ーー 宇宙要塞ア・バオア・クー ーー
シャア「ゲルググはもう使えないか...他に残っている機体は?」
ジオン兵「↓2ならすぐに出撃できます」
・一年戦争時の機体限定(連邦ジオンMSMA問わず)
・大体は知っているつもりですがマイナーと思うものは出来れば画像を添えていただけるとありがたいです
・安価が相応しくなければ基本下にします
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1503224696
ジオン兵「アッガイならすぐに出撃出来ます」
シャア「アッガイだと?水陸モビルスーツが宇宙で戦えるものか」
ジオン兵「お言葉ですが水中戦を想定しているモビルスーツは構造上気密性が高く僅かな改修により宇宙にも対応できますよ」
シャア「そういうものか」
ジオン兵「最近ではズゴックなんかも宇宙で戦ってましたよ」
シャア「えぇい仕方ない。やるしかなかろう出撃するぞ」
ジオン兵「ご武運を」
ID変わってますけど1です
ーー戦闘中域ーー
アムロ「レーダーに熱反応..!この距離まで反応しないなんて!」
シャア「この機体の隠密性なかなかのものだな!卑怯かもしれんが仕掛けさせてもらうぞガンダム!」ビューン!ビューン!
アムロ「ちぃっ!」
シャア「直撃!貰った!」
アムロ「な、何かが当たったのか...?」
シャア「損傷無しだと...!ビームの直撃を受けたはずだ!」
アムロ「この距離ならビームサーベルで!」
シャア「えぇいままよ!格闘戦を仕掛ける!」ニュイーン
アムロ「そんなものにッ!」サーベル!ザシュ!
シャア「ちぃ!この機体で格闘戦など無謀過ぎたか!撤退する!」
ーー ア・バオア・クー ーー
ジオン兵「お疲れ様です大佐。いかがでしたかアッガイは」
シャア「まともに戦えるものか!あのビームは飾りか!」
ジオン兵「まぁ元々はザクのジェネレータだったものを流用していますからね。あんなものでビームが撃てるだけでも凄いですよ。」
シャア「それになんだあの腕は!ジャブローの時も思ったがまともに開発したとは思えん!」
ジオン兵「フレキシブルアームですか。水中用モビルスーツには必要なんです。あれのお陰で排水ができます。」
シャア「何故腕が伸びるのかと聞いている!」
ジオン兵「アッガイは他の機体に比べて構造上伸縮することが可能みたいですね。格闘戦には向かないでしょうけど」
シャア「たしか元々は隠密作戦用機体だったか...私も運がないようだな」
ジオン兵「ジェネレータの出力が弱い分熱を発しませんからね。隠密性は高いものです。」
シャア「しかしこれではガンダムには勝てん...何か他の機体は余っていないのか」
ジオン兵「それでしたらさっき↓2の整備が完了しました」
・一年戦争時の機体限定(連邦ジオンMSMA問わず)
ならアムロと同じ機体でもいいよな?
シャア「この機体は...」
ジオン兵「ザクレロです。MAですが大佐なら乗りこなせるかと」
シャア「たしか、試作途中で開発中止された機体ではなかったか?以前ザンジバルで目にした覚えがある」
ジオン兵「よくご存知ですね。ですが戦争ですし使えるものは何でも使わないと」
シャア「モビルアーマー...私に使えるか?」
ジオン兵「気休めかも知れませんが大佐なら上手くやれますよ」
シャア「ありがとう、信じよう。出撃するぞ」
ジオン兵「ご武運を」
>>21
はい大丈夫です
ーー戦闘中域ーー
ジムA「た、隊長!ものすごく早いやつが!う、うわぁ!!」チュドーン!
ジム隊長「な、なんだ!あのゲテモノは!」ビームライフルチューンチューン
シャア「そのようなもの当たるものか!この加速性...これならばガンダムを倒せる!」カクサンビームビューン
ジム隊長「機体が持たなっ!」チュドーン!
シャア「ふふふビームの威力も問題ない待っていろガンダム!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
アムロ「レーダーに反応!?この速度はっ!」
シャア「見つけたぞガンダムッ!」ミサイルドーン
アムロ「あの機体は!」
シャア「この速度に反応出来るとは!それでこそだ!」ビームチューン
アムロ「こ、この速度はガンダムじゃついていけない!」
シャア「これで終わりだ!ガンダム!」ナタドーン
アムロ「その機体の弱点は分かってるんだ!」シールドカマエ
シャア「ちぃっ!上手く防いだようだがそのシールドはも」バクハツドォーン
シャア「な、なに!推進機関がやられている!?」
アムロ「速度さえなければこんなでかい的!」ビューン
シャア「えぇいこれではもたんか!撤退するぞ!」
ーー格納庫ーー
ジオン兵「ここまでやられてよくご無事で」
シャア「見事に撃ち抜かれたものだ」
ジオン兵「バーニアを狙うあたりこの機体の弱点を分かっているみたいですね」
シャア「弱点?なんだと言うのだ」
ジオン兵「お気づきになりませんでしたか?このザクレロは一撃離脱戦法を元に製作された機体です」
シャア「なるほど、運動性か」
ジオン兵「その通りです。推進機関が後ろに集中しているため加速性以外の運動性...例えば旋回性能などが余りにも低すぎたのです。」
ジオン兵「それにこの機体は前方にしか攻撃できませんからね。一撃目を防がれすれ違いざまに攻撃されれば終わりです」
ジオン兵「それでも普通のパイロットなら攻撃どころか防ぐことすら出来ませんがね」
シャア「私もよくよく運がない男だな」
ジオン兵「他にも一撃離脱戦法を取る期機体なのにビームが収束せず射程が短いという欠点も抱えています」
シャア「だから開発中止されたのだな」
ジオン兵「一撃離脱戦法というのは宇宙においては有効ですので開発データはビグロに受け継がれました。優秀な機体です」
シャア「しかしこの機体でもガンダムには勝てん」
ジオン兵「↓2を整備しておきました」
シャア「この機体は...ガンダム...!?」
ジオン兵「なんでもグラナダあたりでマレット大尉が捕獲に成功したんだとか」
シャア「し、しかし私は先程までガンダムと戦っていたはずだ!」
ジオン兵「ご存知ないのですか?ガンダムは数こそ少ないですが、ある程度は量産されているようです」
シャア「ガンダムが量産だと...しかし少し形が違うな」
ジオン兵「連邦にとってもガンダムは貴重みたいですからね。コストなんて気にせず改修しているようです」
ジオン兵「凄いですよこの機体。改修されてない箇所なんてないんじゃないかってくらいです。流石はガンダムって所ですね」
シャア「機体性能は普通のガンダムより上がっているということか。私にもツキが回ってきたようだな」
シャア「これならば勝てる。出撃するぞ」
ジオン兵「お気をつけて」
細かく言うけど
ビグロは元々宇宙で[ピザ]リ除去に使ってた作業機械にミサイルとメガ粒子砲を付けただけの突貫兵器
ザクレロは最初から兵器として開発された新造兵器だから全然違うよ
そう、最初から兵器として作られたのに何の変哲もない鎌を付けられたのがザクレロ
ーー戦闘中域ーー
シャア「この機動性この反応性...今までのものとは大違いだ...!」
シャア「私がガンダムに乗るとはな...だが、やってみるさ」
シャア「行くぞ!ガンダム!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
シャア「見つけたぞガンダム!この機体ならばっ!」ガトリングガガガガ
アムロ「が、ガンダム...!?ガンダムが...敵...!」
シャア「遅いな!ガンダム!」ビームチューン!
アムロ「はやいっ!でも見えるっ!」
シャア「ならば接近する!!」ビームサーベルブォーン
アムロ「来るのかッ!?」ビームサーベルブォーン
シャア「その反応...それでこそだ!ガンダムのパイロット!」
アムロ「サーベルの出力が...負けている!?」
シャア「このまま押し切らせてもらおう!」
アムロ「やられるっ!?」ミギウデボーン
シャア「これならば勝てる!」バズーカドーン
アムロ「う、うわぁ!!」アタマドーン
アムロ「メインカメラがやられたっ!?」
シャア「これで決めさせてもらう!」
カイ「アムロ!その機体じゃ無理だ!下がれ!」ビームチューンチューン
アムロ「カイさん!すみません下がります!」
シャア「えぇい新手か!あと1歩の所で...!」
シャア「エネルギーも少ない...このままでは厳しいか...撤退する!」
>>32
そうなんですか、初めて知りました...
間違った知識でしたすみません
それにしても戦闘描写が酷すぎて笑う
機体解説SSみたいにしたかったんだけど間違った
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーホワイトベースーー
ブライト「アムロがやられたのか!?」
ミライ「えぇ。敵もガンダムって話よ」
ブライト「ガンダム5号機...だったか。鹵獲されたとは聞いていたが...」
アムロ「すみませんブライトさん。凄い性能でした」
ブライト「少し聞いたことがある。なんでも一年戦争も押し返し始め、宇宙戦に特化させた機体だとか。」
ブライト「ジェネレータを取り替えることで出力を上昇させている他、宇宙戦用の大型火器も使用しているそうだ」
ブライト「それが敵に回ったとなれば...厄介だな」
アムロ「多分
...パイロットはシャアです」
ブライト「なんという事だ...よし新しくあの機体を回してもらおう。ガンダムの代わりだ」
アムロ「確か連邦では最近新型も開発したって聞きました」
ブライト「俺もそう聞いた。今度補給されるのはたしか↓2って名前の機体だったかな」
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
・0083時代の機体まで選べるようになりました
いきなりラスボス来ちゃった
まだ戦争してるので事実と少し違うところがあります
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
ブライト「ガンダム開発計画って知っているか?」
アムロ「聞いたことはあります」
ブライト「戦後を見越した連邦再建計画...そのプロジェクトの一環だ」
ブライト「連邦軍がコスト度外視で次世代機の実験開発を行ったらしい」
ブライト「そのうちの1機GP-03が補給用に回された」
アムロ「それがこの機体...試作3号機」
ブライト「なんでもジオンのMAをコンセプトに開発されたみたいだ」
アムロ「MAですか?でもこれはMSじゃないんですか?」
ブライト「このままではな。なんでもこの機体を中心にオーキスとかいう追加武装を付けるらしい」
ブライト「オーキスはホワイトベースに入り切らんからな。ドッキングは艦外で行ってもらう」
ブライト「資料に目を通しておけ。」
アムロ「分かりました」
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
少し展開考えてきます
ーーア・バオア・クー戦闘中域ーー
ゲルググ「ビームが!そんな!うわぁ!!」チュドーン
アムロ「ソロモンのあの機体(ビグザム)と同じだな」Iフィールド
アムロ「この機体なら...シャアを倒せる!」
ーーア・バオア・クー格納庫ーー
シャア「MA...でありますか」
キシリア「そうだ。そいつ1機のために甚大な被害が出ている。行ってくれるかい赤い彗星」
シャア「はっ!出撃準備に入ります」
キシリア「頼んだよ」モニターブチッ
シャア「しかし連邦のMAか...あまり聞いたことがないな」
ジオン兵「あの丸いやつではなさそうですね」
シャア「しかし今の私にはガンダムがある。負けるわけにはいかんな。すぐにでも出撃するぞ」
ジオン兵「整備は終わってます」
シャア「よし、ガンダム出るぞ!」
ーーア・バオア・クー戦闘中域ーー
シャア「そろそろ戦闘中域に入る。見せてもらおうか、連邦軍のモビルア...」ジューン(ビームカスメ)
シャア「な、なんだと言うのだ!あの距離からこれ程のビームを撃てるというのか...!えぇい化物め!」
アムロ「ティロリロリーン(NT音)この感じ...!シャアだ!あそこかっ!」ミサイルドバー
シャア「いくらガンダムと言えどこの弾幕では!撃ち落とせるか...!?」ガトリングガガガガ
アムロ「シャア!覚悟!」サーベルテンカイトツゲキ
シャア「ビームサーベルだと!?ちぃっ!シールドがもたんか!」シールドマップタツ
アムロ「逃がすものかっ!」キュウソクセンカイ
シャア「やはり旋回性はMSに劣る...!ならば!」ビームライフルチューン
アムロ「潜り込まれた!?けどこの機体ならこんなこともッ!」ステイメンブンリ
シャア「馬鹿なっ!中からMSだと!?」
アムロ「正面に立つから!」ビームサーベルブォーン
シャア「えぇい!このままでは!」ビームサーベルツバセリアイ
アムロ「うおぉ!」
シャア「サーベルのパワーが負けている!?」
アムロ「シャア!これで終わりだ!」
シャア「私のガンダムが...!」ミギハンシンバーン
シャア「撤退せざるをえんな...!」
アムロ「逃がすものかっ!」ビームライフルチューンチューン
モニターブチッ
ブライト「アムロ、帰艦しろ」
アムロ「ブライトさん!?」
ブライト「そろそろ薬の効力が切れるはずだ。そのままでは戦えなくなるぞ!」
アムロ「...分かりました。これより帰艦します」
アムロ「シャアめ...!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーア・バオア・クー格納庫ーー
ジオン兵「あのMAは...とんでもないですね」
シャア「中からMSが出てくるとはな...連邦軍の発送には驚かされる...」
シャア(あの機体まさかガンダムのパイロットが...)
ジオン兵「恐らくIフィールドも積んでありますね。それにあの弾幕を形成出来るほどの火器にMAサイズで形成可能なビームサーベル...加えてあの機動性」
ジオン兵「しかし弱点もあるはずです。あれほどの機体ならばパイロットにも相応の不可を与えるはず」
ジオン兵「それにエネルギー量にも限界はあるはずです。Iフィールドはエネルギーを食いますから。」
シャア「つまり、長期戦ならば勝ち目はあると?」
ジオン兵「それまでこのア・バオア・クーが持つといいんですが」
シャア「それでガンダムは動かせそうか」
ジオン兵「これはもう無理ですね。元々鹵獲品ですしパーツもありません。このガトリングだけは使えそうです。Iフィールドには有効ですが決定打には難しいでしょう」
シャア「使えるものならなんでも使うさ。使えそうな機体は?」
ジオン兵「↓2ならば使えそうですが」
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今日の更新はここまでにします
少しだけ更新しますまた夜に来ます
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シャア「この機体は...またMAか?それにしてもなんという大きさだ」
ジオン兵「ビク・ラング。戦闘中のモビルポッドオッゴやその他MSの簡易的修理や補給等を可能とした試作機体です」
ジオン兵「高出力メガ粒子砲や対艦ミサイル等の大型火器に加えビーム撹乱膜によるビーム耐性も兼ね備えています」
シャア「しかしこの巨体では運動性等期待出来んだろう。この機体ではあのMAには勝てん」
キシリア「弱気なようだな大佐。だがなにもこの機体で勝てとは言わんさ」
シャア「キシリア様?」
キシリア「あのMAに対抗するため大佐にはこのビグラングで中隊を率いてもらいたい。」
シャア「中隊をお預け頂けますか」
キシリア「あのMAのデータは見た。連邦の技術力を甘く見すぎていたようだが、仕留めてくれねばこのア・バオア・クーとて長くは持つまい。頼んだぞ大佐」
キシリア「中隊には副官も付けよう↓1だ」
↓1「↓1です。搭乗機体は↓3です。」
シャア「よろしく頼む。」
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
人物安価は一年戦争時代ジオン兵のみでお願いします。
それと中隊所属MSを適当にレスの中から拾っていきます
遅くなりましたが更新します
マツナガさんのキャラが掴めて無いので違和感を感じたら申し訳ないです
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
シン「アズナブル中隊の副官を務めさせていただくシン・マツナガ大尉であります。」
シャア「マツナガ大尉...たしか白狼と呼ばれるほどの腕前だと聞いている。大尉を私の下で使えと仰るのですか」
キシリア「現在我が軍ではドズルの戦死により宇宙攻撃軍の再編成が必要でな」
キシリア「白狼と呼ばれるほどの男...赤い彗星なら使いこなせよう」
シン「大佐にはドズル様の仇でもあるガンダムを討っていただいた恩もあります。我が部下共々お世話にならせていただきます」
シャア「ならばよろしく頼む大尉。しかし大尉もMAに搭乗するとはな...一中隊に戦力を集めすぎではありませんか?」
キシリア「中隊と言っても実はその大半はモビルポッドが占めることになる」
シャア「モビルポッド...?先程も聞きましたが...」
ジオン兵「ご存知ありませんでしたか。モビルポッド“オッゴ“は主に不要になった地上用ザクIIのジェネレータを流用し、本体の構造を極力簡略化、ザクマシンガンやバズーカを固定武装として取り付け急造を可能とした機体です。」
シャア「そのような急造品がMAに付いてこれるのか?」
キシリア「大佐のビグラングはオッゴを搭載可能になっている。オッゴはあくまで支援を目的としている、戦線を保させれば良い」
シン「少数ではありますが、私のノイエ・ジールと部下のMSに任せればこの中隊でも戦線を保つことは可能かと」
シャア「なるほど、私のビグラングとオッゴで支援を行い、大尉達には頑張ってもらうわけか」
シャア「では大尉達の機体について詳しく聞かせてもらおう」
シン「はっ!私のMAノイエ・ジールは先のソロモン戦において投入されたビグザムの圧倒的火力及び防御力と、ビグロ等のような機動力の両立を目指し開発が進められていた機体であります」
シン「この機体がソロモンに間に合ってさえいれば間違いなく連邦軍を壊滅させていたはずであります」
シャア「Iフィールドにメガ粒子砲、ミサイルにクローアーム...これならば連邦のMAにも対抗できるかもしれん」
シン「マツナガ家の家名に賭けて連邦のMAを破壊して見せましょう」
シャア「頼もしいな、期待している。MSはどうなっている?」
シン「私が以前乗っていたゲルググJ1機に受領したばかりのザクIIFZ型にリック・ドムⅡが数機ずつと新しく配備されたヅダとガルバルディを用意出来ます」
シャア「統合整備計画か...聞いてはいたが凄いものだ」
ジオン兵「ご説明させていただきますか?」
シャア「済まないが頼めるか」
アムロ側のHB隊の機体もきっと変わってるんだろうな
アムロ「アムロ先行量産型ボールいっきまーす」
カツ「カツ、TINコッドでます」
間違えて全部消えてしまった...
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
ジオン兵「では統合整備計画から」
ジオン兵「我がジオン軍のMSは異なる開発企業のMSから制式採用機体を選ぶコンペティション制度を用いられています。」
ジオン兵「これにより我が軍のMSは多種多様とも言えるほど幅が広く様々な機体が開発されてきました」
ジオン兵「ですが、生産性や整備性、操作性の違いなど様々な問題を抱えることになりました」
ジオン兵「その問題の解消のために企業間で異なる部品等の統一や設計の見直しを図った計画が統合整備計画です」
ジオン兵「この計画により生産されたMSがゲルググJやザクIIFZ型...通称ザクⅡ改、リック・ドムIIであります」
ジオン兵「各機体の規格共通化における整備性や生産性の改善はもちろん、パイロットの操作性や設計変更による機体性能の上昇も認められています」
シャア「ふむ...しかしこの3機体に共通するような規格が見受けられないな」
ジオン兵「それは...その」
キシリア「計画の責任者であるマ・クベの戦死によりな」
シン「私としては大人の都合に見えますが」
シャア「まぁ使えるものは使わせてもらおう」
シャア「この機体...ヅダとガルバルディと言ったか。この機体は統合整備計画の機体ではなさそうだな」
ジオン兵「はい、その機体は違いますね。ですがヅダといえばザクⅠと制式採用を争った機体だと聞きましたが...」
シャア「そのような旧式で戦えるのか?」 ヅダハキュウシキナドデハナイ!
ジオン兵「確かドムなどを開発したツィマッド社の機体のはずです」 ヅダハセイジニヤブレタノダ!
シン「先程から何かが聞こえるような気がするのですが...」
キシリア「飛行性能実験中に空中分解を起こしてな。その反省点からドムのエンジンを利用し再設計されたそうだ」
シャア「空中分解でありますか...」
ジオン兵「性能面だけを見るとザクとは比較にならないほどの数値を記録したそうです。旧式とは言えないかも知れませんね」
キシリア「それとガルバルディ。この機体は極小数機しか生産されていないが私の部隊に配属されていたものをわざわざ持ってきた。この戦力ならば勝てるであろう」
ジオン兵「ジオンの次期量産機候補...凄いですよ大佐!ギャンの白兵戦能力とゲルググの汎用性を併せ持つ機体だとか」
シャア「これで勝てねば隊長である私の無能を証明することになるか...やってみるさ」
キシリア「恐らくこのア・バオア・クー最後の攻防戦になるであろう。期待している」
シャア「感謝しますキシリア様。よし、出撃準備に取り掛かるぞ」
シン「はっ!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーホワイトベースーー
ブライト「やれるのか?アムロ」
アムロ「はい。いつまでも休んでるわけにはいきませんから」
ブライト「そうか...ア・バオア・クーに取り付けた味方部隊も出てきたらしい。この艦もアムロを中心としてア・バオア・クー攻略を再開する。すまないが後少しだ」
アムロ「あの機体なら大丈夫です。ドッキング作業が完了次第出撃します」
カイ「アムロったらガンダムがやられたのにてんで落ち込んでやがらねぇの」
セイラ「そういう言い方はおよしなさい」
カイ「へーいへい」
アムロ「カイさん、あの時は助かりました」
カイ「へへっ。俺にも見せ場ってのは必要なんでね」
セイラ「アムロ...もう少し休んだ方がいいんじゃないかしら」
アムロ「大丈夫ですよ。後少しですから」
セイラ「アムロ...」
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
ブライト「よし、本艦はこのまま弾幕張りつつ前進!アムロを先行させア・バオア・クーに取り付くぞ!」
アムロ「よし...アムロ行きまーす!」
ブライト「MS隊は随時発進だ。全て出させろ!」
カイ「こういう時は臆病なくらいが丁度いいのよね。ガンキャノン、出るぜ!」
セイラ「セイラ機、出ます!」
セイラ(兄さん...どうか出会わないでくれれば...)
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーア・バオア・クー格納庫ー!
ジオン兵「確認しました!間違いありません!例のMAです!」
シャア「よし、直ちに出撃するぞ。オッゴ及びMSは私の後ろから離れるなよ!」
シャア「大尉、すまないがこのままでは戦線が押されることになるだろう。先行し戦線の維持を頼みたい」
シン「お任せ下さい。白狼の名、轟かせてみせましょう」
シャア「よろしく頼む。」
シン「よぉし、シンマツナガ出るぞ!」
シャア「我々も続くぞ、シャア・アズナブル、出る!」
シャア「ララァ...私を導いてくれ...!」
更新します。
>>80
すみません。WBの機体はガンキャノンしか考えてませんでした
ま、まぁデンドロビウムがあるから...
V2まで出すとなるとどこまでインフレさせなきゃいけないんでしょう...
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーー戦闘中域ーー
アムロ「数が多い...それならミサイルで...!」
モブA「あ、あんな奴!うわぁぁ!」チュドーン
モブ艦長「MS隊は何をしているか!えぇい艦砲射撃を集中させろ!叩き落とせ!」ビームピューンピューン
アムロ「戦艦のビームまで...やっぱりIフィールド、凄い...!」
モブ艦長「なぜ落とせん!たかが一機にこれ以上やらせる訳にはいかんのだ!」
アムロ「これで落とす...!」ビームホウハッシャ
モブ艦長「戦艦以上のビームだと!?そ、総員たいか...!」チュドーン
アムロ「次ぃッ!」
モブB「まだ死にたくな...!」チュドーン
モブC「くそっ!くそっ!くそぉぉ!!」チュドーン
アムロ「この辺は片付いたか...!ん?レーダーに反応...!?この速度は...!」
シン「確かにあの機体を放置する訳には行かんようだ...!シン・マツナガ、いざ尋常に!行くぞ!」
アムロ「も、モビルアーマー!?見たことない機体だ!」
シン「まずは小手調べと行こうか!」ユウセンクローニューン
アムロ「なんだ!?有線兵器...!?けど本体を狙えば...!」ビームハッシャ
シン「これ程の出力とてこの機体ならば!」アイフィールドスゲェー!
アムロ「あの機体にもIフィールドが...!?」
シン「攻撃の後で隙だらけだな!まだ若い!」ユウセンクローセッキン
アムロ「ちぃッ!やられるものか!」ステイメンビームサーベルツバセリアイ
シン「あの状態からビームサーベルだの!?コックピットを狙ったのが仇となったか!大佐には聞いていたが本当にMSが入っているとはな!」
アムロ「相手がIフィールドだろうと...!」ミサイルドバー
シン「ミサイルをバラまいてきたか...!冷静なようだがこの程度!」ビームデウチオトシ
アムロ「ぜ、全部撃ち落とされたのか...!? 」
アムロ(こいつはシャアじゃない...!けど、強い...!)
シン「今度はこちらから行かせてもらおう!」タイカンミサイルドーン
アムロ「ミサイルまで...!?しまっ...!」
ブライト「ミサイル撃ち落とせ!弾幕薄いぞ!艦砲射撃!目標敵モビルアーマー!」タイカンミサイルバーン
アムロ「ブライトさん!」
カイ「アムロだけにいい思いさせる訳にはいかないってね」
セイラ「援護するわ。1度後退を!」
アムロ「大丈夫です。やれます!」
シン「ええぃ後少しの所を...!」
モブ艦長B「ホワイトベースに続け!全艦射撃を敵モビルアーマーに集中させろ!」ビームビューンビューン
シン「Iフィールドと言えどこの数では...!」
ブライト「敵は単機だ!このまま攻撃を集中させろ!」
オスカー「艦長!遠方よりエネルギー反応!来ます!」
ブライト「何ッ!?敵の艦砲射撃か!?」
オスカー「このコースでは友軍艦に直撃します!」
モブ艦長B「こんな所で...!」チュドーン
オスカー「さ、サラミス級大破しました!」
ブライト「被害報告急がせろ!」
オスカー「熱源反応多数!ものすごい速さで接近してきます!」
ブライト「戦艦では無いのか...!?」
アムロ(ティロリロリーン..!この感じは...!)
アムロ「ブライトさん!奴です!シャアです!」
ブライト「シャアだと!?こんな時に...!」
オスカー「敵影補足!データにはない新型です!大きさからMAと推測されます!」
ブライト「新型のMAが2体だと...!全軍後退し体制を立て直すぞ!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
シャア「無事か!マツナガ大尉!」
シン「助かりました大佐!機体に損傷はありません!」
シャア「大尉には敵MAを任せたい。私は敵艦隊を狙う!」
シン「了解した!」
シャア「艦砲射撃を防ぐため撹乱膜を展開する。大尉は離れる方が良いかもしれん」
シン「そうですな。こちらのビームも使えなくなってしまう」
シャア「この先を抜けると敵主力予想地点だ。そこに行かれては敵も追わざるをえまい」
シン「うまく引き付けられるとよいのですが」
シャア「敵も馬鹿ではないさ。大尉のMAを止められるのはあのMAだけだろう。すまないが頼む」
シン「大佐もご武運を!」
シャア「やってみせるさ!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
オスカー「敵MA追撃してきます!」
ブライト「そう簡単にはいかないか..!迎撃準備!弾幕薄いよ!何やってんの!」
オスカー「先頭の1機、物凄いスピードです!」
ブライト「まさかここを抜けるつもりか...!?この先にこいつを行かせるわけにはいかない!全軍緑のMAに狙いを集中させろ!」ビームビューンビューン
オスカー「ビ、ビームが拡散していきます!これは...!」
ブライト「Iフィールド...!?いや攪乱膜か!」
オスカー「敵MA離脱していきます!」
ブライト「アムロに追わせろ!あれを止められるのは3号機だけだ!」
アムロ「分かりました!すぐ戻ります!」
ブライト(MAはもう一体...!アムロが言うにはシャアが乗っているか...しかし...!)
ブライト「こちらの目標はもう一体のMAだ!全軍ビームが使えないことを頭に入れておけ!」
カイ「全くこっちの方が貧乏くじだぜ...!」
セイラ(あのMAが...兄さんなの...!?)
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
シャア「大尉はうまく引きつけてくれたようだ。よし、こちらも攻撃を開始するぞ!MS隊は前進し木馬を狙え!旗艦さえ落とせばこちらのものだ!」
シャア「オッゴ隊は弾幕をはりつつMS隊の援護及び敵MSの破壊を優先しろ!味方に当てるなよ!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
シン「後方から接近して来る機体...うまく引き付けられたようだな!」
アムロ「こいつッ!」ミサイルドバー
シン「正確な狙いだが...!まだ甘い...!」
アムロ「かわされた...!?なんて機動性だ!」
シン「貴様にだけ構ってもいられんのでな!悪いが仕留めさせてもらうぞ!」ビームビューンビューン
アムロ「Iフィールドを...!」アイフィールドテンカイ
シン「なるほど、Iフィールド発生装置はあそこか!」サーベルテンカイ
アムロ「突っ込んで来るのか...!?」サーベルテンカイ
シン「うぉぉッ!」サーベルツバセリアイ
アムロ「けどこの距離なら...!」ステイメンバズーカ
シン「何ッ!?」バーニアヒダン
アムロ「一気に決めてやる!」バズーカレンシャ
シン「バーニアがやられたかっ!器用なMAだ...!だが貰ったぞ!」ユウセンクローサーベル!
アムロ「し、しまった!Iフィールドが...!」
シン「これでIフィールドは使えまい!」ビームビューンビューン
アムロ「ちぃッ!」ミサイルコンテナヒダン
シン「この白狼に出会った時点で逃げることを考えるべきであったな!」
アムロ「このままじゃ...!あのデブリ帯に!」
シン「バーニアがやられているが..このまま逃すものか...!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
シン「このデブリ帯では...見失ったか...!」アラートビービー!
シン「上からミサイル!?たがこのデブリが仇となったな!」デブリニチャクダン
シン「位置は掴んだ、仕留めさせてもらう...!」ビームビューン
シン「爆発多数!やったか!?」
バクハツオサマル
シン「あれは...あの機体のミサイルコンテナ...!?まさか!」アラートビービー
アムロ「これで仕留めるッ!」サーベルテンカイトツゲキ
シン「あのミサイルは囮か!敵ながら見事だが...少し遅かったな!」
アムロ「避けられた!?この攻撃をッ!?」
シン「そしてやはり隙だらけだな!」サーベル!
アムロ「う、うわぁ!オーキスが...持たない...!?だけど...!」
アムロ「仕留める!」
シン「こ、このワイヤーは...!まさか突撃すら囮だと...!」
アムロ「爆発させる!」バクドウサクバーン
シン「この距離では...!大佐申し訳...!」チュドーン
アムロ「や、やったのか...!」
ノイエジールの残骸「」
アムロ「仕留めきった...!けどオーキスと武装が...」
アムロ「ホワイトベースはどうなっているんだ...!?」
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今日はここまでにします。もう少し書き溜めたい。
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