鬼「安価で桃太郎退治する」(92)
鬼娘「しくしく」
鬼「どうした?」
鬼娘「うちが育てた狗神が掘り起こされていたとよ」
鬼婆「あたしの蠱毒壺もだよ」
鬼嫁「あら、わたくし見ましたわよ。桃太郎の仕業ですわ」
鬼「なに!?桃太郎め許せん!」
鬼女「鬼ぃちゃん本気?」
鬼「ああ、一度ならず二度までも!俺たちが何をしたんだ」
鬼女「鬼ぃちゃん!やめようよ」
鬼「このまま略奪されるのを黙って見てろって言うのか?」
鬼女「ちがう、私はもっと平和的な解決方法があるって言ってるの」
鬼「俺はもう決めたんだ明日>>3に行く」
アメリカ合衆国
地獄
鬼女「良かった。桃太郎が死んだ時に然るべき判決をしてもらうように閻魔様にお願いするんだね」
鬼「……妹よ、留守の間、娘を頼むぞ」
鬼娘「いやや、うちもお父ちゃんと行く、うちかて桃太郎が憎か!」
――地獄――
閻魔「なるほど、了承しよう。しかし、時効が過ぎれば…」
鬼「ならば殺すしかありません」
閻魔「まぁ、待ちなさい。桃太郎を倒す前に、相手がどういう人間なのか調べなさい。理由なき犯罪などありえぬ」
鬼「は、はぁ……」
閻魔「先ずは>>6に行き>>8と言う人間を尋ねなさい」
鬼「わかりました」
備前ノ国
うえ
ksk
安価ならした
酒呑童子
鬼「うえの酒呑童子が……どんな人間なんだ」
鬼「暖簾に酒呑童子か、ここに違いない」
鬼「失礼します」
店員「いらっしゃいませ、何名様ですか?」
鬼「1人です」
店員「一名様ですね。カウンターをお使いください、一名様入ります」
鬼「すみません、ここに酒呑童子殿はいらっしゃいますよね」
店員「お連れ様ですか?少々お待ちください」
鬼「しかしなんて店だ、まったく品のない」
店員「すみません、酒呑童子様はいらっしゃらないようなので、しばらくカウンターでご容赦願います」
鬼「ん?ここは酒呑童子殿の家ではないのか?」
店員「うちはただの居酒屋ですよ」
鬼「失礼」サッ
店員「安芸の国は酒呑童子という飲み屋はうち以外にもありますので」
鬼「……」
鬼「……備後の国か…」
ヤクザ「うちは飲み屋じゃ、おどれ、表でろや」
鬼「……」パンパン
客「よ、兄ちゃん強いな!」
鬼「いや、俺は鬼なので」
客「わしの奢りじゃ!呑め!」
鬼「いや、俺は酒呑童子殿に逢わないといけないんだ」
客「酒呑童子なら丹波の寺におるぞ」
鬼「丹波か……ありがとう。恩に着るよ。これは少しばかりの礼だ」
客「これは……あんた何者なんだ」
鬼「俺はただの鬼だよ」
丹波
鬼「何!酒呑童子は今しがた備前ノ国に行っただと」
僧「ええ、外道丸は桃太郎を退治しに行きました」
鬼「え?桃太郎を?」
僧「はい桃太郎をです」
鬼「桃太郎ってどんなやつなんだ?」
僧「はっきり言って……プーさんですね」
鬼「ぷ……?」
僧「プーさんです」
鬼「よくわからんがありがとう。俺はこれで」
鬼「随分遠回りしたが、ついについたぞ、備前ノ国」
鬼「ここに酒呑童子がいるのか……」
???「ももたろう!かくご!」
鬼「うおっ」サッ
???「あれ?よくみたらももたろうじゃない?」
鬼「俺は鬼だ。ガキ、酒呑童子を知らないか?」
酒呑童子「お・れ・だ・け・ど、おれだけど」
鬼「このガキが酒呑童子だと!?」
酒呑童子「ガキじゃねぇよ、こうみえて、30だぞ!」
鬼「嘘だ!」
酒呑童子「で、なんだよおれにようか?」
鬼「桃太郎がどういうやつなのか知りたい」
酒呑童子「桃太郎か……、あいつは俺の>>15を奪った男だ絶対に許さない」
ksk
弟の嫁
中から何でも出てくる白い小袋
鬼「それはつまり、DKD(ドーピングキビダンゴ)をいれてたアレか?」
酒呑童子「たしかにそれっぽいのも出せるけど…ちがうぞ」
鬼「取られるとまずいものでも入ってるのか」
酒呑童子「ああ、普通に使えばただの道具だ。だが使い方一つで善にも悪にもなる」
鬼「まるで鉄人28号だな」
酒呑童子「ああ、原動力は原子力だ」
鬼「よくわかんねぇけど大変じゃねぇか。よし、桃太郎を倒してそいつを取り戻そう」
酒呑童子「あぁ、俺達の戦いはこれからだ!!」
こうして鬼と酒呑童子は夕日にむかって走っていった。
>>18
ksk
桃太郎事故死
あげ
鬼「はははは」
酒呑童子「ギャハハハ俺を捕まえてみやがれ木偶の坊」
鬼「言ったなこの野郎」
酒呑童子「ぶへ!」
鬼「どうした?瓦版か…?」
酒呑童子「いや、変態新聞の号外みたいだ」
鬼「え…」
酒呑童子「桃太郎事故死…だと!?」
鬼「くっ、いや…良かったのか?」
酒呑童子「とにかく、あれを誰かに悪用される前に回収しないとな」
酒呑童子「俺は現場までいくけど鬼はどうする?帰るか?」
鬼「もちろん俺も行くぞ、現場は…>>22の>>23か」
京都五条大橋
あー 桃太郎の家来 は 犬(♀) ネコ(♂) 豚(♀)でいいか?
安価>>24
Ksk
家来はゴリラ(猿)、モスマン(鳥)、狼男(犬)で
酒呑童子「はぁ?」
鬼「とりあえず、家来はゴリラ(猿)、モスマン(鳥)、狼男(犬)でがどこにあるかが問題なんだが…」
酒呑童子「俺、そんな地名知らない」フルフル
鬼「だよな俺も知らん」ウンウン
酒呑童子「kskはあれだな。ドイツ軍のコマンドだ」
鬼「じゃぁドイツに行けばいいんだな?」
酒呑童子「だな、なんで桃太郎のやつドイツに行ったんだ?」
鬼「しらねぇよ…」
酒呑童子「まずは岡山空港に行ってドイツ行きの便のチケットとらねぇとな」
鬼「チケット?」
鬼「や、やめてください」
監査「いや、どこかに金属を隠しているはずだ。言え!さもなくばここは通さんぞ!」
鬼「だから、金属なんて………」
監査「持ってるんだな?」
鬼「はい」
酒呑童子「おばちゃーん、黍団子頂戴マスカット入りのやつ」
おばちゃん「はいよ、僕お使い?えらいね。今日はどこに行くんだい?」
酒呑童子「ドイツ!家来はゴリラ(猿)、モスマン(鳥)、狼男(犬)でのkskって所に行きたいんだけど」
おばちゃん「へぇ、そう(この子頭おかしいんじゃないの?)」
―機内―
酒呑童子「なんでパスポート持ってないんだよ」
鬼「いや、まさか日の本からでることになるとは思っていなくてな」
酒呑童子「だとしても先に言えよ。余計な金払っちまっただろうが」
鬼「すまん」
酒呑童子「すまんですんだら御奉行はいらねぇんだよ!わかってるのか?あぁ?」
鬼「すみません」
酒呑童子「だから、すみませんじゃねぇっつの」
客室乗務員「お客様、他のお客様のご迷惑になりますので」
酒呑童子「ほらみろ」
鬼「ごめんなさい」
客室乗務員「……」
酒呑童子「とりあえず、地図。買っといたから呼んどけよ。俺は寝る」
鬼「あ…ああ。(空港についたらますは>>28して>>29しよ)」
夕日に向かってヤッホー
あの夕日に向かって走ろう!
青春だなー
―フランクフルト空港―
酒呑童子「はぁーフランクフルト食いてえ!」
鬼「…」ソワソワ
酒呑童子「おい、フランクフルトってそっちの意味じゃねえからな!」
鬼「ヤッホー」
酒呑童子「おいばか、やめろ!恥ずかしい」
鬼「どうせ俺はポークビッツさ」ダダダダダ
酒呑童子「おい待てよ」
鬼「はははは俺を捕まえてみろよ生臭さ坊主!」
酒呑童子「いったなコラァ」
鬼「ははは」
酒呑童子「必殺!外道落とし!」ドロップキック
鬼「ぐべ」
酒呑童子「今から飯食ってききこみ行くぞ。わかったな。答えは聞いてない!」
鬼「この町の人間はなんてでかいんだ」
酒呑童子「知ってるか?こいつら日の本では鬼って言われてるんだぜ」
鬼「まじか!親戚か!すんまっせーん」バッ
「キャーウンゲホイアー!」ペチン
鬼「は?」
酒呑童子「この辺りじゃお前みたいな奴をウンゲホイアーって言うんだ。まぁ、化け物のことだな」
鬼「え?俺って化け物だったのか?」ペタペタ
酒呑童子「自覚なかったのか…」
鬼「ああ。俺脚付いてるから…」
酒呑童子「はぁ…いいか、お前黙ってろよ」
鬼「わかった」
酒呑童子「おねえさん」
ブス「やだこの子超かわいい」
酒呑童子「あのさ、家来はゴリラ(猿)、モスマン(鳥)、狼男(犬)でのkskって所行きたいんだけどおねえさん知らない?」コテン
ブス「そこかぁちょっと待ってね」
酒呑童子「いいよ知らないなら他の人に」
ブス「はい。>>33にあるよ。>>36使った方が早いよ」
ジャブロー
キメラのつばさ
人間大砲
酒呑童子「ジャブローって南米じゃねぇか!」
ブス「そうだねー教えてあげたんだから遊ぼうよ」
酒呑童子「いや、教えてくれたのは嬉しいが、遠慮する。急いでるんだ」
ブス「ええ、いいじゃん少しくらい」
酒呑童子「必殺!外道落とし」ドロップキック
ブス「きゃっ」
酒呑童子「ブスのクセに『きゃっ』とか言ってんじゃねぇよ」
ブス「ひどーい」
酒呑童子「行くぞ、鬼」
鬼「(鼻息)」コクン
酒呑童子「まずは空港に戻るぞ。出国手続きしたら人間大砲に乗り込むぞ」
酒呑童子「すみません人間大砲を使いたいんですが」
受付嬢(並)「すみません。今は人間大砲やってないんですよ」
酒呑童子「そこをなんとか」
受付嬢(並)「と言われましても…」
受付嬢(上)「上と掛け合ってみます…」
鬼「なぁ人間大砲って鬼も乗れるのか?鬼が乗るならそれは人間大砲じゃなくて。鬼畜キャノンじゃないのか?」
酒呑童子「さぁな…」
受付嬢(特上)「お待たせいたしました。人間大砲のお客様ですね。お手続きの方させていただきますのでこちらへどうぞ」
鬼「はい」
酒呑童子「何でお前保険証もってないわけ?」
鬼「鬼だから…」
酒呑童子「お前本当に使えねぇな」
受付嬢(特上)「なんとか上からの許可ももらえましたので滑走路砲台までご案内させていただきますね」
酒呑童子「ところで、お姉さんの住所と電話番号を教えてくれ」
受付嬢(特上)「それはだめですよ」
酒呑童子「ちっ」
受付嬢(特上)「こちらになります。安全のためにパラシュートをご着用なさいますようお願い申し上げます」
鬼「うおっ、絡まる!」
酒呑童子「子供用だと…?」
受付嬢(特上)「目標ジャブロー!発射用意。5、4、3、2、1、アンシュラーク!」
ズドン
―ジャブロー上空―
ザコ「こちらB1左異常ありません」
班長「ご苦労、直ちに帰還せよ」
ザコ「了解、っ班長大変です」
班長「どうした」
ザコ「後方より未確認飛行物接近中!射ち堕としますか?」
班長「>>42」
受け止めろ
まずはブツを確認だ
ザコ「了解」
新兵「こちらB2、さらにもう一体接近中」
班長「何?敵の新兵器か!!」
新兵「いえ、どうやら人間のようです」
ザコ「人間だと?確かに。」
班長「地上班へ入電。信号弾G!!」
猿『ウキー!!』パァン
酒呑童子「あっあそこがジャブローか」
鬼「え?シャブシャブ?」
酒呑童子「…」シュッ ポン
鬼「おい、ずるいぞ。どうやって展開するんだこれ」アタフタ
酒呑童子「さぁな」
鬼「ぎゃぁぁあああ」
ポスッ
鬼「何だこれ食い込むぞ…」ゴソゴソ
班長「物体を確保」
鳥『クェー(>>47)』
3日ぶりのエサだ
寂しいので自分でKSK
こいつ食っていいの?
班長「は、はあ…いいんじゃないでしょうか」
鬼「おいこら離せ」
鳥『クェクェ(喜べお前ら3日ぶりの餌だぞ)』
兵士『やったー』
捕虜『めしだー』
班長「…」
鳥『チームB帰還せよ』
班長「了解」ゴォ
鬼「ブッ」
ザコ・新兵「ラジャー」
―ジャブロー―
鳥「クェー(整列!)」
猿「ウキー」
兵士「はっ」
鳥「クェークェクェクェー!(我々はドイツの再興の為に尽くさねばならぬ)」
鳥「クェークェ(我が御旗に敬礼)」
猿「キー」バッ
鬼「なぁ…」
猿「キーキー」ガリガリ
鬼「お前ら犬はどうしたんだ?」
班長「よせ」
鳥「クェー(いいだろう、冥土の土産にきかせてやろう)」
鳥「クェー(あれは俺がkskに勤めていたことだ)」
猿「…」
鳥「クェクェ…(ゴリラ(猿)と狼男(犬)は俺の同僚にしてライバルだった)」
鳥「クェ…(昇進するために技術を競い合った)」
鳥「クェー!(そんな時俺たちの元にあるプロジェクトが持ち込まれた)」
鳥「クェク?(お前も聞いた事があるだろう?)」
鬼「いや?」
鳥「クェー(桃太郎プロジェクト)」
鳥「クェー!(犬は桃太郎の>>52に>>54されたんだ)」
ksk
変身薬
ksk
全く関係なく、腹が減った時の夜食として美味しく頂かれた
鬼「じゃぁ桃太郎ってのは」
鳥「クェケケケ(量産型さ、犬は変身薬の被験者と騙されて…くっ)」
量産型桃太郎『美味いニダ』
桃太郎量産機『おかわりあるニカ?』
鳥「…(…俺は…)」
鳥「クェ(あいつを見捨て逃げたんだ。次に喰われるのはどう考えても俺だ…)」
鳥「クェー…(あれからゴリラがどうなったかはわからねぇ…)」
猿「ウキィ…?」
鬼「じゃぁそこの猿はなんなんだ」
鳥「…」バサッ
料理長「無駄口を叩くのは終わりよ、これからは捌きの時間だ」ジャキン
鬼「俺は裁かれるような罪なんて…あ…」
料理長「?食材は須く捌いてなんぼだろう?」
鬼「日本語でおk」
酒呑童子「鬼を助けに行くべきか…?よし>>58しよう」
ksk
安価来ないから上げる
再安価↓
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1391048792/
このスレでエロトルト擁護した事を謝罪
酒呑童子「…エロトルトって誰だ?とりあえず読んでみるか」カチ
酒呑童子「なんだ普通じゃねぇか、子供がレイプとか使ってんじゃねぇよ」カチ
酒呑童子「エロトルト擁護っつうか当たり前の事を当たり前に言ってるだけじゃねぇか」カチ
酒呑童子「子供ぽいヤツいんな何歳だこいつ…ガキが深夜なんて見てんじゃねぇよ」カチ
酒呑童子「とりあえず煽っとこ、このスレいらねぇし」カチ
酒呑童子「っと鬼はどうなった?」
料理長「包丁一本さらしにまいて~」
鬼だったもの「」ピクピク
料理長「お前ら今日は桃太郎のアイントプフだぞ」ブツ
鍋「出力全開、出汁抽出します」ゴォォオオ
料理長「熟成させてないからちょっと酸味が強いだろうが背に腹は代えられん」ボトボト
―3時間後―
料理長「待機!」
猿「?」
料理長「ネズミがいるぞ」
鳥「クェ(まさか、こいつの仲間か)?」
ザコ「おそらく…」
酒呑童子「バレたか?」コソコソ
カン
酒呑童子「バレてるようだな」タン
料理長「お前は桃太郎か?」
酒呑童子「俺は>>63だ」
酒呑童子
料理長「嘘だ。お前には足があるじゃないか」
酒呑童子「足があってもいいじゃない、人間だもの。みつを」
料理長「とにかく、桃太郎は食材決定だ」
酒呑童子「だから酒呑童子だって言ってるだろが!必殺外道落とし」ドロップキック
鳥「クエ?」
酒呑童子「よぉし、お前らは今日から俺の家来な」
鳥「クエ(はい)」
料理長「はい」
猿「イー」
ザコ「はい(今に見てろ)」
酒呑童子「桃太郎は今どこにいるか知ってるか」
鳥「クエ(知らん)」
班長「おそらくkskだと思う」
酒呑童子「で、それはどこにある?」
班長「ここから>>66です」
突き当たりを突き破って右に左折
酒呑童子「突き当たりか…よしお前!!」
ザコ「へ?」
酒呑童子「突き破れ」
ザコ「はい?」
酒呑童子「おお、やってくれるか」バシバシ
ザコ「いやいやいや」ブンブン
酒呑童子「ちょっと体当たりするだけだから」
ザコ「なんで俺なんだ!自分でやればいいだろ」
班長「ザコ隊員、上官命令だ」
ザコ「ちくしょう」
酒呑童子「いくぞ」ガシ
ザコ「ひいっ」
酒呑童子「必殺…絶・天狼抜刀牙!!」ゴォ
ザコ「絶対違う」
ザコ「やめてとめてやめてとめてやめてとめてやめてとめてやめてとめてやめて」ゴロゴロ
ボゴ
酒呑童子「ちっ一寸へこんだだけか…」
酒呑童子「次は…」
一同「!!」ビクゥ
酒呑童子「自分でやるか、俺、そこまで鬼じゃねぇし」
一同「ほっ」
酒呑童子「必殺!外道落とし」ドロップキック
ザコ「げぼぉ」
新人(もうやめて)
班長(ザコのライフは)
料理長(もう0よ)
パラパラ
酒呑童子「よし開いたぞ、右に左折かぁ」キョロキョロ
酒呑童子「ここか?」キィ
ザコ「…」
酒呑童子「よし入れ」
ザコ「けっ」ズカズカ
「新しいメシが来たニダ」
ザコ「クソ離せ畜生が!」
「本当ニカ?早く食べるニダ」
「待つニダ、肝臓の一番美味い所はウリが貰うニダ」
「ずるいニダ」
酒呑童子「あいつらも人食いかよ」
鳥「クエ(いいや、あいつこそが>>71だ)」
酒呑童子「いつの間に」
鳥「クェ(指揮は俺が取る>>72に突撃する)」
最強最悪のニート
最強のニート孫悟空の嫁のところ
酒呑童子「嫁の方はまかせるわ」
鳥「クエ(貴様、俺に死ねっていいたいのか)」
酒呑童子「うん」
鳥「クエ(いけず)」
酒呑童子「きしょい。じゃ、いくかな」
鳥「クエ(検討をいのらない)」
酒呑童子「相手は最強最悪のニートだし突撃するより暗殺の方が…」
鳥「クエー!(突撃!)」
酒呑童子「行っちまった。ま、囮くらいにはなるだろうな」
「何者ニカ!?」
「ぎゃぁああああ」
「クエー!!」
酒呑童子「……ちっ」
桃太郎1「保存食ニダ!」
酒呑童子「保存食になるのはお前だ。外道スパイラル」コブラツイスト
桃太郎2「まだいたニカ?姐さん」
悟空の嫁「いま手は離せない」ガッ
猿「うきっ」ベチョ
酒呑童子「最強最悪のニートは人数そろわねぇと何もできないのか?」
桃太郎2「やってやるニダ!卍解」
酒呑童子「おせぇよ」カラン
桃太郎を一人また一人と倒すも残る桃太郎は数知れず。
疲弊していく兵士たちをよそに酒呑童子は最終奥義>>76を繰り出した。
その秘技に恐れをなし散っていく桃太郎達。多くを失ったが、得たものはある。
酒呑童子は泣きながらも勝ち鬨を上げる鳥達に笑みを向け。桃太郎を追うべく身支度を整えた。
静かにさるつもりだったが、背に浴びる「万歳」に一度だけ振り返り、酒呑童子はジャブローを後にした。
鬼は>>78
そして物語は>>80
ksk
希望の未来へレディ*ゴー
↓
誇り高きドイツ軍人として名誉の戦死を遂げた
未来へ
ほ
2年後
酒呑童子「ここが鬼ヶ島か…」
酒呑童子「それにしても誰もいないな。鬼の家はどこだ?」テクテク
酒呑童子「…」テクテク
酒呑童子「…ん?これは血?」ぬる
酒呑童子「まだ新しい…近くに誰かいるのかも」
酒呑童子「おい」
鬼娘「ごめんなさい」ピュー
酒呑童子「待て!逃げるな外道落とし」ドロップキック
鬼娘「ギエピー」ドサ
酒呑童子「お前鬼って知ってるか?」
鬼娘「鬼はうちの父だっちゃ」
酒呑童子「そうか…、家に案内してくれないか?」
鬼娘「あんちゃん、お父ちゃんの事知っとう?」
酒呑童子「ああ、同じドイツ軍の戦友だった」
鬼娘「お父ちゃんは?お父ちゃんは今どこにおるん?」
酒呑童子「↓だ」
鬼娘「↓?」
酒呑童子「斯く斯く然々」
鬼娘「そう、お父ちゃんは立派に戦ったんやね」
酒呑童子「あまり落ち込んでるようには見えんが」
鬼娘「ええよ、うち、やっと覚悟できたけんね」
酒呑童子「お前、その傷…何があったんだ」
鬼娘「…実は桃太郎が攻めてきたんよ」
酒呑童子「何…だと!?量産桃太郎は全滅したはずだ!」
鬼娘「ちょうどお父ちゃんが旅立ってすぐに」
鬼娘「目の前に桃色の扉が現れたと思ったら」
酒呑童子「その桃太郎は白い袋の中に桃色の扉を入れなかったか」
鬼娘「…わからない。うちすぐに逃げ出したんよ怖ずうて…」
酒呑童子「そうか、怖い思いさせたな」ポン
鬼娘「えっとあんちゃんは」
酒呑童子「俺は桃太郎を退治する」
鬼娘「いかん。あれはバケモンたい」
酒呑童子「うん、知ってる」
鬼娘「あんちゃんは国に帰って」
酒呑童子「いや、俺にはkskがあるから」
鬼娘「ほんなこつ」
ガサ
鬼嫁「鬼娘?いないの?」
鬼娘「隠れて」
酒呑童子「何でだ?お前の母ちゃんだろ?」
鬼娘「あの人は鬼だ」
酒呑童子「お前も鬼だろ」
鬼娘「あ」
鬼嫁「いないみたいね」キョロキョロ
酒呑童子「付けて見るか、お前は隠れてろ」
鬼娘「うん」
コソコソ
桃太郎「見つかったニカ?」
鬼嫁「それが」
桃太郎「早く見つけるニダ」
鬼嫁「はい」
酒呑童子「さて、>>89のタイミングで乗り込むか」
投稿時間秒数が
偶数→奇襲成功
奇数→奇襲失敗
0→奇襲失敗
よっ
酒呑童子「よっのタイミングで乗り込むか」
酒呑童子「よっ」
桃太郎「ぐあっ」ペチャ
奇襲は成功した
酒呑童子「なんだこの手応えは」
桃太郎「なにするニダ降りろ」バタバタ
酒呑童子「こいつ…」
桃太郎「ケンチャナヨ」バッ
酒呑童子「お前は>>91だな」
桃太郎「そうニダ」
源頼光(E 童子切安綱)
あげ
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