美希「ハニーの日記」(303)

■記念すべき一ページ目

春もうららかなこの季節。
一人目の担当アイドルである天海春香のプロデュースが一段落した。
結局Bランクという、惜しいところで任期が来てしまったのが悔やまれる。
春香はアイドルを続けるらしい。

一年という長いようで短かった時間を思い返すと、いろいろと思うこともあった。
ありがたいことに社長は俺との契約を続行してくれるとのことだったので、
次の担当アイドルからはこのノートに観察日記を付けていこうと思う。
次の次のアイドルやそれ以降のアイドル、はたまた関係者各位の趣味趣向を漏れなく記載すれば、
今後の役に立つだろうとおもったからだ。

じゃあ、明日の新しいアイドル(候補生)との会合に備えて、今日は寝るか。

明日からが楽しみだ。

P死んでるとかそういうのやめてくれ

ちょ、削除は勘弁して
いい加減やめてくださいお自慰ちゃんそれは僕ですオナホールじゃないです
すいませんここらへんに私の拡張子落ちてませんでしたか?.exeなんですけど…

星井美希 15歳
この子が俺の新しい担当アイドルだ。
ウェーブがかった長い金髪に、歳相応のかわいらしい顔がとても魅力的な子だ。

ただ、どうも礼儀を知らないようだ。
会って早々に、そこの人呼ばわりをされてしまった。
何とも前途多難なことだ。というか社長が話してるときに寝てんじゃねーよ。
というか社長も怒れよ。

あぁ、春香が恋しい。

俺の星井美希の第一印象は、
生意気ボディの礼儀知らずだった。

■初めてのレッスン
星井美希のプロデュースを頑張ろうと、気合を入れて出社した。
だが待てど暮らせど、美希が来ない。
当初予定していた時間から1時間程過ぎていた。
もしかして、事故か? 何て一人焦っていたら、美希がひょっこりと顔を出してきた。

美希に何かあったのかを聞くと、
「寝坊したの」
だそうだ。

俺の胃がやばいことになる気がしてきた。

ふむふむ

ほうほう

この小娘・・・・・・!
なんて思ったが、まぁ、いい。初日だし今回は見逃してやろう。
美希に今度から遅刻するときは連絡しろと、注意だけですませた。

「はーい。わかったの。そこの人」
あくびの後の気の抜けた返事だった。
ていうかそこの人じゃねーよ。プロデューサーと呼べと、これまた注意した。

どうも先行きが不安で。
俺は自分の教育方針を見誤りそうな気がした。
これを見返す、何年後かの俺へ。先に謝っておく。

ともかく気を取り直してレッスン場へ。
アイドルたるもの歌えることが大前提と、俺は思っているので、
とりあえず、美希の歌唱力を確認したかった。

するとどうだ。美希のやつ言うに事欠いて
「や」と一蹴しやがった。
どうやら、今日はダンスがしたいらしい。候補生のくせに。

今日は怒らない日と決めてしまっていたので、仕方なく美希にダンスをやらせてみた。
曲は春香の「I Want」

あれ、ダンスうまくね? 
というか歌ってるし、それに春香より歌上手く(線で消されている)

今日のレッスンの収穫は、踊るのが好きみたいということだった。

会話の時の声を聞いていて、声質はかわいらしいものかと思っていたが、
どうもカッコいいのもイケるらしい。

これも今日の収穫。

社長が、あの子は原石だとか言っていた。
磨けば光りそうなのは確かみたいだ。
だが、いかんせんなめられている気がしてならない。
明日からはびしっと決めてやろう。

今日は寝る。

以前も同じタイトルのSSあったと思うけど書き直し?

■初めての営業
今日は営業に行ってきた。
音楽家や音響のお得意さんに、星井美希の売り込み挨拶をするつもりだったのだが。
案の定、遅刻しやがった。
しかも2時間。

さすがにこれはいかんだろと、美希をしかりつけたら
少し泣きそうになりながら、謝った。
さすがに謝れないほど、ゆとりではないらしい。よかった。

今日の収穫。

泣き目だったから、顔を洗ってこさせにいってる間に、社長に怒られた。
何故だ。


春香も御用達のスタジオにいってきた。
顔見知りが多いから緊張しなくていいぞって言ったら、

「緊張なんかしないよ」
と、何で緊張しなきゃいけないのって顔をしてたのが印象的だった。
見栄を張ってるわけでもなかった。これは大物なのか大バカなのか。

音響家さんたちとの挨拶はつつがなく終了。する訳がなかった。
美希のやつ、どでかいミキサーに興味を持ったと思ったら、ミキサーのつまみを引っこ抜きやがった。

それだけに飽き足らず、最近テレビでよく見る、新幹線少女(だっけ?)がレコーディングしているのを発見すると、
「生で聴きたい!」といって、スタジオに突撃しやがった。

俺は、関係各位に謝り倒して腰が痛くなった。

バンバンバンバンバンバンバンバンバンバン
バン       バンバンバン゙ン バンバン
バン(∩`・ω・)  バンバンバンバン゙ン
 _/_ミつ/ ̄ ̄ ̄/
    \/___/ ̄
  バン    はよ
バン(∩`・д・) バン  はよ
  / ミつ/ ̄ ̄ ̄/   
 ̄ ̄\/___/
    ドゴォォォォン!!
        ; '     ;
     \,,(' ⌒`;;)
   !!,' (;; (´・:;⌒)/
  ∧_∧(;. (´⌒` ,;) ) ’
Σ(* ・ω・)((´:,(’ ,; ;'),`
 ⊂ヽ ⊂ ) / ̄ ̄ ̄/
   ̄ ̄ ̄\/___/ ̄ ̄ ̄

          /\
     . ∵ ./  ./|
     _, ,_゚ ∴\//
   (ノ゚Д゚)ノ   |/
  /  /

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチ
ポチ     ポチポチポチポチポチポチ
ポチ(∩`・ω・) ポチポチポチポチポチ
 _/_ミつ/ ̄/_
      /_/

ミキサーのつまみに関しては、大丈夫だよと笑って許してもらえた。
それに、君のとこのアイドルはホント面白いねーと、美希のことも覚えてもらえそうだった。
怪我の功名だよ。ほんと。

美希を注意すると、
「うるさいのー。別に美希悪くないもん」と悪びれた様子がなかった。
こいつは・・・・・・。

事務所でお説教すると、また社長の過保護で怒られそうなので、車の中でお説教してたら
やっぱり寝てやがった。

それと、これは悪いニュースで新幹線少女がいる事務所(こだまプロだった気がする)に、目を付けられてしまったみたいだ。(そりゃそうだよ)
事務所に帰ってから調べてみたんだが、ここの事務所は中堅どころで芸能界でもそこそこ幅が利くらしい。

これはやばいなー。

まぁ、くよくよしたって仕方ないからな。今日はもう寝る。

期待age

■星井美希という可能性
これまでの星井美希の失態を数えると憂鬱になる。
ただ、最近わかったことがある。
どうやら美希は春香にあこがれているらしい(ダンスも歌も春香の持ち歌ばかりやってるからな)。

それに、俺が春香のプロデュースをしていたと知ると、俺へのまなざしにちょっとだけ尊敬が含まれるようになった、気がする。
それと、その日を境に俺への呼称が「そこの人」から「プロデューサー」に変わった。

だけど、基本的には面倒くさがりなのは変わらなかった。
これは、春香に協力してもらって、美希を更正させるしかないな。
打開策を考えておこう。

書き直しか

そういえば、この間、トレーナーさんと相談して、美希に春香以外の曲をやらせてみようと画策している。
これも最近知ったんだが、イチゴのババロアとおにぎりが大好きみたいだから、それを使って美希を釣ってやろうと思う。

結局春香の真似をするだけじゃ、アイドルとしては大成しないだろうしな。

近々アイドル活動の登竜門である「The Debut」が開催される。
どうにかしてこのオーディションに出してやりたい。
いつまでもアイドル候補生じゃ、モチベーションも上がらないだろうし。
このオーディションで華やかなデビューをさせてやりたいもんだ。

さて、寝るか。

あれ
見たことある?

これ前もあったな、期待してるで

■星井美希の可能性(2)
この間、書いた美希に他の曲をやらせてみようという計画を実行した。
結果だけで言うと、度肝を抜かれた。

レッスン時に、今日頑張ったらイチゴババロアの入ったおにぎりをくれてやろうと言ったら、
美希の目の色が変わった(というかおにぎりにババロアってどうなんだろうか)。

美希に我が765プロの楽曲である「THE IDOLM@STER」を躍せてみた。
トレーナーが美希の前で、一通りの流れを教えるためにダンスを踊ると、すぐさま踊り始めた。
美希は荒削りながらも、「THE IDOLM@STER」を一回で踊りきりやがった。

>>13
今度は完成させてくれよ
支援

これには俺もトレーナーも開いた口がふさがらない。
当の美希は、
「結構簡単だね。あはっ☆」と笑っていた。

おいおい。これはひょっとするとものすごい子なんじゃないのか。
社長の眼は枯れてなかっ(線で消されている)

美希にもうすぐあるオーディションに参加しないかと持ちかけてみた。
すると美希は「めんどくさいから、や」と拒否してきた。
「そんなことより、約束のおにぎり! ちょうだい!」と。
ここで機嫌を損ねるのもアレなので、言うとおりにおにぎりとババロアを買ってやった。
俺の財布から一葉が消えた。

前に書いたとこまできたらおしえてくれ

美希をその気にさせるにはどうしたらいいだろうか。
毎回、エサで釣るっていうのもあんまり現実的じゃないからな。

ま、いいか。
そんなことは明日から考えよう。

オーディションの参加は裏で進めて、当日バーンとやらせるのも最終手段としてとっておこう。

よし。美希の可能性を見ることが出来たし、やる気が出てきたぞ!
今日は寝る!

■デビュー曲
美希のオーディション参加の意欲を向上させるために、デビュー曲を作ることにした(というか逃げ道を塞いでやろうっていう魂胆だ)
これで美希もやる気を出してくれるだろう!

美希にもし自分が歌うならどんな曲が良いかと遠まわしに聞いてみると
「太陽のジェラシー!」と間髪入れずに言った。
ダメに決まってんだろ。
美希にケチと言われながらも、デビュー曲は可愛らしいものにするとこで落とした。

ちなみに美希のこれからのアイドル像は俺の中で決まっていたりする。

■ふるふるフューチャー
美希のデビュー曲デモが完成した。
タイトルは「ふるふるフューチャー」ってこっぱずかしい名前のラブソングナンバー。
歌詞を見ても、口から砂糖がでそうなくらい甘ったるい。
まぁ、俺が考えてる美希の将来像は、始めのうちは可愛らしければ可愛らしいほど良い。

これを美希に聞かせてみたら
「カワイイの! ミキこの曲気に入っちゃたな。あはっ☆」とのことだった。
ご満悦のようだったが「でも、ここの歌詞はミキ的にはちょっとなしかな」
どうやら「教えてダーリン 未来は何色?」の「ダーリン」が気に入らなかったらしい。
「ここ、ぜったい【ハニー】の方がカワイイの。プロデューサーもそう思うよね?」
と、聞かれたから、いいんじゃなかって答えておいた。

これは良作の予感
期待age

■美希のアイドル像(これは日記ではなくメモ書きのようだ)

美希のアイドル像
・デビュー曲をカワイイのにする
・アイドルとしてそこそこ知名度が出たら、カッコいい曲に方向転換
・カッコいい美希を定着させる
⇒バカ売れ

■美希、春香と出会う
前々から美希に、春香と合わせろとせっつかれていたので、スケジュールを見て、春香と美希を会わせてみた。
いったいどんな粗相を起こすかと不安ではあったが、思いのほか美希と春香は意気投合していた。

まぁ、歳も近いしこんなもんなのだろう。

ただ、春香と美希のジュースを買いに行って、戻ってきたら先ほどの和気あいあいとしたムードがなくなっていた。

仕事だからと先に出て行った春香を美希はにらんでるし。春香は春香で不適な笑みを浮かべてるし。
春香に聞いても美希に聞いても教えてくれなかった。

なんだなんだ? 年頃の娘さんはよくわからんな。

>>30
ちょっとPが可愛いと思った

これは黒井春香さん

>>27
5124
5764
13605

>>33
876

■美希の変化
デビュー曲の練習を始めてから、美希に変化が出てきた。
いや、厳密に言うと春香と会ってからだな。
遅刻がかなり減ってきたし、レッスンにもきちんと取り組むようになってきた(というかそれが普通なんだよな) 。

そして何より大きな変化は、オーディションを受けたいと言い出したことだろうか。

前まで、どんな手を使っても「や」の一点張りだった美希がどういった心境の変化だろうか。
いや、俺としても事務所的にも嬉しいのに変わりは無いんだけど。
まぁ、美希がやる気を出してくれたんだったらそれでいいか。

そういえば春香が、なんでメールくれないんですかって怒ってたな。
可愛いやつめ。

前のやり直し?

■学校のテスト
春も終わりに差し掛かって、すこしじめっとしてきた気がする。
学生諸君は新学年になってから初めてのテストがあるみたいだ。

我が765プロの学生アイドル諸君も例に漏れない。
ここ最近は事務所でテスト勉強に躍起になっている姿をよく見る。

今日は美希がオフだったから、うーうーうなってるやよいの勉強をみてやった。

そういえば美希はテスト、大丈夫なんだろうか。
大丈夫じゃない気がする。

>>28
期待している
支援

■テストの結果
大体の子のテストが帰ってきたらしい。
やよいは、教えたかいあって良い点数が取れたみたいだ。
伊織に頭をなでてもらってるやよいがとても可愛くて(線で消されている)

美希は当然のように、赤点をもらってきやがった。
そのことで、美希の姉にこっぴどくしかられたらしく、珍しくテンションが低かった。
今度から俺がテスト勉強を見てやると言ったら、
「うん……。ありがと」って照れながら言った。

なにこれ可愛い。

そういえば、春香もテストで赤点を何個かもらったみたいだ。
春香に勉強教えてくれと頼まれたので、暇なときに教えてやることになった。

なんか美希が不機嫌になった。

■ボーカルレッスン
今日からオーディションに向けて、本格的なレッスンを開始した。
今日はボーカルレッスンをして、美希の声を調整する。

美希のセンスの良さは、前のダンスの時で知っていたし、
歌唱力も春香の歌の時に聴いていたから心配していなかったのだが、
「ふるふるフューチャー」を歌わせるとどうもぎこちない。
というかロボットみたいな抑揚のない状態だった。

なんでだ。
急遽予定を変更して、歌詞レッスンに切り替えた。

■ロボット歌唱
美希の歌についてトレーナーさんとうんうん言いながら考えた結果、ひとつの仮定が出た。

・美希は春香の曲しか歌わない(というか聴いていない)
・春香への強い憧れから、曲に感情を込めて歌っていた
・今回の「ふるふるフューチャー」は一切春香が関与していない

つまり、美希の表現力はそこまで優れていない状態だということだった。
あながち間違ってない気がする。

予定を変更して、明日から表現力レッスンを行うことにするか。

前に未完で終わったやつか

■表現力レッスン
今日から美希の表現力を補うために、表現力レッスンと歌詞レッスンを並行して行うことにする。
表現力レッスンで美希の引き出しを増やし、歌詞レッスンでこの歌詞が伝えたいことは何かを考えさせるつもりだ。

美希自身、踊りたいみたいだが、ここは我慢してもらった。
というか美希がわがままを言ってるときに、春香の名前を出すと言うことを聞くようになっていた。
美希にとって尊敬する人に、幻滅されるのは嫌なのだろう。
これは後々も使えそうだ。

美希に足りないものを伝えるときに渾身の一撃を放ってみた。
「お前に足りないものは、それは~ 情熱思想理念頭脳気品優雅さ勤勉さ!そしてェなによりも、表現力が足りない!!」
「なにそれ」
通じなかった。

■歌詞レッスン
今日は美希と二人で歌詞レッスンをしていた。
首をかしげながら歌詞に自分なりの注釈を入れていく美希が娘の(線で消されている)
妹のように感じた。

「ねぇ、ここってどういう意味なの?」美希が指差したところは「いっぱい ねぇ たくさんしてあげる」だった。
なんでこんなピンポイントの箇所だけ聞いて来るんだよ。

わざとか。
と思っていたら違うみたいで。
美希は純粋だなぁ。

全く同じやりとりを小3の姪相手にやったことがあるぜ

ゆとりに通じるわけないだろうが!w

■ボーカルレッスン
今日は予定を変更してから、初めてのボーカルレッスンを行った。

歌詞の意味を一言一言考えて歌ってみろ、と専門家ぶって美希に言ってやると。
素直に「はいなの」と返事してくれた。
最近、美希と良好な関係が築けている気がする。

美希が歌って俺とトレーナーはまた驚かされた。
甘ったるいだけと思っていた、「ふるふるフューチャー」が少し切なく聞こえた。

歌い終わった後に一番驚いていたのは美希のようだった。
美希自身、前の自分の「ふるふるフューチャー」に何の疑問も持っていなかったみたいだが、
歌に感情を乗せることが、どれだけ歌を変化させるのかを知ることができたみたいだ。

レッスン終了後に美希が唐突に
「ありがとプロデューサー! 実はすごい人なんだね!」と褒めてくれた。
美希の笑顔がまぶしかった。

■美希の恋愛事情
最近の美希は、歌うことが楽しくて仕方ないみたいで、一層、表現力レッスンに打ち込んでいる。
近頃は「ふるふるフューチャー」をいろんな解釈でアレンジしていくのがマイブームだとか。

今日の「ふるふるフューチャー」は、少し思い込みの激しい女の子が勘違いから男の子に迫るという内容らしい。
・・・・・・ヤンデレ?

今まで、結構な数のアレンジを聞いてきて、美希は経験豊富で恋愛上手だと思っていた。
のだが、そうでもないらしい。
休憩中の美希曰く「だって学校の男の子ってソーショクケーばっかりだもん」とのこと。
「それに・・・・・・」といった後に、さっさとレッスンに戻りやがった。

それに、なんだよ気になるじゃないか

■レコーディング
「ふるふるフューチャー」もだいぶ形になってきたので、今日はレコーディングに行った(前回美希が粗相を起こしたところだ)。

この前の美希の破天荒な行動を覚えてる方が多いようで、大半のスタッフが美希を覚えていてくれたみたいだ。
美希ははじめてのレコーディングに少し戸惑っていた。
奴も人の子かとか思ってほくそえんでいたら、慣れたみたいで普通にこなしていた。

美希のレコーディングが佳境に入ったときになんと春香が現れた。
どうやら隣のブースでレコーディングしていたらしい。
美希がいることを聞いて、応援に駆けつけてくれたそうだ。
やっぱり春香はいい子だなぁ。

美希が春香に気づいてからというもの、美希は鬼気せまる勢いでレコーディングを行っていき(そんな曲じゃないのに)、
当初予定していた時間よりも早くに収録が完了した。
ただ、春香は美希によろしくといって帰っていった。
最近の春香がよくわからなくなってきた。

美希はスタジオからブースから出てくると、「春香は?」と聞いてきた。
お前の歌を聞いて満足そうに帰ったぞ、と伝えたら、美希はどこか悔しそうにしていた。

■オーディション 前日
とうとう明日は「The Debut」のオーディションだ。

あのレコーディング以来、美希はいつにも増してレッスンに取り組んでいた。
憧れの春香の鼻を明かしてやりたいのだろう。

みるみる完成度が上がっていく美希を、傍らでずっと見ていた俺としては、感慨深いものがあるな。
いや、それは明日のオーディションに合格してからにしよう。
それに、このオーディションに合格して初めて、アイドルとしてのスタートラインに立つんだからな。
まだまだ先は長い。

美希にはさんざん振り回されたが、明日どういう形であれ、一区切りが付くんだ。

明日に備えて今日は寝る!

今度は完結までいってくれ

猿よけしえん

■オーディション当日
今日はオーディションに行ってきた。
美希の状態とか、オーディションの雰囲気なんかをメモで残してるので、それを書いていこうと思う。

オーディション当日の朝。さすがの美希でも今日は寝坊しなかった。
美希はいつもどおり、緊張もあまりしていないようで一安心だ。

春香とともに何度もお世話になったTV局へ到着すると、例のごとく突風が吹き、美希のスカートを捲り上げた。
思わぬ眼福にまじまじと美希のライムグリーン(線で消されている)

美希に「突風アイドルー。なんちて」というと、ごみでも見るような目で見られた。
素直に謝ると、ぷりぷり怒りながらも許してくれた。

美希も女の子なんだなーと改めて感じた。

オーディションの控え室に入ると、すでに参加予定のアイドル候補生たちが顔をそろえていた。
初めてのオーディション受験者が多いのだろう、室内はとてもぴりぴりしていた。

美希は余裕の表情を浮かべて更衣室に向かっていった。
ジャージに着替えた美希が姿を現した直後に、審査員が控え室へ入ってきた。
俺の知っている審査員の人で、春香のデビュー時は彼女も審査員をしていたはずだ。

オーディションの流れとルールを事細かに説明していく。
美希も真剣な表情で審査員を見ていた。
ここ一番でしっかりできる子なんだなと感心した。

最後に審査員は恒例の一言を美希にお願いした(俺の顔が見えたからかもしれない)。
「ミキ、余裕で合格すると思うな」
自信満々すぎて、審査員が顔を引きつらさせていたのが印象的だった。

このスレずっと待っていたんだぜ>>1
次は書ききってくれ

1. 初恋ばれんたいん スペシャル
2. エーベルージュ
3. センチメンタルグラフティ2
4. Canvas 百合奈・瑠璃子先輩のSS
5. ファーランド サーガ1、2
6. MinDeaD BlooD
7. WAR OF GENESIS シヴァンシミター、クリムゾンクルセイド
SS誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって

まさかのスタート前に転倒して雲行きが怪しくなってきたぞ。
「あれ? ミキなんか変なこと言った?」
本人は気づいていないようで、仕方なく美希のビックマウスっぷりを教えてやった。
すると、「ミキ、ウソついてないよ。この中だったらミキ負けないって思うな」
周りから視線が痛い。
馬鹿やろー! 余計なことを言うんじゃない!

空気の悪くなった控え室で、針のむしろ状態で出番を待つこと数十分。
ついに美希の番が回ってきた。

舞台袖で美希に、俺たちは一心同体だ! と声をかけるも
「イッシンドータイってなに?」と返された。
今度から国語の勉強も教えようと思う。

美希が舞台で名前を読み上げる。
少し声が上ずっている。なんだ、やっぱり緊張してるんじゃないか。

照明が落とされて、音楽が流れると美希はいつも通りのように歌っていた。
歌いだしたら緊張がなくなったんだろうか。

美希の歌にダンス以外の審査員は、首を縦に振っていた(そんなダンサブルなナンバーじゃないしな)。
それすなわち、美希の表現力が万人に受け入れられる可能性があるということだ。

曲が終わると、美希は頭を下げて舞台袖に戻ってきて、俺に詰め掛けた。
「何で春香がいるの?」と。

どうやら春香が来ているらしい。
だから美希は、歌う前に緊張していたのか。

オーディションの結果発表辺りで前回に追いつくな

支援

面白い、支援
頑張って

これはあとから春香に聞いたことだが、このオーディションの特別審査員として招待されていたそうだ。
美希にとっても春香に見てもらえることは嬉しいことだと思う。

どうも腑に落ちていない美希に、歌の出来は良かったぞと声をかけるも、
「そんなんじゃないの」と冷たく返された。

控え室に戻って、結果発表を待っていると、春香が入ってきた。
春香が今回の発表者らしい。
控え室のアイドル候補生たちがざわめくのを見て、春香も有名アイドルなんだなーと痛感した。
春香は俺の視線に気づくと、あぞとくもウインクしてきた。
可愛いやつめ。

合格者の発表
美希は・・・・・・。

合格した。

詳しい点数はわからないが、少なくとも一位ではあるらしい。
春香は美希を連れて、番組の収録に向かった。

俺も春香の後を追って、スタジオへ行く。
美希は、ステージ衣装を着て、初めての舞台に立った。
スポットライトを浴びて喜ぶ美希は、とてもキラキラしていてまるで妖精のように見えた。

今日この日から、美希はアイドルとしてのスタートラインに立つことが出来た。
明日からはもっとびしばししごいていこう。

今日の美希を見て俺は実感した。美希はトップアイドルになれる。
俺の手で、美希をトップアイドルの座まで連れて行ってやりたい。

これだからプロデュースはやめられない。

今日はもう寝る!

やめられないんだろ!おい!おい!

これ前に見た

というわけで、ここでいったん一区切り。
前回はここで終了しましたので、これから第2部です。
ここからは書き溜めが例のごとくありませんので、スローペースになります。

ちなみにこの話の世界観は1とか2とかアニメとかがいろいろまざってる俺設定です。
これ原作と違うじゃんとかはあると思いますがご容赦ください。

ひゃほーい
期待してる

おk
保守しながら期待してる

こんだけ期間あけて書きだめなし?

■アイドルとしての始まり
美希がオーディションに合格してから、1週間が経った。
オーディションに合格したとはいえ、美希はまだまだ無名アイドルなので、こちらから営業をかけないと仕事なんかない。

これから美希のためにバリバリ仕事を取ってきてやるぜー!!
と思っていたんだが、当の美希がしぼんだ風船みたいにやる気が無い。
「ミキは五月病なの。前のオーディションで燃え尽きたの・・・・・・」と支離滅裂。
あまりにもぐたっとしていたので、今日は帰らせた。

まさかあんなに楽しそうに歌ってたくせに、一回で燃え尽きてしまうなんて。
しかたない。明日はババロアとおにぎりで釣ることにしよう。

そういえば、最近事務所がばたばたしている。
事務所というよりも律子が、だが。
何か新しい企画を考えているみたいだが、教えてくれなかった。

寝る前に保守

紫煙

■ミーティング
今日は美希とこれからの仕事の方向性についてミーティングをした。

美希にこれからどういったアイドルとしてやっていきたいかと聞いたら、
「春香と同じ、アイドルとしてやっていきたいの!」と言っていた。
どうも春香を強く意識しすぎているみたいだ。
あんまり春香のマネばっかりするのはよくないぞ、と忠告したら
「プロデューサーは何にもわかってないの・・・・・・」と言われた。

うーむ。若い女の子はよくわからん。

方向性としては、ライブ活動を軸に、美希のビジュアルを活かしてテレビ出演やCMを中心に営業をする方針にした。

のんびりいこう

うむ

■初めてのライブ
今日は美希がデビューしてから初めてのライブにいった。
社長が空き枠のあった少し大きいライブに美希をねじ込んでくれたのだ。

美希はやっぱりというか、本番前でも緊張はしてなかった。
のだが、舞台にあがってから急に動きが固くなっていた。
周りは美希のことなんか知らない完全にアウェーな会場だ。
美希が困惑するのも無理もないと思う。

ライブの盛り上がりはまずまずといったところか。
だがライブの内容は可もなく不可もなくという、いつもの美希にしては残念な結果だった。

美希自身、そのことを悔しがっていた。
これをばねにもう一回り成長して欲しいとおもう。

■春香の差し入れ
今日は美希のこれからのために、ダンスのレッスンをしていた。
やっぱり美希はダンスも好きみたいで、とても生き生きして見えた。

とそこに春香がレッスンスタジオに顔を出した。
今度の番組で新曲を歌うから、その練習をしていたらしい。
おやつで持ってきたらしいクッキーを差し入れしてくれた。

美希のレッスンはトレーナーさんに任せて、春香としばらく他愛の無い話をした。

春香を帰らせた後に、レッスンスタジオに戻ったら美希はご機嫌斜めだった。
「美希のプロデューサーなのに春香とばっかりお話してたね」とすねていた。
今回はさすがに俺が悪いので、イチゴババロアを献上した。

ここだけの話、美希のふくれ面はかなりきゅんと来た。

どういう状況でこの日記なのかが非常に気になるな…
しえん

、ほ

■CDリリース
今日はかねてより予定していたふるふるフューチャーのCDが発売された。

会社に行くときに、開いていたCDショップに寄って美希のCDを探してみた。
残念ながら平積みはされておらず、棚の中にジャケットが見えるように3枚置かれているだけだった。

デモ版はもらっていたが、せっかくなので1枚買っていくことにした。
するとレジで会計を済ませていた美希と鉢合わせした。

美希は慌てて袋を隠したみたいだが、まぁ想像に難くない。
大人の余裕で何も聞かないでおいた。

「The Debut」やこないだのライブでそこそこの宣伝は出来た気がするが、
春香の時の経験上、無名の時の今はぜんぜん足りないと思っている。
これからはプロモーションに力を入れないといけないな。

■新ユニット結成
今日は事務所で、重大な報告があった。
春香や他のアイドルたちの頑張りで、事務所も軌道に乗ってきたので大きなプロジェクトを始動させるとのこと。
なんと、律子をメインプロデューサーに据えてトリオユニットを結成するとのことだった。
名前は「竜宮小町」。
メンバーは水瀬伊織と双海亜美、三浦あずさだ。

美希はあまり興味なさそうだった。

これは後で社長から聞いた話だが、このユニットがこけると会社に大ダメージがでるらしい。
だが、そうしなければいけない程事務所は追い込まれているみたいだ。
自分の力の無さを痛感した。

社長はこれが成功したら、俺に他の新しいアイドルを担当させてくれるらしい。

支援

■デパート屋上でライブ
今日は事務所に近いデパートの屋上でライブをした。
ステージも機材もしょぼいが、こうした地道な下積みが重要だということは経験則から知っているので、積極的に取り入れようと思っている。
それに美希にライブ慣れさせる必要があるからちょうどいい。

美希自身はこの仕事に納得してないらしい。
「ミキ、この仕事、や!」と駄々こねていた。
わがままを言った時には、春香の名前を出すと効果的なのはわかってたので今回も使う。
美希の機嫌を損ねてしまったみたいだが、わがままは取り下げてくれた。

ライブが終わった後に美希は
「美希の前で春香の名前出さないで欲しいな・・・・・・」といった。

これからは使うのを控えよう。

竜宮小町が出てきたってことは美希も他の誰かとユニットを組むフラグ?

■アイドルデビュー1ヶ月記念
今日は美希がアイドルとしてデビューしてからちょうど1ヶ月の節目の日だった。
春香の時もそうだったが、俺は割と記念日は大切にしている。

美希に今日のレッスンが終わった後に、1ヶ月記念にご飯に誘ったら
「プロデューサーって思ってたより、ロマンチックなんだね。ミキ、そんなの気にしない人だと思ってたの」とのことだ。
そういえば春香にも似たようなことをいわれた気がする。
・・・・・・そんなに無頓着に見えるんだろうか。

ご飯を食べ終り、美希を駅まで送ったときに
「来月の2ヶ月記念も楽しみにしてるの。あはっ☆」といわれた。
ちゃっかりしてるよ。ほんと。

例のごとくって他のアイマスSS書いてるのか?

■合同レッスン
今日は思いつきで美希のボーカルレッスンに、同じ765プロのアイドルの千早を参加させた。
千早の歌を聴いて美希に何か良い変化があればと思ったからだ。



千早の歌を聴いた美希は、感激して早にまとわり着いていた。
千早はかなりうっとうしそうにしていたが、レッスンが終わる頃には美希とは普通に話していた。
美希のああいうところは、素直にすごいと思う。

×感激して早にまとわり着いていた
○感激して千早にまとわり着いていた

■美希の変化
今日は、律子の竜宮小町が始めて歌番組に出演した。
結構有名な歌番組で、春香もついこの間出演していた。

事務所に竜宮小町も含む、全アイドルが集まって番組を鑑賞した。
竜宮小町の3人はとてもそわそわしていて、美希は
「でこちゃん、そわそわしすぎなの」と伊織を茶化していた。

番組が始まって、竜宮小町の番になって、伊織の噛み噛みのMCで皆が笑った。
竜宮小町のデビュー曲「SMOKY THRILL」
俺も今日初めて聴いたが、かなり完成度が高くて、竜宮小町の3人がうまくかみ合っていた。

これは律子にやられたな。

番組が終わった後に美希は俺のところに来て
「ミキもでこちゃん達みたいに、あんな風にキラキラできる?」と聞かれた。
俺は当然だろと返した。

それを聞いた美希の嬉しそうな顔がめちゃくちゃ可愛かった!

■2曲目
1曲目のふるふるフューチャーをリリースしてから、2ヶ月が経った。
そろそろ新曲を出すかーと美希に言ったら、美希は
「ホント!? 美希新しいの歌いたいの!」とかなり乗り気で驚いた。
竜宮小町が良い影響を与えているんだろうか。
まぁ、俺としてはやる気があるのは嬉しい限りだが。

前回同様に美希にどんな曲が良いかと聞いたら、
「ミキ的には、次は可愛いけど少しカッコいい感じが良いと思うな!」と無理難題をおっしゃる。
美希のやる気をここで落とすのはもったいないので、この条件で音楽家さん発注した。

音楽家さんの困った顔に申し訳ない気持ちがいまさら出てきたぞ・・・・・・。

■きゅんっ!ヴァンパイアガール
美希の新曲のデモが上がってきた。
タイトルは「きゅんっ!ヴァンパイアガール」という、いかにもなもの。
独特な曲調と、少し刺激的な歌詞が相成った一曲。

美希に聴かせてやったら
「わ! この曲良いね! 可愛くてカッコいいの!」
美希のご要望に沿ったもので、満足していた。

また美希から追加の要望が上がってきた。
「これだったら吸血鬼の衣装が欲しいな」
わがままな吸血鬼もどきめ。

しかたないので、デザイナーさんにお願いした。

最近、俺、美希に甘くないか?

支援

■レコーディングで一悶着
今日は「きゅんっ!ヴァンパイアガール」のレコーディングに行ってきた。
美希も2回目のということもあり、レコーディング自体は問題なく終わった。
のだが、美希のレコーディングが終わるのを見計らって、新幹少女(最近正式名称を知った)が美希に絡んできた。

どうやら、前回の美希の粗相をかなり根に持っているみたいだった(当然だが)。
そして何より彼女達の怒りの原因が、美希がそのことを覚えていないことだった。
さすがにこれは俺もフォローができないので、当人達に任せていたら、なぜかオーディションで勝負することになっていた。

美希をなだめても、
「ミキ、ぜっっったい! 負けないって思うな!」
と、興奮状態で取り合ってくれなかった。

どうやら勝負は避けられそうに無いらしい。

寝ちゃった?

あ、起きてたかすまん

■新幹少女の実力
美希が新幹少女に啖呵を切ったものの、実力は完全に向こうのほうが上だと思う。
なぜらな彼女達はアイドルランクがCで、美希はまだEだからだ。
ただ、やるとなった以上簡単に負けるなんて俺のプライドが許さない。

ということで、今日美希と一緒に新幹少女のライブ映像を見た。
春香をずっと見ていた俺から言わせてもらえば、正直「こんなもんか」って印象だった。
竜宮小町の方がすごいかもしれないなとも。

当の美希はそうでもないらしく
「ふ、ふーん。ま、まぁって感じだね」と弱腰。
一応実力差は見えてるみたいでよかった。

これはどうにかしないといけないな。

■新幹少女からの挑戦状
今日、新幹少女が所属するこだまプロダクションから正式な挑戦状(オーディションの情報が書いた紙)が届いた。
開催日時は来月で、全国放送の歌番組のオーディションだった。
ご丁寧に逃げるなよとも書いてある。

これは本格的に美希を潰しにきたな。

美希の実力を出し切れば、いい勝負はすると思うんだが、いかんせん美希が弱気になってるからな。

どうにかしてやる気を出させるしかないか。
春香に相談してみるか。

ダメだ。。。眠気に勝てない
少し寝ます。。。

もし落ちてたら、書き溜めてから立て直します。

まかせろ

いいかPは絶対に死んでない絶対にだ

とりあえずゆっくり休んで続きを頼む

落ちたらアカン

前作をまとめで見てて続きを待ってた

ほしゅ

おとさせはしない

sssp://img.2ch.net/ico/kossorisan.gif

これをまっていた

貴音のデカパイ揉みたい

これはいい

好い加減ちゃんと書ききれと

事故ってデレるアレはもう無いのかな…

■美希のやる気
いろいろ考えてみたが、どうすれば美希のやる気がでるのか検討もつかなかったので、直接美希に聞いてみた。
すると美希からこんなことを言われた。
「ミキなりにいろいろ考えたんだけど、ミキ、こんなところで止まっちゃうようなら、上にいけないと思うな」
美希の向上心が窺えた。
「それと春香がオーディションに見に来てくれたら、ミキ、もっと頑張れるよ」と。
何で春香なんだと気になって聞いてみたら、
「ミキだってデビューしてから今まで遊んできたわけじゃないの。春香にミキの実力を思い知らせてやるの!」と。
今まで結構遊んでたじゃないか(線で消されている)
どうも新幹少女は眼中にないみたいだ。

けど、それでやる気が出るなら安いもんなので、春香にお願いしてみたら
「ふーん。美希がそう言ったんですか。へぇ」とちょっと怖かった。
あれ? 美希と春香ってそんなに仲良くないのか?

けど春香も見に来てくれるみたいなので、オーディションはひとまず大丈夫だろう。

きたか

■ヴァンパイアガール
今日は新曲の「きゅんっ!ヴァンパイアガール」のダンスレッスンをした。
「ふるふるフューチャー」とは違って、とってもダンサブルなナンバーだからダンスの練習は不可欠だ。

トレーナーとマンツーマンでレッスンにいそしむ姿を見た後に、美希の過去のはちゃめちゃぶりを思い出すと涙が出てきた。
よくぞここまで。

そういえば、美希はこのヴァンパイアガールの中で「パッと舞ってガッとやって チュッと吸って han」というフレーズがかなり気に入っているみたいで、
今日なんかも「プロデューサー! 今日のミキはきゅーけつきなの! プロデューサーの血、吸ってあげるよ。あはっ☆」といわれた。
ぜひ吸ってください! なんて言えるわけも無いので、適当にあしらっていたら
「むー。プロデューサー、ノリが悪いの。せっかく可愛いきゅーけつきが血をすってあげるのに」

うるせぇ! ちくしょー! 最近のお前可愛いんだよ!

追いついたほ

吸精してくれ

ふむ、支援

■春香との2回目の会談
今日は美希と春香と3人でご飯を食べた。
なぜか、春香から美希に合わせてくれと言われたからだ。

会って早々、険悪なムードになったわけだが、前回と違うところは美希に余裕が出てきてるところか。
表面上、他愛のない会話をしていたが、俺には火花が飛び散ってるように見えた。

「美希、ずいぶん自信付いたみたいだね。これもプロデューサーさんのおかげかな」
「とーぜんなの。ミキ、もっともっとキラキラするんだから。プロデューサーのおかげは、ちょ、ちょっとはあるかな」
少し傷ついた。

どうやら美希と春香は、仲が悪いわけじゃなくてライバル関係にあるみたいだ。
正直、あれだけ春香春香って言ってた美希からは、考え付かなかったんだが、
女の子にも負けられないことがあるんだろうなー。

今日はケンカとかもなくてよかった。仲良しが一番だな。うん。

きたか

■オーディションに向けて
来週に迫ったオーディションに向けて、美希のコンディションを整えるために今日のレッスンはオフにした。
そして、それを美希に伝えるのを忘れてしまっていた。

「えー!? 今日レッスン無いの? ひどいの。せっかく早起きしてきたのに」とすねられてしまった。
なんとか機嫌を取り戻してもらおうと、何でもするからと言ってしまったら
「ホント!? じゃ、じゃあね、ミキとデー、お買い物に行こ?」
さすがに今からは無理なので、またオーディション前に買い物に行くことへなった。

ババロアとか買わされると思ってたが、これはバッグとかアクセサリーを買わされるんだろうか。
今月は塩パスタだな。

塩パスタの美味さほなめちゃいかん支援

■美希と買い物
今日は前に約束していた買い物に行ってきた。

美希との買い物は、いろいろと勉強になった。
最近の流行とかブランドとか、勉強不足なところを美希に教えてもらったのだが、その後のしたり顔が印象に残っている。

美希は何か買ってとも言わなかったので、何もいらないのかって聞いたら
「えっ、いいよ。悪いから」と生意気にも遠慮していた。
記念日を適当にでっち上げて、欲しいものを選ばせたら、ペンダントトップにリングをつけたネックレスをもってきた。
それを買って渡してやるときに
「えへへ。ありがとうプロデューサー。ミキこれ大事に使うね」と笑っていた。

これはやばいだろ。
犯罪者の気持ちが少しわかった気がした。

■オーディション前日
明日にオーディションを控えていたので、今日はレッスンをオフにしておいた。
今日一日美希とは話していないから、日記をつける必要はないがメールが来ていたから書くことにした。

美希から「明日ミキが勝ったらごほうび欲しいなー」というメールが来ていた。
まぁ、新幹少女に勝てたらそれはご褒美どころじゃないので、いいぞと返しておいた。

ここ最近、美希がずいぶんと近い存在になってきた気がする。
良い傾向だ。

明日のオーディションに備えて今日は寝るか。

ご褒美・・・ゴクリ

■オーディション当日
今日は新幹少女とのオーディションバトル当日だった。
結果から言うと美希が勝った!!!
この日記を書く手も震えててうまく書けない状態だ。

オーディション内容は文句無しの満点の出来で、新幹少女や他のそこそこ見るアイドルたちを抑えて一位をとった。
やっぱり美希はアイドルとして強い素質を持っているみたいだ。

この結果にあの春香も驚いていた。美希はドヤ顔で春香と話したようだが、
俺は何を話していたのかは聞いていないのでわからないが、どうやらケンカしているわけではなさそうだ。

全国放送の歌番組で歌う美希はとてもキラキラして見えた。

こんな子の担当ができて俺は嬉しい。

猿よけ支援

■アイドルランク昇格
前回のオーディションで美希の人気は急上昇した。
ネットの掲示板でも美希のことについて取り上げられているところをちらほら見かけるようになった。

それで今日、アイドルランクがEからDに上がったと、社長から報告をもらった。
あまりの嬉しさに俺と美希は手を合わせてはしゃいでしまった。恥ずかしい。
それと社長が言うには、美希はすぐにでもCランクに上がれるだろうとのことだ。
前回のオーディションが大きい。

あ、そうそう。
今日、美希に前回のオーディションのご褒美をあげた。
春香と一緒に選んだ赤い花のブローチだ。
そしたら美希の奴「そんなのってないの」と急にテンションを落としていた。

気に入らなかったのだろうか。

ほう

覚醒はすんのかなぁ

■アイドルデビュー半年記念日
今日で美希がアイドルデビューしてから半年になった。
今までと同じように、美希とご飯に行った。

半年って言うきりのいい節目なので、今日は少し贅沢してちょっとおしゃれなレストランに連れて行ってやった。
そしたら美希のやつ、テーブルマナーとか気にしてなのか、ライブ以上に緊張してた。
そこを茶化してやると「そ、そんなんじゃないの!」と真っ赤になって否定してた。
愛いやつめ。

そういえば美希が半年記念日は今日じゃなくてもうちょっと前だと言ってた。
「ミキとプロデューサーが会ったのは、デビューするより前だから、半年記念はもうちょっと前だって思うな」とのこと。

次の記念日は俺と美希が出会ってから一年記念日だな。

4

よいぞ
つづけよ

■CD発売!
明日は念願の「きゅんっ!ヴァンパイアガール」の発売日だ。
この日のために、今までプロモーションに力を入れてきたし、ライブやオーディションでガンガン歌わせたんだ。
前回みたいな結果にはならないはずだ。

ただ心配なのが、春香の新曲と発売日がかぶっていることだろうか。
いや、今回の美希は一味違うからな。春香にだって負けないだろう。

明日はCDショップに開店突撃をかますために今日は寝る!

そういえば、今回のCDセールスで美希と春香は何か勝負事をしてるみたいだ。
なんの勝負かは聞いていないからわからん。

きてた

Dになるとあれか

■祝・平積み
今日は昨日の日記に書いたとおり、出社前にCDショップに向かった。
もちろん美希と春香のCDを買うためだ。

前回は美希に辛い思いをさせてしまったが今回は自信があった。

前と同じアイドル用の棚に、美希と春香のCDが並んで置いてあって、すごく感動したのを覚えている。
ただ残念なのが、POPに書かれていた美希の紹介が「天海春香と同プロダクションの期待の新星・星井美希!」のところだ。
いや、今の美希ならこれはとてもありがたいことだ。
次は美希単体の紹介をしてもらえるように頑張ろうと思う。

そうそう、今回もレジで美希と鉢合わせした。
今回は前と違って、CDを隠そうとしなかった、というよりも見せてきた。
前は恥ずかしかったのか・・・・・・。

あと、俺が春香のCDも買うって言ったら、つまらなそうな顔をしていた。
アヒル口もなかなかいけるな。
CD以外の今日の収穫。

ちょっとご飯食べてきますん。

飯代行ー

ほす

悟飯なら代わりに食べたよ

>>150
スネーク!?どうしたんだスネーク!スネーク!スネェェェック!
なに言ってんだ俺
ソイヤッソイヤッ ドンドコドンドコ

ほす

■打診
今日、美希をリーダーにした新しいユニットを作らないかと言う打診を社長から受けた。
律子が担当する竜宮小町がそうそうにCランクに上がって、事務所として余裕ができたらかだそうだ。

まぁ確かにユニットを成功させるのは、事務所としても見返りが多いことなのだろう。
個人的にはやらせてみてもいいとも思うが、肝心のメンバーをどうするかなんだよな。
いや、それ以前に美希に確認をとるのが先か。

明日、美希に聞いてみよう。
春香と美希を組ませるのもありかも。

■美希への打診
昨日書いていたユニットの打診を美希にしてみた。
結構反発されるんじゃないかとも思っていたが、
「ユニット? いいよ」案外すんなりと受け入れていた。

ユニットのメンバーは誰が良いかと聞いてみたら、
「春香意外なら誰でもいいの」とのこと。
ここだけ聞くと、春香が嫌われてるように思えるが、当人の間ではライバル関係があるからなのだろう。

それに春香にもポロッと言ってみたが、こっちもお断りされてるし。
他の候補を考えるか。

■初週セールス
美希と春香のCDをリリースしてから1週間が経った。
セールス記録が出回り始めた。

美希の曲は、2枚目のリリースにしてランキング30位に入ると言う快挙を成し遂げた。
これもきっと、CDの良さはもとより、新幹少女とのオーディション勝負が生み出した話題性のおかげもあるのだろう。
美希にはまた何かお祝いしてやると言ったら
「いいよ。乙女心のわからないプロデューサーに期待してないの」と冷たく一蹴された。
うーむ。反抗期か?

春香はというと15位という上位に位置づいていた。
さすがはBランクアイドルと言ったところか。
その春香は自分からお祝いくださいと言ってきた。したたかに育った気がする。

あぁ、美希の機嫌が悪いのは春香にセールスで負けたからか。

■ユニット結成
今日は美希をリーダーにした期間限定のユニットを結成した。
期間限定なのも、言い方は悪いが、美希以外のメンバーの宣伝と言う意味も、あるこのユニットを長く続けるのも美希のためにならないと判断したからだ。
今回のユニットのメンバーはデビューはしたものの、まだ花を咲かせていない事務所のアイドルから選抜した。

ユニット名は「プロジェクトフェアリー」
メンバーは美希をリーダーに、我那覇響と四条貴音をメンバーに加えたトリオユニット。
個人的にはかなりバランスの取れたユニットになるんじゃないかと思っている。

なにより不安なのが美希のリーダーシップだ。
人をひっぱるタイプじゃない美希にリーダーが務まるかは微妙だが、これもいい経験になるだろう。

明日から指導するプロジェクトフェアリーに胸を膨らませつつ今日は寝る。

支援

■プロジェクトフェアリー始動
今日はプロジェクトフェアリー始動ということで、みんなの顔合わせミーティングと軽いレッスンをした。

我那覇響
美希より1つ年上の沖縄生まれの快活な女の子。
レッスンで見せてもらったダンスは、光るものがありこれは伸ばさない手はない。

四条貴音
響よりもさらに年上の長身銀髪の女の子(それとしゃべり方が少し変だ)。
ボーカルが千早とは違う方面でうまく、これはかなり期待できる。

この3人でユニットを組めば竜宮小町に負けないのではないかとも思える。
それに2人とも引っ込み思案というわけでもなく、美希と対等に話していてギクシャクした空気は無い。

これは良いところまで行くかもしれないな。

しえん

必勝の布陣じゃないですかーー

はるるんも頑張れ、タイトル的にあまり期待しちゃだめだが

■ダンスレッスン
今日はユニットにダンスレッスンをさせてみた。
律子が言うには、ユニットはまず息を合わせないと話にならないとのことだ。
そしてこれが一番しんどいとも言っていた。

今日のダンスレッスンの結果だけを見ると、律子の言うとおりだった。
簡単なステップ合わせや移動だけでもぶつかるわこけるわの大惨事だった。

うーむ。今までソロでしかプロデュースしかしてこなかったから知らなかったが、
ユニットもかなり大変なんだな。

俺も良い勉強になると思う。
それと美希のリーダーシップにも期待したいところだ。

良かったまだ残ってた
支援

■ボーカルレッスン
昨日に引き続きコンビネーションを見るために、基礎的なボーカルレッスンをさせてみた。
まぁ、結果はアレだったのだが。

この2日でわかったのは、この3人は良い意味でも悪い意味でも主張が強いと言うことだろうか。
まだ貴音は我慢できるみたいだが、美希と響が先行しすぎてしまっているようだ。
それのせいで、ダンスではステップが乱れて、ボーカルでは音程がリズムがずれていっている。
このまんまじゃまるでダメなので、何か一案を考えないといけないか。

今はそうでもないが、このままだったら冷戦状態になる気もするし。

■改善案
プロジェクトフェアリーの弱点でもあるコンビネーションの無さをどうにかするために考えた案。
今のプロジェクトフェアリーはただのアイドルの寄せ集め集団になってしまっているので、
何か共通の目標を設定しようと思う。

そうすることで、仲間意識を育て自然と互いを尊重しあえるユニットになると思ったからだ。

といっても、ついこないだ始まったユニットだし、今それを求めるのは酷かもしれないが、
期間をきってあるのだから結果を出さないといけない。

幸いなのはどの子も一芸に秀でていることだ。
とりあえず、目先の目標を設定しよう。

かまげん

私怨

支援

前も同じようなの見た気がするんだが

新たな恋のライバルの予感

今回は完結期待④

とはいったものの、そんな都合のいいオーディションがあるわけでもないし。
どうしたものか。

また新幹少女がちょっかい出してくれないかな。
もしくは竜宮小町・・・・・・。

あぁ、そうだ竜宮小町がでるライブかフェスに出させよう。
そこで、竜宮小町打倒を目標にすれば、いいじゃない!

よしこれだ。
明日律子にスケジュールを聞こう。

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支援
さるめんどいな

支援

■竜宮小町のレッスン風景
律子に聞く限り、竜宮小町はしばらくフェスに参加しないらしい。
それは困るので、律子を何とか説得してフェスに参加してもらうようにした。
それにフェアリーの子には竜宮と勝負するぞって言ってしまってたし。

そういえば、今日は同じレッスンスタジオで竜宮小町がレッスンしていたので、フェアリーの子達に見学に行かせた。
俺も竜宮のレッスン風景を見るのは初めてなので、律子の敏腕振りを拝見してきた。

俺が想像していた和気あいあいの練習風景なんてものはなかった。
律子の怒号が飛ぶスタジオで、竜宮の3人は精一杯練習していた。

美希の不安そうな顔も、響の引きつった顔も、貴音のこわばった顔もどれも印象的だった。
こりゃ、フェスでの勝負なんて早かったのかもしれない。

ふむ

しえんた

■伊織の激励?
竜宮小町のレッスンを見て、フェアリーが愕然としていることを律子と話していたら、伊織が割り込んできた。
「なによ。あんなので落ち込んでるの? あんたのところのユニットもしょぼいわね」と。
まぁ、ただのレッスン風景で落ち込んでいるのもどうかとは思うが、少し口が過ぎる気がする。
が、伊織なりの激励と思っておこう、と思ってたのに。
「な、なによ。あんたも少しは何か言い返しなさいよ」と困っていた。
あぁこの子はツンデレなのか。

というか、これは後から律子から聞いたんだが、あの後伊織がフェアリーのスタジオに突撃してフェアリーをあおっていたとか。
なんちゅう行動力だよ。ヒールを演じてくれた伊織には感謝しないとな。
まぁこれで、フェアリーにやる気が戻ればいいんだが。

いおりんまじいおりん

■伊織の激励?
竜宮小町のレッスンを見て、フェアリーが愕然としていることを律子と話していたら、伊織が割り込んできた。
「なによ。あんなので落ち込んでるの? あんたのところのユニットもしょぼいわね」と。
まぁ、ただのレッスン風景で落ち込んでいるのもどうかとは思うが、少し口が過ぎる気がする。
が、伊織なりの激励と思っておこう、と思ってたのに。
「な、なによ。あんたも少しは何か言い返しなさいよ」と困っていた。
あぁこの子はツンデレなのか。

というか、これは後から律子から聞いたんだが、あの後伊織がフェアリーのスタジオに突撃してフェアリーをあおっていたとか。
なんちゅう行動力だよ。ヒールを演じてくれた伊織には感謝しないとな。
まぁこれで、フェアリーにやる気が戻ればいいんだが。

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(^ω^)ペロペロ

大事なことだからな

■フェアリーの変化
伊織の一件以来、フェアリーの面々にやる気が戻った。
というか、美希が春香をライバル視しているのと同じような感じだが。

想定していたのとは違う形だが、共通の目標を持ったのでいいか。
伊織には今度お礼をしておこう。
「べ、別にあんたたちのためにやったんじゃないわよ! アレくらいで落ち込まれてたら、その、そう765プロのレベルに関わるでしょ!」
とか言ってくれるんだろうか。

そういえば、春香からこないだメールが来た。
なんでもAランクアイドルになれそうだとか。

なんか春香が遠いところにいった気がするな。

春香がAランク?

④④④

■フェアリーのデビュー曲
今日はやる気の戻ったフェアリーたちの新曲についてミーティングした。
春香は可愛らしいタイプの曲をよく歌うし(I Wantのぞく)、竜宮もこの間出した「七色ボタン」で可愛い系に挑戦してきた。
ということは、同じ土俵で戦うなら可愛らしい曲ということになるが、俺がもとより考えていた美希のアイドル像に当てはめてカッコいい曲でいきたいと思う。

それに付け加えるみたいだけど、美希はもとより響も貴音の声質はカッコいい歌で栄えると思っているしな。
ということで、プロジェクトフェアリーのデビュー曲はロックテイストの激しい曲にすることにした。
春香にも竜宮にもない強みを活かしていければと考えてる。

これにあわせて明日からのスケジュールを考えていこう。

■プロジェクトフェアリーのプロモーション
今日はCDのジャケット撮影を行った。
フェアリーとしては初めてのプロモーション活動ということになる。
美希はふるふるやヴァンパイアガールで経験しているので問題ないが、響と貴音はこうして撮影に参加するのも始めてらしい。

美希が現場での心得なんかを、お姉さんぶって響と貴音に教えてる姿は少しレアな場面だ。
その光景を見ていて、意外とうまくやっていけているみたいでよかった。

撮影は滞りなく終了した。
良い感じのジャケットが出来たと思う。
美希も響も貴音も金を基調にした、衣装がとても似合っていた。

けど、貴音はあのスカートで踊るのか・・・・・・。
これはファンが増えるな。

いいね

ビヨンドザスターズを着た美希が大好きです

■デモの完成
待望のプロジェクトフェアリーの新曲デモが出来上がった!
曲名は「オーバーマスター」
もとより想定していたロックテイストにシンセサイザーのsaw波が響く重厚なサウンドだ。
これは思っていたよりも良い曲になりそうで、個人的にはかなり満足している。

恒例になってきているデモ視聴をみんなにさせると、おのおの言葉は違うが喜んでくれていた。

ちなみにこれは歌詞に隠れたメッセージがあるのだが、いつ気づくだろうか。
貴音当たりはすぐ気づきそうだが。

よし、まだ決まっていないが竜宮とのフェスに向けて、明日から猛レッスンだな!!
今日は寝る!

ちょっと晩御飯のうどん買ってきます。

お買い物代行はよ

アイドルマスターブレイク
SS誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって

■我那覇響
今日のレッスンも無事終えて、フェアリーの完成度がだんだん上がっていっているのを肌で感じ取れるようになってきた。
トレーナーさんも、最初のばらばらがウソのように良い感じに進んでると言ってくれていたので、このまま突き進むだけだ。

それはそれで、今日は美希と響が何か話していた。
なんかペットのこと話してるみたいで、美希は犬を飼いたいとか。
そしたら響が美希を自分の家に招待していた。
「プロデューサーも自分の家族に会いに来るか?」なんて聞かれたが
犬は苦手なので遠慮しておいた。

しゅんとしていた響が可愛らしい小動物みたで可愛かった。

美希より年上なのに一番小っちゃい響ちゃんかわいい

■四条貴音
今回の新曲「オーバーマスター」はそれぞれに見せ場となる歌唱パートを用意している。
なので、お互いが押しのけあって歌うようなことはない。はず。

今日のボーカルレッスンで思ったことは、歌唱力においては貴音が頭ひとつ出ていることだろうか。
だが、それを無理に主張させようとせず協調しようとしている。
さすが最年長だけあってわかっている。

そういえばレッスンの終わった後に貴音が
「プロデューサー、この歌詞ですが私たちの名前が入っているのですね」と早速解答してくれた。
さすがだなって話してたら美希と響が寄ってきて、何の話かを聞いてきた。
そしたら貴音が「秘密です。いずれ貴方たちもわかりますよ」っていけずをしていた。

意外と茶目っ気あるんだな。


ます

■星井美希
他の子たちの面倒を見るようになって、美希と話す時間がめっきり減った。
これは美希も思っていてくれたみたいで、今日はレッスン後に時間をとって少し会話していた。

美希に冗談でさびしかったのかって聞いたら、
「うん。ほんのちょっぴりだけ。プロデューサーも寂しかった?」って照れながら言われた。
思ってた以上にキワドイ返答に、お、おうとしか返せなかったのが悔しい。

なんか最近の美希は女の子らしいというか、なんというか。
想像してたよりもがつがつ来ないな。

|∧∧
|・ω・`) そ~~・・・
|o④o
|―u'


| ∧∧
|(´・ω・`)
|o   ヾ
|―u' ④ <コトッ




| ミ  ピャッ!
|    ④

■フェスの日取り
律子からフェスの日取りが決まったと連絡があった。
来月のそこそこ大きなフェスだ。
正直、フェアリーにはまだ早い気がするが、良い経験になると思う。

これからは、ライブやフェスを中心にライブの勘を養ってもらおうと思う。
それにもうすぐ開催されるデビューオーディションを受ける必要もあるしな。
ここでこけたら、フェス参加自体が無しになるな。
まぁ、あの子達の実力なら大丈夫だと思うけど。

そういえば春香がこのフェスで、竜宮とフェアリーが出ることを知ってたな。
律子から聞いたんだろうか。

処女作でこれほどとは
素晴ら支援

支援しとくか

■リーダーとしての星井美希
今日のレッスンが終わった後、美希だけを帰して響と貴音に話を聞いてみた。
リーダーとして星井美希はどうなのか。

最初はどちらも言いよどんでいたけど、忌憚ない意見が欲しいと伝えたら教えてくれた。
まぁ、総括すればまだリーダーの器じゃない。リーダーというよりも仲間としてしか見ていない。
ただ、このリーダーなんていないみんなが同等なユニットが好きとも言っていた。

なるほど。
美希はどちらかというと引っ張るタイプじゃないから仕方ないと言えば仕方ないのだが。
みんなで協力して、壁を乗り越えるほうがいいみたいだ。

やばい、今日で完結できないかも・・・

壁を乗り越える…

SS速報行くのはどうよ?
あそこなら保守いらないし

■レコーディング
今日は「オーバーマスター」レコーディングに行ってきた。
さすがに3回目ということもあり、美希は手馴れたものだった。

また美希が2人に対してレコーディングのいろはを教えていたので、俺はミキサーのつまみとか引っこ抜くなよって言っておいた。
そしたら美希は真っ赤になって「もうそんなことしないの! は、プロデューサーは意地悪なの!」と怒られた。

レコーディングも美希のいろはのおかげで何事もなく終わった。
なにか新幹少女がいたような気がするが気のせいだろうか。

>>225
千早は関係ないだろ!

>>228
壁のこと千早って言うのやめろ!かわいそうだろ!

■フェスの招待状
フェアリー宛にフェスの招待状が届いた。当然律子のところの竜宮小町にも届いている。
本当なら、デビューしたばかりのフェアリーには届くことのないようなフェスなのだが、社長が参加枠にねじ込んでくれたらしい。
本当に何者なんだろうか、あの人。

フェアリーの実力で考えても多分善戦できるとは思うが、ただ不安なのがフェアリーのことをほとんどの観客が知らないということだ。
これはフェスやライブにおいてかなりのマイナスになる。
実際美希も始めての時にやらかしている。

まぁでも今回は3人で挑戦できるからな。
お互いが支えになってくれれば、乗り越えられると思っている。

いよいよフェアリーの真価が問われるんだな。
俺はあの子達なら出来るって信じてる!

こんな恥ずかしいこと日記でしか言えないけどな。

■フェス前日
ついに明日はフェスだ。
今日までのプロジェクトフェアリーの成果を全て出し切ることになる。

明日のフェスは3つあるステージの3つ目で歌うことになる。
隣の第2ステージにはほかのグループが、その向こうの第1ステージでは竜宮が歌うことになっている。
ステージからでも、他のステージの盛り上がりは見て取れるみたいだ。
こんな逆境の場面、男として燃えないはずがない。
明日が楽しみだ。

そういえば、フェアリーの担当になってから結構な時間が経った。
今までフェアリーのレッスンを見てきたが、明日が一旦の区切りになると思うとこみ上げてくるものがる。
なんか美希の時にもこんなこと書いてた気がする。
最近なんか涙もろくなってきてかなわんな。

支援

プロジェクトフェアリーって究極の完成系だよね

なんか垂れ流ししたくなって来た

飯食ったらやるかな

>>235
立てたら教えてちょうだい

■フェス当日
今日のフェスはいろんな意味でサプライズが多かった。
だからそれを書いていこうと思う。

今日はフェス当日だと言うのにあいにくの天気だった。
空は厚い雲に隠れてて、雨の気配があった。
それでも、今日のライブを楽しみにしているファンが集まるのを見ていると、やっぱりこれがアイドルの魅力なんだなって改めて感じた。

今日のフェスは俺たちフェアリーと竜宮は最後の出番だったので、前のグループが盛り上げてくれていないと辛かったりする。
まぁそれでも最後は自分たちの力が全てなんだけどな。

控え室のテントでまだしばらくある出番を待っていた3人の下に、竜宮の3人が敵情視察に来た。
さすがもうすぐBランクのアイドルは貫禄があった。

>>236

場慣れしている伊織と亜美が、美希たちをちょっかいを出していた。
まぁ、ケンカにはならなかったからいいんだが。
あんまりこういうのはダメだと注意した。あずささんが。

竜宮のおかげで少しは緊張がほぐれたみたいだから感謝しないとな。
あぁ、そうそう。伊織にこの間のヒール役のことでお礼したら、
「べ、別にあんたたちのためにやったんじゃないわよ! アレくらいで落ち込まれてたら、その、そう765プロのレベルに関わるでしょ!」
と期待通りの解答をいただいた。
いおりんマジごちそうさまです!

伊織のツンデレを満喫してテントに帰ってきたら、3人から冷たい目線が刺さった。
なんでも「でこちゃんにデレデレしちゃって、プロデューサーは竜宮のスパイなの!」とのこと。
バカなこと言うなよって言ったのがダメだった見たいで、響や貴音にまでスパイや女たらしという称号を言い渡された。
(貴音は判ってて言ったみたいだが)

ひとしきり罵詈雑言を浴びた後、フェアリーの面々の顔から緊張が消えていた。
響が言うには「なんか緊張するだけ損な気がするぞ」とのこと。
くすっと笑う貴音がとても可愛らしかった。

そういえば、第2ステージで誰が歌うのですかって貴音に聞かれたんだが、
このときは俺もまだ知らなかったから「秘密だ。いずれわかるよ」と貴音みたいに言ってやったら、
「そんな・・・・・・。プロデューサーはいけずです」と泣きまねをする貴音を見て2人が
「プロデューサー! 女の子を泣かすなんて最低だぞ! この変態プロデューサー!」
「そうなの! ミキには最近そういうことしてくれないの! いけずなの!」
変態と言う称号までも付与されてしまった。
それと美希の発言は少しずれてるだろ。
そんなことしてないよな? 後で日記を見返そう。

ho

とうとうライブが始まった。
テントに設置されているテレビには、今ステージに上がっているグループが映し出されていて、
3人とも食い入るように見ている。

このときのみんなの胸中は定かではないが、絶望しているわけではなさそうだった。
今までの成果が、確かな手ごたえとしてあるのだろう。
俺自身も今出ているグループよりは下とは思えなかった。
(事実下じゃなかったしな)

みんなの分の飲み物を買いに外に出たら、小雨が降っていた。
これくらいなら、問題ないだろうってそのときは思ってた。

さるよけ

期待してるぜ

さるよけ

>そのときは思っていた
完全に伏線

3組目のステージが終わりかけたときに、雨がいよいよ本降りになってきた。
観客の中にはレインコートを着てる人もちらほらいた。
「降ってきたね」響の心配そうな声に貴音が相槌を打っていた。

このまま振り続けたら中止もありえるかってところだった。
というよりも観客のボルテージが下がるほうがはるかに問題なんだろうな。

第3ステージの4組目がステージに上がったときに、美希が大声で驚いていた。
(そういや挨拶しにいったときいなかったな)
「あ!! 新幹線少女なの!」
新幹少女なんだがおもしろそうなので放っておこう(線で消されている)

こうして見ると意外と人気あるんだな。あの子達。

さるよけ

嵐のライブ……Jupiter……

新幹少女のライブを見ていると、テントが開いてスタッフが来た。
ついにフェアリーの番が回ってきた。
さっきまでの和やかな雰囲気はなくなって、一気に張り詰めた空気になった。

何か気の利いたことを言ってやれればよかったんだが、この空気に余計なことで水を差したくなかった。
それにこの緊張感が心地いいとさえ感じた。
プロジェクトフェアリーが一体となっている感じを肌で感じた。

舞台袖で新幹少女の最後の曲を見ていた。
観客席にはかなりのファンが詰め掛けていた。
雨に打たれても、熱気は冷めていなかった。

この観客との一体感は素直にすごいと思った。
盛り上げ方と言うものをわかってるみたいで、フェアリーにもこれから学んで欲しいと思う。

雨の都合で、セットの直しは無しで続けざまにフェアリーが出ることになっている。
なので、観客は基本的に竜宮や第2ステージの誰かのファンじゃない限り動かないと思う。
これはファンを取り込むチャンスともいえる。

だが、曲がりなりにもトリを努めている相手なんだから、相手もかなりの実力と見ていい。
俺は、ここから見ていることしか出来ないと思うと、少し悔しい。

保守

しえんぬ

さるよけだ

新幹少女のライブが終わり、舞台袖に引き返してきて、美希を見て
「ふん。なんであんたたちがトリなのよ」と悪態ついて舞台を後にしていった。

美希に気にしなくていいぞと伝えて、みんなに一言伝えた。
「お前たちなら出来る。それはお前たちが一番わかってるよな」
これだけで十分だと思い、これ以上は言わなかった。
3人も強く頷いて、円陣を組んで気合を入れていた。

響と貴音が先にステージに向かっていった。
美希は俺に「これが終わったら、えっと、今度はデートしようね! あはっ☆」
あまりにも唐突過ぎて、おう、としか返せなかった。

アハッ☆

sssp://img.2ch.net/ico/kossorisan.gif
チャオ☆

今日中に終わりますか

これだけの量即興ってのも凄いな。

>>259
今日中に終わりそうにないので、きりのいいところで終わりたいと思います。

sssp://img.2ch.net/ico/kossorisan.gif
速報はここな
保守の必要なし、1ヶ月くらい空いても落ちない
http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/

新幹少女の熱気が残っているのだろう、ほぼ無名なフェアリーがステージに上がっても観客が歓声を上げてくれた。
響と美希が観客に向けて手を振ると、観客もこれに応えてくれている。

これはひょっとしていけるのかもしれない。

第3ステージは他の2つと違って一曲分早くスタートできる。
この一曲でがっちりとファンの心をつかめるかどうかが問題だ。

雨の強さも変わっていないし、このままなら大丈夫だろう。

一曲目は美希の「ふるふるフューチャー」をユニット用にアレンジしなおしたものだ。
ここで、可愛らしさをアピールして後半の「オーバーマスター」で度肝を抜いてやろうと言う作戦だ。

結果から言うとこの作戦は見事にはまった。半分だけ。

「ふるふるフューチャー」で観客に印象を植え付けることが出来た。
一曲目から観客の心を半分掴んだと言ってもいい。

これで竜宮に流れる客を少なくできる。

第1ステージの方から、歓声が上がった。
竜宮小町がライブを開始したんだろう。

ライブが始まって、セットリストの半分を消化した当たりで、雨が少し強くなりだした。
だがこれならまだ大丈夫だ。観客の熱気も最高潮といっていい。

今の曲が終わった後には「オーバーマスター」が控えている。
これで一気に決めたい。

第2ステージは今まで、機材の故障で開始が出来なかったらしく、今から開始するそうだ。
申し訳ないが、そこら辺のアイドルじゃ、フェアリーの勢いに追いつくことはできないと思っていた。

そう、そこら辺のC、Dランクアイドルなら。

ほしゅ

はるるん登場か

フェアリーの曲が終了して、簡単なMCをしているときに、
隣のステージから聴いたことのあるベースラインと掛け声が、聞こえてきた。
俺が気づいたんだ美希も気づかないわけがない。
ステージの美希も気づいたみたいで、ステージからは見えない第2ステージの方を見ていた。

春香だ。春香がこのフェスに参加していた。

観客がざわめきだした。
響が慌てて「オーバーマスター」の紹介しようとしたが、
Aランク昇格間違い無しの今をときめく天海春香が参加しているとわかった観客は、
一目散に第2ステージに向かっていった。

第3ステージには半分も観客は残らなかった。

スピーカーから「オーバーマスター」が流れ出す。
が、美希は呆然として歌えなかった。
たった一曲で春香にすべてを持っていかれてしまった、喪失感のせいだろう。

残った観客からはどよめきが聞こえる。
響と貴音が慌てて美希の箇所のフォローに入るが、いかんせんはじめてのパートなのでうまくいかない。

そしてステージの大型スピーカーから一際大きなノイズが走る。
雨にスピーカーがやられたのだ。

スタッフは続行不可能と判断して、第3ステージの観客に中止の放送を流した。
観客は強まった雨足の中、とぼとぼとステージを後にしていき、残ったのはスタッフとアイドルの3人だった。

これで、プロジェクトフェアリーの初ライブは終わった。

プロジェクトフェアリーは、天海春香のたった一曲で負けたのだ。

>>45
NG余裕でした
きしょ
ドヤ顔でレスして恥ずかしくないの?

>>122,227
お前、いいやつなんだろうけどウザいわ

はるるんマジラスボス

はるるんはやっぱり悪役が似合う

はるるん黒杉

ほうほう、ピピンのかわりに春香さんか、良いね、掛け値なしに

これが今日の顛末。

あの後雨はかなり勢いを増して、第1・2ステージともに中止となった。
フェス終了後の伊織が言うには、引き分けだといっていた。
が、あの様子だと竜宮の客も春香に持っていかれたのだろう。
痛み分けといったところか。

今回の春香の参加に正直、サプライズを通り越して悪意を感じた。
運営に打診を受けていたのだろうが、自分のランクを考えれば観客がどう動くかわかるはずだ。
それにこのライブには竜宮もフェアリーも出ることを知っていた。
それならなおさら出演なんかしないと思うのだが。

最近の春香の行動がわからない。
俺と一緒にアイドルをしていたときと、変わってしまったのか?

>>64
2523
16777215
3509

あの後の美希は何一つ話さないまま、帰っていった。

あの傷つき様は相当だ。

響と貴音を家まで送った後に、美希に電話しようとしたが、やめておいた。
電話で何を話せばいいかわからなかったからだ。
それにそもそも取らないんじゃないかとも思っていた。

怒るのも慰めるのも逆効果だと思ったので、
美希に「デートはいつにする?」とメールを送っておいた。

春加算黒いな

と言うわけで、フェアリー初フェス編終了しました。
キリがいいので今日はここで切り上げます。

今日も完結させられなくてごめんなさい。。。
想定だと、これでやっと半分か2/3くらい消化。

で、これからの投下方法なんですけど、一旦SS速報で完結させた後に、ここに立て直すほうがいいんでしょうか?

俺のはるるんが・・・

SSにいったならそこで完結させておけばおk

sssp://img.2ch.net/ico/kossorisan.gif
いや書き貯めるなら全部書き終えてから立て直せばいいし、書いた分だけ投下したいなら速報に立てればいいだろ

SS速報見ないからいつ投下されるかわからんのよな…

なんでもいいけどどっちでやるか決まったらちゃんと教えて欲しい

書き溜めてこっちで投下すればいいんでない?

書き溜めてこっちでおk

俺もそれでいいと思う(便乗)

>>1のペースだとSS速報だな


完結したらこっちに投下すれば良いんでない?

SS速報いったら続きから書いてね

SS速報は見る気しないからこっちでまた立てて欲しいわ

みなさんご意見ありがとうございます
それじゃ、一旦完結できるくらいまで持っていってからこっちに投下します。

投下時期は多分、次かその次の土曜夕方から夜当たりかなと。
スレタイも今回と同じ
美希「ハニーの日記」で1から投下しなおします。

昨日から支援してくれている方、保守いただいた方、
まとめてで申し訳ありませんが、このレスでお礼させていただきます。

あと、質問していただいた方もお返しできなくてすいません。
ネタバレにつながるかもしれなかったので、あえてスルーさせていただきました。
ちゃんと見てますので。



待ってるわ

乙です

それではこれでこのスレも終了と言うことで。
SSって想像していた以上に時間のかかるものなんですね。
疲れた。。。

それではみなさん、約1日お付き合いいただきありがとうございました!

また次のスレでお会いしましょう。

おつ、待ってるぜ

おつおつ

>>43
w

乙!次回が楽しみだ

お疲れ様

おつんこ

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