妹「……いえ」
俺「明後日の夜には帰るよ。おみやげ、温泉饅頭でいい?」
妹「うん」
俺「わかった」
妹「おにいちゃん……」袖クイー
俺「ん?」
妹「……」
彼女「あ、そろそろ電車やばくね?」
俺「ああ、マジだ」
俺「じゃあ行ってくるよ」
彼女「留守番よろしくね~w」
バタン
妹「…………」
妹「ちゃんと……返してくださいね」
爆発安定
wktk
妹「うああああああああああああああ!!!!」
姉「ぐぎいいいいいいいいいい!!!!!!」
∧_∧
(´・ω・`)
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∧_∧ チンポ出していきましょう エーザイ
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妹(行っちゃった)
妹(おにいちゃん…)
妹(エッチするのかな)
妹(するんだろうな)
妹(なんかこう…)
妹(ちゅーとか…)
妹(耳元で)
妹(好きだよーとか…)
妹(抱きしめあったり…)
妹「うぇ………ひぐっ」
妹「うぇぇええええええ……!」
いきなりゲロはくな汚ねえな
妹「うぅぅ………ぁぁ、ぁあぁ……」
妹「嫌ぁ…やだよおぉぉ」
嫌「おーいおいおい………」
間違えた
嫌って誰だ
嫌ワロタ
なんだ間違いか
そういう展開かと思った
嫌という感情と戦う話かと思った
まあいい続けたまえ
まあいいや
このまま続ける
妹「っ!?あなた誰!?」
嫌「私は"嫌"」
嫌「あなたの嫌という感情が具現化した存在…」
嫌w
>>9
予測変換のせいだなワロタ
喋る嫌クソワロタwwwwwww
嫌が具現化wwwwwwwwwwww
それからどうした
見切り発車やめろ
嫌は新しい
妹「なに…なんなの…?」
嫌「あなた…おにいちゃんに彼女ができたこと…とても嫌だったのよね」
妹「…そうよ」
嫌「日頃から二人がいちゃいちゃするのを間近で見せつけられるのも」
妹「身を割かれるようだったよ」
嫌「そしてラブラブ温泉旅行……」
妹「そうよ…嫌…!嫌で嫌で…たまらないわ!」
ふぉおおおおおおおおおおおおおおお
なんでスタンド出てんだよwwww
嫌「フフフフ…その感情がカタチを得て…顕現したのよ」
嫌「ほら見なさい、私の姿…」
妹「…私そっくりね」
嫌「ややツリ目気味なのとマフラーの色が違うだけよね」
嫌「わたしはあなたなのよ」
妹「あなたは…わたし…」
妹「なら…目的はなんなの」
いいぞいいぞ
好「へーいへいへい……」
吹いたwwwww
好くろわろwww
↑くそわろ
嫌「愚問ね。わかってるはずでしょう?」
嫌「わたしの目的はあなたの目的なんだから」
妹「わたしの…目的?」
嫌「わからないの?…いえ、それも無理はないわね」
嫌「あなた一人ではそれができないから」
嫌「わたしが呼び出されたのだもの」
すごい久米田臭、嫌いじゃない
どうせいつも通りの妹爆SSだろと思ってたらまさかの展開
嫌「あなたは…彼女さんにいなくなって欲しいのよ」
妹「!?」
妹「そんな…そんなはずない」
妹「確かに二人が仲良くしてて嫌だったけど」
妹「おにいちゃんがとっても幸せそうにしてたのだって知ってる!」
嫌「ふぅん…それで?」
妹「だから……そんな…殺すなんて…」
嫌「……」
妹「……」
嫌「あらぁ?」
それでそれで?
嫌さんprpr
嫌の第二形態まだ?
嬢
嫌「いなくなって欲しいとしか言ってないわよ」
妹「あっ……」
嫌「自分を誤魔化すのは…やめなさい」
妹「………そう…そうよね」
妹「自分に隠し事なんて…できるはずないんだわ」
妹「ごめんなさい。わたし…いい子でいようとしてたみたい」
嫌「そう。それでいいのよ」
寝取るとか別れさせるじゃなくて殺すのかよないわーこの妹はないわー
なんだこれ……
なんだこれ
妹「確かに死ねっていつも思ってたよ」
妹「それは認める」
嫌「そうでしょう?なら…いいじゃない」
妹「彼女さんに出す紅茶に洗剤混ぜようとしたのだって」
妹「一度や二度じゃない」
嫌「知ってるわ」
妹「でも…!( ゚д゚ )クワッ!!」
頬ビターン
嫌「きゃっ!?」
妹「ここでそんな結論出しちゃうような…そんなわたしになっちゃったら…もう」
妹「笑顔でおかえりって言えないもん」
妹「だから…あなたの思い通りにはさせない…しない」
嫌「……やったわねえ!」
肩デュクシ
妹「きゃ!」
おっとっとこれはこれは
デュクシwwww
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待ちたまえ君たち
嫌「何よ!そんなんでいいの!?」ポカポカ
嫌「そんなんじゃあなた…ずっとただの妹じゃない!」ポカポカ
妹「いいの!いいもん!」ポカポカ
嫌「ひははれないれひょおおお」ほっぺたギュウウウウウ
妹「ひひっつってんれひょおおおお」ほっぺたギュウウウウウ
嫌「こンのおおお…!!」ヘッドロックヘッドロック
妹「があああああ…」
ただの喧嘩ですな
嫌「これでもかぁぁぁ…」ギリギリギリ
妹「いぎぃぃ……」
嫌「ギブ!?」
妹「ノゥ…ノォォォゥ……!」
嫌「……」
嫌「なんで…なんでよ…」
嫌「うっ…ううっ…」
妹(冷たっ…?顔に水滴?)
妹「あなた…泣いてるの?」
ペルソナッ!
嫌「だって、道理に合わないじゃない…」
嫌「あなたは」
嫌「わたしみたいなのを生み出してしまうほど…追い詰められていたはずなのに」
嫌「それで出した結論が現状維持って…なんなのよ…」
嫌「このままじゃ…あなたいつか壊れちゃうわ」
妹「…ありがと」
妹「でも…本当にもう…いいんだ」
妹「わたしはおにいちゃんの妹だもん」
妹「最初から最後まで…妹なんだよ」
ギブアップなんて無いわよ!
嫌「そう…わかったわ。余計な…お世話だったのね」
妹「ごめん…ごめんね?」
ぎゅっ
嫌「ううん」
嫌「わたしが生まれた理由…ちよっと違ったのかもしれないわ」
妹「え?」
嫌「あなたが…あの二人を素直に祝福できるあなたになれるように…」
嫌「ちゃんと…気持ちの整理がつけられるように…」
嫌「ってね」
嫌「それが…わたしの役割だったんだわ」
妹「……嫌ちゃん…消えるの?」
嫌「……」コクリ
妹「うぅぅ…」
嫌「泣かないで。もう会えないわけじゃないわ」
嫌「またあなたが…おにいちゃんの幸せを素直に喜べないあなたになったら」
嫌「そのとき…また会いましょう」
嫌「わたしはできれば会いたくないけどね」
嫌「それじゃ…ね」
妹「待っ…」
パァァァァァ……
バァァァァァァァァァン!!
妹は爆発した
─2日後─
ガチャ
俺「ただいまー」
妹「おかえり…おにいちゃん!」
彼女「はい妹ちゃん、おみやげ」
妹「ありがとうございます♪」
俺「あれ、妹?マフラーの色変えたの?」
妹「うん…もらったんだ。大切な…大切な人から」
俺「なっ、おにいちゃんは不順異性交友は認めないぞっ」
妹「えへへっ、そんなんじゃないってば…」
妹(あの娘と同じ色にしてみたマフラーを見るたびに思い出す)
妹(好きな人の幸せを許せなかった頃のことを思い出す)
妹(そして…兄の幸福を素直に喜べる今のわたしを褒めてあげられる)
妹(……)
妹(彼女が一体何だったのか…それはわたしにはわからない)
妹(情緒不安定の女子高生が見た幻だったのか)
妹(それでもあの時の肩と頬の痛みは鮮明に脳裏に焼き付いている)
妹(わたしに断言できるすべては)
妹(もう彼女に会うことはないだろうということだけだ)
終了
本来のルートも書いてくれ
普通に面白かった
ちなみに本来は寂しさのあまりそのまま玄関で一人でオナニーに耽ってたらいつの間にか2日経ってて
帰ってきた二人に思いっきり目撃されてそのまま3Pになだれ込むって感じ
>>61
>いつの間にか二日経ってて
わろた
乙
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