貴音「すいません！バイト申し込んでた者ですが～」

シンタロー「緊張してきた！やっぱり無理！無理無理無理～！！！」

アヤノ「はーい...って貴音ちゃん！それと...シンタロー？」

貴音「アヤノちゃんここでバイトしてt...」

シンタロー「しょうがない！働いてやるか！うん！」

貴音「」

アヤノ「今このコンビニは人手が少ないから助かるよ～！」

シンタロー「バイトとか初めてでわかんねーよ...」

貴音「ここって他の先輩とかはいるの？」

アヤノ「ううん。私と事務長だけ。」

シンタロー(今までこいつ一人でやってたの！？)

貴音「へーそれで事務長さんはどこ？」

ヒヨリ「お久しぶりですね。モモさんのお兄さん。。。」

シンタロー「ヒヨリ...だっけか？」

アヤノ「あっちの世界で仲良くなっちゃってねー」

貴音(まさか年下の子に従わなきゃいけないとは...)
シンタロー(どうでもいいけど殿を抱きしめたい...できればアヤノを抱きしめたい...)

ヒヨリ「それでは早速仕事に取り掛かって貰います！」

ヒヨリ「まずはお二人は始めてということもあるので、レジで会計の仕事を」

貴音「はい！」
シンタロー「おお」(始めてって言葉に興奮してしまった...)

アヤノ「あ、早速お客さんが来たみたいだよ！さあさあ持ち場について！」

パプワスレかと思ったのに

カゲロウスレか

珍しいね

シンタロー(いきなりレジって...この店どうかしてんのか...)「いらっしゃいませー」

ケンジロウ「・・・」コソコソ

シンタロー「」
貴音「」

貴音「ご主人...あいつエロ本読んでますよ...」

シンタロー「あ、あぁ」(おいあいつ頭おかしいのか。BLものとか...娘お前の後ろにいるぞ。。。)

ケンジロウ「！？」バッ！

貴音「？どうしたんですかねイキナリ逃げ出しましたよ？」

シンタロー「あぁ...ってあいつエロ本開きっぱなしかよ...閉じてくる...」

>>6
おまおれ

シンタロー「あいつどんなの見てたんだろう...」チラっ

エロ本「魅惑のボディ瀬戸 こうすけ！ついにデビュー！」

シンタロー「ゴフッ！」

アヤノ「しんたろー。サボるのはいいけど、お客さん来るよー」

シンタロー「サボるのはいいの！？」

貴音「いらっしゃいませー！」

アザミ「ふぅむ...」

シンタロー「！？」

シンタロー「何しに来たんだよ...能力なら返しただろ。。。？」

アザミ「べっ...べつにお前に会いに来たわけではないからな！？変な勘違いするなよ...だいたい能力なんて私と一緒に暮らしてくれれば...」

シンタロー「おい、後半聞き取れなかったんだが...」

貴音「ご主人仕事してくださいー」

シンタロー「なんだよ...めんどくさい...」

アヤノ「シンタロー！これ運ぶの手伝ってくれない？重くて私じゃ...」

シンタロー「しょうがないな！やってやんよ！」

ーーーーーーー

シンタロー「とは言ったものの...俺に運べるのかよこれ...よいしょっと。。。うぁ、重...」ズッシリ

アザミ「・・・だ、大丈夫か？手伝ってやってもいいんだぞ...?」

シンタロー「...だ、大丈夫だ...問題ない...大体お前は客だろ。。。」

アザミ「うー...そうだけど...」

シンタロー「っ...」よろよろ

アザミ「っ～～～」(危なっかしいな...)

アザミ「！よし！私もここのバイトする！」

シンタロー「は！？」

アザミ「ぇ...シンタローが嫌なら...やめる...」

シンタロー「ちょっと待て、何故俺がお前のバイトを決めなきゃならんのだ」

アザミ「そ、それは～～～とにかく入るっ！」///

シンタロー「マジかよ...」

れあ