まあな

誰か書いてくれる人いないか？

ハ　リ　セ　ン　カ　ズ　ー　イ

ある日のこと

バンジョー「ねぇねぇカズーイ」

カズーイ「なによ、何か用？」

バンジョー「僕は君のことが好きなのかもしれない」

カズーイ「何言ってるのよ、私だって好きだわよ？だっていつも一緒に居るじゃない」

バンジョー「君が言ってるのって友達って意味ででしょう？僕は君t…」カズーイ「やめてよっ！」

また懐かしいものを

カズーイ「私は…私はこの関係を崩したくない、ボトルズやマンボ…皆で楽しく暮らしていきたいのっ！」

カズーイ「それに…」

バンジョー「それに？」

カズーイ「私は鳥、あなたは熊。絶対に友達以上の関係になれない…いいやなっちゃいけないのよ…」

バンジョー「そんなことないよっ！みんな絶対に祝福してくれるよ！」

カズーイ「うるさいうるさい！！それに私のどこが好きだっていうの…？」

あのころのイメージが崩れるからやめろ

バンジョー「君はいつも人の前ではちょっと高飛車で生意気な口を聞いているけど、たまにセパレートで置いていくと待ってって言ったり実は弱い所を持っている君が好きなんだよ」

カズーイ「な…何言って…」

バンジョー「それに君の声、赤い羽、クチバシ、全て大好きなんだ！君以外には居ないんだよ！」

俺得スレ

カズーイ「私…そんな…ちょっと考えさせて…外に行ってくる」

～バンジョー家外～

カズーイ(まさかバンジョーがそんなこと今まで思ってたなんて…考えてみればずっと私達一心同体で同じ家に暮らして…)
カズーイ「まるで夫婦じゃない！！」

ボトルズ「どうしたんですかカズーイさんそんな大声だして、今日はバンジョーさんと一緒じゃないんですか？」

ウンバは処女

カズーイ「あなたからもやっぱり私達はいつも一緒だと思われてるのね、もう私どうすればいいのか分からないわ…」

ボトルズ「何かあったのですか？古い仲なんですし話してみてくださいよ」

カズーイ「実は…」ｶｸｶｸｼｶｼﾞｶ
ーーーーーー

ボトルズ「えっ！！バンジョーさんに告白されたんですか！？おめでとうございます！」

カズーイ「あなたはどう思う…？熊と鳥って結婚してもいいものなのかしら…」

え、なにこれ

ボトルズ「私は全然大丈夫だと思いますよ！マジョワールドのみんなもきっと祝福してくれるはずです！」

カズーイ「そうかしら…」

ボトルズ「それでカズーイさん側の気持ちはどうなんですか？バンジョーさんのこと好きじゃないんですか？」

カズーイ「もちろん好きだわよ、あくまでもパートナーとしてだけれども…」

カズーイ(今まで一度も意識したことなかったけどあいつは勇敢で、優しくて…そして私のことを一番に気遣ってくれて…)

カズーイ「…」ﾎﾞﾝ////

ボトルズ「ちょっとカズーイさん！赤いですよ！ただでさえ赤いのに！」

カズーイ「実は私もす…好きだったのかもしれない…意識したら急に…」

ボトルズ「ふふふ…」

カズーイ「っ！…あっ、あいつのせいよ！私そんなんじゃないハズなのに！」

ボトルズ「それじゃあバンジョーさんにその気持ちを伝えてきたらどうですか？待ってると思いますよ」

なんかカズ―イがマリベルに思えてきた