斎藤春木(さいとう はるき)
男
爽やかなで明るいやつ

>>2-8まで採用。男女比は男が３、女が４です。やっぱり人少ないですねぇ。

残りの９人分決まるまで募集。最後のキャラは【超高校級の？？？】にします。一人二キャラまで安価オッケーですが、一レスずつ安価してください（コンマ判定の兼ね合い）。先程安価してくれた人も連投アリ。



↓残り決まるまで

有原　緑（ありはら　みどり）
女
純粋無垢

北道 鋼 (ほくどうはがね)
質実剛健な性格

>>11北道 鋼 (ほくどうはがね)男性
質実剛健な性格

性別を書き忘れていました すみません

逢烏エオ(あいう　えお)
女性
破滅主義者

天童 了(てんどう　りょう)
男性
感情が希薄

区切った
01-10【幸運】【不運】【探偵】【警察官】【俳優／女優】【大工】【天才】【傭兵】【極道】【総統】
11-20【通り魔】【盗撮魔】【占い師】【美容師】【喧嘩師】【変装師】【ナンパ師】【ペテン師】【家庭教師】【棋士】
21-30【王女／王子】【忍者】【チェスプレイヤー】【ゲーマー】【鑑定士】【設計士】【保育士】【宇宙飛行士】【暴走族】【御曹司／令嬢】
31-40【格闘家】【発明家】【書道家】【写真家】【剣道家】【合気道家】【日本舞踊家】【記憶力】【料理人】【解体屋】
41-50【野球選手】【テニス選手】【ラグビー選手】【サッカー選手】【同人作家】【優等生】【諜報員】【風紀委員】【飼育委員】【保健委員】
51-60【美化委員】【体育祭実行委員】【ボランティア委員】【生徒会長】【文学少女／文学少年】【医学部】【体操部】【登山部】【美術部】【弓道部】
61-70【園芸部】【軽音楽部】【哲学者】【数学者】【物理学者】【植物学者】【神経学者】【民族学者】【天文学者】【昆虫博士】
71-80【超高校級マニア】【クイズ王】【不動産王】【ギャル】【アイドル】【メイド／執事】【マフィア】【スイマー】【ハッカー】【ダンサー】
81-90【カリスマ】【ロボット】【マジシャン】【ピアニスト】【ネイリスト】【パイロット】【メカニック】【デザイナー】【コレクター】【マネージャー】
91-00【プロデューサー】【スナイパー】【ギャンブラー】【プログラマー】【アルバイター】【コスプレイヤー】【ボディーガード】【ボディービルダー】【デイトレーダー】【セールスマン】

八乙女　飛鳥(やおとめ　あすか)
女
おしとやか

>>22の変更
八乙女　飛鳥(やおとめ　あすか)
男
マイペース

>>20
ありがとうございます！


>>10-21までで１６人です。これで決定します。


この中から主人公を決めます。コンマで。

０１～０６……【超高校級の傭兵】斎藤春木
０７～１２……【超高校級の探偵】影山継美
１３～１８……【超高校級の総統】ダディヤーナ・ギャレン
１９～２４……【超高校級の料理人】星山空
２５～３０……【超高校級のサッカー選手】ナタリア・デュアーク
３１～３６……【超高校級の弓道部】九重久遠
３７～４２……【超高校級のピアニスト】来栖護
４３～４８……【超高校級の生徒会長】有原緑
４９～５４……【超高校級のギャンブラー】北道鋼
５５～６０……【超高校級の天才】逢烏エオ
６１～６６……【超高校級の極道】天童了
６７～７２……【超高校級の同人作家】海原勇司
７３～７８……【超高校級の女優】光芝朝香
７９～８４……【超高校級の棋士】大河佐月
８５～９２……【超高校級の王子】花咲蓮
９３～００……【超高校級の？？？】綺堂燈矢

↓１

はい

コンマの結果、【超高校級の王子】花咲蓮クンが主人公となります！ 割と無難に良い人が主人公ですね。


最後に主人公のその他の特徴を募集します。性格に関するもの以外なら何でも良いです！



↓３まで。コンマの一番高いものを採用

文武両道、容姿端麗など王子様然とした人物だが貧しい家庭に生まれた。

コンマの結果、>>28を採用。


それではストーリーを進めていきます。他のキャラの安価はまた後で。ちまちまやるので更新は遅めになると思います。


やるぜ！

花咲「ここが希望ヶ峰学園……」

花咲「……大きいなぁ。ウチとはエライ違いだ……」

花咲（……ボクの名前は花咲蓮。今日はボクが通う事になった希望ヶ峰学園の入学式なんだ）

花咲（希望ヶ峰学園とは、全国からありとあらゆる【超高校級の才能】を持つ高校生を集めている学校だ）

花咲（つまり、ボクも【超高校級の才能】を持ってるって思われてスカウトされたわけなんだけど……）

花咲「……ボクが【超高校級の王子】、ねぇ……」

花咲（確かに……一応ボクは一国の王子だ）

花咲（でも、かなりの小国だ。昔日本の占領下にあって、戦後自治を認められた小さな小さな国……）

花咲（しかも、元々最初から王族だったわけじゃない。前の王様に子供ができなくて、急いで世継ぎを探したら遠い血筋にボクが見つかっただけなんだ）

花咲「それまで貧しい暮らしだったのに、今ではこんなスゴイ学校に通う事になるなんて……幸運だったなぁ……」

花咲「……うん、いつまでも緊張して入口にいちゃダメだよね」

花咲「よしっ、行こう……！」ﾀｯ……



花咲「……えっ！？」

花咲（だけど、その１歩目を踏み出したのと同時に……）

花咲（ボクの視界は、ぐるぐると歪み始めた）

花咲（やがて、世界は飴細工のようにドロドロと溶け、混ざり合う……）

花咲（ぐるぐるぐるぐると、ドロドロドロドロドロドロになり……）

花咲（……そして真っ暗になった）

花咲（この時点で……ボクは気付いても良かったのかもしれない……）

花咲（ボクが希望ヶ峰学園にやって来たのは、幸運なんかじゃなかったって……）

ＰＲＯＬＯＧＵＥ【Ｒｅ：ようこそ絶望学園】



花咲「……」

花咲「…………」

花咲「………………」

花咲「……ん？」

花咲「こ、ここは……？」

花咲（ボクは硬い机の上で目を覚ました）

花咲（……どうして机の上で寝てるんだ？）

花咲（それに、そもそも見覚えのない教室……）

花咲「どうなってるんだ……？」

花咲「……ん？ 何か机の上にある……」

花咲（これは……）

花咲「入学……案内……？」


『入学あんない』

『あたらしいがっきがはじまりました。しんきいってんこの学えんがオマエラのあたらしいせかいとなります。』


花咲（なんだ、これ……誰かの悪ふざけか？）

花咲（安っぽいパンフレット……しかも手書きだし……）

花咲「……って事は、ここ、希望ヶ峰学園なの……？」


ｶﾞﾗﾗ


花咲「！」

花咲（誰か来た……）



・>>24から一人選択してください（花咲クン以外）。

↓１

では、【超高校級の女優】光芝朝香さんのその他の特徴を募集します。性格に関するもの以外なら何でも良いですが、なるべくシンプルにお願いします。長文だと採用しづらいので。



↓３まで。コンマの一番高いものを採用

妹が2人いるため、面倒見が良い

所謂二世女優であるが、母親に対しては色々と複雑な想いを抱えている

・>>36を採用。


光芝「あ、やっぱり人がいた」

花咲「！ キミは……」

光芝「あたしの事知ってるの？」

花咲「もちろん！ 有名な女優さんじゃないか！」

花咲（光芝朝香さん……ドラマや映画、舞台など、色々なところで大活躍している今一番注目されている女優だ）

花咲（希望ヶ峰学園にスカウトされたって噂はあったけど、本当だったんだ……）

光芝「……あれ？ もしかして、君って【超高校級の王子】の？」

花咲「え、知ってるの？」

光芝「そりゃあねぇ。王子様だもん、顔くらいは知ってるよ」

花咲（うーん、まさか光芝さんに知られているとは……）

花咲「……そういえば、さっき“やっぱり人がいた”って言ってたけど……」

光芝「ああ、体育館に人が集まってるのよ」

光芝「もしかしたら他にも人がいるのかなーって探しに来たの」

光芝「……実は今、私達は閉じ込められてるの」

花咲「えっ……！？」

花咲（閉じ込められてる……！？ この学園に……！？）

光芝「入口は封鎖されてるし、窓には鉄板が付けられてるし……どこにも出口がねーんだよっ！」ｶﾞﾝｯ!!

花咲「ヒッ……！」

光芝「……あ、ごめんごめん。腹立ってきちゃって」

花咲（急に椅子を蹴りつけた……結構怖い人なのかも……）

光芝「多分キミで最後だからさ、他の皆と合流してもらってもいい？」

花咲「うん、もちろん」

花咲（どんな人が集まってるのかな……）

【体育館】


花咲（体育館に行くと……１４人の男女が集まっていた）

光芝「皆希望ヶ峰学園の新入生なんだよ。もちろん私も」

光芝「花咲君も多分そうだよね？」

花咲「う、うん、そうだよ」

光芝「取り敢えず……皆と自己紹介したらいいんじゃないかな。話し合うにもどんな人なのか分かってた方がいいだろうし」

花咲「そうだね……」

花咲（誰と話そう……）



・>>24から一人選択してください（花咲・光芝以外）。

↓１

【超高校級のピアニスト】来栖護クンのその他の特徴を募集します。性格に関するもの以外なら何でも良いですが、なるべくシンプルにお願いします。長文だと採用しづらいので。



↓３まで。コンマの一番高いものを採用

細身の長身の美男子

・>>44を採用。


花咲（それじゃあ……あのカッコイイ男の人に話しかけてみよう）

花咲「すいません、自己紹介いいですか？」

来栖「ええ、もちろん」

来栖「私の名前は来栖護。【超高校級のピアニスト】です」

花咲（来栖クン……数々のコンクールで賞を獲り、各国からコンサートの依頼が殺到しているピアニストだっけ……）

花咲（確かウチの国でも呼ぼうとしたけど、人気のあまり値段が高すぎて呼べなかったんだよね……）

来栖「それにしても……おかしな状況に巻き込まれてしまいましたね」

花咲「閉じ込められてる……って本当なの？」

来栖「はい。今のところ出口は見つかっていません」

花咲「そんな……」

来栖「まったく……本当に……」

来栖「喜ばしい状況ですね！」

花咲「……え？」

来栖「おや、そうは思いませんか？」

来栖「よく考えてください。今ここにはちょうど同じ数の男女が揃っているんですよ？」

来栖「それはつまり……そういう事でしょう！？ 何も起こらない筈が無いでしょう！？」

来栖「もっとも……私の理想は男が私だけのハーレム展開でしたが……まぁ、それは良しとしましょう」

来栖「ふふふ……どの方と色んな意味で仲良くなりましょうかね……」

花咲「…………」

花咲（品の良い人だと思ったんだけどなぁ……）



・>>24から一人選択してください（花咲・光芝・来栖以外）。

↓１

【超高校級の探偵】影山継美さんのその他の特徴を募集します。性格に関するもの以外なら何でも良いですが、なるべくシンプルにお願いします。長文だと採用しづらいので。



↓３まで。コンマの一番高いものを採用

制服に着られてる感じの小柄な体格

・>>49を採用。


花咲「自己紹介、いいかな？」

影山「へっ！？ わ……わたしですか？」

花咲「う、うん」

花咲（小柄な人だ……本当に高校生かな）

影山「か、影山継美です……た、探偵をやってます……」

花咲「探偵……つまり【超高校級の探偵】って事か」

影山「い、一応そういう事に……」

花咲（気弱そうに見えるけど、意外とこういう人がキレ者だったりするんだよね）

花咲「じゃあ……探偵さんだったら、この状況に何か思う事とかあるかな？」

影山「……そうですね……」

影山「……怖くて怖くて仕方がありません！」

花咲「……なるほど」

花咲（……キレ者じゃないかもしれないな）



・>>24から一人選択してください（花咲・光芝・来栖・影山以外）。

↓１

【超高校級の総統】ダディヤーナ・ギャレン クンのその他の特徴を募集します。性格に関するもの以外なら何でも良いですが、なるべくシンプルにお願いします。長文だと採用しづらいので。



↓３まで。コンマの一番高いものを採用

美的センスが壊滅的で私服がダサい。

・>>56を採用。


花咲（次は、あのダサ……個性的な服の人にしよう）

花咲「あの、自己紹介いいですか？」

ダディ「オレかい？ もちろん！」

ダディ「ダディヤーナ・ギャレンだ。長いから気軽にダディと呼んでくれ」

ダディ「さっきの自己紹介を聞いていたけれど、花咲蓮であっているかな？ 【超高校級の王子】だとか」

花咲「うん、一応ね」

花咲「ダディクンの才能は？」

ダディ「オレは【超高校級の総統】ってヤツらしいよ」

花咲「総統？」



・コンマ判定です。コンマ偶数で原作の王馬クンと同じ感じの才能、奇数で花咲クンのような国家元首になります。

↓１

・コンマ偶数のため、王馬クンと同じような才能になります。


ダディ「そう、オレ、秘密結社の総統なんだ」

花咲「秘密結社？」

ダディ「悪の秘密結社」

花咲「悪の秘密結社！？」

ダディ「悪って言ってもそこまで悪くないけどな」

ダディ「人の家に忍び込んで犬を放したり、公園に無許可でゴミ箱を設置したり……」

花咲「悪いね！？」

ダディ「冗談だよ、冗談」ﾊｯﾊｯﾊｯ!!

花咲（結局どんな才能なんだろ……）



・>>24から一人選択してください（花咲・光芝・来栖・影山・ダディヤーナ以外）。

↓１

【超高校級の生徒会長】有原緑さんのその他の特徴を募集します。性格に関するもの以外なら何でも良いですが、なるべくシンプルにお願いします。長文だと採用しづらいので。



↓３まで。コンマの一番高いものを採用

黒髪・黒を基調とした制服・黒タイツと全体的に黒いが瞳の色は名前のように緑色

・>>66を採用。


有原「私も自己紹介よろしいですか？」

花咲「うん、もちろん」

有原「私の名前は有原緑です。【超高校級の生徒会長】としてスカウトされました。よろしいお願いします」

花咲「あ……聞いた事あるよ。確か、中学生の頃から全国模試で一位だとか……」

有原「えへへ……勉強だけは得意なんですっ！」

花咲「…………」ｼﾞｰﾝ……

有原「？ どうかしました？」

花咲「う、ううん……。これからよろしくね」

有原「はい！」

花咲（今までの人が個性的だったから、こういう素直な人に会うと感動しちゃうな……）



・>>24から一人選択してください（花咲・光芝・来栖・影山・ダディヤーナ・有原以外）。

↓１

【超高校級の傭兵】斎藤春木クンのその他の特徴を募集します。性格に関するもの以外なら何でも良いですが、なるべくシンプルにお願いします。長文だと採用しづらいので。



↓３まで。コンマの一番高いものを採用

傭兵だった父は戦闘で亡くなり、病気の母と妹の為に傭兵として稼いでいる

・>>71を採用。


斎藤「次は俺かな？」

斎藤「俺は斎藤春木。【超高校級の傭兵】だ。よろしくな！」

花咲「うん、よろしくね」

花咲（斎藤春木……彼の活躍はボクの耳にも届いている。戦場を縦横無尽に駆け回る姿は、まさにサムライだと評判だけど……）

花咲（若い日本人の彼がどうして戦争なんかに……）

斎藤「せっかく血生臭い場所から離れたってのに、どうなってんだよこれ？」

斎藤「何にも起こんねぇといいけどなぁ……」

花咲「うん、本当にね……」



・>>24から一人選択してください（花咲・光芝・来栖・影山・ダディヤーナ・有原・斎藤以外）。

↓１

【超高校級のギャンブラー】北道鋼クンのその他の特徴を募集します。性格に関するもの以外なら何でも良いですが、なるべくシンプルにお願いします。長文だと採用しづらいので。



↓３まで。コンマの一番高いものを採用

ショタッ子

・>>77を採用。


花咲（次はあの人にしようかな……）

花咲（あの人も小さいな……影山さんと同じく高校生に見えないや）

花咲「自己紹介いいかな？」

北道「んー？ いいぞ！」

北道「北道鋼だ！ 【超高校級のギャンブラー】だぞ！」

花咲「ぎゃ、ギャンブラー？」

北道「座右の銘は質実剛健だ！」

花咲「……ギャンブラーなのに？」

北道「ギャンブラーだからこそだ！ 出すぎた欲は身を滅ぼすからな！」

花咲「そ、それはそうかも……」

花咲（でも、ギャンブラーには全然見えないな……）



・>>24から一人選択してください（今まで出てきたキャラクター以外）。

↓１

【超高校級の弓道部】九重久遠さんのその他の特徴を募集します。性格に関するもの以外なら何でも良いですが、なるべくシンプルにお願いします。長文だと採用しづらいので。



↓３まで。コンマの一番高いものを採用

遥か昔まで遡れる由緒ある家系のお嬢様

・>>85を採用。


九重「……あら、わたくしの番ですか」

九重「わたくしは九重久遠。【超高校級の弓道部】です。よろしいお願い致します」

花咲（九重さん……弓道部の大会で何年もトップを守り続けている選手だとか……）

花咲（さらには、九重家という由緒ある家系のお嬢様なんだっけ……）

九重「…………」

花咲「…………」

九重「……もうよろしいですか？」

花咲「えっ……あ、う、うん」

花咲（あんまり話は弾まなかったな……）



・>>24から一人選択してください（今まで出てきたキャラクター以外）。

↓１

【超高校級のサッカー選手】ナタリア・デュアークさんのその他の特徴を募集します。性格に関するもの以外なら何でも良いですが、なるべくシンプルにお願いします。長文だと採用しづらいので。



↓３まで。コンマの一番高いものを採用

外国人ぽい名前だが、実は日本人とのハーフ

・>>91を採用。


ナタリア「えっと……次は私でいいのかな？」

ナタリア「ナタリア・デュアークです。【超高校級のサッカー選手】！ よろしく！」

ナタリア「ナタリアでいいからね！」

花咲「うん、よろしくね、ナタリアさん」

花咲「……さっきのダディクンもそうだけど、ナタリアさんも日本語上手だね」

ナタリア「あー、それはそうだよ。私、日本人とのハーフだし。生まれも育ちも日本だからね！」

花咲「あ、そうだったんだ」

花咲（ボクなんかより日本人だったんだな……）



・>>24から一人選択してください（今まで出てきたキャラクター以外）。

↓１

【超高校級の天才】逢烏エオさんのその他の特徴を募集します。性格に関するもの以外なら何でも良いですが、なるべくシンプルにお願いします。長文だと採用しづらいので。



↓３まで。コンマの一番高いものを採用

延びきった萌え袖を着ている

・>>95を採用。


花咲（次はあの人にしよう……）

花咲「自己紹介、いいかな？」

逢烏「…………」

花咲「……あのー」

逢烏「……あー？ 何？」

花咲「いや、その、自己紹介を……」

逢烏「……チッ」

花咲（露骨に舌打ちされた……）

逢烏「逢烏エオ。天才」

花咲「……えっ？ 天才？」

花咲「それって……【超高校級の天才】って事？」

逢烏「……それ以外何かある？ 自己紹介なんでしょ？」

花咲「そ……そうだよね」

花咲（あらゆる超一流の才能が集まってる希望ヶ峰学園……そこに【超高校級の天才】としてスカウトされてるなんて……）

花咲（とんでもない人なんじゃないか……？）



・>>24から一人選択してください（今まで出てきたキャラクター以外）。

↓１

【超高校級の同人作家】海原勇司クンのその他の特徴を募集します。性格に関するもの以外なら何でも良いですが、なるべくシンプルにお願いします。長文だと採用しづらいので。



↓３まで。コンマの一番高いものを採用

背が高く筋肉質、実際に怪力でもある

・>>103を採用。


海原「お次は俺か！」

海原「海原勇司だ。【超高校級の同人作家】として希望ヶ峰学園に通う事になった。よろしく頼む」

花咲（海原勇司クン……そういう文化にあまり詳しくないボクで名前は聞いた事がある）

花咲（何でも以前の同人即売会では開催された途端に新刊が売り切れたとか……）

海原「うーん……」

花咲「？ どうかした？」

海原「いや……今の状況ってさ、アニメとか漫画ではよく見るんだよ」

海原「……デスゲームものの」

花咲「……！」

海原「流石に考えすぎだとは思うんだけどさ……ちょっと怖くてな」

花咲「はは……それは無いと思うよ」

海原「そう……だよな。悪い、変な事言って」

花咲（……無い、よな？）



・>>24から一人選択してください（今まで出てきたキャラクター以外）。

↓１

【超高校級の棋士】大河佐月さんのその他の特徴を募集します。性格に関するもの以外なら何でも良いですが、なるべくシンプルにお願いします。長文だと採用しづらいので。



↓３まで。コンマの一番高いものを採用

茶髪で巨乳。両親は有名なプロ棋士。

・>>110を採用。


大河「次は私かな」

大河「大河佐月だ。【超高校級の棋士】と呼ばれているよ」

花咲（大河佐月さん……勝率８割以上を誇る戦績を誇る棋士……）

花咲（両親は二人ともプロ棋士で、棋士界のサラブレッドって言われてるよね……）

大河「ふむ……しかし、一体いつになったら入学式は始まるんだろうねぇ……」

花咲「え？」

大河「おや、今日は確か入学式だったよね？」

花咲「ま、まぁ、そうだけど……こんな状況だと……」

大河「こんな状況？」

大河「……ああ、閉じ込められているって事か。そんなに気にしなくてもいいんじゃないかい？」

大河「そのうち出られると思うし……なるようになるさ」

花咲「そ、そうかな……」

大河「そんなに気に病むな少年！ はっはっはっ！」

花咲（元気な人だ……）



・>>24から一人選択してください（今まで出てきたキャラクター以外）。

↓１

【超高校級の？？？】綺堂燈矢クンのその他の特徴を募集します。性格に関するもの以外なら何でも良いですが、なるべくシンプルにお願いします。長文だと採用しづらいので。



↓３まで。コンマの一番高いものを採用

観察力がよく推理力が高い

・>>114を採用。


綺堂「自己紹介やってるのか？ じゃあ、俺もいいか？」

花咲「うん、お願いするよ」

花咲「ボクは花咲蓮。【超高校級の王子】だよ、一応ね」

綺堂「王子か……確かにそんな感じするな」

綺堂「俺の名前は綺堂燈矢だ！ よろしくな！」

花咲「うん、よろしくね！」

花咲「あ、綺堂クンの才能は何なの？」

綺堂「え？」

綺堂「……まぁ、いいじゃねぇか！ 才能なんてさ！」

花咲（あれ……話してくれない人なんて初めてだ。事情があるのかな……？）



・選択してください。

１．【超高校級の料理人】星山空
２．【超高校級の極道】天童了

↓１

【超高校級の料理人】星山空さんのその他の特徴を募集します。性格に関するもの以外なら何でも良いですが、なるべくシンプルにお願いします。長文だと採用しづらいので。



↓３まで。コンマの一番高いものを採用

和食が得意だが、なぜかチャイナ服を着ている

続いて【超高校級の極道】天童了クンのその他の特徴を募集します。最後です。性格に関するもの以外なら何でも良いですが、なるべくシンプルにお願いします。長文だと採用しづらいので。



↓３まで。コンマの一番高いものを採用

女の子に弱い

・>>122を採用。


花咲「さて、次は……」

星山「…………」ﾇｯ……

花咲「うわっ！？」ﾋﾞｸｯ!!

花咲（い、いつの間に……！）

星山「星山空」

花咲「へ？」

星山「名前」

星山「才能は【超高校級の料理人】」

花咲（あ、ああ……自己紹介してくれてるのか）

花咲「よ、よろしく……」

星山「…………」ﾀﾀﾀｯ……

花咲「い、行っちゃった……」

花咲（変な子だなぁ……）

・>>125を採用。


花咲（次で最後みたいだな……）

天童「…………」

花咲（この人も無口そうだ……）

花咲「えっと……自己紹介したいんだけど……」

天童「……別にいいけど」

天童「……天童了だ。【超高校級の極道】」

天童「……アンタみたいな王子様が絡んでも何の得も無いよ。もちろん、俺にも」

花咲「……！」

花咲「そ、そんな事は……」

天童「…………」

花咲（目を合わせてくれない……これ以上話す事は無いって事か……）

光芝「自己紹介終わった？」

花咲「あ、うん」

光芝「よし、それじゃあ本題入ろうか」

花咲「本題？」

斎藤「俺達が今置かれている状況……ってヤツだよ」

花咲「……本当にどこからも出られないの？」

北道「ああ、どの出口も封鎖されている！」

来栖「もっと血眼になって探せば見つかるのかもしれませんがね……」

ダディ「そもそも、そんな状況になってる事がおかしいじゃないか！ ここは希望ヶ峰学園だろう？」

有原「学園側のレクリエーション……とかでしょうか？」

斎藤「それにしちゃあ趣味がわりぃな……」

影山「こ、怖いです……！」

九重「何にせよ、そのうち誰かからはコンタクトがあるとは思うのですが……」

逢烏「……アイツじゃないの？」

花咲「……アイツ？」

綺堂「……！」

綺堂「……教壇に、何かいるぞ」

花咲（綺堂クンが指差した方向……体育館の教壇にいたのは……）

花咲（……黒と白で色分けされたクマのぬいぐるみだった）

ナタリア「……何あれ？」

ダディ「なかなか可愛いぬいぐるみだな！」

大河「……あれ、可愛いかい？」

斎藤「タダのぬいぐるみか……？ 何でこんなところに……」

モノクマ「失礼な！ ボクにはモノクマっていう、ちゃんとした名前があるんだよ！」

海原「うわぁぁぁ！？ 喋ったぁぁぁ！？」

天童「うるさいな……ラジコンか、ロボットか……操作してるヤツがいるんだろう」

花咲「き……キミが、ボク達を閉じ込めたのか……？」

モノクマ「はにゃ？ 閉じ込めた？ 何言ってんの？」

モノクマ「オマエラは希望ヶ峰学園に入学したんでしょ？ だからここにいるんだよ？」

モノクマ「全人類が憧れる希望ヶ峰学園に入れたっていうのに、何をウダウダ言ってんのか……」

光芝「くだんない事言ってねーで、さっさと出せよッ！」

来栖「そうですよ、私、近々コンサートが控えてるんですよ」

モノクマ「え？ 出られないよ？」

モノクマ「オマエラは、一生この希望ヶ峰学園で過ごしてもらうんだ！」

モノクマ「学園長の権限でね！」

花咲「……は？」

花咲（な、何を……言ってるんだ？）