怜「安価で竜華落とすでー!」【咲SS】 (150)


怜「インハイ終わって卒業も間近や、竜華と一緒の大学に行くつもりやけどもし落ちたりしてもーたら離れ離れか?」

怜「そんなん嫌や!今の内に竜華捕まえとかんと!」

怜「よし!>>5ーやって竜華口説くで!」きごう

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1375722607


怜「きごうってのは誤爆や!えろうすんません!」

怜「もし安価ふんどったら安価下やでー」

人生の一巡先占い


怜「よっしゃ!一巡先占いでウチの甲斐あるとこ竜華に見せ付けたるで!」


~道端


怜「船Qに屋台かしてもろたんやけど、明らかに占いの雰囲気とちゃうな!」

怜「まぁ、ウチは天下の占い師!どっしりお客さん寄って来るんを待つで」チョコン

怜「ん、あの人見た事あるな..誰やったっけ....そうや!>>8や!」

宮永咲


怜「そうや!チャンピオンの妹ちゃんやな!確か..咲ちゃんやっけ」

怜「そこの嬢ちゃんー、占いしてきーひん?」

咲「えっ..え?私ですか..?」オドオド

怜「せやで、まぁええから此処座りーや」ポンポン

咲「は、はい..」ちょこん


怜「お嬢ちゃん、宮永咲やろ」

咲「ふぇ?どうして知ってるんですか?」

怜「そら、ウチもインハイ出てたからなー」

咲「えぇ!?そうなんですか!?」

怜「まぁ、咲ちゃんのお姉ちゃんにコテンパンにされたんやけどなー、あ!ウチの事は怜でええで、ウチは咲ちゃんって呼ぶでおあいこや」

咲「は、はい!」パァ


怜「所で咲ちゃん、なんで大阪におるんや?確か長野の子やったやろ」

咲「はい..インハイの打ち上げと言いますか、思い出作りに大阪旅行に来たんです。私だけ迷子になっちゃいましたけど..」ナミダメ

怜「ほー..そや!ウチが部活の仲間の場所占ったる」

咲「本当ですか!?怜さん占い師なんですね!すごい!」キャッキャッ

怜「あんま持ち上げんといてーな..//」

怜「よっしゃ、取り敢えずやったるで!」

咲「お願いします!」

怜「ふぅ....」キュィイイイン


怜(今更やけど、一巡先見るゆーてもせいぜい10秒先くらいしか見えへんやん)

怜(探したるって大見得切った以上できひんなんて言えへんし..)

怜(うぅ...どうすればええんや)

怜(せや!>>16でこの場を乗り切るで!)

咲とレズセクロス


怜(せや!咲ちゃんとレズセクロスでして状況を変えたる!)

怜「なぁ..咲ちゃん、ちょっと目瞑ってくれへんか?」

咲「へ?構いませんけど..」スッ..

怜「....ん」チュ

咲「ふぇ..!?」ピク

怜「ちゅ..んちゅ..」

咲「んーっ!んーっ!」ジタバタ

竜華「..怜、何しとるん?」ボーゼン


怜「え...竜華?」アゼン

竜華「怜..ほんま何やってん?」

竜華「なぁ、怜..」ユラッ

怜「いや、ちゃうねんて、これはやな!」

竜華「なにがちゃうの!?何も違わんやろ!!」

怜「その..」

竜華「ウチが馬鹿みたいやんか..」

竜華「こんな..ウチ..ぐっ」ダッ!

怜「竜華待ってや!」ダッ!

咲「......え?」ポツーン


怜「りゅっ....かっ...待っ..て」ゼェゼェ

竜華「....っ」ダッ

怜「りゅ..あうっ」ドテッ

竜華「!?怜ッーー!!」バッ

竜華「ほんまアホやろ!なんで他の子とキスしてたんにウチを追っかけて来んねん!」

怜「....それはな..」

怜(勢いでこんな事になってもうた..でもどうしよう、今更告白なんて虫が良過ぎへんか?)

怜(.....ウチも関西の女や..>>21したる!)

咲ちゃんと添い遂げる


怜「ごめんな竜華..ウチ咲ちゃんの事好きやねん」

竜華「..!?」

怜「今まで竜華にさんざ甘えて、都合ええやろ?でもな、心は嘘吐かれへんねん」

竜華「.....」

怜「せやから、竜華はもう..ウチに縛られる必要は..ない..んやで?」ナミダメ

竜華「..やや」

怜「竜華..?」

竜華「そんなん嫌や!絶対嫌やッ!」

竜華「怜が誰が好きやゆーても関係あらへん!一緒に居らせてーなッ!」

竜華「ウチは怜の事好きやった..やけどな?それ以上に怜の幸せ願っとんねん..」グスッ


竜華「怜が咲ちゃんと添い遂げるってゆーんやったら、ウチは大応援や..」

竜華「やから一緒に..親友のままでおらせてーな..」グスッ

怜「竜華...」ナミダメ

怜「せやったら..一生ウチの親友や」

怜「やっぱ嫌やゆーても遅いで!」

竜華「怜...怜ぃ..!」ギュウッ

咲「....帰って良いかな」ポツーン


怜(竜華とは絆深まった気がするなー..)

怜(今のウチには竜華がおる!怖いもんなし無しや!)

竜華「咲ちゃん置いてけぼりにしてもうたけど、まだおるやろか?」

怜「期待は薄いなぁ..ウチは居るって信じとるけどな!」

竜華「怜らしいわ!」ハハッ

竜華「あれ、ホンマに待っとるで!」

怜「なんやて!?」ガバッ

竜華「もうー、信じとったんちゃうん?」

怜(随分と待たせてしもたな..何か詫びの言葉を...>>29にするわ)

結婚せーへんか?


怜「待たせてしもたな咲ちゃん」

咲「あ、はい!別に構いませんけど..」

咲「さっきの..あの..//」

怜「なぁ、咲ちゃん..」

咲「は、はひっ!」ビクッ

怜「結婚しようや」

咲「え、でも..」チラッ

怜「竜華は納得してくれとる、ウチは咲ちゃんに惚れてしもうたんや!」

怜「一目見て思うた、こんな可愛くて素直な子がこの世におるんやなって」

怜「ウチには手の届かへん高翌嶺の花っちゅー事は理解しとるつもりや」

怜「やけども..どんな遠い存在でも..そこにおるんやったら手ぇ伸ばして気持ち伝えたかってん」

怜「ウチは咲ちゃんが好きやで」

咲「.......怜さん」ナミダメ

咲「嬉しいです..でも時間いただけませんか?」

咲「突然の事で混乱しちゃってて..」

怜「ええよ、どんだけでも待つわ」

怜「これ、ウチの番号や」ピラッ

咲「はい..あの、今日は本当にありがとうございました!」ナミダメ

怜「ええって、此方こそ振り回してホンマすんまへん」ぺこり

竜華「それはウチもや、ホンマすんませんでした!」ぺこり

咲「はわわわ、そんな頭上げて下さいっ」アセアセ


怜「おおきに」ヒョコ

竜華「ほんならウチは先に帰っとくわ」

怜「日も暮れたしウチは船Qに連絡せーへんと..」ピポパ

咲「では私も、身体に気を付けて下さいねっ」ぺこりんっ!ダッ

怜「ありがと!ほななー!あ、船Qか屋台の片付けを.....」

??
???

三日後

???
??

怜「あれから一向に連絡が来ーへん..」

怜「ウチから連絡取るのもアレやし..」

怜「>>36でもして気持ち紛らわそ!」

咲をストーキング


怜「今日明日は休日やし..顔見に行く位ええよな..」

??長野

怜「ウチ、こんな行動力あったんやな」

怜「秘められた才能を感じるで」

怜「さてと..まず咲ちゃんの居りそうな場所を..」

怜「そう言えば家の場所知らへんな、取り敢えず>>40行こか」

竜華(怜が一人で遠出なんてする思わへんかったけど、安心してな!)

竜華(ウチが守ったるで!)


竜華(あ、勿論怜に悟られずや)コソッ

竜華(ストーカーとちゃうで!安価踏んどったら下やからなー)

この二人行動までww
安価なら風越女子


怜「確か長野には風越っちゅー名門校があったな」

怜「まずは情報収集がてら風越行こかー」スタスタ

竜華(何処向かうんやろか..清澄は逆方向やで、怜..)コソコソ

??風越女子

怜「はーっ、随分と華やかな場所やなぁ」

怜「こうも広いと麻雀部探すのも一苦労や」スタスタ

怜「適当な子に聞くかぁ」キョロキョロ

怜「あのー、すんまへーん麻雀部って何処にありますー?」

>>43

エビ天


怜「あのー、えろうすみません..部室は」


エビ天「>>46

汝に問わん 我が身に纏うにふさわし気は白衣か黒衣か赤衣か 


エビ天「汝に問わん、我が身に纏うにふさわしき気は黒衣か白衣か赤衣か」

怜(なんやこの子..頭イてもうてるんかな)

怜「んー..ウチは白がええと思うで?」

怜「そしたら、好きな人の色に染めて貰えるやろ?」

白衣「..衣は感激だ!名前を聞かせてくれぬか?」

怜「あ、えーと..怜や園城寺怜、怜って呼んで貰って構わへんで」

白衣「本当か!?では衣の事は衣と呼ばせてやろう!!」

怜「あはは~そりゃ嬉しいわー」

怜(アカン、話が前に進まへん..)

怜(ちゅーてもこのままこの子を放ってもおけへんし..)

怜(此処の子なら此処の生徒に任せた方がええやろ)

怜「あのーすんまへん!」

>>48「」


怜「あのー..」

てんぷら「」

怜「何や此処!!天ぷら有名な老舗和食屋か何かかっ!?」ゴッ

竜華(まずい..怜が困っとる!!)サングラスマスク

竜華(今助けるで怜ッ!)バッ

白衣「ヒッ..!!」ビクゥ

てんぷら「」

竜華「待てやコラーッ!」ダッ

白衣「此処は一時撤退だ!ゆくぞてんぷら!」ダッ

てんぷら「」グシャッ

怜「なんやねん、新手の漫才か」

怜「あ、部室の場所聞きそびれたわー」

怜「どないしよ..場所変えた方がええかもな」

怜「せやったら>>53かな」


怜「一応清澄に出向いて見るのもありかもしれへんな..」

怜「よっしゃいくでー!」スタスタ

竜華(あ!怜待ってー!)ダッ

白衣「....」ピクッピクッ

てんぷら「」ザンガイ

??清澄高校

怜「つ、ついに来てもうた..咲ちゃんの学校..」

怜「何処となく咲ちゃんのにおいがするな」フンフン

怜「そんな事より咲ちゃん探さへんと..」

怜「あ、おった!」ドキィ

怜「やっぱかわええなぁ..」ハァハァ

怜「...ん?」


和「それでですね?」

咲「和ちゃんそれはないよーっ」アハハ

怜「なんやねんあのピンクッ~!!」ギリッ

竜華(うわはっ~!怜の悔し顔や!レア顔や!着いて来て良かった~っ)カシャッ


怜「あかんあかん、ジェラシー沸かすんわ筋違いや..」

怜「..」ギリッ

竜華(随分悩どるみたいや...でもな怜、それが恋心っちゅーもんやで)カシャッ

怜(このままじゃ関西の女の名が廃るわ..>>60であのピンク見返したる!)


咲へベロチュー


怜(ピンクの前でベロチューしたるっ!)

怜(それしかあらへん!)ダッ

竜華(なんや嫌な予感がするなぁ..)タッ


??麻雀部部室

咲「それでね..」

和「そうなんですか..」フフ

怜「たのもーッ!」ガシャッ!

咲「怜さん!?」

和「貴方が..」ギリッ

怜「咲ちゃん貰いに遥々来たで」

和「そんな事..させません!」ガシッ

怜「な..なんや..ウチとやる気..ゴホッ」

和「あっ、すみません!」

怜「隙ありやで!」バッ

和「し、しまった!」

怜「ちゅうっ..」ドサ

咲「んっー!!?」ドサ

和「そ、そんな..咲さん..」

竜華(嘘やろ..あんな濃いのウチもした事あらへんで..)ドサッ


怜「ん..ん..ぷは..どうやピンク、ウチと咲ちゃんのラブラブ加減は!」

咲「....//」ピクッ

和「私は認めません...!!」

怜「なんやと?」

和「どうしても咲さんが欲しいなら麻雀で勝負です!」

怜「へぇ..面白い事言うやんか、その勝負受けて立つで..!!」


黒子(基本デジタルウチ2人)を混ぜた半荘戦勝ったのは>>65


怜「リーチ」キュィイン

和「くっ..鳴いてズラせば...」

怜「ツモ!8000オールや」

和「ぐっ..SOA..!」

怜「オカルトやない、現実や」ヒョイ

咲「待って怜さん」

怜「なんや?咲ちゃん」

咲「ごめんなさい怜さん..私怜さんとは付き合えません」

怜「え...」ビクッ

咲「私、良く考えたんです」

咲「私が怜さんを幸せに出来るか、でも私はまだまだ未熟で..自分の事も十分に出来ないんです」

咲「こんな言い方は失礼かもしれません、ですけど思ったんです」

咲「怜さんには私よりお似合いの人が居ますよ」

怜「...ん、ありがと咲ちゃん」

怜「まぁ望み薄やしなー!こうなる事も薄々予想してたで!」

怜「ほな邪魔したな!咲ちゃんまたメールしよや!」ガチャバタン

和「良いんですか?」

咲「うん、改めて思ったんだ」

咲「私より想ってくれている人が怜さんには居るんだって」マドノソトジー


??校門

怜「あーあ..なんで態々長野までフられに来てんねんウチ」

怜「どんだけ好きやねん」

怜「っ...ぐっ」ポロポロ

竜華「....」ぎゅっ

怜「え..竜華?」ミアゲ

竜華「せや、怜の涙に駆け付ける竜華ちゃんや」

怜「なんで..」

竜華「怜が泣いとるからやゆーたやろ?」

竜華「怜を一人で泣かせるなんてさせへん」

竜華「泣き場所位にはなってあげたいねん」

怜「うぅ..うっ..ぁあ..っ」ギュッ

竜華「よしよし..」ナデ


~~部室窓際

咲「ふぅ..妬けちゃうなぁ」

咲「今度は離しちゃダメですよう」

優希「咲ちゃん始めるじぇー!」

咲「あ、はーい!」トテトテ

>>70
煽ってんのか?


??帰りの電車

怜(何か色々ごちゃごちゃで..よう分からんわ)

怜(ウチ、誰が好きなんやろ..)

怜(......なんとなくは分かっとる)

怜(ウチは>>71が好きなんや)


怜(ちゃうわ>>75や..何考えてんねん)


ちょwwww
ゴールが見えないんだがwwww

軌道修正後の展開がUターンってwwww
ちゅと落ちますー


続き落としますー

怜(原村和..あのピンクが気になってしもうたんや..)

怜(ウチ、どうしたらええねん..好きやった咲ちゃんの友達狙って..親友の竜華に迷惑ばっかかけて..)

怜「...生きるんて、辛いなぁ」ボソッ

竜華「ん?なんや怜?」ヒザマクラー

怜「なんでもあらへんよ、ありがとな」

竜華「...?」

怜(燃え始めた心は止まらへん..それは咲ちゃんの時と同じや..でももう好き勝手出来る次元とちゃう..)

怜(...>>90に相談するか)

てんぷら


??怜家

怜「なぁてんぷら..ウチどうしたらええ?」

てんぷら「」

怜「ウチめっちゃ苦しゅーて..どうしたらええんか全然分からへんねん..」

てんぷら「」

怜「って..なんでてんぷらに相談してんねんアホらし」ムシャムシャ

てんぷら「ギャアアアアッ!」

怜「本当は>>96に相談したかってん」

船Q


~~船Q邸

船Q「そらキツいですな」

怜「ははっ..ありがとな」

船Q「ウチのデータやと、原村は宮永さんにゾッコンや、それは宮永さんも気付いとりまっしゃろ」

怜「多分な..」

船Q「清水谷先輩も何だかんだで先輩の事が気になっとるのも分かりまっしゃろ」

怜「....うん」

船Q「どっちを選んでも誰かが泣くん理解しとるんなら、自分に恥じない生き方を私は選ばせて貰いますー」

怜「船Q..」

船Q「どんな事にも筋を通す、恋愛でも麻雀でも..それが千里山女子のレギュラーとちゃいまっか?」

怜「...せやな、ありがとうな船Q」

怜「ウチ..大切な事に気付けたわ」

船Q「いえいえ、インハイ準決の借り返しただけですわ」

怜「そんなん借りとちゃうで、ウチがしたくてした事や」

怜「ホンマありがとな船Q」ガチャ

船Q「微笑ましい先輩ばっかやな..」


怜(ウチは決めた..誰よりも側に居ってくれて、誰よりも愛してくれて、誰にも渡したくない親友..)

怜(咲ちゃんも原村も魅力的やけど結局ウチは竜華が好きやねん!)

怜(竜華の無償の愛に..そろそろ筋通さなかんな..)


怜(竜華には>>100って告白するで)

やっと気付けたか
頑張れ怜ー


怜(安価下もアウトやさかい仕切り直しや..>>110って告白するで)

キンゲコピペ改変 竜華で


怜(....でもやっぱり咲ちゃんも諦め切れへん)

怜(腹を括るしかあらへん..)

~~千里山女子仮眠室

竜華「用事ってなに~?」

怜「竜華..真剣な話や..」

竜華「な、なんや..」

怜「咲ちゃんと3Pしぃへん?」

竜華「....」

怜(何を言ってるんやウチはーッ!?)

怜(話が拗れてまう!次に言葉繋げんと..!!)

怜「>>120

三人がええんよ


怜「三人がええんよ..」

竜華「......」プルプル

怜(なんや、相当お冠やで..頼む神の閃きを..ッ!!)

>>132


安価かけ違えはすんません、今後は気を付けると同時に>>110は何れかで活用させて頂きます

洗脳しちゃおう


怜「洗脳しちゃおう」

竜華「なにゆーてん?」プルプル

怜「せやからウチは竜華を洗脳してでも恋人にしたいねん」

竜華「...え?」

怜「竜華はウチの百人分のパワーになる」

怜「せやから快感も3P所やないで!」

竜華「それはどうかと..」

怜「ちょっとテンパッてん..」

竜華「何やそれ」ハハッ

怜「せやからウチの思い今からぶちまけるわ」

竜華「...はい」


怜「そうや!どうせ聞こえるんなら、聞かせてやるで!」

怜「竜華!好きやァー!竜華!愛しているんや!竜華!」

怜「膝枕ソムリエになる前から好きやったんや!」

怜「好きなんてもんやない!竜華の事、もっと知りたいんや!竜華の事はみんな、ぜーんぶ知っときたい!」

怜「竜華を抱き締めたいんやァ!潰してまうくらい抱き締めたーい!」

怜「心の声は心の叫びでかき消したる!竜華!好きや!竜華ーーーっ!愛してるんやで!」

怜「ウチのこの心のうちの叫びをきいてくれやー!」

怜「竜華さーん!中学入ってから、竜華を知ってから、ウチは君の虜になってしまったんや!愛しとるってこと!好きやってこと!」

怜「ウチに振り向いて!竜華がウチに振り向いてくれれば、ウチはこんなに苦しまんですむんやで」

怜「優しい君やったら、ウチの心のうちを知ってくれとって、ウチに応えてくれるやろ」

怜「ウチは竜華をウチのものにしたいんや!そん美しい心と美しいすべてを!」

怜「誰が邪魔をしようと奪ったる!恋敵がおるんなら、今すぐ出てこいや!相手になったる!」

怜でも竜華さんがウチの愛に応えてくれればもう無理は出来ひんウチは竜華を抱きしめるだけや!」

怜「竜華の心の奥底にまでキスをしたる!力一杯のキスをどこにもここにもしてみせる!」

怜「キスだけやない!心から君に尽くす!」

怜「それがウチの喜びなんやから喜びを分かち合えるんやったら、もっとふかいキスを、どこまでも、どこまでも、させてもらう!」

怜「竜華!君が絶対零度の宇宙空間の中に素っ裸で出ろとゆーてもやってもみせる!」

怜「せやから、ウチと付き合って下さいッ!」

竜華「......」ポロ


竜華「こんな..こんな幸せな事あってええんかな」ポロポロ

怜「正直色々と経験して空回って考えて、この結論に辿り着くのに苦労した」

怜「やけど、苦労して辿り着いたこの答えがウチの本当の気持ちなんやって断言出来る」

竜華「うぅ..怜ーっ」ボロボロ

怜「竜華..」ぎゅう

~~
三年後ウチ等はめでたく結婚した。
始めは親もうるさかったけど何とか説得したった。

咲ちゃんはチャンピオンと仲直りしたらしく今は同居して一緒の会社で働いとるらしい。

原村は麻雀のプロになる為下位リーグで必死にもがいとる様や、上位リーグに上がったら咲ちゃんに告白するらしいわ。


~~

竜華「怜ー..はよ起きんかい!」バサッ

怜「まだ朝やでー..」

竜華「朝やから仕事行くんやろ!」

怜「竜華、そんなに騒ぐと..」

竜華「あ....」

怜「全く..任せときウチが新しい命の分まで稼いだるに!」

竜華「頼りにしとるで、アナタ」ニコッ

怜「ははっー」チュ

カン

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom