どこかで見たssの二番煎じ。
短いです
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(ピンポーン!ピンポーン!)
P「なんだよこんな時間に…はーい!」
志保「こんばんは、志保です開けてくださいプロデューサーさん(ドンドンドン)」
P「そんなにしても開けません。帰れ」
志保「担当の女子中学生アイドルが夜に独身男性の部屋に来たんですよ?開けてくださいよ?」
P「それが問題なんだよなー」
志保「どうしてですか?私は何もしませんよ?ただおはようからお休みまでプロデューサーさんに捧げるだけですよ?」
P「346さんとこの歌詞を引用しなくていいから」
志保「とにかく、ドアだけでも開けてくださいよ。絶対無理に押し入ったりしませんから」
P「信用できないかな~って」
志保「それやよいの真似ですか?全然似てませんよ?私が演技指導してあげますから入れてください」
P「俺に演技の指導はいらないかな~もう遅いんだから早く帰れば?」
志保「嫌です(ドンドンドンドンドンドン)」
P「ドア連打するのやめて?怖いんだけど」
志保「じゃあドア開けてください」
P「…待ってろ(ガチャ、ジャラ)」
志保「プロデューサーさん、ドアを開けるときはドアチェーンも外すものですよ?これじゃあ私が入れません」
P「志保、不審者を家に入れないために、まずはドアチェーンをつけて話をするんだ」
志保「私は不審者じゃないのでドアチェーンを外してくださいよ」
P「夜に家族でもないのに、ノーアポで家に押し掛けてきた上に上がり込もうとしてくる相手を、不審者と言わずに何と言えばいいのか。じゃあまた劇場でな」
志保「ちょっと待ってください」
P「ちょっ…ドアに足挟むなよ閉められないだろ」
志保「家族ならいいんですよね?プロデューサーさんの妻兼メイドして永久就職しに来ました。これからよろしくお願いします」
P「間に合っています。お引き取りください」
志保「ちょっと待ってください。今なら月給無料でいいですよ?生活費もアイドルの収入で賄えますから負担0円ですよ。なんでしたらキャッシュバックもありますよ?夫婦として収入を共有するのは当たり前ですからね」
P「月給無しとか労働基準法に引っ掛かりそうだな~俺は捕まりたくないから」
保「今なら現物支給でいいですよ。プロデューサーさんが着た服や使った食器を私の好きにさせてくれるなら、朝から晩までお料理からお掃除まで家事全般やりますし、プロデューサーさんが望むならいくらでもベッドに寝っ転がって抱かれてあげますよ?こんな瑞々しい身体を好きにできるなんて幸せをプロデューサーさんは分かってないんですよ」
P「世間から担当アイドルに手を出したプロデューサーとか中学生を飼ってるロリコンって呼ばれる不幸を志保は理解してないんだよ。というかもう寝たいし、りっくんも心配してるだろうから帰れば?」
志保「嫌です。今日はプロデューサーさんの匂いが染みついたお布団にくるまって寝てプロデューサー分を補充しないと帰れません」
P「じゃあ布団一式貸してあげるから帰ろう?」
志保「生のプロデューサーさんでないと嫌です。ゆっくり肺いっぱいに吸い込みたいんです。煙草みたいに」
P「俺は煙草みたいに身体に悪くないぞ~というかなんで煙草の吸い方知ってるの?」
若干ミスったので上げ直し
志保「今なら現物支給でいいですよ。プロデューサーさんが着た服や使った食器を私の好きにさせてくれるなら、朝から晩までお料理からお掃除まで家事全般やりますし、プロデューサーさんが望むならいくらでもベッドに寝っ転がって抱かれてあげますよ?こんな瑞々しい身体を好きにできるなんて幸せをプロデューサーさんは分かってないんですよ」
P「世間から担当アイドルに手を出したプロデューサーとか中学生を飼ってるロリコンって呼ばれる不幸を志保は理解してないんだよ。というかもう寝たいし、りっくんも心配してるだろうから帰れば?」
志保「嫌です。今日はプロデューサーさんの匂いが染みついたお布団にくるまって寝てプロデューサー分を補充しないと帰れません」
P「じゃあ布団一式貸してあげるから帰ろう?」
志保「生のプロデューサーさんでないと嫌です。ゆっくり肺いっぱいに吸い込みたいんです。煙草みたいに」
P「俺は煙草みたいに身体に悪くないぞ~というかなんで煙草の吸い方知ってるの?」
志保「家に上げてくれたらいくらでも答えてあげますから」
P「なら明日劇場で聞くからいいや。じゃあお休み」
志保「どうしても入れてくれないんですか?何でもしますよ?」
P「やだ」
志保「そうですか…じゃあ仕方ないですね…」
P「お、あきらめて帰ってくれる?」
志保「…兄さん!!開けてよ!お願い!ねえ!捨てないで!お父さんとお母さんが死んじゃってからずっと二人で生きてきたじゃない!私兄さんに捨てられたら行く場所ないって知ってるでしょう!?おじさんたちの家で私たちがどういう扱いを受けてきたのか忘れたの!?またあの家に戻ったら私がどういう目に遭うと思っているの?お願いだから!兄さんが望むなら何でもするから!兄さんがそういうことをしたいっていうなら私の身体なんて好きに使ってくれていい!一生兄さんの奴隷でいい!だからお願い!家に入れてよ!」
P「やめろーーー!」
志保「じゃあ開けてくださいよ?近所の人に変な噂されますよ?妹を虐待してるって噂されたら嫌じゃないですか?」
P「マジで困るからやめろ」
志保「私は帰りませんから。ドアを開けるのが得策だと思いますよ?家を追い出された妹の演技なんて一晩続けてもぼろ出さない自信がありますから。あ、すみませんおばあさん。夜にうるさくしてしまって…親代わりの兄に家を追い出されそうなんです…助けてください…私、兄さんに追い出されたらどうなってしまうか怖くて…兄さん、彼女さんに養ってる妹がいるなんて論外だ~なんて言われてフラれそうだからってひどいですよね…」
P「違いますよー!勝手に家に上がり込んで住み着こうとしてるだけですよ-!血縁関係なんてないですよー!」
志保「はい、本当にうるさくしてごめんなさい…おやすみなさい。…プロデューサーさんのせいでおばあさんを起こしてしまったんですよ?責任取って家に上げてくださいよ」
P「おばあちゃんには明日謝りに行くから。志保は帰って?」
志保「じゃあ次は殴られた演技をしましょうか…あ、性的虐待をほのめかす言動を絡めるのもいいかもしれないですね。児童相談所に通報がいかないといいんですけど…」
P「やめて。警察だけは行きたくない。絶対に何もしない?」
志保「しませんよ」
P「匂い嗅がないし、洗濯物も食器にもそれ以外のものにも手を出さない?」
志保「…しないように努力します」
P「じゃあダメ」
志保「兄さんとの子がお腹にいる設定にしよう…」
P「(ジャラ…)早く入れ」
志保「お邪魔します」
P「パパラッチとかされてないよな…?」
志保「大丈夫じゃないですか?芸能事務所の社員の家にまで張り込むほど暇じゃないでしょうし。最近はこういう御時世ですし」
P「そうかなぁ…」
志保「最悪Pさんのところに永久就職するだけですから私は大丈夫ですよ?」
P「俺が大丈夫じゃない」
志保「とりあえずお風呂お借りしますね?そのあとはどうぞお好きに。あ、一緒に入りますか?」
P「入らないから。もう好きにしてくれ…俺は着替え用意しておくから…」
志保「では遠慮なく」
P(志保が上がった後自分もシャワーを浴びて出てきた。待っている間に淹れてくれたのか、テーブルにアイスティーのグラスが置かれていた)
志保「ずいぶん早いですね。しっかり湯船につからないと疲れが取れませんよ?あ、これ待ってる間に淹れたんですけど、よかったらどうぞ」
P「今日はもうどっと疲れたんだよ…布団一式しかないから一緒に寝ることになるけど本当にいいな?」
志保「はい。あ、私を抱きたいなら言ってくださいね。心の準備があるので」
P「そんな心構えはいらん…というかマジで眠いから寝かせてもらうわ…お休み…」
志保「(ボソッ)半信半疑だったけど、本当にすぐ効くのね…流石346の…さんのクスリ」
(志保が言っていたことを聞き返そうとしたが、布団を敷くだけでもう瞼が重い。気が付いていなかったが、疲れがたまっていたのだろうか?布団に横たわるとすぐに意識が薄れていく。そのわずかな間に志保の声が聞こえた気がした)
志保「おやすみなさい…ふふっ…みんなに教えないとね…作戦は成功って。次に目が覚めたらきっとあなたは絶望するでしょうけど、志保がいーっぱいお世話してあげるからね。ごしゅPさま!」
終わりです。この後Pがどういう運命をたどるのかは皆さんの想像に任せます。
個人的に志保はデレたら一気にその相手をオトしにかかる、346で言うしぶりんタイプだと思っています。
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