モバP「安価でアイドルとゆったりする」 (83)

モバアイドルを書く練習がてら、4レスずつくらいで書いていこうと思います

安価は好きなキャラと、希望するシチュがあればそれもどうぞ

例:《千枝ちゃんとお昼寝》
  《あずきと散歩》

とりあえず
>>+1
>>+2


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1375687777

歌鈴と脱衣麻雀
ダチャーンとドライブ

了解です!

《道明寺歌鈴と脱衣麻雀》

歌鈴「…………」ぐすっ

P「あ、あのな、歌鈴。無理して脱がなくてもいいんだぞ」

ちひろ「…………」

P「ほら、ちひろさんの目も怖いし。もともと冗談みたいなもんだったんだから、やめよう、な?」

歌鈴「…………うぅぅ」


P(どうしてこうなった)

P(そもそも、脱衣麻雀なんてアイドル事務所に最もでてきてはいけないワードのような気がするのだが)

P(歌鈴が泣きながらおろおろし、ちひろさんが鬼をも殺せそうな目で俺を睨んでいるというこの状況が発生した理由は)

P(歌鈴の、ある一言がきっかけだった)

http://i.imgur.com/u8WVWoX.jpg
http://i.imgur.com/NgUrWQQ.jpg
道明寺歌鈴(17)

歌鈴「ぷ、プロデューサーさんって、麻雀お好きなんですかっ!?」

P「へ? ……ああ、この雑誌か。たまたまコンビニで目に付いて買っちゃっただけで、そんなにハマってるわけではないよ」

歌鈴「で、でも、できるんですよね? あの、ちょっとお願いしたいことがあるんですけどっ!」

P「?」

歌鈴「実は、私の実家ではお正月に親戚で集まって麻雀をするんです」

P「へぇ、歌鈴が麻雀かぁ。意外だな」

歌鈴「で、でも、私おっちょこちょいですから、そのぅ……。山を崩したり、一枚少なかったり、変なミスが多くって」

P「……あはは、簡単に想像がつくよ」

歌鈴「わ、笑わないでくださいよ! ……それで、いっつもお小遣いとかお年玉とか持っていかれちゃうんですけど」

P「厳しいんだなぁ。歌鈴の家は」

歌鈴「こ、今年はアイドルとしてのお給料もあるので……。すっからかんになっちゃいます」

P「なるほど。それで練習相手になってほしいと」

歌鈴「」こくん

P「しかし、麻雀やろうと思うと、4人……少なくとも3人は必要なんじゃ」

ちひろ「お呼びになりましたか?」しゅたっ

P「いや、別に呼んでませんけど……。ちひろさん、麻雀はされるんですか?」

ちひろ「ええ、『嗜む程度』ですけどね。歌鈴ちゃんが成長したいって言うなら、手を貸すことは惜しみませんっ!」

P「それじゃあ、3人麻雀でいいか、歌鈴?」

歌鈴「ひゃ、ひゃいっ!!」



ばららっ

歌鈴「あ、ま、また山崩しちゃいましたぁ!」


歌鈴「あ、ろ、ろんですっ!」

ちひろ「フリテンよ、歌鈴ちゃん」

歌鈴「ひゃうっ!?」

P「……歌鈴、またリンシャン牌落としてる。あと見せ牌」

歌鈴「はうぅぅっ!?」

P「錯和は……もう、いいか」


ちひろ「これは」

P「歌鈴……」

ちひP「「弱いとかいうレベルじゃないのでは」」


歌鈴「うう、ご、ごめんなさい……」

P「麻雀の強い弱いならともかく……。卓外のドジはどうしようもないもんなぁ」

歌鈴「ど、どうしましょう……」

ちひろ「ひとつ、考えがあるんですけど」

P「何ですか?」

ちひろ「歌鈴ちゃんとしては、勿論ちゃんと注意していてのミスなのよね?」

歌鈴「も、もちろんです! で、でも、私ってドジだから、どうしても……」

ちひろ「だったら、荒療治しかありません。……要は、何をやっても絶対ミスをしちゃいけないという気持ちにさせればいいんです」

ちひろ「……脱衣麻雀を、しましょう」

歌鈴「ええええええ!?」

P「はああああ!?」

P(かくして、有無を言わさぬちひろさんの主張と共に脱衣麻雀は始まった……。が)

P(そんなことで歌鈴のドジが治ることも無く。こんな状況に陥っているのである)

P「なあ歌鈴、もう大丈夫だから。今のはちひろさんの冗談だから、な?」

歌鈴「で、ででも、決まりは決まりですから……。わ、わ、私、脱ぎましゅっ!」

P「そんな決まり律儀に守らなくていいから! アイドルが気軽にそんな脱ぐとか言うもんじゃ……!」

歌鈴「えーーーいっ!!!!」すぽーん

P「ば、馬鹿歌鈴、やめ……!」ばっ

P「……え?」

P「水、着……?」

歌鈴「えへへ、だ、だいせいこーうっ!!」

ちひろ「お疲れ様、歌鈴ちゃん、いい絵がとれましたよ?」

P「もしかして……。ドッキリ?」

歌鈴「そうですよっ! いつも私のドジをからかうプロデューサーさんに、お返しです!」

ちひろ「いやー、バッチリ撮れましたよ。やめろと言いながらしっかり歌鈴ちゃんを見ているプロデューサーさん」

ちひろ「……変態プロデューサー」ぼそっ

P「ちょ、え、……はああああ!?」

ちひろ「今ならこの映像のマスターが、10000モバコインですよ~♪」

P「わ、分かりました! 分かりましたから消してください、ちひろさん!」

ちひろ「毎度ありー♪」


歌鈴(あんなに慌ててくれるなんて。ちょっと、嬉しかったな。えへへっ)

ちょっと長くなったけど歌鈴おわりです!

つぎはだちゃーんいきますー

美世「ふんふん、ふーん♪」

P「なんか上機嫌だな、美世」

美世「そりゃそうだよー! 初めてのプロデューサーさんとのドライブで、このピーカン! 最高じゃない!」

P「うんうん、まさにドライブ日和って感じだな」

美世「あたしの日頃の行いのおかげだねっ」

P「アイドル活動、頑張ってるもんな」

P「……しかしまあ、助手席ってなんか落ち着かないな」

美世「へ? そなの?」

http://i.imgur.com/OOaKXkU.jpg
http://i.imgur.com/3pCKO6z.jpg
原田美世(20)

P「まあ、普段は大体みんなを送っていく側だからなー。運転してもらうことはなかなか」

美世「あ、そういうことかあ。ごめんね、プロデューサーさんに運転してもらえばよかったかな」

P「いやいや、そんなことないよ。美世は運転上手いし、ただいつもと違うのがヘンな感じがするだけだから」

美世「んー……。じゃあ、帰りはプロデューサーさんに運転頼んじゃおうかな?」

P「へ? いいのか、大事な車だろうに」

美世「大事なクルマだからこそっ! いろんな人に乗ってみてもらいたいんだ。ちゃんと保険も入ってるから、だいじょーぶ」

P「……そっか。それじゃあ、乗らせてもらおうかな」

美世「ぜひぜひ!」

ぶろろろろん

美世「……」

P「……」

美世「……あたしね、プロデューサーには本当感謝してるんだ」

P「? どうしたんだいきなり」

美世「いや、クルマとかバイクが趣味ってやっぱり男っぽいでしょ?」

P「……まあ、普通に考えたらそうかもな」

美世「けど、そんなあたしをスカウトしてくれて。あれよあれよという間にひらひらの衣装着せられて、歌ってみろ、だもん。びっくりしちゃうよ」

P「……あはは」

美世「でもさ、そのおかげでいろんな人の笑顔に出会えて。たっくさん友達ができて」

美世「……こうして、クルマの話をしながら一緒にドライブに行くような仲間もできて」

美世「あたしは考えもしてなかった世界に連れてってくれたのが、プロデューサーさんなんだ。だから、感謝」

P「……」

美世「ご、ごめんね、あはは、湿っぽくなっちゃった」

美世「でも、こんな機会でも無かったら恥ずかしくて言えそうになかったからさっ!」

P「……言っとくけど、お礼を言うのは」

美世「お互い様、って言うんでしょ? 分かってるって」

美世「でも、プロデューサーさんと違って、あたしは普段からちゃんと言葉にしてなかったからね」

P「ま、美世が自分の車を運転させてくれるっていうだけで、憎からず思われてるのは伝わってくるけどな」

美世「……っ! そ、そうだね! よく分かってるじゃん、プロデューサーさん!」

P「当たり前だろ、もうずっとプロデュースしてきてるんだから。……あ、運転疲れたらいつでも代わるからな」

美世「はーいっ」


美世(ほんと、このプロデューサーさんは鈍いのか鋭いのか……)

美世(でも、ま、それでこそあたしのプロデューサーさんだよねっ)

だちゃーん終わりですー

>>17にタイトル入れ忘れてた
《原田美世とドライブ》で

次の安価
>>+1
>>+2

ナターリアと寿司

藍子とお散歩

>>23 ナターリアと寿司
>>24 藍子とお散歩

了解です!

所要のためちょっと離脱ー
多分すぐ戻ってきます

《ナターリアと寿司》

ナターリア「スシ、スシー♪ ごホウビの、スシー♪」

P「ナターリアは本当に寿司が好きだなぁ」

ナターリア「ウン! ニホンのゴハンでスシがいちばん美味しいと思うヨ! あ、もしかしてプロデューサーは嫌いカ……?」

P「まさか。俺も寿司は大好きだよ」

ナターリア「そっカ。それなら、よかったナ~♪」

P「それに嫌いだったとしても、今日はLive大成功のお祝いなんだから。ナターリアが遠慮する必要なんてないんだぞ」

ナターリア「でも、いっしょに食べるのにガマンはダメ、だからナ! ふたりとも美味しいと思うもの、たべたいヨ!」

P「はは、ナターリアは優しいな」ぽんぽん

ナターリア「エヘヘ、プロデューサーも優しいナ!」


がちゃ、ばたん

P「ナターリアー、出前が届いたぞー」

ナターリア「やっときたカ! ナターリア、モウお腹減った~!」

P「はいはい。好きなだけ食べていいからな」

ナターリア「こ、これが……。あの、回らないスシ、だナ!?」

P「あ、そっか。いつもは回転寿司で食べてるんだっけ。今日のは美味しいぞー?」

ナターリア「ゼータク、だナ!」

P「ん、贅沢。けど、こんな寿司が遠慮せずたくさん食べられるくらい、人気のアイドルにしてやるからな!」

ナターリア「……そのときも、プロデューサーは一緒カ?」

P「! もちろん! 独り占めは許さないぞ?」

ナターリア「だったら、ナターリアも頑張るヨ~♪」

http://i.imgur.com/1Hgcofm.jpg
http://i.imgur.com/DFVI0hm.jpg
ナターリア(14)


P「それじゃ、そろそろ食べるとするか」

ナターリア「ウン! いただきまース!」

P「いただきます。……もぐもぐ。んー、やっぱり並とは違うなあ」

ナターリア「そんなにおいしいカ? 何から食べようかナ~♪」

ナターリア「やっぱり、マグロ!」ひょい

ぱく

ナターリア「!!?」

P「! どうした、ナターリア!?」

ナターリア「み、みズ! プロデューサー、みズちょうだイ~!!!」ばたばた

P「水? あ、もしかして……」ぺらっ

P「やっぱり。ナターリアの分はサビ抜きで頼んだはずなのに、忘れちゃったんだな」

ナターリア「みず……」

P「いつもの回転寿司じゃあ、その場でサビ抜きにしてもらうもんなぁ」

ナターリア「み、ず!」

P「しかも結構たっぷりだ。俺が気付くべきだったよ、ごめんな」

ナターリア「……!!!」ばしばし

P「い、痛い、痛いってばナターリア。ごめんごめん」

ナターリア「はやク……!」じわっ

P「はい、水」

ナターリア「……!」ごきゅごきゅ

ナターリア「……もウ、プロデューサーはいじわるだヨ!」

P「慌てるナターリアが可愛かったから、ついな」

ナターリア「プロデューサーの、バカ」


P(その後拗ねたナターリアを宥めるのに、毎週寿司に連れて行く約束をさせられてしまった)

P(けどまあ、普段のご褒美も兼ねて、それぐらいしてあげたって、いいよな?)

ナターリア終わりですー
次は藍子いきます!

《高森藍子とお散歩》

ざぁぁっ

さぁぁっ

藍子「……ん。いい風ですね」

P「本当だな。ぽかぽかしてて、風が涼しくて、散歩日和って感じだ」

藍子「ほんとう。このまま、眠っちゃいたいくらいです」


「じゃあ次お前オニなー!」

「えー、さっきもおれだったじゃんかー!」


藍子「ふふ。今時の子どもは外で遊ばないなんて言いますけど、そんなことないみたいですね」

P「本当だな」

ざぁぁっ

さぁぁっ

ざぁぁっ

さぁぁっ

藍子「くすっ、なんだか想像がつきますね」

P「そうか? ……そういう藍子は、どうなんだよ」

藍子「私ですか? ……私は、まだ子どもですから」

P「ん? ……あ、そうか。……そうだったな」

ざぁぁっ

さぁぁっ

藍子「そうですよ?」

藍子「……でも」

藍子「子どもの私でも、今のプロデューサーさんが辛そうなのは分かります」

P「……っ」

ざぁぁっ

さぁぁっ

藍子「お仕事、失敗したこと。ちひろさんから聞きました」

藍子「それでも。私たちがプロデューサーさんを信頼する気持ちは変わりませんから」

藍子「何かあったら、相談してくださいね? ……私はいつでも、プロデューサーさんの味方です」

P「藍子……」

ざぁぁっ

さぁぁっ

P「ありがとう、あいk」

藍子「はい、あらもーどっ♪」

ぱしゃ

P「っ、藍子、何を……?」

藍子「題して、『お礼を言うプロデューサーさん』ですっ」

藍子「今は、しんどいかもしれませんけど。いつか、この写真を……。一緒に笑って見返すことができるように、なりましょう?」にこっ

P「……はは。かなわないな、藍子には」

藍子「えへへ。プロデューサーさんが元気がないと、事務所のみんなが元気なくしちゃうんですから」

藍子「……大好きなプロデューサーさんが、ずっと笑顔でいられるためなら。私、なんだってしちゃいますよ!」


P(そう言って胸を張り、俺を気遣ってくれる藍子は。どこの誰よりも大人で、魅力的だ)

P(何としても、こいつをトップアイドルにしないとな、と。決意を新たにさせられた俺だった)

藍子終わりです!
こんな感じでヤマなしオチなしが続いていきます

次の安価

>>+1
>>+2

服部瞳子と足湯に入る

岡崎泰葉

>>39 服部瞳子と足湯に入る
>>40 岡崎泰葉

了解です!

《服部瞳子と足湯に入る》

ちゃぽ

瞳子「ん……」

P「お、暖かい」

瞳子「……ふふ、足湯もいいものね」

P「すみません、瞳子さん。本当なら温泉に連れて行くはずだったのに」

瞳子「仕事が入ってしまったというのなら、仕方が無いと思うわ。むしろ、それは喜ばしいことではない?」

P「そう……ですね。今では、瞳子さんは押しも押されもされぬ有名アイドルです」

瞳子「そうね。少し前まではとても考えられなかったことだわ」

P「最近スケジュールが過密気味なのが気になりますが……。大丈夫でしょうか?」

瞳子「大丈夫、というのは?」

P「ほら、今日だって本当はオフだったはずですし。しかも、午前休だというのに、俺なんかと一緒に足湯になんて」

P「本来なら、もっと家でのんびりする方が、瞳子さんのために」

瞳子「ふふ。そこまでよ、プロデューサーさん」

P「?」

瞳子「貴方と出会って、アイドルになって。全てが順調というわけではなかったけど、貴方はずっと傍で支えてくれた」

瞳子「私は、そんな貴方といる時間が、好きなのよ」

P「瞳子さん……」

瞳子「ただし」

P「ただし?」

瞳子「落ち着いたら、本当の旅行に行きましょうね?」

P「ええ。今日だって、本当は温泉のはずだったわけですしね」

瞳子「……ふふっ」

P「? どうしたんですか、瞳子さん?」

瞳子「いえ。こうして、温泉へ行こうなんて話が出来ている自分に、驚いてしまって」

瞳子「ほんの少し前は。貴方のような信頼に足る人と温泉旅行なんて。私には決して手の届かない、絵本の中の物語のようなものだったのに」

P「そんな、大袈裟な……」

瞳子「事実よ。それほどまでに、以前の私は暗闇の中にいた、けれど」

http://i.imgur.com/h47wURe.jpg
http://i.imgur.com/ilsuqp1.jpg
高森藍子(16)

http://i.imgur.com/kN8uIPl.jpg
http://i.imgur.com/Ux1Eq2E.jpg
服部瞳子(25)


瞳子「今の私は、その光にすぐにでも手が届く。そして、光へと私を導いたのは……。貴方よ、プロデューサー」

瞳子「バラバラになりそうな私の心を……貴方は繋ぎとめてくれた。だから」

ばしゃ、ぱしゃ

瞳子「貴方の努力を実らせるためならば、スケジュールが過密だろうと、オフが潰れようと、構いはしないわ」

瞳子「これは本来あるはずの無い、延長戦。それ以上を望むのは贅沢というものよ。……っ!?」

ぺちっ

瞳子「ちょ、ちょっと! 水しぶきがかかったじゃない、濡れたらどうする気で……」

P「アホですか、瞳子さんは」

P「あなたがもし過労で倒れでもしたら、あなた自身だけじゃない、俺だって、事務所のみんなだって心配するんです。不幸せになるんです」

P「あなたの夢は、今やあなた1人のものじゃない。そのことを、忘れないで下さいよ。ね?」

瞳子「……」

瞳子(ああ、貴方の言葉が、私をまた光の中へ連れて行く)

瞳子(もしもこの人と、もう少し早く出会えていたら……いえ)

瞳子(きっと少し遅く出会えたからこそ、今のこの気持ちがあるのね)

今まで以上にオチない……
瞳子さん難しいですね

再び所用にて1時間ほど席を外すので安価出しておきます
多分これで最後になると思いますー
あと、画像貼ってくださっている方ありがとうございます!

>>+1
>>+2

輝子ちゃんとレッスン(アニメの遊○王を参考資料にしながら)

美優さんとプライベートビーチ

>>48 輝子ちゃんとレッスン(アニメの遊○王を参考資料にしながら)
>>49 美優さんとプライベートビーチ

了解です!
……が、遊戯王に詳しくないので>>48はご期待に沿えないかもしれません
もしあれでしたら、変えてもらっても大丈夫です

ところで先輩は…

戻りました!
では、岡崎先輩から続き書いていきますー

《岡崎泰葉と小旅行》

たたん、たたん

泰葉「……久しぶりですね、こうしてプロデューサーさんと出かけるの」

P「ああ。泰葉もすっかり売れっ子アイドルだからな。オフを取るのも難しくなってきちゃったよ」

泰葉「私、この電車の音、好きです。なんだか、時間を気にせずどこまでも行ける気がして」

P「詩人だな、泰葉。表現力アップのレッスンを続けた甲斐があったか? 昔の泰葉だったら」

泰葉「む、昔の話はやめてください!」

P「ははっ、悪い悪い」

泰葉「 ……もう」

P「というか、折角の小旅行なのにあんなところで良かったのか? 一度行ったことあるだろうに」

泰葉「あの場所だから、いいんです。……思い出の場所ですから」

P「そっか」

泰葉「……ワガママを聞いてもらって、ありがとうございます」

P「こんなの、ワガママに入らないよ」

>>50
変えてもいいと言うことでしたら

輝子ちゃんとライブパフォーマンスの練習(アニメを参考に)

……流石に輝子ちゃんにファンサービスとか満足とか当然正位置!とか全速前進とかを参考にレッスンするのは無理がありますね……

P「女将さん、俺たちのこと覚えてたみたいだぞ」

泰葉「そうなんですか? まあ、前来たときに道順とかいろいろ聞いちゃいましたしね」

P「いやいや、泰葉があんまり可愛い子だったから覚えてた、ってさ」

泰葉「……嘘、つかないでください」

P「本当だって。『笑顔が素敵な』可愛い子だから、印象に残ってたって言ってたよ」

泰葉「え、がお……」

P「良かったな、泰葉」

泰葉「はいっ」

>>55
元ネタがひとつも分からないので、変えさせていただく方向でいきますね
すみません……

P「ちょっと、早く着きすぎたかな」

泰葉「思い出しますね。以前来たときも、こうして少し待ったんでしたっけ」

P「だったな。懐かしいなぁ」

泰葉「プロデューサーさん、私があのとき言ったこと……覚えてますか?」

P「言ったこと? 何だったかなぁ」

泰葉「見ていてください、って」

ちかっ

泰葉「一番輝いた舞台に上がるまで、私を助けてください、って。願いを叶えるその日まで、私を助けてくださいって」

ちかっ

ちかっ

泰葉「この、たくさんのホタルの輝きの中で。……約束してくださいましたよね」

P「……うん、覚えてるよ」

泰葉「プロデューサーさんは、それをちゃんと叶えてくれました」

P「……」

泰葉「私を。……っ! 一番輝いた舞台まで、連れて行ってくれました!」

泰葉「だから。だから! 私は、どうしても、ここでっ」ぐずっ

泰葉「プロデューサーさんに、伝えたいことがあるんですっ」ぐず

P「……うん、聞くよ」

泰葉「ちょっとした、きっかけで。人って、変われ、るんだって!」

泰葉「私、笑っていても、いいんだって!」

泰葉「みんな、みんな、プロデューサーさんが、教えてくれました。……だからっ!」じわっ

泰葉「プロデューサーさん。私!」


「アイドルになれて……よかったなって……! 伝え、たかったん、です!!」


P(トップアイドル、岡崎泰葉)

P(思い出の場所で彼女が流す、その嬉し涙は)

P(俺にとって何ものにも変えがたい価値があるものだった)

岡崎先輩二回目なので、ちょっと特別扱いしてしまった
次は輝子いきます!


輝子「あ、アニメを参考に、パフォーマンスの練習……?」

P「そうだ」

輝子「い、意味が……分からないんだけど……」

P「お前、ノってるときはいいけど、ライブのMCのときとかに時々我に帰るだろ?」

輝子「そ、そんなこと……」

輝子「あるかも……」

P「あるんだよ。そこで変な間が空くことが多いから。アニメの決め台詞を練習しとけば、いざというときウケも取れるし、間もつなげる。いいことずくめってわけだ」

輝子「フフ……。よ、よく分からないけど、分かった……。きっと親友が言うなら、間違い、ない……」

P「なら、早速レッスンルームに移動するぞ!」

輝子「お、おー……。フヒヒ」

輝子「フハハハハ!! 月に代わって、オシオキだぜえええええ!」

P「違う。……けど、輝子の路線的にはいいのか」

輝子「フヒヒヒヒフハハッアッハッハ!!! お前らはもう、死んでいるううううう!!!」

P「怖えよ。ファンを勝手に殺すなよ」

輝子「君臨者よ! 血肉の仮面・万象・羽搏き・ヒトの名を冠す者よ!」

P「こらこらこら! ……って、これは俺のチョイスが悪かったな」

輝子「わ、私のキノコは530000だぜ……」

P「ライブハウス中菌糸類だらけだなおい」

輝子「こ、今夜は、寝かさないぞっ♪」

P「…………」

輝子「ど、どうした、親友……? フヒ」

P(不覚にもどきっとしたなんて言えない)

P「まあ、こんなもんか。なんか参考になったか?」

輝子「しょ、正直、あんまり……」

P「だよなあ。すまん」

輝子「う、ううん。こ、これは、これで……プロデューサーと秘密の特訓みたいで、た、楽しかった……」

P「そうか? まあ、そう言ってくれると助かるかな」

輝子「そ、それに、黙ってるのも良くないって……分かったし。む、難しいけど……」

P「ん、まあ、そこは努力してくれ」

輝子「ぷ、プロデューサーは……。どれかいいと思うの、あった……?」

P「ん? うーん……デスメタル系に合いそうな感じのは、いくつかあったかなぁ」

輝子「……そ、そっか。じゃあ……練習しとく……」

P「ま、そこまで気合を入れなくてもいいからな」

輝子「う、うん……あと……」

P「?」

輝子「こ、今夜は……寝かさない……フヒ」ぼそっ

P「!!?」ぞくっ

輝子「や、やっぱり、喜んでた……。この子の言う通り……」なでりなでり

P「お、お前……!」

輝子「けど、こ、これは……人前では使わないでおく。親友に対する……切り札……フフフ」


P(こ、小悪魔系アイドル、星輝子……)

P(アリ、なのか?)

またタイトル入れ忘れた
《星輝子とライブパフォーマンスの練習》で

>>55
>>1の貧困なボキャブラリだとこの辺が限界だった
思ってたのと違ったらすまぬ

最後に美優さん書いて終わりまっす

P「美優さーん、泳がないんですかー?」

美優「わ、私はいいですよ……。プロデューサーさん1人で、行ってきてください?」

P「何言ってるんですか。折角海に来たんですから、泳ぎましょうよ」

美優「……ほ、ほら、荷物見てないといけないじゃないですか。だから私は……」

P「貴重品はついさっきコインロッカーに預けたじゃないですか。キーはこうして手首につけてるから大丈夫ですよ」ちゃら

美優「で、でも……。そ、そうだ、日に焼けたりしたら大変ですから」

P「ちひろさんイチ推しのサンオイル、ありますよ? なんなら俺が塗ってさしあげても……」わきわき

美優「……そ、その手、やめてくださいっ! もう」

前泰葉書いたの?タイトルは?

P「大体、なんで泳ぎたくないんですか。海に来た時点で、やることは一つでしょう?」

美優「で、でも……ううう」ちら

P「まさか……。水着が恥ずかしいとか言うわけじゃ」

美優「」びくっ

P「……マジですか?」

美優「だ、だって……。こんな布の面積の少ない水着を、プロデューサーさんが選ぶからっ……」

P「なんだかんだ言って着てくれたじゃないですか」

美優「そ、それは、プロデューサーさんがこの水着じゃないと行かないっていうからっ……!」

P「それに、恥ずかしいなんて今更じゃないですか」

P「俺は、動物の格好して恥ずかしそうにがおー、って言ってる美優さんだって」

美優「うっ」

P「ミニスカサンタの衣装でクリスマスのイベントに出てる美優さんだって」

美優「うううっ」

P「透明で透け透けな衣装でライブをする美優さんだって見てきたんですから」

美優「うううううっ!」かぁぁ

P「今更水着姿なんて、何にも」

美優「プロデューサーさんの、ばかーーーーっ!!!」たたっ

美優「……」

P「ご、ごめんなさい美優さん……ちょっとからかいすぎました」

美優「……」

P「ほ、ほら、泳がなくてもいいからパラソルのところに戻りましょうよ。焼けちゃいますよ?」

美優「もう、からかいませんか?」

P「しませんしません」

美優「水着姿、笑いませんか?」

P「笑うわけないじゃないですか」

美優「……次やったら、本気で怒りますからね?」

P「……反省してます」

美優「じゃあ、いいです。泳ぎましょう」ひらっ

P「い、いいんですか?」

美優「しょうがないです。……折角のオフの海、泳がないと勿体無いですしね♪」

P「……行きましょう!」



P「あ、その前にサンオイルを……」わきわき

美優「ばかっ!」


おわり

http://i.imgur.com/IqRe7OR.jpg
http://i.imgur.com/oXRgGRV.jpg
星輝子(15)

以上で終わります。html依頼出してきますー
途中離席など多くてすみませんでした

今回も初めて書く子ばかりでちゃんと書けているか不安ですが
お付き合いくださった方、特に安価出してくださった方、レス下さった方と画像貼ってくださった方は、本当にありがとうございました!

>>69

モバP「安価でアイドルとのんびりする」
モバP「安価でアイドルとのんびりする」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1371448738/)
書いたアイドル:千枝、あいさん、木場さん、唯&めあいー、拓海

モバP「安価でアイドルとまったりする」
モバP「安価でアイドルとまったりする」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1373098715/)
書いたアイドル:あずき、乃々、茜、菜々さん、凛、泰葉、まゆ、仁奈、きらり、奏

に続いて3回目です。よろしければ合わせてどうぞ

http://i.imgur.com/h1CAZvT.jpg
http://i.imgur.com/0bJxvI4.jpg
http://i.imgur.com/C2FfBr1.jpg
三船美優(26)

http://i.imgur.com/jKeRvbB.jpg
艦隊出来たからハワイツアー行って来ます

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