沙織「みんなでモンハンするでござる!」(340)

今度こそ書き上げる

京介「か、勝てない」

沙織「これで二落ちでござるな、あとは拙者にまかせて京介氏は茶でもゆるりと飲んでくだされ」



沙織「京介氏、終わりましたぞ」

京介「あぁ、もう終わったのか?」

沙織「京介氏が大分弱らしてくれましたから…
それより早く剥ぎ取りに来ないと」

京介「そうだった、間に合うかな…」



京介「リオレウス強かったなぁ~」

沙織「でも初期装備であそこまで戦う京介氏もなかなかの腕前でござるよ」

沙織「京介氏の腕前ならイャンクックぐらいなら簡単に倒せると思いますぞ」

京介「なら今度はそいつだな」

沙織「その前に装備を整えましょう」

京介「そうだな」

沙織「序盤はバトルシリーズが便利でござるよ」

京介「ならそれを買って行こうか」

沙織「イャンクックになら十分でござるよ」



沙織「恐らく京介氏なら倒せると思いますぞ」

京介「あぁ、まかせてくれ」

沙織「ではいってらっしゃい」

沙織「おう!」




京介「くそー!あのエリマキトカゲめ」

沙織「まぁまぁ、初見で瀕死にまで追い込んだんですから、大したものでござる」

京介「そう言われるとなおさら悔しいんだが…」

沙織「その悔しさをバネにして次も頑張りましょう」

京介「おう、じゃあ早速リベンジだ」

スッ

沙織「では拙者はそろそろおいとまさせてもらいましょうかな」


京介「もう帰っちまうのかよ、まだイロイロ聞きたいことがあったのに」

沙織「そのようなこと連絡してくださればいつでもお教えますわ」

京介「すまんな…って何メガネとってるんだ」

ちゅっ

沙織「も、モンハンが上手くなるおまじないですわ///」

京介「あ、あぁ、ありがと///」

沙織「このゲームはごり押しだけでは勝てないものですわ、片手剣では尚更。
ハンターたるもの頭を使わなくてはいけません」

京介「お、おう」

沙織「まぁ、そういうことですわ」

沙織「では拙者はこれにて…」

京介「おう、ありがとな沙織、お疲れ様」

リビングにて

京介「頭を使う…か」

京介「にしてもこの麦茶甘いなーw」



桐乃「ただいまー」

京介「あぁ、おかえり」

桐乃「珍しいじゃん、あんたがエロゲー以外のゲームやってるなんて」

京介「失礼極まりないうえに人聞きの悪い台詞だな
だいたいやらせてるのはお前だろ!」

桐乃「そんなのはいいんだけど
なんのゲームやってんの?」

京介「モンスターなんとか」

桐乃「モンハンね、あんたもやってたんだ」

京介「沙織に進められて今日始めた」

桐乃「あんたのことだからイャンクックに勝てないー、とか言って沙織に泣きついたんでしょ」

京介「ギクッ…」

桐乃「何!?図星なワケェ~!
あんたって本当何やっても才能ないね」

京介「うっせーな、強いんだよイャンなんとか」

桐乃「あんなの音爆弾と罠使って爆殺すればいいのよ!
なんでそんなことも気づけないの、本当バカね」

京介「音爆弾、罠、爆弾…」

桐乃「何ぶつぶつ言ってんの、キモッ」

桐乃「ひゃっ、何勝手に触ってんのよ!」

京介「ありがとな、桐乃。
俺が強くなったら一緒にモンハンやろうな」

桐乃「え、あ、うん///」

sssp://img.2ch.net/ico/anime_sasuga02.gif
京介:片手or弓
沙織:ランス
黒猫:双剣
キチ乃:太刀(笑)

こんなイメージ

>>18
俺的には

京介:片手
沙織:笛
桐乃:太刀(笑)
黒猫:ライト

あとは
地味子:ヘヴィ
瀬菜:ランス
あやせ:双剣
赤城:ガンラン

みたいな感じ
後半組はだしたいだけでだすかはわからんけど


京介「沙織が言ってたのはこういうことだったのか…」

京介「これならイャンクックに勝てるぞ」



京介「楽勝だったな」

コンコン

桐乃「入るよ」

京介「おう」

桐乃「どう?イャンクック、勝てた?」

京介「楽勝だったよ、ありがとな、桐乃」

桐乃「べ、別にあんたのために教えたわけじゃないから
あんたがそんな雑魚相手に躓いてるといつまでたっても四人でできないから教えただけだから
勘違いしないでよね」

京介「あぁ、わかってる、ありがとな桐乃」

桐乃「何ニヤニヤしてんの、キモッ」

桐乃「私はもう寝るね」

京介「おう、おやすみ」

桐乃「じゃ」

ガチャ

京介「さて次はどいつと戦うかなー」

京介「ババコンガ…こいつかなー、弱そうだし」



京介「あの糞投げるのにさえあたらなければただのゴリラだな。それなら勝てる」

これからバリバリアニメ未登場のキャラだすけど大丈夫か?

>>32
アニメも漫画も見てないから大丈夫だ

>>33
おk
なら小説は読んだんだな

翌日

赤城「京介くん♪」

京介「なんだよ、気持ち悪い」

赤城「なんだよ元気ないから声かけてやったのに…、でどうした?」

京介「昨日モンハン初めたわけで、ずっとやってたら気付いたら朝だった…」

赤城「懐かしいな、モンハン。
俺もスイートマイハニー瀬菜ちゃんがやってたから初めて一緒にやったぞ」

京介「お前もやってたのか」

赤城「まぁな、武器は何使ってんの?」

京介「片手剣、お前は?」

赤城「ガンランス、カッコイイだろー」

京介「ばかっぽ」

赤城「あ、今バカって言ったな
ガンランはなー、カッコイイうえに強いんだぞ!」

京介「はいはい」

赤城「…まぁ、いいや。なら今度手伝ってやろうか?」

京介「今はいいよ、だから俺が追いついたら一緒にやろう」

赤城「おー、了解。帰ったら久々に瀬菜ちゃんとやろっかな」

赤城「ってそろそろ授業か」

京介「だな、じゃあまた」

>>36

○エンジェル
×ハニー

寝てた

これから真面目に書く

放課後 部室

京介「ちーっす」

部長「おーう、高坂」

真壁「こんにちは、高坂くん」

部長「どうしたー、眠そうだな
徹夜どエロゲでもしてたか?」

京介「部長なんかと一緒にしないでくれよ」

部長「なんかっては言われた…
俺達は同じエロゲを愛した友ではなかったのか…orz」

真壁「でどうしたんですか?」

京介「徹夜でモンハンしてた」

真壁「懐かしいですねー、モンハン」

部長「モンハンと言えば真壁だろ」

京介「ん?真壁くん上手いの?」

真壁「いや、大したことないよ」

部長「大したことあるから、裸でウカム倒しといてよく言うぜ」

京介「裸?ウカム?」

部長「あー、ようするに防具無しでラスボスを倒したんだよ」

京介「へー、そりゃすごい」

真壁「いやいや、大したことないですよ
それにもうできないですよ、多分」

部長「なんにしろ、わかんないことあったら真壁に聞けば間違いないな」

京介「よろしく、真壁くん」

真壁「は、はぁ」

ガラガラ

瀬菜「こんにちはー」

黒猫「…こんにちは」

京介「おう」

真壁「こんにちは、赤城さん、五更さん」

瀬菜「ところでなんの話ししてたんですか、とっても楽しそうに話してましたけど…
は!?とうとう部長と真壁くんができちゃったんですか!!」

京介「そこの腐女子、とまりなさーい」

真壁「そ、そうです!僕達はただモンハンの話をしてただけで」

瀬菜「ちぇっ、違うのか」

黒猫「モンハン…懐かしい響きね」

京介「そういや、くろ…いや五更もかならやり込んでいたらしいな」

黒猫「そうね、あのゲームはなかなかの暇つぶしになったわ」

瀬菜「五更さんもやっていたんですか、モンハン」

黒猫「そうよ、悪い?」

京介「そういえば、瀬菜もやってたらしいじゃん
じゃあさ、今度みんなでやろうぜ
俺と瑠璃と瀬菜と真壁くんの四人でさ」

黒猫「たまにはそういうのも悪くはないわね」

真壁「僕も賛成です、久々のパーティープレイかー、楽しみだなー」

瀬菜「いいんじゃない、こうして高坂せんぱいと真壁くんのフラグが立つわけね、ジュル」

部長「あれ、俺は…」

瀬菜「じゃあ、高坂せんぱいと、真壁くんと五更さんと私の四人ね」

部長「さっきから俺の名前が出ないんだけど」

黒猫「部長以外の四人ね…、わかったわ
詳細は後日決めるでよろしいかしら」

部長「いや、名前でたけども…」

真壁「もう、一々五月蝿い人ですねー
こっちが楽しく話してるのに…
じゃあ聞きますけど、部長モンハンできましたっけ?」

部長「できなくはないもん…」

真壁「へぇ、僕に寄生プレイして進めたのができるって言うんですかね」

部長「それは…」

真壁「それにもし来たとしても僕達は四人でやりますけど
部長は一人でやっててくださいね!」

部長「…ごめんなさい」

瀬菜「真壁くんの鬼畜攻め…萌え」

瀬菜「じゃ、そんな感じで。
私は用事があるので帰ります」

京介「おう、お疲れさん」

真壁「はい、お疲れ様です」

真壁「部長がこんな状態ですから僕達も帰りますか」

京介「そ、そうだな」

真壁「じゃ、お疲れ様です」

京介「お疲れさん、」

京介「黒猫、一緒に帰ろうぜ」

黒猫「え、えぇ///」



京介「それにしてもさっきの部長ひどかったな…
塩かけられた蛞蝓みたいだったぞ」

黒猫「あそこまで醜い生物は初めて見たかもしれないわ」

京介「部長…、ご愁傷様です」

京介「それはそれとしと、黒猫今日家来るか?」

黒猫「えぇ、お邪魔させて貰おうかしら」

京介「おう、モンハンのことも聞きたいしな」

黒猫「そういえばあなた、どこまで進んだの?」

京介「蟹を倒したとこ」

瀬菜は真壁せんぱいって呼ぶんじゃね?

ゆるせ>>72
原作五巻が今手元にないんだ

黒猫「ギザミかザザミのことね」

京介「そう、それ」

黒猫「ふーん、あなたにしては頑張ったんじゃない」

京介「そりゃどうも」

京介「ほれ着いたぞ…、茶菓子持ってくから先に部屋行ってくつろいでてくれ」
黒猫「気が利くのね、先輩」

京介「まぁな」



京介「お待たせ…ってくつろぎすぎだろ
俺のベッドはお前の定位置かよ」

黒猫「先輩のものは私のものよ」

京介「ったくお前はどこのジャイアンだよ」

黒猫「これは失礼しました、のび太先輩」

京介「舐めてんのか、ジャイアン」

黒猫「舐めてなんかないわ
舐めても美味しくなさそうですもの」

京介「…お前には敵わないよ」

黒猫「わかればいいのよ」

京介「早速で悪いがモンハンやるかな」

黒猫「じゃあ私もやろうかしら」

京介「黒猫、持ってきてたのか」

黒猫「たまたまよ、たまたま」

京介「じゃあ、素材集め手伝って貰っていいか?」

黒猫「先輩がどうしてもと言うなら手伝ってあげないこともないわ」

京介「ありがとな、黒猫」

京介「早速だがあの青い蟹の討伐を手伝って貰っていいか」

黒猫「えぇ、構わないわ」

京介「なんだこの装備…、黒猫の私服のゴスロリ服にそっくりじゃん」

黒猫「えぇ」

京介「そんな装備もあるんだな、かわいいじゃん」

黒猫「あ、ありがと。先輩とは違って装備の見た目も気にしてるのよ」

京介「仕方ないだろー、始めたばかりなんだからさ」

黒猫「そうだったかしら、では早速行くわよ」

京介「あ、あぁ」

京介「黒猫ー、お前の武器何?その傘みたいなやつ」

黒猫「傘よ」

京介「まー、そうなんだが…」

黒猫「それより画面を見てちょうだい
クエストはすでに始まってるのよ」

京介「あぁ、すまん…
てか早速お出ましかよ」

黒猫「そんなの見ればわかるわ、
早くしないと後ろから撃つわよ」

京介「へいへい、戦いますよ」



京介「案外あっけなかったな」

黒猫「そうね、私の力をもってすればこんなものね」

京介「そうだな…、ありがと、黒猫」


黒猫「それより先輩、剥ぎ取りはしないでいいのかしら
素材が欲しかったんじゃなかったの?」

京介「そうだそうだ、忘れるとこだった」

イーオス「ギャアオン」

京介「いて、これじゃ剥ぎ取れないな」

黒猫「しょーがない先輩ね、私が倒してあげる」


京介「すまんな…、っていて。黒猫…それ俺に向かって撃ってないか?」

黒猫「気のせいよ、そういう弾なんですもの」

京介「それ以外の弾はないのかな
俺が剥ぎ取れないんだが…」

黒猫「おあいにくさま他の弾は全て使ってしまたったわ」

京介「何、笑ってんだ、お前剥ぎ取らす気ないだろ」

黒猫「そんなことないわ、
ほら今の内に剥ぎ取りなさい」

京介「ようやくだよ、時間大丈夫かな…」

イーオス「ギャアオン」

京介「いて」

~クエストクリア~

京介「結局こうなるのかよ…」

黒猫「災難だったわね、先輩」

京介「全くだよ…」

黒猫「もう一回行ってあげるから泣かないでちょうだい」

京介「泣いてねぇよ!」

黒猫「あらそう…」

京介「…どっちにしろ、もう一回頼むわ」



京介「てかはやっ」

黒猫「私が本気を出せばこんなものよ」

京介「さっきは遊んでたのか?」

黒猫「そこそこ真面目にやっていたわ」

京介「そこそこね…」

京介「てかやべ睡魔が…」

京介「マジ寝そう…、ごめん
寝ちまってたら勝手に帰って構わないから…」

バタッ

黒猫「帰すつもりなんてないじゃない…
勝手に人の膝使っといて///」

ぷにぷに

黒猫「それにしても寝顔は可愛いわね」

京介「むにゃむにゃ…
やめろよー、黒猫」

黒猫「///」

黒猫「可愛すぎるのよ、バカ」

黒猫「にいさん…起きてるの?」

京介「…すぴー」

黒猫「完全に寝てるわね」
黒猫「また、呪いをかけてあげようかしら」

なんかただのモンハンスレになってるw

ちゅっ

黒猫「フフフ、これで新たに呪いが強まったわ」

京介「黒…猫…?」

黒猫「もう御目覚めかしら、にいさん」

京介「今キスしなかったか?」

黒猫「す、するわけないじゃない
何考えてるのかしら、この破廉恥な雄は」

京介「そ、そうだよな。変なこと聞いてごめん」

黒猫「全くよ」

ダッダッダッ、ガチャ

桐乃「少しはモンハン進んだ?」

桐乃「な、な、ななな何やってんのあんた達!?」

黒猫「にいさんが眠いというから膝枕をしてあげたのよ」

桐乃「へー、と言ってるけどどうなの変態」

京介「いや嘘は言ってないんだが…」

桐乃「ふーん、サイテー」
バタン!

京介「怒らせちまったな…」

京介「ったく間際らしい言い方しやがって…」

黒猫「でも事実じゃない」

京介「そうなんだよなー」

黒猫「白けたところで今日は帰ります」

京介「あ、あぁ」

黒猫「あとで私からも謝罪の連絡をしとくわ」

京介「なんかごめんな」

黒猫「こちらこそごめんなさい」

京介「…今日はありがとな」

黒猫「いえ、例には及ばないわ」

黒猫「では、またね、先輩」



京介「さてどうしたものかな…」

京介「…ほとぼりが冷めるまで大人しくしてるか」

京介「それに疲れたからもう寝よう…」



…「起きて、起きてお兄ちゃん」

…「京介お兄ちゃん、朝ご飯冷めちゃうよ」

京介「俺の妹がこんなに可愛いわけがない!!」

桐乃「…!?、キモッ」

バシン!

京介「何故に寝てたはずの俺が妹に馬乗りにされた挙げ句思いっ切り叩かれたんだ?」

京介「落ち着け…、落ち着け高坂京介、よーく考えろ。
これは夢だ、夢にちがいない!
そんなわけでお休みなさい」

桐乃「寝るな、起きなさい!!」

バシン

京介「あー、すまん、俺が悪かった。だから落ち着け、
話せばわかる、話せばわかる!」

桐乃「あんたが落ち着きなさいよ」

京介「…すまん。ひとまずそこを下りてくれ」

京介「でどうした?さっきのことなら黒猫から…」

桐乃「聞いた…」

京介「そういうわけなんだ…
勘違いさせちまったようなら、ごめん」

桐乃「それはもういい…」

京介「だったらどうした?
まだなんかあるのか?」

桐乃「モンハン………あげる」

京介「ん、なんか言ったか?」

桐乃「モンハン手伝ってあげる…」

京介「え?」

桐乃「だから私がモンハン手伝ってあげるって言ってんの!!」

京介「え、あ、はい」



京介「桐乃、お前のその武器なんだ」

桐乃「太刀に決まってんじゃん、そんなこともわかんないの?」

京介「へいへい、悪ーござんした
生憎片手剣しか使ってないもんでね」

桐乃「あんた片手剣なんか使ってんの!?
ダッサ、マジありえないんだけど」

京介「片手剣が一番しっくりするんだから仕方ないだろ」

桐乃「あんたにはその地っ味ぃ~な武器がお似合いかもね」

京介「地味で悪かったな…
それはいいとして何手伝ってくれるんだ?」

桐乃「とりあえずキークエ終わらして、今日中に下位クエを終わらすわ」

京介「今日中って…朝まで大した時間ないぞ」

桐乃「何、手伝って貰う分際で文句あるわけ?」

京介「いやなんでもない…」

桐乃「よろしい」



京介「大分進んだんじゃないか」

桐乃「んー、もうちょっとね」

京介「次のクエストは…リオレウスだと!?」

桐乃「レウスがどうかしたの」

京介「桐乃、あいつとはサシでやらしてくれ」

桐乃「別にいいけどなんで?」

京介「最早私とレウスは運命の赤い糸で結ばれた宿命となったのだ!!」

桐乃「え、いきなり何?」

京介「いざ尋常に勝負だ!」

~クエストを開始します~

京介「やはりまた逢えたな、レウスよ」

京介「君との果たし合いを所望する!」

リオレウス「グオオオォン」

京介「雄々しくいい雄叫びだ」

桐乃「アニメの見すぎじゃないの…」

京介「抱きしめたいな、レウス!!」

京介「今日のために開発した武器
アサシンカリンガ改め、ポイズンタバルジン!!」

~10分後~

京介「くっ、手持ちの回復薬が切れたか…、ならばっ!!」

①レウス飛ぶ
  ↓
②爆弾設置
  ↓
③京介「武士道とは死ぬことを見つけたり…」
  ↓
④kyousukeが倒れた

京介「まさに眠り姫だな」

桐乃「いや、意味わかんないし」

~5分後~

京介「なんという僥倖!生き恥を晒した甲斐があったというものだ!!」

桐乃「さっきあんた武士道とは死ぬことがなんとかとか言ってなかった?」

京介「そんな通り、私の無理でこじ開ける!!」

桐乃「あんたもう無茶苦茶ね」

京介「どれほどの性能差であろうと!
今日の私は阿修羅すら凌駕する存在だ!!」

桐乃「あふぅ…もう付き合ってらんなーい
終わったら起こして…」

京介「む、これこそ正に眠り姫」



京介「足を引きずっている…
もう弱っているのか」

リオレウス「グオオオォン」

京介「それでこそだレウス!!」

京介「君の圧倒的な強さに私は心を奪われた。この気持ち、まさしく愛だ!!
だが愛を超越すれば、それは憎しみとなる!」

京介「ほう、逃げるか…、しかし逃がさん」

京介「名付けて京介スペシャル!!」

~クエストクリア~

京介「あえて言わせて貰おう、高坂京介であると!!」

京介「ふぅ、にしても疲れたなぁ
桐乃ー、って寝てるし」

京介「手伝ってくれてありがとな
それにしても黙ってれば可愛いのにな…」

京介「毛布ぐらいかけてやるか
風邪ひかれても困るしな」

桐乃「ありがと、兄貴…」

京介「気にすんなって、寝言か」

京介「はぁ~、俺も寝るかなー」

~翌日~

佳乃「京介、そろそろ起きないと遅刻するわよー」

ガチャ

佳乃「ってあんた何してんの!?」

京介「なんだよ、朝から」

佳乃「お母さん、それだけは許さないって言ったわよね!!」

京介「だからなんだよ」

佳乃「桐乃に手出したら許さないって」

桐乃「何ー、朝から…ってなんでこいつと一緒に寝てるわけぇ!?」

京介「えぇ?そりゃ昨日…」

桐乃「寝てるあたしに何したの!?
キモキモキモ!!妹の寝込みを襲うとか信じらんない!
サイテー!!」

京介「ってお前…」

佳乃「桐乃、もう行こう…
遅刻しちゃうわ」

佳乃「それと京介、そういうのはベッドの下のだけにしなさいよ…
何のために今まで黙認してきたと思ってるのよ」

桐乃「変態!!二度と近寄らないで」

バタン

京介「なんでいつもこうなる…」

tes

~翌日放課後~

麻奈美「京ちゃん、一緒にかーえろ」

京介「おう麻奈美、生憎今日は用事がないからいいぜ」

麻奈美「生憎ってなによ~」

京介「冗談だよ、今日は偉く機嫌がいいな」

麻奈美「えへへ~、そーう?」

京介「あー、気のせいかも」

麻奈美「えー!?気のせいじゃないよー」

京介「へいへい、よかったな。こっちは最悪だけどな。」

麻奈美「何か、あったの?」

京介「まぁ、いろいろな」

麻奈美「ふーん、そっかぁ。ちなみに私はなんで機嫌がいいんでしょうか?」

京介「興味ない」

麻奈美「ひどー、ねぇ理由聞いてよー」

京介「わーったよ、でどうして機嫌いいんですか、麻奈美さん?」

麻奈美「よくぞ聞いてくれました!実は…。」

京介「なんだよ、勿体ぶらずに早く言えよ。」

麻奈美「私、田村麻奈美はもんすたぁはんたーを買いました!!」

京介「はぁ?お前が?」

麻奈美「はい!」

京介「なんで?」

麻奈美「だって京ちゃんもやってるんでしょ?」

京介「まぁ、やってるけど…、てか誰に聞いた?

麻奈美「いわおに聞いたよ」

京介「ロックか…、ベラベラとしゃべりやがって、今度あったら一発ぶん殴ろう」

麻奈美「えへへ、これで一緒にげーむできるね」

京介「てかお前ってゲームとかしてるっけ」

麻奈美「いや、ぜーんぜん」

京介「おいおい、そんな誇らしげに言うことでもないぞ」

京介「しかもこのゲーム結構むずいぞ?」

麻奈美「え、そうなの?京ちゃんができるくらいだからてっきり簡単なのかと」

京介「どんだけだ、お前は…」

麻奈美「でもいざとなったら京ちゃんが一緒にやってもらうから大丈夫だよね!」

京介「あ、あぁ///」

黒猫(もう浮気するのね・・・)

京介(俺としたことが不覚にも麻奈美如きにときめいてしまった)

麻奈美「どうかしたの?京ちゃん」

京介「いやなんでもない…」

麻奈美「ふーんならいいけど…」

麻奈美「で早速なんだけど今日うちでやらない?」

京介「いいぞ、久々にじいさんたちに挨拶したいし」

麻奈美「やた!じゃあ急いで行きましょー」

京介「おいおい、そんなに急がなくてもいいだろ」

>>260
一応このSSではまだ付き合ってない設定で
書き始めたときはまだ7巻読んでなかったもんだから

よし作業再開

ブレンが面白過ぎて作業が止まってたw

~田村家~

京介「お邪魔します」

麻奈美「いらっしゃーい」

田村祖父「いらっしゃい、久しぶりじゃの…うっ」

麻奈美「おじいちゃん大丈夫?」

京介「どうせいつもの死んだふりだろ」

麻奈美「どうしよう、京ちゃん!ほんとに心臓動いてないよ!!」

京介「麻奈美、そっち右。心臓は左」

麻奈美「あ、ごめんごめん」

京介「勝手にじいさん殺してやるなよ」

麻奈美「ほんとに心臓動いてないよ…」

京介「嘘だろ、じいさん。いくらなんでもタイミング悪すぎだろ…」

麻奈美「どうしよう、京ちゃん…。おじいちゃんが…。」

京介「落ち着け麻奈美、とりあえず救急車…。」

麻奈美「そ、そうだね。え、えーと救急車は110番だっけ?あれ?」

京介「こんな時にボケかましてる場合か!119番だよ」

麻奈美「そうだったね、119、119…。」

田村祖父「ま、待て勝手に人を殺すな」

麻奈美「おじいちゃん…?生きてるの?よかったぁ…。」

京介「やっぱりかよ…」

田村祖父「どうじゃった?わしの迫真の演技は?」

京介「あー、心配して損した。行くぞ麻奈美、アホらし…」

麻奈美「とりあえず生きててよかったぁ。」

京介「全く、お前のじいさんの死んだふりにも困ったもんだよ」

麻奈美「おじいちゃんも京ちゃんと遊びたかったんじゃない?」

京介「こっちはいい迷惑だよ…、次は本当に救急車呼んでやろ」

麻奈美「ははは…。」

ロック「よぉ、久しぶりだな京介の兄貴」

京介「よしロック、歯食いしばれ」

ロック「まかせな兄貴」

ゴツン

ロック「いってぇ、何するんだい」

京介「お前の顔みたらむしょうになぐりたくなった」

ロック「ひでぇ!?」

京介「じゃあな、ロック。またな」

ロック「おう、またな」

京介「お前の家族はアホばっかだな…」

麻奈美「そんなことないと思うけどなぁ」

京介「いやそうなんだよ」

京介「まぁ、それはいいとして早速やるか」

麻奈美「うん!」

パリパリ

京介「ってお前まだ箱も空けてないものかよ」

麻奈美「うんそうだよ?それがどうかした?」

京介「いや、なんでもないから、早くあけろ…」

麻奈美「うん」

今、六話見てるけどなんかじいちゃんのくだりがほぼ同じで吹いたw
マジ麻奈美可愛いなくそ

原作の雰囲気で書いたんだがw

京介「ったくパッケージあけるのに何分かかってるんだよ、日がくれるかと思ったぜ」

麻奈美「ははは、ごめんごめん」

京介「さ、やるぞ」

麻奈美「うん、にしても最近のゲームって綺麗だねー」

京介「ちなみにお前ほかにゲームやったことある?」

麻奈美「もー、そうやってすぐ馬鹿にしてー。私だってポケモンぐらいやったことあるもん」

京介「あれか、あん時だって俺に泣きついてきたじゃねぇか」

麻奈美「むー、それとこれとは話がちがうもん」

京介「わかったから早く進めろ。いつまでOPムービー見るつもりだ」

麻奈美「はーい」

麻奈美「へー、最近のげーむは主人公も自分で作るんだぁ」

京介「そうなんだよ、しかもバリエーションが豊かでさ」

麻奈美「へえーなんだかすごいね、京ちゃん」

麻奈美「ねぇ、見て見て京ちゃん。これすっごく私に似てなーい?」

京介「うおっ、似てるとか以前にこれお前じゃないのか」

麻奈美「えへへー、よく似てるでしょー」

京介「はい、それで決定」

麻奈美「あわわ、もうちょっと見てみたかったのに…」

京介「いくら見たってそれより似てるのなんていねーよ」

京介「そんなことより早くやろうぜ」

麻奈美「そうだね、ふふっ、楽しみだなー」

麻奈美「じゃー、早速くえ…すと?っていうのかなをやってみよー」

京介「いきなりだな…、ちなみに麻奈美、操作方法はわかるのか?」

麻奈美「ぜーんぜん」

京介「そんなんで大丈夫かよ…」

麻奈美「とりあえず行ってきまーす」

麻奈美「えーと何々…生肉を3つ納品…?」

麻奈美「京ちゃん、生肉ってどうすると手に入るの?」

京介「そのへんの草食動物を殺して剥ぎ取る」

麻奈美「えー!、殺さなきゃいけないの?」

京介「まぁ、そういうゲームだしなぁ」

麻奈美「えー、可哀相だよー」

京介「お前だって豚やら牛やら鳥やらは殺して食べてるだろ
それと同じなんじゃねーの?」

麻奈美「そうだけど…、でもどっちにしろ戦い方わかんない」

京介「まずは説明書を読むとこから始めようか」



京介「なんとかまともに動けるようになったな」

京介「よし、では実戦だ。行け麻奈美隊員!!」

麻奈美「はいっ!京介教官!!」

~クエスト開始~

麻奈美「ごめんね、恐竜さん」

京介「よし、あと二つだ」


麻奈美「京ちゃん、終わったよー」

京介「ずいぶんと苦戦したなあ」

京介「先はながそうだ」

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