黒ヤギ「ムシャムシャwwwwwwwwバリバリwwwwwwww」ゴックン
配達梟「あ!てめぇせっかく人が運んできた葉書を読まずに食いやがって!」
黒ヤギ「あwwwwwwwwすまんwwwwwwwwついwwwwwwww」
黒ヤギ「しかたないからwwwwwwwwお手紙書いてやったwwwwwwwwこれ配達してこいwwwwwwww」
梟「さっきの手紙のご用事なあに……って、なんでわざわざそんな事しないとなんねーんだよ!」
黒ヤギ「はよwwwwwwwwお前の仕事wwwwwwww」
梟「ちっ、わーったよ!!」
梟「おい!この間の返信来たz……」
黒ヤギ「バリバリwwwwwwwwムシャムシャwwwwwwww」ゴックン
梟「てめぇええええええええええ!!!!!!!」
黒ヤギ「やばいwwwwwwww上質の紙wwwwwwwwハガキはうまいwwwwwwww」
梟「まじで切れんぞてめぇええええええええええ!!!!!!!」
黒ヤギ「すまぬwwwwwwwwすまぬwwwwwwwwなのでこれを書いたwwwwwwwww送ってくれwwwwwwww」
梟「てめぇまじ次やったら嘴で項をつつき回すからな!」
梟「さっきの手紙のご用事なあに……アホくせぇ……」バサッバサッ
黒ヤギ「たwwwwwwwwのwwwwwwwwんwwwwwwwwだwwwwwwww」
梟「おい!返信だ!」ドンドン!!
黒ヤギ「…ん…くぁぁ…朝はやくになんだよ……」ギィッ
梟「だから返s…」
黒ヤギ「バリバリwwwwwwwwムシャムシャwwwwwwww」
梟「てめぇええええええええええ!!!!!!!マジで殺すぞてめぇええええええええええ!!!!!!!」カカカカカッ!!
黒ヤギ「ちょwwwwwwwwやめろしwwwwwwww項がwwwwwwww項に穴があくwwwwwwww」ビシビシビシ!!
黒ヤギ「すまぬwwwwwwwwすまぬwwwwwwwwじつにハガキがウマすぎる故wwwwwwww」
梟「だったら葉書買って食えよ!!」
黒ヤギ「某wwwwwwwwハガキは適度にペンで味付けされてなければ好まぬ故wwwwwwwwwwwwwwww」
梟「あぁぁぁぁぁあぁぁあぁ!!!!!!!」
黒ヤギ「これをwwwwwwwwwwwwwwww」
梟「くそがぁぁぁぁぁ!!!担当区域にてめぇが居なけりゃこんな煩わしいことには!!!!」
黒ヤギ「仕事wwwwwwwwやれよwwwwwwwwほらwwwwwwww」
梟「くそがあぁぁぁぁぁあぁぁあぁ!!!!!!!」バサッバサッ
黒ヤギ「wwwwwwww」
黒ヤギ「wwww……」
黒ヤギ「……」
梟「おい!返信だ!」
黒ヤギ「バリバリwwwwwwwwムシャムシャwwwwwwww」ゴックン
梟「あぁぁぁぁぁあぁぁあぁあぁぁぁぁぁあぁぁあぁあぁぁぁぁぁあぁぁあぁあぁぁぁぁぁあぁぁあぁ!!!!!!!!!!!!!!」
黒ヤギ「うまwwwwwwwwすぎwwwwwwwwるwwwwwwww」
梟「てめぇええええええええええ!!!!!!!あぁぁぁぁぁあぁぁあぁあぁぁぁぁぁあぁぁあぁ!!!!!!!」
黒ヤギ「ちょwwwwwwww近所迷惑wwwwwwww」
梟「てめぇのせいだろうがァァァァァァ!!!!」
黒ヤギ「すまwwwwwwwwぬwwwwwwwwプギャーwwwwwwww」
梟「くそ!!!!!配達区域変えてくれぇええええええ!!!!!!」
黒ヤギ「ほらwwwwwwww手紙もう一回持ってけよwwwwwwww仕事だwwwwwwww」
梟「あぁぁぁぁぁあぁぁあぁ!!!!!!!死ね!!!!!!!!」バサッバサッ!
黒ヤギ「wwwwwwww」
黒ヤギ「あいつwwwwwwwwすてゼリフwwwwwwww」
黒ヤギ「wwwwwwwwwwwwwwww」
黒ヤギ「wwwwwwww……」
‐
黒ヤギ「死ねたら…どれだけ楽だろうな…」
黒ヤギ「wwwwwwwwwwwwwwww」
黒ヤギ「暇だからwwwwwwww街に来たwwwwwwww」
黒ヤギ「おばちゃんwwwwwwwwこれくださいなwwwwwwww」
猫ババア「はいよ、120Gね」
黒ヤギ「wwwwwwww上質の草が手に入ったwwwwwwww今夜はwwwwwwwwおいしいごはんwwwwwwww」
茶ヤギ「あれ?黒ヤギじゃねーか」
黒ヤギ「おっとこれはwwwwwwww茶ヤギ殿wwwwwwww」
茶ヤギ「よう、最近元気?」
黒ヤギ「元気も元気wwwwwwwwやる気元気岩木wwwwwwww」
茶ヤギ「みたいだな」
茶ヤギ「そういやお前、白ヤギんとこの葉書、きたか?」
黒ヤギ「それがwwwwwwww某読む前に食べてしまってwwwwwwww草不可避wwwwwwww」
茶ヤギ「おいおい、あいかわらずお前はかわんねーな……」
茶ヤギ「じゃあちょうどいいしここで俺が口頭で教えてy…」
黒ヤギ「やめろ!!!!!」バンッ
茶ヤギ「!?」ビクッ
黒ヤギ「あ……そ、某wwwwwwwwうんこがもれそうでござるwwwwwwww」
黒ヤギ「だからwwwwwwww長い話はパスでござるwwwwwwwwではwwwwwwww」タタタタッ!!
茶ヤギ「お、おい!黒ヤギ!!」
黒ヤギ「ごはんwwwwwwww」
黒ヤギ「上質の草はやはりうまいwwwwwwww」
黒ヤギ「wwwwwwwwwwwwwwww」
黒ヤギ「あさwwwwwwww」
黒ヤギ「さわやかなwwwwwwwwあさだwwwwwwww」
黒ヤギ「梟こねぇwwwwwwww」
黒ヤギ「梟wwwwwwwwwwwwwwww」
黒ヤギ「ついに仕事放置かwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
黒ヤギ「これはwwwwwwwwwwwwwwwwクレームいれるしかないwwwwwww」ジリリリン
女の声『はい、おでんわ有難うございます。梟郵便です。』
黒ヤギ「ねぇねぇwwwwwwww何色のパンツwwwwwwww履いてるのwwwwwwww」
黒ヤギ「切られたwwwwwwwwwwwwwwww」
黒ヤギ「さぁさぁwwwwwwwwあたらしいwwwwwwwwあさがきたwwwwwwww希望の朝だwwwwwwww」
黒ヤギ「ラジオ体操wwwwwwwwwwwwwwww」
梟「おいクソヤギ!」バチコーン!!
黒ヤギ「おやwwwwwwww昨日職務放棄したwwwwwwww梟どのではないですかwwwwwwww」
梟「昨日は休みだったんだよクソヤギ!」バチコーン
黒ヤギ「痛いでござるwwwwwwwwやめてほしいでござるwwwwwwww」
梟「おら!葉書だ!」
黒ヤギ「ヌホホwwwwwwwwではサッソクwwwwwwww」ガバッ!
梟「そうはいかねぇ!」バサッバサッ!!
黒ヤギ「ちょwwwwwwwwかわすなしwwwwwwww」
黒ヤギ「くwwwwwwwwわwwwwwwwwせwwwwwwwwろwwwwwwww」
梟「もう食わせねぇ!お前には心底イライラしてんだ!」
黒ヤギ「くwwwwwwwwそwwwwwwwwよこせwwwwwwww」
梟「は!そうしてな!俺がお空の上から読み聞かせてやる!」
黒ヤギ「ちょwwwwwwwwそれはwwwwwwwwまずいwwwwwwww」
梟「耳穴かっぽじってよく聞きやがれ!」ガサッ
黒ヤギ「や、やめwwwwww……ww…やww」
梟「『黒ヤギ殿』」
黒ヤギ「やめろ……!!やめろ!!!!読むな!!!やめろ!!!!」
黒ヤギ「やめろ!!!やめてくれッッッ!!!!!」バンッバンッバンッバンッ!!
‐
梟「『訃報』」
‐
黒ヤギ「ぁ……あ……!」ガタッ…
‐
黒ヤギ「あぁぁぁぁぁあぁぁあぁあぁぁぁぁぁあぁぁあぁあぁぁぁぁぁあぁぁあぁあぁぁぁぁぁあぁぁあぁ!!!!!!!」
黒ヤギ「どうして!!!
どうしてだ…!!」
黒ヤギ「なんで…なんでッッッ!!!!」
梟「……」
黒ヤギ「なんで、読んだ……なんでッッッ…なんで……」
黒ヤギ「聞きたくなかった……聞かなければ……ずっと手紙を送り続けることができた……」
黒ヤギ「なのに!!なんで……なんで!!!!!!」
梟「うんざりなんだよ」
黒ヤギ「!」
梟「いちいち手紙を送り続けるのも……手紙をもってくるのも」
黒ヤギ「それがっ……お前の仕事だろうが!!!」
梟「……」
梟「だからうんざりだって言ったろ」
梟「手紙を運び続けるのも」
梟「現実から目を逸らし続けるお前を見続けるのも!!!!」
梟「うんざりなんだよ!!!!」
黒ヤギ「ふっ…ぐっふ……ふ……!!」グスグス
梟「アイツは死んだんだよ」
梟「死んだ奴は、二度と帰ってこない!!」
黒ヤギ「そんなの…」
黒ヤギ「ぞんなのじっでるよ!!!!!」ボロボロ
黒ヤギ「でもッ!」
黒ヤギ「こうしてればずっと俺はアイツに手紙を送って……その返信を貰ってっ…!」
黒ヤギ「アイツと俺は繋がってられたんだよッッッ!!!!」グスグス
梟「そんなの繋がってるなんて言わない」
梟「幻に手紙を送り続けたって白ヤギには届かない」
梟「届かないんだよ……!」
黒ヤギ「うっ……」
黒ヤギ「うあぁぁぁぁぁあぁぁあぁあぁぁぁぁぁあぁぁあぁあぁぁぁぁぁあぁぁあぁ!!!!!!!」
梟「……」スッ
梟「くそ……」
梟「なんで、なんで死んじまったんだよ……」
梟「白ヤギ……」ポロッ…
白ヤギさんからお手紙ついた
黒ヤギさんたら読まずに食べた
仕方が無いのでお手紙書いた
『さっきの手紙のご用事なあに?』
‐おわり‐
くぅ~疲れましたw これにて完結です!
実は、ネタレスしたら代行の話を持ちかけられたのが始まりでした
本当は話のネタなかったのですが←
ご厚意を無駄にするわけには行かないので流行りのネタで挑んでみた所存ですw
以下、黒ヤギ達のみんなへのメッセジをどぞ
黒ヤギ「みんな、見てくれてありがとうちょっと腹黒なところも見えちゃったけど・・・気にしないでね!」
白ヤギ「いやーありがと!私のかわいさは二十分に伝わったかな?」
白ヤギ「見てくれたのは嬉しいけどちょっと恥ずかしいわね・・・」
白ヤギ「見てくれありがとな!正直、作中で言った私の気持ちは本当だよ!」
梟「・・・ありがと」ファサ
では、
黒ヤギ、白ヤギ、茶ヤギ、梟、俺「皆さんありがとうございました!」
終
黒ヤギ、白ヤギ、茶ヤギ、梟「 って、なんで俺くんが!?改めまして、ありがとうございました!」
本当の本当に終わり
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