【モバマス】誕生日の女の子の歌 (13)

由愛「♪今日の朝は、私の誕生日~」



ちとせ「今日って文化の日だっけ」

あかり「ちなみに『いいりんごの日』は私の誕生日んご」

泉「ポッキーの日は私の誕生日だね」

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かな子「♪私が作った~」
幸子「カワイイ」

かな子「♪ケーキにろうそくを立てて~」



小梅「うふふふふ……ちょうど……13かぁ……うふふ……」

蘭子「漆黒への扉の数値!?」

由愛「♪友達を呼んで甘いお茶を飲もう~」


芳乃「この場合ー、甘茶などではなくー」

茄子「誕生日に甘茶を出されても困りますよね」

桃華「やはり、紅茶ですわ」

ありす「さすがに、麦茶に砂糖を入れたのではないみたいですし」

由愛「♪ぶどうや~」

ナターリア「バナナ!」

ライラ「アイスクリームでございます」

由愛「♪沢山食べれるな~」



杏「今なら、もっと豪華な……例えばA5ランク和牛ステーキとかさぁ」

きらり「杏ちゃんは夢がないにぃ…」

由愛「♪だけど私は……」



「って!」

「虫歯じゃありませんから!」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ホワンホワン

モバP(以下P)「というわけで改めて」



『由愛ちゃんお誕生日おめでとう!』

由愛「あ、ありがとうございます(///)」



杏「で、なんで虫歯の子の誕生日の歌を歌ったの?」

由愛「わ、忘れて下さい!」ポカポカポカ



みんな(ノリノリだったもんなぁ)

P「まぁ、誕生日ぐらいははっちゃけちゃってもいいさ」

杏「はっちゃけるって、いったいいつの言葉さ」

P「ははっ、楽しく話せたな」

由愛「……」













由愛「……へぇ」キラーン

──その日の夜

──P家

ピンポーン

P「ん?誰だ?またまゆか?」



ガチャリ

──その日、虫歯の虫ならぬ、誕生日の女の子に食べられたプロデューサーが発生してしまったのは残念な結果である

──明日の朝……ではなく数年後、お腹が大きくなったアイドルとプロデューサーが結婚した話を風の便りに聞いたとかなんとか



由愛「ふふっ」

………………
…………
……

小鳥「というお話なの」

未来「肝心なシーンがないみたいですけど」

小鳥「そこら辺は、R-18の本が後日発売されるみたいで」

未来「曲芸商法ですか!」

小鳥「とりあえず誰にも見つからないようにね」

未来「はーい」





ソッカ、ミライッタラ、マタウスイホンヲ

コトリサンニモコマッタモノダワ

ナラ

エェ

フフフフフ……



おしまい

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