ライチュウ「は、はい！」
ピカチュウ「あくしろよ。S100なんだろ？ギャハハ」
？？「お前か。最近調子に乗ってるドブネズミってやつは」
ピカチュウ「あ？なんだお前？俺のファンか？困るんだよね～プライベ─」
??[「メガトンパンチ」
ｼｭｯ
ピカチュウ「ぐぴゃっ！？─……」ﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝ
？？「ドカスが……他愛のない」
…
ライチュウ「はぁはぁ！ピカチュウさん！おいしい水もってきたっす…！？ピカチュウさん！！！！」
こうしてピカチュウは何者かに殺された
カイリュー「うーむ……死因は物理攻撃による圧死か」
ライチュウ「はい…僕が来た時には既に……うぅぅ……」
カイリュー｢安心してくだしあ。ガイシャの無念は必ずはらしますから…」
ライチュウ「おねがいします……どうか……どうかピカチュウさんを殺した犯人を……」
こうしてカイリュー刑事はピカチュウを殺害した犯人を探すことにした
カイリュー（解っているのは物理攻撃で死んだ、ってことだけか。周りに岩があったりもないし岩タイプではなさそうだな）
カイリュー（犯人は誰なんだ……）
つづく
カイリュー「すいません、先日あった殺人事件のことで聞き込みをしてました」
ニドキング「あ？おれっちを疑ってるっていうのか？」
カイリュー「いえ、そんなつもりじゃ」
ニドキング「ふざけんなこのヤロウ。ぶっ殺してやらぁ。冷凍ビーム」
カイリュー「あがっ……や、やめて」
ニドキング「冷凍ビーム」
カイリュー「あがががが」
カイリューはニドキングを怒らせてしまって殺されてしまった
薄れゆく意識の中、カイリューはこうおもった
（そうだよ……ニドキングさんといえば特殊技メインじゃないか…いきなり疑ったら怒るのも無理ないよ）
ゲームオーバー
カイリュー「先日あった殺人事件のことで聞き込みをしてまして」
エビワラー「え？あ、はい。どうしたんすか」
カイリュー「実は…」
エビワラー「えぇ！？ピカチュウさん殺されちゃったんすか！？」
カイリュー「はい」
エビワラー「いやぁ…えー……まじっすか…えー……」
カイリュー「あの、失礼ですが面識は…？」
エビワラー「いやぁ、そらありますよ。だって同じカントー出身ですもん。たまに会ったりとかしてましたよ」
カイリュー「そうですか……」
エビワラー「…えー、しょっくだなぁ」
カイリュー（どうしよう。この人犯人じゃなさそうだな）
カイリュー「……じゃぁ、はい。ありがとうございました」
エビワラー「あ、はい。えー……ピカチュウさんが……」
カイリュー（……犯人は一体だれなんだ）
つづく
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