男「昔、父さんいるだけで楽しかったな・・・」
男「でも、肩車してもらうことも、ブランコ押してくれることも、キャッチボールすることも・・・」
男「母さんは仕事でほとんど一緒にいられなかったけど、空いてるときはおいしいご飯作ってくれた・・・」
男「家に帰って誰もいない・・・暗い部屋・・・いつもは暖かかったのに、今日は冷たい部屋になった・・・」
男「暇だな・・・」
男「ssでも書こうかな・・・」
終わり
…さて、この物語にはまだ続きがあります。
主人公は誰ですかって?
それはこのSSを読み切ったあなた方1人1人です
今の世の中、たくさん辛いこともある。たくさん嫌なこともある。もう誰も信じられない、信じたくない。そう思っている人がたくさんいるでしょう。
私もかつてその1人でした。でもこのSSの「男」のように(というかモデルは作者自身だったり…)懸命に生きて、今では細々とですが暮らしています。
開けない夜は、ありません。
これが、このSSで伝えたかったことの全てです。
最後の最後に、登場人物たちからのメッセージをお聞き下さい。
男「おう!まあなにやら辛いこともあるが、生きてみようぜ!開けない夜は、ないってな!」
作者「ちょっ、俺のパクったな!」
女「やれやれね、この二人は…クスッ」
友「見てくれて、ありがとな!お前らも頑張れよ!…イテッ!」
作者「(友の頭をはたきながら)読者様にお前らとか言うな!失礼だろが!」
まあなにはともあれ…
全員「読んでくれてありがとう!」
ありがとうございました!(続編をもしかしたら投下するかも…ゴホンゴホン)
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