ぼくは「風俗」は、現代社会における「人身売買」だと思っています。
まず「人身売買」とは、人間を金銭などによって売買する行為のことです。
借金などの理由で自ら身を売り出したり、親が子を、また奴隷状態にある人を売買することもありますが、誘拐などの強制手段や甘言によって誘い出して移送することも多いです。
その主な目的は、強制労働や性的搾取、臓器移植などです。
上記の定義に当て嵌めると風俗は「性的搾取による人身売買」になります。
確かに風俗での労働は、本人の意思によるものです。
しかし風俗店は「高収入や高待遇」という甘言によって女性たちを誘い出しています。
なので甘言によって身売りを促している人身売買となります。
ぼくが「風俗は人身売買」という主張をすると、風俗に通っている人たちは「一般的な職業も人身売買ではないか」と自らの誤った行為を正当化するために駄弁を弄します。
しかしスーパーのレジや倉庫でのピッキング作業などと、風俗では決定的な違いがあります。
それは「人権を尊重しているかどうか」ということです。
スーパーのレジや倉庫でのピッキング作業は、その人の能力を買うのであって、道具じゃなく人間として雇います。
しかし風俗は、性的欲求を満たすためだけの道具として女性を雇います。
そこには人権などというものは一切存在しないです。
最近の世間では、風俗を利用していることをおおっぴらに公言し、それを男のステータスだと勘違いをしている頭の悪い連中を目にすることが多くなりました。
ぼくは風俗を利用している人たちに、自分は「人身売買」という最低の行為をしているということを自覚してほしいです。
なこといったらサービス業全て人身売買やん?
法律で認めれてるから人身売買じゃない
ブラックのほうがよっぽど
原定期
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