モバP「美味しそうだから食べてみた」 (31)
P「うむ、俺の予想通りの美味だ」かじかじ
まゆ「プ、プロデューサーさん!?なんでまゆの腕を噛んでるんですか?」
P「いや、まゆの腕が美味しそうだったから つい、ね?」かじかじ
まゆ「ついって……」
まゆ「まゆの腕なんか美味しくないですよぉ?お腹が空いているならまゆが何か作りますから……」
P「何を言ってるんだ、まゆの腕は美味しいぞ?このまゆっとした食感と口一杯に広がるこのめちゃ旨いまゆ味…こんなに美味しい食べ物生まれて始めて食ったぞ」かじかじ
P「こんなに旨いもんが食えるのなら他の食い物なんて要らないね!」かじかじ
まゆ「ま、まゆは食べ物じゃないですから!後くすぐったいのでとりあえず一回離して下さいプロデューサーさん」
P「えー、嫌だ。」かじかじ
まゆ「なんでですか?」
P「旨いから」かじかじ
P「て言うか正直もうまゆの腕からこの口を離したくない」かじかじ
まゆ「そ、それは駄目ですよぉ、他の人にこんな所見られたらまゆ恥ずかしくて死んじゃいますぅ」
P「ん~、まゆが死じゃうのは困るなぁ、でも俺はまゆを食べたいし…どうしたものか……」かじかじ
まゆ「そもそもプロデューサーさんは、どうして突然まゆの腕を食べたくなったんですか?」
P「なんでだろうな?多分仕事に疲れたんだと思う」かじかじ
P「それにしてもまゆは旨いな~、これは良いものだ」かじかじ
まゆ「うぅ、恥ずかしいです///」
P「…………」かじかじ
P「………っ!」ガリ
まゆ「痛っ」
まゆ「プ、プロデューサーさん!?」涙目
P「ごめんごめん、つい好奇心で強めに齧ってみたくなった。後悔はしてない」かじかじ
まゆ「次同じ事をしたら、流石のまゆも怒っちゃいますよ?」
P「え、なにそれ?ご褒美?まゆを齧れる上に怒って貰えるとか俺得でしかないんだけど」かじかじ
まゆ「もう本気で言ってるんですよぉ?」
P「はーい」かじかじ
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P「…………」かじかじ
P「うーん、首…今度はまゆの首筋を思い切り頬張りたい」かじかじ
まゆ「だ、駄目ですよ?」
P「えー、ケチぃ 別に減るもんじゃないんだからいいじゃん」かじかじ
まゆ「減るんですよぉ、まゆの心の何かがぁ」
P「頼むよ~、お願いこの通り」かじかじ
まゆ「腕を噛みながらお願いされてもぉ……」
P「じゃあ甘噛みとかしてみませう」かみかみ
まゆ「ひゃんっ!」
P「どうだ?これが俺の精一杯の誠意だ」かじかじ
まゆ「うぅ、今日だけですよぉ?」
P「やったぜ!流石まゆ、俺の望みを叶えてくれる愛しのマイエンジェル」かじかじ
まゆ「もう、プロデューサーさんはこんな時だけ調子いいんですから」
P「いやー正直こんな事頼めるのは、まゆを除いたら182人と+αくらいしかアテがなかったから俺は超嬉しいぞ」かじかじ
まゆ「沢山居ますよね!?まゆの代わり沢山居ますよね!?」
P「でも他の子がまゆ程美味しい確証はないからな~」かじかじ
まゆ「うぅ、今日のプロデューサーさんは意地悪です」
P「それじゃあ許可を貰えた事だし、早速まゆの首をいただきますか」かじかじ
まゆ「や、優しくして下さいよぉ?」
P「善処する」腕から口を離す
P「それじゃあ皆さん一緒にいただきまー」カブ
まゆ「んっ!?」
P「ふむふむ、これは……」かじかじ
P「なんと……」かみかみ
まゆ「んぅ、プロデューサーさん?」
P「超絶美味なんだぁーーー!!!」かじかじ かみかみ
まゆ「きゃ、プロデューサーさんちょっとがっつき過ぎです」
P「だってまゆが旨いんだから仕方ないだろ」かじかじ
P「腕も最高だったが首筋はヤバい、もはや最高を通り越した究極の美味だ」かじかじ
P「まゆめ、今までこんなに旨い物を隠し持っていたのか…なんと恨めしい」かじかじ
まゆ「隠してないですよ、むしろプロデューサーさんも毎日見てきてた筈じゃないですか」
P「ああ、そうだ真の至高こそ普段気付かない所にあるんだと俺も今日知ったよ」かじかじ
P「それにしてもまゆ、お前めちゃくちゃ旨いな、普段どんな生活してたらこんな美味しい娘に育つんだ?」かじかじ
まゆ「普通ですよ?特にこれと言って特別な事はせずに生活しています」
P「ふぅむ、そうか」かじかじ
まゆ「あのぉ…首筋を噛みながら話すのはできるだけやめて欲しいです…プロデューサーさんの息がかかって凄くくすぐったいので……」
P「えー、どうしよっかなー」かじかじ
P「やめろと言われればやりたくなるしなぁ」かじかじ
まゆ「じゃ、じゃあまゆをもっと噛んで下さいプロデューサーさん」
P「了解~」かじかじ かみかみ
まゆ「んぁ、プロデューサーさん!話と違が……」
P「そこはプロデューサーらしく臨機応変な対応でだな」かじかじ
まゆ「ほ、本当にそろそろ人が来るので離して下さいプロデューサーさん」
P「んーそれもそうだな」首筋から口を離す
まゆ「はぁはぁ」
P「ふぅ、それにしてもまゆは美味かったなー、ご馳走さまでした」
P「ってあれ?まゆどうしたんだよ、そんなに息を荒くして?」
まゆ「な、なんでもありませんよぉ?」
P「そうか」
P「それじゃ俺はまた仕事に戻るよ」
まゆ「はい…頑張って下さい……」
ありゃ、多分駅から駅のWi-Fiに切り替わったからID変わってるぽい?
一応本物、正真正銘の1は俺です
まゆ(うぅ、プロデューサーさんに噛まれた所、小さな歯跡が付いて真っ赤になっています)
まゆ(それにプロデューサーさんの涎がまだ生暖くて不思議な感じ……)
まゆ(でも普段素っ気ないプロデューサーさんにあんな風に強く求められるのは悪い気がしませんでした…)
まゆ(はぁ、プロデューサーさん凄かったな…)
別日
P「おい、まゆ」
まゆ「なんでしょうか、プロデューサーさん」
P「ちょっと人差し指で俺の顔を方向を指してみ」
まゆ「こうですか?」人差し指をプロデューサーに向ける
P「そうそう、そんな感じ」
P「それでは」
まゆ「?」
P「はむ」パク
まゆ「ひゃあ」
P「相変わらずうまうまー」もぐもぐ
まゆ「ま、またですか?プロデューサーさん!?」
P「うん、ちょっと小腹が減ったからな~」もぐもぐ
まゆ「なんで小腹が減ったらまゆの指を食べるんですか?」
P「三時のおやつのポッキー感覚?みたいな」もぐもぐ
まゆ「まゆの指はポッキーじゃありません」
P「むしろポッキーを超えたね!」もぐもぐ
まゆ「ふざけないで下さいよぉ」
P「にしてもまゆの指超細いのなー」もぐもぐ
P「側から見ても小さくて細いのに口に入れたらより小さく感じるぜ、まさにポッキー極細!」コロコロ
まゆ「く、口の中で指を転がさないで下さいよぉ」涙目
P「でも、それが楽しいんだな~」もごもご
まゆ「こ、今度は指に舌を絡めて…んぅ」
P「おぉ?これはこれは…!?」もごもご
P「小さく抵抗するまゆの指が口の中で俺の歯や舌、口内にぶつかったり絡んだりしてきて何かヤバいぞ!!」もごもご
P「腕や首筋と違って指はクネクネ動くから口の中での食感がめちゃ楽しいんだな」もごもご
P「やべぇ、これにハマったら中毒になりかねん」もごもご もぐもぐ
まゆ「あぁ…そんなに……指を咥える事に…集中しないで………」
P「おっと!ごめんごめん、ちょっと自分の世界に入ってた」もぐもぐ
P「流石まゆの指、危うくトリップする所だったぜ」
まゆ「もう少し優しくして下さい……」
P「はーい」
まゆ「お願いしますよぉ?」
悪い、今度はWi-Fi切れたから最初のIDに戻った
後カニバらないから安心していい
P「そう言えばまゆ」もぐもぐ
まゆ「なんですか?」
P「ポッキーをより美味しく頂く方法知ってるか?」もぐもぐ
まゆ「はい?」
P「まとめ食いだよ!」パク
まゆ「きゃ、」
P「まゆの指を新たに二本口に入れて合計三本指を食らう事に成功したぜ」もぐもぐ
まゆ「指がベトベトしますぅ」
P「まとめ食いは良いなー、まゆの細指も三本あれば口一杯頬張る事が出来るし」もぐもぐ
P「そして、やっぱまゆ美味ぇ~!!」もぐもぐ
まゆ「プ、プロデューサーさん!?落ち着いて下さい!さっき優しくって言ったじゃないですかぁ」
P「ふははは、指の根元まで食ってやるぜ」パクパク
まゆ「ひゃあ」ビク
P「あむあむあむ(ふむ、根元まで咥えながら喋るのは難しいな)」もぐもぐ
P「あむあむあむ(まあ、それでも食い続けるのだが…)」もぐもぐ
まゆ「んくぅ、プロデューサーさぁん……指と指の付け根の間に舌が絡んできて…もうまゆ可笑しくなっちゃいそうですぅ……」バタバタ
P「………………」もぐもぐ
P「うぐ!?」
P「おえぇ、けほけほ」指から口を離す
まゆ「はぁはぁ、やっと離れましたぁ……」ぐったり
P「指が気管に触れて強烈な嗚咽感に苛まれたぜ」
P「細さばかりに気を取られてたが、そういやまゆの指は長いんだったな」
P「そりゃ気管にも詰まるか」
まゆ「ごめんなさい、プロデューサーさんがあまりにも激しく 食いついて来るのでつい身体が勝手に抵抗しちゃって……」
P「気にするな、むしろこの感覚……ヤミツキになりそうだ」
まゆ「え?」
P「なんだろうな?この吐き気が快感に変わりそうと言うかなんと言うか…」
P「まゆ!とりあえず今のもう一回やってみようぜ!」ワクワク
まゆ「そんなぁ、今のをもう一回ですか?」
P「おう、もう一回だ!もう一回、早く!」
まゆ「うぅ……」
まゆ「い、嫌です!」
まゆ「……今日はこれでお終いです。」
P「えぇ~、なんでだよ?」
まゆ「だ、だって…プロデューサーさん優しくするって言ったのに全然優しくしてくれませんでしたし……」
まゆ「それにまゆの指を咥えている時のプロデューサーさん、凄く怖かったので……」
P「うーん、そっか」
P「なら仕方ない」
まゆ「……ありがとうございます」
あー、またIDが変わった
今度は家のWi-Fiに繋がったから、か Wi-Fiが切れたから?
IDの仕組みがよくわからない
数日後
P「ぐはぁー、じぬぅ~」ぐったり
まゆ「プロデューサーさん!?どうしたんですかぁ?」
P「足りない…足りないんだ……」
まゆ「なにが足りないんですか?早く用意しないと」あたふた
P「まゆ分が……」
まゆ「はい?」
P「まゆ成分が足りないんだよぉー!!」
まゆ「!?」
P「この前少し嫌がられたから、ここ数日我慢してたが、もう駄目だ。我慢の限界だ」
P「このままじゃ気が狂って死んじまう」
P「まゆ、後生だ!お前を食わせてくれ!」
まゆ「え、えぇ?」
P「身体のどの部分でもいいから、頼む」
P「このままじゃ、俺はまゆ不足で死んでしまうんだ」
まゆ「えっと…あの……その…」
P「じー……」期待の眼差し
まゆ「す、少しだけですよぉ?」
P「やったー!」
P「それで今日はどこのまゆ肉をいただけるのかな?」ワクワク
まゆ「ま、まゆ肉って…まゆはそんなに太ってないですよぉ」
P「わかってないなー、まゆのその細い身体に申し訳程度に肉が付いてるからこそ、逆に肉感が感じれるんだよ」
P「ほら、普通にデカい肉より、何故か量の少ない骨つき肉の方が満足感があるみたいな感じ?」
まゆ「わかるような、わからないような…」
P「要するに俺はまゆの少ない体脂肪率17.09の肉を寄せ集めて余す所なく食いたいんだよ!」
まゆ「は、恥ずかしいですよぉ、あんまりまゆの体脂肪率とかを大きな声で言わないで下さい///」
P「いいじゃん、平均より圧倒的に細い所かその身長から理想とされるモデル体型すら凌駕したナイスバディなんだからさあ」
まゆ「そもそもなんでプロデューサーさんがまゆの体脂肪率を知っているんですか」
P「いつも仕事中にまゆのプロフィールを眺めながら色々と計算したり調べてるからな」
まゆ「そんな事してないで、ちゃんとお仕事して下さい!」涙目
P「俺はまゆの身体の事ならなんでも知りたいんだよ」
P「もう まゆの身体に興味津々です」
まゆ「うぅ、恥ずかしい…」
まゆ「穴があったら入りたいです……」
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