キース「これより!!成績上位5名を発表する!!」(11)

キース「主席!!アカシ・セイジュウロウ!!」

キース「2番!!アオミネ・ダイキ!!」

キース「3番!!ムラサキバラ・アツシ!!」

キース「4番!!ミドリマ・シンタロウ!!」

キース「5番!!キセ・リョウタ!!」

キース「以上5名は王政の命令により調査兵団特殊部隊に所属してもらう!!」

紫原「うわ~ダル~…」ムシャムシャばりばり

赤司「敦、式の最中だ…慎め」

紫原「え~、赤ちんが言うなら従うけどさぁ~早く終わんないの?てか調査兵団とかダルいんだけど?俺憲兵団がいいなぁ~」

紫原「ねぇ?ミドチンもそう思わない?」

緑間「うるさいのだよ。俺は調査兵団だろうと憲兵団だろうと駐屯兵団だろうと自分の人事を果たすだけなのだよ」

青峰「けっ、要は巨人を死滅させりゃイイんだろ?俺一人で十分だわ、とっとと終わらそうぜ?」

黄瀬「青峰っちはそのうち死にそうッスねwww」

ぼかっ

黄瀬「痛っ!!」

キース「静かにしろ!!」(こんな生半可な覚悟なら入団式で追い出すところだが……コイツらの能力は異常だ…そして人類の宝だ……全員が過去最強のミカサ・アッカーマンを超えている…)

訓練兵時代

紫原「固定砲整備ダルい~こんなのテキトーでいいじゃん」

赤司「そうはいかない、任務は完璧にこなせ。文句はそれからだ」

紫原「はぁ~ダル~」

青峰「おいw見ろよお前ら!!こっちの壁に巨人群がってんぜ?10体もww」

黄瀬「げっ…いつ見てもキモいッスねコイツら…壁壊されないッスか?」

青峰「なんだ?ビビってんのか?ww」

黄瀬「ビビってねぇーッス!!!」

緑間「変なモノを見るな。知性に欠けたあの面を見るだけで腹が立つのだよ」

青峰「かてぇこと言うなよwww」

緑間「青峰、お前も俺から見れば巨人共と変わらないのだよ」

青峰「あ?」

黄瀬「うわっ!目が合ったッス!!キモいッス!!」

青峰「なぁww一回あいつらと戦ってみねぇ?」

黄瀬「はぁ!?本気で言ってんすか!?」

青峰「だって退屈じゃん?それに一回でいいからブッ殺してやりたかったんだよな」

紫原「俺メンドくさいからパス~」

赤司「大輝!私闘は禁止だ!よりにもよって巨人相手に遊びで戦闘など認められるワケがない!!」

青峰「バレなきゃいいんだろ?負けりゃ死んで怒られねぇし、勝ちゃ黙ってりゃバレねぇだろw行ってくるわwww」バッ!!

赤司「大輝!!!」

紫原「うわぁ~ホントに行った」

赤司「全員戦闘準備だ!!大輝を連れ戻せ!!」バッ!!

緑間「世話の掛かるヤツなのだよ!!」バッ

紫原「ダル~」バッ!!

黄瀬「どうなっても知らないッスよ!?」バッ!!

青峰「なんだ?ww全員来たのかよ!!へっ!!俺の獲物はあの豚鼻の15m級だwwww」バシュゥゥゥゥ!!!

赤司「俺と涼太で3m級と7m級の注意を引く!!敦と慎太郎は大輝の援護だ!!」

紫原「りょーかぁい」バシュゥゥゥゥ!!!

緑間「任せろ」バシュゥゥゥゥ!!

黄瀬「俺も15m級がイイッス!!」

赤司「これは遊びではない!!実戦だ!!聞き分けろ!!!」

黄瀬「わかったッスよ……」チャキッ

駐屯兵A「なんだ……これは……」

駐屯兵B「巨人が……コイツらが殺ったってのか……」

駐屯兵団C「訓練兵がか!?ありえん!!ざっと見て20体は死んでる!!」

青峰「おい黄瀬wwwお前何体殺ったんだ?www」

黄瀬「3体ッス…」

青峰「ザコだなww俺8体も殺ったぜ?www」

緑間「討伐数で優劣が決まると思うな、今回お前がやったことは除隊処分は逃れられんのだよ」

青峰「へっw負け惜しみか?お前も3体だよな?www」

紫原「どうでもいいじゃん~てか、これで営倉とか言われたら峰ちん捻り潰すよ?」

青峰「なんだかんだでお前も楽しんでたろ?お前5体だっけ?」

赤司「大輝……少し黙れ」

青峰「………」

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キース「キセ・リョウタ…目立った特技こそ無いがほとんどの科目をハイレベルでこなす…座学はイマイチ…調子に乗り過ぎる面が目立つ」

キース「ミドリマ・シンタロウ……立体起動による一撃離脱戦法が凄まじい精度を誇る的確に巨人のうなじを削ぎ取る……座学を含め、全ての面で優秀だが傲慢かつ融通が効かずに反発されることが多い」

キース「ムラサキバラ・アツシ……その巨体から繰り出される斬撃は巨人のうなじを深く削ぎ取る、体格に反して動きの素早さは目を見張るものがある……やる気のなさが全てに置いて足をひっぱっている」

キース「アオミネ・ダイキ……型破りな立体起動の動きをする…しかし、その全てが巨人に対して有効打になる…巨人が反応できないスピードで動き回ることができ、立体起動の仕組みを身体が熟知している。黄瀬と同じく調子に乗り過ぎる面が目立つ」

キース「アカシ・セイジュウロウ………恐ろしく冷静沈着でただただ不気味、身体能力は平均以上だが先を見透かしたかのような動きと的確な指示、攻撃、回避、援護ができる司令塔。唯一ムラサキバラを操縦できる」

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