オリジナル魔法少女設定を書く
(もしくはオリジナル魔女設定を書く)
↓
他の人がそれを魔女化、もしくはそれの元の魔法少女を書く。
一人で完結してる物、他作品キャラ等もおk
それらを使って短編SSを書く場合はこちらを。
QB「魔法少女達の軌跡」
QB「魔法少女達の軌跡」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1340191791/)
※前スレ
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1346733132
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1383094810
彼女の名前は「リツカ」、苗字はない、理由は自分の実の名前が風美原の魔法少女に知られると不都合であるため。年齢は14歳(中学2年生)、水瓶座。魔法はス○ロボに出てきそうな使い機(使い魔もどき)を出現させる召喚魔法、体が完全に消し飛んでもまた新たに体を構築できる回復魔法、そして時間遡行だけできる時間遡行魔法です。かつて杏子が住んでいた風美原(漢字間違ってたらすまそ)出身でそのの郊外の山でテント張って暮らしてる。魔法少女になったきっかけは3年前自分自信が見えなくなるほどの虐めにあっていたことである、当時、魔法少女になる前は勉強はできていたが運動神経が悪く、体育の成績は最悪だった。そのせいか、過度な虐めを受けるようになった。そしてある日、キュウべぇと出会い、魔法少女を知り、ついに彼女は復讐をすることにしたのである。その願いは恐るべき物だった、『誰も手に負えないほどの最強の力を私に!』そして、次の日、風美原第2中(杏子が通ってたのとは違う学校)の生徒、教諭等学校の敷地などにいた人間全員を抹殺し、風美原を後にした。そして後にほむらと出会い、共闘していた、『最初は』。ほむら、そしてリツカも時間遡行者だったのだ。最初はお互い信用していたが後にほむらは「いつか自分を時間軸を遡って殺しに来るのでは?」と勝手な思い込みをしてリツカから逃げ出すようになった。結果リツカは孤独となってしまったが、ほむらと縁を切ったわけではなかったので彼女の行動を観察するようになったが、次第にその行動観察はエスカレートし、観察から監視へ、監視からストーカーへ、リツカの行動は日に日にエスカレートしていき、ついにはほむら依存性になったのである。しかしある日、普段のようにストーカーしていいるが、うっかり手違いでほむらを殺してしまう、当然ほむら依存性だった彼女にとっては大きな悲しみである。そして魔女生み出しかけるが(この魔女の名前は依存の魔女)そこへ異常を察して駆けつけたさやかやマミ、杏子にまどかが必至にソウルジェムを治そうとしているのを見ていた、その様子見てあることを思いつく、「体が構築できるくらいだから他人のソウルジェムの修復も可能なのでは?」と。そしてそれは彼女の希望となり生み出されたばかりの魔女を吸収し、彼女は魔女化を自分で阻止したのである。そして彼女の思ったとうりにほむらのソウルジェムは完全に修復され、ほむら自身も一命を取り留めたのである。そして宇宙が改変された後もその記憶をもったまま新しい世界、魔女が完全に無くなった世界で戦い続けることを決意したのである。(時系列的にはここまで映画まどマギの前・後編)
※ここから下は一部叛逆の物語のネタバレがあるので注意
彼女は戦い続けた、砂漠(?)化した世界の中でも、ほむらのソウルジェムの中でも、そしてまた再び世界が改変された、その改変された世界にリツカの姿があった、それも、記憶をまだ維持し続けたままの。その理由は、リツカがほむらにとり憑いていたからだ。リツカは回復魔法の応用をしてほむらの体の中にとり憑いていた。そして改変後、彼女の体をそのまま奪い取り、自分の体にほむらを無理やりとり憑かせたのだ。なぜそんなことをしたかといえば、自分の理想の世界を作る、それがリツカの最終目的だった。そしてそれを実現するためにほむらを利用したのだ。そして世界の主導権はリツカの手へと渡った。あとは鹿目まどかが自分の正体に気づかなければその世界は自分の思いどうりになるのだ。今のリツカはほむらの記憶でさえ奪い取ったのだ、だから誰も彼女の正体に気付かなかったのだった、そしてリツカは永遠に悪魔として生きることとなる・・・。超長文すいませんでした
環礁(かんしょう) エリ
・自分の親を死に至らしめた5人の人物を暗[ピーーー]るために魔法少女になった
・普段はボーッとしてるように見えるが人の話はほとんど聞いてる
・戦闘中は遠くから狙撃するのがほとんど、格闘術を覚えている
・魔法は弾道を無理やり曲げたり壁に凹み作ったり、簡単に言うと、任意の場所に存在しているものを歪ませる魔法、人のへそも曲げられる(言動?的な意味で)
>>3 文字が伏せてあるとこはANNSATU(←これ日本語に入力すればわかる)って書いたつもり
西条(さいじょう) 飛鳥(あすか)
・元殺人鬼、もっと殺/したかったので魔法少女になった
・暴力に走りやすい
・武器は槍だが鎌にもなる
・魔法は透過と低空飛行、ホバーも可
沢山投稿しちゃってすいません
まじかる~
4つめを投稿することをお許しください
上条 鉄香(てつか)
・上條恭介の妹、恭介側は会ったことすらないが、鉄香は町でたまに見かける程度
・衣装は武器の下に隠れてしまっている、ちなみにスウェットスーツ的なもん
・仲間を信用してるくせに頼りにしない
・武器は全身に装着された装甲、いったい何でできてるがわからないが直接的な攻撃は全く効かない(射撃も同様)
・魔法は一部の装甲を変形させて武器にしたりバーニアにしたり(ry、他にはでっかい名状しがたい戦艦ようなものを召喚できる
ほんと一気に沢山投稿しちゃってごめんなさい焼き土下座するから許して
なんかすごいな
1乙だぜ、 さて妄想でも書き込むか…
霧島(きりしま)北斗(ほくと)
・性格面
他人より自分を優先するが、何かあると目が他人に行ってしまう優柔不断な性格、
そのため霧島自身優しくないと言い張るが周りの評価は優しい人だと思われている。
・漫画好きの中二病的な物もありちょくちょく名前の事でやれケンシロウだの「み…水」
だのといじられている、霧島自身はこれを嫌っている。(中二病の否定はしない)
・叶えたい願い事
ナイスバディになりたい!ナイスバディになりたい!
結果、71cm→75cm
・魔法少女としての能力
元々素質があんまり無いせいか安定した能力ではなく一撃重視のデメリットの高い
能力になってしまった。
体全体で±10cmまで伸縮することが出来る………だけである。
腕を10cmちっちゃくしたり大きくしたり、5体全部を2cmづつ大きく出来たり小さく出来たりする
ただし、伸縮速度は半端ではなく伸縮で反発が起こるほどであり
限界まで小さくした腕(手まで)を相手に密着させ限界まで大きくすることにより
某見滝原の黄色の魔法少女の技である「ボンバルダメント」と同等の威力を出すことが
可能である・・・が衝撃により確定で骨折し下手すれば粉砕骨折、腕が使用不可に陥る
デメリットがある。
足の伸縮で瞬間移動に近い速度を出せるが、こちらも骨折以上のデメリットを負う。
回復魔法のような技術は無いため本人は肉体強化と出処不明の日本刀を持ち歩き
これで戦闘を行っている。
駄文すいませんでした。
とりあえずwiki→http://www50.atwiki.jp/originalwitch/
>10
霧島北斗の魔女化案(魔女に倒されてたり、他の少女に倒されてそうな気がするが…)
・魔女化に至った経緯
長期に及ぶ魔法少女生活にて仲間に先立たれ魔女結界内で迷い込んだ友人を力不足
を理由に逃げ出したり、能力の不安定さからくる苦痛をごまかそうとして漫画の
キャラクターのふりをしてみたが、霧島本人が素面に戻った時に空っぽだった
(自分らしさが皆無であった)事を自覚して魔女化に至った。
・空白の魔女、性質は確認
結界内には使い魔はおらず、バルーンの様な容姿をした彼女が居るだけであるが
本体はバルーンの中の小さい人形のようなものであり、外装を盛っているだけと
言わざるを得ない。
・魔女としての強さ
生前の能力である伸縮をうまく使いこなせず、使い魔を従わせる程の魔翌力
も無く相当弱い物であった。
魔法少女をして「使い魔かと思ったら魔女だった」と言わしめるほどである。
紫 桜香(ゆかり・おうか)
願い事「もう二度と現れないで」
ある日桜香は白い妖怪に出会う。それからというもの、毎日のように異形の化物に命を狙われる日々。
化物から命からがら逃げ切った彼女に毎度のごとく現れ契約を迫る白い妖怪。
ある日痺れを切らした彼女は叫ぶ。
「もう私に関わらないで」
その日からというもの、異形も白い妖怪も姿を現さず、桜香は何時か振りの日常を取り戻す。
しかし、この桜色の石を付けた銀の指輪はいつ買ったのだったか。
今ついた!
さあ書こうか、
戦いの魔女その性質は「犠牲」
彼女は何のために戦った?
未来?自分?それは誰にもわからない。
彼女は何かを変えた?
価値観?自分の未来?
それは誰にもわからない。
13
願いの魔女その性質は「夢」
彼女の願いは叶ったしかし、次から次へと妖怪が、異形も日に日に多くなっていた。
最後に彼女は何を望んだのか‥
手下
その役割は「排除」
彼女の望みは魔女になった今でも、変わらなかった。
今日も手下は魔法少女を排除し続ける
レスに安価くらいしようよ(提案)
金江 理緒
少しだけ、が出来ず、少しだけ、が足りない少女。
背が足りない。小さすぎもしない。
頭は良くない。成績不振すぎる訳でもない。
趣味は下手の横好き。しかし破滅的に駄目な訳でもない。
胸が薄い。が、絶壁レベルではないので需要もない。
何もかもがコンプレックスになりうるが、生来の馴れ合い精神で特に気にせず生きてきた。
しかし、ひとつだけ許せないことがあった。これだけは、「足りない」なんて許せない。
ひたすらに努力し、それでも不十分。才能が無いのか、しかしそれでも諦めきれない。
そこに不思議なマスコットが現れて…………
///願いになる「許せない欠点」は言わない。適当に決めてー
///魔女になる際の絶望もお好きに捏造してー
ここにある魔法少女達100人+α(本編+外伝)登場させるゲームかなにかあったら結構
楽しそうだよなぁ…。
もちろん戦闘の仕様でどんどん死亡していく鬼畜仕様になるけどww
>>17
その昔仲間を雇用(というなの生産)をして、一戦闘で部隊の過半数をが死ぬのが当然なパーティーゲームがあってな
ちなみに仲間の雇用はノーリスク
なんだそれ、畑で採れそうな仲間だなwwww
ついでにQBにも需要がありそう。
主人公らしい無個性な魔法少女でも思いついてみるか
名前はともかく設定だけなら考えるの楽だし。
デフォルトネーム:斎藤(さいとう)一重(ひとえ)
性格:無口、ひたすら無口、場に流されにくいが悪く言えば協調性に欠ける
自覚は無いがほんのりとカリスマ臭がする。
願い:「守れるだけの力が欲しい」「見て覚えるだけの素質が欲しい」「限界を体験したい」
の3種類いわゆるスタイル選択。 左からパワー型 スキル型 テクニック型
成長パラメーター、戦闘スタイルにモロに影響する。
主人公の背景:無いに等しい、強いて言えば父を大規模交通事故で亡くしており
母は原因不明の失踪を遂げている、現在は児童養護施設で生活している。
魔法少女としての能力(ゲームっぽい能力)
他の魔法少女のソウルジェムに触れることによって、その魔法の性質と武器を使うことが
出来るようになるが再現できるかは別である。(熟練度方式)
スキル型だと技の習得が楽になる。
ゲームとしての戦闘システム
FFなどで良く見るATB(アクティブバトルタイム)+α
ATBに格ゲーのゲージを足してより戦略的に
ソウルヒートゲージ(元ネタ、ジョジョASBのハートヒートゲージ)
最大3本までストック可
ゲージ一本を消費して次の行動までの待ち時間をキャンセル出来たり
1,2本消費してMPとは別に強力な必殺技を繰り出すことができる。
(ここまでHHGの特徴)
ただし、HPが0になった時に素早さ依存でどんどんゲージが減っていき
0になる前に蘇生出来ないと死亡する。
ゲージ1本につき約1ターン分の猶予しかもらえない。
テクニック型だとこのゲージが増えやすい。
スタイル選択による恩恵
パワー型 基礎ステ◎ 熟練度△ SHG普通
メリット:基礎ステータスが平均より上がりやすい、クリアする分には一番楽
デメリット:熟練度が上がりにくく窮屈なプレイを強いられることになる、低レベルクリアもやりにくい
スキル型 基礎ステ○ 熟練度◎ SHGやや貯まりにくい
メリット:熟練度が上がりやすくいろんな戦法やいろんな武器を試しやすい、一番魔法少女っぽい
デメリット:連携も戦法も無い序盤が一番厳しい、レベルが上がってもソロは厳しめ
テクニック型 基礎ステ△ 熟練度○ SHG溜まりやすい
メリット:ソウルヒートゲージが一番溜まりやすいので待ち時間キャンセル等でトリッキーな
動き方が出来る、低レベルクリアを視野に入れるとギリギリを体験できる
デメリット:基礎ステータスが低いのでゴリ押しが効かない、あっさり死ぬ事もしばしば
ユニーク型(本編、外伝等々の公式キャラ)基礎ステ✩ 熟練度◎ SHG無し
メリット:基礎ステータスが優秀で熟練度も元々高く非常に強い、HPが0になって放置しても死なない
(戦闘からの離脱はする)たまにレベル1で全ステータスがカンストしてるまどかが居る。
デメリット:SHGが無いため緊急回避的な動きが出来ない、する必要は無いが…。
妄想すまんかった
久々に思いついたので、魔女を投下します。
【寄生】の魔女 パラサイト その性質は【乗っ取り】
他の魔女に寄生し、自身は延命するという、極めて変わった魔女。
この魔女その物が強い訳ではないが、寄生した魔女や魔法少女によって、強さが上下する。
仮に、ワルプルギスの夜などの強力な魔女に寄生すれば、倒すことは難しくなる。
寄生の魔女の手下 ウイルス その役割は【誘導】
他の魔女の使い魔のふりをして、本体を誘導する役目を持つ。
この使い魔に寄生する能力は無い。
先日、床屋で寄生獣を読んでる時に思いつきました。
ダンロンの江ノ島盾子様。願いは、「世界中の人を絶望させる」。QBから真実を知った時に「絶望的ぃぃぃ」と叫びながら、魔女化した
20
雲母(きらら)美香(みか)
強気で男勝りな女の子しかし、可愛いものには目がない。
体育は得意。特にマット体操が得意。
体操をしている時に、手首を骨折。彼女が絶望仕掛けた時に白ウサギが現れた。うるさいので、説明を聞いてみたところ、願いが叶うという、メリットに心を惹かれ契約。
魔法少女姿は、フリフリワンピース。ソウルジェムはハートの形で、水色。
固有魔法は「電撃」彼女は魔翌力が多くらしく、一撃必殺も簡単に可能。
武器は弓。それに彼女の電撃をかけると強大なものになる
(可愛いものには恐ろしいほどの執着心)
魔女かしたのは、故郷の破滅。
彼女はちょっくらしゅぎょうにいっていた。しかし帰って来たところは、もう砂砂漠だった。
「お母さんは?お父さんは?うぁぁぁぁああぁぁぁぁぁあぁ!!!!」
前スレってオリジナル魔法少女設定を書いて、次レスで魔女化させるスレ★2じゃないの?
あと>>22の願いはなんなの?
というか安価つけないの?
23
「手首を治して!」です!
喜田沙梨
親に虐待され、心も体もボロボロとなっていたところを学校の先生によって親から逃れ孤児院に預けられた少女。小学生。名字は一応は元の親のものを名乗っている。
臆病だが滅多に泣かない。でも極端なほどにさみしがり屋。
孤児院で働く優しいお姉さんに母性を感じ、異常に依存しなついていたが、養子として引き取られることになりお姉さんとの別れに苦しむ。そこにQBが現れ…
願いは「お姉ちゃんといっしょにいたい」
特殊能力として認識操作と記憶操作を持つ。
魔法少女の外見は典型的フリフリな服。
武器は巨大なハサミでソウルジェムの色は紫。変身時は首輪の飾りになっている。
認識操作で自身や味方を認識できないようにして魔女を狩る。
今頃ですがスレ立て感謝です。
>>23
僕もそう思います。
前回魔法少女の魔女化及びその逆がなされていないのをまとめられる方探していますー。
>>25
翳りの魔女 その性質は『寂寞』
その魔女を見つけることはとても難しい
人の見ていない場所、人が近寄らない場所を移動しているからだ
存在していても、誰も気にせず、近寄らない…
そういった所に、彼女はいる
だが、もしも見つけてしまったら、気をつけたほうがいい
結界に入ってしまえば、そこは彼女の腹の中
君の後ろに彼女はいるのだから
翳りの魔女の手下 その役割は『光』と『物者』
射光が無ければ翳はできない
何かがなければ翳はできない
彼らは代わり、代替物だ
真には及ぶべくもない
だから彼女は不完全だ
それが見えてしまう程に
たまには本気で魔法少女の設定考えようかと妄想爆発させてたら改行し過ぎと言われたので、2レスに分けます。
かつて、大きな争いがあった。
突如流行った、謎の疫病に混乱する人々。
他人への信も持てず、疑心暗鬼に陥り、その末の争いであった。
かつて、小さな奇跡があった。
突然発見された、病の治療薬に歓喜する人々。
自らの生も疑い、絶望の淵に立たされ、その末の歓喜であった。
かつて、村があった。
治療薬を発見した少女の暮らす、村があった。
村は金塊を手に入れた。大きな、大きな金塊だ。
少女の小さな、しかし大きな功績に支払われた、対価であった。
その後、村人は細々と金塊の恩恵を受けながら生きて行く。
少しずつ世に出せば、金には困らない。
少しずつ世に出せば、泥棒にも狙われない。
そうして、村人は生きてきた。
現代、とある村。
かつての疫病の原因たる『黒い体に赤い眼をした怪虫』の名で『金塊』を呼び、泥棒らを牽制すると同時に、金塊の存在を隠すことに成功。
『怪虫管理人』は、欲に眼が眩まぬようにと、心清らかな少年少女が任命される。
今代怪虫管理人の『咲紗 志鳥(さくさ しとり)』は金塊を削る作業をしていた。村の財政が苦しくなってきたからだ。
金塊を削るうちに妙なものが見えてくる。削った金塊の一部が黒いように見えるのだ。よく観察しようと顔を近付けた瞬間、『黒いもの』が口のなかに飛び込んで、体内に侵入した。
その後に行われた検査によれば、その黒いものは『怪虫』であることが判明。金塊の中で長い時を生き続けていたらしい、
『怪虫』とは、かつて流行った、謎の疫病そのものである。
怪虫は人体の中に侵入し、その人間を宿主とする。
そして宿主の経験を自らのものとし、宿主の培った知識、知恵、力等を吸収するのだ。
最早吸収するものがないと判断したら、抜け殻と化した宿主に卵を産み付け、次はまた別の人間に侵入する。
そうしてあらゆる宿主を渡り歩いた怪虫は、異常なまでの力を有する。
彼女は幽閉された。
必要な措置であることは理解していた。
それから、数ヵ月。
村には盗賊が訪れた。彼女に思いを寄せる少年が、彼女を閉じ込めた事への怒りから、ちょっとした嫌がらせのつもりで『金塊』について漏らしてしまったのだ。
>>28続き
村人は蹂躙される。経験や知識を怪虫と共有する彼女の、『繋がっている人間』だからこその、異様なまでの超感覚がそれを告げる。
助けに外にいきたいが、行ったら行ったで足手まといだ。
なにも出来ることがなく、何度も床を叩いた。助けに行けるなら、助けに行きたい。
そんな彼女の前に、猫とも兎ともつかない、白い変なのが現れた。
『契約』
信じるには値しない。しかし、願いを叶える契約。それが本物なら、村人達を守れる力を手に入れられる。
「契約はする! するからっ!……『ここから出して』!」
『ここから出して』
誰が?どこから?
彼女は既に抜け殻といっていい。新しいことを常に考え続けることで怪虫が『吸収』するべき情報を無理矢理増やして延命をしているに過ぎない。
彼女は怪虫に乗っ取られているが、その身体から怪虫を出すのを防いでいる状態だ。もし思考を停止させたなら、すぐにでも抜け殻になるだろう。
もはや、彼女は怪虫である。
果たして。
『彼女』は抜け殻となった。
しかし、そこには『少女』がいた。
『怪虫』が『魔法少女』となったのだ。
怪虫は彼女の身体から出て、契約はなされた。
『怪虫は彼女の身体から出た』のだから。
ただ、奇跡か偶然か。
彼女はひたすら思考する事で延命をしていた。そこには少なからず、彼女の思想の色が存在する。
それを吸収し続けた虫は彼女の『思想』を手にしていた。
怪虫は村人を助けた。救えなかった命もあるが、仕方がない。そして彼女は空を飛ぶ。
そもそもが虫なのだ、飛べて何が悪い。
彼女の思想に従い、怪虫は活動をする。
平たく言えば、誰かを助けるために、人間のものとは思えない声をあげながら。
今日も赤眼の怪虫は空を飛ぶ。
サクサ シトリ
咲紗志鳥(怪虫)
固有魔法:開放
怪虫としての固有能力:侵入・吸収・飛行
細かい容姿とかは想像におまかせ
名前の由来は「サクサクしっとり」
開放では、特定空間からの開放(脱出)を始め、力の開放……戦う相手が力を溜めている時、相手に使えば便利。や、拘束からの開放。物理法則からの開放等が使える。物理法則からの開放は法則から抜け出すだけなので何が起こるか分からない。ジョーカー奥の手パルプンテ
現世からの開放っていう事で除霊もできるかも?
侵入と飛行についてはその名の通り。
吸収は記憶やエネルギー等、無形のものに限る
参考にしたもの
クロノトリガーより「ラヴォス」
逆転裁判5より「天魔太郎」
地獄先生ぬ?べ?より「不死ガエル」
治療薬の少女
治療薬の発見を願いに魔法少女になった。「『疫病』の消滅」を願わなかったばかりに、疫病を消し去ることは叶わなかった不遇な子
名前も考えてもらえない不遇な子
魔女だけ投下
玉座の魔女 レジーナ 性質は【統治】
巨大な玉座に手足が生えたような魔女。右手には巨大な剣を、左手には天秤を持っている。
自らの民である使い魔の上に君臨し、守護する魔女であり、領土―――つまり結界を荒らす不届き者に容赦はしない。
彼女の領地を不用意に荒らして刺激しないなら、忍びよって寝首をかくのは難しくないだろう。
玉座の魔女の使い魔 ヨハン 役割は【臣民】
玉座の魔女の使い魔であり、その姿は顔のないマネキンに酷似している。
結界の中を警戒していたり、魔女の護衛をしていたりしているが、基本的に有能とは言い難い。
そんな役に立たない彼らの世話をしてあげるのも魔女の仕事である。
>>30
氷碼 みずき(ひめ・みずき)
友達がいない、いじめられっこ。あまりに酷いので転校の措置を図られる。
そして新たな場所への絶対的な不安から契約。………いじめられたくなければ、支配してしまえばいい。
そうして得た支配の能力。さながら女王のようにクラスを、学年を、学校を支配していく。―――暴君としてではなく、名君として。
しかし、どんなに名君であろうとも支配者は支配者。革命を望み契約する魔法少女が現れて全てはおじゃん。折角築いた良好な関係も全てぶち壊し。最後に残ったのは権力に擦り寄る馬鹿共と敵意を向けてくる正義のみ。
「支配」が出来ていても、自らが本当に欲したモノは何一つ残っておらず、魔女になるその最期の日まで日々魂を磨り減らしながら「女王」を演じる。
>>28-29 咲紗志鳥(怪虫)
異端の魔女 その性質は「自己疎外」
何もかもが噛み合わない
あらゆる全てが歪み、狂い、破綻する
彼女は見知らぬ場所にいる
―――その魔女は、自分の結界を正しく把握できていない
彼女は見慣れぬ己を見る
―――その魔女は、自分自身を正しく認識できていない
まるで、小さな赤ん坊のように無垢で
ならば当然、小さな赤ん坊のように、その魔女は残酷だった
何も知らぬまま、彼女は破壊と殺害を繰り返す
求めるものを持たないまま、ただ目の前にあるからというだけで
異端の魔女の手下 その役割は「手慰み」
魔女があまり人を殺さない時期に、代わりに殺される
ただそれだけの存在
そもそも、魔女には人も手下も同義として映っていた
>>29 治療薬の少女
害悪の魔女 その性質は「偽善」
その絶望は、裏切りではない
彼らには彼女を非難する資格があった
また、彼女にはそれを受ける責任があった
―――善には大きな責を伴う
それを、幼かった彼女が理解できていなかっただけのこと
たとえ、善意での行動でも
失敗には、罰が必要だ
害悪の魔女の手下 その役割は「物言わぬ力」
彼らは魔女を囲み見る
何も言わないまま、見下し続ける
魔女に視線だけを浴びせ続ける
まるで、魔女を責めるように
たとえそうではなかったとしても
魔女にはそうとしか見えないのだろう
オリ魔女を妄想してみました
傀儡の魔女「シャウシュピーラ」(ドイツ語で役者)
その性質は「無我」
舞台の様な空間で紙芝居の様に背景がコロコロと変わる結界
その中で、豪華絢爛な宝石や装飾品が散りばめられたドレスを身に纏っている
彼女に自我は無く、手下の操り糸によって動いている
たまに結界に入った人間から「自我」を奪っては手下に与える
誰かに操られるままの操り人形
しかし彼女はそれが心地よかった、考える必要がないから
自我なんて、辛いだけだから
傀儡の魔女の手下「テアーター」(同じくドイツ語で芝居)
その役割は「操作」
彼等は自らの赴くまま、魔女を操る
個々が足を引っ張り合い、いつも糸は雁字搦め
結界に入った人間を捕まえては皮を剥いで糸の材料に
彼等が彼女を操れるのは
彼等にれっきとした自我があるからだろう
†l゛ ∠、 _χ (ガムナ)
地球ではないどこかの惑星……比較的人類と似た形と精神を持つ者たちが住む
その惑星の岩窟集落の中、”石”と呼ばれる、とても巨大で美しい宝石が祀られている場所があった。
だが皆が寝静まっていたある時、その石は天上より来たりし黒き石によって、粉々に砕かれてしまった。
次の日の朝、その事実を目の当たりにした皆は嘆き、どうしようもなく悲観に暮れた。
少女はその場で唯一、白き使者により、願う事が許された。ガムナである。ガムナは、
「神の力を持つ、あの石を直して」と願う。
それは叶い。眩しい輝きのもと、たちまちの内に”石”は元に戻った。
それを見て、誰もがみんな、大層喜びましたとさ。
※その石は、実質のところ何の力も無い、ただ美しく巨大なだけの水晶体
だったのだが、ガムナが「神の力を~ と願った為に、本当に神の力を
持つ事となった。ただし、それがどんな神の物なのかは、誰にも分からないが……
姿とか魔法?好きに想像してね
魔女投下
人狼の魔女 ダイアナ 性質は【狩り】
両腕が弩弓になった人狼のような姿をとる魔女
深い森のような結界の中で害獣を駆除するためにパトロールしているが、自分自身がその害獣に最も近しいとは気付いていない
なんらかの方法で自分の姿を認識させてやれば、魔女は自分で自分自身を射抜くだろう
人狼の魔女の使い魔 オリオン 役割は【猟犬】
犬のような姿をした使い魔
魔女の指示に従って結界内の獲物を探しまわっている
魔女はこの使い魔をとても気に入っているが、時折害獣と見間違えて射殺してしまう
35
赤帽 紅花
「キャッホーイ☆」
赤ずきんをひいおばあちゃんにいる、童話の主人公の子孫の一人。
クラスでは赤ずきんの子孫と言う事で特別扱いされている。
容姿は茶髪ボブ。
特別扱いに嫌気がさして来た頃、得体のしれない猫(?)らしきものに契約を迫られる。願いを叶えるために契約。願いは
「もう特別扱いされたくないの。普通に生活したいの!」
魔法少女姿は、赤ずきんの格好。かごの中にはりんご型爆弾やワインと見せかけてミサイルや武器がいろいろ入っている。
固有魔法は火魔法。また、身体が半分吹っ飛んでも、また新しく作り直せる。
武器は銃。(マシンガン)
ソウルジェムは狼の形の茶色のソウルジェム
36
設定書き忘れたところがあったΣ(・□・;)
また赤帽は二重人格で、使う魔法も異なる。
衣装は黒頭巾となり、魔法は闇魔法になる。武器は変わらない
>>36-37
安価付けようぜ、今はいいけど>>700あたりで>>50付近の未処理片すのに遠いと解りづらいし
魔女候補投下
弥生 千鶴
下半身不随で入院中の少女。車椅子で移動できるくらい回復するまで、とのことで腕の力を鍛えているため、握力は割とある。
クラスメイトも、自ら「足はもう治らないけどいつか学校に復帰する」と宣言したお陰か、変に気遣われることなく交流を深めている。
しかし、入院中に身体が不治の病に蝕まれていることを盗み聞きし、その時に聞いた医者の「どうせ退院なんて出来ないんだから」という独り言に、
「そんなことない。私は元気になってみんなと遊ぶんだ!みんなと学校に行くんだ!退院して元気に生きてやるんだ!」とインキュベーターと契約してしまう。
生まれつき歩いたことがないので、「入院せずにすむ身体がほしい。私はここから退院する」の願いでも両足が治ることはなかった。
固有魔法は人鳥変化。腕を翼にして空を飛ぶ。羽根はよくある漫画みたいにマシンガンよろしく打ち出せる。その際羽根はクナイのように鋭く尖る。
武器は片眼鏡。ホークアイは敵の物理的な弱点を見抜き幻に惑わされない。
>>38
片翼の魔女 その性質は「望郷」
結界は上下層、2段に別れていて、彼女は上層にいる
吹き抜けのように下が見渡せるようになっており、魔女はいつも下ばかり見下ろしていた
そうして満足そうに微笑んでいる
無様そうに踊る、ドール達を見て
片翼の魔女の手下 その役割は「憐憫」
それらはただの人形、ドール
無様に、可哀想に踊るドロール
そうするよう定められたルール
彼女が望んだ、姿のゴール
ちょっと投下
デザインの魔女その性質は「設定」
彼女は望んでいたのだ最高のシナリオを。しかし裏切られてしまった。
そこで彼女は思った最悪のシナリオに導こうと
デザインの魔女の手下。
その役割は「人形」
彼女のお友達いつも隣にいて、騒いだり怒ったりしない
とても良いお友達。
そして手下は言う「何のためにあなたは生まれたの?」
魔女候補者投下
桃花(とうか) まこと
御嬢様っ娘。小学生四年生の時に身代金目当てに誘拐され、数日後に発見される。
当時マスコミが事件の詳細を知りたがり騒いだが、まこと自身が何も覚えていないことと精神衛生上よくないとで両親が圧力をかける。
そして中学生になったまことは専属家庭教師から教わる日々を脱し懐かしの学校生活へ……
事件の真相。魔法少女の契約をして「自分に向かう悪意を打ち砕く力」を望んだ彼女は、無邪気な言葉で犯人を逆上させ、『偶然』被弾しなかったものの驚いて意識を失い、『正気じゃなかった犯人が殺してしまったと思い込んで』自殺。
これら全てが意識しないままに起こされた魔法。彼女にはありとあらゆる「偶然」が味方をする。
41
奇跡の魔女その性質は「光」
桃の花そっくりの魔女。彼女の自身、「偶然」魔女になった。
彼女は存在しない。何故かって?それは「偶然」引き起こした奇跡
魔女の手下その役割は「軌跡」
魔女の手下というより、「魔女本人」に近い。
なぜなら、魔女は手下が居ないと生きていけないのだから
何か久々に酷い設定を妄想してしまったのでこの際だから吐き出そう
ルアナ・ラティマー:(Luana=Latimer)
・願いは「私の邪魔をする奴らを滅ぼせ」
・衣装はフルプレートの騎士鎧風。腰の左右両脇にブロードソードを携えている。
・SGは深緑色。変身後は鎧の胸元辺りに配置。
・固有魔法は災厄招来。壊滅的大地震だろうと百年単位の大嵐だろうと呼び起こす。動き回る天災
・ブロンドのセミロングヘアー。碧眼。
・自分にとっての「悪」を滅ぼすことが生きがい。
・美しい容姿を持ち、性格も優しく正義感の強い女性、というのは彼女との関係が浅い者の評価。
・比較的多くの者が共感できる正義感を持っており、その影響を受けた魔法少女と手を組むことも良くある。
・その正義感に対する周りの評価と、強すぎる正義感に陶酔しているかのように自分が正しいと思い込んでいる。
少しでも彼女の正義に反する者は、たとえ今日までの仲間であろうと「悪」と認識され、残酷なまでに徹底的に排除されることになる。
・表面上は正義感の強い人間に見えるかもしれないが、内面にある思想は大分歪んでいた。
・「悪」を排除する時の彼女は、戦闘中でもまるで狂ったかのような笑みを浮かべ、高笑いを上げ続ける。
・自分の正義に反する者には容赦がなく、ただの人間の命を奪うことすら平然とやってのける。
・結果、手を組んでいた魔法少女と敵対することも度々あるが、その能力で簡単に捻り潰してしまうが故に、
自己正当化に余計に拍車がかかってしまう。「あんたが正しいって言うのなら、私に勝ってみせろ!」
・そんなことを続けているうちに魔法少女の真実を知ることになったが、「関係ない」と言わんばかりの無関心ぶりを見せる。
彼女には「悪」を滅ぼすことしか頭にはないようだ。
経緯
・貴族の家の生まれ。伯爵階級。
・雇っていた使用人の男性と恋に落ちるが、両親が猛反対し使用人は解雇され、会う事すら出来なくなる。
ある日偶然にも再会を果たし、そのまま駆け落ちを実行する。
が、両親と父の私兵に間もなく発見され使用人が命を落とす。
それがきっかけで、以前から勧誘を続けていたキュウべいと契約。
突如地割れが起き、兵士もとろも両親すら奈落の底に突き落とす。
しかし、彼女は恋人の死に絶望するのではなく、恋人を奪った「悪」を排除したことに凄まじい喜びと快楽を感じていた。
以来彼女は彼女の「悪」を、その人外的な力によって排除することに夢中になっていた。
最期はその能力で「ワルプルギスの夜」を呼び出してしまい……。
>>43
歯車の魔女 その性質は「凶兆」
歯車の形をした魔女
中心に穴が空いており、凹凸部分も歪に欠けてしまっている
魔女本体よりも使い魔による戦闘が多い
彼女は廻る
空いた中心に何が在ったのかも忘れ
ただただ廻る
いずれ訪れる破滅を夢見て
歯車の魔女の手下 その役割は「襲劇」
様々な種類がいるが、基本的に不定形で曖昧な風貌のものが多い
戦闘能力が高く、囲まれると歴戦の魔法少女でも命を落とす
しかし戦闘意欲がなく、近づかなければそれ程危険でもない
近づかなければ気づかないほど、他のものに気を向けている
何かを待ち焦がれるように
それらは予定通りの破壊を歓待する
それらは予定調和の破滅を招待する
―――終焉の舞台を、招聘する
眞中右子
栗色の髪をサイドテールにした少女。眞中左枝の双子の姉。勉強の出来ないガサツな自分と違い、冷静で知的な妹の左枝にコンプレックスを抱いていたが、ある日彼女の前にQBが現れ、「妹のようになりたい」と願い魔法少女になった。SGの色は茜色で、変身後は右の掌につく。衣装は赤を基調にしたドレス。戦闘においては細く頑丈な糸と、一体の人形を操って戦う。ただし、人形の扱いが下手なのでもっぱら糸で人形を振り回して戦う。ちなみに人形は妹の左枝そっくり。魔法少女のことは妹には話していない。
眞中左枝
栗色の髪をサイドテールにした少女。眞中右子の双子の妹。暗くて友達の少ない自分と違い、活発でいつでもクラスの中心にいる姉にコンプレックスを抱いていたが、ある日彼女の前にQBが現れ、「姉のようになりたい」と願い魔法少女になった。SGの色は紺青色で、変身後は右の掌につく。衣装は青を基調にしたドレス。戦闘においては、細く丈夫な糸と一体の人形を操って戦う。彼女は人形の扱いがとてもうまいが、代わりに本人の戦闘力はほとんどない。ちなみに人形は姉の右子そっくり。魔法少女のことは姉には話していない。
>>45
上弦の魔女 その性質は「不満」
どこかへ忘れてきた半身を求め彷徨う魔女
身を裂く激痛に荒れ狂い、ただ只管に暴れ回る
紅く染まったその瞳で、千切れた自分/彼女を探す
いつまでも、どこまでも
下弦の魔女 その性質は「不足」
どこかへ忘れてきた半身を求め彷徨う魔女
身を喪った虚無感に悲観し、ただ無心に俯き伏す
先まで蒼褪めたその形相で、千切れた自分/彼女を探す
いつまでも、どこまでも
加賀めい
SGの色は灰色。変身後はおでこにつく。武器は鞭のみ。
中学一年生。一つのグループにおいて常に頂点に存在していなければきがすまない傲慢な性格で、彼女の思い通りにならなければどんなてを使ってでも貶めようとする。
そんな彼女の通う学校に転校生がやってきた。その子は自分よりもかわいくて気の強い性格だった。めいは考えた、転校生を自分のグループに引き込めば自分の威厳はさらに上がると。数日後、彼女に積極的にアプローチを掛けるが、尽くスルーされる。この事に怒っためいは転校生を貶めようとするが、それでも屈しない転校生に怒りを募らせる。
そこにQBが現れた。なんでも一つ願いを叶えてくれるというQBにめいは「転校生を屈服させたい」と願う。翌日、転校生は今までの事が嘘のようにめいについてくるようになった。これにより、めいの権威は上がり、更にグループの人数は増えていった。
しかし、めいを待っていたのは過酷な魔女退治の日々だった。最初は我慢していたが、とうとう根をあげてしまう。「もう魔女退治なんてしたくない」とQBに迫るが、QBは涼しい顔で「願いは叶えてあげたじゃないか。魔女退治は君の義務だよ」と言われ、どうしようもなくなってしまった。
次の日から彼女は自分のグループの子に八つ当たりをするようになった。「自分はお前たちを守っているのだから、これくらいの痛みは受け入れろ」と本気で考えていた。
そうするうちに、とうとうグループは分離してしまう。めいと奇跡の力で屈服させた転校生を残して。
次の日から彼女に対して激しいいじめが始まった。女子トイレの個室に引きこもり、頭から水を滴らせためいは絶望し、魔女となって転校生を食い尽くしてしまった。
>>47
孵卵の魔女 その性質は「自壊」
彼女は卵を守る
宝を持つ親のように、宝を持つ子のように
彼女は卵を包む
守るように、潰すように
彼女は卵を隠す
心のように、悪意のように
彼女は、空の卵を―――
孵卵の魔女の手下 その役割は「産卵」
彼女を守る偽りの殻を
彼女が壊れた偽りの空を
作って巣食って、ただそれだけ
彼女はそれだけで満たされる
空の卵は、いつまでも空のまま
此在 留美(しざい るみ)
―――彼女は美しいものに心を惹かれた
子供の頃大切にしていた宝物は壊れた
ずっと親友だと思っていた彼女は離れた
―――世界に永遠がないことを彼女は知った
自ら作った傑作のあれらこれらは壊された
喪失を恐れて自ら離れていたら追いやられた
―――世界の醜悪さと理不尽さを知った
いつしか独りで虚空を見るばかりとなった
平面と立体が支配する世界に耽溺していた
―――それでもどこか満たされないまま―――
―――顕れたのは、真っ白な希望
SGの色は白、変身後は腰に付着する
武器はレイピア
固有魔法は「空間停止」
任意の空間の状態を停止させる
可能停止範囲は、10階建てのビル程度
巨大な魔女相手に全力で魔法を使用すると魔翌力消費が馬鹿にならないので、要所要所を停めて上手く戦う
>>49
Franziska(フランツィスカ)
彫刻の魔女。その性質は明媚。
純白の彫刻のような美しい魔女。
魅惑の身体は人々を魅了するが、白黒の結界では
周りの風景に溶け込んでしまい、誰も見つけてくれない。
美しい物に魅入り、満たされぬ心を捨てた魔女は
世界に色を塗れず、染まることも出来ない。
Erich(エーリヒ)
彫刻の魔女の手下。その役割は研磨。
針金のようなまがいものの細剣。
戦いを美しく思わず、魔女も大嫌い。
渋々魔女を削るが、まったく歯がたたず
悪口だけは魔女の心に突き刺していく。
御田みお
みおは逃げた。自分を指差して「人殺しの子供」と蔑む民衆から。
みおは逃げた。かつて優しかった父親の暴力から。
みおは逃げた。友達だと思っていた人からの、獣でも見るような視線から。
みおは逃げた。信頼していた人間の暴言から。
逃げて逃げて逃げて、そして出会った。願いを叶えてくれる白い生き物と。
みおは願った。
「この現状から逃げ切りたい」と。
SGの色は朱色。武器はナイフで、固有魔法は「加速」
自分の移動速度をあげる魔法。
>>51
収束の魔女 その性質は「限界」
歪な箱状の魔女
まるで何かに衝突したように壊れていて、しかしどこも罅割れていない
歪なだけで、中身を見ることのできる穴はどこにもない
また、目と思しき器官も見当たらない
―――彼女は逃げ続ける、己の内に
―――「そこ」しか、彼女にはないのだから
収束の魔女の手下 その役割は「言い訳」
魔女の周りを取り囲み、唄い、喜び、笑う
魔女の周りを回りながら、喰らい、悦び、嗤う
―――あなたの夢はどこでしょう?
―――「そこ」だと信じて疑わないまま
―――あなたは閉じて終焉に向かう
―――どこまで逝けば、気が済むの?
田城エマ
SGの色は赤紫色
武器はチェーンソー
願った奇跡は「ホラー映画のような体験を皆と味わいたい」
固有魔法は「恐怖」
相手の心に巣くう恐怖心を目覚めさせ、それによって相手の動きを封じる魔法。
彼女には他の人とは違う趣味がある。それはホラー映画鑑賞。グロテスクでエグい内容のものがとくに好きで、クラスの人にも勧めていたが、誰にもわかってもらえず、それどころか気持ち悪がられていじめられる始末。そこでQBに「ホラー映画のような体験を皆と味わいたい」と願った。その結果クラスの大半が病院送りとなってしまった。残った数人は精神病院に行ってしまった。彼女は「これで皆もホラー映画の良さを分かってくれたかな?」と自分のイチオシのホラー映画のDVDを抱えてクラスメイトの皆が退院してくるのを今か今かと待ち構えている。
>>53
重機の魔女 その性質は「束縛」
―――彼女は彷徨う
まるで定められた物語のように
―――彼女は戸惑う
まるで予定調和の脚本のように
―――彼女は怖れる
まるでご都合主義の御伽噺のように
重機の魔女の手下 その役割は「先導」
彼女たちは笑う、嗤う、哂う
パンクしたタイヤ
切れたエンジン
折れたアーム
それらを見て笑う、嗤う、哂う
財部アザナ
SGの色は黄緑
武器は鎌、草刈り機
願った奇跡は「邪魔者の排除」
固有魔法は「削除」
目の前にある物質を触れることで消滅させる
彼女はもともとバスケットプレイヤーだった。才能があり、その力を過信していたが、大会の準決勝で謝って味方選手と接触事故が起きてしまう。その後、アザナはその選手を恨み「邪魔者さえいなければ……」と思うようになってしまった。
そんな時、現れたQBに「邪魔者の排除」を願ったのだ……。
>>55
水瓶の魔女 その性質は「暴虐」
空っぽの器、空虚の容
足りない、満たない、つまらない
不足の不満を抱いて暴れる
彼女の中身は空のまま
誰も満たしてはくれないの
だって、外からは見えないのだから
水瓶の魔女の手下 その役割は「予備」
勝手に暴れて勝手に壊れる魔女の補修係
割れた部分にくっつき魔女に同化する
そのためこの使い魔が成長して魔女になることは滅多にない
栗土 司奈(ぐりど しな)
SGの色は金色
願いは「あらゆるものを手に入れられるようにして」
武器は鞭と魔法のバッグ
固有魔法は「回収」
誰かの所有物だろうが相手が撃ってきた銃弾だろうがエネルギー弾だろうが使い魔だろうが魔女だろうが何でも魔法のバッグに大きさも重さも無視して吸い込むように「回収」できる。
回収したモノは異空間でその運動状態を保ったまま時が止められている。彼女が彼女の意思でモノを外に出す時、時が動き出す。
例えば撃たれた銃弾を回収すると、外に出す時撃たれた時の速度と威力をそのままに外に出す。
アイスは溶けず、温かいものも温かいまま。魔女化寸前の誰かさんも魔女にならないまま。
高校一年生。昔から他人の持っているモノが欲しくなる強欲な性格。
素質はかなり有り、またファンタジー好きだったのでQBの勧誘にも即答えた。
あえて強い魔女に挑み、その攻撃を回収してその魔女ごと回収。見かけた魔法少女にその魔女を仕向け、上手くいけばグリーフシードを奪っていった。
それによって、さまざまな魔法少女から恐れられる存在と化していた。
戦闘時は昔戦闘した魔女の攻撃をぶつける。鞭も武器だが、コッチがメイン。
>>57
宝箱の魔女Antoinette
その性質は「熱望」
彼女は欲しがる。他人の宝を、命より大事な物を。
奪って、奪って、自分の体の中にしまい、そして忘れて再び他人の物を奪って回る。時がたてば彼女の体の中の物は劣化し、使えない塵と化す。
宝箱の魔女の手下Callas
その役割は「番人」
宝箱の魔女の持ち物を守る。守るものに価値は皆無なのに、それでも守る。ひたすら守る。
魔女の設定だけ投下
図書館の魔女Alice(アリス)
彼女にとって、本とは自分自身であり、世界そのものである。彼女の結界には世界中の本がおいてあり、一生かかっても読みきるのは不可能だろう。しかし、一冊だけ彼女が無くしてしまった本がある。だがその本の事を魔女が思い出すことは永久にないだろう。
図書館の魔女の手下Haigha(ヘイヤ)
その役割は「管理」
本の整理や管理を任されている。うっかり本を傷つけた場合は魔女から死より恐ろしい罰が下る。
大乃路 さゆき(おおのじ さゆき)
SGの色は透明
願いは「すべてを知ること」
武器は虫めがね
固有魔法は「見通し」
真実を見抜き、遠くのものを見る千里眼を持つ。
中学2年生。情報に疎く、知識量が歳に合わないため、周囲から避けられてきた。
そんなときQBに出会い、膨大な知識を手に入れ、真実を見抜く力を得た。
しかし、魔法少女となったと同時に魔法少女システムのすべてを知ってしまいショックを受ける。
自分のような犠牲者をもう出さないために、QBの契約の邪魔をし続ける……。
対田鐘子 (たいだ しょうこ)
SGの色はワインレッド
武器はリボルバー拳銃
非常にマイペースでずぼらな性格の中学二年生。本人はだらだらしていたいのだが、回りがそうさせてくれず、疎ましいと思っていた。そんなある日QBと出会い、「静かに眠っていたい」と願う。その日から彼女の回りの人間は彼女に干渉してこなくなった。満足した鐘子は今も部屋に籠って眠っている。
静寂の魔女Soupir(スピール)
その性質は無関心。
他人にも、自分にも、世界のすべてに興味が無い。
結界の奥で優秀な使い魔に囲まれて静かに暮らしているが、
未だにそのもてなしに慣れることが出来ず、落ち着かないと感じている。
静寂の魔女の手下Doigt(ドワ)
その役割は監視。
侵入者を発見すれば直ちに取り囲んで殲滅し、主が快適な生活を送れるように最善を尽くす。
主の身の回りの世話をすることも彼らの仕事のひとつだが、
その実主がそれを煩わしく思っていることに彼らは永遠に気づかない。
阿良草(あらくさ)案照子(あんてるこ)
「我らは神の代理人。神罰の地上代行者。我らが使命は、我が神に逆らう愚者を、その肉の最後の一片までも絶滅すること。Amen!」
幼い頃からカトリック教会で生まれ育った少女
カトリックの教えにより魔法少女や魔女を生命の理から外れたものと見なし、敵視している
QBに願ったのは「神に逆らう愚かな愚者共を根絶やしに」
そのため、魔法少女としての能力は比較的に高い
当然、自身も例外ではなく、魔女化してしまう際は自爆しようと常に腹には爆弾を仕込んでいる
魔法少女としての衣装は碧を基調としたシスターのような服
武器として銃剣を使用している
魔法少女としての力は「再生」
戦いの際には敵を逃がさぬよう結界を貼って、その再生能力を活かした肉弾戦を得意としていたが、魔法少女は痛みを消せると知ると、その戦い方にさらに拍車がかかった
>>63
磔の魔女Contraddi(コントラディ)
その性質は矛盾。
神の使いとして生を全うし、力を行使した彼女が最期に抱いた感情は死への恐怖。
異形へと姿を変えた彼女は、自らの翳した歪な正義には許されない存在となってしまった。
この魔女を倒すには、彼女のそばに鎮座する2体の使い魔を倒せば十分。
罰という救済を失った魔女は自己の存在を許せず、そのまま消滅するだろう。
磔の魔女の手下Scure(スクーレ)
その役割は断罪。
魔女の傍らには、斧を構えた2体の人形。
魔法少女時代の彼女を模したそれらは今日も愚かな魔女に正義の鉄槌を下し続ける。
叶キリ
・元殺し屋。幼少期から洗脳と投薬を受け、ただひたすら殺人の訓練を受け続けてきた。
組織のために老若男女を問わず、ただ命令のまま殺し続けてきた。殺した数は四十八人。
驚異的な身体能力と殺人技能を誇る。暗殺の依頼によって日本に送られたが組織が壊滅、
待機場所であるコンテナに閉じ込められて、脱水症状を起こし死ぬ寸前だった。
キュゥべえと出会った時は、アイマスクをつけられ手錠で拘束されていた。
・無感情無表情無口、演技に長けていてどんな性格にも擬態することができる。
・願いは「自由になりたい」
・ソウルジェムはオックスブラッド、首のチョーカーになる。
・魔法少女形態は、黒いロングコートと黒いシャツと半ズボン、黒いネクタイ。
・固有魔法は『完全なステルス』、気配も魔翌力も熱も電磁波も体温も振動も空間の揺らぎも
筋電すらも探知させずに、相手の後ろに立てる。
・武器はトランプカード。剃刀のような切れ味を誇り、同時に彼女の眼の役割を果たす。
補助武器として拳銃や機関銃、ロケットランチャー等、近代兵器を使う。
偽善の魔女 メフィスト
全身を縛られた彼女は自らを殺めることもできず永遠と自分を責め続ける
もし彼女の罪を心から許せるものが現れれば彼女は喜んで消えるだろう
偽善の魔女の手下 フェレス
悪魔のような見た目をした彼らは、侵入した魔法少女の未来の姿(魔女の姿)へと変化し、その残酷な未来を見せつけ主を嘲る
しかし所詮は使い魔のため本物の魔女ほど強くはない
名前:西行 千歳
読み:さいぎょう ちとせ
髪は茶色ショートカット 目は琥珀色
性格:明るくて現実主義者(ロマンより強さを求める)
裕福な家に産まれ、引きこもりゲーマーで様々なゲームでキャラをとことん最強にするのが好きな(例えば某有名RPGで種を全て勇者に、尚且つ全部の効果が5になるまでセーブ&ロードを繰り返すほど) 所謂最強厨で廃人
ある日FPS系のゲームをプレイした際、強い銃を手に入れる事以外強くなる手段が無い事に不満を抱き、遂にチートに手を出した
その事を自分の所属するゲームサークルで話したら「卑怯だ」「プライドが無いのか」「尊敬してたのに」と批判されサークルを強制的に脱退させられた
その時彼女は「最強を求める事の何が悪いのさ!」と言っていた
そして様々なオンラインゲームでチートを使ってはアク禁になるという毎日を送ってたある日、QBに出会い魔法少女になる
願いは「現実でもチートを使いたい!」
勿論「無敵化」や「いきなり相手を倒せる」や「魔力無限」といった強すぎるチートは使えないが「弾無限」「壁抜け」「ワープ」「体力全回復」などは使える
服装はSFチックなアーマー(某最強のエンジニアのアーマーをスマートにし、ヘルメットを外した感じ)
武器は魔力で具現化したマシンガン、ライフル、バズーカなどの重火器(別に剣や槍も出せるのだが、「無敵になれないなら重火器の方が安全」との事らしい)
いずれ彼女は知るだろう、どんなチートを使ってもどうしようも無い現実という名の壁を…
余談だが少しの間だけ巴マミと組んだ事があり、その際マミのマスケット銃の弾が一発ずつな事を気にかけ、銃に魔法を掛けて弾無限にしたが、マミに「マスケット銃は一発しか込められないからこそロマンがあるのよ!」と怒られたが「ロマンなんて必要の無いモノより現実的に弾無限の方が便利だよ!」の反論して大喧嘩になり喧嘩別れした
もし暁美ほむらと組んでたのなら能力や性格の相性的に良きパートナーになってたかもしれない
春名 朱美
・元 前>>575の七瀬 紅葉グループの魔法少女、前>>687の人形遣いの魔女に目前で家族を殺された
ことから魔女に対し異常な憎しみを持っており、魔女狩りに狂気にも近い執念を燃やす。
魔女がいなければ魔法少女を魔女化させて狩るなど、その行動は常軌を逸している。
・ただ他の魔法少女や普通の人間に対しても躊躇無く攻撃するなど、好戦的を通り越した異常な凶暴性
の持ち主で、仲間内でも「狂犬」などと揶揄される。
・前>>575の紅葉に制裁を受け、グループから追放処分となった。かつて>>381の鳴海セナと戦った事があり、
生き延びた数少ない一人。
・普段は穏やかな口調だが、威嚇する時などは粗雑な言葉遣いになる。
・願いは「魔女を殺し続ける力が欲しい」
・ソウルジェムは青紫、ネックレスになっている。目立つ胸元にはソウルジェム以外に余分の魔翌力
を蓄える貯蔵結晶があり、本当のソウルジェムは首の後ろ。
・タンクトップにミニスカートにレスリングシューズ、テンガロンハット。
・固有魔法は『魔翌力の略奪』、触れたり攻撃した魔法少女や魔女から魔翌力を奪ってジェムを回復させる。
限界突破すると黒い魔法陣を展開し、周囲にいる相手から魔翌力のエナジードレインするようになる。
戦いながら魔翌力を補充し続ける永久機関。必要なら仲間の魔法少女を魔女化させて魔翌力を補充する。
・武器はチェーンソー。魔女を必要以上にグチャグチャに切り刻むのが大好き。
・紅葉および 前>>396愛梨 鈴鹿死亡を機に、彼女らのを統括し 無謀な魔女絶滅作戦を行おうと画策、
訓練と称して前>>397新稲 紫苑を含む 新参の魔法少女同士を殺し合わせようとするが……。
秋葉 まひる
・前>>575の七瀬 紅葉グループの魔法少女。
紅葉には切り札として特別扱いされており、それが周囲からの敵意を向けられる要因となっている。
・医者の娘で年の離れた姉は優秀で現在女医。優秀な家族に囲まれ劣等感に苛まされている。
いじめられっ子で、何かあるとクラス委員等面倒なことを押しつけられる。
家族の仕事の関係で末期癌患者達と親しくなり、彼らとの交流が唯一の居場所だった。
ある日仲の良かった同年代の友達が死ぬ、役立たずの自分ではなく誰からも愛されている彼女が何故?
絶望と自己否定に苛まされた彼女の前に、白い獣が現れる。
・引っ込み思案で臆病な性格。いつもおどおどしている。戦闘能力は皆無といってよく、他の魔法少女
には足手纏いと見なされている。
・願いは「役立たずの自分でも誰かの役に立ちたい、苦しんでいる病人を救いたい」
・ソウルジェムはローズピンク、手の甲に装着する。
・魔法少女形態は可愛らしいナース風。
・固有魔法は『完全治癒』。肉体の破損の修復や再生 神経系の縫合 破片や異物・患部の除去、病気の治療、
毒物や有害物質の解毒、癌細胞の除去等出来ない事はない。
本人は治癒魔法しか使えないと卑下しているが、回復力・精密性・規模・即効性は群を抜いており、
死にたてなら死人でさえ蘇生可能。
・武器は医療鞄と聴診器、攻撃ではなく治療対象のステータス診断。
・前>>396愛梨 鈴鹿に魔法少女として初めての戦いの時に助けられ、それ以降彼女を慕うようになる。
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