P「イケメンPとブサメンPか……」(220)

ブサメンP「おーい、伊織ー」

真「……呼んでるよ」

伊織「……分かってるわよ」

雪歩「……」

伊織「何であの武田鉄矢モドキが私の担当なのよ……」

イケメンP「おいおい、亜美真美、離してくれよ」

亜美「やだー!!」

真美「もっと兄ちゃんで遊ぶもんねー!!」

美希「あー、プロデューサーまたイチャイチャしてるの!」

イケメンP「イチャイチャって……おいおい……」

ブサメンP「さーて、飯でも行くか」

後輩P「あ、飯っすか?俺も行くっす」

春香「プロデューサー、あの、お弁当作ってきました!食べてくださいっ!」

イケメンP「お、ありがとう春香。いただくよ」

春香「……!本当ですか?!(えへへ、嬉しいな……)」

イケメンP「今ちょっと忙しいから、後でいただくよ」

春香「はいっ。感想、聞かせてくださいね」

イケメンP(美希が作ってきた分もあるんだよなあ)

これは

ブサメンP「伊織、今日は営業でライブの前座……」

伊織「はあ?前座?この伊織ちゃんが?ふざけんじゃないわよ!」

ブサメンP「まあそう言わずな……今回の会場はかなりデカいし、

 場慣れの意味も込めてな」

伊織「私は単独ライブがしたいの」

伊織「ホント使えない男ね!
  
  ちょっとは有能な所見せなさいよ!」

ブサメンP「……まあゆくゆくはな」

伊織「……」

(伊織は相当不満そうだ……)バッドコミュニケーション

まあ現実は厳しいよね

イケメンP「美希、今日の営業はCD店でのイベントなんだけど」

美希「うん。頑張るの!ハニーのために!」

イケメンP「こらこら、ハニーはやめなさい。

  ……済まないな、小さい仕事ばかりで」

美希「ううん、ハニーが一生懸命取って来てくれた仕事だもん。一生懸命やるの!」

(仕事は大成功だった)パーフェクトコミュニケーション

ブサメンP「お、雪歩、随分熱心に読んでるな。詩集か?

  こないだ新しく出た奴……」

雪歩「あ、ごめんなさい~」

ブサメンP「行ってしまった……」

悲しくなるからやめて

ドカッ

イケメンP「あ痛!」

雪歩「きゃっ」

イケメンP「ああ雪歩か。大丈夫かい?」

雪歩「だ、大丈夫ですう」

イケメンP「お、手に持ってるのは新刊の詩集だね。今話題になってる」

雪歩「は、はい、そうなんですぅ」

キャッキャウフフ

これはイケメンかブサメンかの違いであって
Pとしての能力は同じってことでいいの?

ブサメンP「やよいと亜美、真美~、レッスン行くぞー」

亜美「え~」

真美「やだ~」

ブサメンP「おいおい、そう言うなよ」

やよい「先生怖いです……また怒られます……」

やめろ(威圧)

亜美「基礎ばっかりでさ~つまんないんだよね~」

真美「もっとこう、パーッと派手に踊りたいですな~」

ブサメンP「そりゃお前らのダンスじゃまだまだ……

 やよい、怒られてもあんまり気にすることないぞ。あの先生誰にでもあんな感じなんだ」

やよい「でも……」

イケメンP「じゃあ今日は俺が連れて行きましょうか?

  丁度今日美希の仕事がそっち方面なので、ついでに」

着地点が気になる

やっぱり世の中顔すなぁ

やよい「え?」

亜美「やったー!!」

真美「ヤル気出てきたよー!」

ブサメンP「……」

顔以外同じとか余計ひでえぞ…

真「ふー、お疲れ様です!」

イケメンP「お疲れ!最近結構忙しくなってきたけど、体調は大丈夫か?」

真「さすがに最近疲れ気味です……」

イケメンP「結構動く仕事多いからな。そうだ、真、マッサージでもしてやろうか?」

真「ふぇ……?い、いや、いいですいいです!」

イケメンP「まあそう遠慮するなよ。結構上手いんだぞ?」

真「あ、あの、それじゃあ……ちょっとだけ……」

ア、ソコ、イイデスイイデスアッー

やよいだけは天使のはず…

> 武田鉄矢モドキ
コレで不細工なのか?言う程でもない気がするが…

響「……」

ブサメンP「響、マッサージ……」

響「うぎゃー、ヘンタイがいるぞー!」

ブサメンP「……悪かったって……」

いや、もう上の反応で既に・・・

あずささん、お姫ちん、律っちゃんあたりの反応が気になる

イケメンP「貴音、今日はもう上がり?」

貴音「はい」

イケメンP「じゃあラーメンでも食いに行くか?おごるぞ」

貴音「……しかし……」

イケメンP「ははは、今日は給料日だったんだ。お前達が頑張ってるから、

  俺も給料増えてるんだぞ。ちょっとくらい還元させてくれよ」

貴音「ふふ……そういうことでしたら……」

これはジュピター√ですねぇ……たまげたなぁ

ブサメンP「小鳥さん、律子。お疲れ。上がりなら一緒に飯でも……」

律子「すいません、もうちょっと伝票整理を」

小鳥「すいません、私もちょっと書類がまだ」

ブサメンP「大変だなあ。ちょっと手伝いましょうか?

  特に律子、お前アイドルなんだし。伝票整理くらい俺がやるって」

武田鉄矢を馬鹿にするのは許せん

>>31
武田鉄矢って結構な屑だぞ

律子「いえ、好きでやっていることですから」

小鳥「そういうことですので……」

ブサメンP「わかりました。ではお先に失礼します。

  おーい、後輩P、飲みに行くぞー」

後輩P「えー、またっすかー。勘弁してくださいよー」

かわいそうなのでやめて下さい

>>31
馬鹿にするつもりはこれっぽっちもない

ハリセンボンの箕輪だって堀北真希もどきだし、もどきが付くとレベルはガクッと下がるだろ

ブサメンカワイソース
でもブサメンにこびるアイドルは嫌だがな

やめたまえ

ブサメンP「『あずささん、今日はこんなことがありました』……

  メールの文面ってって難しいな……絵文字とか使った方がいいんだろうか」

ブサメンP「よーし、できたぞ。送信っと」

ピロリーン!

ブサメンP「おお、早い返信じゃないですか!」

『すぐ出会えます!ここをクリック!』

ブサメンP「……消去っと」

>>32
実は武田鉄矢のことよく知らないんだ

イケメンP「美希から20件、あと春香と真美と雪歩と響か……」

亜美「いおりんランクアップおめでとー!」

やよい「いおりちゃん凄い!」

雪歩「テレビ見てたよ、とってもかわいかったー!」

伊織「ふふふ、もっと褒めなさい」

真美「あ~あ、早く真美たちもデビューしたいな」

せめて有能だったらまだ救いがあったのに……

やめろ





やめろ

ブサ面の方が有能なのに不遇な扱いを受けてる展開希望
そして最後はハッピーエンドで

スレタイのノーマルPはいつ出てくるの?

伊織「私がEランクに上がったから、あいつの担当は外れるわけね

 あいつも暇になるし、次はアンタ達の番ね」

真「ウチってなんだか独特なシステムだね」

伊織「そうね。デビュー前からF卒業までとE以降でプロデューサーが変わるなんてね」

春香「でも、最近忙しいみたいで……」

真「うん、ボクたち最初からイケメンプロデューサーのほうで良かったよ」

>>46
この事務所はイケメンブサメン後輩の3人体制

伊織「ホント、何してんのかしらね?そんな忙しそうには見えないけど」

真美「真美達も兄ちゃんに最初から担当してほしいなあ」

伊織「最近新しく入ったプロデューサーになるんじゃないかしら?」

亜美「まあブサメンなおっちゃんよりはマシか~」

しかもおっさんかよ…救いようがない

ブサブサうるせえ!!

うるせえ・・・

後輩P「あれ?入り口でなにしてんすか?入らないんすか?」

ブサメンP「ああ、ちょっとな……喫茶店でも行くか」

後輩P「あー、サボりっすかー?社長にチクりますよー」

ブサメンP「それは勘弁して」

やめてよ心が痛いよ

せちがらい

頑張れ









頑張れ

ブサメンPが割と健気っぽくて泣けてくる…

サボるとか仕事も駄目じゃん

イケメンP「あー、集まってもらって悪いな」

響「今日は伊織のお祝いだよ。早く混ざりたいぞ」

貴音「響……大事なお話のようですから」

美希「ハ、プロデューサー……」

イケメンP「実はな……」

イケメンP「お前達と一緒に、事務所を設立しようと思ってる」


P「101回目のプロデュース」につづく

765辞めて961で木星ウハウハ展開にしてくれ

救いはないのか……

P「101回目のプロデュース」


後輩P「先輩、いっつもメールしてるっすね?」

ブサメンP「まあな……」

後輩P「確か独身っすよねー?彼女っすか?」

ブサメンP「仕事がらみだよ」

後輩P「ま、そりゃそうか」

ブサメンP「そりゃどーゆー意味だこん畜生!」

>>57
まともにやっても相手にされないのにモチベーションあがるかよ

少年よ、これが絶望だ

>>57
入ろうとしたら聞こえてきちゃったんだろ

何?イケメンが自分を過大評価して独立→失敗 な流れなの?

―あずさ宅―

????「何度いらしていただいても、本人の問題ですからね……」

ブサメンP「承知の上です。私のほうも何度も伺いまして大変申し訳ありません」

????「すみません……」

ブサメンP「いえ、また伺います」


伊織「なんであいつがいるのよ?」

伊織「……っていうわけで、あの金八の偽物がお母さんと話してるの見たわ」

あずさ「そう……」

伊織「あのバカに付きまとわれてるわけ?ストーカー?社長に言う?

  絶対あいつクビよ、クビ」

あずさ「違うの、伊織ちゃん」

サヨナラ逆転満塁ホームランでよろ

あずさ「社長から復帰の話を頂いてて……」

あずさ「プロデューサーはあの人ですって」

伊織「復帰?ホント?ついにあずさと一緒に仕事できるの?」

あずさ「……それが、ちょっと……」

伊織「……まあねえ……あの顔じゃねえ……」

あずさ「……あんまり悪く言っちゃだめよ」

ブサメンP(社長も無理を言ってくれる)

ブサメンP(俺が無理なのは百も承知じゃねーか)

―回想―

社長「……君、ちょっといいかね?」

ブサメンP「はい?何でしょ?」

社長「大事な話なんだ」

社長「実は、三浦あずさ君のアイドル復帰を計画している」

やめろ







やめろ

ブサメンP「三浦……あずさ……」

社長「君がプロデューサーになって、彼女を復帰させなさい」

ブサメンP「!それは……無理です。社長も御存知でしょう」

社長「親御さんの話では、精神的にもだいぶ落ち着いてきたらしい」

社長「ここいらで復帰に向けて動くべきだと思う」

社長「大丈夫。少々時間がかかっても構わないから、ゆっくりやりたまえ」

ブサメンP「……それは業務命令ですか?」

社長「そうとってもらっても構わない」

社長「君にとってもいいチャンスだと思うがね」

社長「彼女のプロデュースは最後まで君に任せる予定だ」

社長「休業前はBランクまで、彼女はあと一歩だった」

社長「ブランクがあるからまた下のランクからだけど、トントン拍子に行くと思うよ」

ブサメンP「どうして私なんでしょうか?正直申し上げて、イケメン君のほうが適任かと」

社長「……」

ブサメンP「……わかりましたよ。でも、どうなっても知りませんよ?」

ブサいのはここまで致命傷だったか・・・

がんばれ

社長「うむ。とりあえず、彼女の資料を渡しておこう」

社長「彼女は、携帯のメールアドレスも番号も変えてないから、連絡は取れるはずだ」

社長「ああ、このことは本人と親御さんにも伝えておくから」

社長「……頼んだよ」

―回想終わり―

前半でブサPはでかい会場の前座とか言ってて、イケメンPはCDショップのイベントとか言ってるから
プロデューサーとしての実力はブサメンPのが上なんじゃね?よくわかんないけど

ブサメンP(俺はまだ、一度も彼女に直接会ってはいない)

ブサメンP(毎日メールを送って、時々彼女の家に行っては親御さんと会っている)

ブサメンP(ただ、それだけだ)

無能じゃないなら現場から召し上げて管理スタッフに回すべき

というか顔だけで酷評されるとかこのアイドル達黒すぎるな

―次の日―

社長「やってくれたなあの若造!!」ドガッ

後輩P「社長!怒ると血管切れるっす!」

社長「糞ッ!!」

社長どうした

なんだ黒井か

ブサメンP「ど、どうしたの社長?」

小鳥「え?新聞とかネット見てないんですか?大変なんですよ?」

ブサメンP「ああ、ゴメン」

律子「現在売り出し中アイドルユニットのプロデューサー、新事務所設立」

律子「これ、イケメンPのことです。それで、」

お前はネットしかしてないだろうが

律子「美希、貴音、響の3人もそこに移籍ですって」

律子「当然ですが、これ全部、社長に無断でやったことです」

ブサメンP「本当かよ……」

小鳥「美希ちゃんはイケメンPさんにべったりでしたからね……」

律子「知ってます?みんながいない所ではハニーって呼ばせてましたよ」

律子「仮にもアイドルなのに……。

  だから、いずれはこうなったんじゃないかって思います」

この展開を
待っていた

これは…

むしろその3人以外が残ったのが奇跡だろw

イケメンPがクズとかいうのはやめてあげてよぉ!

ブサメンP「ふーむ……」

後輩P「どうしたんすか?困った爆弾岩みたいな顔して」

ブサメンP「お前にはもう少し礼儀ってもんを叩きこんでやる必要があるな」

後輩P「冗談っす……事務所の今後のことですね?」

ブサメンP「ああ。イケメン君はそこそこやり手だったからな」

リッチャンハユウシュウデスヨ?

ブサメンP「美希達のユニット『フェアリー』はランクDながら、C目前ってところだった」

ブサメンP「ウチの稼ぎ頭だな。抜けたのは痛い」

社長「そう、実に痛い!!」

後輩P「あ、チーッス社長!」

>>90
おまえは最初から読め
あの3人「も」って言ってるだろ
つまりすでに

困った爆弾岩……

社長「……やあ。実に気分の悪い朝だね」

ブサメンP「ええ……」

社長「では、今後の方針を考えるとしようか」

ブサメンP「はい。ウチの現状は……」

ランクE…伊織、律子

ランクF…真、春香

デビュー前…雪歩、やよい、亜美、真美

ぶさPの逆襲来るか

ブサイクながらも頑張ってる
よっぽどじゃない限りは悪印象ないだろ

壁は犠牲になったのだ……

困った爆弾岩ワロタwwwワロタ…

ブサメンP「非常ーに厳しいですね」

後輩P「稼ぎ頭抜けましたもんねー」

ブサメンP「それより、デビュー前が4人もいる方が辛いもんがあるな」

ブサメンP「それぞれ、個性的と言えば聞こえはいいが、手がかかる娘ばっかりだ」

社長「おいおい、君ィ、弱気なこと言わないでくれたまえ。

  本来デビュー前は君の得意分野だろ?」

なぁに壁さえあればあるいは

そういえば壁は?

後輩P「へー?そうなんすか?」

社長「そうだ!彼がデビューさせたのは伊織君で何と!100人目なんだよ!」

後輩P「おーすげーっす!お祝いしないと!」

ブサメンP「って言うと何か凄いみたいですけど、俺デビューしかやったことないから、

   ランクEから上は未知の領域なんですけど」

ブサメンP「他にも……美希ほどじゃないが、春香と真も

   あと、雪歩、亜美、真美もか……。イケメンPにべったりだった」

ブサメンP「ヤル気を保てるか、不安があるな」

確かに壁がいない

やよいは天使やで

>>104
アメリカ

>>95
え……っと

困った爆弾岩でブサPが天野絵のやる夫に固定された

後輩P「で、残ったのがいおりんにりっちゃん……

   いやー、大変っすね。頑張ってください先輩!」

ブサメンP「何言ってんだ、お前もプロデュースするんだよ!」

後輩P「え?でも俺こないだ入ったばかり……」

ブサメンP「非常事態ってやつよ」

社長「じゃ、あとは任せたよ君……。例の話は、のんびりしていられなくなったな

  早急に進めてくれたまえ!!」

ブサメンP(それは自信がありません!!)

つまり能力を純粋に評価してくれてたちーちゃんが帰ってきて無双ってことか

このふたりは性格イケメンであって欲しい

これはあずささんメインヒロインな展開ですね

春香「皆……聞いた……?」

真「プロデューサーぁ……」

亜美「……亜美たちがうるさくしたから……」

真美「……兄ちゃん嫌になったのかな……」

伊織「まだあのバカに担当されるかと思うと、気が滅入るわ」

>>113
顔がアレなのにティンときたってことは
相応しい何かがあるってことか

律子「私は別にあんまり気にしてないけどね」

雪歩「うぅ……やっぱり私が駄目駄目だから……」

やよい「ううー……皆さん元気出して下さいー……」

春香「無理だよ……だって私たち……」

真「どうして……ボクには声かけてくれなかったんですか……」

いま登場してないアイドルって貧乳だけ?

やよい「ううー……」

律子「さ、あんた達!いつまでも気にしてちゃ駄目よ!

  これからは私たちが事務所を盛り上げて行くんだからね!」

亜美「りっちゃんも、兄ちゃんが担当だったんでしょ?悲しくないの!?」

律子「……」

真「そうだよ!ボクのプロデューサーはプロデューサーだけだ!」

千早…早く帰ってきてくれ
しかし、顔だけで随分嫌われてるなww顔面痘痕面ってわけでもないだろうにww

真美「兄ちゃん……」

律子「そりゃ……仲間がいなくなって、私だって悲しいわよ」

律子「でも。私たちはアイドルなんだから!ファンの前で悲しい顔はできないわ」

伊織「……でも、実際問題、私たちを誰がプロデュースするの?」

伊織「あの金八モドキとバンド崩れ?」

伊織「大丈夫なわけ?」

だめだこりゃ

そこまで酷い顔なのか

流し見しかしてないけど事務所崩壊endが一番楽しそう

雪歩「……ブサメンPさんはいやですぅ……」

律子(あの新人も不安ね……)

真「ボクは新しいプロデューサーなんて絶対認めるもんか!」

春香「プロデューサーさん……」

―あずさ宅―

伊織「大変よ!前にすっごいイケメンのプロデューサーがいるって言ったじゃない?

  そいつ、アイドル引き連れて独立しちゃったわ!」

あずさ「フェアリー……。美希ちゃんに、響ちゃんに……貴音ちゃん……だったかしら?」

伊織「へ?知ってるの?」

真伊織雪歩あたりがとてもゲスい…

あずさ「ブサメンPさんからメールが」

伊織「あのストーカー、まーだやってんのねー。まあしょうがないか。

  あずさが復帰すれば100人力よね。美希達の分取り戻して有り余っちゃうわ

  あのモンスター面のプロデュースもちょっとは耐えられるかも」

あずさ「でも……」

伊織「……」

何気に雪歩はゲスいな

毎回こういうSSになるとアイドルの性格が酷いことになるな
それとも公式でもブサイクにはこういう反応なんかな

ちくしょー期待してるぞブサP

やはりやよいは天使だったか

こいつら全く応援する気になれないわ

―次の日、事務所―

P「あ、伊織ー、話があるんだけどー」

伊織「気安く話しかけるんじゃないわよ!このストーカー!」

P「へ?」

伊織「あずさの復帰を狙ってこそこそメールしてるって聞いたわ」

P「へえ?いやまあそうなんだけど……誰から?」

ここまで顔で判断しまくってるアイドル達のクズっぷりがすごい

まぁオレがアイドルの立場でも同じような能力ならイケメンのほうがいいわ
仕事だからそれで文句言ったり勝手に移籍するのはありえんけど

伊織「本人に決まってるでしょ!」

P「え?……お前たち知り合いだったのか……?」

伊織「そうよ!……そんなことより、あずさ復帰、本気なんでしょうね?」

P「…………………本気です」

伊織「……えらく間があったわね……。

  どうせ俺には無理ー、とか思ってるんじゃないでしょうね?」

P「……ソンナコトオモッテナイヨ」

アイドルをプロデュースするならブスより可愛い子がいいだろそういう事

伊織「……まあいいわ……あずさは、1日に1回、必ず散歩に行くの」

伊織「その行き先を教えてあげる。道に迷わない唯一のコースって言ってたから、

  きっとそこを通るわ」

伊織「上手いこと会えたら、こう言うのよ……」

こいつら絶対売れないだろ

ファンの前でも態度に滲み出そう

内面がこんなクズじゃ売れるわけないだろ…
さっさとイケメン事務所に潰されろ

伊織「おっぱい見せてください!オナシャス!ってね」

―某所 坂道―

あずさ(どうしても、ここに来てしまう)

あずさ(これが未練だって分かっているけど)

あずさ(どうしてもここに来ずにはいられない)

あずさ(もう私は、前に進めない……?)

あずさ(ずっとこのまま……)

ブサメンP「あ、あの!」

そもそもブサイクがアイドルになれるわけないんだよなあ
基本はね

だからランクEとかに燻ってるんじゃないか

坂道はアカン

まあ俺たちだって美少女とブスの前じゃテンション変わるしな

ブサPは転職先探した方がいいぞ

あずさ「きゃ!?」

ブサメンP「あ、すいません……」

ブサメンP「えーっと、私……」

あずさ「…………ブサメンPさん……」

ああ俺死んでたわけね

というかアイドルってかなりブサイク耐性いると思うだけど
ファンがイケメンばっかりってわけじゃないんだから

ブサメンP「あー良かった。あ、どうもお久しぶり」

ブサメンP「いやー見ず知らずの男がいきなり話しかけるのもねー

  最近通報とか怖いし」

あずさ「……元は同じ事務所で働いていましたから……」

ブサメンP「いやーでも接点があんまり無かったから……ハハハ……」

あれ?
俺はいつあずさを一人置き去りにしたんだ...

あずさ「……どうしてここに?」

ブサメンP「たまたまです、ハイ」

ブサメンP「たまたまお見かけしたもので、ハイ」

あずさ「……熱心なのは、大変ありがたいんですが……」

ブサメンP「……」

あずさ「事務所が大変だって、分かってます。

  私も、このままじゃいけないことは分かってるつもりです」

あずさ「でも……」

いおりんは誰にでもツンツンだから逆に普通の対応に見えるな

死んだのか……俺……?

ブサメンP「あずささん、僕と……」

あずさ「え?」

ブサメンP「僕と一緒に、運命を探しませんか?!」

おいおい・・

―3年前―

あずさ「きっとどこかにいる運命の人に、私のこと、見つけてほしくて」

あずさ「有名になれば、絶対めぐり合えるって。それも

   アイドルをめざした、大きな理由のひとつで。」

あずさ「私、将来は、たったひとりのためのアイドルに

   なりたいんです。……けいべつ、しますか?」

???「……あずさ……」

???「僕と一緒に、運命の人、探そう!!」

あずさ「え……?は、はいっ!」

あずさ「……」

ブサメンP「っ僕と一緒に、運命を探しませんか?!」

あずさ「……ハイ……」

ブサメンP「へ?」

あずさ「……よろしく、おねがいします」


第一話おわり

このままあずささんは天使であってほしい

セリフいいけどこいつ長髪チビデブ顔面イボガエルなんだよな・・・

流石あずささんの優しさは五臓六腑に染み渡るでぇ

時々なんか変な文になるのはなんなの?

武田鉄矢似のイケメンと武田鉄矢似のブサメンだったらどっちがより武田鉄矢に似ているのだろう

あずさ「イケメンに出会うまでがまん・・・がまん・・・」

イケメン事務所はやく潰れろ

>>165
よく言われる。癖なんだと思う

でもゲームのアイドル達もこんなもんだと思うけどなぁ
アニメは言わずもがな
あからさまに排除しないけど自然に避けようとするみたいな

スマンが続き物なんだ
また立てていいかい

これはぐう聖

オナニーの許可とらんくても

今日は1話で終わりなの?

ええんやで

はよ続き

>>174
終わりのつもり

楽しみにまってるで

現実の女ですらこの雪歩や伊織ほど露骨には態度買えないよな

1スレで完結させろよ!

終わりか
残念

乙、次回にも期待

あと30分ほどで2話か

2話を楽しみに明日から頑張るか

乙乙

おいぃ...
>>1!!
お前が俺らを置き去りにしていくのかよ

>>180
すいません

とりあえずおつ
SAY YES聞きながら待ってる

>>179
この二人は酷過ぎるな
他は大体現実でもいそうなやつばっかり

ちなみに全何話?
出来るなら透過量多いほうがいい

この世界で生き残るのはあずささんと律子とやよいくらいだな

今日は1話目
明日は2話目
あと30分で明日

>>190
13話にしようと思ったけど、とても無理なので、4話くらいかなあ


字スレのタイトル木間輝会?

あと10分後か

>>193
一日2~4話くらい投下するなら可能だ
つまり迅速に書き溜めるんださあ早く!!

30分待ってやろう

割とマジで>>1には期待

>>193
もう今月は書き溜めて来月投下でいいのよ

またVIPにパートスレ増えるのか

ブサメンの威信にかけて保守と支援はまかせろ

明日って今さ!

>>196>>199
わかった。毎日死ぬ気で書き溜める

つーかそんな長丁場ならss行ったほうが良いと思う

>>204
せやな
あそこなら数年に渡ってシリーズ続けられるから13話どころか三桁いける

100とか200レスくらいいきそうならSS速報がよいね
VIPだとさるさんやすいとん食らって落ちる可能性あるし

>>204
あそこ行くと、書かないことに慣れてしまいそうでなあ

誰かPがわざとアイドルに嫌われて最後に会社を辞めるSSのタイトル知らないか?
なんか律子だけが真相を知ってた気がする

全部書き溜めるんなら保守するアホもいないだろ

で、次はいつになるんだ?
GW中毎日コードギアスSSを結構な量で投下していった人もいるんだから毎日出来るよな?

>>208
伊織「ほんっと使えないわね、あのプロデューサー」
かな?

>>211
調べたらそれだった
ありがとう

1スレで完結させる気ないなら立てるなよ

結局次スレもVIP?
いつくらいに立てるの?

>>214
いつとはいえない、スマン
VIPに立てるつもりだ

次スレのスレタイは?

イケメンPが圧倒的差を付けてブサメンを叩きのめす

次はSS速報にしとけ

今見終わった
すごい面白かった
期待してるから書きダメしてくれ

SS速報はめっちゃ過疎ってるじゃん

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