オーキド「これがポケモン図鑑。これからキミ達2人にはこのポケモン図鑑を作るために頑張ってほしい」
グリーン「よっしゃ!じゃあさっそく行くぜ!じゃあなレッド!一足先に行かせてもらうぜ!」
レッド「なあ、俺のは?」
オーキド「すまん、ない」
レッド「は?」
オーキド「実は一個謝って壊れてしまってのお」
レッド「ふ~ん。じゃあ俺は図鑑を完成させる必要がないんだな」
オーキド「大丈夫じゃ。わしが代わりを手配した」ドサッ
?「イタッ!」
レッド「おっおい今は段ボールから人の声が……」
オーキド「さあ、これを開けてみくれ」
レッド「……」パカッ
シロナ「……」
レッド「……」
シロナ「……何よ?」
パタン
レッド「誰?」
オーキド「ワシの大学時代の先輩の後輩」
レッド「で?」
オーキド「彼女にポケモン図鑑の代わりをやってもらうんじゃ」
レッド「いや、いらねーし」
シロナ「酷い!せっかく狭い段ボールに入って来たのに!」パカッ
パタン
レッド「おかしくないか?」
オーキド「なあに、彼女はお前さんよりもあの古いポケモン図鑑よりもポケモンに詳しいんじゃ」
レッド「でもあっちの方が良い気がする」
オーキド「うっさい!はよ彼女をポケモン図鑑としてはよ旅しろ!」
レッド「」
パカッ
シロナ「あーやっと出れた」
マサラタウン
シロナ「……はいはい。君がレッド君ね。夢はポケモンリーグのチャンピオン」
レッド「……」
シロナ「じゃ、行くわよ」
レッド「あのナナミさんからタウンマップ……」
シロナ「いらないいらない。カントー地方ならあんな古い地図より私の方が遥かにくわしいから」
レッド「……」
1ばんどうろ
シロナ「あっ、野生のポッポが現れた」
レッド「いけ!ヒトカゲ!!」
シロナ「え?」
レッド「え?」
シロナ「なんでヒトカゲ?」
レッド「いや、カッコ良いから……」
シロナ「詰んだ……もうだめだ…はやく倒して」
ポッポを倒した
レッド「あの……ほんとに何しに来たんですか?」
シロナ「ポケモン図鑑として」
レッド「うっさい」
シロナ「だまらっしゃい!どうせ一個目で詰むに決まってるわ」
レッド「……」
トキワシティ
じいさん「ポケモンの捕まえ方を教えてやろう」
シロナ「結構」
レッド「ポケモンセンター寄りたい」
シロナ「え?まだ、ヒトカゲ元気でしょ?」
レッド「そうでもない」
シロナ「よっわ」
レッド「……」
シロナ「わっ、わかったわよ」
トキワの森
むしとりしょうねん「勝負しようぜ」
レッド「ヒトカゲ!」
虫取り少年「ビードル!」
シロナ「ビードル、毛虫ポケモン。この時期だから……火が弱い」
レッド「ひのこ」
ビードルは倒れた
虫取り少年「参った」
シロナ「経験値すくな」
虫取り少年を倒した。60円を貰った。
レッド「バトル中すごくうるさかったんですけど……」
シロナ「勝ったじゃない」
レッド「まあ」
ガサガサ
ピカチュウ「ぴかちゅう」
レッド「あのポケモンは?」
シロナ「ピカチュウ、ねずみポケモン」
レッド「よしひっかくだ」
シロナ「捕まえる」
レッド「え?」
シロナ「捕まえる」
レッド「なんで?」
シロナ「2個目で活躍」
レッド「モンスターボール」
ピカチュウを捕まえた
シロナ「よしよし」ナデナデ
レッド「やっ、やめてくれ」バッ
おかしい。イチャコラを書きたかったのになんでこうなった
誰か修正してくれ
ニビシティ
レッド「ここに最初のジムがあるんですか?」
シロナ「……」
レッド「……」
シロナ「……」
レッド「おい」
シロナ「アイス食べたい」
レッド「は?」
シロナ「あのお店のアイス食べたい」
レッド「ちょっと図鑑が何言ってんの!?」
シロナ「アイス食べたーい!」
レッド「まて!ジムが終わるまで待って!そしたら買い行こう!なっ?」
シロナ「くっ……手持ちを見せなさい!」
レッド「手持ち?はい」
ヒトカゲ・レベル12
ひのこ
ひっかく
なきごえ
ピカチュウ・レベル10
なきごえ
電気ショック
シロナ「……だめだ」
レッド「え?」
シロナ「ジム行くの?まあ私は所詮図鑑だから行くなとか言えないけどさ」
レッド「なにその諦めモード……あ、ピカチュウはでんじは覚えてる」
シロナ「わかったわかった行きましょう」
ニビジム
ヒトカゲは倒れた
目の前がまっしろなになった
レッド「いわタイプって電気技効かないんんだ」
シロナ「アイスを買ってくれたらバッジ貰ってくるよ」
レッド「どうしましょう?図鑑さん」
シロナ「なんでフシギダネにしなかった」
レッド「……」
シロナ「……このポケモン貸してあげるから勝ってきなさい」
レッド「え?」
シロナ「負けたら許さない」
ニビジム
タケシ「強くなったか?いけ!イシツブテ!!」
イシツブテ・レベル12「ぎゃおー」
シロナ「イシツブテ、がんせきポケモン」
レッド「いけ!借り物!」
ミロカロス・レベル74「ぐおー」
タケシ「面白い体当たりだ!」
レッド「えっと波乗りだ!」
しかし、ミロカロスはいうことをきかない。わけもわからずじぶんをこうげきした
レッド「ちょっ!」
イシツブテのたいあたり
ミロカロスはいうことをきかない。勝手にねむりはじめた
たいあたり
わけもわからずじぶんをこうげきした
たいあたり
わけもわからずじぶんをこうげきした
たいあたり
たいあたり
わけもわからずじぶんをこうげきした
たいあたり
たいあたり
わけもわからずじぶんをこうげきした
たいあたり
わけもわからずじぶんをこうげきした
目の前がまっしろなになった
ニビシティ
シロナ「あの……先にアイス良いよね?」クネクネ
レッド「あ、うん」
シロナ「とりあえず、もうレベル上げしかないでしょ。それか壁役を集めてやけどにして命中さげまくるとか」
レッド「どのくらいですか?」
シロナ「勝てるまで……お金は私が預かっとくから」
レッド「……」
シロナ「なに?」
レッド「アンタの役は図鑑だろ」
ニビジム(6回目)
タケシ「参った。グレーバッジをあげよう」
レッド「頑張ったな、リザード」
タケシ「次のジムも頑張ってくれよ」
レッド「はい、ありがとうございます」
シロナ「……感動したけどレベル28はないわぁ」
ニビシティ
シロナ「ご褒美に頭を撫でてあげましょう」ナデナデ
レッド「恥ずかしいから良いです」
シロナ「恥ずかしいのはリザードのレベル」
3番道路
シロナ「プリン、風船ポケモン」
レッド「判定は?」
シロナ「図鑑埋めろと頼まれたでしょ」
レッド「でも、HP減らしてモンスターボールっていうけど倒れちゃう」
シロナ「……トキワのもりいってキャタピー捕まえてくればいいの」
レッド「え?すぐ倒れる」
シロナ「大丈夫。モンスターボール投げてれば捕まえられる」
レッド「……」
プリンを捕まえた
レッド「これで4匹目だ!」
シロナ「151匹中まだ7種類……私も初めはこんなものだったかしら?」
4番道路
シロナ「PTの偏りをなくしましょう」
レッド「なんで?」
シロナ「バタフリーとプリンしばらく見てないんだけど……」
レッド「……壁」
シロナ「後々後悔するから少なくとも顔出してひっこめさせてあげて」
レッド「わかった」
オヤジ「珍しいポケモン500円でどう?」
レッド「……」チラッ
シロナ「私図鑑……」
レッド「……」チラッ
シロナ「……大器晩成型」
レッド「買った!」
オヤジ「毎度!!」
おつきみやま
コイキング「……」パクパク
レッド「……何コイツ?」
シロナ「コイキング、さかなポケモン。ちからも スピードも ほとんどダメ。せかいで いちばん よわくて なさけない ポケモンだ。
」
レッド「……ボックスに預けてこよう」
シロナ「いや、だから後々強くなるから」
レッド「ちっ」
ロケット団したっぱ「お前なにしてる?」
レッド「なにアイツ」
シロナ「ロケット団、ポケモンを悪事に利用し、世界征服をもくろむ秘密結社」
レッド「何でそんなに詳しいの?」
シロナ「オーキド博士の先輩の助手ですから」
ロケット団したっぱ「勝負だ!」
ズバット「ぴーひゃら」
レッド「ここはピカチュウだったな」
ロケット団したっぱ「おぼえてろー」
レッド「ふぅ。なんとか弱点を付けたぞ」
シロナ「ご褒美にナデナデしてあげましょう」ナデナデ
レッド「……」
シロナ「あ、あれ?」
レッド「……」スタスタ
シロナ「私何かしたかな?」
理科系の男「この化石は僕の物だ!」
レッド「わかったからどいてくれ」
理科系の男「そう言って盗むだろ!そうはいくか」
理科系の男が勝負を仕掛けてきた
ズバット「ぴーひゃら」
ズバット「ぴーひゃら」
ゴルバット「ぱっぱぱらぱ」
理科男「強い」
レッド「じゃ」
シロナ「待った!」
レッド「何?」
シロナ「どっちか貰っておこう。これも復元するとポケモンだし」
レッド「なんか保護者になってない?」
シロナ「で、どっち?」
レッド「かい」
シロナ「はいこれ」
ハナダシティ
レッド「着いた」
シロナ「図鑑があんまり埋まってない……」
レッド「ジム行こうジム」
シロナ「う~ん……アイスじゃダメ?」
レッド「わかった」
シロナ「あれ?素直じゃん」
レッド「最初みたいにうるさいと困るから」
シロナ「私の気持ちもわかってくれるようになったのね。私嬉しいです」ナデナデ
ここまでの手持ち
リザードLv28ひっかく・ひのこ・いかり・にらみつける
ピカチュウLv24でんこうせっか・でんじは・電気ショック・鳴き声
バタフリーLv15ねんりき・たいあたり・毒の粉・硬くなる
プリンLv14うたう・はたく・たいあたり・金縛り
コイキングは食った
ハナダジム
カスミ「私のポケモンが一撃で……はい、ブルーバッジ」
レッド「いや、凄いですね。電気玉って」
シロナ「あと、バトルサーチャーってすごいでしょ」
レッド「ええ、じゃあ次行きましょう」
シロナ「まった!アイスよ!この図鑑はアイスを食べないと壊れてしまいます」
レッド「おぼえてやがったか」
ハナダシティ
レッド「え?マサキに会えばいいの?」
シロナ「図鑑埋めてください。何のために段ボール入ったかわからない」
みさきのこや
マサキ『たすけてー』
シロナ「OK!図鑑に記録したわ。行きましょう」
レッド「助けなくて良いの?」
シロナ「私図鑑だし……」
レッド「じゃあいっか」
マサキ『ヘルプミー!』
ハナダシティ
グリーン「おっ!レッドじゃん……だれそのお姉さん」
レッド「図鑑」
シロナ「図鑑です」
グリーン「ふぅん。まあいいや強くなったか勝負しようぜ」
レッド「え?嫌だ」
グリーン「いや良いから」
グリーンが勝負を仕掛けてきた
グリーン「ピジョン!」
シロナ「ピジョン、とりポケモン」
レッド「ピカチュウ!頼んだ」
グリーン「くそ!すなかけだ!」
レッド「電気ショック」
効果は抜群だ
ピジョンは倒れた
シロナ「なんやかんやあってグリーンに勝った」
グリーン「レッドに負けるなんて……しかもお前ブルーバッジもってるのか。強いはずだ」
レッド「じゃな」
シロナ「ご褒美に撫でてあげましょう」ナデナデ
レッド「……へへ」
クチバシティ
シロナ「やっと図鑑らしくなってきたわ」
レッド「何か捕まえたい」
シロナ「……ふ~ん」
レッド「あれ何かアドバイスくれないの?」
ダメだ。イチャコラを書こうと思ったのになんでこうなったんだ
代わってください
シロナ「所詮私は図鑑だし、そろそろ自立してもいいと思うの」
レッド「……なんか物寂しいな」
シロナ「……まぁ、ポケモン以外のおしゃべりと頭撫でてあげるくらいなら良いわよ」
レッド「ホントか?お願いします。母さんにいつも殴られてたから」
シロナ「……」
ディグダの穴
シロナ「ダグトリオ、もぐらポケモン。ちちゅうを ほりすすんで あいてが ゆだんしているところを べつの ばしょから こうげきする」
レッド「こいつでクチバジムも勝てるな」
クチバジム
マチス「ヘーイ、ユー!勝負デスカー?」
レッド「勝負しろ!!」
マチス「ゴー!ビリリダマ!」
ビリリダマ・レベル21「じゅばー」
シロナ「ビリリダマ、ボールポケモン」
レッド「ダグトリオ!」
ダグトリオ・レベル31「ぴろぴろ~ん」
レッド「穴をほるだ!」
ダグトリオは地中にもぐりはじめた
ビリリダマのいやなおと
シロナ「ちょっ!耳栓貸して!!!」
レッド「ないってしかし……これは精神攻撃だ!」
ダグトリオの穴をほる
効果は抜群だ
ビリリダマは倒れた
レッド「あー……耳がまだキーンとする」
シロナ「というか、いやな音」
レッド「とりあえず、人に不快な音まで与えるとは許せねぇ」
マチス「ライチュウ」
シロナ「あ、ライチュウ、ねずみポケモン。ピカチュウの進化系」
レッド「あなをほる!」
ダグトリオは地中に潜り始めた
ライチュウのたいあたり
しかし攻撃は外れた
ダグトリオの穴をほる
効果は抜群だ
ライチュウは倒れた
レッド「これでもう勝ちは決まりだな」
ダグトリオのあなをほる
ピカチュウは倒れた
マチスにかった
マチス「参りました。これをどうぞ」
オレンジバッジを手に入れた
シロナ「頑張ったので頭を撫でましょう」ナデナデ
レッド「……どっども」
ここまでをレポートで記録しますか?
→はい
いいえ
用事が出来たので落とすか保守お願いします。
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません