まどか「そういえば、マミさんとキュゥべえって二人でどんなお話をするんですか？」

マミ「そうねえ、一緒にテレビを見てその話題を話したりもするし、世間話なんかもするわよ」

さやか「へー、意外。」

QB「テレビ番組だけじゃなく、漫画も読むからね」

ほむら「いばれることなのかしら」

さやか「あ、ケーキのクリーム零しちゃった」

さやか「マミさん、ちょっと洗面所借りますねー」

マミ「ええ、どうぞ」

QB「マミのケーキを零すなんて勿体無いなあ。例えるなら砂漠において僅かな水を使いパスタをゆでるようなものだよ」

杏子「食い物優先でいいじゃねえか」

マミ「キュゥべえは例え話が好きね」ｳﾌﾌ

まどか「あ、それなさら、キュゥべえ、私たちを何かに例えてみて欲しいな」

QB「君たちをかい？」

まどか「うん、それこそ漫画のキャラとかで！」

マミ「あら、面白そう」

ほむら「私とまどかをおかしなものにしたら許さないわ」

QB「いきなり例えろと言われても・・・」

杏子「まずはあれだ、誰でも知ってるD.Bから例えてくれよ！」

ﾊﾟﾀﾊﾟﾀﾊﾟﾀﾊﾟﾀ･･･

さやか「マミさんの作ったクリームは脂っこいからなー、落ちてよかったよ」

さやか「と、話し声？あたしがいない間に盛り上がっちゃって・・・」ｿｰｯﾄｿｰｯﾄｺｿｺｿ･･･

さやか「お、なんかQBを中心に話してる・・・ヘヘヘ、ちょっと盗み聞きしちゃおっかな～・・・ｗｗｗ」ﾜｸﾜｸ

QB「D.Bで例えるならそうだね、まどかは間違いなく悟空だ。」

まどか「やった、主人公だよ！」

ほむら「異論はないわ。」

QB「そして暁美ほむら、君はべジータだ。」

ほむら「M字・・・っ！」

マミ「まあ、いいじゃない。王子様だし。」

QB「杏子はピッコロだね。」

杏子「緑色かよ・・・まあ、いっか。」

マミ「あら、私は好きよ、ピッコロさん。」ｳﾌﾌﾌﾌ

さやか（はは～ん、例えるなら誰ってやつだね。）

さやか（ここはやっぱこっそり聞いて、「さやかはトランクスだね！」とか言われた辺りでテレながら登場するのがよさげかなｗｗｗ）

QB「マミ、君はヤムチャだ。」

マミ「・・・なん・・・だと・・・？」

ほむら「妥当ね」

杏子「妥当だな」

まどか「妥当・・・だよね」

マミ「」

さやか（マミさんｗｗｗヤムチャとかｗｗｗｗｗどんだけｗｗｗ）

さやか（やっぱ三話退場の人はねｗｗｗ仕方ないって言うかｗｗｗｗｗｗ）

さやか（今度からはヤミチャさんって呼ぼｗｗｗヤミチャさんぱねぇｗｗｗｗｗｗ）

ほむら「では、キュウべえ、美樹さやかは？」

QB「さやかは、」

さやか（こいｗトランクスこいｗ）

QB「サイバイマンだよ」

さやか「」

さやか（サ、サイバイマン・・・？サイバイマンって、サイバイマン！？）

さやか（聞き間違い！？いや、確かにキュウべえはサイバイマンと・・・！）

さやか（ありえなくね！？この可愛いさやかちゃんがサイバイマンとか・・・っ！！）

ほむら「という事は、美樹さやかは巴マミに抱きついてご臨終ね」

杏子「そうなるな」

まどか「さやかちゃん・・・ひどい・・・！」

マミ「」

さやか（あたしのせいじゃなくね！？）

ほむら「キュウべえ、H×Hでいけるかしら？」

QB「お安い御用さ」

さやか（き、気を取り直すんだ、さやか！今のはたまたまよ、たまたま・・・！）

QB「まずまどかは間違いなくゴンさんだね」

まどか「ゴンさんかぁー、ﾃｨﾋﾋ、私強そうだねｗ」

杏子「ゴンさんぱねぇっすｗ」

QB「暁美ほむらは、キルアかな」

ほむら「見直したわ、害獣。やっぱり私とまどかは結ばれてるのね。」ﾎﾑﾎﾑ

QB「杏子はヒソカあたりか」

杏子「げげっ、変態じゃねえか！」

ほむら「強いんだからいいじゃない。」

杏子「うー・・・まあ、サイバイマンよりはいいか。」

さやか（何でそこでサイバイマンが出てくるのよ！）

マミ「キュウべえ・・・わ、私は・・・？」

QB「マミ、君はゲンスルーだ」

マミ「いつも三人一緒、俺達は一蓮托生の人ね！ぼっちじゃない！」ﾏﾐｰﾝ

杏子「え、喜ぶんだ・・・」

ほむら「そっとしておきなさい」

QB「最後にさやかだけど・・・」

さやか（こい・・・！クラピカこい・・・っ！！）

QB「バラだ」

さやか「」

さやか（・・・って、誰！？）

どか「バラ・・・？」

杏子「そんなキャラいたか？」

マミ「私も心当たりがないわね・・・]

ほむら「巴マミ、貴方は知っていなければいけないわ。バラの存在を」

マミ「え・・・ど、どういう事なの？」

ほむら「バラはもう一人のボマー・・・即ち、ゲンスルーの仲間よ」

マミ「な、なんですって・・・！」

杏子「ど、どっちだ！？どっちがバラなんだ！？」

ほむら「ロンゲのほう・・・ビスケに殴られた奴と言ったほうがわかりやすいかしら？」

まどか「あっ！お、思い出したよ！あの人なんだね、ほむらちゃん！」

ほむら「ええ、彼がバラよ」

杏子「あいつ・・・そんな名前だったのか・・・」

マミ「知らなかったわ・・・私、自分の仲間なのに・・・」

ほむら「これから覚えればいいわ、巴マミ。バラも、きっと喜ぶはずよ」

マミ「暁美さん・・・ありがとう」

さやか「」

さやか（ｲｲﾊﾅｼﾀﾞﾅｰ・・・とかなるわけないだろ！！）

さやか（何コレ何コレ、あたしの扱いおかしくね！？）

さやか（バラって！普通知らねえし！わけわかんないんだけど！！）

まどか「ねえねえ、キュウべえ！NARUTOは？」

QB「そうだな・・・まどかは、サスケかナルトなんだけど・・・やっぱ主人公だしナルトだね！」

まどか「だってばよ！」

QB「イタチは暁美ほむら、君だ。」

ほむら「まあまあの人選ね。」

QB「杏子は我愛羅」

杏子「愛の字か。まあ、強いからいいけどよ」

QB「マミはリーだね」

マミ「私ゲジマユ・・・」

ほむら「でも、仲間はいるわよ？」

マミ「ならいいわ！ぼっちじゃない！」

QB「そしてさやかは・・・」

さやか（今度こそ！こい！サクラこい！こいィ！！！）

QB「なると、だね」

さやか（！！）

さやか（まさかの主人公！まどかに並ぶって事！？よっしゃ！ｷﾀｺﾚ！ｗｗｗ）

QB「いや、さやかは間違いなくなるとだよ」

まどか「・・・うぅっ、わたし、もう生きる希望がないよ・・・」

ほむら「まどか・・・っ！こんな、こんなの何かの間違いよ！」

さやか（嫉妬乙ｗｗｗｗｗｗ）

QB「ボクは真実を言ったまでさ。さやかは、


ラーメンにのってるなるとだ」

さやか（みんなｗｗｗざまあｗｗｗ・・・って、はいぃ！？）

マミ「ど、どういう事、キュゥべえ？」

QB「だから、さやかは主人公のナルトが食べるラーメンにのってるなるとなんだよ」

さやか「」

さやか（はいぃぃぃぃぃぃっ！！！！？？？？）

まどか「じゃあ、私とさやかちゃんは別物なんだね！」

QB「勿論さ。君は食べる側、さやかは食べられる側、同等なわけがないよ」

ほむら「まどか・・・良かった・・・！」

まどか「ほむらちゃん・・・！」

杏子「ケッ、冷や冷やさせやがって・・・」ﾍﾍｯ

マミ「本当ね」ﾌﾌﾌ

さやか（だからいい話みたいにすんなってえの！！）

さやか（ついに人じゃなくなったんですけど！いや、サイバイマンも人じゃないけど！）

さやか（おかしくね！？やばくね！？あたし練り物！？）

マミ「キュゥべえ、ちょっと路線を外してペルソナ４とかどう？」

QB「絶賛放映中だね。さすがマミだよ。」

マミ「ふふふ、褒めてもケーキしか出ないわよ。」

杏子「ケーキ・・・。」ﾖﾀﾞｰﾚ

QB「まぁ、言うまでもなくまどかは主人公だよね。瀬田総司だっけ。」

まどか「色男！」

ほむら「二股三股は当たり前なところが気に入らないけど、まぁ仕方ないわね。」

QB「ほむらは、老舗旅館だ」

ほむら「雪子、天城雪子。名前くらい覚えておきなさい」

杏子「ほむらって意外と詳しいのな・・・」

QB「杏子はやっぱり女を捨てた肉食獣だろう」

杏子「・・・だと思ったよ」

ほむら「里中千枝ね」

QB「マミは、特別に菜々子ちゃんだ。ぼっち属性の高さが決め手だね」

マミ「光栄だわ、キュゥべえ！」

杏子「光栄・・・？」

さやか（大丈夫！まだ、まだメインキャラが４人も残ってる！）

さやか（ジュネス、探偵、変態、アイドル！これだけいれば・・！）

さやか（願わくば、アイドル！！アイドルこぉい！！！！！）

さやか（起死回生はここしかないっ！！！！！！！）

QB「さやかは・・・。」

さやか（くおぉぉぉぉぉいぃっ！！！！！！！！）

QB「マーラ様でいいんじゃないかな？」

さやか「　　　　　　　　　　　　　」

ほむら「ばふゥッｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

まどか「ほ、ほむらちゃんが噴出したっ！」

ほむら「マ・・・マ・・・マーラ様・・・っｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

マミ「ツボだったのかしら？」

ほむら「み、美樹さやかは・・・マーラ様っｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

杏子「おい、大丈夫かほむら・・・」

さやか（・・・大丈夫か、は）

さやか「あたしに言えーーーーーーーーーーーーーーっ！！！」ﾊﾞﾀﾝｯ

まどか「わ、さやかちゃん！」

ほむら「マーラ様ｗｗｗｗｗｗ」

さやか「その名で呼ぶなっ！」

さやか「キュゥべえ、説明してもらおうじゃない！？」

QB「何をだい？」

さやか「どうしてあたしがサイバイマンだったり練り物だったり猥褻物だったりするのかをに決まってるだろ！！」

ほむら「猥褻物ｗｗｗ」

杏子「もう駄目だな、こいつ。」

QB「どうしても何も、君の素質を例えたまでなんだけどな」

さやか「だから！それがおかしいって言ってんの！」

Qb「君は自分をどれだけの人間だと思ってるんだい・・・」

ほむら「マーラｗｗｗ猥褻物ｗｗｗ陳列罪乙ｗｗｗｗｗ」

さやか「よし、とりあえず殺す」

マミ「こんな暁美さんははじめて見るわ」

杏子「よっぽどツボなんだろうな」

さやか「だいたいさ、何であんた達も同意しちゃってんの！？」

さやか「さやかちゃんだよ！？可愛い可愛いさやかちゃんなんだよ！？」

QB「自分で言うのもどうかと思うな」

さやか「だいたいさあ！人の事好き勝手言ってるけどあんたはどうなの！？」

QB「ボクかい？」

杏子「聞くまでもなくマスコットキャラ一択じゃね」

ほむら「猥褻物ｗｗｗ必死過ぎｗｗｗ」

さやか「そこの紫あとで絶対殺す」

QB「そうだね、ボクはD.Bでいえば神龍だろう。異論はあるかい？」

まどか「あるわけないよ」

マミ「ないわ」

杏子「まあ、妥当だな」

ほむら「青い猥褻物ｗｗｗｗｗ」

さやか「最後の消えろ」

QB「ハンターなら、ボクはアルカたんだね」

まどか「代償の大きさ的にはありかな」

マミ「可愛らしさとエグさもね」

杏子「軟禁したいところもな」

ほむら「魔女化したらやっぱ形状はアレｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

さやか「誰かガムテープ」

QB「NARUTOだったらボクは九尾だろう」

まどか「誰の中に封印されるの・・・？」

マミ「私は受け入れるわ！」

杏子「・・・腹は膨れるのかな」

ほむら「うーうーうーｗｗｗｗｗｗ」ﾑｸﾞﾑｸﾞ

さやか「ちょ、こいつマジうざい」

QB「ペルソナ４は言うまでもなくクマだね」

まどか「あんなに可愛くもないしいい子じゃないのに・・・」

マミ「あら、可愛らしさはキュゥべえのほうが上よ」

杏子「害のなさではあっちが圧勝だけどな」

ほむら「うっうーｗううっうーｗううううっうーｗｗｗｗｗ」

さやか「・・・」

さやか「おかしい」

さやか「みんなおかしい！何納得してんのさ！」

マミ「そう言われても・・・美樹さん以外は受け入れた事実なのよ？」

さやか「事実じゃないよ！」

まどか「なら、さやかちゃんはどういう例えを望み受け入れるの？教えて欲しいな」

ほむら「うーっうーうっううーｗｗｗｗｗ」

さやか「あたしは・・・」

さやか「あたしは・・・そうだな、まず、D．Bならトランクスだな」

さやか「イケメンで、未来から颯爽とやってきてみんなのピンチを救う！」

さやか「これしかないでしょ！」

まどか「その後はヘタレなのに・・・」

マミ「初登場で活躍したけど、それ以降見せ場ってあったかしら・・・」

杏子「ただのファザコンだった気すらするな」

QB「そもそも彼が来た事によって事態は悪化したからね」

さやか「なにこの貶し具合」

さやか「次はハンターだね、これはやっぱクラピカでしょ！」

まどか「最近出番ないよね」

マミ「制約が重すぎなのよ、あの設定じゃあ作者も使い方に難儀するわ」

杏子「旅団限定とかさ、他の悪党はどうでもいいのかよって思うしな」

QB「性別論争が耐えない辺りもちょっと面倒なキャラクターだよね」

さやか「なんなのこいつら」

やか「NARUTOね、あたしはサクラしかないって思うんだけど」

まどか「おもらし・・・」

マミ「おもらし・・・」

杏子「おもらし・・・」

QB「おもらし・・・」

さやか「それしかないのかよ」

さやか「ペルソナ！これはもうみんなのアイドルさやかちゃんはりせちーでしょう！」

まどか「さやかちゃん・・・それはちょっと痛いよ・・・」

マミ「あのスタイルを見てよくもまあそんな事が・・・」

杏子「ねえよ。久しぶりにキレちまいそうだ」

QB「現実を見るんださやか。いや、まずは鏡を見るんださやか」

さやか「」

さやか「も、もももももももういい！！」

さやか「あんたたちにはわからないあたしの魅力をわかる奴だっているんだからね！」

さやか「ちくしょー覚えてろよー！」

まどか「・・・さやかちゃん何処に行くんだろう？」

マミ「美樹さんの魅力をわかる人のところじゃないかしら」

杏子「それって・・・誰だ？」

ほむら「うー、うーっ」

まどか「あ、ほむらちゃんからｗが消えたよ！正気に戻ったんだね！」ﾍﾞﾘﾍﾞﾘ

ほむら「ぷはぁ・・・ふう、危ういところだったわね」ﾌｧｻｱ

杏子「完全に自滅だけどな」

ほむら(無視)「美樹さやかが向かった場所は一つよ・・・彼女の拠り所」

まどか「あ、もしかして上条くんの！」

ほむら「そう。美樹さやかはそこへ向かった。・・・希望を求めて」

マミ「・・・そこに希望はあるのかしら」

ほむら「・・・」

まどか「・・・」

杏子「・・・」

QB「きゅっぷい」

―病院―

さやか「きょおうすけええええいっ！！」

恭介「わあ！さ、さやか！？」

さやか「答えて！あたしって、例えたら何！？」

恭介「いきなり何を・・・そもそも何に例えたらいいんだい？」

さやか「D.Bとか！ハンターとか！NARUTOとか！」

恭介「・・・」

恭介「事情はわからないけど、その漫画のキャラにさやかを例えたらいいんだね？」

さやか「そう！もう恭介しかいないの！お願いだよ、恭介！」