やよい「ねっ、いいよねっ?! 押すだけ!押すだけだから! あっ、ぼいんでもいいよ!ぼいーんぼいーん!」
伊織「や、やよい……まずは落ちついて……それと真昼間から誤解される様な事叫ばないでちょうだい……」
やよい「落ちつけないよ! 伊織ちゃん、私たち知り合ってから何年たつっけ」
伊織「え、えっと。 4、いえ、5年かしら……」
やよい「じゃあ、いいよね。私たち仲間だもんげ」
伊織「……」
やよい「伊織ちゃんと……」
やよい「……」
やよい「伊織ちゃんと財産共有させてください!」ガルーン!
伊織「……」
伊織(困ったわ、まさか……)
やよい(うぅ~……困りました……)
伊織(やよいが私に連帯保証人になってくれだなんて言い出すなんて……)
やよい(このままだと伊織ちゃん、こんいん届けに判子押してくれそうにないよぉ……)
やよい「どうしてもダメかな?」
伊織「そんな、その、急に言われても」
やよい「……」
伊織「やよい、こういうのって一生を左右しちゃうような、大事なことでしょ?」
やよい「……うん」
伊織「そんな軽々しく決めることなんて無理よ……」
やよい「……」
伊織「それに、私だけじゃなくて、両親も関係することだし」
やよい「あっそれなら大丈夫だよ」
やよい「ちゃんとお父さんもお母さんも長介も納得してくれたよ」
伊織(!?)
やよい「えへへ、最初私が言い出した時は悩んでたけどね……」テレテレ
伊織(えっ家族ぐるみで水瀬の財産を狙ってるの……?)
やよい「みんな最後は笑ってくれたよ。 あの伊織ちゃんなら仕方ない。大丈夫だろうって」
伊織(?!)
やよい「これでやよいは安心だなって」
やよい「毎日やよい軒でレモンステーキ食べれるなって」
やよい「あはは、父さんがそんな事いうからね。もー伊織ちゃんの家だったら本物の厚いステーキ食べさせてくれるからって……」
伊織「ちょ、ちょ、ちょっと待ってやよい。ど、どうして当人そっちのけで勝手に進めちゃうの?」
やよい「えっこういうのって最初は家族に相談するべきかなーって……」
伊織(そういうものなのかしら……他人の財産の話なのに……)
やよい「それにね、伊織ちゃんこの前私のことね、ちゃんと好きって言ってくれたよね」
伊織「そ、それは……その……」
伊織「……」
伊織「……すきよ……」///
やよい「えへへー」///
伊織「でもそれとこれとは別問題よ」
やよい「えっ、同じ問題だよね……?」
やよい「好きなら好きって気持ち、ちゃんと形にしたくて」
伊織「……」
やよい「もうね、このままだと溢れちゃいそうで」
やよい(伊織ちゃんへの好きって気持ちが……うぅ、恥ずかしいぅ……)
伊織(……?)
伊織(溢れる、溢れる……?)
伊織(……)
伊織(借金が……?)ゾッ
やよい「だからその、伊織ちゃん、一緒に頑張っていこ?」
伊織「そ、それは、やよいのためだったら何でも力になってあげたいとは思うけれど……」
伊織「その、私は良くても水瀬が許さない、と、思うわ」
やよい「あっ伊織ちゃんのお家、厳しいもんね……」
やよい「やっぱり許してくれないのかな」
伊織「えぇ、やっぱり普通じゃないことだと思うし」
やよい「そうだよね。フツーじゃないよね……」
やよい「……」
伊織「……」
やよい「……」
伊織「……」
やよい「……」
伊織(何この気まずい雰囲気……)
やよい「……」
やよい「……たっても……」
伊織「え?」
やよい「100年たってもやよいおり……って小鳥さんが」
伊織(あの事務員やよいに何教えてるのよ)
やよい「……」グッ
やよい「伊織ちゃん、私と100年たってもやよいおりで居てください!」ガルーン!
伊織(パターンを変えてきた?!)
伊織「さ、さすがに100年は無理よ」
やよい「それじゃあ80年たってもやよいおりで居てください!」ガルーン!
やよい「……!」
やよい「長生きしようね!!!」ニコッ
伊織「お願い、その満面な笑みを止めて」
伊織(こんなにお金に必死なやよい見たくなかった)
伊織「その、私そういうのに詳しくないのだけれど、仮に、仮によ、そうなったとして、途中で止めることって出来るの?」
やよい「えっそれはもちろん二人でお手続きすれば出来るけど……」
やよい「……そうなる前提でお話されるのは、なんだか悲しいな……」
伊織「やよい、お願い私を追い詰めないで……」
やよい「はわっ! ごめん私そういうつもりじゃ……」オロオロ
やよい「えっと、飴舐める? 大丈夫?」
伊織「……すぐには答えを出せないから、少し時間をちょうだい」
やよい「……うん、わかった。困らせてごめんね」
伊織「……」ドックンドックン
やよい「あ、書類見せるの忘れてたね……落ちついたら見てね……」ゴソゴソ
伊織「やよいとこんな関係を迫られるなんて、思わなかったわ」
やよい「……私はね……」モジモジ
伊織「……?」
やよい「伊織ちゃんとデュオを組んだ時から、ちょっとは意識しちゃってた、のかな?」
やよい「ずっと、こういう関係になりたかったのかなーって」
伊織「!」ガーン
伊織「!!」ガ ー ン
伊織「 ! ! ! 」 カ ゙ ー ン
伊織(やよいは初めからお金目当てで私に近付いてたってこと……?)
伊織「……」
伊織「……なによそれ……」ボソッ
やよい「えっ?」
伊織「……ふざけるんじゃないわよ……」
やよい「い、伊織ちゃんどうしたの?」
伊織「失望したわ! その天使のような笑顔の裏でそんな汚いこと考えてたなんて!」
やよい「えっ、き、汚いって……」
伊織「まるで私が馬鹿みたいじゃない! ずっと私を騙してたってこと?!」
やよい「そ、そんなこと」
伊織「やよいを一日中ナデナデしたいとかペロペロしたいとか昨日まで思ってた私はとんだピエロよね!」
やよい「……」
やよい「うぅ~……」ジワッ
伊織「……!(うっ、久々のやよいの泣き顔、可愛いじゃない……)」
伊織(ってダメよ! 何考えてるのよ水瀬伊織!)
伊織「と、とにかく、私はあんたの思い通りになんかなったりしないわ! 絶対に判子なんか押してあげないんだから!」ダッ
バタン
やよい「……」
やよい「ううぅ……伊織ちゃんを本気で怒らせちゃいました……」
l' ヽ,
|. ヽ. _,。-‐ー''7
'、 ::._j、,r'" /
_,.r:'^:ー..、j__ノ '" ノ
,r::':";_: : : r: ; : : :`:':ー:r'ヾ;^:ヽ、
.ノ: rレ' ヽヾj:_;:r:z: :,;_: : : :ヽ. ヽ:.: '.、
i':. / ,__ rj:、 ^'^z: : :':、 '::; :.':、
.l:./_ ` i! :! r-ー `ヾ: :'i, !: : ::,
. j /::':-.、_ ` __ `ヾ: :'i .!: : .:!
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./ (::.::.orV j::::.::.::.::.::.:l .j: :.lj: : :.:|
r'  ̄ (:_::.::.:orヘ! '- 、'.: : :.:!
,r'^ ̄ ヽ_ 、 ` "'ー '!: : : !
,.r'ーr='ニ'-`:-:..jj_r-ヘ ,rー- 、_ .,r‐' .j: : :.:|
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〉: : : :/ i':.:.:::,-j、 ,'::.:.:.:..:..1 i: : : : : l: :ヽ: : ..:':, :.: : : !
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`{ ヽ----=j: ;r'j:.:j.:._; :. :. :.;.r'".レ'
'、 '´.) '"~ -'-‐'"´
l、 .ノ:{
'ミェュ:ェ:ェ:ェ:f'三ミシ
`i,_.フ" ' ' 'T__,ノ
やよい「……おはようございます」
千早「高槻さんかわいい……あら、どうしたの高槻さん、何だか元気がないわね?」
やよい「それがその実は、伊織ちゃんに嫌われちゃって」
千早「水瀬さんに? 珍しいわね、水瀬さんは悔しいけれどとっても高槻さんと仲がいいのに」
やよい「……」
千早「その、私でよければ相談にのってあげられるけれど……」
やよい「……結婚……」ボソッ
千早「けっこん?」
やよい「伊織ちゃんと結婚したいってお願いしたら、汚いって言われて断られちゃいました」
千早「……」
千早「……」ダッ
やよい「あっどうしたんですか千早さん」
千早「……」ガラッ!
千早「アァァァァァァルカディィィィィアアアァァァーーー!!!」
……ディィィィァァー………アー──……
やよい「……」
やよい「……」
やよい「……えっ……本当にどうしたんですか千早さん……(ドン引き)」
千早「ごめんなさい、何か思い切り叫ばないと現実を受け入れられなくなりそうだったから。もう大丈夫よ」ニッコリ
やよい「はわっ千早さん何だかほとけのような顔ですー」
伊織「……」ガチャッ
伊織(正直昨日キツく言いすぎたかしら……でも……)
響「はいさーい! 伊織どーしたー何だか曇り空って感じだぞ」
伊織「あんたはいつもお気楽でいいわよね」ハァ
響「あはは、悩んだって良いことないさー」
伊織「……ちょっと話、聞いてくれないかしら」
響「相談事?」
伊織「まぁ、そういうことかしら」
響「よしっ! 完璧な自分が何でも答えてあげるぞ!」エッヘン
伊織「もしもの話だとしてね。もしあんたが」
響「うんうん」
伊織「突然、親友に連帯保証人になってくれって言われたらどうする?」
響「えっ……」
響「……」
伊織「……」
響「それは……」
伊織「それは?」
響「むむ……」
伊織(真剣な表情、本気で考えてくれているのね)
響「……」
響「何だ?」
伊織「えっ?」
響「れんたいほしょうにんって何だ?」
伊織「……」
伊織「ごめんなさい相談する相手を間違えたみたい」
響「ちょっと待って貴音に聞いてみるから」ピッ
伊織「あーいいわ予想できるから」
チカレタ…
一旦寝て起きてもし残ってたら書くます
久々に書いてみたら気力体力落ちすぎィ!
とりあえずここまで読んでくれた人ありがとう
| || | .::| .::| .::| .::|.::|.::|
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γ.⌒ヾ ===='~~~~~~
i ::: (O:.r ( <i/ン 、
ヽ、_::ノ ―――― '`⌒ ` 、 ヽ
, | |--, 、´ヮ` ;人,,,ゝ あちゅい…
==' (ノ U
(ノ^し'
!
遅くなってすいません
ゆるふわ百合コメディになるように頑張ります
期待待機
貴音「おはようございます」ガチャッ
伊織「噂をすれば何とやらね」
貴音「おや、何やら神妙な面持ちのようで。 水瀬伊織、ひょっとして空腹なのですか?」
伊織「……悪いけどあんたと今漫才する余裕はないのよ」
響「あっ貴音聞いてくれ!」
伊織「聞かなくていいから」
貴音「伊織、そんな無碍なことを仰らないでください」スッ
貴音「貴方と私は……」
貴音「……仲間だもんげ」
貴音「」(真顔)
伊織「たかね……」キュン……
伊織「な、なによ、普段は抜けてるくせにこんな時だけ真面目になっちゃって」プイッ
響「貴音に相談、していいか?」
伊織「……」コクン
響「えっとね」
貴音「はい」
響「なんだかね、伊織が友達のれんたいほしょーにんになるみたいなんだ!」
伊織「はぁ、私どうすればいいのかしら……」
貴音「……! なんと!」
貴音「なるほど……」
伊織(貴音って、たまに背筋が凍るくらい的を得たこと言うのよね)
伊織「……」
貴音「……」
伊織(貴音ならもしかしたら……)
響「……」
伊織「……」
貴音「して、れんたいほしょうにんとは何のことでしょうか」
伊織「この流れ2度目!!!」バンッ!
貴音「……面妖な!」
伊織「そうやって持ちネタで誤魔化すのやめなさいよ!!!」バンッ!
貴音(持ちネタ……?!)
伊織「あーもういいわ。 あんた達と話してても無駄に神経すり減るだけよ」
あずさ「おはようございます~」ガチャ
伊織「まためんどくさいのが来たわね」
響「はいさーい、あずささん! れんたいほしょーにんって知ってる?」
伊織「あんたね……」
あずさ「うふふ、知ってるも何も連帯保証人なら得意分野よ~」
伊織「えっ本当……っていうか得意とか不得意とかあるの……?」
あずさ「えぇ、よく知ってるわ~。 だってね~」
伊織「……」
あずさ「私がオフの日にね~」
あずさ「今日はゆっくりお洋服でも買おうかしらと思ってね~」
あずさ「渋谷や新宿をお散歩しているとね~」
あずさ「毎回知らないお兄さんに絵を見に行きませんかと言われて知らない場所へ」
伊織「ウェイウェイウェイウェイ。 ちょっとストップストップ」
あずさ「それで今買えないならここにサインするだけでも」
伊織「ストップって言ってるでしょ! あ、あんた今までよく生きてこられたわね!」
あずさ「うふふ、それほどでも~」
伊織「褒めてないから! っていうかあんた本当に大丈夫なの?!」
あずさ「えぇ大丈夫よ~。 一度もサインはしてないわ~私も大人ですから、うふふ」
伊織「……身持ちゆるいのか固いのかイマイチわからないわねアンタ」
あずさ「あらあら~」
伊織「貴音みたいに持ちネタで誤魔化さないで」
あずさ「……」ピタッ
あずさ「……」
伊織「……」
あずさ「……」
伊織「……」
あずさ「てやんでぃ」
伊織「だからって新しいネタ考えなくていいから」
……。
やよい「……ということがあったんれぅ~」
千早「そう、そんなことが……それにしてもかわいい高槻さんの好意をそこまで邪険に扱うなんて水瀬さんは無間地獄に堕ちるべきだと思うわ」
やよい「そんな、私が悪いんです……私が勝手に勘違いしちゃったから……」
やよい「うぅぅ……お役所の皆さんごめんなさい……紙の無駄遣いをしちゃいましたぁ……」グスングスン
やよい「お詫びにこれからトイレットペーパーは3㎝以内にしますぅ……」ヒックヒック
千早(……高槻さんの気持ちは本物だったのね)
春香「おはようございまーす! はるにゃんですにゃん! えへへ、新しい挨拶でーす♪」ガチャッ
千早「春香、おはよう」
春香「あれれ、どうしたの千早ちゃん、やっよい! そんなに真剣な顔しちゃってぇ」
やよい「……」
春香「おやおやぁ、机に置いてあるこれはぁ……婚姻届だね! ビックリ!」
やよい「……」
春香「これってもしかして……私と千早ちゃんのかな?」
千早「へっ?! もっもう何言ってるのよ、春香! じょ、冗談はよして」///
やよい「……」
春香「あー冗談ってヒドイよ~もぅ~千早ちゃんはれっきとした私の妻です! あれ、それとも夫かな?」///
千早「はっはるかったら……」///
イチャイチャイチャイチャ……
やよい「……」
……。
春香「もぅ~千早ちゃん昼間からダメだよ……」
千早「ご、ごめんなさい。 でも春香が積極的だから……その……」
やよい「……あの、終わりましたか?」
千早「ご、ごめんなさい、高槻さん! 大事な話の途中だったわ!」
春香「なになに? 何のお話?」
やよい「私、やっぱり伊織ちゃんと結婚できない、ですか?」
千早「……」
やよい「本気で、こんいん届け書いたんです。 ほら、後は伊織ちゃんのお名前と判子だけ」スッ
千早(……高槻さん、“槻”の字が間違ってるわ)
やよい「いっぱい難しい資料もらって……えっと、“とせき”を入れるにあたってのしょちゅうい……」
千早(……高槻さんそれは戸籍(こせき)と読むのよ)
やよい「えっと、えっと……こんいんはは……はい……関係のじょ……じょ……」
千早「配偶関係の締結、ね」
やよい「はわっ千早さん国語の先生みたいかもー!」
千早「そ、そうかしら」
やよい「これは何て読むんですかぁー!? しょ名をなじるしして……」
千早「署名を捺印して、ね」
やよい「す、すごいれぅー!」
やよい「じゃあ、じゃあ! この記号は何ですか?!」
“*”
千早「えっと、これはアスタリ」
春香「ケツの穴(はぁと)」
千早「……」
千早「ちょっと待って春香」
春香「?」(のワの
千早「正直あなたに少し前からずっと言わないとって思ったのだけれど」
春香「うんうん」
千早「あなたにとってダメなラインは……ケ、ケツの穴は大丈夫なの?」
春香「えっ、だってだって」
千早「これ言わないでしょう普通の人は」
春香「だだだって私のケツの穴じゃないもん!」
千早「突然言ったら他の人に春香は「ケツの穴」って挨拶すると思われるでしょう?!」
千早「何なの?! あなたは『ALRIGHT*』を『おーるらいとけつのあな』って読むの?!」
春香「だって私のケツの穴じゃないもん……」ブツブツ
オレンジレンジ『*~ケツの穴~』
千早「そもそも脇汗だって本当は恥ずかし……」
やよい「あ、あの、ありがとうございました」ペコリーン
千早「あ、高槻さん待って……」
やよい「……」スタスタ
春香「やっよい!!!」
やよい「……」
春香「私流格言そのいち!」
春香「急がばまっすぐ進んじゃお!だよ!」
やよい「……」ピタッ
やよい「は、はい。ありがとうございます」ペコリーン
春香「えへへ、やよい頑張ってね~」
やよい「は、はい!」
春香「いいなぁ、本気の恋愛って……(遠い目)」
千早(えっ、どうしてケツの穴の話しかしてない春香がなんだかうまく締めた感じになってるの……?)
やよい「……うん、春香さんのお陰で、ちょっと元気がでました」グッ
やよい「あれ、あそこに居るなんだか黒い人はもしかして……」
高木「あ~キミキミ。そこでそっちを見ているキミ」
やよい「あっ松崎しげるさんかと思ったら社長でしたぁ~~~!」
高木「えっと、私のことですか?」
高木「そ~う、キミだよ。高槻君ちょっと会議室に来てくれないかな?」
やよい「えっ、はい! わ、わかりました」
……。
伊織「やっぱりこういう話は大人の社長に任せるべきよね……」
あずさ「べらぼうめぇ」
ミスった・・・
高木「えっと、私のことですか?」
↓
やよい「えっと、私のことですか?」
高木「キラメキラリ」
高木「……ウォッホン。いいかね、ここは二人きりだ。 私と高槻君以外は誰も聞いていない」
やよい「うぅ、社長、なんだかお顔が怖いかもー」
高木「高槻君、事の顛末はすべて水瀬君から聞いたよ」
やよい「……はい」
高木「企業の社長という立場から言わせてもらうとだね、それは到底許可はできないものだよ」
高木「厳しい言い方を言わせてもらうと、他のアイドル事務所では即解雇されるかも知れないよ……」
やよい「……はい。 大変なことなのはわかってます」
やよい「でも、私本気なんです! 伊織ちゃんじゃなきゃダメなんです!」
高木「……どうしてもかね?」
やよい「はい!」
高木「……」
やよい(どうしても伊織ちゃんと結婚したいんです……)
高木「何故、水瀬君じゃなくちゃダメなのかね?」
やよい「えっ……?」
高木「ウォッホン。 実をいうとだね、あーそう珍しい話では無いんだが」
やよい「?」
高木「私が765プロを立ち上げることになったときに」
やよい「はい」
高木「私はもう何人とも、そういう関係を結んだよ」
やよい「……」
やよい「……」
やよい「えぇえええええええぇぇぇぇェえええええ????!!!!!!」
やよい「しゃっしゃっ社長そっそっそんな何人もいるんですか?!」
高木「あぁ、いるよ」
高木「……」
高木「みんな気概のある頼れる男たちさ」
やよい「えぇえええええええぇぇぇぇェえええええ????!!!!!!」
やよい「」
高木「だから君の苦労はよくわかる」
やよい「」
高木「それでだね、ちゃんと事情を聞いて、正当であれば、もし良ければだね」
やよい「」
高木「私が君の書類に判子を押してあげよう」
やよい「カヒュッ……」
高木「私は、君のような子は大好きだからねハッハッハ」
やよい「ッッッ~~~~~~~~????!!!!!!」
やよい「……ッ……」ダダッダッダ
赤羽根P「あっ、どこにいってたんだやよい。明日は仕事で伊織と美……」
やよい「プップップップップロリューサーァァァ!」
赤羽根P「ど、どうしたんだ?」
やよい「……ッ……!」
やよい「ホモなのに!私に迫って!社長が!!!結婚を!!!!」
赤羽根P「お、落ちついてくれやよい、滅茶苦茶だぞ」
小鳥(やよいちゃんホモなんて言葉どこで覚えたのかしら……)
やよい「……うぅ~……」グスグス
赤羽根P「まずは一つずつ言ってくれ、な?」
やよい「はい……まず……」
やよい「社長はホモです」
赤羽根P「……」
赤羽根P「……」
赤羽根P「なんだって?」ガタッ
……。
響「社長、律子に3時間説教だって」
伊織「何だか話がどんどん大きくなってきたわ……」
貴音「水瀬伊織」
伊織「何よまたくだらないこと」
貴音「あなたはなにゆえ、そんなにやよいと直接会うのを恐れているのですか?」
伊織「……!」
貴音「あなたは、事実を受け入れたくないのですね」
伊織「……当たり前よ、やよいがお金目当てで私に近付いていたなんて……信じたくないわ」
伊織「でも、ハッキリ言われてしまったのよ……それじゃあ……」
貴音「伊織、事実が真実とは限らないのですよ」
貴音「高槻やよいを最も理解しているのは、あなたでしょう? 胸に手をあてて考えてごらんなさい」
貴音「果たして高槻やよいは本当に人を誑かす小悪魔なのでしょうか?」
伊織「……」
伊織「わかったわよ、もう一度本人に確かめてみればいいんでしょ」ガタッ
赤羽根P「とりあえず社長は場合によっては民事にまで発展させるから、な? どうだ、仕事できそうか?」
やよい「は、はい」
赤羽根P「1時間後のラジオ、頼んだぞ」
やよい「わ、わかりました!」
……。
やよい「うぅぅぅ……失敗しないようにちゃんと台本読んでおこう……」
やよい(伊織ちゃんのことで頭がいっぱいで、全然覚えられないよぉ……)
やよい「次はこのコーナーでぇす……」
やよい「えっと……続いてのお便りはえりりんの使い魔さぁん……」
……。
伊織(やよい……!やよい……!やよい……!)スタスタスタ
伊織(……そうよね、きっと何かの間違いよ)スタスタ
……。
やよい「あはっ、これ凄い面白いかもー」
やよい「ポジティブ!の替え歌を考えてくれましたぁ~ありがとぅございますぅ~」
やよい「なーやんでーもしかたなーい♪」
伊織(……いた! やよいの後ろ姿、間違えるハズない……!)
伊織「やよ……」
やよい「私が今、一番好きなのは何っスかぁ~?」
伊織「……?」
やよい「お金しかないっしょおーーーwwwwww」
伊織「」ガーン
──お金しかないっしょぉーーーーwwwww
伊織「」ガーン
──しょぉーーーwwwww
伊織 「 」 カ ゙ ー ン
やよい(えへへ、本当は今一番好きなのは伊織ちゃん)///
伊織「……」ガタッ!
やよい「?! あっ伊織ちゃん、待っ……」
伊織「……」プルプルプル
やよい「伊織ちゃん、泣いてるの……?それとも怒ってるの……?」
伊織「両方よ」ボソッ
やよい「えっ」
伊織「なっ、何が、お金じゃ買え、ないほど大事です、よ……」ボソッ
伊織「よくそんな歌、笑顔で歌えたものね……」
やよい「伊織ちゃん……? 何て言ってるの……?」
伊織「やよい、あんたとはもう絶交よ! 二度と話してあげないんだから!」
やよい「えっ」
伊織「……やよいのバカ!バカバカバカー!」ダダッ
やよい「……伊織ちゃん」
春香「やぁ~それにしてもビックリだよね。やよいがあんなにダ・イ・タ・ンなんて、えへへ」
千早「それにしても高槻さんの話を聞くと、水瀬さんがそこまで拒絶するのは少し可笑しいような」
美希「あふぅ、話は全部聞かせてもらったの」モゾッ
春香「美希いたの?!」
美希「うん、日射しが強いからずぅっとソファの下で寝てたの」
千早「美希、高槻さんの件についてどう思う?」
美希「むむむ、困ったやよいを見過ごすわけにはいかないね」
美希「うんっ! ここはミキがデコちゃんとやよいの恋をキューピッドになってあげようかな」
春香「へっ?」
美希「ここはミキが一皮剥いてあげるの!!」
春香「コ、コラッ! ミキ、事務所で変な事言っちゃダメだよぉ!」///
もうあと10レス以内に終わらせたいのでお風呂休憩させてください
遅筆でごめんなさい
次の日……。
赤羽根P「よーしみんな寝坊せずに来れたな。特に美希は珍しいじゃないか」
美希「うん、ミキね、ヤル気満々なの!」
赤羽根P「ははは、終わったらこの遊園地で好きなだけ遊んでも構わないぞ」
伊織「……」
やよい「……」ションボリ
響〈うぅ、どうしよう。何かすっごい気まずいぞ……)
千早〈高槻さんと水瀬さん、顔も合わせない……)
赤羽根P「で、だ。 昼からのショーなんだが配役は以前言ったとおり……」
美希「あっはーい、異議ありーなの」
赤羽根P「ん?」
美希「ミキね、王子様デコちゃんのお姫様役やりたいの」
やよい「えっ」
伊織「……」ピクッ
美希「ミキね、王子様と結ばれない小間使いの役じゃやる気出ないなーって」
赤羽根P「お、おいおい、いきなりそんなワガママ困るよミキ。 お姫様はやよいの役……」
美希「大丈夫だよ、ミキね、台本はお昼までに全部覚えるから」
美希「それにぃ~、なんだか今日のデコちゃんはやよいとお似合じゃないって感じ?」
やよい「う……」
伊織「……」
美希「ねっ、いいよねデコちゃん?」
伊織「……わかったわ」
やよい「……」
美希「やったー! デコちゃんだーい好きなの!」ダキッ
やよい「!」
伊織「ちょ、ちょっと何いきなり抱きついてるのよ! 私には……」
美希「ん? 私には、なーに?」
伊織「なっ何でも無いわよ! そっそれより練習するならはっ早くやるわよ」スタスタ
やよい「ぁぅ……」
美希「えっと、ここで晴れて王子様とお姫様は結ばれてぇ……ふむふむなの……」
美希「小間使いは嵐の中、二人の駆け落ちを祝福する、なんだか悲しい話だね」
伊織「……で、いきなりどうしたのよ」
美希「ん、デコちゃんね。 いまフリーみたいだからミキが貰っちゃおうかなって」
伊織「はっ……?!」///
美希「ねっ好きな人、今いないんだよね。 これはチャンスなの」ニヨニヨ
伊織「そ、それは……!」
伊織「あんたに関係ないでしょ」
美希「あー、やっぱり素直じゃないのデコちゃんは」
伊織「だからデコちゃん言うなってば……」
美希「……伊織」
伊織「えっ」
美希「……」
美希「好きだよ」
伊織「……」
美希「……」
伊織「……」
伊織「はぁ」
伊織「……ウソでしょ?」
美希「……やっぱりバレた?」
伊織「あんたが好きなのは愛しの愛しのハニーでしょ。 軽々しく好きなんて言葉使うんじゃないわよ」
美希「あはっ、やっぱり重い好きと、軽い好きってわかる?」
伊織「えぇ」
美希「本気の好きと、ウソの好きって、わかる?」
伊織「えぇ」
美希「デーコーちゃん♪」コツン
伊織「痛っ……なっなにすんのよ!」
美希「デコちゃんのオデコの中はカッチカチにお堅いの」
美希「もうちょっとミキのお胸みたいにふにゃふにゃ~って柔らかくなった方がいいよ」
美希「あはっ、ミキおトイレ行ってくるね~」
伊織「何なのよ……」
伊織「……」
……。
やよい「あっ美希さ……」
美希「ミキね、やよいからデコちゃん奪っちゃうよ?」
やよい「……えっ……?!」
美希「ミキ本気だよ?」
やよい「そ、そんな……」
美希「ミキがね、誤解を解くのは簡単なことだけど」
やよい「……?」
美希「このお話みたいに、最後に試されるのはやよいとデコちゃんの本当の気持ちなの」
美希「やよい、デコちゃんに今まで何回好きって言った?」
やよい「えっ、それは……えっと……ひぃふぅ……」モタモタモタ
やよい「……4回だけです。 口に出して言うのは、は、恥ずかしくて……」
やよい「それにお父さんに、好きって言葉だけじゃお腹は膨れない。花よりもやしって……」ゴニョゴニョ
美希「ミキはね、毎日ハニーに好きって言ってるよ」
やよい「はわっ」
美希「デコちゃんが恋人になったら毎日言っちゃおうかな~」
やよい「はわわっ……!」
赤羽根P「やよい、ミキ! こんな所に居たのか! もう本番始まるぞ!」
美希「はーいなの!」
美希「ねっやよい」
美希「デコちゃんの心をミキがちょっとだけ開いておいてあげたの」ボソッ
やよい「えっ」
美希「後はやよい次第だね!」
美希「じゃあの」タタッ
やよい「何なんだったんでしょう……」
やよい「……」
……テッテッテーテッテッテテー♪
伊織「あぁ、姫よ。 僕の気持ちは、何故あなたに届かないのですか?」
美希「王子様、それはあなたはその右手に握った剣さえあれば全てを手に入れられると思っているからです」
赤羽根P「正直、美希があんなこと言いだしたから不安だったけど……うん、完璧な出来だ」
伊織(……! 美希が変な事言ったから集中できないじゃない……!)
伊織「それ以外に何が居るというのですか? この剣さえあれば全ての苦しみからあなたを守ってあげられる」
伊織(……)
美希「言葉を……まことの愛をください……王子様……」
やよい「あっあぅぅおうじさまぁ、わたくしも、あなたに長年お、しえした身として……」
千早(……た、高槻さん、そこはお仕えよ!)
やよい「今までもこれからもずっとあなたのことを見てれぅ。王子様ぁ、誰よりも近くでぇ」
伊織(やよい……)
──100年たってもやよいおりでいてください!伊織ちゃん!
──ガルーン
やよい「あなたの事を見てれぅ。ずっとずっと見てれぅ」
美希「小間使い、残念ね。あなたと王子は身分が違う。どれだけ手を伸ばしても届くことはない。とても悲しい運命」
やよい「それでも、あの日から変わらずに見てれぅ」
やよい「だって王子様の事が……」
やよい「……」モジモジ
……。
赤羽根P「やよい、どうした……そこはちゃんとセリフが……」
響「や、やっぱりれんたいほしょーにんっていう悪いヤツのせいで」
千早「やっぱり水瀬さんとの結婚のことが……」
響「えっ?」
千早「えっ?」
赤羽根P「クライマックスだ……頼むぞ、やよい」
紫煙
ピシャーン!ゴロゴロゴロ
伊織「姫、僕とこの大海原を越えて遙か遠くへ行きましょう」
美希「あぁ、王子。 愛しています!」
伊織(……美希、相変わらず普段では考えられないくらいの名演よね。 思わずこれが演技ってことを忘れてしまうくらい)
やよい「ま、待ってください!」タッタッタ
伊織「お前は……!」
やよい「私はあなたに伝えなければならないことがあるのれぅ!」
やよい「どうか、剣を置いて私の声に耳を…か、たむけ?てください、どうか……どうか……!」
伊織「……!」
伊織「……」スッ
赤羽根P(……アドリブ? ここは剣を捨てずに小間使いに別れを告げるシーンのはず)
伊織(やよいの演技力なら、私が誰よりも知ってるわよ)
伊織(……いつもはため息が出るくらいひどいんだから)
ζ*'ヮ')ζ<いいよ!こいよ!
伊織「今この瞬間だけ、耳を傾けましょう。 いつもずっと傍で見てくれていた、小さくて、小さくて、小さすぎて見落としてしまういそうで」
伊織「だけど僕にとって大切かも知れない存在について」
美希「王子様、早く出航しましょう!」
やよい「うっ……あのっ……」
やよい「……っ……!」
やよい「…ぁぅ……!」
……。
スタッフ「お、おい……大丈夫か……」
ざわ……ざわ……
スタッフ「ダメだ、一旦幕をおろ……」
赤羽根P「待ってください!」ガシッ
千早「プロデューサー?!」
赤羽根P「このまま……っ……!」
赤羽根P「とぅどぅけさせてください!!!!」
やよい「……っ……!」
やよい(頭、真っ白)
やよい「え、えっと……はいぐーかんけーのじょ……じょうけつ……!」
伊織「……?」
やよい「しょっっしょ名をっっ! なつ印……!!」
伊織(何言ってるの……?)
やよい「あったっ、いおりちゃっ、こんいんかんけーを……!」
伊織(今、私の名前呼ばれた?)
伊織(こんいん……?)
やよい「はっはんっ…はぁん…こぉ……!」
伊織(こんいん? はんこ……?)
伊織(こんいん? はんこ?)
やよい「……とっとせきぃを入れれぅ……!」
伊織(……婚姻? 判子? ……とせき?)
やよい(もう一息……! どうすれば……!)
──私流格言そのいち!
やよい(!)
──急がばまっすぐ進んじゃお!だよ!
やよい(はっはるかさん!)
観客(やよいは天使だなぁ)
やよい(えっと、パニックに、落ちついて、いおりちゃんあいしてれぅ! 愛してれぅ! そうですよね!はるかさん、急がば真直ぐ!)
やよい「伊織ちゃん! あっ、あ……!」
──“*”
やよい(!?)
──“*” “*”
やよい(え、えっ何これ?! 、これ何だっけ?! あっあ……!)
やよい〈あすた……?! あすた……? えっと、はるかさん! はるかさ──〉
──“*” “*” “*”
やよい「 春 香 さ ん の ケ ツ の 穴 ! ! ! 」
観客(うっ…ふぅ…)
伊織「……」
千早「……」
赤羽根P「……」
……シーン……
──捺印は必ず朱色の──
やよい「春香さんの……ケツの穴から……朱色が……」
やよい「……」
やよい「」ハッ!
やよい「……」
やよい「……」カァァ……
やよい「その、伊織ちゃん……」
伊織「……へっ……?」
やよい「……愛してれぅ……」モジモジ
伊織「……ぁっ……」
やよい「えへへ、もっと恥ずかしいこと言っちゃったから、案外平気だったかも」///
春香さんのだもん毛バーガー
>>300
我那覇響さんは関係ないだろ!!!
……。
伊織「ごめんなさい! やよい!! 私やよいにあんなに酷いことを!」
やよい「いっいいよ、伊織ちゃん、私がちゃんと言わなかったからだから……」
美希「あふぅ、これにて一見落着なの」
赤羽根P「もしもし、音無さんですか? えっ、春香が痔だって事がTwitterで拡散されてる?!」
千早(……その真実は私しか知らないことね)
赤羽根P「と、とりあえず俺は春香の痔疑惑と社長のホモ疑惑を解いてくる」ダッ
伊織「やよいの本当の気持ち届いたわ、ありがと」
やよい「えへへー」
プロデューサーさん!痔ですよ!ぢ!!
最近2はじめたんだけどセンターのあいつってそういうキャラだったんだ
>>315さん!誤解ですよ!誤解!
春香『チェン痔』
やよい「それじゃ、判子押そうねー」
響「あはは、二人ともやっぱりお似合いさー」
伊織「はいはい、これでいいんでしょ」ペタン
やよい「これで二人は晴れて夫婦だねー」
伊織「も、もう……」///
やよい「それじゃ役所行ってくるね!」
伊織「えっ、ちょ、ちょっと待って、やよい」
やよい「えっ、どうしたの?」
伊織「役所って……それ本気で出すつもりなの?」
やよい「そうだよ?」
伊織「やよい、分かってると思うけど日本は同性じゃ結婚できないわよ?」
やよい「えっ?」
伊織「えっ?」
千早「えっ?」
響「えっ?」
やよい「……?」キョトン
伊織「いえ、当たり前でしょう?」
千早「わ、私も冗談というか……気持ちの問題的な何かかと……」
響「……」
やよい「……?」
伊織「……」
伊織「えっ本気なの……?」
やよい「……」
http://i.imgur.com/geZ2HjW.jpg
デデドン! -終-
久々に書いたけど好き勝手やらせてもらい楽しかったです
作者さん使用許可ありがとうございました
読んでくれた方にありがとうございました
chacchi13
raia_2525_www
↑の奴はAB蔵っていって、他人のスカイプIDを無差別BANしたり
ニコ生でjcを煽って、飛び降り自殺させようとしたりするks野郎だけど絶対スカBANすんなよ!
----BANの方法は簡単----
1.ブロックしたい相手のIDを検索にかける
(最新版だと「コンタクトの追加」「友達を検索」とかから)
2.ID又は、表示名を右クリックしたら「このユーザーをブロック(X)」が出る
(最新版だと、出た名前をクリック→チャットマークをクリック→「ブロック」が出る
3.そのIDをブロック
4.(重要)ブロックする際に、「このIDを違反通報しますか?」って出るから、チェック入れて送信
これでおk
複数アカウント持ってれば全部使って違反通報しよう(というか複数アカウント作りましょう。
一応スカBANの方法書いといたけど絶対やめろよ!約束だぞ!
いま流行りのゆるふわ百合パロディを目指してみたのですがこんなんで大丈夫だったのでしょうか
次はどシリアスで重い話とか書きたいです
閉店ガラガラ
長時間保守していただき、本当にありがとうございました
乙、やっぱりあなたか
P出すようになったんだ?
以前から赤羽根Pは出てたっけ?
パロディじゃなくてコメディでしたもうダメだ
おやすみなさい
>>354
ちょくちょく出すけどメインでは基本出ないです
P主体の話って難しい
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