蛍「ざ~んこぉくな~センパイのお母さん、わ~たしにだけぇ…」 (4)

蛍「ケーキと紅茶を……」
夏海(いいなぁ……)じーっ
小鞠(いいなー……)じーっ
れんげ(羨ましいのん……)じーっ
蛍「うぅっ、皆さんの視線が痛いです……」
雪子「蛍ちゃんはうちの小鞠の将来のお嫁さんだからね。遠慮しないで」
蛍「そんな、まだ気が早いですよ……///」




蛍「という初夢を見たんです」
夏海「母ちゃん最悪だな。うちだってケーキ食べたいのに」
れんげ「夢の中での事だから仕方ないのん。でも、ケーキはうちも食べたいん」

小鞠「あ、あのさ、その夢おかしくないかな?」
蛍「確かに。夏海先輩とれんちゃんは夢の内容にそぐわないので居る意味がわかりませんでした。あの場面はどう見ても親に恋人を紹介する場面でしたので」
小鞠「えっと……」チラッ

夏海「れんちょん、ボール遊びしに行こうぜー!」
れんげ「わかったのん!」

小鞠(逃げたな……)
小鞠(蛍、多分私の事好きなんだ……。女の子同士はさすがにマズイから何とか諦めさせないと……)
小鞠(よし、ここは>>999で蛍に私を諦めてもらおう)

蛍原に見えた

つまり諦めて欲しくないと

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