＼ポプテピピック！／

ポプ子「は～」

ポプ子「Twitter見たら、ピピポプとかいうカップリング、めっちゃ流行ってる～」

ポプ子「……アイツら、百合だったらなんでもええんか？」

＼ﾎﾟ……ﾋﾟﾋﾟ………／

ポプ子「えいえい」ﾄﾞｽﾄﾞｽｯ

ポプ子「おこった？」

ピピ美「怒ってないよ♪」

ピピ美「だが別に、痛くないとかそういう訳では、ない！」

ポプ子「や、やせ我慢ッ……！？」

＼ポプテ、ピピック／

ピピ美「素振り！ブンブンブンブンブンブンブンブンブンブン！」

ポプ子「おー、今日のナイターに向けて準備万端」

ピピ美「ポプちんにホームランボールをプレゼントしてあげたくてね」

ポプ子「かっこいい～！」

ポプ子(あれ、でもピピ美ちゃんって確かピッチャー……)

ピピ美「ブンブンブンブンブンブンブンブンブンブン！」

＼ポプテピピッーク！／

ポプ子「ウッワッ、また■■■■■■■■だよ、私は限定建造の■■■■■■■が欲しいのに」

ポプ子「いらないので退役じゃ」

ピピ美「待たれよ」

ピピ美「その子も育てれば強いキャラになるというぞ、欲しい子じゃないからといって捨てるよりは」

ポプ子「でももうそいつ完全に凸してる」

ピピ美「じゃあいいか」

＼ポ、ポプテピピック／

ポプ子「折角SS速報VIPに来たから文字フィルター機能で遊んでみたいと思いまーす」

ピピ美「やってみろ」

ポプ子「[禁則事項です][ﾋﾟｰｰｰ]！[ピザ][ﾋﾟｰｰｰ]！[たぬき][ネ申]！[アジフライ王国(ｷﾘｯのドボドボ王子こと荒巻スカルチノフwww ★]！」

ポプ子「どう？上手く出来た？」

ピピ美「実際に書き込んでみないと分からん」

＼ポプテ、ピピッ、ク……／

ポプ子「ウエ～ン」

ピピ美「どうしたのポプ子ちゃん」

ポプ子「サファリがクリア出来なくて七段になれないよ～」

ピピ美「ヨスヨス♪」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

ピピ美「七段にしたれや！」ｶﾞｽｯ

dj TAKA「で、でもお……」

＼ポプテﾃﾃﾃﾃピピﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟック／

ピピ美「コーヒーの飲み過ぎで肌が褐色になってしもた」

ポプ子「ホーさよか」

ピピ美「ごめんねポプ子ちゃん、私の白い素肌、無くなっちゃった……」

ポプ子「褐色なピピ美ちゃんかっこいい！ボディービルダーになって！」

ピピ美「ポプ子ちゃん……」

それが、ピピ美が世界一のボディービルダーになるきっかけの出来事であった――――

＼ポポポポポポポ／

ポプ子「あ～次の展開は百合キャラが男に靡く展開っすか～」

ポプ子「分かってねえなあ……分かってねえよぉ！」

ピピ美「分かり哲也」

＼ポプテェ……ピピック／

ポプ子「太鼓の達人しよー！」

ピピ美「いいねェー！」

ポプ子「クックック、最高難易度のさいたま2000をフルコンした私に勝てるかな？」

ピピ美「それ今9」

ポプ子「は？」

＼ポプテピピックーッ！／

ポプ子「ピーナッツバターサンドうんめェ～ッ！」

ポプ子「私、ピーナッツバターサンドなら何個でも食べれる気がする！」

ピピ美「それ、ピーナッツバターが好きなんちゃうん？」

ポプ子「……」ﾍﾟﾛ

ポプ子「おいしい！」

＼ポプ・テピ・ピック／

ポプ子「お姫様抱っこしてー！」

ピピ美「いいズェ」

ポプ子「きゃーすごい！ピピ美ちゃん力持ちー！」

ピピ美「フッ、このままどこかへ連れて行こうか」

ポプ子「じゃあ日本のマチュピチュ行きたい」

ピピ美「それはダメ」

＼ポ！プテピピック／

ポプ子「あー暇だなー、こんな日はサブカルクソロリババアにパワーボムすっかー」

ピピ美「いい考えだけど、ポプ子ちゃんパワーボム出来る？」

ポプ子「じゃあ練習させて！」

ピピ美「of course.」

ポプ子「You can't escape!!」ﾋﾟｷｭｰﾝ

ピピ美「」ﾋﾟｮﾝ

ポプ子「」

ピピ美「暗転見てからジャンプで回避余裕でした」

＼ポープーテーピピックー／

ピピ美「ところで、あの蝶の名前はご存知ですか？」

ポプ子「んふぅ」

ピピ美「じゃああの潜水艦の名前は？」

ポプ子「んふぅ」

ピピ美「……私の名前は？」

ポプ子「ピピ美ちゃん！！」

ピピ美「ヨスヨス♪」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

＼ポプポプピック／

ポプ子「ドロー、スタンバイ、メインいいですか」ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

ピピ美「どうぞ」

ポプ子「じゃあサモンプリースト召喚します」ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

ピピ美「どうぞ」

ポプ子「効果でレスキューキャット呼びます」

ピピ美「別にDDB呼んでもいいけど1ターンに1度しか効果使えへんで」

ポプ子「なんで！？私のDDBは1ターンに1度なんて書いてないもん！！」

ピピ美「それエラッタ前やで」

＼ポプテピピックかなｗｗ／

ピピ美「おお、これこそ私が長年探していた宝の地図……！」

ピピ美「この財宝を手に入れたものは世界の半分を購入出来るほどの財産が手に入るという……」

ポプ子「あーくしゃみ出そ、ピピ美ちゃんちり紙貸してー、その古そうな紙でいいや」ﾊﾞｯ

ピピ美「あ」

ポプ子「ふえっくしょん！……ありがとねピピ美ちゃん」ﾎﾟｲｯ

ピピ美「どうも」

＼ポプ■ピピ■ク／

ポプ子「ウエ～ン」

ピピ美「どうしたのポプ子ちゃん」

ポプ子「BOSS Selection No.2 Setがクリア出来なくてCLASSⅤの帯がゲット出来ないよ～」

ピピ美「ヨスヨス♪」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

ピピ美「Ⅴ帯にしたれや！」ｶﾞｽｯ

-100号「し、しかし……」

＼ポプテ、ピピーク／

ピピ美「目が覚めたか！」

ポプ子「ココハ……？」

ピピ美「ポプ子、君は今瀕死の重傷を負い、全身を機械化してやっと意識を取り戻した所なのだよ」

ポプ子「ポプコ……？ワタシノ、ナマエ……？」

ピピ美「そうだ！君の腕には全てを吹き飛ばすビームライフルが仕込んである！さぁ、君をそんな姿にした奴らに復讐を！」

ポプ子「……ワタシハ……兵器、ナノ……？」

ピピ美「しまった！全身を機械にしたせいでポプ子の心が失われてしまった！」

＼ポプテピピック！ヒャッハー！／

ピピ美「突然ですが世紀末がやってきました」

ポプ子「イエーイ！」

ピピ美「見渡すも辺り一面Unityのデフォルト背景みたいなクソ荒野なので装甲車を用意しました」

ポプ子「なんか見た目筆箱っぽい」

ピピ美「しーっ！」

＼ポプテピピックゥ……ン／

ピピ美「この前溶岩見てさー」

ポプ子「薄く切ると美味しいお菓子？」

ピピ美「それは羊羹」

ポプ子「じゃあお化けのこと？」

ピピ美「それは妖怪」

ポプ子「ものが溶けること」

ピピ美「それは溶解」

ポプ子「大切なこと」

ピピ美「それは要害……あー、コレ、トラウマのパクリやな？」

＼ポプテピピック～♪／

ポプ子「ちくわを作った新料理を考えた」

ピピ美「ふぅん」

ポプ子「まず生クリームや果物を用意します」

ピピ美「ちょっと待ってポプ子ちゃん、今何作ろうとしてる？」

ポプ子「サンデー」

ポプテピピック #■ 「ピピ美の狙い」

ポプ子「ピピ美ちゃん、このジャムの蓋が開かないのォ～」

ピピ美「貸してみな」

ピピ美「イヤーッ！」ﾊﾞｷｯ

ピピ美「はい」

ポプ子「ヤパパポーイ！」

……

ポプ子「今日のおかずは鮭の切り身ー～♪」

ポプ子「アアッ！？売り切れやんけ！貴様ァ、生きて帰れると」

ピピ美「ポプちんポプちん、はい」

ポプ子「えっ？わーありがとピピ美ちゃん！」

ピピ美「構わんよ」

ポプ子「ピピ美ちゃん、私行きたいライブがあるんだけど」

ピピ美「誰の？」

ポプ子「宇宙のスーパースター■って人で、だけどチケット全然取れないのォ～イィ～ン」ﾒｿﾒｿ

ピピ美「ヨスヨス♪ポプ子ちゃん、心配すんな、私がどうにかしたる」

ポプ子「え、いいの！？」

ピピ美「このピピ美に任せてつかーさい！」

……

～ヤクザ事務所「89314」～

ヤクザ1「親分！■のチケットはほぼ確保しやしたぜ！」

ヤクザ2「クックック、これでチケットは独占したも同じ……あとはそれを相場の3倍の値段で売り捌け！」

ヤクザ1「了解しやした！早速」

ピピ美「イヤーッ！」ｶﾞｼｬｰﾝ!

ヤクザ1「アイエッ！？」

ヤクザ2「なんだテメェ……どこの組のモンだァ！」

ピピ美「ドーモ、社会の屑共達、私の名前は、ピピ美、です」

ヤクザ1「ザッケンナコラー！」

ヤクザ2「アバーッ！」

ピピ美「ペッ、他愛のない……最初から渡しておけばいいものを……」

ピピ美「チケットが急に無くなったから怪しいと思ったらビンゴだったな」

？「しかし、そのためだけにヤクザを敵に回すとは、いい度胸だなピピ美」

ピピ美「……お前は宇宙のスーパースター■」

■「久しぶりだな、ピピ美」

ピピ美「フッ、まさかお前が現れるとはな」

■「自分のライブチケットが急に品切れになったから事態を解決しようと思ったら、先にお前がいた訳だ」

ピピ美「チケット返して欲しいか？」

■「いいや」

ピピ美「そうか」

■「にしても、チケットが欲しいなら俺に言えば」

ピピ美「それじゃダメなんだ」

■「ダメ？」

ピピ美「私が成果を上げないと、ポプ子ちゃんは私に依存してくれない」

■「ポプ子……友達か？」

ピピ美「ああ、私の大事な友達……私の事が大好きで、いつも一緒なんだ」

■「そうなのか」

ピピ美「しかしそれじゃダメなんだ、私がいなかったらゼロになってもらわないと、ダメなんだ」

■「おいおい、大丈夫か」

ピピ美「大丈夫さ」

……

ピピ美「それから幾年か経ち……戦争が始まった」

ピピ美「血を血で洗う醜い戦い……海は枯れ地は裂け、世界は炭と焦土と化し、辺りにはさっきまで生命だったものが散らばっている」

ピピ美「私とポプ子ちゃんは、シェルターを発見し、一先ず安全を確保していたが、これだっていつまで続くか分からない」

ピピ美「私はまだ大丈夫だが、ポプ子ちゃんはストレスが限界に近付いているのは確定的に明らかだった……」


ポプ子「ううっ、ぐすん」ﾒｿﾒｿ

ピピ美「泣かないでポプ子ちゃん、きっとこの戦争はもうすぐ」

ポプ子「もうすぐ？もうすぐっていつなのピピ美ちゃぁん、うう」

ピピ美「ポプ子ちゃん」

ポプ子「もうやだよ、前みたいに一緒にサブカルクソ女をピピ美ちゃんと一緒にサツガイしに行きたいよォ～」

ピピ美「ポプ子ちゃん……そうだな、そうだよな、ポプ子ちゃん」

ポプ子「ううう、ピピ美ちゃん～」

ピピ美「私はこれ以上弱っていくポプ子ちゃんを見ていられなかった」

ピピ美「実はこの戦争を終わらせる方法はあるにはあった」

ピピ美「しかし、それを行えば全人類は死滅するだろう」

ピピ美「いや、ポプ子ちゃんだけは死なせない、そんな自信はあった」

ピピ美「でも、本当にそれをしてしまえばこの星は死の星になる……」

ピピ美「ここまで人類が築き上げてきた叡智を全て捨て去る事になってしまうのだ……」


ポプ子「ピピ美ちゃん」

ピピ美「なんだい」

ポプ子「私ね、ピピ美ちゃんにはすっごく感謝してる」

ピピ美「おいおい、急にどうしたんだい」

ポプ子「こうやって戦争になっても私を守ってくれるし、心配してくれるし、私の王子様みたい」

ピピ美「そんな事言われると照れるな」

ポプ子「私ね、ピピ美ちゃんだけいればいい！」

ピピ美「なに」

ポプ子「ピピ美ちゃん以外、いらない！」

ピピ美「……その言葉、本当？」

ポプ子「うん！」

ピピ美「分かった……ポプ子ちゃん」

ポプ子「なあに？」

ピピ美「今からこの戦争を終わらせてくる」

ポプ子「えっ？」

ピピ美「実は私、最も邪悪な一族の末裔でブレード・チルドレンでニンジャソウル憑依者でダークネスだったんだ」


ピピ美の圧倒的な力により、人類は滅亡した。
地球に残った生命体は、ポプ子とピピ美だけだった……。

ポプ子「あー辺り一面クソミドリ」

ピピ美「どうしよっかこれから、[ﾋﾟｰｰｰ]サブカルクソ女子もいなくなっちゃったし」

ポプ子「まぁいいよ、ピピ美ちゃんがいるからね」

ピピ美「ポプ子ちゃん」

ポプ子「それといつか私のクローン作ってたでしょ、あれまた出来ないかな」

ピピ美「やってみよう……あー、それとポプ子ちゃん」

ポプ子「なに？」

ピピ美「地球で私と二人だけになっちゃって、怒った？」

ポプ子「怒ってないよ！」

THE END

EDテーマ「POPPY PAPPY DAY」(動画は良い感じのものが見つからなかったので各自で探して下さい)

CAST

ポプ子：山口愛

ピピ美：津田美波

dj TAKA：石川貴之

-100号:SofTalk

ヤクザ1：■■■■

ヤクザ2：矢■■■

スーパースター■：田口康裕

[次回予告]

私、星降そそぐ！
お騒がせな悪魔博士が大発明！？
すごいタウリンエキスで歌唱力アップなんだって！
でもその為には原材料が足りないらしくて……材料って一体なんなの？
次回！星色ガールドロップ第■星「マグロが消えた日」
来週も、恋にドロップドロップ！