ニュージェネレーションズと一緒の仕事の時、私は出会いました。
みんなを幸せにしてくれるような、素敵な笑顔が魅力の女の子に。

その夜、夢であの女の子の笑顔が映りました。
そして、願いました。

私、あの女の子みたいになりたいと。

ポジティブパッションと一緒の仕事の時、私は出会いました。
みんなに落ち着きをくれる、素敵な雰囲気が魅力の女の子に。

その夜、夢であの女の子の雰囲気を思い出しました。
そして、願いました。

私、あの女の子みたいになりたいと。

上手くいかない。
どうすればあの女の子みたいになれるんだろう？
レッスン中もそんなこと考えていたら、トレーナーさんに怒られてしまいました。

そして、未央ちゃんに「大丈夫？」と心配をかけてしまいました。
ごめんなさい、未央ちゃん。

あるオフの日、未央ちゃんにメールで呼び出されました。
『12時に○○公園に来て！』と。

そこまで時間のかからない場所なので、未央ちゃんに返事をして、
私は待ち合わせの場所の○○公園へ向かいました。

11時50分。
○○公園に着いてみると、ちょうどついた女の子と顔を合わせて、そして驚きました。
だってそこにいたのは、私が憧れていた女の子でしたから。

私達はお互いに話して、そして気づきました。
相手も私に憧れていたんだと。
それに気づいたとき、私達はお互いに笑っていました。

未央ちゃん、ありがとう。
私の憧れの人に会わせてくれて。

そして、私は憧れの女の子のふりをするのをやめました。

私の憧れていた女の子が、私の良さを教えてくれたから。
私らしくあることが、その人にとっての憧れだから。

だから私は私らしく頑張ろう。
私の憧れの女の子のために。

だから・・・

「卯月ちゃん、
「藍子ちゃん、

見ていてくださいね、貴方が憧れてくれた私を。」