【艦これ】第六駆逐隊との朝チュン風景 (12)
注・電はケッコン後なので司令官呼びです
また、少しだけ敬語(なのです)が取れます、ご了承ください
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――チュンチュン……
提督「…………」
暁「………くー……」
提督「……んぁー……」
暁「……すやぁー……」
提督「ん……よ……っと」ごそごそ
提督「あー……五時かぁ……そろそろ起きないとなぁ……」
暁「……んにゅ……」
提督「……幸せそうな寝顔してるなぁ……」
提督「まったく……」なでなで
暁「んふっ……えへへ……」
提督「…………」なでなで
提督「……ほら、朝だからそろそろ起きろ~」ぐりぐり
暁「んっ……んんっ」コロン
提督「起きろ~」ゆさゆさ
暁「ん~~もう少しだけ……」ぎゅむ~
提督「おい暁、俺にしがみつくなって」
暁「ぬくぬく……いい匂い……」
提督「お~い、起きろ~」
暁「ぬ゛~~。司令官も、ねよ?」
提督「そうしたいけどそうもいかんのでな……」
暁「ねむれないなら暁がよしよししてあげるね」
提督「いや、眠れないんじゃなくて……」
暁「よしよし……しれいかんはいい子……」なでなで
提督「…………」
暁「く~~……」なで…
提督「五分だけならいいか…………」
暁「えへへ…………」
この後めっちゃ遅刻した
――ちゅんちゅん……
提督「…………」
響「…………」
提督「くぁ……」
響「んっ……」
提督「あー…………」
響「はふっ……」こしゅこしゅ
提督「…………」
響「……ふふっ」
提督「どうしたんだ、いきなり俺を見て笑って」
響「朝一番に見られる顔が、大好きな司令官で幸せだなって思ってさ///」
提督「//////」
響「ふふっ、照れてるのかい?」
提督「そりゃ……な」
響「……実は私もさ。いけないね、寝ぼけていると心の底に隠しておきたいことまで出てしまう」
提督「……俺もだ///」
響「え?」
提督「……俺も寝ぼけてたみたいだ///」
響「……それは嬉しいな///」ぱぁっ
提督「……顔見るな///」ぎゅうっ
響「わぷっ。まったく、照れ隠しも……いや、こういう照れ隠しならやっぱり大歓迎だよ」きゅっ
提督「…………」
響「…………」
・
・
・
提督「……そろそろ起きるぞ」
響「……名残惜しいな。もう少し、駄目かい?」
提督「まあ、もう少しくらい大丈夫かもしれんが、朝飯は手早く食わないといけないだろうな」
響「ふむ、なら起きようか。…………」
提督「どうした?」
響「……動けない」
提督「……どうした?」
響「困ったな、下半身に力が入らないみたいだ」
提督「ま、まさか病気か!?いますぐ明石を呼んで……」
響「違うよ」
提督「いやしかし……」
響「原因は見当がついてる……司令官だよ///」
提督「は?俺って…………あ」
響「ちょっと激しすぎだよ、この……けだもの///」
この後めちゃくちゃ朝ごはんを食べさせた
――トントントントン……
提督「……んあ……」
雷「ふ~んふ~♪」
提督「……はふ……」
雷「あ、目が覚めたのね。おはよう司令官っ」
提督「……いつも悪いな」
雷「そんな事ないわ。私がやりたくてやってるのよ」
提督「手伝おう」ごそごそ
雷「だ~め。私がやりたくてやってる事なんだから」
提督「いやでもな……」
雷「私のとっても幸せな時間なのよ」
提督「むう……」
雷「もうっ」てきぱき
雷「これは……で……こっちで……よしっ」
雷「はいっ、これで司令官がやる事なんて何もないんだから。タイマーで焼きあがるのを待つだけよ」
提督「…………ありがとう」
雷「うふっ、もっと私を頼って。……そうだ!」
提督「ん?」
雷「よいしょっ」ちょこん
雷「ねえ、司令官。私のお膝に頭を載せて頂戴」ぽんぽん
提督「ああ」とさっ
雷「出来上がるまでの時間、こうして私とおしゃべりしてくれないかしら。それが私からのお願い」
提督「それはそれは、俺にとってご褒美じゃないか」
雷「私にとってもご褒美なのよ」なでなで
提督「ん~……雷」さわっ
雷「やんっ、もう、朝から司令官はエッチなんだから」
提督「雷のいい匂いを嗅いだらついな」
雷「してあげたいけど、そうしたらせっかくのお料理が焦げちゃうかもしれないわ」
提督「みそ汁の具は?」
雷「今日はしじみよ。しっかりと砂も吐かせて下ごしらえしておいたんだから」
提督「それは楽しみだな」
雷「でしょ!?あ、司令官寝癖が付いてるわ」
提督「おっと……直してくれるか?」
雷「うふふっ、もちろんよ」
この後めちゃくちゃご飯を食べさせてもらった
――ちゅんちゅ……ヒェックション!アオバカゼヒイタミタイデス!
提督「…………」
?「…………ふふっ」なでなで
提督「…………」すっ
電「あ、ごめんなさいなのです。起こしちゃいましたか?」
提督「電…………」
電「何?司令官」
提督「もう少し近くに」
電「はい?」コロン
提督「電はいい匂いがするなぁ」がばちょっ
電「はわわわわわぁっ!あ、あああ朝からはあのその//////」
提督「すーはー……それに温かい……」
電「はにゃあぁぁ……」きゅうっ
提督「あ~……また寝そうだ……」
電「は、はいなのです……///い、電はその……準備万端なのです……///」
提督「……少しだけ……いいかな……?」
電「うにゅう……///」こくり
提督「…………」
電「////////////」プルプル
提督「くー……」
電「////////////」プルプル
提督「かー……」
電「………………」
提督「すかー…………」
電「もうっ!!」どんっ
提督「うわわっ。寒い寒い!何するんだ電!」
電「司令官なんてしらないっ!のです!」
提督「布団返してくれよ」
電「ふーん。そんないじわるする司令官なんて凍えちゃえばいいのです」
提督「ごめんって、謝るから。悪ふざけが過ぎたよ」
電「つーん」ころころころ…
提督「電が可愛かったからちょっと悪戯してみたくなっただけで」
電「//////」
提督「……というか電。そんな風に拗ねてるって事は……そんなにしたかった?」
電「//////////////////!!」
提督「おーい、耳まで真っ赤だぞ?」
電「////////////」
提督「電はえっちだなぁ」
電「……司令官にもっと大好きを伝えたいのです……///」
提督「//////」
提督「あー……///時間、あるよな?」
電「//////」コクリ
この後自主休業して大淀に怒られた
以上終了でございます
最後まで読んでいただきありがとうございました
ちなみに、登場人物は全員全〇です〇裸!大切な事なので二回(略
あ、違います!雷は裸エプロンです裸エプロン!裸エプロンですからね!大事な事なので(略
それでは皆様も良い駆逐ライフを~
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