ミサト「シンクロ率が1上がるごとに一人性奴隷あげるわ」 (25)

ミサト「人道的にはちょ~っち問題だけど、人類の存続がかかってるんだから安いもんでしょ」



マヤ「シンジ君のシンクロ率が600%を超えました!」

ミサト「へ?」

リツコ「ありえないわ!!」

マヤ「あげくすぐヒトの形になって戻ってきました!」

シンジ「僕のシンクロ率……昨日までは最高いくつでしたっけ?」

リツコ「82。これも大した数字だわ。でも、大幅に記録更新ね」

マヤ「今回の数値、614です」

ミサト「……」

シンジ「532か……」

ミサト「いや、あの」

ミサト「シ、シンちゃん? 少し二人だけでお話させてくれる?」

シンジ「はい」



ミサト「ゴミン! いくらなんで500人超えは想像してなかったわ……」

シンジ「あ……そ、そうですよね」

ミサト「こんな急にとも思ってなかったし。何人かとはエッチさせてあげるから、この話は無かったことに!」

シンジ「…………はい。僕もあの、ヘンな期待しちゃって、いや期待っていうか、とにかくごめんなさい」



マヤ「シンクロ率35。初搭乗時より下がっています」

リツコ「どういうこと? あなたが噛んでいるんでしょう?ミサト」

ミサト「……」

ミサト「と―――報告は以上です。中学生男子のちんこ欲とその影響力を測り損ねた、私の失態です」

冬月「ふむ……どう思う? 碇」

ゲンドウ「使えるな。葛城三佐」

ミサト「はい」

ゲンドウ「当初の約束通りにことを進めるとシンジに伝えておきたまえ」

ミサト「え!?」

ゲンドウ「女はこちらで用意する。ただし、もう一度結果を出し、その力を実戦で見せてからだ」

青葉「目標、カメラで捉えました。主モニターに回します」

ミサト「おいでなすったわね……今回はまず初号機だけを出すわ。発進準備、いい?」

アスカ『なんでバカシンジだけ……』

レイ『……』

ミサト「司令の命令よ。シンジ君のあのシンクロ率を実戦で試すためのね」

アスカ『あんなの、機械の故障かなにかに決まってるじゃない。ねーシンちゃん?』

シンジ『……』

ミサト「初号機、発進!」

シンジ『フォォォォォォォォォォォォォ!!』

マヤ「シ、シンクロ率が……!?」

リツコ「結果は快勝。使徒といえども中学生男子のスケベさの前には紙くず以下だったわね」

マヤ「不潔」

リツコ「シンクロ率647。これが続くようなら怖いものはないわ」



ゲンドウ「約束は守る。33人の女をお前にくれてやろう」

シンジ「……え?」

ゲンドウ「どうした、不満でもあるのか? 記録を1つ伸ばすごとに一人……取り決めの通りだ」

冬月「これまでの君の最高記録が614。今回が647。33で間違いはあるまい」

シンジ「あ、ああ……そんなのって」

ゲンドウ「女は既に別室に待機させている。あとは好きにしろ」

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