桐乃「自画撮りオ○ニー動画が流出した…」(117)
「しかも兄貴の名前叫んじゃってる奴…」
「終わった…私…orz」
はよ
>>2
?
>>4
LINEスレ言ったら分かる
桐乃「アニキとのハメ撮りが流出した…」
京介「いやそれ人生相談ってレベルじゃねえだろ!」
京介「第一なんでまず俺なんだよ! というかなんで俺に言うんだよむしろ!」
桐乃「だ、だって…どどどどうしよう~!?」
京介「ああ、つまりそれも判断つかないくらい混乱してんだなお前は」
はよ
17:【速報】きりりんの自画撮りエロ画像見つけたったwwwwwwww【画像あり】(102)
1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 投稿日:2012/05/20(日) 15:54:18.65 ID:xxxxxxxxx
http://xxxxx.com/kiririn.zip
2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 投稿日:2012/05/20(日) 15:54:46.08 ID:xxxxxxxxx
3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 投稿日:2012/05/20(日) 15:55:09.20 ID:xxxxxxxxx
腹筋コピペも貼れないとはお前にはがっかりだ
4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 投稿日:2012/05/20(日) 15:55:33.82 ID:xxxxxxxxx
>>1
!?
5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 投稿日:2012/05/20(日) 15:56:56.86 ID:xxxxxxxxx
なん…だと…
ふむ
桐乃「うわぁぁぁぁぁぁぁ」
京介「なんでvipの新着チェックしてんだお前、もしかして余裕あんのか?」
桐乃「『釣り乙』『中身ブラクラ』『うちのノートン先生が発狂した』」
京介「レスして火消ししてんじゃねえええ」
あやせたんに二人仲良く葬られるんですね
わかります
京介「しかしマジな話やばいぞ、こういう時どうすんだ、警察か?」
京介「サイバー犯罪何とかってあったよな、確か」
桐乃「け、警察?」
桐乃(事情話す→わいせつ物なんちゃら→タイーホ→\(^o^)/)
桐乃「だ、だ、駄目! 警察は駄目!」
京介「じゃあどうしろってんだ、こういうのは一度広まったら回収不可能だってこの前テレビでも言ってたぞ」
プルルル
桐乃「誰よこの忙しい時に!」ピッ
黒猫「用件だけ話すわ…すぐに送ったメールを見なさい」
桐乃「げっ! もうこんなに転載されてる!?」
黒猫「その反応、どうやらブツは本物のようね」
桐乃「ど、どど、どうしよう!? ねえ私どうしたら良い!?」
黒猫「あなたに泣きつかれるなんて稀有な経験ね」
黒猫「でも今はそんな悠長なことを言ってる場合ではないわ」
黒猫「あなたがこんな風に破滅するのは私も本意ではない」
黒猫いい子やな
桐乃「な、なにか考えがあるの? あるなら助けて!」
黒猫「あなたともあろう者が墜ちたわね。自分で蒔いた種は自分で刈るのが本道でしょうに」
桐乃「私だって考えてるわよ! でも何をどうすればいいのかわかんないもん!」
黒猫「まずこんな画像をうっかり流出させる時点でどうかしているけど、過ぎたことを言っても仕方ないわ」
黒猫「だから必要なのは今後の対策ね」
桐乃「何とかファイルを回収するとか、消えるようなウィルスを…あああそんなの無理!」
桐乃「じゃああれは私じゃないって誤魔化して…」
黒猫「わざわざ本人が、出処もわからない怪しい動画にわざわざコメントするの?」
黒猫「あなたは自分から常世への道に踏み込む愚か者なのかしら」
桐乃「じゃ、じゃあ無視しろっていうの? どんどんアクセス数増えてるのに!?」
俺「保存した」
>>17
俺「奇遇だな・・・」
黒猫「拡散したファイルを消すことは不可能、それが本物である以上何を言っても墓穴を掘るだけ」
黒猫「ならそれ以外に有効な手立てはある?」
黒猫「絶対に感情を乱さず、乱したことを悟られてもならない。何があろうとも、そんなものは存在しない」
黒猫「あなたの心と感情を絶対零度に保つのよ。それしかないわ」
桐乃「そ、そんな…絶対無理だよ…」
桐乃「今だってもうどうしたら良いか頭ぐちゃぐちゃなのに…」
はよ
はよ
画像はよ
京介「とりあえずだな、今上がってるファイルだけでも何とかしないとまずくないか?」
京介「人手に渡っちまってるからまた出てくるだろうけど、このままよりはマシだろ?」
黒猫「お兄さま、素晴らしい判断です。それくらいはできるでしょう」
桐乃「え? だってさっきは私から何かしたらまずいって…」
黒猫「今日のあなたは本当に愚かだわ」
黒猫「そんなもの、匿名でクレームのメールを送ればいいでしょう」
黒猫「今日び、著作権だの名誉毀損だのの問題は一番嫌われるわ」
黒猫「なるべくその手の問題をあげつらう人間と思われるようなメールを送るのよ」
桐乃「う、うんわかった」
黒猫「私の方でも手を回しておくわ。しっかりしなさい、また後で」
ピッ
やっぱり黒猫だよな
京介「よし、やることは決まったな」
桐乃「う、うん。何も言うなっていうのは不安だけど、やることやるしかないよね」
プルルル
京介「ん、今度は俺か? もしもし?」
沙織「やあやあ京介殿、ちと一大事が起こっておるようですぞ!」
京介「さ、沙織! お前も知ってんのか!」
沙織「モチのロンでござる。あれだけ転載されまくって気づくなという方が無理でござる」
京介「なんてこった……とりあえず今上がっちまってるファイルだけでも何とかしたい」
京介「すまないが、協力してくれないか?」
沙織「水臭いでござるなあー、言われずとも、拙者で良ければ一肌でもふた肌でも脱ぐでござるよ!」
京介「悪い、助かる。黒猫にも助けてもらってるから、連絡取ってくれ」
沙織「了解でござるよ。あ、しかし」
沙織「桐乃殿も案外大胆でござるなあ、ヌフフ」
ピッ
京介「いや、シャレになってねーぞ…」
ふむ
京介「ん…?」
京介(いくらなんでも沙織はこういう場をわきまえない冗談言う奴じゃない)
京介(何か引っかかる…)
桐乃「兄貴、兄貴もメール打つの手伝ってよ!」
京介「あ、ああ悪い!」
あやせ「何これ?桐乃?桐乃なの?」
あやせ「酷い、誰がいったい?」
あやせ「誰って、犯人は一人しか考えられませんね」
あやせ「そんなに桐乃のことを嫌っていたなんて」
あやせ「お兄さん、許しません」
あやせ「でも、その前に、これ見て興奮してきたので」
あやせ「私もオナニーしましょう」
カタカタカタカタ
タンッ
京介「ふぅ…」
桐乃「な、なんとかわかりそうなとこにはメールしたけど…」
京介「実際対応してくれるかは向こう次第なんだよな…」
桐乃「うん…」
京介「なあ、桐乃、なんだってお前そんな画像…」
桐乃「…」
京介「あ、いやいい、言いたくねーだろうし俺も聞かないほうがいいと思う」
桐乃「…から」
京介「ん?」
桐乃「…に…ったから」
京介「桐乃? 悪い、聞こえないんだが…」
桐乃「…っ!」ボンッ
桐乃「こ、このニブチン! あたしはねぇ…」
京介「なんでいきなり切れてんだよお前!? 訳わかんねえ、ぞ…?」
プルルル
京介「またか、今度は…」
プルルル
京介「…」
プルルル
桐乃「あ、兄貴?」
プルルル
桐乃「な、なんで出ないの?」
プルルル
ふむ、続けて
京介「…」
スッ
『着信 あやせ』
桐乃「ヒッ…!」
京介「やばい…やばすぎる…」
プルルル
桐乃「で、でも出ないってことは…」
京介「ああ、不自然だし余計にやばい…だから困ってるんだ…」
桐乃「じゃ、じゃあ出てよ」
京介「おまっ…! 俺が出るのかよ!」
プルルル
桐乃「兄貴にかかってきた電話でしょ!?」
京介「いやそりゃそうだが…」
プルルル
桐乃「は、早く! こんなに時間かかるの自体怪しいじゃない!」
京介「わ…わかった…」ゴクッ
ピッ
京介「はい、もしも…あれ?」
京介「もしもし? あやせ? おーい?」
京介「…直前で切れた」
桐乃「さ、最悪なパターンじゃない!」
ペースいい
プルルル
京介桐乃「「ひぃっ!」」
プルルル
桐乃「…」ゴクッ
京介「桐乃…」
プルルル
桐乃「わ、わかってる…」
京介「落ち着いて話せ、あいつだって俺やお前の友人だ、話せばきっと分かる」
プルルル
桐乃「う、うん…」
ピッ
支援
ワッフルワッフル
ふむ
「黒猫」
( \/ / ̄\ <./| /| /\___
ヽ/ /^o^/⌒ヽ / .| / / / //
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し' \_/ i />  ̄ ̄ ̄ ̄
i⌒ヽ ./  ̄>__ .|| |:: くそっ!渡すかよっ!
/⌒ヽ i i \( .|/ / /\ .|| |::
i | /ヽ ヽ ∠__/  ̄ .|| |::
ヽ ヽ| |、 \_ノ > <> || |::
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/ し'.ヽ ( .∨ /\________|__|
支援
ほ
黒猫ちゃんマジ堕天聖かわいい!
支援支援
桐乃「も、もしもし…」
あやせ「あら、桐乃。出てくれてよかったわ」
あやせ「さっきお兄さんに電話したのだけど、いらっしゃらなかったから」
桐乃(な、なんかにこやか? よけいに怖い!)
桐乃「あ、ああ、そうなんだ。何か用事でもしてるんじゃない?」
あやせ「そう、用事ね…大事な用事かしら? 私の電話なんかよりずっと?」
桐乃「いっ…! いや、そんな訳じゃないと思うな! ほ、ほらトイレとかさ! 電車の中とかさ!」
あやせ「そうよね、お兄さんはそんな風に人に優劣を付ける人じゃないわ。ごめんなさい」
桐乃「と、ところで何の用?」
京介(あっ、バカ! それは墓穴掘るようなもんだ!)
桐乃(だって聞かないのも不自然だし仕方ないでしょ!?)
あやせ「ああそうだったわ、ねえ桐乃、私、ちょっと面白いものを見つけてしまったんだけど」
桐乃「お…面白い…もの…?」
あやせ「ええ、なんだと思う?」
桐乃「な、何かな…あは、は…わかんないや…」
あやせ「ちょっとした動画ファイルなんだけどね、ネットのあちこちに貼られているみたいなの」
支援
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支援
桐乃「…そ、そう、なんだ。あやせも、その…そんなの見るんだね、あはは…」
あやせ「あんまり多いから嫌でも目についてしまって。それにね」
桐乃(し、心臓に悪い! な、何よ、本題に入る前にいたぶってるの!?)
あやせ「映っているものがちょっと面白くて…」
桐乃「へ、へえ…」
あやせ「何が映っていると思う? 桐乃」
桐乃「さ、さ、さあ? 何よ、クイズなの? ね、猫とか?」
. : .:::::::|:.:./: : : : : : :.:. : : :ヽ: : : : : : : `ヽ
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. : .:::::::|,ィ≠ミ、 ∨: : |: : ',: :.|、: :.l
. : .:::::::|> ● Y ,ィ≠ミ、 ∨: !: : :i: :.! ヽ: !
. : .:::::::|'"ー- ´ ● ヒ .∧/:. ∨: ,' .}:!
. : .:::::::| ‐-、 ./l:.:.:.:. : |:./ ノ!
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焦ってる桐乃かわいい
真綿で締めるような口ぶりのあやせたん可愛い
あやせ「クッ…くすくす…猫、猫ね…ある意味これも猫かしら」
桐乃「(猫は猫でも泥棒猫…とか? ひぃぃっ、余計なこと言うんじゃなかったぁ!)」
あやせ「ええ、かわいい子猫ちゃんよ」
桐乃「こ、子猫なんだ、へえ…」
桐乃(あ、あれ? もしかして本当に猫動画? 私の思い過ごし?)
あやせ「…同時に、憎たらしいけどね」ギリリッ
桐乃「~~~~~っ!!」
京介(泣きそうな目で俺を見るな! 見られても今は助けてやれん! ふんばれ桐乃!)
あやせ「その猫ね、私の知ってる猫よ」
あやせ「その猫… 高坂 桐乃 って言うの」
こええ
あやせキャラ立ってるな
なにこれこわい
桐乃「ひっ…あ、ぁぁ…ごっ…ごめ…」
あやせ「どうしたの、桐乃? 急に変な声を出して、大丈夫?」
桐乃「ごめ、ごめっ…なさ…わ、た…私っ…!」ブワッ
あやせ「あ、あらちょっと桐乃!? ど、どうしたのよ?」
京介(ん? ど、どういうことだ、あやせがマジで焦ってる感じだぞ!?)
京介「あ、す、すまん、電話代わった! 俺だ!」
あやせ「あらお兄さん、いたんですか? 盗み聞きなんて人が悪いですね」クスクス
京介「いやたまたま通りがかったら桐乃のやつが…あ、いや、悪い」
京介「すまん! お前を傷つけちまったのはよくわかる! だけど、だけどな…」
京介「桐乃は悪くないんだ! 俺が言える立場じゃないのかもしれないが…」
京介「許してやってくれ! 頼む! あやせ…!」
あやせ「…」
桐乃「うぐ、うぅぅっ…あ、に…うぇぇぇっ…」グスグス
あやせ「…」
あやせ「…はぁ」
あやせ「電話口で頭なんて下げないでください、お兄さん」
あやせ「それにこれでは、私が桐乃をいじめたみたいじゃないですか」
京介「え…あ、え? お前、怒ってるんじゃ」
あやせ「なんで私が怒るんです? 少し意地悪したくなっただけです」
京介(…あれ?)
京介(もしあやせがそんな画像見たらただじゃすまないはず…)
京介(やっぱり、何かおかしい)
京介「な、なああやせ」
支援
きりりんかわいい
賢者タイムか?
__,,,,.....,,__
_,. :- :' ":´: : : : :` ': 、、
_,.r ':´: : : : : : : : : : : : ヽ、
_,.-'´: : : : : : : : : .人: : : : : : \
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/: : : : : : : : : : : ノ ヾ、: : : : : ゙i、
'イ: : : : : : : : /: // ヽ : : : : : 'i
/: : : : : ノ'_,. 彡',.ィ'/" 'i | : : : : 'i
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゙ \ r'l,_r'""゙゙゙゙~~Y_,,....,,i'"゙゙~~ ̄`゙ト、.,_ i':r‐、: :/
`1 i !, _,!.| '''!、 _j! ゙''レ'ri ! ;/
ヽl| ゙゙"""~~ . | ゙゙"~~ ̄ .:jシ' ノ /
'、! └-ー '~/ :ノ
゙'、 ,/-',,.:-'゙
゙、 :: _,,. -―- 、..,,_ :: ,/ |'゙
゙i、 '""'' .ノ .|
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あやせ「何です、お兄さん」
京介「お前が見つけたっていう画像、それって…」
あやせ「やっぱり聞いてたんじゃないですか、お兄さん」クスクス
あやせ「でも教えてあげません、悔しいですから」
京介「え…何だよ、どういうことだ?」
あやせ「でも一つだけお兄さんに言っておきます。後で桐乃にも伝えてください」
京介「あ、ああ」
あやせ「不覚ですけど、可愛いと思ってしまいました。でも、私は絶対負けません」
あやせ「それじゃ、また」プッ ツーツーツー
あやせもかわいい
PSPのBADエンドのあやせはキチガイだったお…
京介「結局言うだけ言って切っちまった…でもやっぱりおかしいぞ」
桐乃「な、何が…ひっく…」グシュグ゙シュ
京介「あいつがお前のそんな画像見たら、どうなるか想像つくだろ?」
京介「でもいまの反応は明らかにそうじゃない。何か隠してるわけでもなさそうだし」
桐乃「う、うん…途中までは殺されるかと思ったけど」
京介「あれは冗談だったわけか。マジで心臓が止まるかと思ったぞ…」
桐乃「で、でも、画像のこととか偶然とは思えないけど?」
京介「なあ、ちょっと一つ確認したいんだが」
カチカチ
桐乃「ちょっと兄貴、何してるの? それは…!」
京介「えーと、お、ここ対策されてる。残ってるのは…このzipか、ここで偽装なんてオチはやめてくれよ…」
桐乃「ちょっ! ちょっと、やめてよ! なんで兄貴がファイル落としてるの!?」
京介「確認するんだ、中身をな」
桐乃「なっ…! へ、変態! やだやだ、見るな! 見たら殺すからっ!」
京介「ネットの奴らには見られても俺には嫌なのかよ?」
桐乃「ネットでだって好きで見られたいわけじゃないわよ!」
ピロリーン
桐乃「わーっ! やだやだ、やめてっ! やめてよ変態クソ兄貴!」ドカドカ
京介「痛ぇ! これが重要なんだっての! もし俺の考えが当たってたらこいつは…」
パッ
京介(桐乃の部屋だ。それにこれは桐乃のベッド)
京介(まさか、本当なのか…俺の予感が外れていた…?)
京介(実は別の動画だった、なんて考えが甘かったのか?)
桐乃「…」
京介「ん?」
京介(画像が一瞬途切れた。編集して間をカットしたらしい)
京介(桐乃が映っている…ベッドの上に)
桐乃「…」
京介「こいつは」
桐乃「あ…」
画像の桐乃『…』
画像の桐乃『…すぅ』
画像の桐乃『…ん、ん…』モゾモゾ
画像の桐乃『…』コテン
京介「寝て、る?」
桐乃「あ、あー…あは、あはははは!」
京介「なんだこりゃ、桐乃が映っちゃいるが、寝てるだけか?」
桐乃「あはは、あははははっ!」
京介「おい笑いすぎだろ」
桐乃「あは、は…はひーっ! だ、だってぇ…安心したら、おかしくって…あははっははっ!」
京介「ったく…」
エロでは無かったオチ?
京介「いやでもお前のこんな画像出るだけでも十分マズイだろ」
桐乃「くくっ、ぷふ…だ、大丈夫、これくらいなら、たぶんセーフ」
京介「まじかよ、一応プライベート映像ってやつじゃないのかこれ」
桐乃「何だったら事務所通じて消してもらうから、大丈夫…ぷっ、くく、はははっ…!」
京介「しかし何だって、最初みたいな騒ぎになったんだ?」
桐乃「あー、それ、たぶん私の勘違い」
墓穴を掘ったな
隠蔽するために修正版を流したんだろ
京介「はぁぁ? 勘違いぃぃ?」
桐乃「な、何よ! ファイル名が似てたのよ! だから焦っちゃったの! 悪い!?」
京介「悪いだろうが! さんざん人騒がせやがって!」
桐乃「この映像を見てみんな連絡してきたんでしょ!? それにどうせ消してもらうんだもん、いいじゃない!」
京介「俺の心配はどうなるんだよ、おい!」
桐乃「何よ、妹の寝顔が人目にさらされて平気なの? 薄情な兄貴ね!」
京介「そうじゃねえええ!?」
誰が編集したんだよ
画像の桐乃『すぅ…』
黒猫「それにしても、こうして見ると可愛いわね」
画像の桐乃『むにゃ…』
沙織「天使のような寝顔とは、まさしくこういうものを言うのですわね」
画像の桐乃『ん…』
あやせ「桐乃…」
画像の桐乃『…』
画像の桐乃『きょう、すけぇ…』ムニャムニャ
あやせ(ギリリッ)
あやせがいちいち怖いな
《送信履歴》
To:aaaa@xxxx,jp 添付:kiririn20120518.zip
To:bbbb@xxxx,jp 添付:kiririn20120518.zip
To:cccc@xxxx,jp 添付:kiririn20120519.zip
To:dddd@xxxx,jp 添付:kiririn20120518.zip
・
・
・
カチカチッ
To:cccc@xxxx,jp 添付:kiririn20120519.zip
カチカチッ
kiririn20120519.zip
解凍しますか?
[はい] [いいえ]
カチカチッ
ファイルを展開しました。
kiririn20120519.mp4
ファイルの情報:mpeg4 ビデオファイル
タイトル:自画撮り20120519H
カチカチッ
『…』
『…』
『…ぁん…』
『んぅ、ぁ…ふぁっ…! ん、んっ…』
『…けっ…きょ、ぅ…すけぇ…! す、き…すきぃぃっ…!』
『んぁぁぁぁ…っ!!』
おしまい…?
乙
まてまだお前にはやるべきことがあるんだろう。な。
最後の添付メール送ったのは誰?
もうちょっと…もうちょっとだけ…
よし第二部だな
はよ
ばっちこーい
いや二転三転させたからもう充分でしょ?
というか何度も逆転させすぎて話がだれてしまった、すまん
>>93
あ、わかってもらえなかったか
オチを自分で解説しないとならないとか無能な作者ですと言ってるも同然だけど、
桐乃は複数メールを送ってたの
その内の一通が最後誰かが開いた奴(>>86をよく見てね)
一斉送信ならそんな事にならねーだろとかは突っ込まないでくれ
>>98
そういうことか
わざわざサンクス
動画の内容を詳しくやってくれ
わかりにくっ
つまりどういうことだってばよ
俺の所にはメールきてないぞ
動画を編集したような跡だったりメール相手にそもそもなんで寝顔動画を送っていたのかも謎だし
意味がわからなかったな
10行でまとめたらやっぱりよくわからないこのSS
反省してくる
1・桐乃、うっかり添付ファイルに自画撮り動画入れる
2・寝顔ファイルがうpされる
3・愛くるしすぎてエロい寝顔にVipper歓喜
4・桐乃、自画撮り動画を送ってしまったのに気づいてパニック(オ○ニー動画だと思ってる)
5・黒猫たち画像に気づいて桐乃を心配する
6・あやせの電話にgkbr
7・うpされてるファイルを確認したら寝顔でした
8・めでたしめでたし、でもあやせ微妙に怒ってるから気をつけような!
9・ところでオ○ニー動画自体は存在するんだよね、京介忘れてるけど
10・ところで…間違えて送ってしまった添付ファイルが全部同じだとは限らんだろう?
結局オナニー動画が拡散すんの?
>>107
オナニーのやつは黒猫に届いたから拡散しないんじゃね?
メールの送信先が不明だから意味不明な話になってんじゃねえの
でも3人は寝顔に感想言ってるよな
誰に間違って送ったんだ?
送信先が兄かもしれないぞ
そもそも誰が寝顔動画をうpしたんだよ
あーなんか冷めたな わけわからんし
>>1もういないのか?
わけわからん
参考画像はよ
ホラー映画みたいなもんだろ
誰にだかは分からないが送られていた、みたいな
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