上条「で……俺がベッドに張り付けにされてるのと何の関係があるんだ?」ヤメロショッカー!
美琴「うんうん、質問は後で受け付けるわね。お手伝いさんというのは、こちらの……」
小萌「やぁやぁ上条ちゃん。その様子だと、元気ハツラツオロナインCのようですね」
上条「あんた何やってんだ!? 教師だろ、こんなビリビリ女に雇われたってのか!?」
小萌「いやー、先立つものがないとお酒も飲めないこんな世の中じゃ、お給料だけでは足りないのですよー」
美琴「酒代プラス時々とーまとエッチさせてあげる、という条件で快く契約成立しました!」
小萌「しました!」ニヘー
上条「……はい? 今、何て?」
美琴「契約成立……」
上条「そうじゃなくて! もう少し前!」
美琴「……エッチ?」カアッ
上条「そう、それ! 飛躍しすぎてて理解出来んが、何をどうすりゃそういう話になるんだ?」
美琴「……普段は私がとーまと愛し合って、でも、小萌先生も混ざりたいっていうから……あれよ、教師公認の保健体育の課外授業!」
上条「小萌先生ィ!?」
小萌「あは、あはは……先生もですね、じょしちゅーがくせーからこんな倒錯した犯罪的な計画を持ちかけられた時は、受けるかどうか躊躇したのですよ?」
上条「躊躇せず通報してくださいよ!」
小萌「でも……先生だって大人の女ですし、成熟した身体を持て余して眠れない夜だってあるのです」
上条「…………」セイジュク?
美琴「…………」オトナ?
小萌「しかし何と! よりによって上条ちゃんと! 御坂さんがいない時に限ってなら、エッチし放題だというじゃありませんか!」
美琴「とーまが役に立たなくならない程度に加減してくださいね」
小萌「えっへん! 先生はそこら辺、ちゃんとわきまえてますから大丈夫です!」
上条「ところで御坂」
美琴「なぁに、とーま?」ドキドキ
上条「その、何だ、俺とエッチするだの何だので盛り上がってるみたいだけど……俺の意思ってやつは尊重してもらえないのか?」
美琴「……じょしちゅーがくせーと、しかもこんなに可愛い私を相手に、ただれたエッチライフを送るのが嫌な男なんているの?」キョトン
上条「いる! ここにいますよ!? 大体、こんな……拉致監禁は、立派な犯罪だぞっ?」ガチャガチャ
美琴「バレなきゃいいんですよねー♪」
小萌「ねー♪」
上条「……ちなみに、俺は学校に行ったり散歩に出たりとか出来るんでせうか……?」ゾクリ
美琴「ああ、駄目、無理。逃げるに決まってるし」パタパタ
上条「おいィ!?」
小萌「あ、学校の方は心配しないでください。先生が手を回しておきますから」
上条「……そ、そうだ、学校! ふたりとも学校があるじゃないか! 四六時中見張っていられるわけが……」
禁書「あるんだよ、とうま」モグモグ
上条「インデックスぅ!?」
禁書「ここにいてとうまを見張っていれば、時間無制限バイキング食べ放題って言われたから私も参加することにしたんだよ!」モグモグ
上条「上条さんの味方は誰もいないのでせうか……」グスン
禁書「ま、まあ、エッチにも興味あるし? とうまが色々教えてくれるっていうし? 私も楽しみなんだよー」モグモグ
上条「い、いや、インデックスだけなら必ず隙が出来る……逃げられないことも……」
美琴「ちなみに壁や入り口には高圧電流を流しているわ」バチバチッ
上条「うおう!? 生肉が一瞬で黒焦げに!?」
美琴「ここから出るには、室外のスイッチを切るか、私と……」
御坂妹「お呼びでしょうか、お姉様。とミサカは既に概略を伺っていたのでお風呂で念入りに肌を磨いてきたことを告白しながら上条当麻へ熱い視線を向けます」
美琴「妹達と一緒に部屋を出るか。ついでに妹達にも入れ替わり立ち替わり番をさせるから、とーまが逃げ出せる可能性は全くないわよ♪」
上条「ここまで手回ししなくても、俺との勝負に勝って『何でも言うこと聞け』って命令した方が早かったろうに……」
美琴「いつまでも勝てないからじゃない! 手加減してくれたっていいのに!」バチバチッ
美琴「わ、私だって……本当は、こんなことしたくなかったけど……とーまがずっと勝たせてくれないのがいけないんだから……」パリッ
御坂妹「室内有線LANより情報取得、およびミサカネットワークに情報共有開始。とミサカは他の妹達に最優先目的としてお姉様の命令を伝えます」
御坂妹「室内設備の説明をします。あちらのドアの向こうにバス・トイレ・洗面所、隣の部屋はミニキッチン、その隣はベッドルーム、反対側の無駄に広い空間はビュッフェ形式のレストランです。とミサカは取得した間取り図を丁寧に説明します」
小萌「あー、お風呂はいいですねぇ。上条ちゃんと洗いっことか、憧れだったんですよ」
美琴「およそ考えられるシチュエーションは、ひと通り私がとーまと済ませてからっ!」キッ
小萌「は、はい。契約は守りますよー」ビクゥ
禁書「私はご飯がお腹一杯食べられれば何でもいいんだよー」モグモグ
上条「四面楚歌……俺は何て不幸なんだ……」
美琴「あと……はい。壁に高圧電流流してる関係で、ここ電波通らないから」ポイ
上条「……携帯電話?」
御坂妹「充電器はベッドの枕元にありますし、家庭用電源が引いてあるようなので、家電製品も使えるようです。何不自由ない生活ですね、とミサカは引きつった笑みを浮かべます」
上条「使えないならあっても意味ねーじゃねえか!」
美琴「んじゃ、私達は学校に行ってくるから……えへ、えへへへ。帰ってきたら、私の初めてをとーまに奪ってもらうね?」テレテレ
上条「嫌だ、と言ったら?」
美琴「コンクリ流し込んでこの地下室自体をなかったことにしてもいいのよ」
上条「ヒィ……!?」
禁書「とりあえずみんな遅刻しそうだよ! 私がご飯食べながら見張ってるから安心して行ってくるといいよ!」
小萌「あ……そろそろ行かなきゃ、先生が遅刻してたら生徒に示しが付きません」
御坂妹「今後に備えて出席日数を減らすわけにはいきません、とミサカはノリノリで登校します」
美琴「じゃ、私達がここを出てから鎖を外してあげるけど……もし逃げようとしたら、わかってるわよね?」
上条「は……はい……」
禁書「こんなに素直なとうまは初めてみたんだよ」モグモグ
上条「お前は……」ワナワナ
ガチャン!
上条「おわっ!?」
上条「……鎖の留め金が外れたのか。やっと自由になれた……わけもないな」ワキワキ
禁書「とうま! このお肉美味しいよ! 一緒に食べるんだよ!」モキュモキュ
上条「あいつが食ってるなら大丈夫か……まずは腹ごしらえだな」
御坂って上条のこととーまって呼んでたっけ?
ゲームみたいに脱出方法を捜すのか
上条「うわ、ぺっ、ぺぺっ。何だこの肉、脂身ばっかでまともな味がしねえ……おい、インデックス?」
禁書「あー! 勿体ないんだよ、とうま! 今とうまがぺってしたのは、霜降りっていうとっても高いお肉なんだよ!?」モグモキュ
上条「……脂身ばかりが珍重されるこのご時世、上条さんは赤身の肉を食べたかったですよ」ヨヨヨ
上条「まぁ……もぐもぐ……パンもご飯も納豆も海苔も卵もあるのは……もぐもぐ……すごく贅沢な朝飯だとは思うけど」モグモグ
上条(待てよ? インデックスの食欲は無限に近い……となれば、なくなった料理を補充する係がいるハズだ!)モグモグ
上条(あのエレベーターっぽい扉が怪しい! けど、高圧電流が流れてそうで触れるわけにはいかない……もっと他の場所も調べてみるか)モグモグ
上条(どうせビリビリ中学生の考えた設備だ。上条さんの頭脳にかかれば穴を見付けて脱出するくらい楽々ですよっと)モグモグ
禁書「ほわー!?」
上条「どうしたインデックス!?」
禁書「今、食べ尽くしたテーブルが壁の中に引っ込んで……代わりにお料理沢山のテーブルが出てきたんだよ……!」キラリン
禁書「食べ放題! 本当に食べほーだい! すごいね、とうま!」キラキラ
上条「あ、ああ……そうだな……腹一杯食え、インデックス」
上条(機械式に入れ替えてやがるのか……テーブルの下に隠れて一緒に出られるか? いや、やるなら先にインデックスを押し込んで無事でいられるかどうか確認しないとな)
上条「とりあえず俺、シャワー浴びてくる。変な汗かいたしな」
禁書「うん!」モグモグ
個人的には脱出方法探していろんなルートを進むカミジョーさんの前に、笑顔の美琴があらわれて、
「とーま、いっしょにおへやにかえろ?」
みたいにだんだん精神を追い詰めて二人とも壊れたラブラブなハッピーエンドが見たい
バスルーム!
上条「俺の着替えが揃っている……だと……?」
上条(いや、今更驚くことじゃないな……他のみんなはともかく、御坂は様子が変だったし、俺の衣類を部屋から運び出すくらい不思議じゃない)
上条「とりあえずさっぱりしますか」シャワー
※都合により省略します
上条「ふぅ、さっぱりした……ほわぁ!?」
美琴「えへへ……とーま♪ 朝からお風呂なんて、一体どうしたのぉ?」ドキドキ
上条「さっき脅されたせいで嫌な汗かいたからだよ! つうか早く向こう行け! 男の裸なんか見ても楽しくないだろ!?」
美琴「え? とーまの裸なら、私、ずっと見てても飽きないけど」
上条「いいからさっさと行け! シッシッ」パタパタ
美琴「んう~……とーまが逃げようとか考えてないか、心配になって見に来ただけなのに……」ショボン
上条(いきなり何なんだ、御坂の奴……はっ!? 待てよ、確かあいつは常盤台……そこから近い場所にこの部屋があるってことか?)
上条(……とか考えても、そもそも出られない限り意味のない情報なんですけどねー)ハァ
>>21
何その先読みこわい
上条「まだ食ってんのかよ、インデックス……」
禁書「だって美味しいんだよ! とうまには悪いけど、お腹が満ちると心も満ちるんだよ!」モグモグ
上条「はいはい、貧乏な食生活で悪うござんしたね」ペッ
禁書「あ……で、でも、私はとうまが作ってくれるご飯の方が、美味しいと思うんだよ……?」モグ
上条(壁に高圧電流ってことは、御坂か御坂妹がいないと内側からは出られないってこった)
禁書「……むー」プクー
上条(でも、外から小萌先生が来た時なんかは……? さっきの鎖もそうだ。部屋の外に制御装置的な何かがあるに違いない)
上条(……いや、もしもの時の為に、部屋の中に緊急ボタンか何かあってもおかしくないんじゃないか?)
禁書「……ねぇ、とうま?」
上条「ん……ちょっと待て、後で遊んでやるから」
禁書「……とうまの馬鹿! 女心と秋の空!」ペシッ
上条「痛っ……フォーク?」
※上条さんはフォーク(プラスチック製)を手に入れた!
上条(こんなもんじゃ壁を壊せそうにないけど……とりあえず持っておくか)ヒョイ
上条(洗面所にも何かないかな……)
上条「壁に直付けのシェーバー……使えそうにない、けどヒゲ剃りはしとこう」ジョリジョリ
上条「うむ、トゥルトゥル」トゥルン
上条(他に何かないかな……歯ブラシ、歯磨き粉、カップに耳かきと綿棒……後は乳液やらカット綿やら、俺には縁のないものばかりだな)
※上条さんは歯ブラシを手に入れた!
※上条さんは耳かきを手に入れた!
上条(次はキッチンに行ってみるか……)
キッチン!
上条「…………」
上条(ごく普通の流しに、冷蔵庫、電気ポットとインスタントラーメン……コンロや包丁なんかの調理道具は一切なし、か。念の入ったことで)
上条(冷蔵庫の中身は……っと、パック牛乳、ペットボトル、カッティングチーズ……俺に料理させる気ないんならキッチンなんて用意するなよな)
上条(ん……換気扇? もしや、あのフードの奥は外へ繋がっているのでは……)
上条(いや、>>21みたいなことになったら怖いから他を探すことにしよう)
換気扇「」バチバチバチッ
うん、その・・・
なんだ・・・
ごめん
寝室!
上条「期待はしたなかったけど、携帯は圏外かぁ……とりあえず充電しておきますかね、っと」カチャ
上条(何の変哲もないベッド、といっても俺のよりかなり高そうだけど……念の為、下やマットレスの間なんかを調べてみよう)
上条「……何で俺の秘蔵のエロ本が出てくんだよ畜生ォ!?」ベシッ
上条(他には調光装置、ラジオ、時計……全部備え付けだ。ビジネスホテルかっつうの)
上条「ん……?」
上条(さっきのエロ本……ここで生活するには不要なんだろうが、御坂がわざわざ持ってきたとすれば……何かある!)
※上条さんはエロ本(ちょっとマニアック)を手に入れた!
上条「ここらの壁は触っても平気なのか……まぁ、壊した裏側は高圧電流なんだろうけど」
上条(御坂や御坂妹がいなければ駄目ということは、能力は関係ない電流……何ボルトかは知らないが、特攻する気にはならないな)
ホール!
上条「ここには何もない……か」
上条(いや、小萌先生が宿直……といっていいかどうか、とにかく常駐する部屋だ。異常があれば御坂や御坂妹に連絡する手段があるに違いない)
禁書「とーま? さっきから地べたに這いつくばって、何してるのかな?」モグモグ
>>33
あ、もういいの?
こういう形式はちょっと書いたことなくて、安価の方が楽かなと思ってたところなんだ
とりあえずここまで投下しておく
上条「いや……どうやらコンタクトを落としたみたいでな」
禁書「こんたくと? まぁいいや、逃げないんならお代わり取りに行くんだよ~」モキュ
上条(インデックスが馬鹿で助かった)
上条(気になるのは、御坂妹が有線LANで外部と通信していたことだが……ざっと見た限り、俺が使える通信手段はない)
上条「……はぁ。八方塞がりか……って」
上条(あ……あれは!? 携帯USB変換ケーブル!? 何故、いや……インデックスに気付かれないうちに拾っておこう)
※上条さんはUSBケーブルを手に入れた!
こっちのが好き
Q.今後エロ描写はありますか?
俺は脱出ゲーを依頼した人じゃなくて、
壊れたラブエンドを期待した人なんだけど、
作中でメタ発言されたからダメなこと言っちゃったかなーと落ち込み中
美琴「とーまーぁ♪」ダキッ
上条「ふぉわ!?」
美琴「えへへ……貴方に会いたくって、授業サボってきちゃった……」カアア
上条「さ……サボるなよ。学校の授業ってのは、将来役に立つんだぞ?」キリッ
美琴「えぇ~? だって、大学出た人でも、仕事に役に立ったとか言うの聞いたことないよぉ?」ギュギュゥ
上条「本人が役に立てるように知識を使うんだよ。御坂だって、こういう設備を作る知識がなかったら、俺を閉じ込められなかっただろ?」
美琴「ううん。小萌先生がお金だけ出せばきっちり作るって言ったから任せたんだけど」
上条「完成してから番人代わりに雇われたんじゃなかったのかよ!?」
美琴「そんなのどうでもいいじゃない、とーまぁ♪ シャワーの後で石鹸のいい匂いするし、ほっぺすりすりしてもおヒゲが痛くないし、これはもうとーまが私とエッチする準備をしてたってことよね!?」ハァハァ
上条「違っ!?」
美琴「んぅ~、嘘つきぃ。とーまは、とーまは、とーまはとーまは」プパァ
上条「御坂?」
美琴「とーまは私とエッチするの、絶対にするの! その為にこんな地下室作らせたんだから!」タラタラダラリ
上条「おい……ハナチ拭けよ……」
美琴「…………」グイ
美琴「ほら、拭いたわよ……これで、え……エッチ、してくれる?」
上条「い、いや……上条さんは、じょしちゅーがくせーとコトに及ぶような鬼畜ではありませんよ?」
美琴「及ばなかったら、無理矢理にでも及ぶつもりなんだけど……それでもいいの?」
上条「はい?」
美琴「例えばジャッジメントを呼ぶ。そうすれば、とーまは強姦ロリコン犯罪者として学園都市にいられなくなるのよ……?」
上条「……えう」
美琴「エッチしてくれなきゃ呼ぶ。してくれたら、あ、あは、とっても嬉しいよぉ……♪」
上条「やぱり俺には選択権ないのかよ!?」
禁書「とうまぁ~? ねぇ、一緒に……」モギュモギュ
美琴「区画閉鎖っ」パリッ
禁書「ご飯食べようよ、とう」ガチャン
美琴「ねぇ、とーま。入り口の制御回路を壊して、私も出られなくなるように閉鎖しちゃってもいいんだよ?」
上条(ヤバい……本気の目だ、こいつ……だが!)
上条「お腹が減って力が出ないよぉ」
美琴「えっ!? あ、ちょ、待って! あそこの閉鎖解除するから!」ピピビリッ
上条「…………」
上条(御坂はここの制御回路を自在に操れるわけだ……それに、俺の欲求を満たそうとはしてくれているみたいだな)
美琴「ね、ねっ、何食べる? 食べたいものなかったら、すぐに用意させるからっ」
上条「……もやしの味噌汁。朝は自分で作った味噌汁でないと、どうも調子が出なくてな」
美琴「もやし? うん、すぐ用意させるから……」
上条「わかってないな、お前は。だからいつも俺に負けるんだよ」
美琴「え……?」
上条「スーパーの特売で同じ値段だろうと、素材を吟味して最高のものを選ぶ! 金さえ出せば何でも揃うと思ってるお前にはわからないだろうがな!」ズビシッ
美琴「そ、そんな……特売のもやしなんか、どれ買ったって一緒でしょぉ!?」
上条「ふ……だからお前はちゅーがくせーなんだ。小萌先生ならきっとわかってくれるぜ」
小萌「呼ばれて飛び出てじゃじゃじゃじゃーん!」コモエッ
上条「のわあ!?」
小萌「うーん、確かに上条ちゃんの言うことも一理ありですね。もやしのように数の多いパック商品は鮮度を見落としがちですが……」
美琴「ちょ、なっ……授業はっ!?」
小萌「はい? 上条ちゃんが心配なので、仮病使って早退してきましたけど?」
上条「健康が自慢の小萌先生が、どんな嘘を……」
小萌「はい、『もしかしたら生理がきたみたいです』と。先生方、皆さん泣いてらっしゃいましたね~」
上条(また同じ手を使う気だな、この人……)
小萌「……こほん。私が分析するに、上条ちゃんには経験が足りないのですよー」
美琴「経験?」
小萌「はい。ですから、まずは私が大人として手取り足取り教えてあげた方がいいと思うんです」
美琴「……とーまの童貞は、誰にも渡さないわよ?」
小萌「え、ええ……ですから、まず御坂さんの気の済むようにしてもらって、その後、妖艶な女教師の私がレッスンするわけです」
上条「…………」レッスン?
美琴「…………」ヨウエン?
小萌「ささ、私はインデックスちゃんとあっちにいますので、お互いに初体験を楽しんでくださいね~?」タタタタ
上条「…………」
御坂「ま、まあ、とーまの保護者的存在のお許しも出たみたいだし……しちゃっても、いーんだよね……?」
上条「いや、その……あの人は単に焚き付けにきただけのような……」
上条(俺のもやし味噌汁でうやむや作戦を潰しにきたことだけは間違いない)
御坂「ともかく、これでもう邪魔は入らないんだし……ねぇ、とーま。私、初めてはベッドがいいんだけど……とーまはどこがいい?」
上条「……まぁ、普通に考えたら、ベッドかな」
美琴「やーん♪ とーまと考えること同じで嬉しいっ♪ それじゃ、早く早くぅ♪」
上条「うわ……引っ張るな! ちゃんと付いてくから! 全力で走るなぁ!」
寝室!
美琴「優しくしてね、とーま……♪」ポサッ
上条「……その言葉を聞くに相応しい状況なら興奮したんだろうけどな」ハァ
美琴「んもう、溜め息つかないでよ。ベッドの上の、じょしちゅーがくせーを目の前にして」
上条「不幸だ……」ハァァ
美琴「もー。とーまがそんなんなら、私からしちゃうんだからっ」ダキッ
上条「うわぁ!?」モガモガ
美琴「と、とーまの、唇ぅ……ん……んちゅ、ちゅ、ちゅぅ……♪」
上条「んむっ……く、くぷ……ちゅ……」
美琴「は、はぅ……ん、とーま、気持ちよかった?」
上条「っは……女の子から無理矢理されるなんて……ふ、不幸……だ……」ドキドキ
美琴「むー? じゃあ、幸せになってくれるまでキスするぅ……ん、んっ、ちゅちゅっ、ちゅく……」
上条「んむっ!? ぷぁ、あ、くちゅ……ん……んぐ……」
美琴「れるっ、んむむ、ちゅく……れろっ、れるるっ、ん、ちゅるっ……んぐ、んく……は、はあっ……♪」
上条「は……あ……」ビクビク
美琴「あれ、とーま? ぼーっとしてどうしちゃったの? 私のキスで感じちゃった?」ゾクゾクゾクッ
上条(ヤバい、御坂の言う通り、ぼーっとして何も考えられない……っていうか、舌を入れてくるなんて予想もしてなかっ)
美琴「んちゅ、ちゅく……れるれろっ、ちゅるるっ……ん、あむ、はぷんむっ、はむっ」
上条「う、あ……はぁ……」
上条(予想、出来るかよ、こんなの……)
美琴「とーまの涎、一杯飲んじゃったよ……えへ、えへへへ。ファーストキスは、もっと雰囲気あるところでしたかったけど……とーまは唐変木だから、仕方ないわよね?」
美琴「んっ!?」
上条「み……御坂……?」ビクンビクン
美琴「……じょしちゅーがくせー相手に、硬くしてる。とーまの、エッチ」
上条「し、仕方ないだろ!? 生理現象っていうか……刺激に対する正常な反応なんだよっ」ビクビクッ
美琴「んふ……それじゃ、もっと刺激してあげたら、もっとすごぉい反応してくれるんだよね?」ノシカカリッ
上条「……お、おい? それは、待て、おい……洒落にならな……い……」
美琴「そんなこと言ってるくせに、腰浮かせちゃって……早くしたいんでしょ?」ヌガセッ
美琴「急かさなくても、私だって同じ……んしょ、ん……早く、エッチしたいよ、とーまぁ♪」ヌギヌギッ
上条「ちょ……待て、倫理的にヤバいっ……御坂、頼むから待ってくれっ」ビクンッ
美琴「待ーたーなーい。今までずっと、とーまに待たされっ放しだったんだもぉん♪」クチクチュ
上条「ま、待てって! マジで! お前がそのまま腰を落としたとするだろ、そしたらお互いの初めての相手が……っあ、うぁっ!?」
美琴「……えいっ♪」グプッ
美琴「んく……っは、はぁぅ……あ、あっ、あはぁ……♪ と、とーまが、私の中に、入ってきてくれてるう……!」ツゥッ
上条「ちょ……う、うく……血、出てるじゃねぇか……あ、うぅぅっ」ビクンッ
美琴「い、痛いけど、別に、とーまのが馬鹿みたくおっきいせいじゃないよ? 痛いのは、最初のうちだけらしいからっ」ヌプヌププッ
ひょっとして先日まで罰ゲームで上琴がいちゃらぶするスレで書いてた人?
>>71
特定された!? これがMNWの力!?
美琴「んんっ、んくっ……っふあ、あぅ、あっ、ああっ……とーま、気持ち、いい……?」ヌチュックプッ
上条「……ああ。気持ち、いい」ビクビク
美琴「よ、よかっ……た。とーまに、私の初めてをあげられて、とっても嬉しい……」ヌプッグプクプッ
美琴「誰にもとーまを取られたくなかったの。ほんとは、私ひとりで、とーまを独り占めしたかったんだけど……でも、とーまが初めての相手で、ほんとに嬉しいっ」ヌプグプヒクッ
上条「う、くっ……御坂、お前、こんなに思い詰める前に、言ってくれれば……」
美琴「ふ、普通に告白したって、じょしちゅーがくせーの戯言だって、相手にしないでしょ? だから、こーするしかなかった、の……んんっ!?」ヌプチュグプグプッ
上条(俺にも、こんな事態を招いた責任の一端はあるってこと……だよな……)ビクンッ
美琴「ねぇ、とーま? 私とエッチするの、気持ちいー? ちゃんと言ってくれないと、不安だよぉ」ヌププッグチュクプッ
上条「き、気持ちいい、けど……ここだけの話、お前とエッチする時は、俺が上になってしたかった、かも」ビクビクッ
御坂「ぅんっ、ん、あふ……そうしたいなら、い、今からでもいーよ、とーまぁ♪ 上になって、私のこと、好きなようにしちゃってぇ♪」グププクプキュッ
上条「ん……」グイッ
上条(じょしちゅーがくせーにされるがまま、っていうのはさすがに男として情けない。いや、それはそれでいいんだけども)
美琴「んきゅっ……んんっ! んぁ、あ、あは……とーま、ふっ、深いよぉ、さっきまでより、奥に届いてるぅぅっ!」グププッヌプッグプッ
上条「御坂っ……こ、こんな時に、何だけどさ……」ヌプッグッグププッ
美琴「ん、んっ、あぅ、は……な、なぁに……?」ビクッビクンッ
上条「可愛いよな、お前。あ、いや、感じてる顔がとかじゃなくって、その、普段もそうだっていうか、うん、まぁ……可愛いよ、御坂」ギュウ
美琴「んんっ……と、とーまっ……こんな時、に、抱き締めなが、ら、ゆう、なんてっ」キュウウウンッ
美琴「ズルいよぉ、とーま、ほんとズルいぃ……あぁ、はぅ、はぁぁっ、はうん、んく……ん、そんなこと、言われたら、あ、あっ、あああっ!」ギュウウッ
上条「ちょっ!? 御坂、放せ、も、出そっ……う、くうっ……お、おい、御坂っ……」ヌチュグププッ
美琴「や、やだぁ……絶対、放さないんだからっ……んっ、んくっ、あ、あああ、あぅっ」ゾクゾクゾクッ
上条「だっ、だから出そうなんだって! お前もヤバいだろ、せめて外に出すからっ」ビクビクビクッ
美琴「中に出して、いいよ。とーまとエッチするの、ずっと憧れだったんだもん……だ、だから、あ、あっ、このまま……!」ビクビクッ
上条「だから抱き着くなって! 脚で腰を押さえるんじゃない! ただでさえキツいのに、そんなんされたら、本当に、中に、出しちまっ……う、うくっ……!」ゾクンッ
美琴「……深ぁく繋がったまま、一緒にイこーよ、とーまぁ♪」トロン
上条「……お、おう……御坂が、そう言うんなら……」ズヌンッ
美琴「んうううっ!? ん、んあっ、ああああっ、深いの、とーまが、とーまが私の奥に出してるうううっ!」ビクビクガクンッ
上条「ううっ……く、ふぁ……あ……す、すげえ、気持ちいい、御坂っ……」ビュビュッドピュッ
美琴「ん、私も……♪ 私も、とーまが私の中でイってくれて、とっても、嬉しい……よぉ……♪」ピクピクッ
上条「御坂……」ビュッビュルッ
美琴「ふあ……と、とーまぁ、大好きぃ……♪」カクン
上条「……ふぅ……う、うく……気持ちよくて抜きたくなくなるとか、ズルいのはお前の方だろ……」ヌプッ
美琴「うふん、とーまぁ♪ 好き好きぃ、もっとエッチしよぉ♪」スピョピョ
上条「寝言でも俺を求めるとは……意外だったが、いや……御坂はビリビリさえなけりゃすげえ可愛いし、じょしちゅーがくせーとか言っても歳の差はあんまないし……」ゴクリ
小萌「上条ちゃーん?」ユラリ
上条「はひぃっ!?」
小萌「今のは、教師として見過ごせませんねぇ? じょしちゅーがくせーとエッチして、しかも中出しだなんて、とんでもないです!」フンス
上条「は、はぁ……でも、御坂が可愛くて、つい……」
禁書「……はあ。可愛い子にこういうことをするっていうことは、私は可愛いと思われてなかったっていうことなんだよー」ヨヨヨ
小萌「まぁまぁインデックスちゃん。上条ちゃんは鬼畜ですから、インデックスちゃんが迫れば必ずエッチしてくれるに決まってます」
禁書「そう! そうだよね! とうまが今まで同棲してた私に手を出さなかったのは何かの間違いなんだよね!?」
上条「俺に手を出されるのと向こうの食い放題部屋にいるのと、どっちがいい? インデックス」
禁書「今のところはお腹一杯だから、手を出されてみたいかな!」フンス
小萌「上条ちゃん……先生には手を出してくれないんですか?」グスン
小萌「私、こんなナリだから、今までずっと独り身で……お酒飲んで大人アピールしてるのに、誰も構ってくれなくて……そんなに魅力ないですか?」グスッスンスン
上条「……なかなかに不幸ですね」
上条(インデックスが食い意地でも動かないなんて……いや、小萌先生が動かないのも相当だぞ?)
上条(向こうには生ビールのサーバーもつまみ的な料理もあるっていうのに、酒より切実な問題なのか?)
上条「ええと……」
禁書「な、何かな!?」
小萌「上条ちゃん!?」
上条「その……ちょっと疲れたので、寝かせてください」
禁書「そっかあ。眠いなら仕方ないね~」
小萌「ええ、上条ちゃんはもっと強い子だと思ってましたけど、やっぱりエッチはとっても体力使うんですねえ」
禁書「たっぷりご飯食べて体力付けておかないとっ」
小萌「私はいい感じの酔い具合をキープしておきますっ」
上条「そ、それじゃ、とりあえずおやすみなさい……」
上条(確かに疲れはしたけど、下手をすればこのままふたりの相手をさせられかねない)
上条(嘘でもいいから横になって体力の回復を……って、御坂っ!? 御坂の寝顔が! 目の前に!)
美琴「んくぅ……とーま、好きぃ……すぴょ……」
上条「……はぁ」
上条(反対側向いて寝ようっと……)
寝りゅ……
ごめんね出かけてたよ保守ありまとう
今から書くよ
上条「……はっ」
禁書「おはようだよ、とうま」
小萌「上条ちゃんはお寝坊さんですねえ」ヒック
上条(しまった、マジ寝してた……部屋の中をもっと探索しておきたかったのに)
上条「お、おはようございます……あれ、御坂は?」キョロキョロ
小萌「御坂さんは先に起きました。残りの授業に出てから戻ってくるそうですよ」ウィック
上条「そ、そうですか」
禁書「さあ、とうま! 次は私と小萌のどっちとエッチしてくれるのかな!?」
上条「……は?」
小萌「うふ~ん。上条ちゃんさえその気なら、ふたり一緒でも構わないですよぉ?」ハプー
上条「うわぷ、酒臭っ……どんだけ飲んだんですか!?」
小萌「えーと、まぁ、軽く。いつものペースですよ?」ヒック
禁書「びしょうねんって書いてある大きな瓶のお酒を、ぐびぐび水みたいに飲んでたんだよ!」
上条「また微妙な銘柄を……」
禁書「何ふたりだけでいい雰囲気になってるのかな、とうまってば」
>>133の最後の行は間違い
小萌「それはともかく、上条ちゃん。早く順番を決めてください、あんまり女の子を待たせるもんじゃないのです」
上条「はぁ……どうしても、ですか?」フコウダ
小萌「どうしても、です」
禁書「ちゃんと歯磨きしたよ! だからさっきみたいなキスも望むところなんだよ!」フンス
上条「……まさか、向こう行ったふりしてふたりで覗いてた?」タラリ
小萌「いやぁ、若いっていいですねえ。いえ、私も若いんですけど、やっぱり隠しきれない妖艶な魅力があふれてしまってますし?」
禁書「小萌は『ようえん』っていうより『ようちえん』なんだよ!」
小萌「はわー!?」
上条(よし、いいぞインデックス! そのままお互いに雰囲気ぶち壊し合ってくれ!)グッ
小萌「くすん……上条ちゃーん! あんなこと言ってますよ!? 私、そんなに子供っぽいですかっ!?」ダキッ
上条「ひいぃ!?」
小萌「うぅ……まさか、上条ちゃんまで子供扱いしませんよね? だって、こんなに色っぽい大人の女性に迫られてるんですから……」ヌギヌギッ
上条「きゃああああ!?」
禁書「小萌! ズルいよ小萌! とうまに決めてもらうまで抜け駆けしないっていう約束したんだよ!?」ヌギッ
小萌「ほら、上条ちゃん。見てください、私のおっぱい……興奮してきませんか……?」ピトッ
禁書「私の方が少し大きいもん! ね、ね、そーだよね、とうま!」ピトッ
上条「」ダラダラダラ
上条(ヤバい、絵面的にもヤバすぎる……確かに小萌先生は大人だけど、インデックスの言う通り、妖艶ってよりようちえんの方が違和感ないし……)
上条(そもそもインデックスの方は何歳なんだ? いや、小萌先生みたいに実は酒もタバコもOKだとか……)
上条(まぁ、歳は後で確認するとして……この左右両側に抱き着かれた絶体絶命の状況を、上条さんはどうやって切り抜ければいいのでせう?)
禁書「ねぇ、とうまぁ……どっちのおっぱいが大きいと思う?」フニフニ
小萌「ふふふ……胸にこだわるなんて、まだまだ子供ですねぇ。さぁ上条ちゃん、大人の色気でハナチ噴くくらい興奮しちゃってください!」マナイタッ
上条「…………」フゥ
禁書「あ! 今とうまが私達のおっぱい見ながら溜め息ついたよ、小萌っ!? っていうか『鼻で笑う』ってこういうことなの!?」
小萌「……どうやら、上条ちゃんにはお仕置きが必要なようですねぇ?」サスリ
上条「んひぃ!?」ビクン
小萌「上条ちゃんの意思を尊重しつつエッチしてもらおうと思ってたんですが、残念です……ねえ、インデックスちゃん」サスサス
禁書「本当に残念なんだよ、とうま……こうなったら、小萌が教えてくれたひみつ道具を使うしかないよね」サスリッ
上条「え? 何? いや別に俺、溜め息なんかついてないし、まして笑ってなんか……冗談でも笑える状況ならどんなによかったか……」
小萌「問答無用なのです!」ガチャン
禁書「そうなんだよ!」ガチャン
上条「……え? ちょっと何これ? 洒落にならないんですけど」ジャラジャラリ
小萌「ふっふっふー、小萌印の上条ちゃん拘束具・ナンバー13! 鎖手錠なのです!」コモエッ
禁書「他にもロープとか首輪とか、地下室のあちこちに隠してあるらしいんだよ! ちょっと怖いね!」
上条「俺はこの後どうされるのかが怖いよ……」ヨヨヨヨ
小萌「ではインデックスちゃん、これは私のお手柄なのです。だから先に私がエッチしてもらうということでいいですか?」ヌガセヌガセ
禁書「し、仕方ないかな。それじゃ私は小萌をお手本にするから、エッチのやり方を詳しくしつこくいやらしく教えて欲しいんだよ」ドキドキ
上条「やっぱりー!? ちょっ、先生、待って、気に障ったなら謝るからっ……あ、うわわっ」ビクンッ
小萌「うふ……こんにちは、上条ちゃんの息子ちゃん。さっきは遠目から失礼しましたけど……んくっ……とっても気持ちよくしてあげますからね?」ウットリ
禁書「うわぁ、近くで見ると変な形してるんだよー……」ドキドキ
小萌「おやおや? これはどうしたことですか、上条ちゃん? 息子ちゃんがぐんぐん成長なさってますよ?」ニギニギ
上条「いっそ殺してください……」シクシク
小萌「何だかんだ言っても身体は正直なんですねえ。やぱり大人の魅力には敵わないというわけですか」ジュルリ
禁書「せ、成長しすぎなんじゃないかな……? うわ、うわあ……こういう風になるんだね……とうま、痛くないの?」マジマジ
小萌「むしろ気持ちいいハズですよー。そうですよね、上条ちゃん?」ニギニギニギ
上条「もう俺からのコメントは一切なしでお願いします……」シクシクビクンッ
小萌「ふむぅ。上条ちゃんに鬼畜めいた指示をされながら、というのを日頃妄想していたんですけど……怯える上条ちゃんを、妖艶な私がよがらせるのも楽しそうですね」マタギッ
上条「」
小萌「放課後の生徒指導室で、ふたりっきりになって私の魅力に耐えきれなくなった上条ちゃんに、ケダモノのように犯されるのが理想だったんですけど……これはこれでなかなか!」ハァハァ
禁書「ほ、本当にとうまのが入るのかな……ちょっぴり小萌が心配になってきたよ……」ドキドキ
小萌「ん、んぅ……上条ちゃん、入れちゃいますよ? おっきぃですけど、こうして……ぁうっ、んふ……ちゃんと滑りをよくしておけば、大丈夫なんですから……」ヌチュヌチュ
上条「ちょっ……うぁ、あ、待って、いくら何でも小萌先生とは……」ビクビクッ
小萌「待ちませんよ~? 上条ちゃんの為に、大人なのに大人の玩具も使わないで取っておいた処女なんですからっ」ツプッ
上条「っく……」ビクッ
小萌「んぅっ、ん……あ、う……大きすぎて、入らなっ……んうう、ふ、ふぁ……でも、こうして……」クチュクチュ
小萌「ぅんんっ!」ヌプッ
上条「くぅっ……!」ビクゥ
小萌「ぁは、あはは……か、上条ちゃん? ほら、入りましたよ……? 熱くて、ビクビクって、硬いのが私の中で跳ね回ってますぅ……」ピクンッビクッビクッ
禁書「血っ……小萌、血が出てきたよ!? 小萌が怪我したの!? とうまが怪我したの!?」オドオド
小萌「これは、怪我ではなくて……うぅん、説明は後でしますけど、心配しなくていいんですよ……んっ、はぁぁぅ、はぅんっ」ビクンッ
小萌「あぁ……は、はう……上条ちゃんの、おっきくて、全部入らないみたいですぅ……すみません、上条ちゃん……」ヌチッニチュ
上条「き、気が済んだなら、もう……」ビクビク
小萌「くふん、んぅ、あ、あぅ……奥っ、ぐりぐりされちゃってますぅ……駄目、これ以上、入りません……か、上条ちゃんのうまなみー!」グスン
小萌「根元まで上条ちゃんを包み込んであげたかったのに、こんな、あぅ、あ、あふ」クプヌプッ
上条「む、無理せず、中止するというわけには……うひぃ!?」ノケゾリッ
小萌「ひゃうんっ!? ひゃ、あ、か、かみじょ、ちゃんっ……きゅ、急に動いちゃ、駄目ですよぉ……奥が、破れちゃいますぅ……」ビクンビクン
上条「す、すみません……でも、あんまりキツくって、身体が勝手に……」ビクッ
小萌「んっ、ん……んふう……つ、つまり、感じちゃってるわけですね?」キュン
上条「そう言えなくもない、ですかね」
小萌「じゃ、じゃあ、もっと感じさせてあげますっ……んう、ふうっ、くふんっ……っあ、あっ、きゅふぅ……♪」ヌチュヌチュ
小萌「入ってるとこだけ、ですけど……私の精一杯で、上条ちゃんを気持ちよくしてあげちゃいますぅ……んっ、んんっ、あぅ、んあぁ……あ、あっ」ヌプグププッ
上条「ひ、う……!」ゾクゾクッ
上条(初めてだって言ってるし、疑いようもないけど……動き方が、やたらエロくないですか?)
小萌「んうう、ふぅっ、ふぁ……かみじょ、ちゃんっ……あっ、あ、中ぁ……思いっきり広げられちゃって、こすられて、私も、感じちゃいますぅ……」ヌチュチュクプッ
禁書「お、音が……とってもやらしいんだよ……ぐちゃぐちゃって粘ついて、聞いてるだけでエッチな気分になってきちゃうよぉ……」ドキドキドキ
小萌「はぁぅ、ん、きゅぅん……おっきすぎて、もし今、上条ちゃんに乱暴に動かれたら、本当に裂けちゃいそぉです……んぅっ、んっ、あぅんっ」ヌプチュクッ
上条(痛いくらいキツいのに、腰を前後にくねらせて、時々思い出したようにひねりまで加えて……へ、変な趣味に目覚めてしまいそうな……)
小萌「お、お酒、飲んでて、よかったですね……素面だったら、痛いばっかりで動けなかったかもぉ……」ヌチュッグプグプッ
小萌「か、上条ちゃんっ……あっ、は、はうっ……き、気持ちいぃですか? 先生、上条ちゃんを感じさせてあげられてますかぁ?」グチュッヌルクチッ
上条「は……い、それはもう、色んな意味でヤバいです……」ゾクゾクッ
小萌「んっ……うふふっ、上条ちゃんは、とっても可愛い顔でよがるんですねぇ……も、もお、惚れ直しちゃいますよぉ」クププヌプッ
上条「く、う……」ゾクリ
小萌「そっ、その表情、堪りませんっ……んぅ、くふぅん、んきゅ……も、もっと可愛い顔、見せてくださいっ」チュグッヌププ
上条「もう限界ですっ……お、お願いしますから、抜いて、どいてっ……!」ゾクゾクッ
小萌「うふ、ふ……♪ イきそうなんですね、上条ちゃん? 私の大人のてくにっくで、最っ高に気持ちよくなっちゃうんですね?」キュウン
上条(今の小萌先生の表情、ちょっぴり妖艶かな、と思ってしまった自分が悔しいやら気持ちいいやら)
小萌「んぅ、うん、い、いつでも、イってください……私は、もぉ、充分に堪能させてもらいましたから……はぅ、あ、あぁっ」ニチュッニュプッ
上条「ヤバ、い、ですから、マジでっ……うあ、あああ、もう出る、出るうっ!」ビクンビクン
小萌「ふあ……!? や、か、上条ちゃんっ! 急に動いたら、変なとここすれてっ……ひゃああああああんっ!?」ゾクゾクゾクッ
序盤は賢者モードの神条さんだったのに
今はただの伊藤誠…
どうしてこうなった
小萌「あ……あっ、そんな……イっ、ちゃったぁ……初めてなのにっ……上条ちゃんに、中出しされながら、イカされてしまったのですぅ……♪」プルプルッ
上条「うく……う、うううう……!」ビュッドピュルッ
小萌「あ、あっ、すっごく跳ねてるぅ……♪ 上条ちゃんに、私を妊娠させよーとして、せーえきぶち撒けられてるます……♪」ビクビク
上条「ちょ、それは、語弊がっ……ううっ、はう」ビュビュッ
小萌「はあ……♪ か、上条ちゃんに、処女を奪ってもらって、その上中出しまでぇ……先生は、とおっても幸せな気分なのです……♪」パタリ
禁書「……小萌が! 小萌が痙攣しながら倒れちゃったんだよ!?」
上条「うぁ……こ、小萌先生は、色んな意味で、ヤバい……はぁ、はあ……」ピュッ
小萌「にゅふ……上条ちゃんに、犯されっ……妊娠……えへへへへ……♪」ビクッビクッ
禁書「と、とうま? その白いのは何? 小萌のお股からもとろとろ溢れてきてるんだよ?」ドキドキ
上条(う……ま、まぁ、こいつは基本馬鹿だから、どうにでも誤魔化せそうな気がする)
禁書「ねぇ、とうま……私も小萌みたいにしたら、とっっても気持ちよくなって、この白いのを沢山出してもらえるの?」ツンツン
上条「うひょわ!?」ビクン
禁書「あっ!? い、痛かった!? ごめんね、とう……ま?」ヌルリ
禁書「…………」クンクン
上条「お、おい……?」
るます?
>>162
賢者に転職するかね
禁書「な、何だろ、すっごく……エッチな匂いだよぉ……これ、中に出してもらったら、私も気持ちよくなるのかな?」ドキドキ
上条「いや、そんな効果は断じてないぞ」キリッ
小萌「ありますよー。ん、んう……たっぷり出されて、溢れちゃって、太ももに垂れて……犯された的な満足感が堪らないです」ゾクゾクッ
上条「偏執的な!? いや、ないぞインデックス! 嘘だぞ!?」
禁書「でもでも、小萌を見てたら……私も決心が付いたんだよ!」ガバッ
上条「何ィ!?」
禁書「実は私の協会には、『裸を見せた相手に純潔を捧げなければいけない』っていう鉄の掟があるんだよ」ドキドキ
小萌「なるほど、『鋼鉄の処女』の語源ですね」ウンウン
上条「う、嘘だッ!」
小萌「はい、嘘ですよー。上条ちゃんは可愛いですね、本当に」ニコニコ
禁書「語源は嘘かもしれないけど、掟は嘘じゃないよ。私が協会なんだから、たった今作った掟でも絶対なんだよ。だから、とうまには……」ドキドキドキ
禁書「私の純潔を、こ、この、すっごくおっきいので、奪ってもらうんだよ……」トローリ
上条「お、大きいと思うのは、多分お前の身体が未成熟なせいであってだな」
小萌「世界の人種別の平均サイズを教えてあげましょうか?」キリッ
上条「…………」
神裂さんのアップだけでもみたいです・・・
小萌「上条ちゃんの息子ちゃんは、実際に大きいんです……平均ならもう少し楽に……でも、上条ちゃんのサイズに調教されると思えば……」ウフフフフ
禁書「そ、そっか……これから、とうまにちょーきょーされるんだ、私……」ゴクリ
上条「い、いや、俺、出したばっかりで……今日は二回も出したし……多分、無理……」ブンブン
小萌「インデックスちゃん……上条ちゃんみたいな男の子は、その白いのを出す度に、更にエロエロになるのですよ……ふみゅう……」スピョピョ
上条「おおーい、小萌せんせーい!? そんな嘘情報、いくら色事に疎いインデックスでも……」
禁書「と、と、とうまが、もっとエロエロになる……んくっ……じゃ、じゃあっ! 私も頑張ってエロエロするよ!」ヌルッ
上条「ひゃうわ!?」ビクンッ
禁書「んっ……ま、まず、こーやって、こするんだよね……っふふぅ、ぅん……け、結構、気持ちいいね。とうまのが熱くて、ずっとこうしていたいかも……」ヌチュヌチュ
上条「今の、うちに、止めとけっ……頼むから……」ゾクリ
禁書「ふぁ……な、何だか、頭がぼーっとしてきたよ、とうまぁ……小萌の真似しただけなのに、あ、あっ、腰っ……止まらなく、なって……」ヌチュチュッ
上条(い、インデックスのくせに、目がマジになってやがる……禁欲とは縁遠いくせに? つうかどうしてシスター帽子は脱がないんだ?)
禁書「とうま……い、入れるよぉ? もお、切なくて堪らないんだよぉ……」クチュプチュプ
上条「ま……待て! 小萌先生を見てただろ!? 痛くて痛くてどうしようもないんだぞ!?」ビクン
禁書「でも、ちゃんと気持ちよくなってたみたいだよ? だから、私も……私も……とうまと、繋がって……気持ちよく、して、もらうんだよっ……んっ……!」ヌプッ
上条「だ、から、待てっ……!」ゾクッ
禁書「とう、まっ……んぅ……ん、あっ、あううっ……っはぅっ、はぁっ、あぁ……と、とうまぁ、ほら、私ととうまが繋がったよぉ……?」ヌププグプッ
上条「くぅ……!」ノタウチッ
禁書「んぅっ、んっ、んんっ……こ、こんな感じで動いて、とうまを、気持ちよくすればっ……白いの、出してもらえるんだよねっ?」ビクッヒクヒクッ
上条(……破瓜の血。インデックスが俺と出会うまでどんな人生を歩んできたかは知らないが、純潔だというのは間違いないようだ。っていうかこんな幼児体型だし……)
上条「止めっ……インデックス……」ビクッ
禁書「とうま、震えてる……駄目だよ、動きにくいから、じっとしてて……ん、くふっ、ふうぅ……あんっ、とうま! 動かないでってばあっ!」ビクビクン
禁書「ふああっ……! あっ、あ、は……中ぁ、ぬるぬるこすれて気持ちいーのに、とうまったら……そっか、これがちょーきょーなんだね!」ヌチュグプッ
上条(俺はこんな目でインデックスを見たことなんかない……つもり、なのに、こいつは……ずっとこういう気持ちを溜め込んでやがったのか?)
禁書「とうまぁ、あっ、あう、と、とうまぁ……♪ ちょみっと痛いけど、とうまが気持ちよさそーな顔してるから、すっごく嬉しいよぉ♪」グププププッ
禁書「んん、んぁ、あふ……ね、とうま? とうまは、私とエッチするの……嬉しい?」チュプグチュッ
上条「……まぁ、俺も興味がないと言えば嘘になるし、その……どちらかといえば、嬉しい、かも、しれない」ビククッ
禁書「あはっ……♪ 今のとうまの顔、小萌とエッチしてる時と同じだったんだよ……私と繋がって、気持ちいくなってくれてるんだね?」ドキドキドキ
上条「んく……」カワイイジャネエカ
禁書「あんっ、あ、とうまのが、私の中でびくんって……ちょ、ちょっと、ううん……結構、気持ちよかったかも……」ヌチュッヌププ
禁書「とうまが、気持ちいくなってくれてて、私も気持ちいいの……すっごく、素敵なことなんだよぅ……あぁっ、はぅ、んっ、ぅんんっ」ヌプクチュグプッ
上条「お、おい、もう少しゆっくり……お前、初めてなんだろ?」ゾクゾク
禁書「初めてだけど、ちゃんとやり方は覚えたから、大丈夫だよっ……んく、こ、こう、すれば、とうまが感じるって……んきゅっ!?」ゾクンッ
上条「ふわ!?」ゾクゾクッ
禁書「あはっ、とうまってば……ほんと、小萌がゆった通り、可愛い顔してるぅ……んぅ、ん、も、もっと、感じさせてあげたくなっちゃうよぉ♪」ヌプププクプッ
禁書「でっ、でもぉ……ごめんね、とおま……私も、すっごく気持ちいくって、あっ、ああぁ……ほんと、止まっ、ないっ……あふ、ふ、ふああああっ!」ヌプギュプゥゥッ
上条「うわあああ!? しっ、締めるなっ、キツいの堪えるだけでも大変なのにっ!?」ゾククッ
禁書「し、締める? ……こお、かな?」ニュチュッ
上条「んひいい!?」ビクンビクン
禁書「んあっ、あぅ!? ふ、ふぁ……とう、ま……うん、こうしてあげれば、気持ちいくんなってくれるんだね?」ニュプグチュッ
禁書「う、ん、小萌が言ってたこと、わかるっ……ちょっち痛いけど、それよりも、とうまにこすられてるとこが、もっと気持ちいーよぉ……♪」ゾクゾクゾク
上条(悲しいことに、拒もうとしても息子は素直に快楽を享受している)
上条(男の下半身は別の生き物なんだと思い込んでも、つい今さっき出したばかりなのに、またインデックスの胎内に子種を放とうとしている)
禁書「んぅぅっ、とぉ、ま、とうまぁっ……変なんだよ、私、こんなの知らないっ……身体中がぞくぞくして、なのに、腰は勝手に動いちゃうんだよっ」ゾクゾクグプッ
禁書「気持ちいくって、怖いよ、とうまぁ……あっ、あん、とうま、とうまあぁ!」ビクビクキューッ
上条「うわ……ちょ、インデックスっ……締めすぎ……!」ビクンッ
禁書「んあああああっ! と、とうまぁ、やだ、すっごく気持ちーよ、とうまぁ!?」ビクンビクン
上条「う、っあ……!」ビュビュッドプッ
禁書「んひゃああああっ!? あっ、ああっ、何、これ、あぅぅっ……ひぅんっ!? あ、ひああ!?」ギュプゥゥゥ
上条「だっ、だから、締めすぎだ、って……お前っ……!」ドププッビュクッ
禁書「ん、んう……あ、あぅっ……ふあぅ……と、とうま? 今の、何なの……?」ビクビクッ
禁書「あ……奥に、何か、当たってると思ったら……そ、そっか。とうま、私で気持ちいくなってくれて、白いの出してくれたんだぁ……♪」ポワァァァン
上条「っ……く、俺なりに我慢してはみたんだけどな……」ピュピュッ
禁書「とろとろって、溢れて……小萌の言った通りだね……白いのがたっぷり脚に伝って、う、うん、これ、気持ちいーよぉ……」ンキュッ
禁書「はう……♪ 熱ぅいの、とうまの白くて熱ぅいのが、お腹の奥から溢れてきて、とっても幸せなんだよ……♪」クテリ
上条「……おい? インデックス?」
禁書「しやわせだよぉ、とうま……んぅ……ん、んぅぅ♪」ピクヒクッ
上条(その、何だ。小萌先生はすっかり寝入っちゃってるみたいだし、インデックスも寝息を立て始めたし……)
禁書「とうまぁ……んにゅむにゅむ……一緒にあの手羽先を食べ尽くすんだよぉ……」スピュー
上条(せめて、抜いてくれないと……ええと、何だ。キツく締め付けながらヒクつく感触が気持ちよくって、息子が休めないじゃないかよ、インデックス……)
禁書「あふ……♪ にゅう、んむ……とうまぁ……♪」ニュムニュム
上条(またイけそうでイけない、微妙な生殺し感で寝入ったインデックスに責められていると、どこかで金属音が鳴った)
美琴「たっだいまあ、とーま! 私とする? 私にする? 私がする?」ダキッ
上条「変なテンションだな、ビリビリ……」
美琴「だって、だってね? とーまと次はどんなエッチしようか考えてたら、もう我慢出来なくなっちゃって!」ハァハァ
美琴「で……何? この股間からとーまのせーえき垂れ流してる女ども?」バチッ
上条「……お前がいない間に襲われたんだよ」
美琴「……騎乗位だけ? 正上位は? まさかお口でされたりしなかったでしょうね?」バチバチッ
上条「ああ……そうか。お前がしてないことはしない、そういう条件だったっけ」
美琴「されてないのね……よかった。んじゃとりあえず、私のお口で綺麗にしてあげるから」グイッ
禁書「にゅむー」バタリ
上条「綺麗にって、シャワーで済むだろ!? 何なんだよその『お口で』って!?」ゾクリ
美琴「……え? 他の女の感触を、私が忘れさせてあげるだけよ?」チロリ
上条「いや、その、今の今までインデックスの中に入ってたんだぞ? それを舐めるとかお前は一体」
美琴「うっさい」ハムッ
上条「はう」ビクン
美琴「んじゅっ、ちゅぷ……んるっ、くぷ、ぐちゅっ……んは、はう、ちゅ、ちゅるっ、れる……んぷ。誰とエッチしようが、結局は私が最高だって思い知らせる為よ……んぷ、くぷぷ、ちゅくっ」ハムハム
上条「う、うぅっ……」ビクビクッ
美琴「そっ、それに、とーまのせーえきっ……こんなに垂れてるのに、洗うなんて勿体ないじゃないっ」ジュルルルッ
美琴「んふう……とーまの、せーえきっ……飲み込もうとしても、喉に絡んで全然飲めないよぉ……こんなに生臭いんだから、早く胃袋に流し込んじゃいたいのにっ」
上条「な……なぁ、御坂? 聞いておきたいんだが、その、綺麗にした後……どうする気なんだ?」ノケゾリッ
美琴「え? うーん、そうねぇ……ちょっと鎖を緩めて、後ろからとーまに犯してもらう的な?」キョトン
上条「『的な?』じゃねえよ! 俺は女の子を犯すような人間じゃねえ!」キリッ
美琴「……とーま、私を犯してくれないの?」ウルッ
上条「え」
美琴「私がいいって言ってるのに、して欲しいって言ってるのに、とーまはお願い聞いてくれないの?」ウルルッ
上条「……可愛いアピールしてるつもりなら無駄だぞ。少なくとも、この両手の鎖を外してくれない限りはな」
美琴「外したら後ろから思いっきり犯してくれる?」ウルッ
上条「こんなじょしちゅーがくせーを一瞬でも可愛いと思った上条さんが馬鹿でしたよ」ガクッ
美琴「え? 私のこと可愛いって思ってくれたの!?」ドキドキドキ
上条「一時の気の迷いでな……」ハァ
美琴「じゃ、じゃあ! 私のお口でイってくれたら、シャワー浴びてきていいから!」ジュルリ
上条「どういう交換条件だよ……っていうか、シャワー浴びさせてどうするつもりなんだ?」イチオウ
美琴「エッチするに決まってるじゃない」ナニイッテンノ
上条「不幸を通り越してむしろ死にたい……」
美琴「死ぬ程嬉しいってことね! それじゃ、続き……綺麗にしてあげるっ……んぷ、ちゅっ、ちゅううっ……♪」
上条(何というプラス思考……というか、エロ思考、なのか?)
美琴「んふ、ぐちゅ、くぷぷっ、んくっ……と、とーまぁ、あむっ、んむんむっ、くぷ……んっ、んむっ」チロチロ
上条「はうぁ、ちょっ……おい、御坂、止め……止めてくれえ!」ビクンビクン
美琴「んちゅう……んふ。気持ちいーんでしょ、とーま? だったら、絶対止めたげない……じゅぷ、んるっ、あむれるっ、んう……♪」
上条(舐めながら握って、しごくとか……こいつ、初めてだったハズじゃあ? 上条さん、やたら気持ちいいですよ?)
美琴「ちゅぷ、くぷ、んっ……ちゅっ、ちゅ、あふ♪ とーまってば、感じてる時にびくびくって震えて……わかりやすいんだぁ♪」チュウチュウピチュル
上条「なっ!? か、上条さんは決してそんなつもりは!」ビクンビクン
美琴「ほぉら。私に舐められて、腰浮かせて嬉しがってるじゃない……んちゅっ、ちゅううっ、ちゅ、じゅく、りゅぷっ」レルレルッ
上条「そっ、それは、俺の意思じゃないっ」ビクンッ
寝りゅ……
ただいま保守ありまとう
今から書くよ
美琴「んちゅぅ……んふ。別にいいよ、そのうちとーまの方からエッチなことして欲しいって……んぷ、くぷぷ……ちゅぐっ、んんっ、ぬぷ……んはあ」
美琴「そういう風になるまで、ずっとずっとずーっと、エッチ漬けにしてあげるんだからっ♪」ニコッ
上条「」ゾワワッ
美琴「んぷっ!? ん、くぷ……や、やぁん、くわえてる時に暴れたら、上手に出来ないでしょお?」チュウチュウ
上条「そっ……その、上手っていうか、やけに情熱的に思えるんだが……」ビクビクン
美琴「そりゃあ……ね? 大好きなとーまのだし、えへ、えへへ……じょしちゅーがくせーにこんなことされて、情けない? 悔しい? それとも……嬉しい?」レロレロ
美琴「ま、まあ、アンタが何て言ったって、私の好きなようにさせてもらうけどねっ」アムッ
美琴「んぷ、くぷぷ……ちゅるっ、んふ、ふう……れるぷ、ちゅくっ、ぐぷぷっ……ん、んっ、んぐぷ……♪」
上条(中途半端に留まっていた快感が、御坂の口技によって一気に吸い出されるかのようだ)
美琴「とーまってば、私と……ふたり? 都合三回もしたのに、こんなに元気ぃ……ちゅるっ、ちゅちゅ、はぷ……んぷっ、ぐぷぷっ、ちゅぐっ」
上条「うっ、く、くうっ……御坂、もう、出るっ……」ビクビクッドビュル
美琴「ん、い、いーよ、とーまぁ……飲んであげるから、そのままイって……ちゅるるっ、んくぷぷ、ぐぷっ……んんん!? んっ、んく、んぐっ……」ゴクゴク
上条「うは、お、おい、御坂、こんなもん無理に飲む必要はっ……う、ううっ」ビュビュッ
美琴「うぅ、んっ、んぐっ……くぷ……んっ、ん、はう……す、すっごく多いね、とーまのせーえき……全部飲めると思ってたのに、ちょっと零しちゃった……」ゴクッペロペロ
上条「……他の野郎と比べたことないから、多いとか大きいとか、そういうのはさっぱりわからん」クラベタクモナイ
上条(インデックスと繋がったまんまで、ずっと悶々とさせられてたせいかな……なんて絶対に言わない方がよさそうだな、と上条さんは空気を読んでみる)
美琴「うふ、とーまってば、気持ちよさそうにぼんやりしてる……じょしちゅーがくせーのご奉仕、そんなによかった?」ピチュピチュゴクッ
上条「御坂がじょしちゅーがくせーでなければ、罪悪感やら背徳感やらに悩まされず素直に楽しめたかもしれないな」マッタリ
美琴「ふぅん。つまり、とーまは私とエッチなことする時、罪悪感とか背徳感とかで余計に興奮を募らせてるってことね♪」トーマノオイシー
上条「どこをどう曲解したらそういう意味になるんだよ!?」
禁書「にゅう……お腹が空いたんだよ……」グキュゥ
小萌「酒は飲んでも飲まれるなッ!」クワッ
上条「うひい!?」ビクウ
美琴「あぁん、折角いい雰囲気だったのに……もうちょっと寝ててもらおうかしら」バチバリッ
上条「わーわー! 待て、俺も腹が減ってきた! 不本意ながら全員が一巡したんだし、丁度いいから飯食おうぜ飯!」
美琴「うん……肝心のとーまがお腹空かせてたら、一戦交えるも何もないもんね……はい、外してあげる」ガチャガチャリ
上条「ヒャッホウ飯だー!」ダバダバダバ
禁書「ご飯なんだよー!」ダバダババ
小萌「……はう。素面に戻ったら、とっても恥ずかしくて上条ちゃんの顔をまともに見られません……ちょっと飲み直すとしますか」テクテク
美琴「けぷっ……ん、んふふ……とーまの匂い、素敵だよぉ……ねっとり生臭くって、すっごくエッチな気分になっちゃうぅ♪」サスサス
上条(その後聞いたところによると、既に時刻は夕方を回っていたらしい)
上条(よく見ると、三人とも何となくひょこひょこと歩いているのは奇妙というか……いや、うん。どう考えても俺とエッチしたのが原因なんだろうけど、複雑な気分だなあ)
禁書「すごいよとうま! 朝とメニューが違ってるんだよ!」モグモグ
上条「おう。やたら金かかってるな」モグモグ
美琴「そりゃ、とーまにはしっかり体力付けてもらわないと……ね?」ハイアーン
上条「……もぐもぐ。目的はともかく、確かに食うもん食わなきゃもたないな」ハァ
小萌「ジョッキじゃすぐなくなちゃうので、ピッチャーでくださーい」ゴキュゴキュ
上条「…………」
上条(このテーブルが入れ替わる時、どんな風になってるのか確認しとくか)
※上条さんはフォーク(プラスチック製)をテーブルの下にそっと隠した!
上条(十中八九、誰かが料理や飲み物だけ補充してるんだろうけど……このフォークが発見されないようなら、逃げる隙がないとは言えない)
禁書「おっかわり! おっかわり!」バシバシ
小萌「おっかわり! おっかわり!」ダムッ
上条(ふたりのお代わりコールに応えるようにテーブルが格納されて、入れ違いに別のテーブルが出てきた)
上条(小萌先生のリクエスト通り、生ビール注ぎ立てのピッチャーが載っている……どうやらこっち側の声は筒抜けのようだ)
上条(先生がピッチャーを持ち上げた途端にまた入れ替わる……ものすごく嫌な予感がしてきた)
御坂妹「貴方が落としたのはこのフォークですか? それとも私ですか? とミサカは給仕係の交代時間になったので、ようやく貴方に抱いていただけますと内心の淫らな期待を暴露します」ドキドキ
上条「いやその現れ方は心臓に悪すぎだろ!?」
御坂妹「これで私も貴方のメモリアル、とミサカはとりあえずテーブルの下から転がり出ます」ゴロゴロゴロ
上条(畜生……テーブル作戦も駄目か。しかも壁の向こう側の方がある意味、始末が悪いかもしれない)
上条(だが待てよ? この面子の中じゃあ、こいつが一番まともな奴なんじゃないか?)
御坂妹「?」キョトン
上条「な、なぁ、ちょっとふたりだけで話がしたいんだけど……いいか?」キリッ
御坂妹「構いませんよ、とミサカは処女を奪われる心の準備をしながらベッドルームへ向かいます」ドキドキ
美琴「…………」パチパチッ
上条「い、いや、キッチンで充分だろ!? 話をするだけだから! 真っ赤になってもじもじしするような内容じゃないから!」
御坂妹「えぇー、とミサカは肩を落としながら落胆します」ガッカリ
美琴「とーま! 私を差し置いてキッチンプレイなんかしたらしょーちしないんだから!」バリバリバリッ
上条「話だけだってば! 危なっ、うわっ」バシュゥン
御坂妹「平和的に話し合おうではありませんか、とミサカは給仕係をしていた時のエプロンを外して丁寧にたたみます」
美琴「……ああ、話すだけ、話すだけね。うん、あんまり長話しちゃやぁよ、とーま♪」ニコ
上条「お、おう……」エプロンガモンダイ?
上条(狭いキッチンだが、ふたりで内緒話をするには充分だろう。御坂も聞き耳を立てている様子じゃないし)
御坂妹「どうでもいい話ならさっさと済ませてください、とミサカは乙女の期待を踏みにじられたショックで投げやりに言い放ちます」ショボン
上条「まず先に確認しときたいんだが……俺達が話すことは、御坂に聞こえたりしないよな?」
御坂妹「ええ、この距離なら小声で話す分には大丈夫です。と、ミサカは内容によってはお姉様と敵対することも辞さない覚悟で答えます」ギュッ
上条「なるほど、とりあえず助かった……あ、あとミサカネットワークの方は?」
御坂妹「地下室全体が高圧電流に囲まれている都合上、単体ではミサカネットワークへの接続は出来ません。と、ミサカは貴方が望むなら皆に報告しないでおくことも可能だと臭わせます」ドキドキ
上条「出来ればそうしてくれ。で、話ってのは……ここからが肝心なんだが」キリッ
御坂妹「は、はい……とミサカは頬を染めて聞き入ります」ポッ
上条「……ここから逃がしてくれないか?」
御坂妹「不可能ではありませんよ、とミサカは薄っすらと予想していたので肩透かしもへっちゃらです」ションボリ
上条「ま、まぁ、その、協力してくれたらさ、俺なりにお礼はするから……この通り、何とか頼む」オガミッ
御坂妹「お礼……と、ミサカは桃色な妄想が素敵なあまりに思わず膝をすり寄せてしまいます」モジモジ
上条「どうしてお前らはそういう方面にしか考えられないんだ……」ハァ
御坂妹「はい? お姉様に命令されたわけではなく、この計画に自ら参加志願したからですが? とミサカは今更わかりきったことを尋ねる貴方に可愛らしく首を傾げてアピールします」キョトン
上条「アピール出来てねえよ、大失敗だよ!」
御坂妹「角度が違いましたか? とミサカは鏡の前で何度も練習した、とっておきのぶりっ子ポーズで再度アピールしてみます」キャピッ
上条「角度もポーズも問題じゃないって! ちゃんと話を聞いてくれよ!?」
御坂妹「……露出が足りないのですか? と、ミサカはスカートを掴んでじりじりと持ち上げてみます」ドキドキドキ
上条(こいつも駄目か……俺に残された道はもうないのか!?)
上条「……はっ」ポム
御坂妹「?」ピタ
上条(このままだとなし崩しでこいつともエッチする羽目になる……しかし! それこそが勝利の鍵だ!)
上条「こっから出してくれたら、お前に惚れてお付き合いをする気になっちゃうかもしれないこともないなぁー」
御坂妹「回りくどい告白ですね、とミサカは微妙に嘘臭く思いつつも真に受けてしまいます……」ポワーン
上条「考えてもみろ。ここにいる限り、何をするにも御坂の機嫌次第だぞ? 誰にも気兼ねせず、自由に恋愛出来たら素晴らしいと思わないか?」キリリ
御坂妹「それ、は……とてもとても素敵なことですね、とミサカはお姉様の魔の手から貴方を救い出そうという気になってきます」ポワワン
上条「そうそう、その気になっちゃってくれ。俺も力になるから、御坂をどうにかして自由になろうじゃないか」
御坂妹「……で、報酬は勿論前払いなんですよね? とミサカは抜け目なく見返りを要求します」ギュウ
上条「……はい?」タラリ
御坂妹「駆け落ち上等、愛の逃避行も望むところですが……貴方がここから逃げ出す為だけに私を利用しないという保証はどこにもありません。と、ミサカは身をすり寄せながら上目遣いでアピールします」ウルルッ
上条「つ、つまり?」
御坂妹「つまり、貴方を盲目的に信じられるように、愛を確かめさせて欲しいのです。とミサカはじょしちゅーがくせーにあるまじき淫らな欲求を口にします」ウルウル
上条「やっぱりお前もそうなのかよ!?」
美琴「あらぁ? 随分いい雰囲気じゃないの、とーまぁ?」パリパリパリ
御坂妹「……超電磁砲・御坂美琴が率いる約一万体の妹達を敵に回すなんて恐ろしい、と冷静さを取り戻したミサカはガタガタ震えながら戦慄します」ガクガク
美琴「この私よりも、妹達の方がいいってわけぇ!? 思いきって処女を捧げたのに! とーまだって、私にどーてー捧げてくれたくせにぃ!」バチバチッ
上条「ちょ……捧げるも捧げないも、無理矢理だったじゃねえかお前!? つうか待て! 別に口説いてたわけじゃないぞ!?」ダッシュ
美琴「あっ、待ちなさいよとーま! 私に黙って浮気しようとしたお仕置きするんだから!」ダダダッ
上条「うひいい!?」バシュン
御坂妹「……くすん、もう少しで私の心は貴方のものだったのに……と、ミサカは密かに涙します」グスッ
上条(結局、誰も信用出来ず頼りにも出来ない、孤立無援な状況だということがわかった。むしろ何も知らない方が希望を持てる分だけマシだったかもしれない)
上条(しかし……今、この迫り来る危険をどうにかしないと本当に上条さんの未来が消えてしまいますよっと)
美琴「とーまー! 見た目はそっくり同じなのに、どうしてよっ!? 処女奪うのだけが目的なの!? ねえ!?」バリバリバリィ
上条「違うっ! 断じて! 上条さんはそんな鬼畜じゃありませんよ!?」バシューン
上条(御坂ひとりだからまだ何とかなってるけど、妹達に加勢されたら確実に消し炭にされる……おお、そうだ!)
美琴「処女狩りの鬼畜でしょう!? だって、だって、とーまは……とーまの方からは、全然エッチなことしようとしてくれないじゃない!」ビビビッ
上条「お、落ち着け! 実はさっき、お前の趣味を聞き出そうとしてたんだよ! だよな、別に裏切ろうとか思ってなかったよな!?」バシュン
御坂妹「全くもっておっしゃる通りです、とミサカは不器用なウィンクにハートを打ち抜かれながら答えます」ドキドキ
美琴「趣味……誰の? ほんとに口説いてたわけじゃないの?」パチクリ
上条「これを見ろ! お前にこの趣味が理解出来るか!? 出来なきゃ理解するまで何度も読み返せ!」ポイス
※上条さんはエロ本(ちょっとマニアック)を放り投げた!
美琴「え? 何なの、この卑猥な表紙の本……」ゴクリ
御坂妹「んくっ、興味深いですね……とミサカも息を飲みながらお姉様の横から本を覗き込みます」ドキドキ
小萌「それはですねー。上条ちゃんを拉致る時に、一冊くらいは夜のオカズがないと寂しいかと、先生が気を利かせたんですよー」コモエッ
小萌「……まぁ、どう考えても自家発電する暇なんか誰も上条ちゃんにはあげませんから、余計な真似になっちゃいましたけどねぇ?」ゴキュゴキュ
上条「そういう微妙に嫌だけど細かい配慮が出来るんだったら、もっと常識的な行動を取って欲しかった……」ガク
小萌「お酒とエッチと上条ちゃん! 私はもうこの地下室から出なくてもいいです、むしろ出たくない!」クワッ
上条「あんたはもう、黙って飲んだくれてて!」ヨヨヨ
寝りゅ……
美琴「うわぁ……わー、わー。こんな格好……が、とーまの趣味なんだぁ……」ドキドキ
御坂妹「ツッコミどころは格好ではありませんよ、と純真無垢なミサカは混乱しつつ鼻を押さえます」ドキドキ
美琴「やーねぇ、突っ込むのはとーまの仕事よ……ほら、こんな風に!」ユビサシッ
御坂妹「ふおう……!? と、未だ純潔を奪ってもらえていないミサカは、刺激の強さに思わずハナチを垂らしてしまいます」プパッ
美琴「ふむふむ……」ドキドキドキ
御坂妹「…………」ダラダラリ
上条(無益な争いは収まったが……何なんだろう、この自分の身を切り売りしているような虚しさは)
美琴「こういう下着って、多分おっぱいおっきくないと似合わないわよね」チラッ
御坂妹「おっぱいが大きくても、じょしちゅーがくせーには早いんじゃないでしょうか? とミサカは常識的なコメントをします」タラリ
美琴「……やっぱ似合いそうにないわね。とーまを悩殺するチャンスがひとつ減ったわ」ハァ
御坂妹「……お姉様さえよろしければ、私はこの格好で彼に迫りたいのですが、とミサカは可愛らしいけどいやらしく見えるコスチュームを希望します」フキフキ
美琴「んー……別に、いいけど……アンタの直後にアタシだと、とーまが混乱しないかしら……ああ、これは私にも真似出来そうっ」ドキドキ
御坂妹「いっそ彼の耐久力試験も兼ねて、お姉様は先生がたとシャッフルして順番を決めては如何でしょう。と、ミサカは初めてなので、特例で順番を最初にして欲しいことを伝えます」ドキドキ
御坂「そうね、そうしましょうか。とーまが私に飽きるとは思わないけど、愛人とまぐわえば、改めて私のよさを理解するでしょうしね」ドキドキ
上条(……おっかねえガールズトークだな、おい。別の意味でドキドキするぜ……)
御坂妹「というわけで、お姉様のお許しが出ました。と、ミサカは公認で貴方に処女を奪っていただける嬉しさを報告に参りました」ポッ
上条「聞こえてたよ! っていうか、わざと聞こえるように言ってたよね!? あと俺は認めた覚えないよ!?」
御坂妹「それでは少々準備を整えて参りますので、ベッドルームでお待ちを……とミサカは軽い足取りでバスルームへ向かいます」トタタタ
上条「相変わらず聞いちゃいねえ!」トホホ
上条(インデックスは……散々食って満腹になったのか、幸せそうな顔で居眠りしてやがる)
上条(御坂はエロ本に釘付けだし、小萌先生も浴びるように酒を飲み続けている……逃げられない以上、今のうちに休んでおくべきか……)
上条「……何かこのベッド、また拘束されそうで近寄りがたい雰囲気なんだよなぁ……いや、この際贅沢を言ってはいられないか」ドサッ
御坂妹「お待たせしました、とミサカはこれから純潔を捧げる相手の為に身も心も綺麗にしてきました」ドキドキ
上条「待ってないですよ!? シャワーにしても随分早い湯上がりですね!?」
御坂妹「……ぷ、ぷれぜんとふぉーゆー。と、ミサカは恥ずかしすぎて卒倒しそうになりながらリボンで包んだ自分の身を貴方に捧げます」ドキドキドキ
上条「……おい?」
御坂妹「ど、どうぞ、遠慮なくもらってください、とミサカは勇気を振り絞って告白します」ギュッ
上条「ほわあ!?」
御坂妹「ちなみに胸のリボンをほどくと、恥ずかしい部分が全部あらわになります。と、ミサカは可愛くかつ実用的なリボン結びが出来た自分を自画自賛します」スリスリ
上条「ちょっ……その格好は、おま……え……」ドキドキドキ
御坂妹「お気に召しませんでしたか? とミサカはがっかりしながらリボンをほどこうとします」ガクー
上条「いやちょっと待ってください」ガシ
御坂妹「……はい? とミサカは突然貴方の目が据わったように感じて一抹の不安を覚えます」ドキドキ
上条「そのリボン、是非俺にほどかせてくれないかな」キリキリッ
御坂妹「え、ええ、喜んで……と、ミサカはやっと想いが通じたようで感無量です」キュウン
上条「うん……これはコスチュームと呼んでいいのかどうか悩むところだが、視覚的に堪らないよな、やっぱり……」ゴクリ、シュルシュル
御坂妹「あ、ああ……焦らすようにゆっくりとほどかれていくリボンの下から、じょしちゅーがくせーの成長しきっていない幼さの残る肢体があらわに……とミサカは恥じらって目を伏せます」カアアッ
上条「全部ほどいたぞ……んで、こっちをこう、この辺に絡めてこう……ここは隠して……出来た!」
御坂妹「あの……これは一体……と、ミサカは何故かクリスマスツリーになった気分で尋ねす」キョトン
上条「うむ、芸術品だ! やっぱり元がよくなきゃこういうのは似合わないよな! よしとりあえず満足した!」ウンウン
御坂妹「誉められたのかアプローチをかわされたのか複雑な気分ですが、ミサカは気を取り直して思い出に残る性的交渉を求めます」ドキドキ
上条「……やっぱり? 絶対?」
御坂妹「していただけないのであれば、残念ながら皆さんと同じ手段を取らざるを得ません。ミサカはそう告げて、室内の小萌トラップを確認します」キョロキョロ
御坂妹「……しかし、やはり貴方の意思で優しく初体験を経験させてもらいたいので、ミサカはあえてトラップを発動させずベッドに横たわります」ドキドキドキ
上条「うく……脅して引いて、その従順そうな態度……じょしちゅーがくせーでなければ理性を持ってかれるところだぜ……」ゴクリ
御坂妹「とーま、お願い……と、リボンまみれのミサカはもう切なさ炸裂でおねだりします」
上条「…………」プツン
御坂妹「今度こそケダモノの目に、とミサカは不安と期待の入り混じった感情で身を委ねます」ドキドキドキドキ
上条「だ、大丈夫……優しくしてやるから、そんなに緊張するなよ」ギュッ
御坂妹「んぅ……と、拍子抜けする程優しい抱擁に、ミサカは発展途上の胸を高鳴らせます」ギュウ
上条「安心して俺に任せろ……ほら、ちょっとずつ入れていくぞ?」
御坂妹「ふぁ、あっ……そんな、そこ、違ぃ、ますぅ……んんっ、あ、はぅ……! と、ミサカはとても恥ずかしいけれど、しびれるような心地よさに身悶えします」ゾクゾクッ
上条「まだ始めたばっかりだぜ? そんなんじゃ、この先耐えられるかどうか」クイクイ
御坂妹「んぅっ、あ、ああっ、ふぁぁ……♪ こんな、あぅ、気持ち、いぃ……と、ミサカは、どうやら、軽くイってしまったかもしれません」クテリ
上条「可愛い奴だなあ、こっちを責めたら足腰立たなくなっちまうんじゃないか?」クイッ
御坂妹「んきゅっ!? んんっ、ん、あ、あぅぅっ……ふあぁ! あっ、駄目ぇ、とミサカは未知の感覚に戸惑いながら、腰の奥底から痙攣するような快感を堪能します」ゾクゾクンッ
上条「御坂にもやってないんだぜ、これ……膝枕とか、バレたらどうなることやら」
御坂妹「ふぅ、うぅっ……んく……とっても、気持ちよかったです。と、ミサカは力の入らない腕で必死にすがりついて貴方の温もりを求めます」フルフルッ
上条「……あ、いや、だからその格好はヤバ……い……」ゴクリ
※上条さんは耳かきをそっと隠した!
御坂妹「うぅん♪ ちゅ、ちゅっ、とミサカは更なるスキンシップを求めて貴方を押し倒してしまいます」ギュウ
上条「ちょおい!? 俺の意思がどうこう言ってなかったか!?」キャー
御坂妹「この格好は何かが足りないようですが、貴方を興奮させるには充分すぎる効果があると分析しました。と、ミサカはこのまま勢いで押し切ろうとします」チュッチュ
上条(い、いや、今まではじょしちゅーがくせー達といえども、抵抗出来なかったから……もしここで血迷って手を出したりしたら、一生ロリ条さんの汚名と共に生きることに!)
御坂妹「……始めてくださらないのでしたら、仕方ありませんね。と、ミサカは不本意ながら小萌トラップを発動させることを示唆します」ウルルッ
上条「それはそれで嫌だ! 手錠はまだしも、首輪とか色々って言ってたぞ!? 色々って何だ!?」
御坂妹「では、男らしく女の子に恥をかかせない行為を。と、ミサカはこういう時だけ都合よく男女差別を持ち出します」サスリッ
上条「んひい!?」ゾクッ
御坂妹「ん……股間が思いきり膨らんでいて苦しそうですね、とミサカはドキドキしながらズボンを脱がせてあげ……」ヌガセヌガセ
御坂妹「」
上条「ぐすん……何度脱がされても慣れない、いや慣れたくなんかない……」ヨヨヨヨ
御坂妹「んくっ、こ、これは……嫌がる素振りをしつつも、やはりじょしちゅーがくせーからのエッチのお誘いには欲望の方が勝ったのでしょうか、とミサカは脈打つ貴方の分身を熱っぽい視線で見つめます」ゴクリ
上条「仕方ないだろ!? じょしちゅーがくせーつっても、抱き着かれたりちゅっちゅされたりすりゃ、そりゃあ気持ちいいもんよ!」ヒラキナオリッ
御坂妹「私でも興奮してくださったのですね、とミサカは安心しつつ早速存在自体が鬼畜な貴方の分身に純潔を奪ってもらおうとします」ガバッ
上条「おいィ!?」
御坂妹「んっ……んく、と、とてもドキドキしますぅ……と、ミサカはお姉様に習った通りに挿入の準備を行います」ヌチャヌチャリ
上条「ちょ、お、おい……待て、ってば」ビクンッ
御坂妹「待ちません、んんっ、あぅ、とっても熱いですね……これで貫かれたら一体どんな感じなのでしょう、とミサカは激しく期待します」ヌルリクチュクチュ
上条「だ、駄目っ……お前が俺の理性の最後の砦だってのに、ちょ、うわ、わああ!?」ゾクゾク
御坂妹「んううううっ! くうんっ、んっ、ふうう……うっ、あ、あぅっ……鬼畜な見た目通りですね、とミサカは自分の大事な部分を容赦なく貫かれる痛みに耐えながらも、想いを遂げられたことを喜びます」ヌプクチッビクッ
上条「だっ、だから、何で俺が率先してお前達の初めてを奪ってるような言い草なんだよっ」ゾクリ
御坂妹「んふ、ふふふ……じょしちゅーがくせーに欲情する鬼畜男のくせに。と、ミサカは腰を振りながら貴方のサディスティックな願望を満たそうとします」グチュッグププッ
上条「鬼畜とか、言うんじゃないってば……くうっ」ビクッ
御坂妹「止めさせよぉ、と、思ったら、んんんっ……今なら、すぐに、跳ね除けられるのに、貴方はそれをしませんっ……と、ミサカは、段々と腰の奥が切なくなってきたことを告げます……」ヌプルクプクプッ
御坂妹「んくっ、んぅ、はぁぅ……あっ、あふっ……初めてですし、痛いだけでも構わなかったのに、鬼畜な貴方の分身は、私も気持ちよくさせてくれるのですね……とミサカは謎の感覚に身震いします……」ゾクゾクゾクッ
上条「な、なぁ? 言っても無駄だと思うんだけど、一応……もうすぐ出そうなんだよ……上からどいてくれないか?」ビクビクン
御坂妹「勿論、答えはノーです。と、ミサカは切羽詰まった貴方の声色から、実は私に中出しすることを望んでいるのだと読み取ります」ヌチャックチュクチュノルンッ
上条「俺は……の、望んで、なんか……ぅう、くううっ!」ビクンビュッドビュル
御坂妹「んんぅ!? ふぁ、あああっ、あぅ……は、はあ……♪ そんな、一番奥に先端を打ち付けるなんて……と、ミサカは貴方が満足してくれたことが嬉しくて、恍惚とした表情を浮かべます……♪」ビクッビクンッゾクゾクゾク
上条「……うう……上条さんは、節操のない息子が本当に情けないですよ……」ビュクッビュビュッ
御坂妹「んっ、きゅふ……ふぅっ、んぅっ、んん……♪ あぅ、せーえきが溢れてしまって勿体ないと言いつつ、ミサカは何気に自分の内部が狭くて、感触も格別なのではないかと自信を持ちます」ギュプッゴポコプッ
上条「……か、格別っていうか……うん、すごく気持ちよかった……」スナオ
御坂妹「きゅん、とミサカは自分の股間から溢れる大量のせーえきに、貴方の想いの深さを感じざるを得ません」キュンキュン
御坂妹「……はあ。初めてでもこんなに満足感があるのに、慣れてきてもっと感じられるようになったら頭がおかしくなってしまいそうです、とミサカは余韻に浸りながら貴方の胸に倒れ込みます」パフッ
上条「未だに自分が正気だと思ってるお前らが怖いよ……」ハァ
御坂妹「はうはう……なっ、中っ、びくんびくんぶつかって、感じてしまいます……♪ と、ミサカは身体がいやらしく痙攣するのを抑えられずに困ってしまいます」ゾクゾクン
御坂妹「と、とーまぁ♪ だぁい好きだよぉ! と、ミサカはいい機会なので思いっきり甘えてみます」スリスリスリ
上条(死ぬ。こんな生活を続けさせられたらいずれ死ぬ。早くどうにかしないと)
上条(いや、楽して無事に逃げ出そうなんていう俺の考えが甘かったのかもしれない。女の子が相手とはいえ、やはり心を鬼ち……いや鬼にしなければ!)
御坂妹「おお、これが世に言う賢者モードですね、とミサカは貴方の何かを悟ったような表情に見惚れます」ドキドキ
上条「ええいこの見境いなしめ! 俺がどんな表情をしようが、何をされようが、自分さえ気持ちよかったらどうでもいいんだろ!?」
御坂妹「い、いえ、決してそんなことは……私は貴方にも気持ちよくなって欲しいという一心で、とミサカは豹変した貴方の態度にちょっぴりドキドキします」ドキドキ
御坂妹「あっ、とミサカは声を上げ、下腹部内で膨らみつつある繋がったままのきかん棒の感触に気付き、なるほどそういうことでしたかと納得します」カアアア
上条「……はい?」
御坂妹「ど……どうぞ、もう一回でも二回でも、気の済むまで私の中にせーえきを放ってください……と、ミサカは貴方の性欲処理の為ならば、喜んで己の身を差し出す覚悟であることを示します」グプキュムッ
みんな知ってるかい、勤労感謝の日っていうのは働けることに感謝する日なんだぜ……
ちょっと出かけてくる、保守してくれる人ありまとう
保守ありまとう、ちょいとタダ働きしてきたよ
「残業代みたいなの出るんですかねえ?」
「はっはっは、休日だっただけありがたいと思え」
おいあんた昨日丸々休んだじゃん。
上条「性欲処理て!? っていうかさっきから鬼畜鬼畜って、そんなに上条さんを鬼畜野郎に仕立て上げたいんですか!?」
御坂妹「んっ……ふぁ、あぅ、あっ……これは、お姉様に大きな隙を作る為の練習なのですよ、とミサカはちょっと動いただけで中がこすれて大変なことになっていることを隠しながら提案します」ビクビクンッ
上条「大きな隙? 『大好き』とか、そんな言葉遊びじゃないよな?」モジモジ
御坂妹「ええっ……ほぼ同じっ、身体能力を、持つ、私をっ……気を失う程によがり狂わせればっ、お、自ずと、お姉様を攻略する方法がぁ……と、ミサカは、早く二回目を始めて欲しくて堪らなくて、まともに話せませんっ」ビククンッ
上条「…………」ゴクリ
上条(信じていいのか? いいや、信じるも何も、確かに御坂を穏便に意識不明にするのは、それが一番かもしれない)
上条(も、悶えてるとこ、すげえエロくて、息子ものっぴきならない状態に……っく、しょうがないんだ、逃げ出すという目的の為! そう、一回だけ……もう一回だけだから!)
御坂妹「ふああああ!? あっ、あうう、やっ、んぅんっ、あ、はう……♪ 深いっ、深すぎて……ああっ、ミサカはさっきまでとまるで違う感覚に戸惑いを隠せませんっ」ゾクゾクゾクッ
上条「ちょっと、こうした方が多分動きやすい……っと」グイッ
御坂妹「ふわぁあぁっ! んっく、きゅううんっ……♪ こ、これは、対面座位ですね……と、ミサカは密かに憧れだった体位にされて、喜んで貴方に抱き着きます」ギュウッ
上条「うく……抱き着かれると、あちこち余計に密着して……」ヌプグプッ
御坂妹「ふぁ、あ、ふー……♪ やはり、するより、される方が、私は幸せな心地になれますぅ……んちゅ、ちゅっ、ちゅちゅ、とミサカは熱烈なベーゼを貴方の首筋に贈ります」ジュプッグププゥ
上条「うひゃ、くすぐったぃ、おい、ちょ……って、今更聞いてくれるわけないんだろうけどさ」ズチュックププッ
御坂妹「やんっ、ぅんっ、ん、中出しされたせーえきが、出入りする度に、とっても、卑猥な音を立てて溢れています、と、ミサカは酷く興奮しつつも、零れた分より多く新しく注ぎ込んで欲しいです、とおねだりをしますっ」ビクッゾクゾクンッ
上条「ああもう、外に出させる気なんて欠片もないくせに!?」ヌプヌプグチュッ
御坂妹「はぅ、ん、んくっ、ちゅ、ちゅぷぅ……んふー、ふー、ぁふうぅ……♪ ミサカは貴方の肩に軽く歯を立てながら、責められる悦びを享受しますっ」ヌチュクプクプッ
御坂妹「あぅっ、あっ、あ、ずんずんって、突き上げられるの、頭まで響くぅ! ……と、ミサカは……はぁぅ、うく、ミサカは、身体の奥の震えを我慢出来ずに叫びますっ!」ビクビクゾクッ
上条「うく……こ、このまま出すぞ……どうせ、抱き着いたまま離れないんだろ」グプッグププグププ
御坂妹「うふふふ、段々と、私好みに、なりつつありますね、と、ミサカはじょしちゅーがくせーなのにっ、喜んで中出しを受け入れますっ♪」ビクビクンッ
上条「っ……う、ううっ……出るっ!」ビュッドピュッ
御坂妹「きゅふううううんっ! んんっ! んあ、あっ、あふ……あぅ、さ、さっき出したばかりなのに、また、沢山せーえきがぁ……♪ と、ミサカは、一番奥が、あ、熱いっ……粘液で、満たされてゆくのをっ……感じて、ぞくぞく、震えますぅ……」ゾゾゾゾゾクッ
上条「うく……締めるな震えるな身をよじるなぁっ! 搾り取ろうとするなあ!」ビュッドププッ
御坂妹「あ、あん、ふあああ!? そんな、素敵な、追い打ちをするなんてぇ……と、ミサカは、身も心も気持ちよくて、もう、意識を保っていられ……」グッタリ
上条「……おい?」ピュッピュ
御坂妹「……きゅふぅ……♪」ビクッビクッ
上条(……ふう。御坂本人にどこまで通用するかわらんが、少なくともこいつはしばらく大人しく寝ていてくれそうだ)
上条(とりあえず、布団でもかけてやろうかな……って)ヌプ
御坂妹「んぁ……ん、んふぅ……♪」トプトプトロリ
上条「……俺、もしかしてまんまと口車に乗せられた?」
上条(ハメられたというかハメたというか、とにかく騙されたんじゃないか!? だって、だっておい! じょしちゅーがくせーが、股間からどっぷり白く濁った液体を垂れ零してるなんて尋常でなく犯罪的な眺めだぞ!?)フキフキ
上条(上条さんは本当に鬼畜に成り下がってしまったんでせうか……よよよよよ)ガックリ
美琴「とーまぁ? ねぇ、静かになったみたいだけど、その子の相手終わったんならこっち来てちょっと教えてくんなーい?」
上条「……休む暇もないとか、どんな奴隷生活だよ……」コッチモフキフキ
上条(身繕いをして戻ると、御坂が大真面目な顔でエロ本を読み耽っていた。恐らくさっきからずっと)
美琴「ねぇねぇとーま、このパイズリっていうやつなんだけどさ……具体的にどうなわけ? 気持ちいいのかな?」ドキドキ
上条「…………」ハァ
上条(よりによってそれかよ……)
美琴「ねえってば」ドキドキ
上条「お前も知ってると思うが、上条さんは今日まで女性経験がまるでなかったので、全然わかりませんよ」ミズデモノモウ
美琴「ふぅん……何かさ、これ、とーまが気持ちよくなったら、こう……顔に直接ぶち撒けられちゃうわけでしょ? 私、ちょっとううんかなり興味深いと思うのよね……試してみない?」ドキドキドキ
上条「ぶふう!?」ダバー
上条「ま、まぁ待て、焦るな御坂。あんまり立て続けだと俺がへばってそれどころじゃなくなる。少しでいいから休ませてくれ」アセアセ
御坂「ん……そうね。じゃ、休ませてあげるけど……その後は立て続けに頑張ってね、とーま♪」ニコッ
上条「お……おう……」タラーリ
上条(御坂の機嫌はあんまり悪くなさそうだ。エロ本で色々妄想していたから暇ではなかったのだろう)
上条(しかし、悲しいかな、人間には出来ることと出来ないことがあるのだ。物理的に)
小萌「上条ちゃーん。ちょっとここに座って先生の話し相手になるのです」コモエッ
上条「はいはい、何ですか」ヨイショ
小萌「今、とっても大変な単語が耳に飛び込んできたんですが……まさか、教えてあげるつもりじゃーないですよね?」ゴキュゴキュ
上条「や、やだなあ先生。教えるも何も御坂は……」
小萌「ええ、教えるのは先生の役割です。そこで、私がパイズリとはかくあるべき、というお手本を見せてあげるべきだと思うんですよー」フンゾリカエリッ
上条「…………」ソノマナイタデ?
禁書「パイズリって何なのかな、とうま?」ドキドキ
上条「お前は……知らなくていいと思う」ハァ
禁書「あーっ!? 今、胸を見たよ! ちらっと視線を落として溜め息だよ!? 小萌、これはどういう意味なのかな!?」プンスカ
小萌「ふふふ……上条ちゃんは、私のようにないすばでーな大人の女性でなければ、パイズリなんて出来ないと知っているのですよ」フンゾリッ
禁書「…………」ナイスバデー?
上条(言うべきか、言わざるべきか……言えば何もかもが終わって楽になれそうだな……)マナイタ…
上条(言うまい……小萌先生の小さくて薄っぺらい自尊心を傷付けるなんて、俺にはとてもじゃないが出来ない)
上条「さ、さぁて、小腹が空いたな! 夜食をいただくとしますか!」スタコラ
小萌「やぁん、上条ちゃーん! もっと先生とお話するのですぅ!」
禁書「お酒臭い小萌とは、とうまだっていちゃいちゃしたくないに決まってるんだよ!」
小萌「美しい大人の女性には、お酒に酔って手籠めにされちゃう義務があるのです! これは宇宙の定理なのです!」
上条(あのふたりの口論なら実害ないし、放置でいいな……むう、このカキフライは絶品だ)モグモグ
上条(小萌先生は戦力として論外、インデックスも自分の意思でここにいる以上は期待出来ない)モグモグ
上条(御坂妹を仲間にして逃げようぜ作戦も失敗に終わった今、もう逃げ道なんて思い浮かばない。諦めて飼い殺されるしかないのか……)モグモグ
上条(エッチ抜きで考えれば、この地下室は割と快適だし、食い物に困ることもないし……財布の中身を気にしなくても……)モグモグ
上条「…………」モキュ
上条「御坂! おーい、御坂ぁ!?」
美琴「なーに、とーま? 口移しでもしてくれるの?」キョルンッ
上条「うん、まぁ、もっといいことだ。みんなに見られたら恥ずかしいから、もう少し傍に寄ってくれ」コイコイ
美琴「んもう、期待しちゃうじゃない、と~まっ♪」ドキドキ
上条「ふふふ、素直で可愛い奴だなあ」ミギテデギュッ
美琴「あっ……やん、『見られたら恥ずかしい』って、みんなに見せて私を恥ずかしがらせようっていうプレイなの?」ドキドキドキ
御坂妹「ふぁ……とーま、どこ、とーまぁ……と、ミサカは官能が抜けきらない澱んだ眼差しで愛しい人の姿を探し回ります」
上条「おおっとそれ以上近付くんじゃない! 邪魔したら、コレで御坂の口の中をグチャグチャにしちまうぜ!?」キチクガオッ
※上条さんは歯ブラシを構えた! BGMは各自で変えてね!
美琴「んっ……あ、あぁぅ……はう、と、とーま、いいよ、グチャグチャにしてぇ……」レロー
御坂妹「あ、あれは洗面所の……とミサカは正気に戻り、お姉様が自ら歯ブラシを口にしようと舌を伸ばしている姿に呆然とします」ワナワナ
小萌「まさか! 上条ちゃんの使用済み歯ブラシだとでも!?」ガーン
禁書「き、きっとそうなんだよ! そんなものを突き付けられたら、私もあんな風になっちゃうよ!」クワッ
御坂妹「無駄な抵抗は止めてください。その物騒な歯ブラシは私が没収します、とミサカは定型の呼びかけを行います」ドキドキ
美琴「あぅ、あぅぅ、とーまぁ……もお焦らさないで、早くとーまの歯ブラシで歯磨きして欲しいよぉっ」アーン
上条「お預け!」ビシッ
美琴「やあん、とーまのいけずぅ♪」ドキドキ
上条「御坂妹は俺が逃げた後で、インデックス達をここから出してやってくれないか?」キリッ
御坂妹「残念ですが、お姉様の命令に背くわけには」ドキッ
上条「……ベッドルームに耳かきが落ちてるぞ」ボソッ
御坂妹「」ビクゥ
上条(よし、とりあえずコレで縛っておけば御坂も大人しくしててくれそうな!)ギュッ
※上条さんはUSBケーブルで美琴の手首を縛った!
美琴「んぅっ♪ え、えすえむはちょっと、早いかなぁ、なんて……でも、とーまがしたいんなら、私……いいよ?」ドキドキドキ
上条(やっぱりだ)ハァ
上条(このまま、テーブルの下に潜って……よいしょっと)モゾモゾ
美琴「ひゃぅ……と、とーまに押し倒された!? そんな、とーまが! 私を!?」モジモジ
上条「御坂妹、お代わりと言うんだ! さもなくば……わかるな?」キチクガオッ
御坂妹「……お代わり、とミサカはすこぶる残念そうに命令に従います」ガックシ
上条(少しして、床ごとテーブルの入れ替えが始まった。逃走防止の為に、俺の声には反応しないんだろう)
上条(御坂妹がプラスチック製のフォークを持って出てきたり、料理やビールがそのままの温度で出てきたりしたってことは、テーブルが通る空間に殺人的な仕掛けはないハズだ)
美琴「うぅん、とーま……真っ暗で見えないよ、ぎゅってしてくれないと怖ぁい♪」モジモジ
上条「おう、すぐに明るくなるぞ、多分」ケーブルギュー
美琴「ああん♪」ピクン
ガチャン!
妹達「…………」
上条「…………」ヤッパリカ
美琴「はうはう、また見られながらプレイなの? とーまの趣味には、とってもドキドキさせられっ放しだわぁ……♪」キュキュン
上条「上条さんは御坂の性癖が特殊すぎて、全く違う意味でドキドキしてますよ」
妹達「……ごゆるりとお楽しみください、とミサカはお姉様の愛の睦み事を邪魔しないように見ていないふりをしながら興味深く観察します」ドキドキドキ
妹達「何かご用意するものはありますか? とミサカは控え目にお手伝いを申し出ます」ドキドキドキ
上条「おぜうさん、外へ出られる場所を教えてくれませんかね」キリッ
妹達「はて? と、ミサカは事前の打ち合わせとの齟齬に気付きましたが、おふたりのお楽しみの邪魔をするわけにはいかないので外部通用口の方向を指差します」ドキドキ
上条「ありがとう、おぜうさん。上条さんはマジで感謝します」キリリ
妹達「いえいえどういたしまして、とミサカは素敵な笑顔に感激したので警報装置を作動させません」ドキドキ
上条(こいつらはよくも悪くも御坂の妹なんだな、と実感した)
上条(その後、仰々しい出口を発見した俺は、御坂を壁の配管にくくりつけて脱出することにした)
美琴「ねぇとーま? とーまってばぁ? これはどういうプレイ?」ドキドキドキ
上条「放置プレイと言って、しばらく何もしない高度なSMなんだが……御坂にはちょっと早すぎるかな?」シバリツケッ
美琴「うっ、ううん。何となくわかる、ちゃんと我慢出来たら、とーまがご褒美くれるのよね?」ドキドキ
上条「よくわかってるじゃないか。それじゃ、最後に目隠し……シャツでいいか。これで仕上げだ」ギュー
美琴「んく……とーまの匂いがする♪ うん、じっとしてる、我慢してみせるから! 素敵なご褒美頂戴ねっ!」ドキドキ
上条「上条さんの言いつけを守って、いい子にしてるんですよー」スタコラサー
美琴「はぁい♪」ドキドキ
上条(俺ひとりではどう足掻いたって御坂の包囲網からは逃げ切れない。誰か信頼出来る奴を味方にしないと……ああ、何て不幸なんだ)ハァァ
俺は力尽きた!
続きは他の人頼む!
打止「……とゆう感じでたった一日で逃げられたみたい、ってミサカはミサカは二の轍を踏まないようにする!」ギュウ
一通「あァァン!?」ビクンビクン
こうですか!? わかりません!
適当に・・・
上条「嗚呼、不幸だ」トボトボ
神裂「奇遇ですね。こんなところでどうしたのですか?」ハテナ
上条「おお、神裂いいところに。神裂助けてくれ・・・」オネガイ
神裂「はぁ、だからどうしたのですか?」ドシタノ
上条「実は・・・」カクカクシカジカ
神裂「そんなことがあったのですか・・・それで私に助けてほしいと」ナルホド
上条「ビリビリから逃げるにはお前ぐらいしか頼めないんだ・・・」タスケテ
神裂「・・・わかりました。あなたには恩もありますし、私個人が使ってる学園都市の潜伏場所に匿いましょう。教会もこの場所は知らないはずです。」ダイジョウブ
上条「すまねぇ、神裂。ありがとうな」
神裂「かまいませんよ。」ウフフ・・・
上条「見た感じは普通のアパートなんだな」フム
神裂「木を隠すなら森の中と言いますから。あまり仰々しいのは目立って仕方ないのです。」エッヘン
上条「で、こんなこと聞いて悪いんだけど、ホントに大丈夫?」ドウナノ
神裂「ぬかりはありません。とりあえず、そこの小石を投げてみてください。」ドウゾ
上条「ん?ああ・・・」ヒョイ
バッシィィッ!!
上条「なっ!小石が真っ二つに・・・」ウソォ
神裂「ワイヤーによる結界を張り巡らしてあります。ちょっとでも触れようならああなります。」ドウデスカ
上条「・・・えっと・・・心強いのはよく分かりました、神裂さん。ちなみに他の住人の方は・・・」ドシタノ?
神裂「塵はち・・・、いえ、夜中に階段を上る不気味な音がするとか女の霊が出るとかでいなくなってしまいまして、私が全室借り上げてる形になってます。」ジツハ
上条「その小細工をしたのは・・・」マサカネ
神裂「さぁ、そのようなことをするのは誰でしょうか?ちなみに空き家がなくなって大家さんは非常に喜んでましたよ」ケッカオーライ
上条「はぁ・・・」イチマツノフアンガ・・・
神裂「とりあえず中に入りましょう。ちなみに私と一緒でないとああなりますので注意してくださいね。」ウフフ
そーだよー
なんかまずかった?
神裂「どうぞ」ガチャリ
上条「おじゃましまーす。」
神裂「狭いところですが、おあがりください。」
上条「おおっ、なんと言うか『神田川』みたいな感じだな」
神裂「『神田川』ってなんですか?この畳があるのが気に入ったのでここにしました。」
上条「ほぉ~」
神裂「お茶を淹れますのでテレビでも見て待っててください。隣の部屋は仕事道具で散らかってるので開けないでください。」イソイソ
上条「はーい」
上条(脚付きテレビかよ・・・で、コタツと黄ばんだ壁紙まで付いて・・・何年前だここは・・・)アナタハモウワスレタカシラ~
・・・・・・
上条(ん~見るなって言われると見たくなるのが世の常と申しますか・・・ちょっとだけ・・・)ゴソゴソ・・・
上条「なっ・・・」
ガタッ
上条「!?」
神裂「見てしまいましたか・・・」ウフフフ・・・
ちょいと、席はずします。
それにしても、かってにオチつけちゃっていいんかや?
上条「なんですか、この危なげな手枷足枷付の十字架やら人が入れるくらいのマリア様を正面にあしらった鉄の箱とかは・・・しかも全部どす黒い染みが付いてるんですが・・・」
神裂「十字教も歴史が古いので、色々とありまして。辻と言う辻に異教徒の灰をばら撒いた時代もありましたのでその時代の遺物ですよ・・・」ウットリ
上条「えっと・・・日本に魔女狩りの歴史はなかったと思うのですが・・・」
神裂「あらそうでしたか。実際私も分からない道具が結構ありまして、このネジを回すと開くラグビーボールのようなこれはなんなのでしょうか」クスリ
上条(口が裂けても使い道はいえません・・・)
神裂「で、こんなものが表に出るとあまりよろしくないのでここに保管をしていると言うわけなのです。決して趣味じゃありませんよ・・・」クスクス
上条「左様ですか・・・では、私は用事を思い出したのでここいらでおいとまします。」ジリ
神裂「いえいえ遠慮には及びません。ゆっくりしていってください。」ジリジリ
上条「いや、長居しては悪いですから・・・」ジリ
神裂「見られたからには黙って帰せません。」ジリジリ
上条「ふ、不幸だー」ジリジリ
神裂「もう後ろはありませんよ」ウフ
ガシャンガシャン
上条「あっ」
神裂「はい、捕まえました。この磔台は純粋に『道具』ですのであなたの右手は効きませんよ」クスクス
上条「ああ、思えば短い人生だった、この後肉をそぎ落とされながら死んでいくんだー」フコウダー
神裂「あら、そんな無粋なまねはしません。口をふさがせてはもらいますが」フフフ・・・
上条「はい?」
神裂「ん・・・」チュ・・・チュ・・・チュパ
上条「ん、んむっ!?・・・」
神裂「れるっ、れろっ、れるっ、ん、んむむ、ちゅく……ぷはあ……」
上条「ぷ・・・はぁ・・・」
神裂「どうでしたか?」
上条「い、いきなり何をするんですかっ」
神裂「あなたの口封じですよ・・・この後私と交わってもらいます。そうすればあなたは逃げられなくなる・・・」
神裂「もし逃げようなら市井に溶け込んで見分けの付かない天草式が教皇を汚した輩を草の根を分けても探し出すまでです・・・」
なんかねーちんがダークサイドに染まりきってしまった・・・
もっかい席はなれます。
あうぅ、エッチィのカイタコトナインダナー
とりあえずがんばってみるんダナー
「触れようなら」「逃げようなら」って素で間違えて使ってるの?
一方その頃!
美琴「まさかとーまが私を騙すなんて、考えもしなかったわ……はぁ。ようやくその気になってくれたと思ってたのにぃ~」ガクー
御坂妹「お姉様を人質に取られては手の出しようがありませんでした、とミサカは用意しておいたセリフをすらすらと棒読みします」アサッテノホウガク
禁書「それよりそれより! とうまは一体どこに行っちゃったのかな!? 早く捕まえようよ、次は私の順番だったんだよ!」プンス
御坂妹「……そのような考えでいる限り、彼は逃げ続けるでしょうね。と、ミサカも原因の一端を担っていることを思い出して反省します」ハフー
小萌「とりあえず、御坂さん達は上条ちゃんの行きそうな場所や知り合いを手当たり次第に捜索してください。人海戦術でいけば私達に分がありますからねぇ」ゴキュゴキュ
御坂妹「了解しました。お姉様もそれでよろしいですか? と、ミサカは妹達から早速行動開始した旨の報告を受けながら問います」
美琴「ふ……ふふふふふ……ええ、やってやろうじゃない。てってー的に。逃げるとーまは鬼畜よ! 逃げないとーまは訓練された鬼畜よ!」バチバチッ
小萌「先生は、上条ちゃんに食い逃げされちゃったハートブレイク・ラプソディをお酒で癒してます……」グビグビ
禁書「私も、とうまが相手じゃ戦力になれないから、ここで小萌と一緒に大人しく待ってるんだよ」モグモグ
美琴「……とーまを捕まえた人には、優先エッチの権利を三回分。ただし誰かがしてる最中には割り込めないものとする……っていうのはどう?」ヒトデガホシイ
小萌「行きましょうインデックスちゃん! 上条ちゃんは女の子をぐーで殴って平気でいられる子ですけど、肌を重ねた私達が愛で説得すれば心を入れ替えてくれるハズですから!」コモエッ
禁書「おお! 愛とお説教なら私の専門分野なんだよ! 山よりも深く海よりも高い私の愛と胸で、とうまを包み込んであげるんだよ!」キラリン
上条当麻にかつてない危機が迫る! 果たして彼は逃げ切れるのか? いやない!(反語)
まずは、ねーちんの魔のおっ……手から逃げるのが先だよ! 頑張れ!
という支援
帰ってきたお
とりあえず>>445はどこが間違ってるかほしいンダナ
普通は触れようものなら、逃げようものならってなるんじゃね?
詳しくは知らないけど
触れようものならってことじゃないのかなってミサカはミサカは提案してみたり
上条「といいますか、神裂さん。あなたのとこの教義ではまずいのではありませんか」アセリアセリ
神裂「フフフ、処女懐胎?そんな事ありませんよ。降誕の際に3博士が来た?名家に生まれれば来てもおかしくないですよ。降誕祭?実際は1月7日あたりじゃないかって言われますよ」
上条「ダメだこりゃー」
神裂「フフフ、あなたのここはそんな事言いながらしっかりとおっきくなってますよ」サワサワ
上条「なんで、このバカ息子は節操ないんだー!!」
神裂「じゃあ、節操のないこの子に罰を与えてあげないといけないですね」ジーッ
上条「やめてー」
神裂「あの子たちじゃできなかったことをしてあげますね」スルリ
上条「ちょ・・・何を・・・」
神裂「ここで挟んで差し上げます。」フフフ
上条(な・・・これは・・・『パイズリ』という奴では・・・)
神裂「もう、待ちきれないみたいですね・・・」
神裂「ビクンビクンしてますよ。この子は」
上条「あのー、そのーなんと言い訳してよろしいのやら・・・」
神裂「言い訳は無用です。」ポスッ
上条「あっ」
神裂「こうやって、挟んで、出てる頭の部分を・・・」レロレロッ
上条(うおおおっ、柔らかいのに包まれてるのに頭は・・・ああッ・・・)
神裂「ちゅっちゅ・・・・・・ちゅぷ・・・ちゅ・・・ふ・・・ぺろぺろっ・・・・・・ふ、ふー♪」ムニュムニュ
神裂「はむ・・・にゅにゅる・・・・・・ぢゅーぢゅっぢゅー・・・・・・クニュクニュ♪」ニュムニュム
神裂「フフフ、どう・・・です・・・か?さっき・・・よりかた・・・くなって・・・ますよ。」
上条「や、やばいです。マジでやばいです。」
神裂「そう・・・ですか」クスッ
神裂「んむ、ちゅっちゅーちゅー・・・・・・ちゅぷ、ちゅぷちゅぷっ・・・ぺろぺろぺろっ」
神裂「ふっふー♪・・・ぢゅーぢゅー・・・ニュムニュムニュム・・・レロレロレロッ」イッチャエー
上条「やばい・・・出ちゃう・・・あっ・・・」ビュビュッドピュッ
神裂「んッ!?」ゴクゴク
神裂「これがあなたの味ですか。なんと言いますか、生臭いですね・・・」ウットリ
上条「ううっ、もう絶対お婿にいけない・・・」ヨヨヨ
神裂「何を情けないことを言ってるのですか。本番はまだこれからですよ」ウフフ
上条「いやーもうやめてーもう俺の息子のHPはゼロなのー」
神裂「どうやら本当のようですね・・・」
上条(助かった・・・?)
神裂「ちょっと待っててください」キガエキガエ
上条「えっ」
神裂「フフ、どうですか?土御門からもらったメイド服です。これなら回復してくれるのではないですか?」ヒラリ
上条「あっ・・・」ビクビクッ
神裂「ウフフ、素直な子は好きですよ」
神裂「さて、台を水平にして・・・」ガシャン
神裂「これで、あなたに貫かれる準備ができました・・・」マタギマタギ
上条「・・・神裂、いいのか。これ以上は本当に戻れないんだぞ・・・」
神裂「いきなりなんですか・・・急にまじめになって・・・」
上条「だから聞いている。ここまでならまだ何とかごまかしがきく、これ以上は本当に戻れなくなるんだぞ。下手すれば追っ手(御坂御一行様)もかかる。それでもいいのか?」
神裂「良いも何も、もう全て覚悟しています。たとえ、どのような輩に追われることになってもあなたとずっと一緒にいると」
上条「この・・・バカや・・・」
上条「この・・・バカや・・・」
神裂「もう遅いのです」グププッ
神裂「・・・つっ・・・これが・・・破瓜の痛みと・・・いうのですね」ツー
上条「お・・・前は・・・そんな事し・・・ないと、俺が一緒に・・・いないとでも・・・思ったのか」
神裂「・・・不器用・・・なんですよ・・・」
神裂「とりあえず・・・今は・・・黙っていて・・・ください。」チュッ
上条「うッ・・・」
神裂「ん、んく……っあっ、あはぁ……は、はぁはぁ………うっ!」ヌプッヌヌプッ
神裂「ど・・・どうで・・・すか・・・?気持ち・・・いいで・・・すか?」ヌプヌプ
上条「俺はいい。天国に昇っちまいそうなくらいだ・・・お前は痛くないのか・・・?」ビクビクッ
神裂「あな・・・たはいつ・・・もや、やさしい・・・のですね。無理やり・・・なのに・・・」ヌチュヌチュ
神裂「フフッ、・・・少しは痛・・・みも治まってきま・・・したよ・・・そ、それに・・・この痛み・・・は贖罪の・・・証・・・あ、あっ・・・!?」ビクッ
上条「どうしたっ?大丈夫か?」
神裂「ちょ、ちょっと、気持ちよ・・・かった・・・だけですよ・・・フフ・・・」ヌップヌップ
神裂「ああっ・・・・・・ あっ、あ、は・・・・・・中が、中が・・・こすれて気持ちよく・・・あっ・・・・・・」ヌチュヌチュ
神裂「あっ・・・中で、中で・・・おおきく・・・なって・・・るのが・・・分かる。ビクビクってしてる・・・ああっ!!」ビクビクッ
上条「ヤ、ヤバイ、中に・・・出しち・・・まう・・・神裂・・・やめるんだ・・・」ウウッ
神裂「く、下さい。あ、あなた・・・の証を・・・私の中に、中に下さい!!ああっ!!!ああああああああっ!!!」ビクンビクン、キュキュー
上条「クッ・・・」ビュービュービクビクッ
神裂「ああ、あったかいのが、私の中に流れ込んでくる・・・」バタン、スーッ
上条(こいつにも悪いことしたんだな・・・)ナデナデ
上条(つーか、上条さんこれで4人の女の子を手篭めにしちゃったわけですよ。どー責任とんのよこれ・・・)フコウダー
>>467
いや、どうやって逃げたか全く書いてなかったから
ただのエロSSになっちまったか
4人……ああ、小萌先生は「女の子」にはカウントしn
せっかくと言いますか、丁度そんな感じのを考えていましたので
>>448の続きを念頭に・・・
禁書「で、どーやって、とーまを探すのー?」
美琴「ふふふっ、ここに電気を扱えばこの学園都市に右に出るものはいない美琴さまがいるのですよー。小萌先生とーまの身体情報取り出してもらえますか?」
小萌「はーい。分かりましたのですよー。なるほど、そーゆーことですか美琴さん。なんとなく判りましたー」ナルホドナットク
禁書「ずるいー。小萌ばっかりわかってー。教えて、教えてー」ナンデー
小萌「はい、では、教えますね。人間と言うのは体を動かすのに微弱な電気を使用しているのです。その電圧と言うのはわずかですが周囲に放射されているのです。」
小萌「そして、その電圧はしばらくの間そこに留まります。それをごくまれに感じ取ってしまうことが、いわゆる『幽霊』や、いるはずもない『人の気配』を感じるのだと言われています。」
小萌「つまり、美琴さんは、上条ちゃんの身体情報から生体電流の情報を抜き出して、それで残っている生体電流の電圧から後を追おうとしているのではないですか?」
美琴「さすが、小萌先生。ご名答。」
禁書「よくわかんないけど、とーまの追跡ができるんだねー。」スゴイー
美琴「さー、さくさく探すわよー」マッテナサイヨー
小萌「どうやらこのあたりのようですね・・・」
美琴「う~ん。多分このあたりのどこかだと思うんだけど。なんか途切れちゃってる・・・」
禁書「ねぇー、みんなー、あのアパートだけなんか変だよー」
美琴「?」
小萌「いたって普通のアパートのようですが・・・」
禁書「普通の人には見えないと思うけど、あのアパートだけ厳重に結界が張ってあるよー。なんでもいいからアパートに向かって投げてみてー」
美琴「え、ええ」ヒョイ
バッシシシシィ
美琴「なっ・・・」
小萌「これは、あからさまに・・・」
禁書「この感じ・・・天草式・・・?これなら、ここをこうして・・・」
美琴「?」ハテナ
小萌「?」ハテナ
パッキィィィ
禁書「これでたぶん大丈夫・・・試しにこの小石を・・・」ヒョイ
コロコロッ
美琴「!?」
小萌「!?」
アパートの中!!
神裂「お茶が入りました・・・」ヨソヨソ・・・
上条「ああ、ありがとう・・・」アウアウ・・・
ワカカッタアノコロ~ナニモコワクナカッタ~
神裂(気まずいです・・・)
上条(気まずい・・・)
神裂「あのっ・・・」
上条「神裂・・・」
神裂「あ、先にどうぞ」
上条「いやいや、そっちこそどうぞ・・・」
神裂「では・・・この後どうするつもりですか・・・話を聞いてると確実に追っ手が来そうですね」
上条「ああ。それについては・・・」
神裂「ちょっと待ってください。結界が破られました・・・」
上条「なっ!!」
神裂「私が出ます!あなたはここに隠れててください!!」
バタンッ!!
神裂「うちに何かようですか?」ニジリッ
美琴「私のとーまがここに連れ去られたようなので迎えに来ました。どいてくれますおばさん」オラァ
神裂「おばさんって・・・いきなりなんですかあなたは!?」
美琴「だーかーらー、私はとーまを迎えに来たっていってるじゃないですか。あーやだやだ、年とると物分りが悪くなって」
神裂「まだ18です。」
美琴「もう18なの~とっくのとうにお肌の曲がり角過ぎてるじゃん~目に小皺がよってるわよ」ププッ
神裂「なっ・・・」ワナワナ・・・
美琴「もう一度いうわよ。だから、そこをどいて、お・ば・さ・ん」
神裂「なっ!!一般人といえどもここまでけなされては許せませんね・・・」ゴゴゴゴゴゴゴ・・・
小萌(今のうちに・・・)
禁書(美琴が女魔術師の気を引いているうちは良いけど、とーまが暴れたらどうするの?)
小萌(神経毒のフェルテ・ベルナールを塗ったダーツを知り合いの警官から手に入れましたのでこれでぶすりと・・・)
禁書(ちょ・・・小萌・・・それは、まずいんじゃないのかも?)タジタジ
小萌(大丈夫ですよー、ちゃんと解毒剤は用意しましたー)ジュンビバンタン
禁書(なら、よかったのかも・・・)
小萌(でも、3日間くらいは地獄の苦しみを味わいますけどねー。そこは私たちを捨てた罰なのですよー)ウフフフフフ
禁書(ひょえええ・・・なぜか、『達』って私も員数に入ってるし・・・)アウアウ
ビ゙シィィッ
神裂「そこの二人どこへ行くつもりですか!?」ゴゴゴゴゴゴ・・・・・・
小萌(びくっ)
禁書(小萌、何事もなく見つかってるよー)
バリバリバリッ
神裂「なっ・・・」
美琴「おばさん。あんたの相手は私でしょ」
美琴(二人とも一旦ここは引いて・・・)
禁書・小萌(了解)スタコラー
ビシィィ
神裂「よそ見とは余裕がありますね・・・」
美琴「はんっ」
神裂「いきますよ・・・七閃!!」
ビシシィィィ
神裂「なっ・・・外れた・・・」
美琴「どうも、その小細工はワイヤーを使ってるようね・・・電磁誘導で簡単に避けれるわ・・・」
神裂「くっ・・・なら・・・もう一度、七閃!!」
美琴「ムダムダムダムダムダァ・・・あっ・・・くっ・・・」
美琴「なにっ、かすった・・・」ツー、ポタッ
神裂「非鉄系ならよさそうな感じですね・・・」ゴゴゴゴゴゴ・・・
神裂「悪いことは言いません。すぐにここから立ち去りなさい・・・」
美琴「はんっ、やなこった。絶対とーまをつれて帰るんだ!!」
神裂「仕方ありませんね・・・行きますよ!七閃!!」
ビリビリビリッ
神裂「な・・・」
美琴「私の能力忘れた?電気よ。高電圧かければ絶縁体なんて意味ないわ」
神裂「くっ・・・」
美琴「フフフフ・・・」
上条「ああ、どーすればいいんだー」
土御門「上やーん。お困りのようだにゃー」
上条「おおっ土御門、いいところに」
土御門「上やんもすごいにゃー、一人で4人も相手にするなんてー、おいらは一人相手にするだけで精一杯だにゃー」
上条「ふざけたこと言うな!こっちはそれでもう大変なんだぞ!!」
土御門「それもこれも、上やんの優柔不断が招いたことじゃないかにゃ?」
上条「うっ・・・」ソレヲイワレルト・・・
土御門「まぁでも、上やんが望むなら不肖この土御門元春が助けてやらんこともないぜよ」
上条「何!!、頼む。一生のお願いだ!!」
土御門「その願い科学・魔術に通ずる土御門がかなえてしんぜよー。一ヶ月学食おごりにゃ」
上条「・・・はい・・・」
土御門「ではでは、とりあえずねーちんとビリビリ娘の白熱してるバトルをなんとかしないとにゃー。」
土御門「あと、上やんがいると話がこじれるから青髪ピアスのところに行っててくれないかにゃ」
上条「はーい・・・土御門すまねぇ」
土御門「いいってことだにゃー」
土御門(上やん。スマナイニャー)
青髪ピアス「上や~ん。えらい大変だったみたいやなー」
上条「半分自分が招いたこととは言え、さすがにつらかった・・・」
青髪ピアス「まぁ、立ち話もなんや~部屋に上がり~」
上条「おじゃましまーす。」
青髪ピアス「どうぞ~って、そこは上やん『ごめんくださーい。どなたですかー』からはじめんと~」テクテク
上条「??」
青髪ピアス「わからんか~そら残念だわ~」ガチャ、ドウゾー
青髪ピアス「いいよいいよ部屋に入って~」ドアシメテ、カギアナニアロンアルファチュウニュウ・・・
上条「部屋暗いな電気をつけるぞ」カチッ
青髪ピアス「・・・・・・」
上条「なっ・・・」ヘヤジュウ オレノシャシン?
青髪ピアス「フフフフフフフフフフ・・・・・・・・・」
上条「これは・・・」
青髪ピアス「これで、上やんと二人っきり・・・あんなことや、こんなことも・・・」ウフフフフフフフフフフ
上条「ふ、不幸だー!!」アッー
その後、彼の足取りを知るものは誰もいない・・・
しょうもない落ちですまねぇw
「中に誰もいないじゃないですか」よかましか
ありがとなのですよ。
実はまだ3回くらいナンダナ-SS書いたの
まだまだ精進します。
アレイスターがひがんで裏で手を回して、土御門をメイド本で釣ってたとか
上やんを女装させて青ピのところに送り込もうかと思ったけど力尽きました。
読んでくれてありがとなのですよ
上条「いいぜ青ピ」
上条「テメェが俺の身体を思い通りに出来るってなら」
上条「まずはそのふざけた幻想をぶち殺す!」
青ピ「そげぶッ!!」
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