キャラ崩壊注意
未央「ほへー」パラパラ
藍子「未央ちゃん何読んでるんですか?」
未央「美嘉ねぇの『お悩み相談室』だよ。今日のお悩みはこれだってさ」ペラッ
『彼氏との体の相性がよくないみたいです……どうしたらいいですか?』
藍子「……ほへー」
未央「ティーン雑誌だけあってデリケートなお悩みだよね。私だったらどうするかなぁ……」
藍子「あの、未央ちゃん」
未央「うん?」
藍子「体の相性ってなんですか?」
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藍子「え!?体に相性なんてあるんですか!?」
未央「そうらしいよ。人によってお互い全然気持ちよくなれないらしいね」
藍子「私はてっきりお互いに愛さえあればきもちいエッチができるものだとばかり……」
俺「『気持ち良い』のこと『きもちい』って言う女の子エロいよね」
藍子「まだしたことありませんが……私とプロデューサーさんの相性も悪かったりするんでしょうか……」モヤモヤ
未央「今あーちゃん『まだ』って言った?」
藍子(私は口笛を吹きながらその場を去りました)
藍子「う~ん」モヤモヤ
P「どうした藍子、悩みごとか?」
藍子「はい……もしプロデューサーとの体の相性が悪かったらどうしようと、不安になっちゃって……」
P「なんだそんなことか」
藍子「そんなこと、って……それで分かれちゃうカップルも居るらしいんですよ?」
P「俺達は違うさ……俺は建前じゃなく、本気でそう思ってるよ」
P「例え藍子がエッチした相手を謎パワーで殺してしまうキラーエッチウーマンだったとしても、俺は藍子の恋人をやめるつもりはない。エッチしなければいいだけなんだからな」
P「もちろん、相性が良いに越したことはないし、コミュケーションの一つができないのは残念だけど……そんな不幸があったってお釣りが来るくらい藍子は魅力的な女の子だよ。側にいる藍子を抱きしめられたら……俺の人生は百点なんだ」ギュッ
藍子「あっ……」
P「それから……藍子も同じように思ってくれてて、抱きしめ返してもらえたら二百点だな」
藍子「はい……私も何があっても、プロデューサーさんの恋人でいたいです、います……」ムギュッ
藍子(そうだよね。こうやって二人で居られるなら、体の相性なんてどうでも……)
P「それとも、相性が気になるなら今ここで試してみるか?」
藍子「えっ!?そ、それって……あんっ」
『私はキラーエッチウーマンだったみたいです。エッチした後の恋人が動かなくなってしまいました。どうしたらいいですか?』
『医者に診せてください』
-おしまい-
以上になります。
起承転結を意識して書いてみました。
ありがとうございました。
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