沼の時の凛々しいカイジ…消失っ…

一条「クズっ…クズっ…任した相手に金を借りるなんて」

カイジ「クズでいい…クズでいいから貸してくれっ…」

一条「いい加減に…」

刹那、一条の脳裏に電流っ…
こいつを利用するという悪意っ…
地下で増幅させた悪意っ…

一条「わかった…貸してやる」

カイジ「ありがとう…ありがとう…ありがとうっ！」
ﾎﾞﾛﾎﾞﾛ

一条「ただし、あるところへいってギャンブルをしてほしい…」

カイジ「ギャンブル？」

一条「使うのは…これだ」

カイジ「カード？トランプ…みたいな」

一条「どちらかと言えば遊戯王寄りだ、知ってるだろ昔一度はやったことあるはずだ」

カイジ「あ、ああ」

一条「ルールは http://www27.atwiki.jp/duel_masters/m/pages/3975.htmlだからな」

カイジ「ああ、わかった」

裏デュエル会場

一条「行ってこい、もし全員に勝てたら10億はもらっていい、何度負けてもいい、そのかわり負けるごとに200万円分パックを買って強化する」

カイジ「0になったら終わりって事か？」

一条「は？何を言ってるんだ0になったらお前は俺に借金するんだよ」

カイジ「は？」

一条「ん？」

カイジ『そう言うことか…こいつハナから金を貸す気なんてっ…』

一条「とはいえ俺も鬼じゃない、俺のデッキを貸してやる」

一条のデッキは水と光…ブロッカー中心の『確実に勝てるようにしていくデッキ』…

カイジ『一条のやつ…これなら勝てる気がするぜ』

カイジが最初に選んだ相手は火単色のブロッカーなしデッキ…相性最高っ…！

カイジ…当然のごとく快勝！

このあとも破竹の勢いで快勝っ…！

残りはたったの10人

しかし一条余裕の笑み…

カイジ…これに気付かず…

カイジ「よし、デュエルだ！」

牛次郎「僕ちゃんは強いよ…」

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