ごめんね、ごめんね
※ダンガンロンパのssなのです
※なんかおかしかったら言ってね
※キャラ崩壊注意
※連投禁止
※荒らし厳禁
※苦情は受け付け…ます
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麗らかな朝の日差しが希望ヶ峰学園に舞い込み…寮で過ごしている生徒達をゆっくりと目覚めさせる。ここは平和な世界。コロシアイも、「ダンガンロンパ」も起きなかった世界…。
ゴン太の部屋
ゴン太「…んっ、うーん…」
その筋骨隆々な体格を起こしたのは獄原ゴン太。超高校級の昆虫博士と呼ばれている。彼は幼い頃に狼に育てられたからか、裸で眠る習性がある。まぁ今回はそこは問題ではない。問題は…。
ゴン太「…え!??ゴン太が…もう一人!??」
隣にもう一人の獄原が眠っていることだ。
ゴン太はどうする?
1 起こす
2 怖いので逃げる
3 王馬を呼ぶ
4 その他
↓2
ゴン太「え、えーと…起こそうか…」ユサユサ
ゴン太?「うーん…?」
ゴン太「おはよう。えーと…昨日は眠れた?」
ゴン太?「!?」
もう一人のゴン太が驚愕の表情を浮かべる。それはそうだ。目の前にもう一人の自分がいるのだから。でもゴン太はもう一人のゴン太を怖がらせないようにする。
ゴン太「ゴン太は怖くないよ。紳士は人を傷つけたりしないからね。さぁ、おいで!」
ゴン太?「…クク」
ゴン太「ん?どうし…」
ゴン太?「プハハハハハハハハハ!!!!!アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!」
ゴン太「!??」
ゴン太が急に笑い出す。ゴン太、何かおかしな事した?
ゴン太?「あー、おもしろ…ゴン太がもう一人いるうえに"小吉"みたいなことを言うなんて!」
小吉…?確か、王馬君の下の名前…だよね?…なんでこのゴン太は王馬君のことを…
1 自己紹介してみる
2 服を着て、食堂へ行く
3 服を着て、教室へ行く
4 その他
↓2で。コンマによれば…
1
>>7
あぶねっ!!
ゴン太「あ、あのー…と、とりあえず、自己紹介しない?ゴン太は獄原ゴン太。超高校級の昆虫博士なんだ!」
ゴン太?「ゴン太も獄原ゴン太!超高校級の昆虫博士だよ!まぁ当然だよね!ゴン太は君のドッペルゲンガーなんだから!」
ゴン太「ええっ!??そうなの!??」
ゴン太?「嘘だよ!本当は地球を侵略しに来た宇宙人なんだ!」
ゴン太「えっ、えっ…?」
なんだかこのゴン太、王馬君みたい…?
ゴン太?「…って君って騙されやすいよね~ますます小吉みたい」
このゴン太が何を言ってるのかさっぱりわからない…。
ゴン太?「ねぇ、ゴン太2号!>>11しようよ!」
ゴン太「えっ!?」
行動をどうぞ。コンマで成否が決まるよ
イタズラしようよ
ゴン太?「イタズラしようよ!」
ゴン太「えっ!?紳士はイタズラなんてしないんだよ!」
ゴン太?「ゴン太は紳士じゃないもんね~さて、内容は…」
ガチャ
茶柱「すみません!ちょっといいですk…」
ゴン太「」真っ裸
ゴン太?「ん?」真っ裸
茶柱「…」
茶柱「ふ、不純です!!やはり男死はケダモノですぅぅぅぅ!!!!」ダダダダ
ゴン太「あぁっ!!茶柱さーん!!」
ゴン太?「あららー。早めに服着とけばよかったねー」
ゴン太「ふ、服を着るべきだよね…まずは」
ゴン太?「ねぇ、この表記何とかならないの?」
ゴン太「表記…?何の話?」
裏ゴン太「…いいや。この表記で」ゴソゴソ
ゴン太「あっ!それはゴン太の…!…あっ、君もゴン太だからいいのか…」ゴソゴソ
食堂
女子生徒1「ねぇあの人達、同じ部屋で裸でいたんだって…」ヒソヒソ
女子生徒2「やだ、もしかして…近寄らないでほしいよねー」ヒソヒソ
女子生徒3「┌(┌ ^o^)┐ホモォ…」
ゴン太「うぅ、なんだか嫌なこと言われてるような…」
裏ゴン太「もうこの際付き合っちゃう?」
ゴン太「突き合う?何を?…ってあぁ!??>>14が二人いる!??」
王馬
王馬「おう、ゴン太!お前も二人になってるの?」
ゴン太「そんな『バイト始めたの?』みたいに言わなくても…」
裏王馬「うわぁぁ…ゴン太ちゃんも二人になってる…!!」
裏ゴン太「あれ?後ろにいるのがゴン太の知ってる小吉?」
王馬「やー、実はね!こんなかんじで二人になってる人がたくさんいるんだよ!マジカオスだよね!」
ゴン太「みんなが二人…?…あ、本当だ、双子みたいになってる人がたくさんいる」
王馬「でしょ?」
裏ゴン太「ねぇねぇ小吉2号!お前はどんな嘘つきなの!?」キラキラ
王馬「オレは嘘なんてついたことないよ!!週に10回つくくらいだよ」
裏ゴン太「そんなこと言ったらゴン太だって1ヶ月に50回しかつかないからね!」
裏王馬「二人は何の話をしてるの…?」
ゴン太「さぁ…」
どうする?
1 朝食食べながら談笑
2 他の人に話しかける(人物も)
3 イタズラする
4 その他
↓2コンマで成否が
ゴン太「あっ、真宮寺君だ!真宮寺君ならこの状態について何かわかることがあるかもしれない!おーい!」
真宮寺「獄原君か…おはよう。君たちも二人になってるんダネ…」
王馬「真宮寺ちゃんはどんなかんじ?」
真宮寺「いや…それが…僕には手に負えないヨ…」
王馬・ゴン太「え?」
裏真宮寺「にゃははははー!姉さんによると、これは超常現象の極みみたいダネー!これからどうすればいいのカナ、姉さん?」
裏真宮寺「…」受信中
真宮寺「ずっとあんなかんじなんダ…」
ゴン太「な、なるほど…」
王馬「でさ、真宮寺ちゃん、何かこの現象についてわかることとかある?」
真宮寺「うーん、この現象、恐らくだけど…パラレルワールドが関係してると思う」
ゴン太「ぱられ…?……ごめん、ゴン太にはさっぱりだよ」
裏王馬「オレにもその言葉の意味がわからないよ…」
真宮寺「まぁ、聞きなれない言葉だからネ。パラレルワールドとh」
裏真宮寺「パラレルワールドはいわゆる『平行世界』!地球上に別次元の世界…『もしも』がたくさんあるという考え方なんダー!その世界は干渉も行き来もできない謎に包まれた世界ダヨー!」
真宮寺「君…いくらパラレルワールドの僕だからって、容赦はしないヨ…?」ゴゴゴゴゴ
裏真宮寺「うわー!僕が怒ったー!」
裏ゴン太「追いかけっこ始めちゃったよ」
王馬「どうする?」
1 食事
2 誰かと話す(人物も)
3 イタズラする
4 その他
↓2
王馬「あっ、あそこに最原ちゃんが二人いるよ!どっちが本物の最原ちゃんかなぁ~?」
裏王馬「おはよう、最原ちゃん!」
裏最原「王馬君!ゴン太君も!おはよう!…二人も増えてるんだね…」
最原「僕には何が起きてるかわからないよ…」
ゴン太「ゴン太も、最初に目の前のゴン太を見た時には驚いたよ…」
裏ゴン太「これから何するの?」
裏最原「せっかくだし、赤松さんも誘って一緒に食べようかと思ってね!王馬君とゴン太君もどう?」
ゴン太「えーと…」
1 うん、食べよう!
2 遠慮させてもらうよ、ごめんね…
3 その他
↓2
ゴン太「ねぇ、そのー、もう一人の最原君、君はいったいどんな性格なのかな?」
裏最原「えっ?」
最原「あぁ、この僕はね、なんというか…赤松さんみたいなんだ」
王馬「赤松ちゃん?」
最原「うん。僕が寝ていた時も、起こしてくれたし、一緒に色々な所を回ったんだ。終始明るく元気に楽しんでたよ」
ゴン太「そっかぁ…」
裏最原「そういう君も赤松さんみたいだよね!少し頼りないけど、時々凛々しくなるのとか、本当にそっくり!」
最原「あ、ありがとう…」
裏ゴン太「それで、結局食べるの?食べないの?」
ゴン太「そうだね、何か食べよっか!最原君達と一緒に!」
◆みんなで花村特製トンカツを食べた!材料が高級だからか、それとも6人で食べるからか、とても美味しい!元気になったよ!
79期生教室
赤松「さて、みんな揃ったね?」
王馬「オレはいないよ!」
裏ゴン太「ゴン太もいないよ!」
裏東条「くだらない嘘はやめなさい…」
赤松「はいはい、落ち着いて!今回は何故か希望ヶ峰学園の一部の生徒…少なくとも私達全員が二人に増えてるんだけど、誰か既に情報掴んでたりする?」
↓1のコンマが50以上で情報ゲット。情報もどうぞ
ゲット
パラレルワールドは平和ではないらしい
かなり遅めの再開!
最原「もう一人の僕から聞いたんだけど…パラレルワールドの僕達の世界は平和じゃないみたいだよ。どうやら希望も絶望もない、無気力になる症候群…それがパラレルワールドで起きている出来事…」
真宮寺「無気力症候群?」
裏ゴン太「うん。ゴン太達の世界では、ウイルスのごとく、無気力になる人が増えているんだ。その現象は世界を巻き込み、もうゴン太達しかまともな人間は残ってなかった。そして、昨日、学園長先生がゴン太達を異次元跳躍装置で避難させてくれたんだ」
茶柱「そうだったのですか…」
夢野「それでウチらの所に来たのじゃな」
裏王馬「何か質問とかある?」
↓3まで質問OK
異次元跳躍装置なんて誰がどうやって作ったの?
学園長はどんな性格の人か
>>30
裏入間「それはボクと"超高校級の物理学者"が作っていたものです。まさかこんな形で役に立つとは…」
>>31
裏最原「気まぐれで馴れ馴れしい所があるけれど、聡明な方でいざという時に頼りになるんだ」
真宮寺「なるほどネ…しかし、この世界に逃げ込んでも、元の世界が戻らなければ意味はない。それを君たちもわかってるはずだろう?」
入間「そうだぞ!オレ様達だって、パラレルワールドの事にはそこまで詳しい訳じゃねぇんだ!!」
裏赤松「だけど、それじゃあどうすれば…」
ゴン太(向こうの世界のゴン太達は、世界が無気力になって困っている…だけれど、ゴン太達もどうすればいいのかわからない…何か…方法はないのかな…?)
↓2のコンマが30以下でこの世界までもが…70以上で対処法を思いつく
わかりました。この世界までもが飲まれる所でここまで。続きは夜に。
最原「…あれ?」
王馬「どうしたの、最原ちゃん?」
最原「いや、グラウンドの人達が、座り込んでいるんだ…どうしたんだろう」
裏赤松「!?それはまさか…!!この世界にも無気力の余波が…!!」
ゴン太「そんな…!!どうして!!」
入間「おい!!対処法も見つからないんじゃ、どうしようもねぇぞ!!」
アンジー「…」
夢野「アンジー?どうしたのじゃ!!しっかりせい!!」ゆさゆさ
裏茶柱「あぁ、私達に…も……」
裏春川「くっ、ここま…で……か………」
そんな…!みんなが、無気力になっていく…!!ゴン太に…ゴン太にできることは…ない…の……あ………何も……考えられなく………
この無気力の波動は、ゆっくりと、時間をかけて。全てのパラレルワールドを飲み込んだ。やがて…地球の動物は機能しなくなった…。
これで完結です。拙い作品ですみませんでした。もうみなさんに迷惑かけたりしません。私がここで活動することはもうないでしょう。お目汚しすみませんでした。消えます。
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