アニ「ボインボイン」(23)
アニ「テッテーレテッテテーレ♪」
アニ「ちっち、ちーちおっぱーい!」
アニ「ぼいんぼーいん!」
フォルゴレ「ボインボイーン♪」
フォルゴレ「ちっち、ちーちオッパーイ♪」
フォルゴレ「ボインボイーン♪」
アニ「ぼいんぼーいん!」
フォルゴレ「もげ!もげもげ!ちちをもげー」
アニ「もげ!」ブチッ
フォルゴレ「ぎゃー!」
アニ「?もいだよ?」プシャー
続きはまだかいバンビーナー?
期待
フォルゴレ「イヤ、だからねもぐってのはたとえであって、実際に自分からもいじゃうのは……」ウーンウーン
キャンチョメ「フォルゴレ、ねぇ起きてよフォルゴレ!」ユサユサ
フォルゴレ「ハッ!な、なんだ夢か」
キャンチョメ「おはようフォルゴレ、気が付いたんだね?」
フォルゴレ「ああ、でも私達が外にいるってことは、やっぱりあれは成功したんだな!」
~~~
ナゾナゾ博士「できたぞフォルゴレくん、ファウードの体内にあったものを再現した特製ワープ装置じゃ!」
キャンチョメ「わぁー!すごいやナゾナゾ博士!」
フォルゴレ「さっそくこれでイタリアに帰りまーす」ヴン
ナゾナゾ博士「ハハハハハ!ウ・ソ……って何ぃぃぃぃぃ!!??」
~~~
フォルゴレ「最初はまたいつものウソかと思ったけど、まさか本当だったなんてね」HAHAHA
キャンチョメ「うん…でもさ…」
壁「」ズーーーン
キャンチョメ「……ここ絶対ミラノじゃないよね?」
キャンチョメ「見てよフォルゴレすごいや!こーんなに大きい壁がずーっと続いてる!」
フォルゴレ「万里の長城でもここまでデカくなかったな~、ディカポルクしたキャンチョメよりでかいんじゃないか?」
キャンチョメ「でも僕たちどこに飛ばされたんだろう?」
フォルゴレ「見たとこヨーロッパっぽいけど、クレジットカードが使えそうなお店はなさそうだなー」
キャンチョメ「野宿はイヤだよ~路上ライブでもして旅費稼ぐ?」
フォルゴレ「そうしようか……おや、あれは?」
兵士A「まさかこの間の襲撃でトロスト区内の劇場が全部壊滅してたなんてな」
兵士B「当初依頼していた歌手は巨人に喰われちゃったし、他の歌手もみんな死んだか逃げたかしてる」
兵士A「そもそも新兵勧誘コンサートとかやってる場合じゃないだろ!」
兵士B「仕方ねーよもう決まったことだし、ただでさえウチの兵団万年人手不足だし…」
兵士A「でも今日が当日だってのに、代わりを探してこいなんて無理だよねぁ…」
キャンチョメ「それだったらフォルゴレに頼みなよ!」ヒョコッ
兵士A「うわっ!なんだこの子供?」ギョッ
フォルゴレ「ハッハッハッハッハ!何を隠そう、歌って踊れる世界のスーパースター、パ~ルコ・フォルゴレとはこの私の事さ!」
兵士B「なんだそれ知らねえ…果てしなくうさんくせぇ…」
兵士A「でも時間もそろそろヤバいしさ、もうこいつでよくね?」
兵士B「そーだな…よし!ついてこい!」
キャンチョメ「わーい!お仕事ゲットだぜ!」
――会場
http://www.youtube.com/watch?v=L4e1LpC7Ykc
フォルゴレ「新兵の皆さんもいでますかーーーー!!!」
男性陣「イエーーーーーー!!!」
フォルゴレ「もがれてますかーーーー!!!」
女性陣「イエーーーーーー!!!」
フォルゴレ「もげって一体なーんでーすかー!!!」
アハハハハハハハハハ
フォルゴレ「ちーっち、ちっちーおっぱーい!ボインボイーン♪」
一同「ボインボイーン!」
フォルゴレ「もげ!もげもげもげ!」
一同「ウーワァオ!」
テッテーレテッテテーレ♪テッテーレテッテテーレ♪
~~~~~
――中庭
ワーワー
キャンチョメ「さっすがフォルゴレだぜ!この街では知名度全然なかったのにすっごく盛り上がってる!」
キャンチョメ「終わるまでヒマだし遊んでよーっと……何アレ?」
ソニー&ビーン「「」」ウアー
キャンチョメ「わぁああああああああああああああ!!!魔物だぁああああああああああ!!!」ビクビクビクビク
キャンチョメ「うわーん!なんだよあいつらー!おっかないよー!」ブルブル
キャンチョメ「フォルゴレもいないのに、僕だけじゃ絶対やられちゃうよー!……って、あれ?」
ソニー&ビーン「「」」ウアー
キャンチョメ「攻撃してこない…?」
キャンチョメ「よく見たらこいつら縛られてるし、パートナーも居なさそうだし、つついても無視してるし」ペチペチ
キャンチョメ「もしかしたら僕でも勝てる……?」
ハンジ「やーっと書類が片付いたー!これで愛しのソニーとビーンに会えるー!」
ハンジ「うおぉおおぉおおお!!会いたかったぜ!ソニー!ビー…」
キャンチョメ「どうだ!この無敵キャンチョメ様にかかればお前らなんて踏んづけてぺしゃんこだ!まいったか!」ピョーンピョーン
ハンジ「ぎゃあああああああああ!!??」
ハンジ「ちょ、そこの迷子!今すぐソニーとビーンから降りるんだ!」
キャンチョメ「迷子じゃないやい!こう見えても、無敵の英雄パルコ・フォルゴレの友人なんだぞ!どうだ!すごいだろ!」
ハンジ「迷子もへったくれもあるか!危ないじゃないかボクそんなに近づいちゃ!食われたいのかい!?」
キャンチョメ「別に全然危なくなかったよー?こいつらなんにもしてこなかったんだから」
ハンジ(確かに子供が頭の上に乗っているのに無反応で大人しい……ということは……)
ハンジ「遂に私の愛が通じたんだねーーー!!!抱きしめさせてくれーーーー!!!!」ズドドドドド
ソニー「アーン」ガチンッ
ハンジ「うおおおぉぉぉぉぉっ!?あっぶねえぇぇぇ!!」サッ
キャンチョメ「なーんだダメじゃん」
キャンチョメ「へっへーん!やっぱり僕に恐れをなしてるからこいつら大人しいんだぜー!」フンゾリ
ハンジ(やっぱりソニーとビーンは通常通り人間に反応し襲いかかってくる、じゃあこの子にはなぜ無反応?)
キャンチョメ「えーいこのこの~!うりうり~」ゲシゲシ
ハンジ(偶然とは考えられない、何らかのツボでも押したか、特殊体質か、それとも……人間じゃないからか)
ハンジ(どっちにしたってテンション上がってきた!なにこれ研究したい!!)キュピーン
キャンチョメ「ところでおばさんかおじさんかよく分かんない人ー、もしかしてこいつらのパートナーじゃないの?魔本ないの?」
ハンジ「地味に傷ついたよ今の……よく分かんないけど魔本ってのは持ってないよ」
キャンチョメ「ふーん…じゃあどこにいるんだろうな~」
ハンジ「……ねぇ、遊んでて喉渇いたろ?良かったらこっちに来てジュースでも飲まないかい?」
キャンチョメ「いいのかい?わーいちょうだい!」
ハンジ「あれだけ暴れてたから疲れて眠くなるかもしれないけど大丈夫、その時はちゃんと私が運んどいてあげるからね……」ニッコリ
眠い寝る後はまかせました
>>12
乙。何を寝ぼけた事を言ってるんだい?早く書きたまえ
なにこのなぞのてんそん
保守
女子新兵A「キャーフォルゴレー!サインちょうだい!」
女子新兵B「あーずるい私にも!サイン下さいな!」
フォルゴレ「オイオイ、サインは一人ずつしかできないだろー?順番にね!」キャーキャー
ミカサ「…正直侮っていた、リサイタルというものがまさかここまで面白いとは」ホゥ
アルミン「今まで娯楽も少なかったし、こういうの見るのも中々新鮮だよね」
アルミン「あ、サイン会やってるみたいだよ、せっかくだしちょっと行ってみる?」
ミカサ「ん」コクリ
フォルゴレ「君たちが最後尾かな?はいどうぞ!プレゼントするのはパルコ・フォルゴレさ!」カキカキ
アルミン「ありがとうございます、後、もう一枚書いてもらってもいいですか?」
ミカサ「来れなかったエレンへのお土産にしたいから」
フォルゴレ「OKお安いご用さ!しかしその子は風邪でも引いたのかい?」
アルミン「いえ、彼も同じ新兵なんですが諸事情あって今別の班で別の場所に居るんです。それでまあ案の定というか来れなかったみたいで」
ミカサ「おかげで3人揃って見る事ができなかった、やはりあのチビにはしかるべき報いを…」ゴゴゴ
フォルゴレ「それはなんて勿体無い…よし!もしその子と会ったら彼専用の独占コンサートを開こうじゃないか!」
アルミン「あはは、無いとは思いますがその時はよろしく」
フォルゴレ「ハッハッハまかせておいで!このイタ~リアの英雄、絶世の美男子パルコ・フォルゴレが、可愛い女の子2人のお願いを聞かない訳がないじゃないか!」
アルミン(女の子2人って……えっ、えっ?)
アルミン「と、とにかくありがとうございました、さっきの話も気持ちだけ受け取っておきますね」
ミカサ「良い記念になった」ペコ
フォルゴレ「ハッハッハッハッハ!楽しんでもらえてよかったよ!」
フォルゴレ「ねぇバンビーナちゃん、更に記念として私にチチをもませてもらってm」
ミカサ「ふん!!」ヒュッ
フォルゴレ「ギャアァアアアアアアアア!!!」ドグシャアッ!
ミカサ「ステージ上ではカッコよく見えたのにド変態だなんて酷い詐欺」
ミカサ「帰ろうアルミン、これ以上あんな変態に関わるときっと碌な目に合わない」
アルミン「え、あ、うん(いいのかな…)」
フォルゴレ「グゥ…キャ、キャンチョメ…『無敵フォルゴレ』を歌ってくれ…そうすれば私はまた立ち上がれ…」ヨロヨロ
フォルゴレ「あ、キャンチョメ今いなかった……」ガクッ チーン
~~~~~
フォルゴレ「お~いキャンチョメ~!どこ行っちゃったんだ~い!もう終わったよ~!」
フォルゴレ「おっかしいなあ、この辺で待ってるって言ってたのに」
フォルゴレ「あ、すみませーんそこの人ー!キャンチョメ見なかったかい?」
モブリット「え、三丁目?ってアンタ、新歓で来てた…」
フォルゴレ「実は付き添いで来てた友人が迷子になったみたいでね、君、見ていないかい?」
フォルゴレ「黄色いクチバシが特徴的な白い服を着た子供なんだけど」
モブリット「そうですね…………ん、待てよ確か…」
――30分前
ハンジ「いやーまさかこんな衝撃的なサンプルが手に入るとは思わなかったよ、やべぇよだれ垂れてきた」ジュルリ
ハンジ「しかし大きさが大きさだしどう袋に入れたって目立つかなー、まあ馬車に乗ってしまえば」
モブリット「失礼します、この書類の件なんですが…」ガチャ
ハンジ「げぇっ!モブリット!」ギクッ
モブリット「何もそこまで驚かなくても…ってどうしたんですかその子供!」
キャンチョメ「ZZZ…」
ハンジ「えーっと、その、ついさっき…産んだ?」
モブリット「はぁ!?産んだ!?」
ハンジ「あーもしくは産ませた?ほら、若気の至り的な?さっき判明した隠し子的な?」
モブリット「分隊長!言ってる意味が欠片も分かりません!!」
モブリット「てかどうしてその子供が縛られてるんですか!おかしいでしょうこの状況!」
ハンジ「じ、実はこれは子供じゃなくて超高性能ウルトラスーパー巨人ステルス機?のようだったりそうじゃなかったり…」シドロモドロ
モブリット「さっきから内容が支離滅裂ですよ!?一体何を仕出かそうとしてるんですか!?」
ハンジ「とにかく!私は今から旧本部の方に行かなきゃ!後そこの仕事の残りモブリットのだから!」ババッ
モブリット「な、ちょっと!その子供も持ってく気ですか!?」
ハンジ「それじゃ後よろしく!バイビー!」ピュー
モブリット「ハンジ分隊長おおおぉぉぉーーー!?」
~~~
~
モブリット「って事がさっき……」
フォルゴレ「……」
モブリット「……」ダラダラダラダラ
フォルゴレ「……ゆ」ダラダラダラダラ
フォルリット「「誘拐だあああぁぁーーーーーーーーー!!??」」ガビーン!
何かいろいろすみませんまさかスレ残ってるとは思いませんでした寝ます
次やる時はちゃんと書き溜めしときます
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