的な
ふむ
死ね
続けて欲しい
ほたるん(非処女)
ほたるん「流行の音楽とか聴かないです。クラシックと洋楽聴きます。」
はよ
朝まで残ってれば書く
続きはよ
はよ
はよ
蛍「だから先輩・・・キス・・・しましょう」
小鞠「え・・・ちょっと蛍何言ってるの?」
蛍「ですから大人の女性は女同士でもキスするんです」
小鞠「(大人の人ってそんなことするの?そう言えば前に先生とお母さんが正月のお酒の席でキ・・・きき・・・キスしてたような・・・大人はやっぱり女同士でもキスするのかな?)」
蛍「どうしたんですか先輩?キス・・・してくれないんですか?」
小鞠「え・・・あ・・・あの・・・そ、そうだ蛍」
蛍「なんですか?先輩?」
小鞠「キスするのは好きな人とじゃないと駄目なんだよ」
蛍「え・・・先輩・・・私のこと嫌いなんですか?」
小鞠「そ、そういうわけじゃないんだけど」
蛍「先輩は私のことなんて嫌いだったんだ。うわーん!」
小鞠「ちょ、ちょっと蛍泣かないで?」
蛍「だって・・・だって・・・先輩・・・うわーん!」
小鞠「(うーん。困ったな。蛍は私のこと好きなのか・・・私も蛍のこと好きだけど何か違うような・・・でも私は蛍よりお姉さんだし・・・大人の女性だし・・・)」
蛍「うわーん!」
小鞠「わかった!」
蛍「本当ですか!!」
小鞠「うん」
蛍「(うわ、うわー!先輩とキス。先輩とキスできるんだ!)」
小鞠「じゃ、じゃあ蛍目を閉じて」
蛍「は、はい!」
チュ
蛍「あれ?」
小鞠「はぁ緊張した」
蛍「え?ちょ!ちょっと待ってください!なんで頬っぺたにキスなんですか?」
小鞠「え?だってキス・・・」
蛍「違います!キスと言ったら口です!」
小鞠「」
蛍「もう一回です!次は口にしてください」
支援
キーンコーンカーンコーン♪
一穂「はい今日も一日お疲れ様。みんな気をつけて帰ってくださーい」
蛍「そうですか。夏海先輩やっと退院できたんですね!」
小鞠「うん。みんなには心配かけちゃったけどね。ひとまずは落ち着いた感じかな」
蛍「よかったぁ…夏海先輩、学校にはいつ頃復帰できそうなんですか?」
小鞠「う、うん…どうだろ…もう少し様子をみて、かな…」
蛍「でしたら今度先輩のお家にお見舞いに行ってもいいですか?」
し
小鞠「く・・・口!?」
蛍「そうです!大人の女性は口でキスするんです!」
小鞠「大人の・・・で、でも・・・」
蛍「先輩!さぁ!」
ガラ
夏海「うーっす!姉ちゃん辞書~・・・って蛍も着てたのかー」
蛍「え、あ、はい」
夏海「あれ?姉ちゃん顔赤いけどどったの?」
小鞠「え、い、いやなんでもない!」
夏海「え~?怪しいなぁ?ひょっとしてエロいことでもしてたんじゃないの~?」
小鞠「ち、違うよ馬鹿!」
蛍「そ、そうですよ!(何で夏海先輩が着ちゃうんだろう。やっぱり家に先輩を呼べばよかった)」
夏海「二人ともむきになって余計怪しいなぁ~」
小鞠「辞書取りに着ただけなんでしょ?机の上にあるから早く持っていってよ」
夏美「へいへーい」
夏海「ということがあったんだけどさ。兄ちゃんどう思う?」
卓「・・・」
夏海「やっぱ気になるよね?ね?」
卓「・・・」ウンウン
夏海「ということでこれから盗聴を行おう!」
卓「?」
夏海「姉ちゃんの部屋の音を私の部屋の壁越しに聞くんだよ!」
卓「・・・」うん
夏海「お!兄ちゃんにしては珍しく乗り気だねぇ」
夏海「じゃあコップ持って私の部屋に行こう!」
卓「」ウン
夏海「ようし!準備はできた!作戦開始!」
え
クレイジーサイコレズ
CPLはいいものだ
壁にコップを当てる夏海と卓
小鞠「やっぱり口は・・・」
蛍「大丈夫です!私は大丈夫ですから!」
小鞠「(困ったなぁ・・・口にキスかぁ・・・ファーストキスが同性ってどうなんだろう・・・)」
蛍「あれ?先輩どうしたんですか?」
小鞠「い、いや・・・その恥ずかしくて・・・ファ、ファーストキスだし・・・」
蛍「大丈夫です!私も初めてですから!」
小鞠「(困ったなぁ・・・蛍はかなり本気みたいだし・・・)」
蛍「先輩早くしてください」
小鞠「で、でも・・・その・・・私やっぱり・・・ファーストキスは好きな男の人としたいんだよね」
蛍「しょ・・・しょんなぁ・・・」
小鞠「(やばい!また泣く!?)」
蛍「・・・わかりました」
小鞠「本当?よかった」
蛍「先輩がキスしてくれないなら私が先輩にキスします」
小鞠「」
蛍「先輩・・・行きますよ・・・」
小鞠「ちょ・・・蛍やめて!」
蛍「駄目です。私のファーストキスは先輩って決めてるんです!」
小鞠「蛍ー!」ジタバタ
蛍「無理ですよ先輩。私のほうが身長も大きいし力も強いんですから」
夏海「どーん!」ガラッ
蛍「夏海先輩!卓先輩!?なんで!?」
小鞠「夏海!」
夏海「隣で兄ちゃんと聞いてたんだよ」
蛍「そ、そんな・・・でも!」
夏海「姉ちゃんとキスしたいなんて蛍も大胆だなぁ」
卓「」ウンウン
ん
夏海「蛍は何でウチの姉ちゃんとキスしようと思ったの?」
蛍「そんなの決まってます!好きだからです!」
夏海「でも女同士でキスはまずいでしょー」
蛍「何でですか!?大人の女性は女の子同士でもキスするのは当たり前なんですよ?」
夏海「いや~大人ことはわからんけどウチらまだ子供だし」
蛍「関係ありません!愛していれば年齢なんて関係ないってドラマで見ました!」
夏海「そりょドラマの話でしょうよ。そんなの真に受けるなんて蛍もまだまだ子供名だなぁ」
蛍「・・・でも・・・でも・・・」
小鞠「あのさ蛍・・・」
蛍「私は先輩が大好きなんです!誰にも渡したくないんです!だから・・・だらか・・・」
蛍は涙をにじませながら続ける
蛍「やっぱりいや!私先輩とキスしたい!」
夏海「あちゃ~蛍も強情だなぁ」
夏海「兄ちゃん何とかできない?」
卓「・・・」フルフル
夏海「だよなぁ~兄ちゃんは肝心なときに役に立たないんだから」
卓「!」
夏海「お!兄ちゃん何か思いついたのか!」
卓が蛍に近づく
蛍「す、卓先輩までなんですか?私たちの邪魔しに着たんですか?」
卓「・・・」ウンウン
夏海「ようし!兄ちゃんなんかよくわからんがやっちゃえ!」
卓は蛍の腕を掴み自分のほうへと引き寄せる
蛍「え、あ、ちょ!痛い!」
蛍の顔に卓の顔が近づく
夏海「!ちょ!兄ちゃんストップ!ストップ!」
卓「・・・?」
夏海「兄ちゃん今蛍にキスしようとしてただろ」
卓「・・・」ウン
あ、眠い
今回はここまで
今回止めたら次回とかねえから
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