俺「ストライクウィッチーズとイチャイチャ」(1000)

ストパンの世界に俺をいれてイチャイチャしようずwwwwwwww っていうスレ

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             \ \/::::::::::::::::::::::::::::::::::::゙:  |:::::ヽ
               `y´/:/::::::::::::::、:::::::::::::::::::::!:::::::∧
               f:/::::/|::::::::::::::::::|ハ:::::::::::::::::、::::::::∧        今日はあたしの誕生日で明日はバレンタインデーだから

              //:::/ |::::::::::::::|:::::!| ヾ:、::::::::::|:::::::::!::!        どの√からも投下があるといいな~
            / |::|:::!_i::::i::::::::|:::ノ |  !|ヾ::::::::|ヾ:::::i:::!
           ´   !i !.{ ̄_ヾ:i:::::i::7 ̄ニト 、|::::::!:::〉:|ハ::!

               〉ヾ「f卞ヾ\!| ==ェメ.,, ||:::/ノ、|ノ::! \      あと、あたし√のSSも待ってるぜ~ 
              /´ 〉(i `'"   `  .t゙_ソ |/:::r )|::!:::|

               /::ハ}   、       /:::ノト ノ::!:::.|
               .!:::!::ハ   rー、   /::::丿::::::::|:::::|
               !:|:ハ \  ノ   / rK::::|_:::;::::::!
         .            ` 7.´ Yノ/ /´゙゙ー´´ヾ!
                  _ , / |/|/  ./   /  ハ
                  | r゙´/ //>ー;i  /   〈:  :!
                  }|f´/ ´r=ヾ_  !       ヽ ゛!
              ,  ´ ノ ´   ̄ ̄  ヾ Y      !  \

            /   /             ハ       !、
           /    {            ハ. ∧      !丶
           !     !          ノ   ∧      !  \
           ヾ    丶       /    .∧ハ      !   ` 
            丶、   へ           ∧ !ヾ      !

まとめwiki
ttp://www16.atwiki.jp/vip_witches/

前スレ

避難所

俺スレのお約束

1、他の人が投下してるなら割り込まないでね
2、投下予約できるならしてね
3、長時間にわたるようなら分割するか、一旦切り上げて再度予約しよう
4、予約のすっぽかしは迷惑がかかるからやめよう 予約キャンセルの時は一声かけてね
5、>>1の一行目を第一に考えてほしいな

 (クロス・パロディについて)
書き手は、読み手のことをよく考えて設定を練っていこう
過剰なクロス・パロ要素は、読者を置いてけぼりにしてしまうかも
また、読む側にも「気に入らないなら読まない」という選択肢がある事を忘れないで

批判、スルーされても泣かないで!
ストパン愛を忘れない ←重要

      
     |ト、   .-y=====┐..    イ!
     || >:':.:/      ヽ.:`く ||
     |レ'.:.:ノ   ̄ ̄ ̄ \:.:ヽ!!
    /_/      ∞    \ ',
   [___________]

    l.:/ .:.:.,'.:.:..:l/‐-/  l.:/ -',.:.:.:.:,
   V.:.>‐l .:.:>ちホ:::::::::::/ちホV.:.:.',

  ,.:'.:.:.{  |.:./{ ト-j:::::::::::::::ト‐j l∧.:.'、
. ∠イ',八__|/_  `´      `´ ハ.∧.:.\
      )ハ::\  'ー=-'  ノ    ̄        ここには紳士しかいませんよねー

         Vl:::〕  r≦
        ,x<:::::::<    ヽ:::`x
     / \ヽ:::\___}::://ヽ

  ♪   /彡 /彡  
      |彳__|彳  
      , '●-●ヽ  きみのなかに わたしをずっと
     !|!イ/ノ|/ノiリ|    
     ノi|*^ω^*)i  ))   ブックマークしてね
   (( (イ( つと)、   ♪  
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                           ノi|*゚ω゚: : : :....: : : : ... 
                           (イ (   : : : : : : . . .
.                                v : : : : : . . . . . .

次レスから投下します

>>1乙!

シャーリー誕生日おめでとう!

>>1おーつ

20時からにズラした者だけど、誰も早い時間に投下しないならって事で早めただけだから
気にしないで普通に投下してくだせぇ

2月6日
501JFW基地、格納庫


僕「…シャーリー、エンジンの調子はどうだい?」
シャーリー「ん~、いつもと変わらんなぁ」

マーリンエンジンを回したまま、発進ユニットの上からシャーリーが答えた。
現在、オイル交換後の試運転をしている最中だ。

シャーリー「燃費が3%ぐらい上がるって触れ込みらしいけど、ホントーか?」
僕「さぁどうだろ。気分の問題じゃないか?」

実戦では諸元通りにならないこともよくある話だ。
たかが3%程度の変化ではアテにしないが、お上からの命令なので仕方がない。
肩を竦めて答える。

僕「試しにここからカールスラントまで、行って帰ってくればわかるかもな」
シャーリー「とりあえず目の前の巣を潰すことが先決だろ」
僕「そりゃそうだな」

右手に持った懐中時計に目を落とす。そろそろ10分ぐらい経ちそうだ。

来たか!
支援

おぅふ、これは支援

>>7 一応6レスしか無くて早めに終わらせておきますので、気になさらなくても大丈夫ですよ


僕「あと1分、アイドリングのまま回してくれ」
シャーリー「了ー解」

いつものように、気の抜けた返事が返ってくる。
時計の秒針と睨めっこしながら、エンジンオイルがエンジン全体に行き渡るのを待った。

シャーリー「…それにしても、もう新年から1ヶ月も過ぎたんだよな~」

何気なく呟かれた一言で、時計の文字盤から視線を上げた。

僕「ん?急にどうした」
シャーリー「1週間もすれば誕生日なんだなーって思ってさ」
僕「………えっ?」

目が点になった。
確か今日は2月6日だから、シャーリーの誕生日まであと一週間しか無いことにまた驚いた。

僕「…2月13日が誕生日なのか?」
シャーリー「まぁそうだけど、知らなかったのか?」
僕「知らないも何も、今まで話したことも聞いたことも無いぞ」
シャーリー「あー確かにそうだったよな………いや、別にプレゼントくれって言う訳じゃないぞ!
      規則上、必要以上の接触は出来ないから無理はしなくていいからな!」

珍しく規則を持ちだして慌てて撤回したが、プロペラの風圧とは別の理由で尻尾と両耳が動く。
ウィッチの尻尾と耳は感情と連動してるのかと、ぼんやりと考えた。

支援支援
おっぱ……シャーリー誕生日おめでとう

シャーリーおめでとう支援

僕「聞いたからには、何か考えとかないと失礼だろう?
  …あ、もう10分過ぎたからエンジンは止めてもいいよ」
シャーリー「お、おう」

アイドル時の回転数はかなり低いので、プロペラはすぐに止まった。
発進ユニットに固定されたままのP-51Dに近づいてオイルタンクの蓋を外す。
オイルゲージをタンクに入れて引き抜くと、半分以上が新品のオイルでぬらりと光った。

僕「規定量ちゃんと入ってるな。オイル交換出来たからストライカーを脱いでいいよ」
シャーリー「サンキュー……あのさ」

P-51Dから両脚を抜こうとしたまま動きが止まった。
使い魔ではない方の耳が、いつもより赤くなっているように見えるのは
気のせいではないと思う。

シャーリー「…プレゼントがあるなら期待してもいいか?」
僕「わかった。楽しみにして待っててくれ」

俯きがちに言ったシャーリーに、ニッと笑って答えた。

シャーリーかわいい支援

格納庫、整備員休憩室


僕「何にしようか…」

休憩室で頭を抱えて悩んだ。
楽しみにして待ってろと言ったものの、あーでもないこーでもないと悩んでいるうちに
シャーリーの誕生日まであと3日になってしまった。前から全く成長していない。

僕「二つ返事で言うもんじゃないな…」

何かを思いつこうとしてグラスに入った水を一口飲む。
空になったグラスをテーブルに置こうとしたところで、その手が止まった。

僕「………」

いつもなら気にすることはないグラスをまじまじと見る。
グラスに整備中隊『ブルームキーパーズ』の部隊章がエッチングで描かれているのだが
何故かこの時は目についた。エンブレムのエッチングをしばらく矯めつ眇めつして

僕「…これだ!」

何かが頭の中で閃いた。これならきっとシャーリーも喜ぶだろう。
近くに転がっていた鉛筆とメモ用紙をひっつかんで格納庫へ向かった。

支援

支援

2月13日


どこからともなく冬の海風が廊下を吹き抜けていく。
一陣の風が通り過ぎると着込んだつなぎの下で鳥肌が立った。

僕「くっそ、今日も寒いな…」

格納庫に向かう廊下を歩きながらボヤく。
廊下ですらこれだから、シャッターのない格納庫は更に寒いだろう。

僕「今度、施設科にシャッターの設置でも頼んでみるか…うー寒っ」

背中を丸めて両手を摩った。ヴィルケ中佐に提出する書類がまだ書き終わっていないので
それを書き終えなければならないのと、あともう1つやらねばならないことがある。
格納庫の通用口を開けると、常備灯の他に天井の照明が灯っていた。

僕「…誰かいるのか」

こんな時間まで格納庫にいるのはシャーリーぐらいしかいないだろう。
適当に見当をつけて発進ユニットに近づく。予想通りP-51Dの中身を覗き込んでいるシャーリーがいた。
足音に気づいて、僕に向けて手を振った。

僕「よ。こんな遅くまでご苦労様」
シャーリー「僕中尉じゃん。こんな時間にどうした?」
僕「書類の整頓だよ。あと、誕生日プレゼントを渡しに来た」

今まで後ろ手に隠していたそれを差し出す。
包装紙に包まれたそれを見て、シャーリーの顔が綻んだ。

シャーリー「僕からも誕生日プレゼントがあるのか~嬉しいなぁ。今ここで開けてもいいか?」
僕「どうぞどうぞ。割れ物だから気をつけてね」

プレゼントを落とさないように、包装を丁寧に剥がしていく。
剥がし終えると、天井の水銀灯がグラスの表面に反射した。


シャーリー「これって…あたしのパーソナルマーク?」

光にグラスをかざしながらシャーリーが尋ねた。
自分の作ったものをじっくりと見られると、なぜか照れくさくなってくる。

シャーリー「この前、僕があたしのパーソナルマークを嬉しそうに写してたってのはこれのことか~」
僕「げ、やっぱりバレてた?」
シャーリー「そりゃもう、他の整備員が『僕中尉の様子が変だ』って言ってたもん。ちょっと見てみたかったな」

そう言って可笑しそうに笑った。居心地が悪さを誤魔化そうと、何となく頭の後ろを掻いた。

僕「無断で写しとってゴメンな。時間が無かったから、つい言い忘れてさ…」
シャーリー「ううん。そんなことないし、すっごく嬉しいよ。ありがとう」

グラスを大切そうに抱きしめる。穏やかな笑みを浮かべたシャーリーの姿が女神のように見えた。

何これ欲しい支援

今回の投下は以上です

急な投下で申し訳ありませんでした
次は計画性を持って投下したいと思います

支援とご清聴ありがとうございました!

乙!

シャーリー マジ 女神

otu

おつん!

乙乙

50分から始める

乙!グラス自作とかすごいな

乙!

予約表
今日
20:50-
22:00-

明日
21:00-
その後


こうなるわけか?

>>30あってる

しいていえば22:00のやつが優先度が一番高い


                i:、     ___,       /!
                |:::\  i´ー┼‐ ̄`ー┐/:::::|
                |::::::::ヽ /__ (◎)  _ //::::::::::|
                |:::::::::::::ト、 `ヽ´ ̄_>'ヽ::::::::::::|

                     _|:::::ィ ´  ≧=≦     \:::::|
                / ´ __>'´_,.ィ'ア´       \!
.               /  ン´  ̄,.-<  / /     ,  l
            ,. ィ、l /   ,イ´ ,ィ´  / // /  /   l   保守目安であります!
          /: . |ィ´   / _/ l  / / ′/  / ∧j
        ,. ':´: . : . :l _ ノ´ ≧ リ/ / -/─/ / ハ      シャーロット・E・イェーガー大尉、竹井醇子大尉、お誕生日おめでとうございますであります!
      /: . : . : . : ..V: .l  lィ仡圷      ィ仡圷 イ / lヾ 
     /: . : . : . : . : . : ヘリ  i弋zリ     弋zリ/イ.  !   平日
   /: . : . : . : . :>'´  イ   ゝ ::::   '     ::::: ´/   |   17:00~1:00  10分以内
. /: . : . : . : . :ィ´     |  l ヘ    , --、      ′,'  |    1:00~2:00  15分以内
 ゞ: . : . : . : /: . :>-..、 .|  lV 丶   i   i   ィ / /  |    2:00~4:00  25分以内
  `丶: . : . : . : . : . : . : .`丶___  ≧ -- <    イ   |    4:00~9:00  50分以内
     `丶: . : . : . : . : . : . : . : /:::フ': ト、_/: \__   |    9:00~17:00  20分以内
       `丶: . : . : . : . : . :/::::j: . : ./-\: . : ./l≧ト::ヽl    17:00~19:00 15分以内

          `丶: . : . : ./::::/ヽ:/ }H{.ヽ\:/: |::::l: . : .i     
             `丶:/:::/: . : ∧/,'j: ヽ_ヾ: . :.!:::j: . : .:!   休日
              |:::ヘ:/─ ┐//l l: .:r──、l:::j:/: . :l   19:00~1:00   5分以内
              |::::::ll──l:Ll Ll :├‐‐-‐l:Y/:.r‐┤   1:00~2:00   10分以内
              |::::::|l: : : : :!: !: . : . l: : : : : l:l: . :.!‐┤   2:00~4:00   20分以内
              |::::::|L: :_:_:i: |: . : ..:L: :__: :l:l: . :.|: : |    4:00~9:00   45分以内
              |::::::|.: . : . : ..|: . : . : . : . : . |: . :.l: : |    9:00~17:00   15分以内
                ̄i: . : . : . :|: . : . : . : . : . |: . : L_:|   17:00~19:00  10分以内

保守であります

ほしゅん
ロシアのアニメはおっそろしーな

ただいま俺スレ

ほっほ

保守

>>34
ロシアのアニメっつったらチェブラーシカとか?

保守

ほしゅ

>>38
俺が見たのは子供が緑の飴玉欲しさに身体売ったやつだったな・・・どこで見たんだっけなぁ

>>41
oh.....

それでは開始、破らないけど

*

俺「デートに行こう」

シャーリー「いいぞー」

あっさりOK貰っちゃったでござる

俺がそう声を掛けるとシャーリーは「どこに行くー?」とか「昼飯は向こうで食べるか」とか幾つか俺と打ち合わせをすると、腕を上げて背伸びしながら談話室を出ていった
……うーむ、こう、なんか納得いかない。あんま異性として意識されてねーのかー、俺

だとした大事だ。今日の日の為にした下準備がすべて水泡に帰ってしまうのは一向に構わないが、それ以前の今までのアプローチが通じてないとするとこれは彼女が同性愛者である可能性も鑑みなければ



ペリーヌ「……そんな話を私にするなんて嫌みですの?」

何故そうなるし

シャーリーがミーナ中佐から外出許可を貰っている頃(実は俺が事前に内緒でミーナちゃんには話を通していたのだが)、俺は先ほど危惧したことをハーブ園で手入れをしていた我が愛しの心のsisterペリーヌに相談していた

ペリーヌ「そもそも私の少佐に対する想いは憧れであって、別にそ、そういった意味合いではなくてですね……」ブツブツ

頬を赤らめながら弁明するその様は内容を度外視しなければ可憐そのものだが、今はある種の恐怖しか憶えないので割愛する

支援だ!

お久しぶりです支援ぬ

支援!!

俺「でさー、どう思う? 大の男が勇気を出してデートに誘っても淡々としたもんなんだぜ。あの堅物のバルクホルンだってもうちょい反応あるって。
  ……ソッチの気じゃないとしたら、やっぱり俺はどうも思われて」

ペリーヌ「その後、シャーリー大尉とちゃんと面と向かって話しましたの?」

俺「ん? いや、2,3言話した後に許可取ってくるわーって引き留める間もなく出て行ったけど」

深ぶかと溜め息を漏らすとペリーヌはやっぱり、と呟く

ペリーヌ「ちなみに私、先ほど宿舎の廊下を歩いていたところある部屋から黄色い悲鳴が聞こえましたの。ワー!ヤッベー!!ドウショドウショー!!? と、いった感じの」

へー、エイラちゃん辺りがサーニャちゃんのズボンを被ってWRYYYYYYYY!!してのだろうか
ん? それが俺の葛藤と何の関係が

俺がそう首を捻ると彼女は「いいからさっさと出掛けてしまいなさい! この垂らし!!」と急に憤怒し俺を外へ蹴りだした
よく分からないが、どうやら俺がイケメンであることをようやく理解してもらえたらしい

超絶美系二枚目は罪だNE!と思い、腫れた尻を擦りながらシャーリーが待つ車庫入れに向かった



……と危ない、準備を忘れるところだった

シャーリー「えーと、食事の時の支払いは割り勘で……歩く時は隣か斜め後ろ……化粧とか慣れないことはしない……うん、こんなもんかな?」

タッタッタッタ…

シャーリー「来たか……よし、気合いを入れろよシャーリー」パンッパン!!


シャーリー「よう!遅かったなお…れ・・・?」



シューーコーー・・・・・・

http://www.youtube.com/watch?v=I6MYLtqL9T8&feature=related

俺『よう、待たせたな』

シャーリー「誰だお前」

俺「あぁ、これではこの俺の煌びやかなスマイルが見えないか、うっかり
  いや、俺俺。ごめんな、体から発せられる素敵オーラだけじゃ分からないか」カパッ

シャーリー「いやこう、フォースの暗黒面的なものなら感じたけど……って!その格好はなんだよ!?」

俺「うむ、いやなに。車の運転って免許持ってるお前がするじゃん? その辺のことを他の奴らと話してたら宮藤ちゃんが」
シャーリー「うんうん」

俺「ローマの街に行くなら死ぬ覚悟をしてください、と」

シャーリー「うんうん……うん?」

俺「だから俺なりに決死の装束をって?」

シャーリー「くくくくく……・だぁーーーーはっはっはっはっはっは!!!」バンバン

俺「……なんでぇい、もしかして俺ってば担がれたー?」

ふーむ、青ざめた表情で冗談をいってるようには見えんかったが

シャーリー「はっはっは……宮藤もそういうことをいうんだなー、たくっ馬鹿なこと言ってないで早く行こうぜ―」ガチャ

俺「おっけー、俺車酔いしやすいから遅めによろ、どっこらせ」

キキ……ブルンブルン

http://www.youtube.com/watch?v=h1mgkxyUPxA&feature=related

< アアアアアアアオオオオオオオオオォォォォォォォォォォッォォォォォォォォォォッォォォォォ!!!!!!!
< ゲボボボオウェェェェェェェェェェェ!!!!!!

成程、俺さんのライトセーバーが唸るわけか・・・

支援

スターウォーズの3Dリマスターがストウィ映画の前日に公開だね
どっちも見に行きたいねサーニャん 支援

俺「帰りは途中までバスで残りは歩きな」

シャーリー「えー」

俺「車は整備班の知り合いに回収してもらうから、んじゃ行くぞー」フラフラ

足元が少々おぼつかないが、シャーリーに肩を借りずに俺は歩きだす
男っていうものはプライドだけで生きてるようなものだからノープロブレム、モンダイナイヨ?

ローマ街並みを二人で肩を並べて歩く
シャーリーと俺では少し俺の方が背が高く、視界の端で彼女の明るい髪が常に見えるような形だ

少し鼻を利かせると甘い、と形容するだけでは足りない心地の良い香りがしてくる
隣の彼女は香水をするようなタイプではないから、これは地の匂いということになるが……なんていうか、その、良いな、うん

シャーリー「おっ、あのバイク!見ろよVespa98だぞあれ!!」

歩いてるとシャーリーは様々な声をあげる

俺「何か有名なの?」

シャーリー「うん、今年創業したMV AGUSTAってところの新しいバイクなんだ。いいなー乗ってみたいなー」

俺「へー」

シャーリー「でさー、あれの他にも今年はな」

支援

支援!

こういった車やバイク、あるいは飛行機などの話題が続いていった
本来なら俺はそんなに興味のある話題ではなかったが、話をしている彼女の輝く顔を見てれば退屈はしなかった
人間というものは好きなものの話をしているときは本当に綺麗なもので、シャーリーもまたその例に漏れないという事だ。俺はそれを間近に眺められる、それ以上の男としての幸運があるあろうか?

そんなこんなで歩いてると都市の中心部を離れていったところでシャーリーは疑問を口にする

シャーリー「ところで昼はどこで食べる?」

俺「え?」

シャーリー「?飯は抜いて来てくれって言ったじゃん、こっちで食うんじゃないのか?」

俺「あぁ、飯抜きってそういう意味じゃなくてさ。今からする事あるから、腹にはモノが詰まって無い方が都合が良いんだよ」

シャーリーはこれからする事に検討が付かないのか、うーんと唸りながら思案してる

――さて、目的地も近いしそろそろ話すか

俺「ちっちっ、この俺が誕生日のデートを街中で済ますと思ったかい?」

俺は彼女から離れると、道化が踊るようにその場でステップを刻んで回り、そして急に立ち止まると恭しく手をシャーリーに差し出す
彼女は戸惑いながらもその手も取ってくれた

俺「どこに連れていくと思う?」

シャーリー「……レース場とか?」

それも候補だったが今回はノー

俺「これから行くのはチャンピーノの方の飛行場、ただもちろん目的地がそこではないぜ?」

シャーリー「それって」

やばい、顔のニヤケが収まらん。喜んでくれっかな?

以前サーニャちゃんやエイラちゃんからあるネウロイを倒した話を聞いた時から、いつかシャーリーをその場所に連れていくと決めていた
そこは通常のストライカーでは届かなく、ウルスラちゃんや多くの知り合いに助力を頼みながら何とか行くための準備を整えていった
そして今日なんとか全ての準備を終え、彼女の誕生日に招待することが出来た

俺は握ってない方の手の指を上にさす。


俺「――――もっとも身近でもっとも遠い場所さ」

高度3万メートルの成層圏

空を愛する彼女の誕生を祝うには、地上から限りなく遠いここが相応しいと思った

支援

シャーリー「……けどさぁ、そこだと会話も出来ないんだよなぁ?」

と、喜ぶと期待していたシャーリーが思いがけないことを言う
顔を伏せていて様子が伺えないがどうしたのだろうか?

俺「む? 確かにそうだな、だけど何か困ることが」

むぐっ、と俺の口が柔らかい何かに塞がれる

間。

そして彼女は顔を離すと一言

シャーリー「それだとお前の私に話したいこと、言えないじゃんか……誕生日おめでとう!以外の、さ?」

俺「えっ?」

――馬鹿だなお前、せっかくの二人っきりになれるのに。だから私は先に気持ちを伝えておいてやるよ

シャーリーは俺に手を振りながら飛行場に駆けていった

俺は口に手を当てながら、今朝のペリーヌとの会話を思い出す

俺「……何が俺からの気持ちに気づいてないか心配だっつーの」

アイツの言うとおり、本当に馬鹿ですね俺ってば
これから先、一生シャーリーには敵わない。そんな気がした


支援爆弾、投下ー

投下しゅうりょー

シャーリーにプレゼント贈るなら何が良いよ?と長々と考えてましたが、物で喜びそうなものだとバイクや工具などになりそうで葛藤し、こういう形になりました
しかしいざ飛ばす所を書いていたら、「あれ?空気なくて会話できなくね? SSで表現出来なくね?」と気付き、先ほどトランザムしつつラストを改変することに。確認大事
ただ心残りは、降下する時にそのまま垂直落下の加速を加えて音速突破とかやりたかったでござる

では改めて、シャーリー誕生日おめでとー! 好きだーー!!

乙乙ー

乙!

乙乙

保守

乙ホーン


次は22時からだな?

うむ

お久しぶりの乙!

ほしゅー

乙乙

保守

規制はかかってないはずだが……

始まる予感?ステンバーイ

来れるかな?

後、一分・・・

ステンバーイ

開始


俺「……」

壁<じー

俺「最近やけに視線を感じるような気がする……」

壁<じー

俺「まさかミーナではないだろうな……?」クルッ

壁<……

俺「気のせいか……?」

壁<じー

俺「いや違う。見られてる……一体誰だ。でもこんな事をしそうなのは」クルッ

壁<……

俺「やっぱり気のせいか?きっと私は疲れているんだろう……。最近色々あったわけだし」

よしきた支援

教官殿!!支援であります!!

お久しぶり支援

支援支援

支援!

まってた

ずっと待ってたぞ!

支援

俺「アレッシア先生の所へ行っておくか……多分私は物凄く疲れているに違いない」


*医務室

俺「かくかくしかじか」

アレッシア「そうですね、別にどこも悪い所はなさそうですし……疲れているようにも見えませんよ」

俺「だけど誰もいない所で視線を感じる事が多くて……」

アレッシア「誰かに見られてる。見られているかもしれないという思い込みではありませんか?」

俺「思い込み……」

アレッシア「昔、似たような事があってそれを意識しすぎてしまうとか?」

俺「……」

アレッシア「それか本当に視線を送っている人物がいるのかもしれませんわね」

支援

別の続きが来ると思ったら…

支援支援

俺「色々思い当たる節が多すぎて、誰を信じればいいのか……」

アレッシア「気にしない。という事にしてみたらどうですか?きっとすぐに慣れますよ」

俺「それはあまり慣れたくはないですけど……」

アレッシア「気にしたら負けです。こう言う時は娘さんと一緒に遊んで気分をリフレッシュされては?」

俺「それもアリ……か」


*基地内

俺「この時間ってアリーセは何処にいるだろうか……」

娘「パパー!」

俺「アリーセ、探したよ。今日はどこに居たんだい?」

娘「あのねー。シャーリーお姉ちゃんと一緒にいたのー」

俺「シャーリーと一緒にいたのかー。シャーリーは今は一緒にいないのかい?」

あら、お久しぶり支援

娘「あれー?さっきまで一緒にいたのに」

俺「どこにいっちゃったんだろうな。少し聞きたい事とかもあったのに……」

娘「んーわかんなーい」

俺「そっかー。よし、それじゃあ今からパパと一緒に遊ぼうか?」

娘「うん!!」


*物陰

シャーリー「ふー。危なかった……何だか今は俺とは顔を合わせ辛いんだよなー。きっと何を話していいかわかんなくなっちゃうし、平常心で居られないだろうなー……」

シャーリー「ハァ……あたしの誕生日が近いけど、きっと祝ってなんてくれないだろうな~、けど俺の事だから何か……いやいや、そんな淡い期待なんてして何も無かったら悲しいだけさ!」

シャーリー「……ストライカーの整備でもしよう。でも……」

支援

待ちわびたぞ
支援

支援

*壁

シャーリー「ハァ……俺ぇ……」


*談話室

俺「やっぱりさっきからまた視線を……」

娘「パパーどうしたのー?」

俺「んー?なんでもないよー?さー続きをしようねー」

娘「うん!」


*壁

シャーリー「ハァ……俺はあたしなんて見向きもしてくれないんだろうな~」

シャーリー「ミーナ中佐だって居るしな~……」

シャーリー「ハァ、どうして惚れたりしたんだろうな~……」

久しぶりの支援

*談話室

ミーナ「俺さんにアリーセちゃん、これから一緒におやつなんてどうかしら」

娘「わーい!ケーキがいいー」

俺「こらこら。我が侭言ってミーナに迷惑をかけたらだめだろう?」

娘「はーい……」

ミーナ「俺さん、いいのよ?ケーキもあるから大丈夫よ」

娘「本当!」

ミーナ「ええ」

俺「まったく……。ミーナ、あまりアリーセを甘やかさないでくれよ?」

ミーナ「ふふふ。わかってるわよ」


*壁

シャーリー「……」

シャーリーさん、ガン見は怖いです

ヤンデレスイッチクルー?

ミーナ「アリーセちゃん、おいしい?」

アリーセ「うん!」

俺「慌てて食べると喉に詰まらせるぞ?」

アリーセ「大丈夫だもん!」

ミーナ「あらあら」

俺「そうだ。今日、シャーリーを見なかったか?」

ミーナ「アリーセちゃんと一緒に居る所を見かけたけど、どこにもいないの?」

俺「そうなんだよ。ちょっと用事があるんだけどなあ……」

ミーナ「……」

俺「ミーナ、そんな怖い顔をしてどうした?」

ミーナ「えっ?そんな顔をしてたかしら。ケーキを喉に詰まらせてしまって少し苦しかったからそんな顔になっていたのかもしれないわね……」

俺「機をつけろと言っていたミーナが喉に詰まらせてどうする……」

ミーナ「ええ、そうね。気をつけなくっちゃ」

ミス
俺「機をつけろと言っていた→俺「気をつけろと言ったが


*廊下

シャーリー「…・…」

ルッキーニ「シャーリー!」

シャーリー「……」

ルッキーニ「シャーリーったら、シャーリー!」

シャーリー「煩い!」

ルッキーニ「うじゅ!?」

シャーリー「あっ……ルッキーニ悪い。ちょっと考え事をしてて、大声を出す気なんてなかったんだ」

ルッキーニ「うじゅー……シャーリーどうしたの?」

シャーリー「別にどうもしてないぞ?」

ルッキーニ「うじゅー……」

支援

ミーナさんまで・・・

*数日後

俺「……」

宮藤「俺さん、顔色があまり良くないけど大丈夫ですか?」

リーネ「体調が悪いなら休んでいたほうが……」

俺「大丈夫だから気にするな」

宮藤&リーネ「はい」

俺「最近日に日に視線を感じる時間が多くなった気がする……寝てる時も見られているような感覚に陥るし、今も……」

壁<じーーー

俺「気のせい、気のせい……まさかシャーリーじゃないだろうな?最近姿を見ないし……聞きたい事とかあるんだが一体どこに」

壁<じーーー

俺「……よし。やるか。視線を感じるのはあの壁辺り……」

支援

支援!

支援ー

俺「フルオートにして……Lv3フリー!」ズガガガガガガ

ヒュンヒュンヒュンヒュン

壁<!?

俺「逃がすかっ、回れ回れ!!」

ヒュンヒュンヒュンヒュン

俺「よし……これだけ弾丸をあの位置に徘徊させれば逃げられまい」



*壁

俺「さあ、犯人は誰だ!」

シャーリー「よ、よう。俺……」

俺「……シャーリーだったのか」

シャーリー「な、何のことかわからないな~」

俺「……どうしてそんなところから覗き見なんてしてたんだよ」

シャーリー「別にそんなことはしてないよ」

俺「まったく……」

シャーリー「それとさ……弾丸があたしの周りを回ってると危ないから止めてくれないか?」

俺「そうだな。これでいいだろう」

シャーリー「ふー……それじゃそういうことで!」

俺「あっ、待てシャーリー!聞きたい事が……逃がすか!!」



俺「待てっ!とまれっ!」

シャーリー「誰が止まるかよ~」

俺「むしろ逃げるな!話があるっていってるだろ!」

シャーリー「聞きたくないから逃げてるんだよーー!」

俺「いいから私の話を聞け!」

シャーリー「お断りだ~!」

じゅんじゅんの為に速攻で書き上げたので 俺教官さんが終わったら投下しますー

パンツ脱いだ 恥ずかしい

迎えに行かないといけなくなったので一回ここで中断

確か予約は入って無かったはずだから24時ちょっと過ぎたあたりから予約して再開

一旦乙

乙乙

一旦乙!

帰ってくるの待ってる

中断乙

おつー続きまってるさ

行ってらっしゃい

乙乙

ただいま俺スレ

教官来てると思ったら、居なくなってたでござる…

ひとまず乙

あらら 乙
ちょっと心配なので予約被りがないか確認してから短いの投下しますー 

予約表
明日
0:00位
21:00-
そのあと-

被ってなかったから投下

*連合軍第504統合戦闘航空団基地 食堂にて*

竹井(今日は私の誕生日…)

竹井(元からあまり気にしてなかったし、何より皆に言ってなかったけど……)

ワイワイガヤガヤ

ティナ「あっ!それ私のから揚げ!」

フェル「ぼさっとしてるのが悪いのよ!」

ルチアナ「……」(から揚げにレモンを絞る音)

ティナフェル「「ああああーーー!!」」

ルチアナ「!!! えっ?な、なに…?」

ティナ「から揚げに……レモンとか……」

フェル「ルチアナ……長年の友人でも…それはちょっと…」

ルチアナ「え……あ…ご、ごめん…」

竹井(赤ズボンはいつも通り…ただのお昼ごはんで大騒ぎね)

竹井大尉お誕生日おめでとうございます支援!

大将「なあジェーン なんで牛乳ばっかり飲んでるんだ」

ジェーン「いや、別に別にですよ 気にしないでください」

大将「そう? んー……あんまり飲みすぎてお腹壊すなよ?」

竹井(ジェーンさん、ジェンタイルさんと対等の目線になりたいって言うから牛乳を勧めたけど……)

竹井(みているこっちがこっぱずかしくなるわね……)


錦「ふんふんふんふんふん!!!」

諏訪「あうあうあうあうあう…」

竹井(ニッキー…もとい中島さんは今日も自主トレ…)

竹井(付き合う天姫ちゃんもいつも通りね…)

フェデリカ「…………」

竹井(司令は一見真面目に仕事しているように見えるけど……)

竹井(あの様子じゃあ、またせくし~かれんだ~みたいな企画を考えてるだけね…)

竹井(……せめて、アンジーだけは…)

アンジェラ「もぐもぐもぐもぐ」

パティ「……」ジー

竹井(アンジーはから揚げを黙々と食べ続け)

竹井(パトリシアさんがそれをウットリしながら見つめ続けている…)


竹井「はぁ……(まぁ…別にいいけどね)」

俺「どうしたんですか竹井さん?」

竹井「ふぇ? あ、ああ俺君、なんでもないのよ」

俺「そうですか?でも竹井さんがため息なんて珍し……くもないですね・・・あはは…」

竹井「ふふふ…まあ、仕事柄仕方がない事よ。気にしないでね?」ナデナデ

俺「あう…もー頭撫でないでくださいよ」

竹井「うふふ 俺君は相変わらずちっちゃいなー」カイグリカイグリ

俺「あーうー……」

お、竹井さんお祝いかな?支援


俺「あ、そういえば竹井さん」

竹井「ん?何かしら?」

俺「今日の晩御飯何がいいですかー?」

竹井「ご飯? そうねぇ…私は別に食べられれば何でもいいけど…」

俺「え? でも…いいんですか?」

竹井「えっと、ごめんなさい。話が見えないんだけど…」

俺「だって、竹井さん今日お誕生日でしたよね?
  僕の姉さんが『誕生日は好きなものを一杯たべるべきだ』って言ってました!
  リクエストがあれば何でも作りますよ!」

竹井「」

俺「あれ?竹井さん? た、竹井さーん?」

竹井「……」 ブワァ

俺「た、たけいさん?!」

支援!!!

(504ウィッチがなぜか集結する音)

「「「え、隊長今日お誕生日だったんですか!?」」」
「なんだよ水臭い、先に言っとけよ」
「といいつつ秘蔵のブランデーを出すんですね大将」
「竹井大尉おめでとうございます!」
「お、おめでとうございますぅ!き、気がつかなくてすいません~」
「ぶふぁっ! た、大尉殿お誕生日だったんですか?!」
「」(アンジーの噴出した唐揚が…か、顔に……)ハァハァ
「え、じゅんじゅん誕生日なんだ?へ~…で、何歳になったの?」ニヤニヤ

竹井「あ、え…そ、その、ええっと…」アタフタアタフタ

俺「……え、えーと…とりあえずケーキの準備しておきますね?」

「それで何歳に「大尉おめでとうござ「ウイスキーもあるけど「大将なにを「誕生日なら早くおしえ「すいません~「天姫せめて敬礼をして「おめでたいい!「おめでと「けっこんして」」」」」」」」」」

竹井「えーと、そのね?みんな落ち着いてね?えっと、嬉しいんだけどちょっと密度がね?」アタフタアタフタ


その日の晩御飯は竹井大尉の誕生日パーティーでした。
来年の誕生日パーティには、もっと盛大な事をやるんだってみんな張り切ってました。
年齢についてしつこく問いただしていたドッリオ司令は、竹井さんにぶっ飛ばされてました。
僕も大好きな竹井さんの為にもっと大きなケーキを作れるように頑張りたいと思いました。

504基地雑用俺の日記より

おわりおわりです
アルドラウィッチーズもっと流行れ!

おつおつ! アルドラはきっと映画で出番増えるよ

乙乙
うん?504の読みは"アルダー"じゃなかったっけ

保守

アルドラってなんだよ・・・

名前間違えんなし

違和感あったのはそれか…確認しろよ俺

ほしゅ

ただいま俺スレ

乙!

乙!!

アルドラだとずっと思ってたんだぜ恥ずか死

保守

ドイツ語読みだとアルドラと読めなくもないかな

ARDOR WITCHES のDOで間違えちゃったかな?
とりあえず秘め声2巻のフェルナンディアちゃん(cv森永理科)の発音を聴いて来るんだ

504で秘め歌でねーかな……映画出るんだし

ドイツ語だったらアーダーに近い

保守

保守

あとちょい

パワーを

俺に

わけてくれ

明日はバレンタインデー……女性が男性にチョコを渡す日……チョコ渡したいから俺を一時的に女にしようそうしよう

生える薬ではなくて、もげる薬だと……?

思ったより早く帰ってこれたから再開


俺「待て!!」

シャーリー「待たない!!」

俺「逃げるな!」

シャーリー「逃げる!」




シャーリー「ぜーぜー……ここまで逃げれば」

俺「つ か ま え た!」

シャーリー「嘘だろ!?」

俺「私をあまりなめないほうがいい……!」

シャーリー「やばっ……逃げ……うわっ!?」

俺「ちょっ!?」

がっしゃーん

おかえり支援!

お帰り支援

おかえり!

タイトルが変わってるだと・・・!?

シャーリー「あいたたた……」

俺「いた……くない。柔らかい……」

シャーリー「大丈夫か?」

俺「シャーリーのお陰で大丈夫だな。まったくようやく捕まえたぞ?」

シャーリー「あー……どいてくれよ。な?」

俺「断る。どいたらまた逃げる気だろ?」

シャーリー「もう逃げ切れないってわかったから逃げないよ。ちょっとこんなところだと……」

俺「そんなことを言ってまた逃げる気満々なんだろう。私の話が終わるまで離さん」

シャーリー「///」

お帰り

支援

支援支援

俺「まず……どうして逃げた?」

シャーリー「それは……そのあれだよ。勢いで?」

俺「まあいい。ならどうして私を影から見ていた」

シャーリー「それは……その」

俺「……言えないような事なのか?」

シャーリー「それは……」

俺「私の方を見て答えなさい」

シャーリー「えっと……面と向かって俺を見るのが恥ずかしかったから……」

俺「……そんな理由だったのか」

シャーリー「わるいかよー」

俺「いや、悪くはない。だが……そのせいで色々聞きそびれてしまったよ」

シャーリー「?」

俺「昨日はシャーリーの誕生日だっただろ?それとなく何が欲しいのかを聞き出そうと思っていたんだが遭遇できずじまいだったんだ……」

支援

こう持ってきたか
支援

支援

シャーリー「あたしの誕生日、知ってたのかー」

俺「当たり前だろ?一応、誕生日などのデータはすべて知っているんだぞ?」

シャーリー「ってことは3サイズとかもかー?」

俺「まあな」

シャーリー「けど……あたしの気持ちまではわかんないだろー?」

俺「知りたいとは思わないけどな」

シャーリー「そうだよな。あたしの気持ちなんて」

俺「シャーリーがどう思って居ようと……私はシャーリーを……」

ちゅっちゅちゅっちゅ

俺「私のものにしたい……」

シャーリー「俺……あたしも俺を……」





俺「ともあれ、誕生日おめでとう。何もプレゼントを用意してやれなくてすまなかったね」

シャーリー「別にプレゼントなんて貰わなくたってもっといいものを貰ったからな~」

★壁殴り代行始めました★
ムカついたけど壁を殴る筋肉が無い、壁を殴りたいけど殴る壁が無い、そんなときに!
壁殴りで鍛えたスタッフたちが一生懸命あなたの代わりに壁を殴ってくれます!
モチロン壁を用意する必要もありません!スタッフがあなたの家の近くの家の壁を無差別に殴りまくります!
1時間\1200~ 24時間営業 年中無休!

                           ∧_∧
                          (´・ω・`)
             __,,..=ニ‐-、----‐く`ニニニ´ ┐

           ,. '´  __  ヽ\、\::::o:/=ニ二L
          /  / _.. ‐''¨フ! i:::::::i-‐'^\--─┴t'--イ、
       ,. -イ ./ /   ノ l:::::::::::::!,,,__  丶、::_:::::::::::\イ    壁殴り代行では同時にスタッフも募集しています
       /,. ,人  /  _... ‐'"  ノ:::::::::/、     、 Y.  ̄\:::::::\  筋肉に自身のあるそこのアナタ!一緒にお仕事してみませんか?
      / ./  ヽ<,,__ 、 ノイ::::::::/  ヽ ...__ _  _,/''´ ー-ヽ::::::iヽ 壁を殴るだけの簡単なお仕事です!
    // ⌒)-‐'     i:::::::::::::::ハ-‐‐==‐- ..,,_/ ヽ、__ ,,.. l::::/ l、
   /rレ┴…‐-、    ./::::::::::://:::::::::::::::::::::::::::::`丶、___,,.ノ::/ ノ
  f  i´      \‐、':::::::::/::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::` ーイ::/ \
  ', .ノへ   ヽ   ヽミヽ/:::::::::::::::::::::::_;;::ニ-ァ-ニ、:::::::::::::::::!/  /
  ヽ   `丶、_ `ト、 l | ヽ:::::::::::::,. ''´   /   /ヽ丶、::::/ヽ、 l
    `丶、     \ / .,'ヽヘ!::::/ \  / ̄`/ヽ、 l 'ソ   ,.>'´
   .    丶、   ,,..イ、ノ ノ !/   l  `ー- イ__,,.. ノ /   / ヽ _,,.
         人` _,.イ ,イ ノ∧ ヽl 、  _,,.!  / i,.ィ"´ヽヽ. i´
           ̄ `丶-''"ノ 人  〉  ̄  l`¨''゙ イ`ヽヽ i_..ノノ-‐
              { クァ、,.、 l /  - ‐ ''^ー '  l ,.イi¨

支援

あ、ミーナ中s

>>168ぃぃぃ!!

支援

シャーリー「そうだ……渡そうか渡さないか迷ってたんだけど」

俺「?」

シャーリー「あたしから俺に渡したいものがあるんだ」

俺「何だろう……これはチョコか?」

シャーリー「正解だよ。バレンタインデーだからなー。ずっとどうしようか悩んでたんだ」

俺「まさか私をずーっと見てたのは……」

シャーリー「そうなんだよー。悩んで悩んで……」

俺「そんなことだったのか……」

シャーリー「そんな事ってなんだよー。すごく悩んだんだぞ?」

俺「別に渡すだけだろう……」

シャーリー「予定ではこれを渡す時に告白を……考えてたんだよ」

俺「そうだったのか。何だか悪い事をしてしまったような気がするぞ」

シャーリー「いいんだ。俺の方から……」

俺「こっちもちょっと予定と狂ったが、まあ結果オーライだな」

シャーリー「あー……もう一回キスしてくれないかー?」

俺「一回でなくても何度でも……」

ちゅっちゅちゅっちゅ


ミーナ「おーれーさーんー?シャーリーさーんー?こんなところで何をしてるのかしら?」


俺「」

シャーリー「」


サーニャ「騒がしいけどエイラ、どうしたの?」

エイラ「わーーーーサーニャは見ちゃダメだー」

バルクホルン「俺少佐!見損なったぞ……!真昼間からこんな廊下でリベリオンを押し倒して……何をしていたんだ!」

ミーナ「私の部屋でゆっくりと事情を説明してもらいましょうか」

支援

やっぱりこうなったか……

お約束である

娘「パパーどうしたのー?」

バルクホルン「アリーセ、アリーセのパパはとっても悪い事をしたから今からミーナがお説教をするんだ。終わるまでお姉ちゃんと遊んでいような」

娘「うん。パパ悪い子なんだ」

俺「違う!断じて違うぞ……!アリーセ、そんな目で私を見るな……うわああああああああ」

ミーナ「さあ、俺さん一緒に来てくださいね」

シャーリー「俺ー……がんばれよ」

俺「シャーリー、シャーリーから私は無実だと言ってくれ」

シャーリー「ミーナ中佐は怒らせると怖いからなー……」

俺「」

シャーリー「俺の事は愛してるけど……あたしだって自分が可愛いんだ」

俺「」








その後、何かで刺されて血まみれになった虫の息の俺が廊下で見つかったとか

やっつけで終わり

当初考えてた事から大幅に変更にしてみて、しかも眠いからやっつけで終わり

気が向いたら修正するかもしれないし、面倒だから放置かもしれない

これもまた、9割位手を入れてシャーリー√の一部に組み込んでしまうかもしれない


さっきと今回の支援ありがとう

またしばらく別の書くから修正やこれの続きは後回しになるとだけ

oh……


支援

って終わってたー

乙乙

おつ

乙乙

乙でした
ふとGPMの原さんを思い出しザクッ

おつー

しばらくはおじさまの続きがくる事を楽しみにしてるよ

乙!

おつ。教官の続きはこなくてもおじ様の続きを待ってるぜ?




もうちょいしたら私も投下しよう

乙乙乙

おつ~

寝る保守

お休み俺スレ

教官乙

そろそろかな?

いっても大丈夫かな?

うむ、投下後10分以上経ってるからいいじゃろう

大丈夫大丈夫、間は空いた

んじゃ行くぜ!!

2月14日・・・それは、多くの男が夢を見る日。そして、多くの乙女が普段のお礼や勝負を仕掛ける日でもある。



~~ハンガー~~

俺は何時も通り早くに起きて上司でもあり、恋人でもあるルーデルの愛機であるスツーカの機体を整備していた。

俺「ふぅ・・・それにしても相変わらず寒いな・・・」

俺は手袋の上から手を擦り、摩擦で手を温める。だが、一向に温まる気配はない。俺は苦笑いを浮べながらまたレンチを手に取り整備に取り掛かろうとしたとき

「お、俺・・・いるか?」

おどおどとした、最近ではよく聞く様になった声・・・俺はその声を聞いて思わず微笑を浮べてしまう。

俺「ええ、いますよハン・・・ルーデル大尉」

つい癖で名前で呼びそうになった俺。だがすぐに直しファミリーネームの階級つきで呼ぶ直した。その俺の声を聞いたルーデルはおずおずとした風に物陰から
現れた。

ルーデル「や、やあ俺。おはよう・・・今日もいい天気だな。それに今はほかに誰も居ないからな、ファーストネームでいいぞ」

なにやら、ぎこちない動きをしながらルーデルは俺へと近づいていった。両手を後ろに隠しているところを見ると、なにやら隠し持っているのかもしれない。

ルーさん支援

俺「(はて?何を持っているんだろうか・・・?)おはようございますハンナ」

ニコリと、いつもの笑みを浮べながら俺は答えた。ルーデルはその俺の笑みを見て頬の赤みをさらに上げる。

ルーデル「(ふふ・・・相変わらずこいつの笑みは・・・はっ!!いかんいかん、ここで飲まれるわけにはいかんぞ!!)ゴフン!!・・・あ~と俺・・・その
     今日が何の日か・・・知っているか?」

ルーデルはわざとらしく咳をして俺のことをほうを見る。俺はそんなルーデルの言葉を聞き、はてと首を捻る。

俺「はて・・・何かありましたっけ?」

俺は記憶を漁ってみるが、何かとてつもないほど重要なことはなかったと思う。そんな俺を見てルーデルはふうと改めてため息をつく。

ルーデル「・・・やはりお前はそういうのは疎いのだな・・・」

俺「?」

ルーデルの言葉に俺は首をかしげる。だが同時にルーデルは好都合とも思いながら、後ろに隠したものを俺に差し出した。

俺「・・・これは?」

差し出された手のひらサイズの箱・・・綺麗にラッピングされているように見えるが、ところどころに皺が寄っていたり何度も折り直した箇所が見当たる。
ルーデルは俺の質問に顔を紅く染めながら小さい声で答えた。

お、バレンタイン物か

ルーデル「こ、これはだな俺・・・ば、バレンタインチョコだ」

俺「ばれ・・・んたいんちょこ?」

はて?と思いながら、俺はそのチョコを見る。俺は正直そういうそういう世のことに疎いためさっぱりわからない・・・そこにルーデルが顔を紅くしながら説明した。

ルーデル「今日・・・2月14日にはな女子が好きな男性にチョコを送る風習があるんだ・・・つまりこれはその・・・あれだ」

俺「・・・ああ、なるほど」

そういうことか、と俺は納得する。そういえば昨日なにやら同じ整備師達が似たようなことを言っていたような気がすると俺は思い出す。さらにここ数日ルーデルが
こそこそと調理室に入るところも俺は何度も見かけていたのだ・・・つまりこれはそのときに作っていたもの。俺は嬉しくなり、ニコニコとさらに笑みを強める。

俺「開けてみても?」

ルーデル「あ、ああいいぞ」

俺の言葉にルーデルはさらに顔を赤める。俺はそんなルーデルが可愛く見えてわくわくとしながらぱかっとふたを開ける・・・するとそこには

俺「おお・・・これは」

見事な・・・とまではいえない歪な形をしているがハートの形をしたチョコレートが鎮座していた。

ルーデル「つ、作った中ではかなりうまくできているほうなんだ・・・でもやはり少しばかり歪な形をしている・・・気に入らなかったか?」

黙って見つめる俺に、ルーデルは不安そうに聞く。もしこれで嫌われてしまったら・・・と考えていたが、

俺「いえいえまさか!!ただ、すごい嬉しいだけですよハンナ。女性にこんな風に何か贈り物をされるということはなかったので」

俺はそういいながら、そのチョコを取り出す。やはり作った本人でも歪だと思う形に顔を俯かせてしまうが、

俺「・・・うん、とてもおいしいですよハンナ」

パクリと、一口食べニコニコとしながらルーデルにそう伝えた。

ルーデル「そうか・・・それならよかった」

俺の言葉に心底ほっとした顔になりながら、ルーデルは紅く染めた頬でニコリと微笑んだ。




アーデルハイド「(うまくいったみたいだな)」

ウィッチ1「(そうみたいですね副隊長)」

ウィッチ2「(かなり心配していたみたいですからね~)」

そんな二人をハンガーの端っこで見ていたのはルーデル率いるスツーカ中隊の副隊長を務めるアーデルハイドと、その部下のウィッチ1,2であった。

ウィッチ1「(あ~あ、私もあんな甘い生活送りたいな~)」

アーデルハイド「(ああ、そうだな・・・まあ俺のような男を見つけるのは難しいだろうがな)」

ウィッチ2「(・・・いいな大尉)」

自分たちも、あんな甘い恋人生活を送ってみたいと思った三人組みであった。

しえんしえん

閣下かわいいよ閣下
支援

支援!

オワリ


拙い文の中お付き合いありがとうございました。

乙なんだな

乙乙

良いものを見せてもらった

乙!

ええのぉ

乙!

ほしゅ

ほっ

ほし

ほしゅ

                   _ _........--――....---.......__
                _....-:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ̄:::::ヽ、
             /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i
            /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ
          ./:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::_:-::::´:l

          /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::_:::-:::´:::::::::::::::::::l---,
          /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::_:::-::::´_::::---―――´ /´
         ./:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::_:::--: ´: : : : ,: : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
        /:::::::::::::::::::::::::::::::_ - ´: : : : : : : : : : //: : : : : : : : : : : : : : : : i
        i::::::::::::::::::_ - ´: : : : !: : : : !: : : : : /: /: : : : : /: : : : : : : : : !: : : i
        ゝ _ ,´: : : : : : : : !   !  ノ× /、: : : /: : : : : : : : : : : /: : : i
           !: : : : : : : : : !: : : : ト-´  /_ - i、、: : : : : : : : : : : /: : /: :i
           !: : : : : : : : : !: : : : ! 「「テ=.、、 レ´\--/_ - ´_ フ ノ: : i

          /: : : : : : : : : : !: : : : !弋て::;っヽ、   ii ´   __ -/,__/::/
         /: : : : : : : : : : ノ: : : : !   ゞ- ヨ          =、、   /::/
        ./: : : : : : : : _: ´: /: : : ! :::::::::::::         ./j:;っヾ./::/           ←俺の魔女
       ./: : : : : / ´: : : : ノ: : : ./  ::::::::::::         .弋.////_、
      ./: !: : : : .ゝ: : : : /: : : : /              ヽ :::::::::/ !::i:::::::::ヽ´:`ヽ_
    /: : : /ゝ: : : : ゝ _: ´: : : : : l 丶               /: : !::i::::::::::::::丶:::::::::`:::-.._
   //: : : /: : ゝ: : : : : : : つ: : : .丶 丶     へ      /: : : !: i丶_--_i::::::::::::::::::::::::丶
  /: /: : : : .i: : : / _ - _/ !-ノ-、  、-、 丶       _  ´: : : ノ: : i丶    ヽ ̄`、::::::::::::`、
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 ゝゝ  ゝ: : : ! !:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;彡、 \/  l 、 l:;:;:;:;:;\: : : ヽ  /: 丿: 丶::::>:;´:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;i:::::::::::::::::::..、
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なるほど、つまりアンジーは僕の魔女ということでいいんですね

はい(笑顔)

いやったああああああああああああああああああああアンジーチュッチュッ

               /:{             ィ
                 /::::| _____   //
            イ::::ノ:::::::::::::::::::::::<:::/

          /::::::::::::::::::::::::::::\:::::::::::` 、
         .:::::::::::/:::::::::::::{:::::::::::::ヽ:::::::::::::ヽ

.         /::/:::::/:::::::::::/ハ:::::::::::::|トヘ::\::::.
        /::/::::::,':::::::/::斗‐ヘ-:::::::::!|-‐ヘ:::ヽハ、
       .:::::!:::::/::::::/:::// ___ヽ:::::::リ 芹ミト:::トー` 
       {::::{:::/::::::イ:|::jィf笊卞 ゝノ  ヒソ小::l   
         ‘,:::V::イ::rヘ!::{`弋ソ    、   !jノ  
       /:::人:::::::{ ´ヽ!             .::
.      /:::/::::::ヽ:::>‐- 、       - ‐ 人!   
.       /:::/::::::/⌒ヾヘ/! > ..    /
      /:::/:::/     /{ \  / ̄ ´
.     /:::/:::/ ,, -‐ ≦{: : \ マ{:i:ヽ: :.
    /:::/:::/ /⌒ヽ: : :ヽ: : : \ リ: :}: :}
.   {::/:::/ / : : : : : V: : : \: : /介トj: :{

.   |::{::::V : : : : : : : }: : : : : ヽ//{ トくヽ:!
    ゝイ : : : : : : : : |: : : : : : :^: :ヽV/ : }
  /: : : : : : : : : : : ノ: : : : , -‐‐┐:Vハ=ヘ
../: : : : : : : : : : : イ: : : : :</ ̄`: : V_}: : :',
: : : : : : : : : : : / }:|: : : : : : : : : : : : : : ',゚ : :ノ
: : : ー─--/ノ .|:!: : : : : : : : : : : : : :ノ:/
: : : : : : : :<j/  |:!: : : : : : ` ̄ ̄¨{: : {
: : : : : : : :∧   rイ : : : : : : : : : : : : |: : |

ほぉ、やっぱりアンジーも可愛いな……揉ませてくりゃれ

ヘルマちゃんのおっぱいならいいよ

え、いいの!?

揉めるんだったらね

このオッパイは駄目だ、紛い物だよ

こらっ、大胸筋サポーターを付けて誤魔化そうとしても無駄だヘルマ

ロリコンには見えないおっぱいでありますwwwwwwwwwピィwwwwwwww

見えなくても触れば分かるじゃないか

http://i.imgur.com/ue3KO.jpg
寝るぞ美佐ァ!

変態じゃないよ たとえ変態だとしても変態という名の紳士だよ

眠いから脳内の赴くままにバレンタインネタを書いてみる
きっとたぶんまちがいなくみじかい

スタンバーイ

きっと まちがいなく だれとく
つれづれなるままにおもいつくままに
時間軸は本編終了後の結婚式戦後彼女の世界出現前

俺の部屋前

エーリカ「俺ーいるー?」ガチャコン

見知らぬ女「ああエーリカ丁度良かった」

エーリカ「……なんだ俺か」

俺「もうちょっと驚いてくれてもいいと思うんですが」

エーリカ「だって最近ちょくちょく女の子になってるじゃん」

俺「ご都合主義って素晴らしいですよね。昔薬で女になったのが幸いしました(安価で)」

エーリカ「近頃ではトゥルーデさえ俺が女になっても驚かないよ」

俺「まあ今回だけですよ」ゴソゴソ

おやすみ皆の衆

支援だぞ!

完全に寝落ちする前に袖を見れるとは僥倖か(ガタッ

しかし睡魔には勝てないので最後の支援

俺「あれおかしいなどこいったんでしょ」ゴソゴソ

エーリカ「それよりもさー俺って今日何の日か知ってる?」いじいじ

俺「知ってますよー」ゴソゴソ

エーリカ「じゃあ早く戻ってよー」いじいじ

俺「まあこっちにも色々と事情が……何やってるんです?」

エーリカ「んー? 俺の髪の毛いじってる」いじいじ

俺「あとでちゃんとほどいてくださいよ」

エーリカ「わかったー」いじいじ

俺「……お、あったあった」

エーリカ「こっちもできた」ミツアミー

俺「ほどくのめんどくさそうですよねこれ」

エーリカ「うん」

俺「……まあ、それはあと回しということで、とりあえずどうぞ」

いじいじエーリカカワユス支援

エーリカ「……なにこれ」

俺「カカオの実ですが何か」

エーリカ「えっ」

俺「えっ」

エーリカ「……」

俺「……冗談ですお願いですからそんな憐れむような目で見ないでください」ゴソゴソ

エーリカ「俺の冗談はあんまり冗談に聞こえないってトゥルーデが言ってたよ」

俺「善処しましょう。本当はこっちです」

エーリカ「これってひょっとしなくてもチョコだよね」

俺「ええ、時期が時期なんで」

エーリカ「ラッピングも随分凝ってるね」

俺「ええ、自分が作りましたから」

エーリカ「ねねね、食べてみていい?」ワクワク

俺「どうぞ。食べずにとっておかれる方がチョコにとってもかわいそうでしょうし」

エーリカ「わーい」ピリピリピリ←ラッピングのテープを丁寧にはがす音

俺「……」ソワソワ

エーリカ「一つ二つ三つ……結構量あるね」

俺「ちょっと作りすぎてしまったので。材料が無駄になるくらいならと」

エーリカ「でもこれくらいなら多分わたしも食べれるよ。いただきまーす」

俺「……」ドキドキ

エーリカ「んー……」モグモグ

俺「どうですか?」ドキドキ

エーリカ「ん、ちょっと苦いけど美味しいよ」

支援

支援!

俺「それはよかった」ホッ

エーリカ「でもなんでわたしにチョコを? 普通逆じゃないの?」モグモグ

俺「それはですね……。あ、一ついいですか?」

エーリカ「ん」

俺「どうも」モグモグ

エーリカ「もうちょっと甘くしてもよかったかもね」モグモグ

俺「自分がこういう味が好きなんでちょっと自分好みの味付けになってますね」モグモグ

エーリカ「ところで作った理由は?」モグモグ

俺「いやまあ凄く単純なことですよ。普段自分がもらっているので偶には自分からエーリカに渡したいと思いまして」

エーリカ「ひょっとして女の子になったのも?」

俺「はい。流石に男から女性に渡すのはどうかと思ったんで」

エーリカ「……俺って時々よくわからない行動するよね」

俺「自覚はあります」

エーリカ「そんなふうにならなくてもわたしは俺のなら喜んでもらうのになあ」モグモグ

俺「まあせっかくですから記念にということで」モグモグ

エーリカ「そういえばこのチョコ作るのにどれくらいかかったの?」

俺「んーカカオ豆から作ってますんで」

エーリカ「えっ」

俺「えっ」

エーリカ「……冗談?」

俺「ホントですよ。……あれ? 世の中の女性の手作りチョコってカカオ豆から作るものじゃないんですか?」

エーリカ「誰から聞いたのそれ」

俺「バルクホルン大尉が『手作りチョコを作るのならば最初から作ってみたらどうだ』と言われまして」

エーリカ「……多分トゥルーデの言いたかった最初からは、市販のチョコレートをとかしてって意味だと思う」

俺「なんと」

エーリカ「流石にそれはトゥルーデ悪くないよ」モグモグ

俺「我ながらベタな間違いをしたものです」モグモグ

支援支援

エーリカ「なくなっちゃったねチョコ」

俺「ですね。自分も食べるならもうちょっと多めに作るべきでした」

エーリカ「それじゃあこんどはわたしだね。はいこれ」

俺「おお、ありがとうございます。あとでゆっくり……」

エーリカ「今! 今食べて!」

俺「な、なんでです?」

エーリカ「いいから!」

俺「まあ、そこまで言うのなら……」ペリペリペリ←ラッピングのry

エーリカ「……」ソワソワ

俺「じゃあいただきますよ」

エーリカ「……」ドキドキ

俺「……」モグモグ

エーリカ「どう?」

俺「美味しいですけど……どうかしました?」

エーリカ「そっか……よかったぁ~」

俺「どうしたんですそんなに安心したような顔をして」

エーリカ「そのチョコわたしが作ったんだ」

俺「えっ」

エーリカ「それを何度もやるのはちょっと……」

俺「ですよね。ホントにエーリカ一人で?」

エーリカ「うん。流石に俺みたいにホントに最初からじゃなくて市販のチョコとかして少し甘くしただけだけど……」

俺「……大丈夫ですよね?」

エーリカ「……怒るよ」

俺「怒らないでください怒ったら自分首掻っ切って自ら命を絶つ所存です」

エーリカ「ほめてくれてもいいんだよ?」

俺「凄いです流石ですエーリカ」

エーリカが作ったチョコが普通……だと……?
支援

書き溜めが進まない支援

エーリカ「モットホメロー」

俺「エイラ中尉の台詞をとっちゃだめですよ」

エーリカ「いいじゃん減るもんじゃないし」

俺「……それもそうですね。しかしあれですよ」

エーリカ「あれ?」

俺「もしこのチョコがいろんな意味でアウトでも自分は食べましたよ」

エーリカ「ホント?」

俺「はい。自分、エーリカのことは好きですから」

エーリカ「……俺って恥ずかしいことよく真顔で言えるね」カアア

俺「ほら、好きなものは好きだからしょうがないというじゃないですか」

エーリカ「初耳だよ」

俺「まあ好きなことには変わりはありませんよ」

エーリカ「今の状態だといわゆる……クーデレってやつなのかな?」

ヒューヒュー支援

俺「そういえばこの場合、ホワイトデーはどうなるんでしょうね」

エーリカ「そういえば」

俺「んー……まあその日になったら自分はまた女になりましょう」

エーリカ「あ、やめるわけじゃないんだ」

俺「段々と癖になってくるような感じがたまらないとリピーターの方から」

エーリカ「誰!?」

俺「それはおいておいて……とりあえず昼寝でもしましょう」

エーリカ「あ、わたしもわたしも」

俺「そういうと思って一回り大きなベッドを用意しておきました」

エーリカ「変なことしない……いや別にしてもいいんだよ?」

俺「もう少し大きくなったらですねー」

エーリカ「けちー」

俺「ケチじゃありませんよー」

終わり

睡魔と闘いつつ思うがままに書いたらこうなった!どうしてこうなった!
こっちの結婚式争奪戦が先に終わるか彼女の方が先に進むかどっちになるかは自分にはさっぱりわかりません

支援してくださった方々ありがとうございました 保守代わりになったなら幸い

(・ω´・;)乙

こ、コレは乙じゃなくてポニーテールなんだからね!

乙!

ほのぼのしてていいのぉ

乙!

ほす

ねるまえのほ

少しの間保守投下をしても構いませんか?

とりあえず保守投下開始


ある晴れた昼下がりのことである。
談話室のソファに腰掛けるラルは独り物思いに耽っていた。
その内容とはどうすれば俺との仲を今以上に深めることが出来るのかというもの。

しかしながら肝心の案が全く浮かばず、かれこれ小一時間こうして頭を悩ませているのだ。
プレゼントを贈るという手も考えたが統合戦闘航空団の司令という立場上、易々と街に出掛けることが出来ないことに気付き、あえなく断念。

添い寝も連日連夜行っている上にむしろそれは自分が彼の温もりを欲して布団に入り込んでいるため、これもまた贈り物にはならない。

ラル「……はぁ」

時間だけが空しく過ぎていき、焦れば焦る分だけ考えをまとめることが出来ず、それが更なる焦りを生み出すという悪循環に陥っている最中、不意に談話室の扉が音を立てて開いた。
完全に意識を集中させていたため、突然の物音に身体を強張らせたラルが扉のほうへと視線を移すと、ちょうどニパとサーシャの二人が室内に足を踏み入れるところであった。

自分を見つけ、軽い笑みを伴った会釈のあとに向かいのソファへと二人が腰を降ろす。

支援だ!

これは支援せざるを得ない


ニパ「どうしたんですか?」

ラル「あぁ……たいしたことじゃないんだ」

珍しいですねと言いたげな瞳が送る眼差しから顔を背ける。
ラルの胸の内では彼女たち二人にこの悩みを打ち明けるべきか否かについて大論争が繰り広げられていた。

が、少女の悩みが全く解決へと向かわないように会議もまた進展を見せなかった。
悩みが増えてしまったと小さく歯噛みをしているとサーシャが口を開く。

サーシャ「何か悩み事ですか?」

ラル「まぁ、そんなところだよ」

サーシャ「……もしかして、俺さん絡みでしょうか?」

喉許まで込み上がってきた呻き声を何とか飲み込み、小さく頷く。
途端に花が咲いたかのような微笑みを向けてくるサーシャ。


隠すつもりはなかったのだが、こうもあっさりと見破られてしまうと何故だか悔しくなる。
どうして彼女は自分が俺のことについて悩んでいるのだと分かったのだろうか。

サーシャ「顔に出ていましたよ?」

ラル「そう……なのか?」

ニパ「いつもと違いましたから」

口元を綻ばせたニパがサーシャの言葉を補う。
その言葉にラルが眉を顰めた。いつもと違うとは一体どういう意味なのか。

ラル「いつもと違う?」

サーシャ「悩んでいるときの顔ですよ」

ニパ「普段見せる悩み顔と違って……何と言うか」

サーシャ「ふふっ。女の子らしい顔でしたよ?」

ラル「なっ!?」

ニパ「そうそう! まさにそんな感じでした!!」

ラルさんかわいいよラルさん
支援

tes


全く自覚がなかったが、まさか彼女たちの目にはそのように映っていたとは。
気恥ずかしさに耐え切れず、反射的に手近にあったクッションで顔を隠してしまう。

落ち着け。自分は第502統合戦闘航空団の司令だ。
こんなことで動揺するわけにはいかない。
ましてや、こんなクッションで顔を隠すなどという子供じみた真似はいますぐやめるべきではないか。

しかし、そう言い聞かせても腕は中々下ってくれない。
どうやら司令としての矜持より、羞恥からの逃避の方が勝っているようである。

サーシャ「隊長? よかったら聞かせてくれませんか?」

ニパ「もしかしたら、私たちも力になれるかもしれませんし」

ラル「…………わかった。ただし! 絶対に口外するなよ?」

もちろんです、と満面の笑みを作って首肯するサーシャとニパ。
ほんの一瞬だけ生じた逡巡を切り捨てて、おずおずとクッションを下ろしたラルは徐に口を開いた。

恋人らしく俺に何かして、喜ばせてやりたいということ。

だというのに何もアイディアが浮かばないということ。

焦れば焦るほど考えがまとまらないこと。

全てを洗いざらい話すと彼女らは真剣な面持ちで何度か頷いてみせる。


サーシャ「たしかに……隊長の立場では簡単に基地を空けることは出来ませんからね」

ニパ「……あ」

サーシャ「ニパさん、何か思いつきましたか?」

ニパ「えっと……手作りのお菓子とかどうですか?」

サーシャ「…………たしかに、それでしたら街に出ることなく用意が可能ですね」

ラル「手作りのお菓子、か……ふむ」

顎に手をやり考え込む。
統合戦闘航空団ではウィッチたちが定期的にそれぞれ自国の料理を作って食事をしており、ラルもロスマンとクルピンスキーの両名と共に何度かカールスラント料理を振舞った経験があった。

自分の料理の腕前については心配する必要はないだろう。
そこまで手の込んだ物を作る時間は残っていないが、夕食後の軽いデザートになるものなら何とか間に合うはずだ。

ラル「そうだな。それでいこう」

ただ今回は隊員たちにではなく俺のために腕を振るうのだ。
些か恥ずかしい気持ちもあるものの自分が作った菓子を食べて笑顔を浮かべる俺の姿を見ることが出来るのなら、努力する甲斐があるというものだ。

二つ返事でニパの案を採用し、さっそく何を作るか思案に暮れる。


ラル「クッキーなら簡単に作れる」

洋菓子も良いが、俺の故郷である扶桑の和菓子を作って驚かせる案も捨てがたい。
もっとも、そうする場合は定子に作り方を教わる必要がある上に上手く作れるかどうかも不安であるため、今回は無難にクッキーにするとしよう。

一口にクッキーといっても種類は様々だ。
生地にココアを練りこむのも良いし、チョコチップを混ぜ合わせるのも良い。
こうしていざ突破口が開くとアイディアも自然と湧き出てくるものだなと胸を弾ませていると、

サーシャ「あ、それが今クッキーの材料や他の食材を切らしていまして。俺さんに買いに行ってもらっているんですよ」

ラル「えっ」

ニパ「今ある材料はチョコレートくらいですよ?」

ラル「チョコレートか……上手く出来るかな……」

焦がしてしまわないだろうか。
俺の好みが分からない以上甘くすれば良いのか、それともほろ苦くすれば良いのか。
再び胸に迷いが生じ、こんなことなら事前に味の好みを聞いておくべきだったと俯く。

ニパ「大丈夫ですって! 溶かして型に流し込んで冷やすだけじゃないですか!」

ラル「そ、そうか……?」

サーシャ「隊長ならきっと出来ますよ。俺さんを喜ばせてあげたいんでしょう?」


そうだ。日頃から世話になっている俺のためにも弱音など吐いてはいられない。
クッキーだろうがチョコレートだろうが、無事に作り上げて満足させてみせる。

ラル「……あぁ、そうだな。私は肝心なことを忘れていたようだ。料理は愛情、だったな」

以前に目を通した情報誌に書かれていた言葉を反芻する。
大切なことは技術ではなく、愛しい男に贈る料理にどこまで愛情を注げるかどうかなのだ。

俺を愛する気持ちなら誰にも負けないと自負するラルは二人に感謝の言葉を述べ、談話室を後にして食堂へと向かう。

クルピンスキー「やぁ、隊長。今日も綺麗だねっ!」

ラル「……なんだ?」

後ろから澄んだ声音が投げかけられたのは足取りが自然と軽やかになっていくときである。
足を止めて振り向くと爽やかな笑みを湛えたクルピンスキーが歩み寄ってきた。
やけに愛想の良い微笑みに眉を顰める。

クルピンスキー「俺のためにチョコレートを作るんだってね」

ラル「……盗み聞きとは感心しないな」

クルピンスキー「そんな人聞きの悪い。たまたま通りかかったら聞こえてきただけだよ」

クルピンスキーの瞳に宿る真摯な光を捉えたラルは彼女の言葉を信じることにした。
よくよく考えれば盗み聞きをされた程度で何が起こるというわけでもない。
料理の邪魔さえされなければ構わないし、聞いた上で邪魔をするほどクルピンスキーとて幼稚でないことはJG52時代から知っていた。


ラル「それで、私が俺にチョコを作ることがどうかしたのか?」

クルピンスキー「うん、そのことなんだけど。隊長ってチョコレート作ったことあるの?」

ラル「……」

クルピンスキー「ないみたいだね」

沈黙を肯定と受け取ったクルピンスキーが一歩歩み寄り、顎に手を添えて視線を注ぐ。
噂では別部隊のウィッチがその涼やか且つ妖艶な眼差しを受けて陥落したとか。
真偽の程は定かでないが少なくとも自分に同性愛の趣味は無いし、心に決めた男性もいるためラルは流れるような動作でクルピンスキーの繊手を払いのけた。

ラル「用件を言え。聞いているなら分かるだろう? 私も暇じゃないんだ」

クルピンスキー「そんな連れないこと言わないでよ。僕も協力するからさ」

ラル「……なに?」

片眉がぴくりと持ち上がる。
一体どういう風の吹き回しなのだろうかと怪訝に彼女を見つめ返してしまった。

ラル「そういうお前はチョコを作ったことがあるのか?」

クルピンスキー「僕? ないよっ」

ラル「……」

クルピンスキー「僕も詳しいチョコレートの作り方は知りたいし隊長と一緒に覚えていきたいなぁと思ってね。それに二人揃えば何とかなるかもしれないでしょ?」


ラル「それがお前の“協力”というわけか」

クルピンスキー「うん。どうかな?」

ラル「…………わかった。そういうことなら頼もうか」

しばし黙考し、頷いた。
そもそも俺との仲を取り持ってくれたのは他の誰でもないこの少女である。

もしもクルピンスキーの後押しが無ければ俺に対する恋慕の感情にも気付けなかったのではないか。
そうなれば、俺と共に日々を過ごす幸せも。こうして彼のために頭を悩ませることもなかったのかもしれない。

言うなればクルピンスキーは自分と彼の仲人のようなものなのだ。
その彼女が協力すると言ってくれているのだ。無碍にすることはできない。

クルピンスキー「うん。こちらこそよろしく」

ラル「ただし条件がある」

クルピンスキー「条件? 別に構わないけど……何かな?」

ラル「それはだな……」

寝る前支援




ジャケットをハンガーにかけ、シャツの上からエプロンを身につける。
脇腹から垂れる紐を腰の辺りで結び、念入りに手を洗った後で取り出したチョコレートの箱を開封していくとカカオの甘い香りがウィッチ用の小さな厨房を包み込んだ。
まず初めにチョコレートを刻まなければならず包丁を取り出す。

クルピンスキー「それで、どうしてロスマン先生までいるのかな?」

それまで沈黙を守ってきたクルピンスキーが顔を引き攣らせながら疑問を口にした。
ジャケットを壁に備え付けられたフックにひっかけ、ネイビーブルーのエプロンを着こなす彼女は隣に立つ小柄な女性ことエディータ・ロスマンを尻目にラルの隣に立つ。
心なしか額には冷や汗のようなものが浮かんでいた。

ラル「条件があると言っただろう」

巧みに包丁を動かしながら危なげない手つきで焦げ茶色の板をまな板の上で刻んでいくラルが目線を動かさずに返す。
集中しているせいか、そっけないとも取れる返事にクルピンスキーが言葉を濁らせた。

クルピンスキー「そ、そうだけどさ……」

ロスマン「私がここに居てはいけない理由でもあるのかしら?」

日頃身にまとうベストと同じ黒のエプロンを身に着けたロスマンが戸棚からボウルと型を取り出しながら口元を吊り上げた。
挑発めいた不敵な流し目を前に溜息を吐いたクルピンスキーが首を横に振った。


クルピンスキー「……ありません」

ラル「まぁいいじゃないか。三人集まれば文殊の知恵、扶桑のことわざだそうだ」

クルピンスキー「隊長には敵わないよ……」

ラル「そう項垂れるな。協力してくれるんだろ?」

クルピンスキー「わかったよ。乗りかかった船だ……最後までお供しましょ」

ロスマン「ところで隊長。味の方はどうするんですか?」

ラル「そこが悩みの種なんだ」

問いかけにラルが手の動きを止めた。
思えば自分は俺が好む味を知らない。夕食のときに披露した料理の味を彼は他の隊員たちと同じように絶賛していたが、好みの味付けだったのだろうか。

塩気が強すぎたかもしれない。味が薄かったかもしれない。
そんなことを考えていると肩に手を乗せられた。


クルピンスキー「大丈夫だよ。隊長の食べる料理を俺は喜んで食べていたじゃないか」

ラル「そうだが……」

ロスマン「初めから上手くいく人なんかいません。まずは自分が思うように作ってみてはどうですか?」

ラル「……あぁ、ありがとう。流石は“先生“だな。今の言葉は胸に響いたぞ」

クルピンスキー「ねぇねぇ。僕は? 僕は?」

ラル「もちろんクルピンスキーもだ」

クルピンスキー「も、って何さ……まぁ、いいや。続きを始めよう」

ロスマン「そうですね。早く仕上げないと俺さんが帰ってきてしまいますし」

頷き、再びチョコを刻み始める。
隣に立ったクルピンスキーも開封済みのチョコレートを手にして慣れた動作で包丁を動かしていくと不意に腕を止めた。
微動だにしない彼女の姿が視界の隅に入り、つられるように手を休めたラルが視線を移すと彼女は考え込むように眉を顰めていた。


クルピンスキー「隊長……俺が喜ぶチョコレートが分かったよ」

ラル「なにっ? 本当かっ?」

瞳を輝かせクルピンスキーに縋りつく。
やはり伯爵の協力を受け入れたのは正解だったようだ。
そう思いつつ見上げると、クルピンスキーの表情はいつになく真剣な顔つきに変わっていた。

クルピンスキー「うん。ただ……これは少し大掛かりになるよ?」

まるで手術の危険性を患者に伝える医者のような口ぶりのクルピンスキー。

ラル「なんだ? 教えてくれ」

分かったよと頷いたクルピンスキーは意を決した面持ちで口を開いた。

クルピンスキー「隊長……」

ラル「あ、あぁ……」


クルピンスキー「服を脱いで裸になって」


その言葉が放たれた瞬間、厨房に沈黙が広がり、ラルは開いた口を塞ぐことが出来なかった。
服を脱げなどという余りにも唐突な展開に理解が追いつかずにいた彼女を他所に、真っ先に我を取り戻したロスマンが何処からとも無く取り出した指示棒を振り上げる。

支援だ!


ロスマン「こんのエセ伯爵がぁ!!」

クルピンスキー「あぅぅぅ! 違う! 違うんだよ!」

ロスマン「何が! 違うって! 言うのよ! この! この!!」

ラル「まぁ待て。話してみろ」

ロスマン「た、隊長! 本当に服を脱ぐんですか!?」

指示棒でクルピンスキーの頬をぐりぐりと突きまわすロスマンを抱き寄せて引き離すと彼女は目を見開いて見上げてきた。
脱ぐつもりは断じて無いが彼女が何を思ってそのような言葉を洩らしたのかに純粋に興味があったのだ。

ロスマン「まったく……」

ラル「すまないな。それで? 服を脱いで裸になることと俺が喜ぶことはどう関係するんだ?」

クルピンスキー「あいたた……まず服を脱ぎます」

ラル「ほぅ」

クルピンスキー「次に裸になった隊長の上からチョコを塗りたくります」

ラル「……………………そ、それで?」

自然と顔が引き攣っていくのがわかる。教えてくれと自分から頼んでおきながら嫌な予感しかしなかった。

クルピンスキー「俺にそのチョコを食べてもらいます」


ラル「…………で、ででででで、出来るわけがないだろうが!!」

クルピンスキー「どうしてさ! 考えてみなよ! 好きな人の裸だよ!? 喜ばないわけがないじゃないか! ましてやその上にチョコを塗りたくってるなんて……俺なら絶対に喜ぶよ!!」

ラル「うっ……そう、なのか?」

鼻息を荒げて両の拳を握り締めるクルピンスキーが一歩詰め寄り、彼女が放つ威圧感に一歩退いてしまう。
真っ直ぐに自分を貫くクルピンスキーの眼差しを前にした瞬間ラルの頭の中に、ある光景が投影された。

ベッド近くのスタンドがぼんやりと照らす暗い部屋のなか。

服を脱ぎ捨て、素肌の上にチョコを塗りたくった自分を見つめる俺と彼に寄り添う自分の姿。

純白のシーツに押し倒される自分。若さの衝動を抑えられず二つの影はゆっくりと一つに重なり、そして……

ラル「~~~~~~~~~~っっっっっ!!!!????」

声にならぬ絶叫を上げてラルが紅潮させる頬に手を添え指の隙間からは、“ぼふん“という音を立てて白い湯気のような気体が漏れ出し始めた。

目は見開かれ、全身が小刻みに震えている。
戦場では勇ましい姿を晒す姉御肌の彼女であるが、その動揺ぶりから男を知らぬ立派な生娘であることが窺えた。


ロスマン「そんなの喜ぶのはあんただけでしょ! 大体どうしてそんなに自信を持って力説出来るのよ! あと隊長も信じようとしないでください!!」

クルピンスキー「だって、男はみんな狼だって俺が初めて会ったとき言ってたんだもん……」

拗ねたように両の人差し指をつんつんと突き合わせるプンスキー伯爵。

ラル「……悪いが、い、いくらなんでも……その案だけは無理だ」

俺が自分の身体に性的な興奮を覚えているのも自分を気遣って手を出すような真似に出ないことも知っていた。
たしかに毎夜同じベッドで眠りについているが決定的な一線は越えておらず、そのことは俺にとって少なからず負担になっているのではないか。

ラル「そういうのは……今は駄目なんだ」

俺が必死の思いで内なる自身の本能を抑え込んでいるからこそ、そんな彼を刺激するようなことだけはしたくない。
それに、今回は日頃から世話になっていることへの感謝の意も込めているのだ。
そんな卑猥な形で表現したくはなかった。

ラル「まだ…………早いんだ」

ロスマン・クルピンスキー「…………まだ?」

ラル「あっ! いや! 違う! 違うんだ!!!」

支援


自分でも知らないうちに零していた言葉にラルの頬に差し込む紅色が濃さを増す。
両手を目の前に突き出して振って見せるもクルピンスキーは悪戯めいた笑みを、ロスマンはどこか呆れたような眼差しを送ってくる。

二人の視線から逃げるように調理を再開するも胸の高鳴りは激しくなるばかりであった。
気分を紛らせようと刻んだチョコレートの一つを口元に運ぶと舌の上で甘い味が広がった。
唾液と混ざり合ってとろとろに溶けていく様はまるで今の自分の頭の中を表しているようであった。

ロスマン「隊長。お湯の用意が出来ましたよ」

ラル「…………はぅ」

唇から熱を帯びた吐息が零れ落ちる。
彼女の青い瞳はまるで蕩けたように潤んだ光を帯びていた。
どうして自分はあんなことを言ってしまったのだろう。

クルピンスキー「隊長? たいちょー」

ラル「っ!? あ、あぁ……ありがとう。助かる」

我に返り、理性の光を瞳に取り戻すラル。
刻んだチョコレートをボウルに入れて湯銭にかける。細かく刻んだ甲斐あってか溶け切るのに然程の時間は要さなかった。
型に流し込んで一時間ほど冷蔵する段階へと入り、一息吐くために隣の食堂に入って椅子に座る。


ラル「ふぅ……」

ロスマン「お疲れ様です」

ラル「あぁ……思ったよりも疲れるんだな」

クルピンスキー「作り慣れないからね。とりあえず後は固まるのを待つだけかな」

ロスマン「きっと上手くいきますよ。俺さんのためにあんなにも頑張っていたんですから」

クルピンスキー「お熱いよねぇ」

ラル「う……そんなに、からかうな……」

ロスマン「ごめんなさい。可愛かったもので……」

クルピンスキー「そんなに照れなくても良いのに」

ラル「う、うるさいな……」

それから軽い談笑を楽しんでいる間に一時間が経過し、冷蔵しておいたチョコレートを取り出して最後の仕上げに取り掛かった。
白のクリームで俺に対する想いを固まったチョコの上に書き付けていく。
何度も口にした言葉を文章にして表すのは存外に気恥ずかしいが、不思議と嫌な気分はなかった。

ラル「よしっ!」

後は文字が崩れないよう念のためもう一度冷蔵するだけだ。
クリームを手元に置いて額に浮かぶ汗を拭うラルの口元は満足げに綻んでいた。
そんな彼女の傑作を脇から覗き込むクルピンスキーとロスマンも優しげな笑みを湛える。


クルピンスキー「お疲れ様」

ロスマン「これならきっと俺さんも喜びますよ」

ラル「あぁ。二人のおかげだよ。本当にありがとう」

振り向き、素直に礼を告げる。
彼女らのサポートが無ければ俺が帰ってくるまでに間に合わなかったはずだ。

こうして何事も無く完成させることができたのも偏に二人のおかげである。
同時に手作りの菓子を作るよう勧めてくれたニパとサーシャたちに対してもラルは胸の内で感謝の言葉を述べた。

ラル「さてと。後は片付けだけだな」

クルピンスキー「最後まで協力するよ」

ロスマン「早く済ませましょう。俺さんが帰ってきてしまいます」

ラル「何から何まですまないな」

その後、後片付けを終えたクルピンスキーとロスマンの二人は一足先に厨房を去っていった。ちゃっかり自分たちの分のチョコレートを作っていたのだから驚きである。

ラル「ふふっ」

完成したチョコレートを見下ろすラルが口元を緩めた。
形、色艶ともに完璧な出来だ。味も甘さとほろ苦さの均衡を見事に保ち、口どけも良い。
これならば胸を張って俺に贈ることが出来る。


ラル「ふふふっ」

自然と弾んだ笑い声が唇から漏れ出す。
窓から差し込む茜色の光が穏やかな笑みを浮かべるラルの美貌を照らす。

俺「……ただいまって、グンドュラ?」

ラル「お、おれ!?」

俺「珍しいな。今日の食事当番はお前じゃなかったよな?」

疲れきった声と共に俺が両手に食材を抱え込んで厨房に姿を見せた。
疲労の痕が深々と刻まれた容貌に脱力する声音からどうやら職員用の厨房にも食材を届けていたようだ。
肩を回すと関節から小気味良い音が聞こえてくる。

ラル「あ、あぁ。いや、少し用事があって、な」

今ここで渡しても良かったのだが夕食前に渡すのも気が引けたため、後ろ手に隠す。
それまでは良かったのだが箱に収める前に俺が現れた所為でせっかくの傑作を素手で掴んでいる状況にラルは気付かずにいた。
彼女の胸を占めるのは俺に自分の手作りチョコを渡す今宵の光景だけだった。


ラル「そ、それでな。今日の夜は……空いているか?」

俺「もちろん。お前のためなら無理やり空けてみせるさ」

ラル「そ、そうか!!!」

快活な笑みを伴って返す俺を前に声を弾ませたラルが嬉しげに身体を揺らしたその時である。


――パキリ


と何かが真っ二つに割れたような音が厨房に響いたのは。

ラル「…………えっ?」

俺「……何か……今、割れたような音がした気がするんだけど」

ラル「き、気の、せい……じゃないか」

それまで軽やかだった彼女の声音が一転して抑揚の無いものへと変わっていき、瞳もどこか虚ろになり焦点が定まらなくなった。
音が鳴り響くまで一枚に繋がっていた板状のチョコレートは左右の手にそれぞれ短いものが一枚ずつあるという状態である。

段々と背筋が凍りつく感覚を覚えたラルはふらつきそうになる足元に力を込めて、直立の体勢を維持する。
俺にだけは悟られたくないという思いが放心する今の彼女の原動力となっていた。


俺「そうか? ってグンドュラ!? 顔の色が青いぞ!?」

ラル「それも……気のせい、じゃないか?」

俺「どこか具合でも悪いのか!? 何だったら今から医務室に行って」

ラル「く、来るな!!」

俺「っ!?」

ラル「あ、いや! 違う! いまのは……違う。そうじゃない……違うんだ……」

俺「…………あぁ、わかったよ。今は一人が良いってことだよな?」

ラル「……」

無言で頷くと俺は厨房に入って来たときに浮かべていたものと変わらぬ笑みを作って見せるがラルは見てしまった。
黒い瞳に浮かぶ不安とも寂しげとも取れる光を。
胸が痛む。原因は自分にあるというのに彼に気を遣わせてしまい、更には優しさに甘えてしまった。

俺「もう行くけど……出来たら俺にも何があったか教えて欲しい。俺が言えたような台詞じゃないが、お前には……独りで悩んで欲しくないんだ」

ラル「…………すまない」

俺「じゃあ……行くな」


扉が閉まり、一人厨房に残された。
恐る恐る左右の手に持つチョコを目の前に回すと俺に宛てたメッセージが丁度真ん中から割れていた。

まるで自分の愛情が見えない何かによって引き裂かれたかのような光景に目頭が熱くなる。
あれだけ苦労し、クルピンスキーとロスマンも手伝ってくれたというのに。

今までの努力が水泡に帰してしまったことへの悔しさと俺に何と言って渡せば良いのかという悲しさが涙となって込み上げてきた。

ラル「……っく」

乱暴に瞼を擦り、箱の中にチョコを押し込む。
躊躇いを切り捨てて蓋を閉め、封を施すと脇に抱えて厨房を後にした。

この季節ならば暖炉の前に置かない限り溶けることはないだろう。
ましてやここは北国ペテルブルク。暖房の無い自室の机においておけば問題はないはずだ。
徐々に歩く速度を速めていき、遂には何かから逃げるようにラルは自室へと引き返していった。






普段ならば軽いはずの足取りが今日に限ってはやけに重く感じられる。
俺に予定を尋ねた手前こんなことを言える立場でないのは分かっているが、今日だけは彼に会いたくなかった。

廊下を歩きながら手に持つ箱に視線を落とす。
深いブルーの包装紙によるラッピングが施されたそれは見た目こそ上品だが中身は自分が割ってしまった傑作だった手製のチョコレート。

ラル「どうして……」

壊れたチョコなど貰ったところで喜ぶはずがないというのに、どうして持ってきてしまったのだろう。
例え壊れていても自分の努力と背中を押してくれた部隊の仲間たちの想いがこのチョコには詰まっており、割れたからといって易々と捨てることが出来ないからなのだと自分に言い聞かせる。

そうでもしなければ、きっと自分はすぐに引き返してしまうはずだから。
扉の前で止まり、大きく息を吸っては吐き出す。
深呼吸を数回に渡って繰り返し、意を決したような面持ちで手を持ち上げて扉を叩いた。




扉を開けると廊下にはやはりというべきかラルが立っていた。
一瞬彼女が手に持つ包装紙に包まれた長方形状の箱に目がいくが、すぐに視線を持ち上げて部屋のなかへ通す。

俺「正直に言うと、今日はもう会えないかと思っていた」

ラル「…………私も。どんな顔をしてお前に会えば良いか分からなくて、な。今日はやめよう思っていたんだ」

俺「それでも来てくれた。嬉しいよ」

ベッドの上に腰掛ける俺が穏やかな口調で本音を語る。
あのとき自分は確かに隣に腰を降ろした少女からの拒絶を受けた。
恋仲となってから受ける初めての拒絶。

ほんの一瞬だけ目眩がしたが、すぐに我を取り戻すことが出来たのは焦点が定まらない彼女の青い瞳に漂っていた悲しげな光を目にしたから。
ラルが意味も無く自分を拒絶するとは考えられなかった俺はすぐにその光が、その光を湛える原因が彼女を突き動かしたのだと判断した。

ラル「さっきは本当にすまなかった。すこし、混乱していて……」

俺「気にしないでくれ。むしろ、新鮮さすら覚えるってもんだ」

ラル「そう言ってくれると、助かるよ」

俺「それで……もしかして今日の用事はその手の中にあるやつと関係しているのか?」

俺の言葉に身体を強張らせたあと無言で頷くラル。
気まずげに視線を泳がせる様子は言葉の選択に苦心しているようにも見える。


ラル「おまえには世話になっているから感謝の意味も込めて作ってきたんだ……」

俺「どちらかといえば世話になっているのは俺のほうなんだけどな……でも、ありがとう。そういうことなら遠慮なく貰うよ」

ラル「あまり、期待しないでくれ……」

顔を背けるラルから手渡された箱を受け取り、包装紙を剥がして蓋を開ける。
中には白いクリームで文字が書かれた長方形のチョコレートが納められていた。
変わった点を挙げるならば、そのチョコレートが真ん中から左右に割れているということか。

ラル「すまない……せっかく、俺のために作ったのに。割ってしまって……!!」

俺「……あぁ」

ぼやきにも似た返事を返す俺は全てを理解した。

あの乾いた音はチョコレートが割れた音。

自分に贈るために作り上げたチョコレートを彼女は自らの手で割ってしまったからこそ、瞳に嘆きの色を湛えていたのだ。

あのとき放たれた言葉も自分にそのことを知られたくなかったから。


俺「……」

ラル「こんな割れたチョコなんて貰っても嬉しくない……か。当たり前か」

俺「…………まったく」

溜息と共に俺は胸中で零す。
彼女にとって丹精込めて作ったチョコを自分の手で割ってしまったことは辛かっただろう。

だが、割れたチョコレートを受け取って落ち込むほど自分の器は小さくない。
深く落ち込んでいるということはそれだけ彼女が自分のためを想って作ってくれたという証ではないか。
そんな彼女をどうして責めることが出来るのか。

俺「嬉しいよ……グンドュラ」

ラル「う、うそをつくなっ!」

俺「本当だって。それに……んぐ……こんなに、美味しいぞ?」

角のほうを小さく齧ってみせる。
甘さと苦さのバランスが見事に取られたチョコレートの風味が舌を覆っていく感覚を感じながら小さく笑みを浮かべる。
それでもまだ信じられないのかラルはぷいっと顔を背けてしまった。


俺「お前だって味見はしたんだろう? なのに、どうしてそんなことが言えるんだよ?」

ラル「だ、だって……そんな、割れたものだなんて」

俺「形と味は関係ないぞ? それとも、俺の言葉は信用できないか?」

ラル「そんなことはな――」

否定の言葉が最後まで紡がれることはなかった。白いシーツの上に押し倒されたラルの唇は俺のそれによって塞がれていたからだ。

ラル「んむっ!!??」

押し倒され、挙句の果てには唇まで奪われるという突然の事態に目を丸くする。
次の瞬間には唇の合間に滑り込まされた舌を通して彼のために作り上げたチョコレートが口の中に侵入してきた。
口移しで伝わるチョコレートの甘い味に頭の中が霞でもかかったかのような感覚に陥る。
物事を冷静に考える力が低下し、いつしか大人しく身を任せた。

俺「んっ……んぅんっ」

ラル「むぅっ……んむ……んぅぅ」

初めの内は身を任せていたラルであったが徐々に自ら舌を動かして彼のそれと絡め、互いの口の中へ溶け切ったチョコレートの移し合いを始めた。
嫌悪感は微塵もない。相手が世界中の誰よりも愛おしい俺だからこその行動であった。
思えば彼から求めてくるのはこれが初めてなのではないか。そう思った途端に胸の中が温かいもので満たされていった。

ラル「っは……お、れ。もっと……んっむぅ」

唇と唇を重ね合わせるものとは違う濃厚な口づけ。いつしか頭の中はチョコレートのように蕩けていた。
何も考えることが出来ず発情した獣のように互いの唾液を貪り続けること数分。

朝からけしからん

いいぞ、もっとやれ


俺「っはぁ」

ラル「ぷはっ……い、いきなり何を……」

俺「ごめんな。でも、甘かっただろう?」

ラル「…………こんなことしなくても、わかる」

俺「だって俺が言っても中々信じてくれなかったじゃないか」

言葉を詰まらせるラルを今度は片手で抱き起こし、膝の上に座らせた俺が彼女を強く抱き寄せた。
その温もりを、柔らかさを独り占めするかのように。
誰にも渡さないといわんばかりの抱擁にラルも抱きしめ返すことで応える。

俺「買い物に行っている間……ずっと、お前のことばかり考えてた」

ラル「……おれ?」

俺「数時間……たった数時間なんだ。そんな短い時間でも……グンドュラに会えなくて俺は、寂しかったよ」

怪訝そうに首を傾げるラルに構わず続ける俺が彼女の腰に回す手をサイドテーブルの上に置かれた箱に伸ばす。
箱の中に納められたチョコレートを持ち上げると刻まれた文字も同様に真ん中から左右に分割されていた。


俺「このチョコさ。二つ合わせて初めて一つになるだろう? きっと、俺たちも同じなんじゃないか」

どれだけ想いが通じ合ったとしても離れていては話すことも抱きしめあうことも出来ない。
如何に愛していても独りだけでは伝えたいこともままならないのだ。
彼女が贈ってくれた、このチョコレートのように。

ラル「もういいよ……わかったから」

俺が自分に何を伝えたいか察したラルは片手を彼の背に回し、もう片方の手をサイドテーブルの上に乗せられた箱の中から残りのチョコレートを掴み取る。
同じように俺も左手で先ほど自分が齧ったほうのチョコを手に取った。

ラル「おれ……」

俺「……グンドュラ」

引き寄せられるように互いの手が近づく。
二つに割れたチョコレートが本来の姿を取り戻し、クリームで描かれた白の文字が互いに対する想いを代わりに告げた。



――Ich liebe dich(あなたを愛している)――



今日は二月十四日。

バレンタインデーである。

おしまい


以上で今回の投下は終了となります。

長くなりましたが、支援をしてくださった方々。ここまで読んでくださった方々。

本当にありがとうございます。

ちなみに、ガランド√のほうですが。本日中にはwikiの方に載せる予定となっています。

それでは。

乙!

壁が…

乙乙

おっと

お前ら起きろ

おはよう俺スレ

だいしゅきホールド

おはよう諸君

今日も寒いな

野上先生がTwitterで荒ぶっとる、モントゴメリー洋菓子店……

こっちは20度越えですわ
冬?10度以下なにそれ?マイナスって冷蔵庫じゃんw
こんな感想しか出てこない。いやほんとお疲れ様です

衝撃波さん乙ー

投下いいですかね?

うぃb

>>314
ありがとうございます


「淫獣さん恋をする」のバレンタイン短編です
短いので一時間かからないと思います

それでは、次から投下始めます

「淫獣さん恋をする」バレンタイン短編 愛の重さはチョコの質量に比例します


―バレンタイン前日

ハルカ「ペロッ……うん、おいしい!」

俺「なんか甘い匂いがすると思ったら……そういえば明日はバレンタインか」

ハルカ「あっ俺さん! ダメですよぉ男の人が厨房に入ったら」

俺「ハハッどうせ俺のためにチョコ作ってくれている女の子なんていないんだから別にいいだろ?」

ハルカ「そ、そうとも限りませんよ……?」モジモジ

俺「それ、智子へのやつか?」

ハルカ「はい! やっと納得のいく味が出せました! これであとは形を整えるだけです!」

俺「うおっすごい量だな……」

ハルカ「えへへ私の智子中尉に対する愛を表現するのにはこれくらいの量が必要なのですよ」ニコニコ

俺「そ、そうか…………お、重っ…」ボソッ

ハルカ「え?」

俺「い、いや何でもない! あんまり無理をして体壊すなよ」

ハルカ「はい! お、俺さんも明日楽しみにしていてくださいね?」モジモジ

俺「? それじゃあ頑張れよ」

ハルカ「はい! さて……作るのに一週間かかった智子中尉の似顔絵をかたどった型を使って……」

俺「………」

ハルカ「あっそうだ! 箱にも一工夫しましょう! うふふ二人が出会ってからのダイアリーを綴って……」

俺「………智子、しっかり受け止めてやれよ……」



―翌日

俺「おはよーっす」

ハルカ「おはようございます俺さん。ハッピーバレンタイン! これ、受け取ってください!」

俺「えっこれは……」

ハルカ「鈍感な俺さんでも中身が何かくらいは分かりますよね?」

俺「………ありがとな、ハルカ。義理チョコでもすっげぇうれしいよ」

ハルカ「義理チョコじゃありません。俺さんへの親愛をたっぷり詰め込んだ正真正銘の本命ですよ」ニコッ

俺「そっか……食べてみていいか?」

支援

ハルカ「どうぞどうぞ」ニコニコ

パクッ

俺「うまっ!? 何だこれめちゃくちゃうまいぞ!?」

ハルカ「えへへその味を出すのに一晩かかったんですよ?」

俺「うん、これならきっと智子も喜んでくれるさ」

智子「おはよ~ハルカ、俺さん」

俺「おっす。おはよう、智子」

ハルカ「おはようございます、智子中尉。えっとですね……今日は智子中尉に渡したい物があってですね……」モジモジ

智子「あっそういえば今日は……」

ハルカ「と、智子中尉っ私の気持ち受け取ってください!」バッ

智子「ウフフそんなに畏まらなくてもいいのよ。ありがと、ハルカ……ってずいぶん大きいわね」

ハルカ「私の気持ちはこれくらいの大きさなんですよ!」

智子「箱の表面に何か書いてあるわね……」

ハルカ「はい! 私が智子中尉に出会ってからの思い出を書き連ねたんですよ! えへへ多すぎて箱の表面に書ききることが出来ませんでしたけどね」ニコニコ

智子「そ、そう」ヒキッ

智子「え、ええ分かった……ってこれ私の顔?」

ハルカ「どうですか? そっくりでしょう」

智子「…………そうね。怖いぐらいそっくりだわ……」

ハルカ「それの型を作るのに一週間ほとんど寝ずに頑張ったんですよぉ」ニコニコ

智子「……………………お、重いわね…」ボソッ

俺「ちょっ智子っ」

ハルカ「…………………えっ」

智子「あっ」

ハルカ「智子中尉」

智子「ち、違うのっ今のは……」ワタワタ

ハルカ「……私の愛、重いんですかぁ…?」ウルウル

智子「ちょっさっきのはチョコの質量が大きいっていう意味で……!」アタフタ

ハルカ「……ヒック………エグッ……一生懸命…グスッ……作ったのにぃ……」ジワァ

智子「ご、ごめんね? 私のために睡眠時間も削って頑張ってくれたのよね? すっごくうれしいわよ!?」

ハルカ「ウエエエエエエエエエエエン!! どうせ私は重い女ですよおおおおおおお!!」ポロポロ

俺「ば、バカだなぁ! こんなチンチクリンが重いわけないだろう!」ダキッ

ハルカ「お、俺さぁん!」グスッ

俺「ほ~ら高いたか~い……って重っ……」ヨロッ

ハルカ「ッ……俺さんのバカぁ!!」ポロポロポロ

俺「す、スマン! 違うから! 俺が貧弱なだけで……」

ハルカ「もういいです! 智子中尉の重荷にしかならない女は消え去りますっ!!」ダッ

智子「あっハルカ!」

ハルカ「うえええええええええええええええええええええん智子中尉と俺さんのバカああああああああああああああああああ!!」ダダダダダダッ

智子「………」

俺「………」

支援

智子「………ハルカには悪いことしちゃったわね…。これからどうしようかしら……」

俺「どうするって……これを食うしかないだろうが」

智子「これを……ですか? 軽く5キロくらいありそうですよ?」

俺「大丈夫だって俺も手伝うから。食ってみ。めっちゃうまいぞ」

智子「おいしいんでしょうけど量が……」

俺「まぁ……な……」



ハルカ「ヒック……エグッ……頑張って作ったのに……」グスッ

智子「ここにいたのね、ハルカぁ……」フラフラ

ハルカ「智子中尉……」

智子「チョコレート全部いただいたわ。とってもおいしかったわよ」ニコォ…

ハルカ「ほ、本当ですか!?」パァァ

俺「ああ……おいしいおいしいって言ってバクバクとあれだけの量を一気に食ってたぞ」ヨロヨロ

ハルカ「智子中尉……」キラキラ

智子「うふふ」フラフラ

ハルカ「そういえばお二人とも何故か顔が真っ赤ですけどどうしたんですか?」

俺「いや別に何でもないぞ」ヨロヨロ

智子「いやー今日はなんだか暑いわねー」フラフラ

ハルカ「? まぁいいや! やっぱり智子中尉は私の虜なんですね! 今夜もいつも通り激しくイキましょうかぁ」サスッ

智子「あふんっ……うっ」ブバッ

ハルカ「えっちょっ鼻血!?」

智子「」ピクピク

ハルカ「白目をむいてますけど大丈夫ですか智子中尉!?」

俺「」ブバッ

ハルカ「ああっ俺さんまで!?」

俺「」ピクピク

智子「」ピクピク

ハルカ「お二人とも一体何があったんですか!? メディック! メディーック!!」



おわり

以上です
イチャイチャ無くてすいません
ちょっとハルカさんをいじめたかっただけという……

それでは、支援してくださった方、読んでくださった方、ありがとうございました!!

乙乙!

乙でした

保守

ちょっとほ

予約表

21:00-
その後

チョコを食い過ぎると鼻血が出るんだっけ?
なにせよ、乙

チョコ食いすぎると鼻血を出すっていうのは迷信だったと思うよ
チョコを食べると元気になるイメージがあるから、食べ過ぎると興奮して鼻血が出るって考えだったんだろうなぁ

昔は媚薬の一種でもあったらしいね

砂糖が使われていない時代辺りだと、確か栄養剤とかそんな感じのも

保守

ふぉっふぉっふぉっふぉっ

ただいま俺スレ

野郎共! お姉ちゃんからチョコを頂けるみたいだぞ!

(「オカエリナサイ」と地上絵を書こうとして「イ」を左右逆にする音)

ただいま俺スレ

俺トゥルーデから本命チョコもらったよ!

可哀想に……エーリカの作ったチョコを食べたばっかりに……

俺にしちゃぁエーリカの作ったチョコはご褒美です

<○><○>芋が……芋が……

緻密な計算の上だから大丈夫です

出かける前保守

保守

保守

バレンタインに何してんだ……

ヒント バレンタインだから

ほしゅ

ほし

        ,.- '´  ̄ ̄ `  - 、
        r'   _,. -―-- .、  ヽ
       l r '´        `ヽ  l
       l'.......-―.:::::: ̄ ̄:::::::::::‐.`L.._

     ,-:::´::::::::::-::‐ ''  ̄ ̄  ‐-、:::::::::::::ヽ
   r':::::::::::::::::::/          lヽ:::::::::::::::i

  .i'::::::::::r:、:::::l   _       i:::::::::::::::::::::!
  .l::::::::::i:rヽヾ  ri't:Tヾ、 ;::::- 、 !:::::::::::::::::::/
    ヽ:::::lヽ.、     ̄ノ :.'`-'ヽ`ir' )::::::::::;r'
     ` ヽニ:.      ,.   ::.`   'i:.r'::;;-'´
        l::.   ,,..--`-:く   /'-' ´
        イ :.  "'''''''"';;;;:ミ .!
    r:::'::::::l  :..      `/
 ,.-:':::::::::::::::::!ヽ   、.    i'
':::::::::::::::::::::::::::i ヽ    ̄ /!ヽ、
::::::::::::::::::::::::::::::i,.--ヽ._,〃´l:::::::::ヽ、

::::::::::::::::::::::::::::::l  _/_i_l   ,!、:::::::::::::::ヽ

     ホッシュ [Sred Hossu]
     (1875~1934 イギリス)

21時の後予約を24時にずらさせてもらいます

うい、了解


予約表

21:00~
24:00~

ホイジンガー

社畜がかじる、義理のチョコレートは、苦い

もらえるだけいいじゃない

一気にチョコを消費できるいい案はないものか

チョコフォンデュとか

ホットチョコレートとか

チョコレートケーキの材料に

ほす

シャーリーと一緒にバレンタインデーキッスをデュエットしてたら
嫉妬したバルクホルン大尉が突然乱入してきて
シャーゲル状態で青い珊瑚礁熱唱するもんだから
俺とエーリカはもう呆れ顔で二人して笑ってさ
そしたらシャーリーが嫉妬して俺のこと無理やりステージに上げて
二人でニューヨークの妖精をデュエットするんだけどさ
嫉妬したバルクホルン大尉が突然乱入してきて
シャーゲル状態で愛の賛歌を熱唱するもんだから
俺とエーリカはもう呆れ顔で二人して次何歌おうか決めてたんだ
そしたらシャーリーが嫉妬して俺のこと無理やりステージに上げて
二人で明日なき暴走を熱唱するんだけどさ
嫉妬したバルクホルン大尉が突然乱入してきて
シャーゲル状態で軍歌を熱唱するもんだから
俺とエーリカはもう呆れ顔で二人してジュース注文してさ
そしたらシャーリーが

ガンダムだ

ジュース注文して まで読んだ

ほす

多分入れた子に悪意はないと思うが、驚異的に苦いチョコが混ざってて軽くテロルだった
これだから義理は

スーパーで買ったチョコフレーク¥79-でも食べよっか、ヘルマちゃん

苦い思い出になると思うよ

あと45分くらいか

社畜ライフの思い出にしては苦くないな(白目)
予約まで一時間切ったな保持頑張ろう

雑談ネタ:ウィッチからチョコをもらいたいシチュエーション

ヘルマちゃんが作ったチョコを渡される前につまみ食いしてポコポコ叩かれたい

恥ずかしがりやのルーさんにJu87からチョコ投下されたい

渡されなくて良いから、
渡したいあの人がなかなか見つからなくて廊下でオロオロしてるサーニャんを遠目に眺めていたい

ハインリーケがツンデレしながらも、チョコをズイッと渡してくる

ビューさんとチョコ口移し

……まあやってくれそうにないってのがまたな!

スタンバーイ

睡魔をも超越し愛になった

21時になったのでそろそろ


ミーナ「今日もいい天気ね」

坂本「ああ、今日はいい訓練日和だ」

ブーン

坂本「なんだあれは……」

ミーナ「輸送機の編隊?一体何事かしら?」

坂本「今日は確か、特に何も送られてくる予定などなかったな?」

ミーナ「ええ。もしかするとこの近くを通っただけで、うちの基地とは関係ないのかもしれないわね」

坂本「いや……輸送機から何か投下されているぞ?」

ミーナ「えっ」

坂本「ひとつふたつ……どころではないな。大量に投下されているぞ!?」

ミーナ「何事なのよもう!」

おおお久しぶり支援

久々支援

わんこじゃ無理だったかw

支援

支援

坂本「ミーナ、ここにいると潰されるぞ?」

ミーナ「そうね、全部投下が終わったら中身を確認しましょう」




バルクホルン「ミーナ……滑走路の木箱はなんなんだ?」

ミーナ「わからないのよ。今から中身を確認するところよ」

宮藤「わー……滑走路一杯に何が届いたんですか?」

リーネ「これじゃあ訓練はできないね(棒)」

坂本「そうなんだ。早く中身を確認してこの荷物をどうにかしないとな」

支援

支援!

チョコかチョコなんだな?

ミーナ「開けるわよ……?」

<ごくり…

ミーナ「これは……!?」

坂本「どうしたミーナ!」

ミーナ「プレゼント……?これも、これも、これも……もしかして他の荷物の中身も全部プレゼント!?」

坂本「みんな、各自荷物の中身を調べてくれ」

<了解!

シャーリー「こっちも全部プレゼント包みだ」

ルッキーニ「こっちもだよ」

バルクホルン「こちらも全て、包みや小箱だ」

エーリカ「一体中身はなんなんだろーねー」

宮藤「えっと、こっちは全部俺さん宛みたいです」

リーネ「こっちもです」

ミーナ「こちらの物にも俺中尉宛の物ばかりだわ」

坂本「ふむ……リーネ、俺を呼んできてくれ。本人に何か心当たりがないか確かめたい」

支援




俺「ミーナ中佐、どうされまし……ああ……わざわざ届けられちゃったか」

ミーナ「またかってことはこれに心当たりがあるわけね?」

俺「去年も別の基地で同じような事になりましたから……こっちに届けなくて食べてしまってよかったのに……」

ミーナ「これっていったい何なの?」

俺「多分、全部バレンタイン用に送られてきたチョコです。えっと……やっぱりそうだ」

ルッキーニ「うじゅー!?全部チョコ!」

エーリカ「チョコー。チョコ―」

俺「ちょっと前に必死にプロマイドにサインをしてて、みんなにも手伝ってもらたと思うんだけど……」

ミーナ「見本を見せられて私達も手伝った奴ね?」

坂本「あれは苦行だった……」

俺「実はあれ、俺宛にチョコを送ってきてくれた人達へのおかえし用だったんだ……」

支援

支援

久しぶり

支援

俺「うーん……困った。今年もまたどう減らすか考えなきゃ」

ミーナ「去年はどうやってこの大量のチョコを処理したの?まさか一人で全部食べたとか……」

俺「そんな事していたら、今頃俺はこの場所に立ってないよ。とりあえず……中身を一応確認してから基地の人達に配りました」

ミーナ「そう……」

俺「ミーナ中佐達から義理チョコってことで基地の人達に配ります……?俺から配るより遥かに良いと思うんですが」

ミーナ「確かにウィッチからの義理チョコのプレゼントとなれば士気はあがるかもしれないわね」

俺「俺から配ると視線が痛いし、殺気を感じるんです……」

ミーナ「まあ、そうなるわね」

俺「一回ささっと中身を確認しちゃいます」




俺「へー……今年もやけに凝ったものを」

支援

坂本「送り主を見るとどこかで見た事ある名前も多いな」

ミーナ「フリードリヒ4世。あなたは男でしょう……なによキャラメル(略)チョコレート勲章って!!」

バルクホルン「……もうカールスラント人辞めてしまおうか」

エーリカ「トゥルーデが言える立場じゃないとおもうけど……」

俺「みんなすごい力作や凝ったものや物凄く高そうな物を送って来てくれるけど……俺が食べるのなんてほんの一部だから申し訳ないなぁ……」

ミーナ「大量に届くことは送った側もわかっているから食べて貰えればラッキーとでも思ってるんじゃないかしら」

シャーリー「サイン入りプロマイド目当てかもしれないぜ?」

俺「うーん……」


リーネ「どうしよう……」

宮藤「リーネちゃん、どうしたの?」

リーネ「芳佳ちゃん。どうしよう……」

宮藤「確かリーネちゃんもチョコを作ってたよね」

リーネ「うん……だけど渡し辛くなっちゃった」

支援~♪

俺「多分どこかに親父からの手紙が……あった。何々、フリードリヒ4世からのチョコは食べて感想を送るように……か」

ミーナ「圧力をかけたわけね……」

俺「ええと。たしかさっきありましたよね?」

ミーナ「ええ。確かあっちに……」

<ぱくぱくもぐもぐむしゃむしゃ

俺「ん?」

ちびっこ「」もぐもぐはむはむ

俺「えっと……誰?」

ミーナ「子供?どうしてこんな所に……」

ちびっこ「!?」キョロキョロ

俺「ミーナ中佐どうしよう」

ミーナ「どこから忍び込んだかわからないけど、一先ず保護しましょう」

俺「ぼく、こっちにおいで?」

ちびっこ「」ゴソゴソゴソゴソ。シュタタタタタタタ

俺「あっ。逃げた!?」

支援

これはきっとチョコレート勲章食われたな・・・

ミーナ「一体どこから忍び込んだのかしらね」

俺「別にチョコを持って行かれても問題はないですけどね」

ミーナ「ええ……でも」

俺「でも?」

ミーナ「フリードリヒ4世からのチョコ。食べられちゃったみたいよ?」

俺「何っ!?」

ミーナ「キャラメル(略)チョコレート勲章っていうふざけたチョコだったわね……」

俺「とりあえず、とても美味しかったです。来年も是非頂きたいですとでもプロマイド裏に書いて送っておけばいいか」

ミーナ「別に放置しても良いわよ?私が許します」


そして……

兵士1「いやっほうううううう!ミーナ隊長からチョコを貰ったぜ!」

兵士2「俺だって、お姉ちゃんから!」

兵士3「甘いな。俺はEMTから」

兵士4「おっぱい女神から頂きました」

兵士5「まてよ、俺だってミーナさんからもらったぞ?」

兵士6「俺だって」

兵士1「お前らのは義理だろ。俺の見ろよ……この凝りに凝ったチョコ!これ本命だって絶対そうにきまってる」

兵士5「あ?俺のだって手作りだぞ」

兵士7「よくみたら俺のも手作りっぽいな。きっと芳佳ちゃんは俺に気がある、そうに違いない」

兵士8「ついに俺にも春の到来か!?」

兵士9「みなぎってきた……俺は出来る男になる!」

兵士1「そうだ!俺に惚れさせればいいんだ!」

<やるぞお前ら! いえーい!


俺「士気はあがりまくってるけど、色々勘違いされてるね……」

支援

支援

久々だね

支援




ミーナ「何だか、基地の人たちの目がおかしいわね……」

バルクホルン「ああ……」

エーリカ「これ絶対に勘違いされてるよー」

坂本「凝ったチョコが多かったからな。本命とでも思い込んでいるんだろう、はっはっはっ」




俺「これでチョコは片付くかな。だけど、ここの人たちから誰もチョコ貰えなかった……ちょっと悔しい」

宮藤「俺さーん!」

俺「宮藤どうした?まさか」

宮藤「ほら、リーネちゃん。早く早く!」

俺「どうしたんだい?」

宮藤「リーネちゃんから俺さんに話があるみたいで連れてきたんです。ほらリーネちゃん」

リーネ「俺さん、少しいいです……か?」

俺「もちろんだよ?」

宮藤「それじゃあリーネちゃん、がんばってね?」

リーネ「えっ。芳佳ちゃん!?」

俺「それで、話ってなにかな」

リーネ「ええっと……」モジモジ

俺「どうしたんだ?話があるんじゃなかったのかい?」

リーネ「やっぱり……いいです。ごめんなさい」

俺「別に謝ることないし、気になるから話してみて?」

リーネ「迷惑になるかもしれないし……」

俺「きっと迷惑にはならないよ?」

リーネ「あんなにいっぱい凄い物を見た後だから……みすぼらしく見えるかもしれなくて」

俺「?」

リーネ「その……これを受け取ってください!」

俺「まさか……」パカッ

俺「チョコだ」

リーネ「ごめんなさい。凄くないし、貰ってもうれしくなんてないですよね」

俺「そんなことない。一番うれしいよ」

リーネ「お世辞でもそう言って貰えるとうれしいです」

俺「お世辞じゃないよ。本当に今までチョコを貰った中で一番うれしい……なんたって」


宮藤「リーネちゃん、よかったね!俺さんならちゃんと受け取ってくれたでしょ?」

リーネ「芳佳ちゃん!?もう……」

俺「……」フゥ

リーネ「もう、タイミングが悪いよ……」

芳佳「えっ。私ちょっと早く来過ぎちゃったかな……ごめんねリーネちゃん」

リーネ「ううん。いいよ」

俺「ははっ。それじゃあ俺は部屋に戻るよ?そうだ、リーネに……」

俺「            」ボソボソボソ

リーネ「////」

俺「それじゃあね」

支援

支援支援

支援

宮藤「ちょっとリーネちゃん、顔が真っ赤だよ?」

リーネ「うん……」ウットリ

宮藤「リーネちゃん、どうしちゃったの?」

リーネ「うん……」ウットリ

宮藤「ねえ、リーネちゃんったら!」

リーネ「うん……」ウットリ




俺「ま、あんなもんでしょ。ちょっと邪魔が入ったけど、本心を伝えた事だしいいとしよう」


兵士達「おーれーちゅーうーいーもーげーろーーー」

俺「?」

兵士達「ウィッチから本命チョコを貰えたと思い込んだ俺達が馬鹿だった!全部中尉宛のチョコだったのかよー!」

俺「そうだよ?」

兵士達「畜生……何なんだよこの差はよう……しかも手に持ってるのは何だ!」

俺「リーネちゃんがくれたんだ。一応本命チョコ?」

兵士達「ちきしょう!覚えてろよー!」

俺「……何だったんだろうか」




○自室○

俺「やっぱり凄く美味しいや、今までの中で一番だ。ありがとうリーネ……やっぱり君の事が昔から好きだよ」


俺「後は約束通り、君を護れるようになったら迎えにいくよ……」






翌日

俺「俺のストライカーがチョコまみれなんだけど……」

兵士達「~♪」


END

おわり

どう見ても本編とは別人です、本当にありがとうございました

支援thx

乙乙

乙乙

おつ!

乙!!

おつ

王子様乙!

乙!

おつー

王子様本編の続きを待っていたりするからね

乙!

さっぱりしてて良かった

おっと乙

乙の極み!!

ただいま俺スレ

王子様の方はすごく久しぶりだったな。続きもずっと待ってるから頼んだぞ

俺「ああん。チョコをチョコを下さいハインリーケ様」

姫様「チョコが欲しいとな?この豚の分際で」

俺「この哀れな豚めに何卒ご慈悲を」

姫様「そんなに妾のチョコが欲しいのか?」

俺「はい、どうかご慈悲を」

姫様「それなら………」

俺「姫様、ソックスを脱いで御御足にチョコを塗って何を!?」

姫様「チョコが欲しいのであろう?舐めよ」

俺「あああああああ、ぺろぺろぺろ」

姫様「本当に気持ち悪い豚だな」ゾクゾク

俺「私は哀れで気持ち悪い豚めにございます!ぺろぺろ」

すまんかった

次の投下が2400か

ぶひぃ
俺も姫様のお御脚をペロペロしたい

姫様の口の中にプッチンプリン大盛りを突っ込んでプリン死させたい

ぺろぺろ保守

いいぞもっとやれ

俺は姫様用の椅子係になる

それなら俺は罵られる係な

ちょこっとだけ投下するわ

ごーごー

>>464

派手に投下してくれー

1941年2月14日

━自室━

久しぶりの空戦から帰り、宿舎に帰った俺は真っすぐ自分の部屋に帰った

俺「久々の空戦だったが、疲れた疲れた」

ビューリング「…お疲れだったな」

俺「どうも」

ビューリング「…」

心なしかビューリングの様子が少しおかしい…気がする

ビューリング「…」

今日は大漁だのぉ支援

いつも通りといえばいつも通りだし、いつもと違うといえばいつもと違う。そんな様子だ

俺「なぁ、どうした?」

ビューリングに尋ねると、彼女は少し目をそらし口を開く

ビューリング「すまない…今日バレンタインだというのに…作り忘れてしまった」

俺「なんだ、そんなことか。気にするな」

ビューリング「…代わりと言っては何だが」

支援

不毛な冬から恵みの春へと向かっているかもしれん-

そう言い、ビューリングが顔を近づけてくる

それに合わせて、俺も顔を近づけてやり

俺「ん…」

ビューリング「…ん」

キスをした

顔を離し、二人で少し照れる

が、少しするとビューリングは真顔に戻り

ビューリング「…というのは嘘で、ちゃんと作ってある」

俺「…え?」

支援

そう言いビューリングは布団の下から包装された箱を出す

ビューリング「…ほら、ハッピーバレンタイン」

俺「ありがと、でも別にキスなくてもよかったんじゃ…」

ビューリング「…たまにはこうやってふざけてみるのもいいかと思ってな」

俺「そうだな。開けてもいいか?」

ビューリング「どうぞ」

支援

箱を開けてみると、手作り感満載のチョコが並んでいた

俺「じゃあ、いただきます」

ビューリング「…」

俺はチョコをゆっくり味わう

俺「酒がはいっているのか?」

ビューリング「ああ、かなり強いのをな」

支援だ!

俺「もしかして、リズいま酔い回ってる?」

ビューリング「ああ。そうでもないとさっきのような茶番をやろうとは思わん」

味見しているうちに酔いが回ってしまったのだろう。かくいう俺も何個か口に運ぶと酔いが回ってきた

俺「さっそく来たな。どんだけ強いんだよ…」

ビューリング「まぁいいじゃないか。キスしてもらいチョコ貰い、後、今夜は夜遅くまで付き合ってもらうぞ」

そうして、もう一度彼女に唇を奪われ、ベッドに押し倒され夜遅くまで付き合わされるのであった、

終わり 続け

最後が規制のせいで尻切れトンボみたいになって申しわけありません…

支援ありがとうございました!!

乙でした

ただいま俺スレ

そして乙

乙!

保守

ほす

保守

ほっしゅ

寝ないよ!

そろそろ?

スタンバーイ

そろそろかな?

21時30分から予約も

うーい


予約表

21:30~

確認

3行あらすじ

俺「こんなまずいチョコなんて食ってられるかよ。ペッ」

リーネ「酷い…折角お兄ちゃんの為に作ったのに」

俺「うるせーな。俺のホワイトチョコを食わせるぞオラァ」


15分ごろから開始

ラスト支援

おやすみ皆の衆

それはチョコじゃなくてゼラチンだろうがオラァ!!支援

支援

下の口にですよねー

支援

待ってたよ

支援

俺(裏)「やっぱりDレーションはうめぇな」

俺(表)(おい!リーネに謝れよ…)

るっせーな…。どうしてあんな奴に謝る必要があるんだよ。あんな不味いもの持ってきやがって嫌がらせだろ?

俺(表)(折角作って来てくれたんだぞ?)

だからしらねーよ

俺(裏)「ったく…。こうもうるさいとお楽しみタイムも台無しだぜ」

あーあ。ちょっとストレスでも発散するかー





格納庫

俺(裏)「ニイトはいるか?」

ニイト「居るっす!何か用っすか…?」

俺(裏)「いいもんやるよ。ほら」ボトボトボト

ニイト「これは…何っすか?床に何か捨てないでくださいっす。掃除する身になって欲しいっす」

支援

支援

支援

明日の24:00から予約

ミスった、もう予約あったな

俺(裏)「掃除?食えよ」

ニイト「え…?床に落ちたチョコを食えっていうんすか?」

俺(裏)「そうだよ。食えよ」

ニイト「ちょっと無理っす…。お腹壊したらいやっす」

俺(裏)「それ。リーネが作ったチョコだぜ?」

ニイト「!?」

俺(裏)「ほら。食えよ。あいつの事が好きなんだろ?」

ニイト「リネット曹長の手作りチョコ…ゴクリ」

俺(裏)「ほら、食えよ」

ニイト「…」

俺(裏)「ほら」

ニイト「…。俺少尉。どうしてこんな事をするっすか?」

俺(裏)「あ”?」

ニイト「これは俺少尉の為にリネット曹長が作ったものっすよね?どうしてこんな…」

支援

支援

外道め

もっとやれ

俺(裏)「うるせーよ。こんなまずいもんくってられるか」

ニイト「…」

俺(裏)「ちっくわねーのかよ。つまんねーな。時間の無駄だったかー。それ片づけておいてくれよ」

這いつくばって食うとおもったんだけどなー。あーあつまんねぇ

ニイト「…」





ニイト「リネット曹長のチョコォォォ!もぐもぐ。3秒ルールだから汚くないもん!」





リーネ「ううっ…」

宮藤「リーネちゃん?泣いてるの!?」

リーネ「芳佳ちゃん…泣いてなんてないよ」

宮藤「嘘。今泣いてたよ…。どうしたの?」

リーネ「何でもないから…」

ニイト、一瞬、カッコ良かったのに幻滅ホー・・・

支援

3秒以上たってるだろwww

支援

宮藤「もしかして俺さんにチョコ…食べて貰えなかったの?」

リーネ「…」

宮藤「そうなんだね?んーでもどうしてだろう。良くできてたのに」

リーネ「…甘すぎて口に合わなかったみたい」

宮藤「チョコって甘いものじゃなかったっけ…」

リーネ「お兄ちゃんは甘い物が苦手みたい…」

宮藤「そういえばDレーションが大好物だったね…」

リーネ「うん…」

宮藤「なら、それっぽいのを作って渡しに行けばいいんじゃない?」

リーネ「でも、どうやって作ればいいんだろう…」


坂本「話は聞かせて貰った。リーネ。私からいいものをやろう」

リーネ「なんですか?」

坂本「これだ!」

月干 ミ由

支援!!

アウトだよー!!!!

支援

肝油ドロップは美味いらしいし、意外とイケるのでは?

リーネ「…」

宮藤「うわぁ…」

坂本「きっとこれでうまくいくぞ。はっはっはっ」


宮藤「リーネちゃん…。一応作ってみる?」

リーネ「…うん」





俺(裏)「あーあ。どうすっかなー。ニイトも駄目だったし。あいつでスッキリするか?」

俺(表)(だから…)

うっせ

リーネ「お兄ちゃん!」

俺(裏)「あ”?」

俺(表)(丁度いい機会だから謝っておこうよ)

だからうっせーよ

リーネ「あの…。お兄ちゃんの口に合うようにチョコを作り直したから…その」

叶わぬ願いを・・・ふっ

俺(裏)「あ”?俺の口に合うように作り直した?チョコだろそれ。ねーよ」

リーネ「でも…」

俺(裏)「甞めた事言ってると…俺のホワイトチョコを無理矢理食わせるぞ?」

リーネ「…」

俺(裏)「わかったなら失せな」

リーネ「…!」

俺(裏)「おわっ!?」

リーネ「」ちゅー





俺(裏)「けほっ…いきなりなにしやがる。俺の口の中に何入れやがった!」

リーネ「チョコだよ。お兄ちゃん」

俺(裏)「チョコだと…あれ?チョコ?」

リーネ「うん。言ったでしょ?お兄ちゃんの口に合うように作ったの」

俺(裏)「…」
これは…。本当にチョコか…?

俺(裏)「…」

リーネ「お兄ちゃん…?」

俺(裏)「まだあるのか?」

リーネ「え?」

俺(裏)「今俺に無理やり食わせたチョコはまだあるのかって聞いてんだよ」

リーネ「う。うん。まだあるけど…」

俺(裏)「よこせ」

リーネ「!」

俺(裏)「聞こえねーのか?残りを全部寄越せっていってんだよ」

リーネ「うん!」

俺(裏)「もぐもぐ…」

これはいけるな…。あいつの癖にいいもんを作りやがったな

リーネ「美味しい?」

俺(裏)「まあな。てめーの癖にまともなもん作ったじゃねーか」

物陰・宮藤「うわぁ…。肝油にジンジャーにアルミサッキを混ぜたチョコを食べてる…」





俺(裏)「ふぅ…」

俺(表)(まさか素直に食べるとは思わなかったよ)

美味かったからな

> アルミサッキ

なぜ肝油だけで済ませなかったし

これは・・・

知ったら知ったで・・・どうなることやら

Dレーションを美味い美味いと食うだけのことはあるな

アルミサッキ=× サルミアッキ=○

余計かもしれんが正しくはこう

俺(裏)「うまかったぜ?」

リーネ「本当!?」

俺(裏)「てめーにしちゃよくやったほうじゃねーか?」

リーネ「うん」

俺(裏)「今回だけは褒めてやるよ」

リーネ「うん!」

俺(裏)「そうだな…ご褒美に今夜はいつもの倍位ヤってやるよ」

リーネ「…え」

俺(裏)「なんだよ。もっと喜べよ。いつもよりよがらせてやるってんだよ」

リーネ「」

俺(裏)「うれしくって声もでないか?そうだ、夜からと言わず今からでもやってやるよ」

俺(表)(まて。どうしてそうなる)

うるせーよ。別にこれでいいんだよ。くくっ…

リーネ「いや~~~」


BAD END

結局こうなるのね・・・乙

俺(裏)が微妙にデレる話でしたとさ。反省はしてません

深夜なのに支援ありあがとう

何だか24時から予約云々が直後にミスった、もう予約あったなとか言ってるし、これ予約取り消しと取っていいんだよな?

実際予約なんてなかったし、一応24時半から予約で

乙乙

明日の隠し子さんの後に予約

おつー

24:30予約でいいんじゃないかな?
予約を把握できてないのと、中途半端に書く子が悪い

乙乙

たぶんこの投下の予約と間違えたんじゃないかな?



把握できん奴が悪いし24時半予約しとけしとけ

おつ~

まさか外道ENDで来るとは予想外だった

乙!

予約状況
21:30
24:30
その後

おつ

おつん

おつおつ

寝る前の保守

乙保

保守

ラスト保守

おやすみの保守

保守

焼きそばを夜食+昼食用に作ったのはいいけど作りすぎた感が半端ねえ
焼き肉のたれをソースと一緒に炒めるのが自分流であります

この時間に焼きそばの話とか拷問じゃないスか……
アニメ観終わったら晩酌をしようそうしよう

寝る事は許されれれれれれれれ

ネルコハソダツンダナオッパイオオキクナルンダナ

ほしゅ

なぜか起きてる俺も保守

ほす

ほっしゅ

ほし

ほしゅ

外国人とメールするのしんどいよ……
シャーリー、代筆してくれぇ……

ほす

寝る前の保守

ほす

むせる

保守

ほっしゅー

ほしゅ

もう無理だ寝る
あとは任せたぞ早起き紳士

ちんちん

保守

おはよう俺スレ
出かける前最後の保守

zzz…

病院から保守
ちゃんと外からだから安心だよ!!

zzz…

腹が痛たたあたたた

んだよお前よぉ(腹北斗有情破顔拳)

zzz

腹斗…?

腹は投げ捨てるもの

あー……くそぅ、胃に穴が空いたかもねシャーリー
病院に行こうか

ほしゅ

ほす

>>587
胃潰瘍?お大事に

hosyu

暇だし最近のイチャ系ssの話ししようぜ

ビューリングさんと俺とかルーデルさん短編集とかな
毎回ブレずにイチャイチャしてるよな
いいと思います

ほす

以前はガチンコで何かと戦ってたようなSSも
最近はデレてきたなー

昔のでは悪運と記憶のない俺が好きだったな

もう一年か

ほしゅ

ほしゅ

保守
ちょっと一緒に昼寝しようかシャーリー

保っ保っ保

保守ダゾ

いいかげん腹減ったからやよい軒に飯食いに行こっかヘルマちゃん
ついでにマックのポテトも買ってこようね

保守ダカンナ

腹膨れたら眠くなってきたよヘルマちゃんギュゥゥ

ほしゅ

ほい

ほしゅ

保守だぞ!

ほし

せん

     ____
   /__.))ノヽ

   .|ミ.l _  ._ i.)
  (^'ミ/.´・ .〈・ リ
  .しi   r、_) |  501JFWはわしが育てた

    |  `ニニ' /
   ノ `ー―i´

保守

ほす

予約表
21:30
24:30
その後

明日の朝には完走出来るかな?
埋め投下準備しておこうかね

24:30の人の後に投下予約・・・
でも体調不良なので、もしダメな時は先に言います

ただいま俺スレ

>>625
24:30のあとはもう予約いるぞ

>>625
24:30の後は予約入ってるぞ
予約してた人?

予約してたのは末尾iだから別人だと思われる

>>628.627
ああ、その後というのは埋め投下ではなくて予約の方なのね
じゃあまた、明日の20時くらいに予約します。

最近まともに予約すらできないksが多すぎ

うい、了解
お大事にな


予約表

15日
21:30~

16日
0:30~
その後~
20:00~

最近大分予約が増えてきてホクホク

お出かけ前の保守

       /ヽ   {\
      i:::::::,   i:::::ヽ

.      !:::::「┬ ̄i:::::::::,
      i::::::! ─ -!::::::::i
     /' ,  i i 、  ヾ!     保守目安でありますwwwwwwww
    / i-+!ゞ、_!>!-! i  !     ハッピーバレンタインでありますwwwwwwwピィwwwwwwww

    /イ! >  < !≠-_ト..、
    / !⊂つir-ヽ⊂/::/:::::::::>              平日         休日
     i! > 、 ー ´イヘ-:::::/  19:00~1:00   10分以内      5分以内
    i ! !i/!></ヽ:::::/!     1:00~2:00  15分以内     10分以内

     i! /i。-i!-。-:i! ! /!     2:00~4:00  25分以内     20分以内
     >::::iー:i!::─:::V! /!/     4:00~9:00  50分以内     45分以内
    /::::::i-。::i!::-。-:::iレ       9:00~17:00 20分以内     15分以内
   <::::::::/二::i!:::二::::i::ゝ      17:00~19:00  15分以内    10分以内
    ヽ_\ < \ /ト、_ .....

      !  i⌒!  i::::::::::::::::: )

      !  !  !  !  ̄   ̄
.      i   !  i   !
       i  !  i  !
.       i__.!   !__!
       ヒj   ヒソ

ほしゅ

>>635
ヘルマちゃん…申し訳ないけどもうバレンタインは終わったんだよ…

チョコ0個……それが何なの!?

母ちゃんからキットカット一袋とウイダーが送られてきた

ほしゅ

保守

ほしゅ

ho

ほっほ

ほっ

ほす

保守

ほす

ほす

アルミサッシ

http://imgup.me/e/iup00036027.jpg

かわいい

ほしゅ

ほっ

ほふ

ヌプヌプ

ズッポシズッポシ

そういえば明日はハイデマリーの誕生日ね

ほしゅ

誰も投下しないんだったらちょっと即興でもしようかな
いいですかね?

>>669

GOGOGO!!!

>>670
あじゃーす

それじゃあ即興やらせていただきます


ヒロイン安価下2 1.エルマ 2.エイラ 3.ニパ 4.ラプラ 5.ハッセ

デート場所自由安価下4

2

おk、エイラとデートな
場所はこっちで適当に考えます

話考えるので5分ください

おちるほしゅ

支援

支援ぬ

デート場所はスケート場でいきます
それでは、次から投下始めます
多分短めになります

支援

エイラ「あ~めがふってもきにしない~♪」スイー

俺「ちょっ待ってくれえいrどわっ」ツルッ

ドテッ

俺「いてて……」

エイラ「あははスキーの時といいお前運動神経ないナー」ケラケラ

俺「ぐぬぬ」

エイラ「ほらっ手を持っててやるからやってみろヨ」スッ

俺「えっ……あっおう」ギュッ

エイラ「こうしてナ、重心を……」スー

俺「ふむふむ」スー

エイラ「それじゃあそこからここまで滑ってみロー」

俺「お、おう……」スイーッ

エイラ「もうちょっとダ。気を抜くなヨー」

俺「よ……っと……」スーッ

エイラ「よし、あと少し!」

俺「や……った!」ダキッ

エイラ「うわぁ!? ば、バカ! 抱きついてくるナ!」アタフタ

俺「ふいー……なんとかまともに滑れるようになったな」

エイラ「これも私の指導のおかげダナ。感謝しろヨ?」

俺「おお、ありがとうイッル。お前は何だかんだ言って面倒見いいよなー」

エイラ「そ、そんなに褒めても何も出ないゾ」テレテレ

俺「この前後輩の子が言ってたぞ。エイラ先輩にはいつもお世話になってるって」

エイラ「わ、私にとっては当然のことだからナ」

俺「うん、お前は俺の自慢の彼女だよ」

エイラ「なっ……か、彼女とかそういうこと言うナ……。恥ずかしいじゃないカ……」

俺「もういい加減こういうのにも慣れようぜ」

エイラ「む、ムリダナ。まだ無理ダ!」アタフタ

俺「そうか……それならキスとかも当分先だな」

エイラ「き、キス!? 何を馬鹿なことを……」カァァ

俺「キス所か俺としてはもうちょっと先のことも……」

エイラ「なっスケベっ! 変態っ!」バシバシ

俺「ちょっやめっ痛いっ!」

エイラ「フーッ……フーッ……そ、そういうことはまぁ、その内……な」ボソッ

俺「え?」

エイラ「な、何でもないゾ! さぁあっちに行くゾ!」

俺「うおっ!? そんなに引っ張んなって!」



おわり

乙!

乙!

以上です
いつも以上に低クオリティですいません……
ダメだ今日調子悪い……

それでは、支援してくださった方、読んでくださった方、ありがとうございました!!

乙乙

予約表


15日
21:30~

16日
0:30~
その後~
20:00~

ほす

ほしゅ

ほ保守

そろそろだよね

ステンバーイ

ただいま俺スレ

スタンバーイ

スタンバーイ

マッテイールー\マッテルー!/マッテイールー\マッテルー!/
オレスレハー マッテイールー

時間過ぎたし開始


○連合軍本部○

ミーナ「……」

俺「?」

<がやがや

<あの子供がか?

<ふむ……

<にわかに信じられんな……

<しかし、位置的にストライクウィッチーズでないと……

俺「」ウトウト

ミーナ「あの……始めるなら早く始めて貰えませんか?そろそろ開始して頂かないと俺君が退屈で寝てしまいます」

支援

支援

わんこ支援

しえーん

偉い人「そうだな……それではそろそろ開始しよう」

フリードリヒ「俺君すぐに終わるからね。しばらくの辛抱だ」

俺「」コクコク

ミーナ「(助かったわ……少なくとも味方が一人居る)」

偉い人「それでは……俺少尉の取り扱いをこれよりどうするかについての話し合いを行う」

偉い人「やはり研究所につれていってこ後世の為に……」

偉い人「いや。いつ人に牙を向くか判らない。現に別の時間軸とやらの彼は世界をめちゃめちゃにしているのだろう?」

フリードリヒ「ここは私と一緒に暮らすべきだ」

偉い人「しかし彼は英雄だ。もう世界中に広まってしまっている…・・・そんな彼を抹殺したり研究材料にしたら非難が凄い事になるぞ?」

俺「???」

ミーナ「……」

支援

支援!

偉い人「だがしかし!」

偉い人「危険分子は排除すべきだ」

偉い人「排除するくらいなら研究材料に……」

フリードリヒ「だから私が責任を持って一緒に」

偉い人達「うるさい黙ってろ。こちとら割と真剣なんだ!」

フリードリヒ「……はい」

<あーでもないこーでもないそーなんだ

俺「…」イライラ

ミーナ「俺君ダメよ?もう少し辛抱してて」

俺「」ゴロゴロ

俺「」グデー

ミーナ「俺君、大人しくしてなさい?ほら、椅子に座って」

俺「」フルフル。ゴロゴロゴロ……

支援

支援だよ

フリードリヒ「ほーら俺君。チョコ勲章だよー」

俺「!」

フリードリヒ「頭の固い奴等が何やら話し合いに入ってしまったからおやつでも食べて待ってるといい」

俺「」コクコク。ハムハムモグモグ

ミーナ「すみません、皇帝陛下」

フリードリヒ「よいよい。所でミーナ中佐ものは相談なんだが」

ミーナ「何でしょうか?」

フリードリヒ「俺君を私に」

ミーナ「却下します」

フリードリヒ「しょぼーん……」

俺「♪」ハムハムムシャムシャ

偉い人「何故わからん!俗物共めが!」

偉い人「天才の私が言うのだ間違いない」

偉い人「人類は一度粛清されるべきなのだよ」


フリードリヒ「あーあ。あっちは物騒だね」

ミーナ「本当にあのままで大丈夫なのでしょうか」

フリードリヒ「折角ネウロイとの戦いが終わったと思ったら今度は人同士の戦争になんてなったら話にならないんだけどね」

ミーナ「そう……ですね。折角人類の脅威が消し飛んだのに」

俺「♪」ムシャムシャ

フリードリヒ「あの連中jも俺君のかわいらしい所を見れば考えも変わるかもしれないな……はーい!そこの堅物共ー、ちゅうもーく」

偉い人達「ああ!?」

フリードリヒ「このままだと人類同士の戦争に入っちゃいそうだからまずはこれを見て落ち着けー」

皇帝陛下は決める時は、決める人

支援

偉い人達「?」

俺「♪」ハムハムモグモグ

偉い人達「……」

俺「♪」ケプッ。ゴローン…ゴロゴロ

偉い人達「むぅ……」

俺「」ゴロゴロ……ウトウト

俺「」フワァ~~……ウトウト

俺「Zzz」スヤスヤ

偉い人「ただの子供じゃないか」

偉い人「おやつを食べてる姿が可愛かったな」

偉い人「ふむ……これは。ふぅ」

フリードリヒ「最初から報告書にそう書いてあるでしょう!俺君の本当の可愛さはこんなもんじゃないからな!」

支援

皇帝陛下がかっこいい
支援

支援

ミーナ「ええ、そうです。危害が加わらなければ俺君はただの子供なんです」

フリードリヒ「尻尾を振りながら笑顔で駆け寄ってくる姿はたまらないぞ?」

偉い人達「……ごくり」

偉い人「だがまってほしい。今ミーナ中佐は危害が加わらなければと言ったな?危害が加わったらどうなるというのだ」

ミーナ「そ、それは……」

フリードリヒ「人類もネウロイみたいに全滅させられちゃうんじゃないかな。てへぺろ」

偉い人達「……やはり拘束。いや……抹殺」

ミーナ「あのー……一ついいですか?」

偉い人「なんだね」

ミーナ「俺君は拘束も抹殺もできないと思うんですけど……報告書を見てもらえると判ると思いますが」

偉い人達「!?」

支援

支援

偉い人「これってまずいな……抹殺しても蘇って逆に我々が全滅させられてしまう」

偉い人「捕まえても簡単に逃げられてしまうな」

偉い人「協力してもらうという名目上で軟禁するしかないかもしれない」

フリードリヒ「それならやっぱり私のところで一緒に」

偉い人達「うるさい!こっちは真剣なんだ!」

フリードリヒ「はい……」

俺「Zzz」スヤスヤ

ミーナ「当の本人は寝てるしもう……」


??「そろそろいい加減にしたらどうです?」

偉い人達「あなたは!?」

??「醜い言い争いなんてして……俺君がこれまで人に牙を向いた事がありますか?」

偉い人達「そ、それは……」

ミーナ「(一度だけあるけど黙っておいたほうが良いわね。あれは特殊な状況だったからノーカンよノーカン」

ああ、あの拷問ループね

支援

ウィッチーズにチャージショットかました時じゃないか?支援

支援

支援

はい、ノーカン!ノーカン!ノーカン!

支援

偉い人「しかし、危険な事にはかわりがなくて……」

??「少なくとも私が一緒に暮らした2年はそんな事はありませんでした」

ミーナ「私も短い間でしたが一度もそんな事はありませんでした」

フリードリヒ「危険なのはその可愛らしさだけだとおもいまーす」

??「そうね」

フリードリヒ「俺君のこれからの扱いはこれからも変わりなく、ウィッチ達に任せるのが適任かと。それか私に」

偉い人達「それでは!」

??「俺君のこれからは私が決めましょう……いいですね?」

偉い人達「あなたがそういうのでしたら」

フリードリヒ「お願い。フリードリヒに任せるって言って!」

??「却下」

フリードリヒ「しょぼーん」

中編か後編に続く

支援thx

おつー

乙乙

乙乙

乙乙



あと少しか

乙!

乙!

書き忘れた

20:00の後から予約

おつー

最後までこのまま突っ走ってくれよ!!

乙乙乙

予約検索用
0:30
そのあと
22:00
そのあと

ミスった

予約検索用(修正版)
0:30
そのあと
20:00
そのあと

ttp://segaluckykuji.com/goods/goods03.html

C賞ほしい

シャーリーが居ない訴訟

おお、くじやるんか

はたして0時30分まで起きていられるか……

意外と長い

2時間近くありますね!

次の予約は隠し子さんか……

けどまだ2時間もあるのな


遅くなったけどわんこさん乙

ほしゅ

穴じゃなくて炎症起こしてたよ芳佳ちゃん、腸に治癒掛けてよ

おおぅ……お大事に

保守代わりに投下していい?

>>749
腹パン

ただいま俺スレ

平日にスレ残ってるとか嬉しすぎる

>>751
ごーごー

>>751
カモンカモン

本編の書きためが進まない&シリアス書いた反動がこれだよ!!

※本日のナレーションは紳士がお送りいたします。

【サーニャSide】

サーニャ「・・・できた。」

そう、今日は2月14日・・・世間一般的に言うバレンタインである。
先日サーニャは宮藤から「扶桑だとバレンタインには好きな人にチョコをあげるんだよ~。」という情報を得ていた。
絶賛恋してる(相手は義理の兄だが)サーニャにとってこの情報を見過ごすことができただろうか、いやできない(反語)。

サーニャ(あとはラッピングをして・・・。)

本当の予定では先日の昼間のうちに作るつもりだった。
しかし、すでに宮藤他数名がキッチンを独占していたため仕方なく夜間哨戒が終わったあと眠い目をこすりながら作っていたのだ。
なんとも健気である、かわいい。

サーニャ(・・・できたっ。)

かわいらしいラッピングをされたハート型のチョコである。
コレをもらう相手が心底妬ましい・・・とても妬ましい!!

ゴーゴー

>>752
常時腹パン食らってるようなもんだから聞くかバカァ!

支援!

>>757 ( ゚Д゚)っ弱った胃腸にチョコレート♂

サーニャ(・・・眠い・・・。)

そんなこんなでサーニャ、徹夜明けである。
眠い目をこする動作が猫っぽい、かわいい。

サーニャ「そうだ・・・お兄様を・・・探さない・・・と・・・。」

しかし、夜間哨戒とチョコ作りの疲れがたたったのか、サーニャは食堂の机に顔を伏せて眠ってしまった・・・。



サーニャ「あれ・・・私・・・。」

浅い眠りから目を覚ましたサーニャは自分が食堂の机で眠ってしまっていたことと・・・。

サーニャ(あれ・・・この毛布・・・。)

自分に毛布がかけられていることに気がついた。
時計を見てもまだ起床のベルは鳴っていない時間だ。

「よっ、おはよう。」

サーニャ「え・・・。」

俺「こんな所で寝てると風邪引くぞ?」

いたずらっぽい笑みを浮かべる兄の姿を目にした。

支援ダゾー

>>759の2つ目のサーニャのセリフ差し替え
サーニャ「後はこれをお兄様に・・・お兄様・・・に・・・。」

俺「あ、良かったらコレ飲むか?」

サーニャは俺が差し出したマグカップを受け取った。
中には甘い香りのする液体が入っている。

サーニャ「これは・・・?」

俺「ホットチョコレート、今日はバレンタインだからな。」

俺が訓練以外で早起きしている理由はコレである。
先日のうちにチョコケーキでも作ろうかと思っていたところをやっぱり宮藤他数名がキッチンを占領していたので簡単なものに妥協したの

だ。
発想とその結果が同じあたり血が繋がっていなくても兄妹というか・・・似たもの同士というか・・・。

サーニャ「・・・おいしいです。」

俺「ん、よかった。」

サーニャ(・・・あれ?)

ここでサーニャ、本来の目的を思い出す。

支援!!

サーニャ(あ・・・私のチョコ・・・。)

見覚えのあるラッピングの包みはすぐに見つかった。
というか、チョコの場所も散らかった包装用紙やリボンもそのままである。

サーニャ(よかった・・・。)

サーニャはチョコレートを手に取り、ホッと安堵のため息ついた。
ちなみに何がよかったのかというと、偶然早く起きたルッキーニやエーリカあたりが食べていなくて良かったという意味である。
本人には悪気はないのだろうが地味に失礼である。

俺「あぁ、そういえばそれ誰にあげるんだ?エイラあたりか?」

サーニャ「・・・あの・・・これ・・・。」

少し顔を赤くしながらチョコレートをそのまま俺へと差し出した。

俺「・・・俺に?」

サーニャ「・・・はい・・・お兄様に食べてほしくて・・・。」

俺「ぁ・・・ありがと、めちゃくちゃうれしい。」

本当に自分がもらえるとは予想していなかったのか、俺は至福の笑みを浮かべている。
具体的に言うとIP(妹ポイント)が軽く臨界点近くまで上昇するくらいに。

支援しえん

しえん

俺「えっと・・・早速だけど食べてもいいか?」

サーニャ「あ、はい・・・。」

俺「・・・・・・。」

サーニャ「どうですか・・・?」

俺「(´;ω;`)ブワッ」

サーニャ「」ビクッ

突然涙を流す兄にびっくりするサーニャ。

俺「やばい、ウマすぎて涙出そう・・・。」

サーニャ「よ、よかったです。」

俺「んー、けどチョコ食べるならホットチョコレートより紅茶のほうが合うな・・・ちょっと淹れてくるよ。」

そういって一度チョコを置き、俺は立ち上がった。

俺「あ、サーニャも紅茶飲むか?」

サーニャ「はい、いただきます・・・。」

俺「ん、ちょっと待っててな。」

俺はキッチンへと引っ込んでいった。

ahobakka

支援

サーニャ(・・・眠い。)

しかし、サーニャの眠気は限界に来ていた。
中途半端に眠ると逆に眠くなった経験が皆様にもあるのではなかろうか。

俺「悪いサーニャ、お湯沸くまでちょっとまって・・・って。」

サーニャ「・・・ん・・・。」スヤスヤ

俺「・・・紅茶はまた今度だな。」

俺は火を止めてサーニャのそばまで歩いていった。

俺「チョコ、ありがとな。」

俺は残ったチョコを包みなおし、そのままサーニャを抱き上げた。

俺「・・・サーニャの部屋に行くまで見つかりませんように・・・主にエイラに。」

サーニャ「・・・おにいさま・・・。」ギュッ

その後、サーニャをベッドに寝かせたらサーニャが服を掴んで離してくれなくなるというお約束の展開があったり。
仕方なく(しかし幸せそうに)添い寝していたところをエイラに見られたり。
宮藤やリーネなどからチョコをもらっている俺の姿を見てサーニャがちょっと嫉妬したり。

エーリカ作のチョコという名の爆弾を食べて久々に死の淵を味わったりと色々あったがソレはまた別の話。

おわり

短いけど終わり
保守感謝

・・・書き溜めに戻りまーす

一番添い寝したい、してあげたいキャラはサーニャ

乙乙

乙!

さーにゃんかわええ

おつおつ!

乙乙
サーニャん良いよー

保守

ほーしゅ

予約まであと1時間

皆がんばろーねっ

おう(ビブラート)

肩が痛くて書き溜めができん・・・!!
そんなわけで俺は寝る!

五十肩?

ほす

四十肩と言えば、ミーn あっ!こらっ!なにをする! 

前立腺電気ショックですが何か?

肛門がキュッてなった

ハイデマリー誕生日おめでとー

あと30分かー

明日の22時から予約

マリー誕生日おめでとう!(テキストから目を離す様子

予約表

今日
0:30
↑の後
20:00
↑の後

明日
22:00

予約表

16日
0:30
そのあと
20:00
そのあと

17日
22:00~

寝ないよ!

ほい

スタンバーイ

スタンバーイ

時間が来たから開始っと
今日はすぐに終わると思う


3行であらすじ

俺「エンタープライズを俺のハーレムにする」

ウィッチーズ「うわぁ…」

俺「冗談だからね?ね?」

慰み者にするよりは、愛がある分許容出来る

支援

~海上・エンタープライズ~

俺「今日もいい天気だなぁ…」

リーネ「あの…本当にこんな事をしていていいんですか?」

俺「いいの。まだマロニーは動かないみたいだから。今はゆっくりとね」

リーネ「でもぉ…」

俺「リーネはあれかい?俺と一緒に居るのは嫌だった?」

リーネ「そんなわけはないですけど。みんな訓練に出てるのに…」

俺「思ったよりみんなジェットストライカーに苦戦してるみたいだから仕方ないよ」

それでも予定より随分と慣れているみたいだけど

支援

始まってた

支援

支援支援

しえーん

リーネ「私は訓練をしなくてもいいんですか?」

俺「俺がマンツーマンで訓練したから。もうジェットストライカーには慣れただろう?」

リーネ「はい」

俺「それならOKさ。後は時を待つだけだ…」





~連合軍~

マロニー「ウォーロック軍団の仕上がりも上々。後継機の開発も順調ときた。副官よ我々は絶好調ではないか」

副官「はい。しかし…」

マロニー「しかし?」

副官「私はリベリアンの言っていた事が少々気になります」

マロニー「ああ。あの男の言っていたことか。そうならないように改良を加えたのがこのウォーロックだろうが」

副官「そうですが…」

マロニーちゃんそれは駄目な方のフラグ・・・

マロニー「我々の技術の粋を集めたウォーロックだ。問題など…」

副官「ですが彼は」

マロニー「くどい!」

副官「はっ。(我々の技術の粋の更なる先を行っている人物がヤバイと言っているのに…)」





俺「それにね。リーネにマンツーマンで訓練したのにも理由があるんだよね」

リーネ「?」

俺「こうやって二人っきりになる為さ」ぐいっ

リーネ「あっ…///」

俺「ほら。邪魔ばっかり入っていてまともに一緒に居られなかったからね。この前のあれ以降も二人っきりにさせてくれないし…」

リーネ「あの時は本当にびっくりしましたよ?浮気宣言かと思いました」

俺「はは。ああするしか仕方なかったんだ。彼女らを助けるためにも。手元に戦力を残しておくにも…」

俺「さ。リーネ。みんなが帰ってくる前に…」

流石に邪魔は入るまい

リーネ「俺さん…」

俺「リーネ…」


ミーナ「ただ今戻りました。俺大将」


俺「」


坂本「ようやくジェットストライカーの性能に慣れて来たな」

バルクホルン「Me262よりも遥かに凄い…!」

エーリカ「これならあのウォーロックとも互角以上に渡り合えるよー」

シャーリー「ブーストが凄いな~。簡単に音速の世界に連れて行ってくれるんだもんなー」

ルッキーニ「ばびゅーんってなってずぎゅーんてなってすごかったね。シャーリー」

支援

支援

ラスト支援

支援

支援!!

宮藤「いろんな機能にも慣れてきたから、これでちゃんと戦えます!」

ペリーヌ「でも少々お節介すぎるシステムですわね」

エイラ「私の予知と回避予測がぴったりでおどろいたぞ」

サーニャ「ずっと遠くまで察知できるようになりました」

俺「そうかそうか。それはよかった」

ナイスタイミング…

ミーナ「リーネさんはジェットストライカーにはもう慣れているのかしら?」

リーネ「はい。もう大丈夫です」

俺「そりゃそうだ。なんたって開発者が手取り足取り教えたんだ」

今思うと。空の上のほうが邪魔が入らなかったかもしれない…

しえん

俺「リーネ。俺達ももう一度訓練に出ようか」

リーネ「今からですか?」

俺「今から。まだやった事がないけど1つ試しておかない事もあるからね?」

リーネ「まだ何かあるんですか?」

俺「まあねー」

ミーナ「まだ何か隠しているのね?みんな。休憩したらどんなものか見に行きましょう」

「了解」

ああ…来なくていいのに





~上空~

俺「折角二人きりになれると思ったけど…。仕方ない」

支援

俺「一応言っておくと…これは俺がサポート入れないとみんなじゃ使えないってことだけは覚えておいてください」

ミーナ「…?」

俺「細かいG制御を入れないと…。内臓ぐしゃっと行きますよ?」

ミーナ「…覚えておくわ」

俺「さて…フューチャー。最後のテストだ。行くよ?」

フューチャー「いつでもいけます」

俺「エンジン出力を巡航から戦闘へ!翼を閉じろ!ブースト起動。G制御のサポート!」

フューチャー「了解」

俺「ブースト……いけぇ!」

15…14…13…………

フューチャー「エンジン臨界まであと5秒です」

俺「セカンドブーストスタンバイ!」

フューチャー「4…3…2…1…」

俺「スパイラル!」

シャーリー「更に加速した!?」

ミーナ「きゃっ!?なんて速度なの」

バルクホルン「なるほど。あのスピードでは我々だと曲がることは無理か」

リーネ「すごい…」





今日はここで終わり。お休み

深夜なのに支援ありがとう

乙乙

乙乙

30分過ぎた位からはじめよう

おつー

おつん

スパイラルブーストがきちゃったか!

おつ~
νアスラーダのブースととか懐かしいな

乙!!

おつおつ

おつ

次がそろそろくるかな?

始める前にお願いを・・・

貼り付けるだけでいいので誰か代わりにWikiいじって下さいお願いします
試しにいじってみたけどiPhoneじゃカクカクで編集なんてできたもんじゃなかったので・・・

次から短いけどゆっくりと投下してきます

それなら代わりに編集してあげよう

支援

支援ダゾー

当たり前だかこのスレにウィッチーズと他作品のキャラ(禁書とか)をぶつけた奴を落とすのはナシだよな?

俺「ここが俺の新天地か。今度は気をつけないと・・・」

やあ、俺は俺だ

前に居た部隊で俺の性癖がばれて・・・居づらくなったから上司に頼みに頼みこんで別の部隊に転属させてもらったわけ

こう見えても、わりかし優秀なナイトウィッチなんだぜ?

俺「えっと・・・カールスラント空軍第5夜間戦闘航空団か。配属になるところはそこの第4飛行隊か」

さあ、まずは司令に挨拶に行かないとな。どんな人かな、優しい人だといいな

>>841なしに決まってる

やりたきゃ自分でスレたててやるべき

支援

寝る前に支援。姫様がくるー?

業界人か

支援

俺「失礼しまーす、今日から配属になった俺大尉です。よろしく」

ハインリーケ「遅い。わらわがどれだけ待ったと思っている?」

俺「予定の時刻ピッタリに来たんですけどー?」

ハインリーケ「それなら予定の30分前に来て、わらわを待つくらいせぬか!」

俺「は、はいぃぃぃ!」

ハインリーケ「なんだその返事は?わらわを愚弄しているのか?」

俺「めめめ滅相もございません」

これは・・・運命の出会いかもしれない

この人は絶対にドSだ。俺のドMセンサーが間違いないと言っている

俺「えへへ・・・」

ハインリーケ「今度は急ににやけて気持ち悪い奴だ」

支援

俺「いかんいかん、このままでは初日から・・・」

ハインリーケ「初日からなんなのだ?」

俺「いえっ。司令には関係がないことです」

ハインリーケ「ほう・・・わらわには言えぬとな?」

俺「いえ、そういうわけでは」

ハインリーケ「なら言ってみよ」

俺「そのですね・・・」

赴任してから数分、俺はもうダメかもしれない

部隊にいた時間の最短記録更新とこの先破られることのない記録になるかもしれない

司令のまるでゴミを見るような目で見られるだけで俺はもうだめだ、もう無理

支援

支援

また癖の強い俺だなwww

支援支援

俺「司令お願いします。俺を司令のペットにして下さい!」

ハインリーケ「は?何を言っておる」

俺「司令・・・俺、ドMなんです。司令はドSですよね?ね?ねっ?」

ハインリーケ「な、何を言っておる。わらわを何だと思っている!」

俺「その俺をゴミのように見てる目。もう最高です・・・ハァハァ」

ハインリーケ「寄るな変態!変態!変態!変態!」

俺「もっと、もっと罵ってください司令!もっと蹴って!もっとぉぉぉ」

荒ぶってるなwwww
支援

ハインリーケ「変態!変態!ゴミ虫!貴様は生きてるだけでも汚らわしいわ!」げしげしっ

俺「あふううううう。司令最高ですううううう。罵られながら見下されて蹴られて俺はもうあふううううう」ビクンビクン

俺はイった

イきかけたではない、完全にイった。司令の前で

ハインリーケ「はぁはぁ・・・ようやく動かなくなった。何なのだこいつは・・・」

俺「」びくんびくん

ハインリーケ「でも何なのだ・・・この胸の高鳴りは」

俺「司令も何かに目覚めましたね?」

ハインリーケ「なっ、そんなことがあるわけない!わらわを貴様などといっしょにするでない」

支援

俺「でも俺を罵って蹴って楽しかったんでしょ?何ともいえない胸の高鳴りを感じたんでしょ?素直になっちゃいましょうよ、司令?」

ハインリーケ「・・・」

俺「司令・・・?」

ハインリーケ「わらわの事は司令でなく姫と呼ぶが良い・・・この変態で汚らわしい豚」

俺「姫様!姫様ぁぁぁ!」

ハインリーケ「だからわらわに近寄るでない、豚」

俺「ぶひぃぃぃぃ。姫様姫様ぁぁぁ!最高ですぅぅぅぅぅ。もっとゴミを見るような目でみてぇぇぇぇ。蹴って、叩いてぇぇぇ。罵ってぇぇぇぇ!」

故郷の母さん、俺はついに俺が居るべき居場所を見つけた・・・ような気がします

プロローグ終了です

この先どうなるかわからないけど、完結だけはさせます

こんなに遅い期間に支援ありがとうございます

編集代行してくださる方もよろしくお願いします

乙!

これは期待ダナ

おつ~

起きたらページ作って各種リンク張っておきますね

おつおつ

おつ!

姫様ルート期待

乙!

そしておやすみ

乙乙

既存の姫様のSSがちょっとアレだから期待してる

乙乙! お母様…息子さんが…

このあとって投下してもいいよな?

やったれやったれ

新作です。誤字とか間違いとかあったら教えて欲しいです。


フラン「誰がアンタなんかにあたしのお墓を作らせるもんかー!!」

俺「絶対にオメーの墓作ってやるよ、フランシー少尉!!」

な感じの、お話。


扶桑から欧州の地に旅立ち、従軍しながらも将来は墓石の職人を目指していた見習いの俺。
そんなある日、ワイト島分遣隊より「お風呂が壊れた」との連絡を受ける。
俺の所属する設営隊はワイト島へ赴き、風呂を修繕する任務を担うのだが……

そこで出会ったのは、4人のウィッチ、そしてその中でも生意気なリベリオン娘だった。


第1話 穴があったら入れたくなるもの

支援

おお、片翼か フランシーちゃんとは俺得支援

お、支援

【夜、ワイト島分遣隊基地、風呂場にて】

チャポーン…

ウィルマ「ふぃ~やっぱりここのお風呂はいいわねぇー」

フラン「ちょっとあんた…また身体洗わずに入ったでしょ?」

ウィルマ「いいのよ~どうせ後で洗うんだから」

フラン「そーいう問題じゃない!!」パシャン!

アメリー「ま…まぁまぁフランさん。毎度のコトですし大目に…」

フラン「もう我慢の限界よっ!隊長からも何か言ってやってよー!」

角丸「そうねぇ……そんなに気にしなくても良いんじゃないかしら…?」

フラン「なっ何よ隊長まで!ちょっとラウラ!あんたも…」

ラウラ「…別に…後で洗ってもいい…」プカー…

フラン「ムキー!あんたたち揃いに揃って!いいわよっもう!」キリキリキリキリ

ぶくぶくぶくぶく

フラン(まったく…ほんとにこいつらは…)

ボコォ…


フラン「!?」

ウィルマ「…んえ?」

アメリー「……今のって…フランさんの後ろの方から…これってまさか…」

角丸「…フラン……いえ少尉、あなた…」

ラウラ「間違いなく…お」

フラン「ちっ違うわよ!!私がそんなことするわけな……ん?なによこれ?岩の間にちっちゃい穴が…」


スッ… ボコォ…


フラン「ここから泡が出てるみたいねー…」

ウィルマ「どうしたのフラン?」

フラン「いえ、なんかここに穴が」

しえん

支援だ!

ボコォォオ!


フラン「ひゃぁ!?」

アメリー「あわわわわ……泡がたくさん…」

フラン「どどどどうゆーことなのよぉっ!?」

ウィルマ「フラン!早く穴から手を抜いてっ!」

フラン「さっきからやってるわよ!…けど…抜けなくなっちゃったのよー!」


ボコォボコォボコォボコォボコォ…


角丸「一体何事なの!?それより皆でフランを引っ張るのよ!ラウラも手伝って!」

ラウラ「了解」

フラン「うわーーーーーん…!!」

バシャバシャ

角丸「皆、配置に着いた?いくわよ…せぇーのっ!!!」


スッポン… バシャーン!! ボコォボコォボコォボコォボコォ…

ちと眠いが支援

フラン「痛…っ…」

ウィルマ「フラン大丈夫!?」

フラン「え…えぇ…なんとか…」

アメリー「あぅぅ…でも見てください…穴に亀裂が…」

フラン「えっ?」


ピキピキィ… ピキピキィ…

パキィィィ!!


ラウラ「…!!このままだと壊れる」ヒョコッ

角丸「皆、危ないから離れて!」バシャバシャバシャ


ピキピキピキピキ… 

パキィィィィィン…

バカァァァァァン!!


ウィルマ「うそ…岩が割れた?」

支援~♪

ザブゥゥゥン… ザー ザー

岩によって形成された浴槽の一部が欠け落ちる。

外部へ溢れ出る源泉湯。魔女の達の沈黙。


お風呂が壊れた。


ラウラ「壊れた」

フラン「んな……んなわけ、あるかあぁーっ!!!」



【数時間後、欧州、扶桑海軍設営隊所属基地にて】

隊長「……はい、了解です。即そちらへ向かいます」ガシャン

俺「先生…いや隊長。どうされましたか?」

隊長「うむぅ…よう分からん。なんでも簡単に風呂が壊れたようだ、パカーンと」

俺「へ?」

とある扶桑海軍設営隊に任務が通達された。後日、現地に赴き風呂の修繕作業を遂行しろとのこと。

急遽、環境や破損状況等を事前に調査するため俺と隊長の二名は先にマルタ島へ派遣されることとなる。

隊長「良い機会だ、新米のお前は兎に角実践が必要だから着いて来い。出発は明日0500より。今すぐ準備に取り掛かれ、職人の朝は早いぞ」

俺「はっ!」



【二日後、夜、ワイト島分遣隊基地前にて】

ゴガァァァァ キキィ バン

隊長「扶桑海軍設営隊の隊長です。事前調査のため、こちらに参りました。」

俺「同じく、俺一等兵です」

角丸「お待ちしておりました…私がこの基地の隊長を務めます中尉の角丸です。遠方からのご来訪、心より歓迎いたします」

隊長「恐縮であります」

角丸「随分と予定より早い到着となっておりますが…これは」

隊長「はは申し訳ない。何せ貴女方とお会いすることを大変心待ちにしておりましたので」

俺「(おい先生…)隊長、持参した用具の不備破損等のチェックは完了しました。全て問題ありません」

支援だ!

隊長「よし。早速ですが現場の破損状態や当時の状況等の確認を行ってもよろしいでしょうか?」

俺(え?何を言ってんの。もう夜だし明日からで良いじゃないか)

角丸「は、はい……しかし到着して早々作業に移られるのは…お身体の方もお疲れでしょうし…」

隊長「なんのなんの。私達は一刻も早く貴女方のお役に立てるよう行動する義務があります。そうだろう俺?」

俺「はっ!(嘘だろ!?これから直ぐ仕事すんの?こっちは疲れてんだよ…扶桑のウィッチさんお願い断って!)」

角丸「……ではお風呂場に案内します。こちらへどうぞ」

隊長「失礼します」

俺(ちょ……あぁ…ちくしょおぉぉ……)

【風呂場にて】

チェック中…

角丸「こちらが原因となった箇所です」

俺「こんなに岩がパックリいってるのは初めて見ます…一体何があったんですか?」

角丸「それが私にもよく分からなくて…ただ、隊員のフラ」

アメリー「あっ!男の人がいますっ」

俺「ん?」

ウィルマ「設営隊の人もう来てくれたんだぁー早いね」

フラン「遅いわよ……一日でも早くお風呂に入りたいのにぃ…」

俺「あちらの方々がこの基地のウィッチですか?(外国のウィッチを生で見るのは初めてだ…)」

角丸「はい。一番背の高い彼女はウィルマ軍曹、隣のショートヘアーの子がアメリー軍曹、ツインテールの子がフランシー少尉です。」

俺(みんな俺より全然若そうなのに階級が上じゃねぇか…そりゃウィッチだからだけど。それにしても、あんな子でも少尉とはねぇ…)

角丸「あとここにはいませんが、もう一人ラウラ少尉という隊員がいます。後ほど挨拶に来させますので」

俺「いえ、親切にありがとうございます……あ、話の途中で切ってしまってすみません。ええと隊員のフラ…?」

角丸「フランシー少尉です。実はその…詳細は不明ですが彼女の行動が発端で。しかし悪気があったという訳ではありませんので…」

俺「一応当事者ということですか。(フランシーはたしか…ツインテール)では本人に当時の状況をお尋ねしてきます」

角丸「あ、彼女に今はあまり話しかけないほうが…」

俺「確認しなければなりませんので」テクテク



フラン「ん?なによアイツこっちに来て…」

俺「(睨まれとる。しっかし上官に見えないなぁ……うーんリベリオンの出身っぽい)あのー……どんな感じでおフロに入ってたの?」

フラン「なっ!なによあんた上官にたいしてその態度!それにあたしはウィッチなの!気安く話しかけるんじゃないわよ!」

俺「え?あ、す…すみません失礼しました!(やべ…幼いからって態度が…)」

フランちゃんかわいい支援

支援

フラン「だいいち女性に対してイキナリどんな感じでお風呂に入ってたかなんてフツー聞かないわよ!」

俺「ん……女性?(っていうか女の子…)」

フラン「…ちょっと、なんでそこを疑問視するのよっ!?」

俺「いや、つい…」

フラン「ついって…あっあんたさっきから、いっ…いい加減にしないとぉ!」プルプルプル

俺「(ヤバい!このままだと折角欧州まで来たのに罰則くらって強制送還だ!)あっ…あの…しっ失礼しましたぁー!!」ダッ―!

アメリー「そそくさと逃げちゃいましたね…」

フラン「いったい何なの、これだから男ってのは生意気なのよ!ふそーが作ったこのお風呂もけっかんせっけーだったし!」プンスカ



俺「はぁ…怒られちった…まだ睨まれてる。(あの小娘めぇ)」

隊長「なんてことをしてくれたんだ」

俺「先生ぇ…」

隊長「お前ほど外交に無縁な奴は初めてだ」

角丸「まぁ…フランにも悪気があるとはいえ……」

隊長「おかげで当時の詳しい状況を彼女に聞きづらくなったし、ここに来て一時間も経過していないのにムードも悪くなった」

俺「いっいや、そのー他の誰かに聞いてもらうとか?」

角丸「あの子全然話そうとしないのよね…『悪いのはお風呂の欠陥設計のせいよ』ってずっと言ってるし」

隊長「過去にこの風呂を設計したのは扶桑の部隊だ。フランシー少尉が我々を嫌うのも言ってしまえば不思議ではない」

俺「そんな…あの、つまりどうすれば?」

隊長「隊長としては妥当でない指示を下すが、お前なりの方法で責任を取りなさい」

俺「俺なりのて…」

隊長「試行錯誤、それもまた鍛練だ。深いのぅ」

角丸「はは…(一応任務中なのに…この設営隊ってやっぱり他と何か違うのかしら)」

ウィルマ「さっきからみんなど~したんですかー?」

しえん

支援!

俺「お!あなたは…ウィルマ軍曹…でしたか?」

ウィルマ「はい、そういうあなたはどちら様?」

俺「申し遅れました、自分は設営隊の俺一等兵であります」

隊長「その隊長であります!」

ウィルマ「お二人ともよろしくね。困ってたみたいだけど?」

俺「それが…フランシー少尉についての件でどうしても聞きたいことがあるのですが――」

ウィルマ「――ふむふむ。なんだ、そんなことなら簡単よ!ほら、耳を貸して」グイッ

俺「えっ?(胸が…)あっ…ちょ(近い…近いよ…!)」

ウィルマ「えっとねぇ、それはねぇ」ゴニョゴニョゴニョ

俺「そ、それだけでよろしいのですか?(そ…それよりも……おっぱいが超至近距離に…肩に触れてる)」

ウィルマ「そう、わかった?仲直りも含めてちゃんと言うのよ?」

俺「は…はいぃっ!」

角丸「あれ、隊長さん?」

俺「え?」

ウィルマ「ん?」

隊長「…………」ギロリ

俺「…………」

隊長「………おい、おめぇよぉぉ、てめぇなりの方法っつったけど…ウィッチとの過度な接触ってのは…」ギギギ

俺「…………」キュ 

隊長「厳禁ですよねぇ!?」ギリギリギ

俺「…………」ギュゥゥ

隊長「返事いぃぃ!!」ギリギリギリギ

俺「……………厳禁でござい゛ま゛ずう゛う゛」ギュゥゥゥ

角丸「隊長さん!いきなりどうしたんですか!?」

職人気質な隊長の眼を見た俺は一瞬にして理解した。
この眼は規則に抵触したことに対する「怒り」だけではない人としての「嫉妬」も含まれている。
先の読めない感情の変化に何度殺されかけたことか。

うらやま支援

しえん!

隊長「厳禁だろうがぁぁぁ!!」ギリギリギリギリギリギリ!!

俺「ゲッゲホンオェ!…あ゛ありがとうございまず、ヴィルマ゛軍曹!ざっそくフランシー少尉に謝罪じて参りまずっ」ダッ!!

ウィルマ「頑張ってねっ」

隊長「くそっ…くそおおおおォ!」

角丸「…ははは(やっぱり何か違うわ…本当に部隊として務まってるのかしら…)」



フラン「何?なんでまた来たのよあんた!」キリキリキリキリ

俺「先程は心ならずもご無礼を働きまして誠に申し訳ありません!」

フラン「ふんっ…謝ったって許してあげないわよ。あんたと話すことなんかなにも」

俺「わたくしのような下級兵士が少尉殿に話しかけるなどもっての他でありました、少尉殿!少尉殿!!」

フラン「んなっ!?(少尉殿…)」

俺「失礼しました少尉殿!!(へへ強調して四回も言ってやったぞ…どうだ?)」バッ

フラン「あんた…もしかしてウィルマに何か助言されたんじゃないわよね?」

俺「……」ビクッ

フラン「……ふーん」

俺「……」ビクビク

フラン「……ま…まぁいいわ!そんなに謝るんだったら特別に許してあげよーじゃない!」

俺「あっありがとうございます!(ホッ…てか本当に効くんだな)」

ちょろいなこの娘
支援

しえんぬ

フラン「で、あたしに何か用でもあんの?」

俺「はい、お風呂が壊れた時の状況の詳細を教えてくだされば――」

フラン「――ってこと。まったく…かってにあたしのせいにされたら困るわよ…」

俺「なるほど。岩の側面部に穴が開いていた…と」カキカキ

フラン「そ。そこにまぁ…手を入れちゃったら…泡がたくさん」

俺「んぅー穴ねぇー…穴があって泡が…ねぇー…」カキカキ

フラン「むー…もしかしてあんた信じてないでしょ?」

俺「いえ、当然信じてますよ。それにホラ、少尉の右手の包帯。ケガをなされておりますよね?」

フラン「え、これ?」

俺「それが証拠です。風呂の岩を殴るなんてコトは魔力を持ったウィッチであっても考えられませんし…推測するに整備を怠ったこちら側に過失があります」

フラン「ふぅん…」

俺「ケガをさせてしまって申し訳ありません、中尉殿」バッ

フラン「…な、なによよく見てるじゃない」

俺「……」

フラン「……えっと…その…こんなコトになるなんて思ってなかったし」

俺「……」

フラン「あたしも穴があるからって勝手に手を入れちゃったし…だからその…」

俺「…?」

フラン「そっそんなに謝られても困るし…むしろ謝るのは…あたしの…」モジモジ

俺「少尉殿?」

フラン「方で……あっ…あの…」モジモジ

俺「…………(あれ、意外と…)…かわいい…?」

フラン「…なっ!!?いっ今あんたあたしのコト馬鹿にしたでしょー!!?」

俺「うぇ!?(しまった!)いいいやそんなつもりは」

か、かわええ……
支援

眠気は大丈夫かい?支援

フラン「うるさーいぃ!」

俺「違います!今のかわいいってのは正直な気持ちで…」

フラン「なっ///…!?」

俺「嘘じゃないんです!」

フラン「あっ…あたしに恥じまでかかせてぇ…じょうかんぶじょくなんだからぁー!!」ムキ-!!

俺「い…や…(もう駄目だ)きょ…強制送還は止めてー!!」ダッ!!

フラン「あっ、逃げるなこらぁー!!」ダッ!!



角丸「あ…あらら…まぁフランから当時の状況は聞けたことでしょうし、一先ず一件落着と言うことで…」

隊長「いいえ、そうはなりません。この後あいつには始末書と制裁と胸の感触の伝達と制裁が待っております、ええ確実に」

角丸(はぁー…いろいろと不安になってきたわ)

「マルタ島」という聞き覚えの無い場所で、互いに未熟な俺とフランは出会った。

この時の俺は、まさかこの出会いが自分の人生を変えることになるとは思ってもいなかった。


つづく


>>901 一瞬頭が落ちかけたでありんす

2話に続きます。遅くまで支援、そして読んでくれて本当にありがとうございます!
更新は遅めかもしれないです。

乙!

最後の 「マルタ島」じゃなくて「ワイト島」じゃね?


続き待ってるよ

保守

今夜は新作が二つも来るとは景気がいいな

保守

あらまホントだ。ありがとう!

ほす

そろそろ寝よっか、アンジー
あとよろしく



寝れん。休みが長いから昼夜が逆転してもうたよ

おはよう俺スレ

ルッちんぽぉぉぉぉぉオオオオオオオおおおおおおおおおおおおおおおおおお

おはよう俺スレ

あと少しで完走しそうですねルーデルさん

出かける前最後に保守

乙乙

保守

zzz

保守

保守

出かける前の最後の保守

今日でラスベガスバーガー終わりか・・・買ってくるか

ほす

守備

Fusou Empire Banzaai!

このケチャップ、水っぽいけど美味しいねシャーリーモグモグ
ところでその手首の切り傷はどうしたんだい?

おっと

何かSS纏めサイトで似たようなの最近見たな…あんなヤンデレというかメンヘラというかみたいなのって怖いよねビューさん

>>930
愛する貴方と一つになりたい(物理)、は引きまーシタ

ほしゅ

このペースだと20時の予約が終わったあたりで>>1000かな

でも彼氏の家をピッキングまでなら許容

えっ?(ドン引き)

おっとほす

ほっほ

保守ダゾー

ストウィ見たいんだけどもどっから見ればいいの?
小説はどこから買えばいいの?

アニメ1期2期を観ます→島田フミカネ氏公式サイトの『世界の航空歩兵』をチェックします→マンガ『ストライクウィッチーズ零』と『アフリカの魔女』を読みます
これでだいたいおk

余力があったら小説の『いらん子中隊』シリーズとかアニメのノベル版も読んでみるんダナ

無論一期一話から

なるほど
細かくありがとう
小説とはまた別なのかな
とりまアニメ見てみま

『ストライクウィッチーズ』というコンテンツはアニメが最優先だからな
たとえ他のメディアで先に出てきたものが後になってアニメで別の形で出てきた時でも、アニメの方の形が正しいっていうことになるからな
まずはアニメを見ないと話にならない

ほす

ジャ

l

|

クーゲルシュライバー!

レーベンスミッテルフェアギフトゥング!!

冬場はナーゼンシュライムやドゥルヒファルに注意しましょう

カールスラントの技術は世界イチィィィィィィィ!!!!!

20時に予約していた者だけど諸事情で22時に変更します。

ふむ、残り35レス。22時までの5時間持たせても投下するだけの空きは作れんな
それまでに新しいスレ建てかね

そうなるだろうな

PTRD/PTRSの威力計算したらチハたんに勝ってて泣けた
超高初速のお陰でラハティにも勝る大威力

何のこっちゃい? と思ってググったらオラーシャの対戦車ライフルのことか
Dがボルトアクションで、Sがセミオートなのかな?

ほしゅぽっぽ

うん
但し、Dも射撃後の排莢は自動化されている
銃身が反動で肩当てにめり込むように交代し、手前にある鉄板にボルトハンドルを当ててボルトを開放するという実にソビエト的システム

書いてて気づいたけど、ウィッチの腰だめ射撃だと排莢できないじゃんPTRD…原稿修正しなきゃ

とあるアニメでPTRD腰だめ射撃してる女の子がいてだな……

アニメのMG42もそうだけど、確かあの世界での銃って一部ウィッチが使い易いように改造してあるからそこまで気にすることないのでは?

出かける前保守
完走したら誰か過去ログ上げといてけろ

多分今夜中にwikiの閲覧数も100万いきそうだね

Jane使ってるけど、datってどうやったら作れるんだか

保守
datって●じゃないと作れないんだっけ?

ズボンが100万達成したらズボン祭りでよろしいですね?

スレのタブを右クリック
コピー
ログをコピー
*.datをコピー

datは誰でも作れる

ただし取得分まで

久々にスレ落ちしなかったな

スレ立ては任せた。寝る

だが>>1000までたどり着いてない
気は抜けんな

ヴォルフラム・フォン・リヒトホーフェンちゃん!

ル・プティ・ルージュ

リーネちゃん!

>>971
ジュライきゅんの可愛さに感動したPTRDが一発撃つ度にボルトを動かしていたんだよきっと

忍法帖チェック

20時予約がずれるなら、そのあと予約取り消しで

保守

予約表

16日(木)
22:00(時変)
※そのあとの予約は時変に伴い取り消し

17日(金)
22:00~

間違い等あったら修正求む

リーネちゃん!

>>994
おk、後で避難所に貼っとく

ありがとう

ソビエトの航空機関砲ってすげえんだな・・・ShVAKなんか1936年に開発されたのにMG151/20と同等の性能がある

うめ

次立てられたら立てる

      、   ノ\   __       ,  ´ ̄ ̄ `  、
     ゝ\_ゝ ▼´   `▼ /           ヽ     501統合戦闘航空団による
    /: ̄:::::::::::::\.i イ((イ゙メ)ル/      /|',   / ヘ     奇跡の>>1000取りカーニバル
   /::入::::::::::::~( ルィ!*-ω-ノ!i .:i  ,' ./ ! ',.  メ、 ハ
   /::/ |:|ヽ::::\:;バ〃 ̄`ヾハ |  | .i ./─  ',イ ─ i | | | ̄ ̄|  ーヽ-〃 ヽ_ノ   ‐┼―
  .|::|::|  ||  ヽ:::;;ルミイレイ)ヽリ)i.| .ハ |/ ⌒    ⌒\|ノリ .|二二|   _ヽ  γ、ノ`ヽ   | ⌒
   |:|:;:|__ r=_ニ/ノノヾi*^w^ノl.i .:( ヽリ  ,ノ(、_, )ヽ  ハ  |__|  (_ ,   lノ ヽ_ノ   / ー‐
   Wヾ|!  ┴i .((.( ヽv ̄v).ソ  ヘー、   トェェ. '´    `ヽ         ___
     |! ,,_  .i ノ __ i( ヽv ̄v)|   |i>ト  ヽ_! ill i! i! i! i!||i !       . ´   `ヽ
    「´r__ァ,      ( ヽv ̄v)  | /`ー`ヽリ!|( ゚)ー(゚ )|!ル      i iwilィノ从lリ
     ヽ ‐'.!ルイ从从( |v ̄v)    ((⊂ヽ(八 ω ノ/!))/ ⊃))  ヘ;;;;!*‘ω‘);j 
      ヽ__,.j!(*^ω^( |v ̄v)      |::::L | !ゝ|'´::`V::::/    ,.=, ´::::∪:::`∪=、- 、
      /⌒ノイ(. ⊃( /v ̄v) , ´  ̄ ̄ヽ :,::,/ ='|:..ヽ,::,:./    ,ィ´;;;;ノ:::::::::::::::::::::!:::::::ヽ;;!
  〃´  `ヽ   ○.( / v ̄v)ノ イ( ィハ从 )i、,,/,,...|:...i     /;;;;;;;;/::/:::::::;イ::/ハ!;:::::::ヘ;!
,ィiミ{イ _i!_i!_リ   ( / v ̄v) "ヾ *‘ω‘*)゙``ー_...... 〉    /;;;;;;;;;;;/::/:;イ:/ ,イ::l! ! V:::::!;;l

l!jヾ (/)ω・)   (/v ̄v)     (   )::\_  ̄`'ヽ:::\  ,r'|;;;;;;;;;;<::イ:/j/ (・) Vl (・)VV;;;!
jル (  へへ (/v ̄v)       v v  ヽ::::)    >::::)/ ヽ;;ノ   \ (⊂`-'つ)i-、ノ
γ⌒γ⌒γ(/v ̄v)            (::/ ´  /::/         `}. (__,,ノヽ_ノ,ノ  \
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