神原「よし、今日も阿良々木先輩のストーキングを始めよう」(200)

神原「もはやランニングと並び私の日課だからな…やらないと落ち着かない」


阿良々木「月火ちゃん、火憐ちゃん、ちょっと僕は出かけてくるから」

火憐「なんだよ兄ちゃん、どっか遊びに行くならあたしらも連れてってくれよ」

阿良々木「お、お前らにはまだ早い!」

月火「私たちには早いってどこに行く気なの…」

神原(相変わらず睦まじい兄妹仲だな!)

阿良々木「こ、こんな妹たちがいるような家にいられるか!僕は出かけさせてもらうッ!」

火憐「なんか微妙にセリフが死亡フラグっぽいぞ兄ちゃん!?」


神原「ふむ…どうやら家を出たようだな…尾けるか」コソコソ

阿良々木「…」スタスタ

神原(今日は一体どこに行くのだろうか?)

阿良々木が行く場所>>10

エロ自販機

阿良々木「…」スタスタ キョロキョロ

神原「妙に人目を気にしながら歩くのだな…確かこの方角には…」

阿良々木「…」ピタ

神原(ああ…やはり私もたまに利用するエロ自販機だったのか…)

阿良々木「…」

阿良々木「…」キョロキョロ ピッバタン

阿良々木「…!!」ダッ

神原「走っていく気だな…だが阿良々木先輩が買ったエログッズも気になる…!」

神原「確かこのボタンだったな…こ、これは…!」

買ったエログッズ>>18

ガチホモ

神原「…ガチホモもの…」

神原「…なんだ阿良々木先輩!BLに興味があるならば私に言ってくれれば良いのに!」

神原「私の家にあるおススメのあの本やらあの本を貸してあげられたのに…!」

神原「…っと、早く阿良々木先輩を追わなければ…」

阿良々木「…」スタスタ

神原「よし、再び捕捉したぞ…しかしガチホモものを持って、どこに向かおうというのだ…どうやら家とは方向が違うようだが…」

>>28どこに

訂正

>>28


>>33

撫子の家

阿良々木「…」スタスタ

神原(…ここは…千石ちゃんの家!?)

阿良々木「おーい千石~いるか~」ピーンポーン

撫子「は、はーい、暦お兄ちゃん、ちょっと待ってて~」

神原(ま、まさか千石ちゃんと鑑賞会をッ!?)

阿良々木「じゃあお邪魔しまーす」バタン

神原「ああっ家の中に入っていってしまった!」

神原「くそっ2人の様子が物凄く気になる!ていうか鑑賞会ならば私も混ぜて欲しい…!!」

神原「しかしストーキング中の現場直接介入は私の信念に背く…!」

神原「どうにかどこからか中の様子を伺えないものだろうか…?」

神原「ええい、2階の窓から見てやる!」ガバァ

神原「…こ、これは!」

2人は何をしていたのか>>47

セックス

撫子「…んん、暦おにいちゃん…あっ」

阿良々木「うおおおおお!!千石!千石ぅぅぅぅ!!」パンパン

神原「…」



神原「…」

神原「えっ」



神原「…いやちょっと待ってくれ阿良々木先輩」

神原「いや、やっぱりいくら若いと言ってもいきなりこういうのは良くないというか」

神原「そもそも阿良々木先輩は戦場ヶ原先輩とつき合っているのだから」

神原「…いや、違うな」

神原「何をやってるんだ阿良々木せんぱぁぁぁぁい!!?」

阿良々木「はぁはぁ、千石、中に出すぞ!」

撫子「…うん、暦おにいちゃんなら…良いよ…」

ドピュ

阿良々木「お邪魔しましたー」

撫子「う、うん、また来てね暦おにいちゃん//」


神原(あの後、阿良々木先輩は千石ちゃんと3回絶頂を迎え、家を後にした)

神原(しかもガチホモものは使用した形跡もなく、千石ちゃんの家に置いていってしまった)

神原(なんということだ…今までストーキングした時はこんなことは無かったのに…)

神原「正直心が折れかけている…次はもっとこう、私や他の皆も幸せなところに向かってもらいたいな…」

阿良々木「…」スタスタ

>>64

ノー麻酔抜歯

阿良々木「…」ピタ キョロキョロ

神原(・・・む?また人目を気にしている・・・だが何がある訳でもないが・・・?)

阿良々木「・・・そぉい!」ブチブチブッシャー!!

神原(み、自ら力づくで歯を毟り取っただと!?)

阿良々木「う、うわああああああああ!」ブシャアアアアアアア

神原(く、苦しんでいる!一体何がしたいんだ阿良々木先輩!?)

阿良々木「く、くふう・・・」ヨロヨロ

神原(毟った歯をポケットに入れてまた歩きだした・・・自らの歯を持って一体どこに行くというのだ阿良々木先輩・・・!)

>>76

歯医者

~歯医者~

阿良々木「すみまへん、ひょっと歯が抜けひゃって」

神原(結局歯医者に来てしまった!そしてどうやら普通に治療を受けるようだ!)

神原(もうなんなのだ!自分で抜いたからには意図があるのかと思えば!・・・いやでも治療をするのは別に普通か・・・歯を抜く事に何か意図があったとすれば・・・)ブツブツ

子供「ママーあのお姉ちゃん歯医者さんの前で何してるのー?」

母「シッ!見ちゃいけません!」

オダイジニー

阿良々木「ふう」スタスタ

神原(結局普通に治療を受けて出てきた・・・ということはやはりアレは何かの儀式か、歯を手元に置いておくことに何らかの意味を見出すべきか・・・)

神原(・・・む、そうこう考えているうちに何処かに着いたようだ・・・ってここは!)

>>85

羽川邸

阿良々木「おーい羽川ー」ピンポーン

羽川「あっ阿良々木君、どうぞー」

阿良々木「お邪魔しまーす」バタン



神原「また人の家か!ええい窓は何処だ・・・ここか!」ガバ



神原「・・・こ、これは・・・!」

神原が見たものとは>>89

眼鏡を指紋まみれにする

阿良々木「ふふふ」ペタペタ

神原(羽川先輩はいないな・・・何かを触っているようだが、阿良々木先輩・・・ん?)

阿良々木「ふっふっふ、やめられないなぁ」ペタペタ

神原(羽川先輩の眼鏡を素手で触りまくっている・・・)

阿良々木「ここか!ここがええんか!この欲張りめ!」ペッタペタ

神原(・・・)

ガチャ

羽川「ごめん、阿良々木くんお待たせ・・・って」

阿良々木「あっ」ペタペタ

羽川「・・・阿良々木くん、なにやってるの・・・」

神原(全くだ)

阿良々木「・・・お邪魔しました・・・」

羽川「はーい」

神原(あの後、阿良々木先輩は羽川先輩に30分説教された後、反省文を提出させられていた)

神原(そして今しがたようやく開放されたという訳だ)

神原(全く阿良々木先輩の行動の奇怪さには驚くばかりだ)

阿良々木「・・・」スタスタ

神原(この人まだ帰らないのか・・・何処に向かっているのだろう)

>>101


真宵ちゃんとちゅっちゅ






もう居ないけど……

阿良々木「・・・はっちくじーーーーー!!」ガバァ


阿良々木「・・・いてえ!いたたたた!落ち着け八九寺!僕だ!阿良々木だ!」


阿良々木「やっと落ち着いたか・・・」


阿良々木「・・・八九寺、僕はそんな古い2月みたいな名前じゃないぞ」

阿良々木「違う、わざとだ」


阿良々木「わざとじゃない!?」


神原(・・・!?)

神原(なんだ・・・なにか一人でブツブツ言って何かしている・・・)

阿良々木「ハァハァ、良いじゃないか八九寺、キスしよう」チュッチュ


阿良々木「八九寺、ふふ、やっとその気になってきたか・・・」ガバ

阿良々木「八九寺、八九寺ぃ!」チューチュー

神原(・・・)

神原(この人は何か・・・心の病でも抱えているのだろうか・・・?)

神原(・・・もしそうだとしたら・・・私は見てはいけないものを見てしまったのかもしれないな・・・)

神原(もしそうなら先輩には悪いことをしてしまったな・・・謝らなければ・・・)

阿良々木「八九寺、どうだ嬉しいかぁ?」

八九寺「全く、小学生相手にこんな発情して、本当に阿良々木さんはド変態ですね!」

神原「・・・ん?」

阿良々木「もっと!もっとだ八九寺!もっと罵って!」ハァハァ


阿良々木「うおおおおお!!!!」ズッキューン



神原(・・・気のせいか?今ツインテールの可愛い子が見えたような・・・)ゴシゴシ

阿良々木「じゃあなー八九寺ー」



神原(結局、あれっきり私には見えなかった。やはりあれは見間違いだったのだろうか)

神原(・・・いや、あの時見た姿、聞いた声には確かな温かみがあった・・・ように感じた)

神原(もしあの子が本当にいるのだとしたら、そこはド変態の阿良々木先輩だ、あんな可愛い子は放ってはおかないだろう。もちろん私もだ)

神原(それなら先ほどのエアキスプレイも心の病と断じるには早いかもしれない。なにせ相手がいたのだから)

神原(あともう少し、もう少し阿良々木先輩の行動を見てからでも判断は遅くはあるまい・・・私をそう思った)

阿良々木「・・・」スタスタ

>>121

月火ちゃんに尿道プレイ

阿良々木「・・・」ピポパ

神原(む、どこかに電話をかけている?)

阿良々木「ああ、もしもし月火ちゃんか?ちょっと今から外に出てこれないか?」

阿良々木「家?ああ、ちょっと火憐ちゃんに知られるとまずいことなんだ、だから家はまずい」

神原(月火ちゃんに連絡を?しかし火憐ちゃんがいてはまずいとは・・・何をする気だ?)

月火「も~お兄ちゃん、出かけるときはまだ早いって言ったくせに呼び出すなんてプラチナむかつく~」

阿良々木「はっはっは、あれは殆ど火憐ちゃんに言ったんだ、月火ちゃんはもう大人だもんな」

月火「・・・もうっ」//

神原(阿良々木先輩、相変わらず恐ろしい口八丁だな・・・)

月火「・・・で、お兄ちゃん、こんなところでなにするの?」

阿良々木「尿道プレイだ」

月火「えっ!!?」

神原(えっ)

阿良々木「えっ?」

月火「え、お、お兄ちゃん、ここ河川敷だよ?・・・じゃないや、私たち兄妹だよ?・・・も違うかな・・・?え?」

神原(月火ちゃんは顔を真っ赤にして見ていて可愛い・・・じゃなかった、可哀想なほど狼狽している。当然か)

阿良々木「ははは、月火ちゃん、そんなの愛があれば些細な問題だよ」

月火「・・・」//

神原(可愛い)

阿良々木「じゃあ・・・脱いで」

月火「!!?」

阿良々木「当然だろ、脱がなきゃできないじゃん」

月火「・・・は、恥ずかしくて、できないよう・・・」

神原(可愛い)

阿良々木「しょうがないな、じゃあ僕が脱がせてやるよ」

月火「!?も、もっと恥ずかしいよう!」

神原(可愛い)

阿良々木「ええい、問答無用!」ガッバァ

月火「いっいやあああああああ//」スポポン

月火「恥ずかしいよ・・・こんな外で・・・」

阿良々木「よーし月火ちゃんを剥いたぞ・・・これを入れるか!」

神原(あ、アレは!?)

>>142

利尿剤

月火「お、お兄ちゃん、それ、なに・・・?」ビクビク

阿良々木「さぁ、なんだろうなぁ?」ニヤニヤ

神原(私には解る・・・あれは、利尿剤だ!)

神原(ていうか利尿剤って普通は口から摂取するものでは無かったか?あんな直接尿道に入れるものだったか・・・まぁもうどうでもいいか・・・)

阿良々木「これを水に溶かして・・・いざ、尿道へ~~~」チュルルル

月火「やあああああああ!!」ビクビク

阿良々木「ふっふっふ、なんせ利尿剤を直接尿道にいれたからな・・・すぐにでも・・・」

月火「・・・あ、あぁ?」ブルブルッ

阿良々木「ビンゴ!」


※なお実際の場合とはたぶん異なります。

月火「っや、おにいちゃん、んっ・・・!」プルプル

阿良々木「ん~~~?なんだか陰部がピクピクしてるぞ~~?」

月火「・・・っ!だ、ダメ、見ないで!お兄ちゃん!あぁっ・・・」ピッピョッ

月火「・・・ああ~~・・・」ジョロロロロロロロ

阿良々木「ヒャッホォウ!尿道に異物浸入、アンド即リバース!これぞ究極の尿道プレイ!イエス!」

神原「・・・」 

神原(私も今まで、一端の変態だと思っていたのだが・・・甘かった)

神原(まさか実の肉親にこれほどの高度なプレイを強要するとは・・・いや、勿論私も阿良々木先輩に同様に求められても応える自信はある!・・・だが・・・)

神原(まさか妹に、とは・・・)

神原(これは最早、阿良々木先輩は重度の心の病であると断ずるに些かの余地は無い・・・はずだが)

神原(私はまだ、あの先輩を信じたいのか・・・ちょっとおかしいだけで根はまともであると・・・)

阿良々木「はぁー楽しかった、次はどうしようかなー」

神原「・・・」

>>157

>>155

阿良々木「・・・っと、そうだ、もうこの辺にしとくか」

神原(・・・む、やっと家に帰るのか?)

阿良々木「おーい神原、もういいだろ?この辺でさ」

神原「・・・なに?」

神原「・・・いつから気付いていたんだ?」ザッ

阿良々木「おいおい、僕を舐めてるのか?こんなんでも普通の人間とは違うんだ」

阿良々木「最初から気付いていたさ・・・そう、僕が歯を抜いていた時からな!」ドヤ

神原(微妙に最初からではないが・・・黙っておこう)

神原(何より今の阿良々木先輩は・・・尋常ではない)

阿良々木「全く人のプライベート覗きやがって・・・どうしてやろうかな!?」

神原(・・・来るか?)

阿良々木「うらあああああああ!」ババッ

神原「うわっ!?」ドサァ

神原(いとも簡単に組み伏せられてしまった・・・!)

阿良々木「ふふふ、神原、悪い子にはお仕置きしないとなぁ!」バッ

神原「ああっ!阿良々木先輩が手に持っているのは!」

>>167

>>164

神原「が、ガチホモ雑誌!千石ちゃんの家に忘れて行ったのではないのか!?」

阿良々木「ん?なんで僕が千石の家に行ったことを知ってるんだ?・・・まぁ良いか」

阿良々木「僕は自販機で本を2冊購入して、そのうち一冊を千石に渡したんだ・・・で、これは残りのもう一冊」

神原「なるほど、そういうことだったのか」

阿良々木「そうそう」

阿良々木「・・・さぁ!神原!これで・・・」

神原「・・・う、うわあああ!なにをする気なんだ阿良々木せんぱぁああああい!!」




阿良々木『ハァハァ、スルーガ、もう限界だ・・・!』

神原『フヒュウ、コヨミン、俺もだ、お前のそのアンダーブレードを俺のケツにぶち込んでくれ!!』

阿良々木『う、うおおおおお!!!!』

神原『うわああああああああ!!!!』

阿良々木・神原『アッーーーーーーーーーーーー!!』


阿良々木「・・・」

神原「・・・」

神原(こうして、私は阿良々木先輩とのガチホモ雑誌の音読に興じることになった)

神原(正直私は新たなBL仲間が出来たので嬉しい)

神原(阿良々木先輩の様子は確かにおかしいのだが、よく考えればこの人は元々おかしいし、ド変態だった)

神原(だから私はこれ以上深く考えることを止め、目先の享楽に身を委ねることにした)

神原「阿良々木先輩!今日は私のおススメのを持ってきた!これを2人で朗読しようではないか!」

阿良々木「ナイスだ神原後輩!折角だから千石も交えて3人で読もうぜ!」

神原「流石名案だな阿良々木先輩!一生着いて行くぞ!」

阿良々木・神原「あっはっはっはっはっはっは!!」


思考停止END

以上で終わりです、終盤の安価次第では神原が阿良々木くんに憑いた怪異を祓うために頑張る事件の真相ルート、神原が阿良々木くんの性奴隷になる性奴隷ルートなどがありました!

でも、どれが正解のルートってものは無くて、それぞれ、たどり着いた答えがある。

そう、安価によって無限のルートが・・・

安価スレって、そういうもの・・・だろ?

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