エレン「サシャ・・の?」
ミカサ「そう、落書き。座学中に描いていた」ペラッ
エレン「ちなみに聞くが、何の絵だ?」
ミカサ「巨人」
エレン「巨人!?これが?」
ミカサ「らしい。サシャが巨人が可愛かったら恐くなくなるんじゃないかって
描いたのがこれ」
エレン「もう絵なのか分かんねーよ。この赤いのは何だ?血か?」ユビザシ
ミカサ「サシャ曰くツヤ」
エレン「ツヤ!?巨人にツヤなんかあるのかよ!」
ミカサ「私も初めは血だと思った」
エレン「ツヤがもう巨人の外にはみ出てるぞ」
ミカサ「それは光」
エレン「あと何か巨人の背中に誰か乗ってるぞ。誰だ?」
ミカサ「それはエレンやコニー、私達らしい」
エレン「巻き込まれちゃってるし!しかも仲良しかよ!駆逐したい」
ミカサ「サシャの絵はある意味、画伯」
エレン「精神的にくる絵だなー・・」
―女子部屋―
サシャ「元気ですか~!?」アゴ
ユミル「さっきからなんだんだよ うるせーな」
クリスタ「前の休みに街に行った時、見かけた有名人のマネだって。
えーと・・確か・・何だが猪木って人!うん!」
サシャ「元気ですか~!?」アゴ
ユミル「うるせぇ!」ペチ
クリスタ「コラ!ユミル駄目でしょ!」
サシャ「元気があれば何でもできる!」アゴ
ユミル「クリスタはこいつに甘いなぁ~?」
サシャ「元気ですg・・」ガッツ゛
「元気ですか~!?」ガガガ
ユミル「ん・・?何だ今の音?」
クリスタ「すごい音がしたような」ジィー
サシャ「イィィィイ 元気があれば!」ゴキゴキ
ユミル「なんかこいつ大丈夫か?」
クリスタ「もう!ユミルったら。サシャさっきの音は何?」
サシャ「えーと、ちょっと顎がですね・・。カキッて・・」ゴキゴキ
ユミル「カキッって・・何だそりゃ。」
サシャ「顎を痛めてしまって」ゴキゴキ
クリスタ「やりすぎだよ!大丈夫?」
サシャ「大丈夫ですよ!顎の調節すればなんとかなりますよ!」ペチペチ
ユミル「こいつ馬鹿だったわ。顎から変な音なってるけどな」ジィー
サシャ「いやー昔から私、ブレーキがないって言われてましたからね!」アハハ ゴキゴキ
クリスタ「笑い事じゃないよ!」
サシャ「ブレーキはない。でも頑張ろう!」アゴ ペチペチ
サシャ「次はですね、宇宙人のマネしますよー!」ゴキゴキ
ユミル「まだあんのかよ!」
サシャ「と思いましたが、本当に顎が変になっちゃいまひた(ました)・・。」
「うまく口がまわりまへん(ません)」ゴキゴキ
クリスタ「今すぐ医務室に行こう!」
ユミル「ほっとけば治るだろ」
サシャ「そうですよ。」
「大げさですねークリスタは」ゴキゴキ
クリスタ「いいから!」
医務室に行くと、サシャの顎は外れていたらしい。
もう猪木のマネはしないよう、ドクターストップかけられたサシャであった。
―数日後―
サシャ「変わったアナタを~♪」
ミカサ「サシャはさっきから何してるの?」ジィー
クリスタ「歌をうたってるみたいだけど・・」
ミカサ「それは分かる・・。けど、あの動作は?」
サシャ「さぁ 行こうぜ~♪」ブンブン(ヘッドバンキング)
ユミル「ずっとあんな調子だぜ?頭大丈夫か?」
クリスタ「モノマネをストップされたから歌をうたうって言ってたけど・・。」
ミカサ「なんでストップされたの?」
ユミル「顎は外したんだよ。馬鹿だよな」
ミカサ「え」
サシャ「君となら~♪」ブンブン
ユミル「クリスタ、あいつに近づくなよ。危ねぇから」
クリスタ「私は大丈夫だけど、サシャは大丈夫かな?おかしくなりそうだよ」
ミカサ「サシャはいつもあんな感じだから大丈夫・・だと思う」
サシャ「アタナはずっと~♪」ブンブン
ユミル「まぁ・・いいか。サシャだしな」
クリスタ「もう二人とも!」
サシャ「ユナイデット葉っぱカッタアアアアアアア!!」ブンブンブン
ミサクリユミ「!?」
ユミル「びびったじゃねぇか つーか何だそれ」
サシャ「」バタッ
クリスタ「ちょ・・ちょっとサシャ!どうしたの!?」
ミカサ「いきなり叫んで倒れて・・」
サシャ「」シーン
ユミル「おいおい。動かねぇぞ」
クリスタ「医務室に連れて行こう!ミカサ悪いけどサシャを持ってくれる?」
ミカサ「分かった。早く行こう」
この後、緊急医務室に連れていかれたサシャはヘッドバンをしないよう、
こちらもまたドクターストップをかけられたのであった。
短いですが一応終わりです。
すいません。何か本当にすみません!
一度こんなのをやってみたかったんです。
後悔はしてません
見てて気づいていた方もいると思いますが、
サシャの中の人、小林ゆうさんの実際のネタです。
サシャでやってもあまり違和感ないですよね!!
あの人はネタが豊富で、大好きです。
ここまで見てくださった方ありがとうございます!
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