんですか?」
由愛「……え、ええと……」
由愛「……こ、ここの部屋」
ありす「ここ、ですか?」
由愛「うん。……私、ここ、好きなの。その……静かなときが」
由愛「だから……書こうって、思ったの」
ありす「……解ります。私もここの静かな時間、好きです」
ありす「本を読むには最適ですから」
由愛「……橘ちゃん。本読むの好き、だもんね」
ありす「はい。……最も、あの人の所為で静かな時間なんてほとんどないですけどね」
由愛「ふふっ……」
由愛「あ、あの。橘ちゃんはなんの……本、読んでるの……?」
ありす「今日はエッセイを読んでました。……読みますか?」
由愛「い、いいの?」
ありす「はい。もちろん。それじゃあ私も由愛さんの……あ、いえ」
ありす「どうぞ」
由愛「……うんっ」
―――――――
P「誤解です」
早苗「誤解って言われてもねぇ……ネタは上がってるんだよ?」
P「ですから誤解ですって!俺はただ由愛と仲良くなろうとしただけで……」
早苗「由愛ちゃんは恥ずかしい事されたって言ってたけど?」
P「だ、だから恥ずかしい事なんて」
凛「……最低だね。プロデューサー」
未央「遂に犯罪者がうちの事務所からでちゃったかー。まいったなー」
P「ちょっ」
加蓮「変な人だけど、そんな事する人じゃないと思ってたんだけどなー」
愛梨「……恥ずかしいことってなんですか?それとここ熱くないですか?」
かな子「あ、熱くないから。脱いじゃだめだよ?」
P「……」じー
早苗「なに愛梨見つめてんのよ」
P「はっ」
④
「なかよし」って産婦人科が使うセックスの隠語なんだってな
未央「なぁ、Pさんよぉ……とっととゲロっちまいな。楽になれるぜ」
P「ゲロるも何も……というかなんだそのしゃべり方」
未央「え?なんかそれっぽいでしょ?」
P「うーん……確かにぽいな」
未央「でしょー。ふっふっふ。という訳で……。なぁP……おっかさんが泣いてるぜ?」
P「俺のおっかさんボケてる」
未央「はっ!」
早苗「グダグダじゃないの……ま、そろそろプロデューサーで遊ぶのもここまでにしましょっか」
P「いい加減その悪趣味な遊び止めにしません?」
早苗「嫌よ」未央「え?やだよ?」加蓮「え?」「やだよ。おう」
P「なんでや!」
愛梨「遊びって何の事ですか?」
凛「愛梨はいいから……」
http://i.imgur.com/t7PxMuH.jpg
http://i.imgur.com/obnNqaS.jpg
成宮由愛(13)
http://i.imgur.com/Q1NwBIu.jpg
http://i.imgur.com/hWXCGKj.jpg
橘ありす(12)
http://i.imgur.com/SkqWLiz.jpg
http://i.imgur.com/SDAsrBQ.jpg
片桐早苗(28)
http://i.imgur.com/2gxNdck.jpg
http://i.imgur.com/TjwUpTN.jpg
渋谷凛(15)
http://i.imgur.com/LuDmqCH.jpg
http://i.imgur.com/uSZc0Ww.jpg
本田未央(15)
http://i.imgur.com/lMCYW2p.jpg
http://i.imgur.com/jbUgTUe.jpg
北条加蓮(16)
http://i.imgur.com/HP4CeDI.jpg
http://i.imgur.com/e4Flk4g.jpg
十時愛梨(18)
http://i.imgur.com/LOZj4EJ.jpg
http://i.imgur.com/TwBPxnc.jpg
三村かな子(17)
早苗「それで……また由愛ちゃんと仲良くなろうとしてたんだっけ?」
P「そうです。でもやっぱりなかなかうまくいかなくて……」
加蓮「Pさんのやり方強引だもん。ああいう子は怖がっちゃうよ」
P「……俺って強引だったのか?」
凛「え?自覚なかったの?」
P「……じかく?」
奈緒「駄目だこりゃ」
加蓮「まぁ解ってたけどね」
愛梨「私はPさんの強引なところ好きですよ!」
かな子「あ、愛梨ちゃん……」
P「……まぁ今はそんなことどうでもいい。とりあえず今は何とか由愛と仲良くなりたいんだ」
P「どうしたもんかなぁ」
加蓮「ね、Pさん。なんで由愛ちゃんと仲良くなりたいの?」
P「そりゃあもちろん仲良くなりたいからだよ。せっかく仲間になったんだからな!」
加蓮「それだけ?」
P「……他に何かあるか?」
加蓮「ふふっ。そうだよね。Pさんはそう言う人だもんね」
P「……地味に馬鹿にしてないか?」
加蓮「そんなことないよ。ただそう言う所が素敵だなってこと」
P「なんか釈然としないぞ……」
保守だと言ってよハニー
とときんがボケ担当か…あ、いつも通りでした
凛「でもさ、プロデューサー。仲良くなること、由愛ちゃんが嫌だったらどうするの?」
P「……」
奈緒「考えてなかっただろ」
P「はい」
早苗「やっぱり馬鹿だねぇ。P君は」
P「言わないでくださいよ……」
加蓮「でも、Pさんらしいって思う」
かな子「そうですよね。ふふっ」
愛梨「素敵だと思いますっ!私っ!」
P「絶対馬鹿にしてるよねぇ!?」」
早苗「……まぁ。あの子も嫌がってるって訳じゃないと思うわよ。ただ人見知りってだけだと思うわ」
P「ですよね!それじゃあこのままで……」
早苗「さっきそそれで駄目だったでしょ。ほんっとに馬鹿なんだから」
P「そこまで言わなくても……」
凛「でも確かに由愛ちゃんはちょっと心開いてくれるには時間掛かりそうだね」
卯月「そうだね……。何か良い手は無いかな?」
加蓮「やっぱり最初はこまめに話しかけてあげるとかじゃない?」
P「皆……協力してくれるのか?」
奈緒「そりゃそうだろ。Pさんに任せておいたらどうなるかわかんないしな」
凛「それに私たちだって由愛ちゃんと仲良くしたいしね」
P「皆……!」
P「お、俺はいいアイドルを持ったなぁ……!」
P「み”みんなぁ”ありが、ありがどう”ぅぅぅう””!」
早苗「うるさい」
P「はい」
早苗「それじゃあ私も一肌脱いであげるから、ちゃんと頑張るのよ。P君!」
早苗「纏める君が頑張ってくれないと駄目なんだからね?」
P「え?ぬ、脱ぐんですか?」
早苗「注目するとこそこじゃないわよ。というか脱がないわよ馬鹿」
P「そう……(悲哀)」
加蓮「Pさんさいてー」
凛「見損なったよ」
未央「やっぱり犯罪者かー」
P「じょ、冗談だから!ホットなジョークだから!」
愛梨「脱ぐ?私脱ぎますか?」
P「いいゾ~」
早苗「……」
P「はい」
愛梨「あれ?ぬいじゃ駄目なんですか?」
かな子「駄目だよ……」
支援
早苗「もう……ふざけないで真面目にやってよね?」
P「俺はいつだって真面目ですよ!早苗さん!」
早苗「さっきのセクハラ発言も?」
P「半分」
ガッ
P「うぐぅ」ドサ
早苗「さ、この馬鹿ほっといて考えよっか」
「「「はーい」」」
P「あんまりだ……あんまりだよぉ……こんなのってないよ……」
P「もう立ち直れない……だれか、誰か俺を慰めてくれぇ……」
P「……」
P「あれ?」
愛梨「もう皆行っちゃいましたよ?」
P「なんてことを……」
P「もうちょっと構ってくれたってさいいじゃないの。俺、皆のプロデューサーだよ?酷いよ……」
愛梨「Pさん」
P「……んー?」
愛梨「よしよーし」ナデナデ
P「……天使か……」
P(あ、しゃがんでるからパンツ見えてる)
P(ピンクか……眼福眼福)
凛(情けない姿ってこと解ってるのかな……)
天使やな
―――――――
P「で、どうするかだが……皆、意見を出してくれ」キリッ
加蓮「やっぱり最初は挨拶とか、何気ない会話とかで慣れて行くのがいいと思うんだけど……どうかな?早苗さん」
未央「いやいや!やっぱ第一印象はインパクトが大事だから、イベントやった方がいいと思う!でしょ?早苗さんっ」
卯月「それは普通の子ならいいと思うけど……由愛ちゃんおとなしい子だから、そう言う派手なのは止めた方がいいと思うなぁ」
奈緒「でも加蓮のやり方はやり方で時間掛かりそうなんだよなぁ」
早苗「インパクトも必要だし、優しく接していくのも必要……なかなか難しいわね」
P「……反省してますんで仲間に入れてください」
早苗「はいはい。……で、P君は今の意見、どう思う?」
P「インパクトも優しさも大事だと思います!」
早苗「やっぱり黙ってて」
P「なんでや……」
寝ます。起きたら続き書きます
ほ
ほ
ほ
ほ
ほー
うひょー
保守
ほ
ほ
ほ
い
ほ
飲んだら書くな、寝るなら書くな
生殺しだよおおお
ほ
朝だぞ起きろ
ほ
寝過ぎだろハゲ
ほ
ほ
>>46
禿はPaPだろいい加減にしろ
たかがスレ一つ
このスマホで保守上げてみせる!
ずっとゆあちゃんだと思ってた保守
おはようございます。思った以上に寝てしまった・・・
飯食ってきたら続き書いてきます
昼飯代行はよ
投下以外全部代行はよ
モバプロ総出ならいける
・・・・・・・
加蓮「あ、いたいた。由愛ちゃん」
P「ありすと仲良さそうに本読んでるな。……いいなぁ」
加蓮「羨ましがるのはあとあと。それより手はず通りにね。Pさん」
P「解ってる。任せてくれ」
加蓮「……いつもその位でいてくれればいいのになぁ」
P「うん?」
加蓮「なんでもなーい。それじゃあ頑張ってきてね」
P「ああ。見てろ……よし!」タッ
加蓮「え?ちょっ、ちょっと!何で走ったの!?」
由愛「……す、凄いね。橘ちゃん。こんな難しい本読めるなんて……」
ありす「父の書斎で良く読んでましたから……。慣れですよ」
由愛「で、でも。凄いと……思う。私、こういうの読もうとも思え、ないから……」
由愛「格好いい、なぁ……」
ありす「そ、そんなことないです。本しか読めない私なんかより……その、絵を掛ける由愛さんのほうが凄いと思います」
ありす「尊敬、できます」
由愛「そ、そうかなぁ……えへ」
由愛「じゃあ私も、橘ちゃんのこと……尊敬、する」
ありす「は、はい。えっと……はい」
「由愛ぇぇえ!!」
由愛「え……」
ありす「……もう来たんですか……」
P「由愛ぇえええ!!」
P「ハッロぉおおおおおお!!ベイビぃぃぃぃいいいい!!!?(マジキチスマイル)」
由愛「ひっ」ビクッ
ありす「……」
P「なぁにやってんだお前ら~俺も混ぜてくれよぉ~」
奈緒「なんだあのオッサン!?」
加蓮「全然手筈と違うじゃない……もう!」
由愛「あ、あ、あの、あの……!」ガクガク
ありす「プロデューサーさん」
P「ん!?どうしたありす!」
ありす「気持ち悪いので止めてください」
P「!?」
P「そ、そんな……俺の爽やかスマイルが……」
ありす「爽やかさのかけらもありませんでしたけど」
P「……嘘だぁ」
ありす「……由愛さんを見たら解ると思いますけど」
P「え?」
由愛「あ、あ、あの……」
P「……」
P「(ニカ☆)」
由愛「ひぃっ!」ジワ
P「……!」
ポンポン
P「え?」
早苗「……ちょっと、ね?」
P「……」
④
ありす「なんだったんですかね……」
由愛「……わ、わかんない……でも、怖かった……」」
ありす「……次にあったらもっとちゃんと言わないと」
由愛「……あの、橘、ちゃん?」
ありす「はい?」
由愛「ありがと……ね?プロデューサーさんのこと……止めてくれて……」
ありす「……あの人が気持ち悪かっただけですから。感謝されるような事じゃないです」
由愛「でも……ありがとう……」
ありす「……い、いえ」
④
・・・・・・
P「誤解です」
早苗「誤解も何もないでしょうが。馬鹿なの?」
P「馬鹿じゃないよ!」
凛「馬鹿だよ」
未央「馬鹿だね」
奈緒「馬鹿だな」
加蓮「……馬鹿」
かな子「今のはちょっと……」
卯月「ねぇ?」
P「そ、そろいも揃って……!」
④
P「そ、そうだ愛梨!お前なら今のは馬鹿じゃないって言ってくれるよな!?」
愛梨「……?」
凛(解ってない……?)
P「く、くそう……!なんてことだ……!味方はいないのか……!」
奈緒「なんで今ので味方が出来ると思うんだよ……」
早苗「というか何で手はず通りにやらなかったの?まずは爽やかな笑顔で挨拶して、会話に加わるで決まってたでしょ?」
早苗「なんであんなおかしな人見たいな顔で突撃していったのよ」
P「おかしな人とは失敬な……俺は真面目に爽やかな顔していきましたよ!」
早苗「そう?じゃあもう一回ここでやってみてよ」
P「いいですよ……ほらっ!(ニカ☆)」
かな子「ひぇっ」加蓮「うわぁ……」未央「うわキツ」凛「無理」奈緒「酷っ!」「なんだこれは……たまげたなぁ」
P「……自信あったのに……」
このPアカン奴だ
自覚のない馬鹿は扱いに困る支援
ヒートスマイル的な笑顔か
なんじゃこりゃwww
VIPってなんで単芝あかんの?
なんとなく数増やしちゃいるが意味ないよな
P「作戦一号は失敗か……まぁ最初だしこんなもんだよな!」
奈緒「誰のせいだと思ってんだよ……」
P「誰の所為とか言っちゃ駄目だ。責任のなすり合いはチームの存続に関わる」
早苗「なに自分は悪くないみたいに言ってんの」
P「え?」
加蓮「……次ね」
凛「うん」
―――――――
由愛「あの……橘、ちゃんはどうして……アイドルになろうと思ったの?」
ありす「歌とか、音楽の仕事がしてみたかったんです。アイドルはそういう仕事が多いじゃないですか。だから……です」
ありす「……如月千早さんって知ってますか?」
由愛「あ、し、知ってるよ。あの765プロの……歌が上手い人……だよね?」
ありす「はい。私はその人に憧れてこの世界に入ったんです」
ありす「歌も凄く上手くて。歌も最近自分で作詞して歌っていて……私も、あんな風になりたいなって」
ありす「最も……雲の上の様な人ですけど」
由愛「……凄いなぁ。橘ちゃんは、ちゃんと目的があるんだね……」
由愛「やっぱり尊敬……です」
ありす「……由愛さんは何か目的はないんですか?」
由愛「……私、何もないの」
由愛「ママが、勝手に応募して……受かっちゃって……」
由愛「ホントはアイドル、やりたくなかったのに……」
④
ありす「……」
由愛「あ、え、えっと……あ、アイドルが悪い仕事だって言ってる訳じゃなくて……」
ありす「わかってます。そうじゃなくて……」
ありす「由愛さんも親で苦労してるんだなぁって」
由愛「え……?」
ありす「私の名前、ありすって変な名前じゃないですか」
ありす「だから結構からかわれたりして……苦労って言えるほどじゃないですけど、苦労してるんです」
ありす「だから、由愛さんと私は仲間、ですね」
由愛「う、うん。……えへへ」
由愛「あ。あの、え、えっと……自分の名前……嫌い、なの?」
ありす「……そうですね。嫌いです」
由愛「ありすって、とっても可愛い名前だって、思うけどなぁ……」
ありす「……お世辞でも嬉しいです。ありがとうございます」
由愛「お、お世辞なんかじゃないよっ。ホントに可愛いって、思う」
ありす「……変だと思わないんですか?」
由愛「うん。ありす、って可愛くて……お姫様みたいで……すてき、だと思うよ」にこ
ありす「そ、そう、ですか……ありがとうございます」
ありす「同年代の子にそう言われたの……初めてです」
由愛「……えへ」
ありす「……それで」
奈緒「何やってんだっ、そんな近くじゃばれちまうだろっ」
P「大丈夫大丈夫。ヘーキヘーキ」
ありす「さっきからそこで何してるんですか?プロデューサーさん」
由愛「えっ?」
P「はっ!」
奈緒「やっぱりばれたじゃねーかっ!」
④
P「しまったばれた!……ずらかるぞ!奈緒!」ダッ
奈緒「あ、ちょっと待っ」
P「あ」クルっ
奈緒「な……いだっ!」
P「おっと……大丈夫か?奈緒?」
奈緒「大丈夫も何もPさんがいきなり止まったからだろっ!ていうかは、離せっ!」
P「あ、悪い悪い」
奈緒「た、たっくもう……」
ありす「……それで、どうしたんですか?」
P「そうそう。ありすっ」
ありす「……なんですか?」
P「俺もありすの名前、可愛いって思うぞ!素敵だ!」
P「それだけだ!じゃあな!」タッ
奈緒「あ、ちょっ……なんなんだよ、もうっ!」
奈緒「二人ともごめんな。……あ、だからちょっと待てって!
④
俺も可愛いと思うぞ!
ありす「……はぁ。あの人は……」
由愛「やっぱり可愛いんだよ。橘ちゃんの名前……」
ありす「……あの人が言うとどうにもそう思えなくて困ります」
由愛「あはは……」
ありす「でも……あの人は本当にそう思ってるって言うのは……わかりますけどね」
由愛「うん。変な人だけど……ホントは凄くいい人、だと思う」
ありす「馬鹿なだけですよ」
由愛「……うーん……」
ありす(否定されないあたりあの人の人望の薄さが見えますね……)
ありす「まぁ……いい人っていうのは、本当だと思います」
由愛「ふふっ、うん」
④
④
------
P「ごk」ぱしん
早苗「うっさい。……真面目にやる気あるの?」
早苗「なんであんな近くで聞こうと思ったのよ。あんなのすぐばれるに決まってるじゃない」
P「俺ならやれると思って……」
凛「どうしてそんな自信が出てくるの……」
P「プロですから」
奈緒「そのドヤ顔やめろ。てかなんのプロだよ」
早苗「……で?あれだけ近くに行って何か収穫はあったの?」
P「もちろんですよ!ちゃんと重要情報を得てきました!」
凛「馬鹿しに行っただけじゃないんだね」
加蓮「へぇ……。ちょっと見直したかも」
愛梨「流石Pさんですっ!」
P「だろぉ~?」
奈緒「そのドヤ顔止めろ」
④
このPはPヘッドだ(確信)
でもPヘッドじゃマジキチスマイルってわからんだろ
Pヘッドのマジキチスマイルという可能性が微レ存…?
早苗「で、その重要情報って何?」
P「それはですね……」
卯月「……それは?」
P「それはな……」
かな子「……」ゴクリ
P「やっぱりな……」
早苗「そんな空気出すようなもんじゃないでしょうが」
P「そうでした」
奈緒(……もったいぶるようなこと言ってたか?)
凛(どうせくだらない事なんだろうな)
加蓮(由愛ちゃん可愛いとかどうでもいい事いいそう)
④
P「ありすの名前が可愛い」
「「「……」」」
P「……うん?」
早苗「何?まだ勿体ぶってんの?」
凛「もったいぶるのはもういいから早くしてよ」
P「もう言ったけど……」
卯月「え?」
未央「へ?」
加蓮「んん?」
P「だから……ありすの名前が可愛いって……」
早苗「由愛ちゃんの情報は?」
P「ないです」
「「「……」」」
P「……あれ?」
④
しえ
マンチェスター記念ガチャ回したい・・・
回せよ
早苗「P君……君、なにしに行ったの?」
P「え?由愛の趣味とか聞きにいったんですよ?」
早苗「だよね。で?なんでわざわざ行って、由愛ちゃんじゃなくありすちゃんの、それも周知の事実を聞いてきたの?」
P「それより大事だと思ったので!」
ボグッ
P「ふぐぃ」ドサ
早苗「真面目にやる気無いでしょ」
P「あ、あ、り……」
早苗「もうP君抜きでやっちゃうおうか」
凛「そうだね……」
未央「いたら余計由愛ちゃん引きそうだもんね」
卯月「残念だけど……」
加蓮「馬鹿だ馬鹿だと思ってたけど……ここまでとは思わなかったよ。Pさん」
P「ちゃ……ぢゃんとやるからぁ……見捨てない、でぇえええ……」
④
わろた
・・・・・・
早苗「挨拶作戦も、趣味を聞いて共通の話題を探ろう作戦も失敗……」
早苗「誰かさんのお陰でね」
P「……はい」
愛梨「よーしよーし」ナデナデ
加蓮「……で?愛梨は何やってるの?」
愛梨「落ち込んでるようでしたので、慰めです!」
P「愛梨は天使すなぁ」ホッコリ
愛梨「えへへ~」
加蓮「……そ」
未央(あ、これはアカン奴だ)
早苗「もう。愛梨も戦犯の頭なんか撫でなくていいから、次の作戦考えるわよ」
愛梨「あ、はーい」
P「戦犯て……」
奈緒「事実だろ」
④
早苗「さて……どうしましょっか」
加蓮「他に仲良くなれる手段……ね」
未央「Pさんが最初の一歩をことごとく潰しちゃったからなぁ」
P「面目ない」
愛梨「うーん……あ、そうです!」
早苗「お、何か浮かんだ?」
愛梨「やっぱり仲良くなるにはお話しが必要だと思うんです!」
凛「それはさっき……」
愛梨「えっと、そうじゃなくて……。お話はお菓子があると進むものだと思うんです!」
愛梨「だから、お菓子を作ってあげて、そこからお話すれば上手くお話しできると思うんですっ!私っ!」
早苗「つまりお菓子を話のネタにしようってことね」
愛梨「はいっ!皆で作れればもっとお話しできると思いますし……だから……ええと」
愛梨「……なんでしたっけ?」
奈緒「そこ忘れちゃ駄目だろ……」
④
おい、大学生、おい
かな子「つまり、皆でお菓子を作って、それも皆で食べてお話ししようってこと……だよね?」
早苗「なるほど。確かに同じ目的があるならそれだけ話しやすいものね」
早苗「でも問題なのは、人見知りのあの子が乗ってくれるかどうかってところよね」
愛梨「大丈夫です!」
愛梨「お菓子が嫌いな女の子はいません!それにお菓子は人の心を開いてくれる力もあるんですから!」
愛梨「だから絶対に大丈夫です!」
P「いい心意気だ!愛梨!」
早苗「P君は黙ってて」
P「はい」
未央「でも私たちお菓子作りなんか出来ないよ?」
愛梨「大丈夫!ちゃんと私も教えるし、かな子ちゃんもいるから!」
かな子「少しぐらいなら……お手伝いできます」
ちょっと犬の散歩とタバコ買ってきますぬ
ほ
ほ
お菓子作るならドーナツがいいよ!
犬代行りんわんわんはよ
ほ
はよ
ほ
ただいま。
ちょっとガチャ回してきますんでもう少々お待ちを
あ^~LPドリンクうめぇな^~
そんな結果でした。
,...::::´ ̄ ̄ ̄:::`ヽ、
/:::::,..:-:,-- 、:::\::::::::::\
/::::::::/:::::/::::::::::∨:::ヽ::::ヽ::::ヽ ★散歩代行始めました★
/:::::::: ':::::/ ::::::::::: |:::::::::∨:∧::::::. アイドルと散歩に行きたいけど飼っている犬がいない、そんなときに!
'::::::::/:::::::|::::::::::::::::|::::::::::::',:::::::,:::::::.. 犬耳しぶりんが一生懸命あなたの代わりにプロデューサーと散歩にしてくれます!
/:::::::/::::::::,イ:::::::::::::: !::::::::::: |:::::::|:::::::. もちろんアイドルを用意する必要もありません!ベテランのスタッフがあなたの家の近所を無差別に歩き回ります
':::'::::,'::::::::/ { ::::::::::::: | 、___::::|:::::::|::::::::.
,|:::|::::|:::_|__ ∨:::::::::::| ´\__|:::::::|::::::::|
/|:::|::::|:::::|::{ ∨::::::: l ィ斥ァ:::::|::::::::|
{/|:::|::::|{::::|,ィチ沁 ヽ从::〉弋_zソ:::::::|::::::::{i 1時間\1200~ 応相談
|! |:::|::::|八{弋こソ ' |:::::::|::::::::|{
|! |:::|::::|:::::ム ; |:::::::|::::::::|:. 準備出来た? じゃ、散歩行くよ
. 乂!:::!::::!:::::::込 イ:::::: |::::::::|::.
. |:::|::::|::::::::::::::::> ` . ´::|::::::::|::::::::|:::. ※現在しぶりんのプロデューサーの募集は行っておりません
{:::{::::{::::::|:::::::,.ィ | `´ |:/ ::::: |::::::::|::::.
|:::|::::|::::::|イ´ /[==]===|{:/:::::::|::::::::|::::::.
|:::|::::|/ _ {', / {::::::: |ヽ、:::::::::::.
|:/::|-- '´ {ヽ| ヽ ,...イ /:::::: リニニ、:::::::.
/ニ:::|ニ| マ:ム ゚ /:_,/j!:::::/ニニニヽ:::}
,ニニマ{ニ{ マ:ム__/:イ /::::/ニニ/⌒∨
/ニニニ|ニ ', 〈: : ̄`ヽ' /::::/ニ /ニニニ',
,イニニ/ニニ 、 }_: : / ,:::::/ニニニニニニ :.
{ニニ /ニニニニ, /: : :Y ,.{/:/ニニニYニニニニ}
ネタ作ってるうちに帰ってきてるし
保守代わり
もう一回まわせば姉ヶ崎が出るかもしれないって事務員さんが言ってた
卯月「料理上手な二人が協力してくれるなら安心だねっ」
早苗「大丈夫そうね。それで行きましょうか。皆、いい?」
「「「はーい」」」
P「よし!じゃあそのお菓子作りの誘いは俺に」
早苗「かな子ちゃん行って来て貰っていい?」
P「え?」
かな子「え、わ、私ですか?」
早苗「うん。この中ならかな子ちゃんが一番適任だと思うから。ね、お願いっ」
かな子「わ、わかりました。頑張ってきます!」
加蓮「お願いね。かな子」
かな子「はいっ!」
P「よし、俺も行こう。かな子だけでは心配だ!」
P「かーな」
ボグッ
茄子さんの過去……ふふっ
>>115
やべえ、ずっとなすさんだと思ってた
――――
由愛「お、お菓子作り……ですか?」
かな子「うん。もうすぐ三時だし作ろうかって話になったの」
かな子「どうかな?由愛ちゃんもやらない?」
由愛「え、ええと……」
ありす「いいんじゃないですか」
由愛「え……?」
ありす「愛梨さんもかな子さんもいますし……きっとちゃんと美味しいものが作れると思いますよ」
かな子「うんうん。私も頑張るから……ね?」
由愛「あ、あの……」
由愛「橘ちゃん……も、一緒ですよね……?」
ありす「え?わ、私もですか?」
かな子「うん。もちろんだよ。こういうのは皆でやらなきゃ駄目だからね」
由愛「はい……っ!」
そもそも茄子さんて2月中旬からじゃないっけ?
ありす「え、えっと、私は……」
由愛「一緒にやろ……?橘、ちゃん」
ありす「……いいんですか?」
かな子「もちろんっ」
ありす「それじゃあ……その、解りました」
ありす「よろしく……お願いします」
かな子「うんっ!」
由愛「ふふっ」
壁│P)o0(いいなぁ)
加蓮「変な事してないで早くこっち来て準備の手伝いしてよ。Pさん」
5ステップの時の話。次ならでると思い続けて4万飛びました(半笑い)
・・・・・
愛梨「集まりましたねっ!それじゃあお菓子大会、スタートです!」
愛梨「今日はドーナツを作ろうと思います!」
「「「おー!」」」
愛梨「でも作るだけじゃすぐに終わってしまうので、皆で好きなトッピング、味を作ろうと思います!」
愛梨「なので作りたい物があったら言ってくださいね!私とかな子ちゃんが手伝います!」
「「「はーい」」」
愛梨「それでは開始ー!」
由愛(……どうしよう)
ありす「何か食べたいもの、決まりましたか?」
由愛「え、えっと……沢山あるからどうしようか、わかんなくて……だから……」
ありす「そうですね……確かに沢山あって迷っちゃいますね」
卯月(あ、今が)未央(話しかける)凛(チャンス)加蓮(かな)
(((よーし)))
「「「二人と」」」
「由愛ぇえええ!!」
由愛「っ!」ビクッ
ありす「またですか……」
(((タイミングの悪い……)))
P「ど、どうだ?な、何かたべ、食べたいものきま、決まったか?」ハァハァ
ありす「なんでそんなにはぁはぁ言ってるんですか。怖いですよ」
由愛「……」コクコク
P「いや、ちょっと、買い出しに行っててな。ダッシュで行ってきたから……疲れ、ちゃってさ」
ありす「そうだったんですか」
ありす「あ。汗臭いですよ」
P「!」ガーン
ほ
P「しょ、しょんな……」
P「まぁいい」
ありす(早っ)
P「それで、どうだ?二人とも食べたいものあるか?」
由愛「え、えっと……」
ありす「どんなものが出来るんですか?」
P「そうだなぁ……」
P「あんドーナツかな!」
ありす「他にはなにかないんですか?」
P「色々だな!」
ありす「わからないなら解らないって言ってください」
飯食ってきます
ほ
ほ
由愛「あ、あの」
P「ん?どうした?由愛」
由愛「え、えっと……」
由愛「あん、どーなつ、食べたい……です」
P「え?それでいいのか?」
由愛「はい……。私、好き、ですから……」
P「よし!わかった」
P「それなら俺も作れるから、一緒に作ろうな!」
由愛「は、はいっ」
由愛「その……」
由愛「よろしく、お願いします……」ペコ
P「ああ。よろしくな」ニッコリ
由愛「ひえっ」
P「!」ガーン
凛「どうなるかと思ったけど……案外なんとかなるもんだね」
未央「うんうん。Pさんもやれば出来る子なんだねぇ」
卯月「ふふっ、それ言ったらPさんに怒られるよ?」
奈緒「でもさ、いつセクハラするのかと気が気でなかったよな」
加蓮「しないって言い切れないのが怖いところだよね……」
早苗「危うく手が出る所だったわ」
「「「あははははー」」」
ありす(つくづく思うけどよくこんな評価でプロデューサーやってられるな……)
愛梨「み、皆っ、手伝ってくださーいっ!」
Pの謎のカリスマ
未央はプロデューサーのことさん付けで呼んでなかったような
アイドル達の言動が理不尽暴力ヒロインみたいだな
>>133
流石に10歳そこそこの子相手にこれならしょうがないかなー、って
P「よーし、じゃあ作るぞ!」
由愛「は、はい」
P「由愛。こういうときは「おー」って言うんだぞ?」
由愛「お、おー……ですか?」
P「そうそう。じゃあ作るぞ!」
由愛「お、おー……!」
P「よっし。それじゃあ」
ありす「……私も一緒につくっていいですか?」
P「お、ありす」
由愛「橘ちゃんっ」
P「もちろん良いぞ。ありすもあんドーナツが好きなのか?」
ありす「そう言う訳じゃないです。ただプロデューサーさんに由愛さんを任せておくのは心配なんです」
P「俺どれだけ信用されてないの?」
由愛「ありがとう……!橘ちゃんっ」
P「……」ずびび
ほ
――――――
P「―――んで、卵を黄身と白身に分けるんだ」
P「じゃあ二人ともやってみてくれ」
由愛「は、はいっ」
ありす「はい」
由愛「よいしょ……っと」
P「へぇ、上手いな。由愛」
由愛「えへへ。少しだけですけど……ママとお料理、してましたから……」
P「なるほどなぁ。ちゃんとお手伝いもしてるんだな。大したもんだ」
由愛「……でも、最近はあんまりお手伝い……してないんです……」
P「……その分、アイドルとして頑張ってる姿、見せてあげればいいさ」
由愛「……」
P「うーん……」
ありす「あ」ぐしゃ
P「ん、大丈夫か?」
ありす「だ、大丈夫です。……たまたま失敗しただけです」
ありす「次は上手くやります」
ありす「……あ」ぐしゃ
P「はは、卵わるのは苦手か?」
ありす「……たまたまです。力の加減が解らなかっただけです。もう解りましたから大丈夫です」
P「……そうか?」
ありす「ええそうです。この位の事……一人でちゃんと……」ぐしゃ
ありす「あ、あれ?」
④
かわいい
かわいい
ドーナツってどーなってるの…ふふ
P「結構ぶきっちょなんだな」
ありす「……ち、違います。偶然です」
P「はは。どれ、俺が手本見せてやるからよく見てろよ」
ありす「わ、な、なに後ろに回ってるんですか」
P「こうやって、後ろから手まわしてありすの前に持ってきた方が見やすいだろ?」
ありす「……セクハラですよ」
P「大丈夫。変なとこは触んないって」
ありす「……触ったら早苗さん呼びますからね」
P「大丈夫」
早苗「……」
P「も、も、も、もうは、背後ごごっごごっっにい、いるからららぁい」
ありす「……早いですね」
④
④
早苗「大丈夫だよ。ありすちゃん」
早苗「ちょっとでも変な事したら、すぐにオトすから♡」
P「そ、そそそういうわけだ。ありす。だだだからあん、安心していい、いいっぞ」
ありす「むしろ怯えるプロデューサーさんが怖くなって安心できないんですけど……」
P「だ、だってさ早苗さん!だから早く、早く離れてっ!」
早苗「ありすちゃんがそう言うなら仕方ないわね。でも何かあったらすぐに呼んでね?」
早苗「すぐにフライパンが駆け付けるから」
P「流石に死にますよ!」
ありす「わかりました。何かあったらすぐに投げつけてください」
P「救いはないんですか……」
早苗「はーい。じゃね。ありすちゃん」
ありす「……あと、名前で呼ばないでくださ」
P「もういったぞぉ~ぉぉおおお……」ふにゃふにゃ
ありす「……みたいですね」
④
ほ
P「よし。じゃあ行くぞ」
ありす「……はい」
P「こうやって指先で軽く掴んで、優しく角にぶつけるんだ」
P「そうすればこうやってひびが入る」
P「そこに両手を添えて、押し広げる。そうしればこうやって割れるんだ」
P「解ったか?」
ありす「なんとなく……」
ありす「指で軽くつまんで……優しく角にぶつける……」
ありす「……」コツ
ありす「……割れません」
P「そう言うときは少しづつ力を加えながら、何度もぶつけるんだ」
ありす「力を加えながら……何度も……」コツコツ
ありす「……あっ」パキ
ありす「あ、み、見てくださいっ!割れました!」
かわいい
④
可愛いなあ
P「おお、やるじゃないか。後は広げて中身を出すだけだ」
P「ゆっくりでいいからな」
ありす「は、はい。ゆっくり……ゆっくり……」かぱ
ありす「あ……!」
ありす「やったっ!やりました!やりましたよっ!見ましたかっ!プロデューサーさんっ!」
P「ああ、見てたよ。上手にできたな」
ありす「えへへっ、ですよねっ。こんなに上手く出来るなんて私……」
P「ん?」ニコニコ
ありす「あ……んん。こ、このくらいなんでもないです。さっきまではコツを掴めてなかっただけです」
P「はいはい」
ありす「……なんか納得いきません。全く……」
ありすちゃんきゃわわわわ
これは可愛いわぁ
④
えへへっ
かわいい
P「まぁまぁ。でもこんなすぐにコツつかめるのは凄いと思うぞ」
P「俺はちゃんと割れるようになるまで、かなり卵を無駄にしたからな」
P「由愛はどうだった?」
由愛「あ、え、えっと……私も。ちゃんと割れるようになるまで時間、掛かりました……」
由愛「だから橘ちゃん、すごいって……思います……」
P「だってさ」
ありす「……し、知りませんっ。凄くないです。全然!」
④
(チョロいな)
しえ
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