状況にもよるのは解るが
でも総合的にみたら槍のほうが強い
複数相手なら刀
一騎打ちなら槍
>>2
逆じゃね?
お前らは刀とか槍の何を知ってるの?
>>5
イメージだけで語ってる人が多いと思う
懐に入られたら圧倒的に不利だよな・・・
>>9
石突とかの存在
手繰り寄せの技術
樫の柄部分も十分鈍器
槍と同じくらい長い剣つくれば最強じゃね?
>>14
一番ダメな対策だと思う
長いと振りづらいし隙が大きい
しかも脆くなるし高価になる
175センチの太刀は振り回しと伝説を残すが
175センチの槍は短いほうだぞ
実際槍って剣に柄部分を斬られたりしないの?
>>21
大体青竹を切れるってのはそれなりの使い手なんだけど
同じ太さの樫の棒だとそれ以上に硬いからな
槍の場合金属部分が中まで入ってるわ
ツルで巻いて漆で固めてるわで中々だろ
>>21
池田屋事件でよく日本刀がダメになったって話題が出るが、
同じ現場で近藤周平のと島田魁の槍がそれぞれ敵に切り折られてる
この場合は槍はまず刀より本数が少ないから使い物にならない状態に
追い込まれたものの割合では刀より高いってことにもなる
>>24
そうかそういう記述もあったな
池田屋に便乗すると
近藤の刀は大丈夫だったってレスがあったけど
鞘に納まるのは大丈夫だったけど
刃はボロボロだったって友人の手紙に書いてるらしいのよね
船の中みたいな狭くて間合いが近くなる戦いでは槍なんか捨てて刀で戦えと言われてる
マジで武器の強弱なんて状況によるとしか
『合武三嶋流船戦要法』
「一 船中太刀打之習之事」
船中の働には鑓より太刀打を賞す。是海族家の古法也。近き勝負故也。
鑓は敵船へ乗移、艫舳を討て廻るに跡先つかへて執まわし不自由也。
太刀はその自由を得により、敵船へ飛乗んと欲せば鑓を捨、刀を抜て艫舳を切て廻るべし。
まぁ鍵槍、鎌槍、十文字槍
中国で言えば戟とか西洋のハルベルトは
素槍と違ったマルチウエポンだしな
使い手と組み合わさると強いと思うよ
ハンドガンしか使わないような主人公がいるドラマ映画の影響で
ハンドガン(しかもリボルバー)が本気で強いと思い込んでる一般人と同じだな
>>31
出典は忘れたが一対一の立会いのときは十文字が有効だが、合戦では何に引っ掛けて邪魔になるかわからないから
シンプルな素槍にしとけって教えもあった
>>29
村上家と対を成す海賊衆の九鬼の武術には
棒術と船乗り込み用の特殊な槍もつたわってるんだよね
まぁ倭寇の絵には槍を持ってる倭寇もあるし
まさに船の大小とか陣形戦法によって武器の有利は変わるとおもうが
>>34
ハンドガンで無双は強く見せるためにだもんね
合戦で陣形とれば確かに強いだろうけど
1対1だと初撃外したらかなりやばそう・・・
>>36
だろうな、そもそも武器の統一がわりと重要な集団の武器としての槍に
余計な機能は邪魔だわ
それでも加藤清正、呂布、可児などマルチウエポン系の槍で強い人の記録もあるというわけで
そう書いた
>>41
そのために二撃目は相手の踏み込みより早く手繰り寄せる必要があるんだよ
そこが槍の要なんだ
>>39
いや、九鬼流は悪いけどちょっとまともな古流とは
>>46
九神文書とか宗家争いとかいろいろ怪しいけど
動きはどっちの流れも良いと思うんだけどな
いろいろ怪しい武術も調べるとまともな武術ってあいまいだと思う
それでも九鬼はまぁグレーくらいかな
海賊の武器にそういう長モノ系って西洋でもあるし
あまりおかしくはないとも思うんだけどな
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