以下に注意
・独自設定有り
・申し訳程度になる安価(なるとは言っていない)
・ジェラシーな方がデレるかもしれない(なるとは言っていない)
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6月20日 午前6:30
目覚まし時計の音で目が覚める。
珍しく目覚まし時計の通りに起きれたらしい、が・・・
今朝もまた大学へ向かわなければならないと思うと憂鬱になる。
しかし、世の中は無情。どんなに嘆いても行かなければならない。
いつも通りの朝、平凡な私の一日が始まる。
フニッ
・・・?
ベッドから起きようと足を下ろすと、妙な感触があった。
何か柔らかいものを踏んづけたような感触だ。
少し驚いて足元を見る。
パルスィ「・・・Zz」
蓮子「だ、誰これ?」
私の足元で一人の少女が寝ている。
昨日の記憶を振り替えってみるが、こんな子は全く見覚えがなかった。
フニッ
もう一度足でつついてみる。
パルスィ「・・・Zz」
特に気にする様子はない。よほど熟睡しているのだろうか?
グニッ
もう一度さらに強くつついてみる。
パルスィ「・・・Zz?」
今度は少しばかり反応した。が、起きる気配はない。
仕方が無いので今度は少し強く蹴ってみる。
パルスィ「・・・何・・・よ?」
やっと起きたようだ。
目を擦りながら、寝ぼけた顔で私を見る。
蓮子「ねえ、あなた誰?」
私が問いかけると、少女は驚いた顔で私を見た。
パルスィ「貴女こそ誰よ?」
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